JP2012163094A - 航空エンジンのためのガスタービン - Google Patents

航空エンジンのためのガスタービン Download PDF

Info

Publication number
JP2012163094A
JP2012163094A JP2011278702A JP2011278702A JP2012163094A JP 2012163094 A JP2012163094 A JP 2012163094A JP 2011278702 A JP2011278702 A JP 2011278702A JP 2011278702 A JP2011278702 A JP 2011278702A JP 2012163094 A JP2012163094 A JP 2012163094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
cooling air
duct
turbine according
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011278702A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6004644B2 (ja
Inventor
Daniele Coutandin
コータンディン ダニエーレ
Massimiliano Albani
アルバーニ マッシミリアーノ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Avio SRL
Original Assignee
Avio SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Avio SpA filed Critical Avio SpA
Publication of JP2012163094A publication Critical patent/JP2012163094A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6004644B2 publication Critical patent/JP6004644B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/02Blade-carrying members, e.g. rotors
    • F01D5/08Heating, heat-insulating or cooling means
    • F01D5/081Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D11/00Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
    • F01D11/001Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between stator blade and rotor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)

Abstract

【課題】航空エンジンのためのガスタービンに関するタービンディスクのための冷却用空気を運搬するための手段を提供する。
【解決手段】航空エンジンのためのタービン1において、共通する軸5を中心にして回転する第1のタービンディスク6および少なくとも1つの第2のタービンディスク7は各々第1および第2の可動ブレードクラウン15、16を搭載し、これらによって、タービンディスク6、7のための冷却用空気の塊が通過できる第1の軸方向通路18および個別の第2の軸方向通路19が画定され、第1の軸方向通路18と第2の軸方向通路19との間には、第1の軸方向通路18を通過する空気の塊を受け入れてこれを第2の軸方向通路19を介して送るように冷却用空気を運搬するためのデバイス22が置かれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、航空エンジンのためのガスタービンに関する。
周知のように、航空エンジンのためのガスタービンは概して幾つかの回転ブレードセクタを備え、各セクタは、隣接するタービンディスクへ接続されかつ結合されるブレードクラウンを搭載するタービンディスクを備える。
同じく周知のように、タービンディスクは、遠心コンポーネントの影響に起因する機械的応力、とりわけ、ブレードに衝撃を与える高温ガスの流れへの近接に起因する極度の高温環境で動作することによる熱的応力の双方である高いストレスを受ける。従って、タービンを最適に動作させるためには、これらのディスクの動作温度を制御して、動作温度を設定されたしきい値または臨界しきい値より下に保持することが必要になる。
そのために、タービンディスクの固有の冷却空気流を他の冷却空気流とは分離して各タービンディスクに送ることが知られている。各冷却空気流は、通常、圧縮機から既定量の空気を抽気し、抽気された空気をブレードと個々のタービンディスクとの接続部位まで運ぶことによって形成される。ブレードとディスクとの接続部位において、空気は、各々が片側を冷却されるべきタービンディスク内のスロットによって画定され、かつもう一方の側を関連するブレードの先端部分またはローブによって画定されている複数の通路を介して流される。これらの通路を通り抜ける間、冷却用空気は対流により熱を奪って漸次温まる。出口において、温まった空気はまず混合室へ送り込まれ、ここで先に述べた高温ガスの流れの一部と混ざり合ってより低い温度の混合体を形成し、ブレードおよびタービンディスクの側壁上を流れる。この後、この混合体は、高温ガスの流れが冷却されるタービンディスクの下流側へ配置されたブレードセクタ上を通る前にこの流れへと再度挿入される。
記述したこの冷却方法は、使用されてはいるものの、様々な理由で満足のいくものではないことが分かっている。
まず第1に、ディスクの冷却は低効率状態で実行され、従って流入してくる空気の冷却能力は部分的にしか活用されない。その結果、個々のタービンディスクから出る空気の温度は比較的低く、このため、下流段へ入っていく高温ガスと混合されると、高温ガスの温度を望ましくない形で著しく下げる。
抽気はタービンディスク毎に実行されることから、タービンディスクの数が増大するにつれて使用される空気の量も増大し、よって必然的に全体的効率は下がる。
本発明の目的は、その具象的特性が上述の問題点の単純かつ安価な方法による解決を可能にする、航空エンジンのためのガスタービンを製造することにある。
本発明によれば、タービンの軸へ同軸配置され、結合された第1および第2の可動ブレードクラウンをそれぞれ搭載する第1および第2のタービンディスクをそれぞれ備える第1の回転ブレードセクタおよび少なくとも1つの第2の回転ブレードセクタを備え、前記第1および第2のタービンディスクは個々のブレードと共に、前記タービンディスクのための冷却用空気の塊が通過できる第1の通路および個別の第2の通路を画定している航空エンジンのためのガスタービンが製造され、航空エンジンのための本ガスタービンの特徴は、前記第1の通路を出る冷却用空気を前記第2の通路の方へ運ぶために、前記第1のブレードセクタと第2のブレードセクタとの間に置かれる前記冷却用空気を運搬するための手段をさらに備えることにある。
本発明の原理に従って製造された航空エンジン用ガスタービンの一実施形態を部分的に示す図である。
次に、本発明を、本発明の原理に従って製造された航空エンジン用ガスタービンの限定的でない好適な実施形態を部分的に示す添付図面を参照して説明する。
添付図面において、参照符号1は、全体として、航空エンジン(不図示)のためのガスタービンを示す。タービン1は、添付図面では2つしか見えていない複数の回転ブレードセクタ2と、2つのブレードセクタ2間に配置される、添付図面では2つしか見えていない複数のステータ本体3とを備える。
回転ブレードセクタ2は、同軸上を参照符号5で示されるタービン軸へと延び、各々が軸5を中心に回転するタービンディスク6、7を備える。タービンディスク6、7は各々、個々のディスク状の中心部分8、9を備え、かつ各ディスク状の中心部分毎に内側フランジの付いた付属の側方管状本体ペア10、11を備える。
側方管状本体10、11は、関連づけられるディスク状の中心部分8、9から一体式に反対方向へ突き出し、添付図面では1つしか見えていない複数のねじ13のリングによって互いへ安定して接続される個々の内側フランジ10a、11aで終わる。
タービンディスク6、7は、各々参照符号15、16で示され、既知の方法で結合される個々のブレードクラウンを搭載し、これらのブレードクラウン15、16は、関連づけられるディスク状の中心部分8、9へ安定して結合される個々のルート15a、16aと、使用中に高温ガスの機能的な流れAが上を通る関連の外側成形部分15b、16bとを備える。
各ルート15aは、ディスク状の中心部分8の外周上へ作られる関連の座内へ収容され、関連の座と共に、記述されている例では軸5に平行する個々の通し開口または軸方向通路18を画定する。図示されていない変形例によれば、軸方向通路18は軸5に対して傾斜される。
代わって各ルート16aは、ディスク状の中心部分9の内周上へ作られる関連の座内へ収容され、関連の座と共に、常に軸5に平行するさらなる通し開口または軸方向通路19を画定する。
添付図面を参照すると、通路18、19は、常時、タービンディスク6、7のための冷却空気流の閉循環回路20の一部を構成する。通路18、19に加えて、回路20は、通路18を出る冷却用空気の塊を受け入れてこの空気の塊を通路19の入口へと運びかつ通路19へ通すための運搬デバイス22を備える。
記述されているこの具体例において、デバイス22は、参照符号23、24で示される2つの成形された環状本体を備え、これらは各々部分10、部分11を囲み、互いに接触して配置され、かつねじ13によってフランジ10aと11aとの間のパック内で締め付けられる個々の内側フランジ23a、24aを有する。環状本体23、24は直線母線を有する個々の中間部分23b、24bを備え、これらは、関連の内側フランジ23a、24aから個々のブレードクラウンまで延び、かつ部分10、11と共にダクト27の2つのセクション25、26を画定する。セクション25、26は、フランジ23a、24aを介して作られる開口Dのクラウンを介して互いに連通する。
最後に、添付図面を参照すると、常時、環状本体23、24は個々の末端部分23c、24cを備え、記述されている具体例では、これらは、中間部分23b、24bのそれより大きい内径を有し、関連のブレードクラウン16、15へ略流体密封式に結合され、ブレードクラウン16、15および関連のタービンディスク7、8と共に個々のチャンバ29、30を画定する。チャンバ29、30は回路20の一部を構成し、かつ片側でダクト27の関連するセクション25、26と連通し、反対側で個々の開口19、18と連通する。この方法では、開口18を通過する冷却用空気はチャンバ30内に集められ、ここからダクト27を介してチャンバ29へ送られる。この空気は、チャンバ29から通路19を介して、この方法では冷却タービンディスク7も介して進む。
引き続き添付図面を参照すると、各部分15bは、個々の漏れ制御シール32によって隣接するステータ本体3へ結合される。記述されているこの具体例において、シール32は部分15bによって支えられる1対の環状フィン33、34を備え、フィン33は、ステータ本体3によって支えられる摩耗材料製の本体35と協働し、一方でフィン34はステータ本体3の内面と直に協働する。正常な運転状況では、フィン33、34は、高温ガスの流れAの厳密な部分Cが引き込まれる通路36を画定する。
代わって、記述されている例では、各部分16bは、シール32に類似する関連のシール37によって隣接するステータ本体3へ結合され、かつ高温ガスの流れAへと戻る高温ガスの抽気部分Cの再注入通路38を画定する。
回路20の内部を通過するタービンディスク6、7のための冷却用空気は、高温ガスの流れAから、但しとりわけシール32を介して抽気される部分Cから、全体として参照符号40で示される遮熱層によって断熱される。
遮熱層40は、ステータ本体3へ安定的に接続され、これらのステータ本体3と共に追加的な環状フィードダクト42を画定する機械的なガイドバリア41を備え、環状フィードダクト42は、シール32を出る高温ガスの部分Cを受入れ、高温ガスのこの部分Cを、高温ガスの流れAへのその再注入を許容するシール38へ運ぶことができる。
記述されているこの具体例では、常時、ダクト42は、容量が異なるその軸方向終端セクションの内部にシール32、38を収容し、一方で機械的なバリア41は2つの環状金属本体43、44を備える。環状金属本体43、44は互いへ流体密封式に結合され、かつタービンディスク6、7の接合部位の近くに達成される有孔のサポート付加物45から軸に沿って反対方向へ突き出す。
機械的なバリア41に加えて、遮熱層40は、抽気される高温ガスの部分Cを運ぶためのダクト42と冷却用空気を運ぶためのダクト27との間に配置される環状チャンバ47も備える。チャンバ47は、外側を本体43、44によって、かつ内側を本体23、24によって周状に区切られ、参照符号47a、47bで示される2つの絞り込まれた通路を介してダクト42の入口および出口と連通する。使用に際して、チャンバ47は、通路47a、47bの形状に起因して実際には周方向にしか移動できない空気の塊を収容し、よって、熱流AおよびCを冷却用空気の流れBから分離する断熱性のクッションを形成し、冷却用空気の流れBが1つのタービンディスクから次のタービンディスクへの移行中に加熱されることを防止する。
何よりもまず、上記から、記述されているタービン1では、全てのタービンディスク6、7に共通する単一の冷却空気流が用いられることは明らかである。実際に、各回路20は、上流側のタービンディスクを出る冷却用空気を取り出し、これを下流側の直近に配置されるタービンディスクへ送ることを有効化する。この方法では、既知の解決手段に比べて、常時、タービンディスクを冷却することになっている空気の塊は大幅に低減される。
この冷却用空気は高温ガスの流れへは絶対に混合または追加されず、よって、これらの高温ガスの温度は冷却用空気の塊および温度によって影響されない。
さらに、1つのタービンディスクから次のタービンディスクへの移行の間の空気の望ましくない加熱を回避するために、記述されているタービン1内には、記述されているこの具体例では抽気された高温ガスを再び主流へと再注入する機能を有する機械的なバリアと、様々なタービンディスクを介して冷却空気流を案内するために装備されるデバイスの機械的なバリアを断熱するための断熱性エアクッションとを備える断熱障壁が設けられる。
上記から、独立クレームに規定されている保護の範囲を逸脱することなく本明細書に記述されているタービン1に対して変更および修正を行い得ることは明らかである。
具体的には、冷却用空気を下流側タービンディスクの軸方向通路へ向けて案内するためのデバイスの構造は、例示として記述されているものとは異なっていることも可能である。具体的には、冷却用空気は、例えば部分23c、24cとブレード15、16との間の界面部位における抽気の可能性に起因して閉止されない画定された経路に沿って進むことも可能である。

Claims (13)

  1. タービンの軸へ同軸配置され、結合された第1および第2の可動ブレードクラウンを搭載する第1および第2のタービンディスクをそれぞれ備える第1の回転ブレードセクタおよび少なくとも1つの第2の回転ブレードセクタを備え、前記第1および第2のタービンディスクは、関連づけられるブレードと共に前記タービンディスクのための冷却用空気の塊が通過できる第1の通路および個別の第2の通路を画定している航空エンジンのためのガスタービンであって、
    前記第1の通路を出る前記冷却用空気を前記第2の通路の方へ運ぶために、前記第1のブレードセクタと第2のブレードセクタとの間に置かれる前記冷却用空気を運搬するための手段をさらに備えることを特徴とする、ガスタービン。
  2. 前記運搬手段は、前記第2の通路へ向かう前記冷却用空気の案内ダクトを少なくとも部分的に画定する隔壁を備えることを特徴とする、請求項1に記載のタービン。
  3. 前記第1および第2の通路ならびに前記案内ダクトは、前記第1および第2のブレードセクタを通過する同等の冷却用空気の塊を供給するために閉回路の一部を形成することを特徴とする、請求項2に記載のタービン。
  4. 前記閉回路は、前記第1の通路および個別の第2の通路ならびに前記案内ダクトが流れ込む第1および第2の環状チャンバをさらに備えることを特徴とする、請求項3に記載のタービン。
  5. 前記隔壁は、前記ブレードセクタの各々のための個々の案内本体を備え、
    前記案内本体は、互いに独立し、かつ前記タービンディスク同士の接続部位において互いに接続され、
    前記案内本体は各々、関連づけられるタービンディスクの個々の部分と共に前記ダクトのセグメントを画定することを特徴とする、請求項2から4のいずれか一項に記載のタービン。
  6. 高温ガスの流れを前記冷却用空気の運搬手段から断熱するための断熱手段をさらに備えることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のタービン。
  7. 前記第1および第2の可動ブレードクラウン間に置かれる第1および第2のステータ本体をさらに備え、
    前記第1の可動ブレードクラウンと前記第1のステータ本体との間には第1のシール手段が置かれ、かつ前記第2のステータ本体と前記第2のブレードクラウンとの間には第2のシール手段が置かれ、
    前記断熱手段は、前記ステータ本体へ安定して接続されかつ前記ステータ本体と共に前記第1のシール手段を通って出る抽気された高温ガス流を前記第2のシール手段へと運搬するための別の環状ダクトを画定する機械的なバリアを備えることを特徴とする、請求項6に記載のタービン。
  8. 前記第2のシール手段は、前記さらなるダクトによって運搬される前記抽気された高温ガス流の前記高温ガス流への再注入通路を画定することを特徴とする、請求項7に記載のタービン。
  9. 前記さらなるダクトは、前記第1および第2のシール手段を部分的に収容することを特徴とする、請求項7または請求項8に記載のタービン。
  10. 前記さらなるダクトは、前記冷却用空気を運搬するための前記手段から半径方向に離隔されることを特徴とする、請求項9に記載のタービン。
  11. 前記機械的なバリアは、前記第1および第2のタービンディスクの接合部位の近くに達成されるサポート付加物から軸に沿って反対方向へ突き出す2つの金属本体を備えることを特徴とする、請求項7から10のいずれか一項に記載のタービン。
  12. 前記断熱手段は、前記さらなる環状ダクトと前記冷却用空気を運搬するための前記手段との間に配置される環状チャンバをさらに備え、
    前記チャンバは、断熱性のエアクッションを収容することを特徴とする、請求項6から11のいずれか一項に記載のタービン。
  13. 前記環状チャンバは、前記さらなるダクトの入口および出口と個々の絞り込まれた通路を介して連通することを特徴とする、請求項12に記載のタービン。
JP2011278702A 2010-12-21 2011-12-20 航空エンジンのためのガスタービン Expired - Fee Related JP6004644B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITTO2010A001035 2010-12-21
ITTO2010A001035A IT1403415B1 (it) 2010-12-21 2010-12-21 Turbina a gas per motori aeronautici

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012163094A true JP2012163094A (ja) 2012-08-30
JP6004644B2 JP6004644B2 (ja) 2016-10-12

Family

ID=43737423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011278702A Expired - Fee Related JP6004644B2 (ja) 2010-12-21 2011-12-20 航空エンジンのためのガスタービン

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9188008B2 (ja)
EP (1) EP2469023B1 (ja)
JP (1) JP6004644B2 (ja)
CA (1) CA2762710A1 (ja)
ES (1) ES2496766T3 (ja)
IT (1) IT1403415B1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10094389B2 (en) 2012-12-29 2018-10-09 United Technologies Corporation Flow diverter to redirect secondary flow
FR3021348B1 (fr) * 2014-05-20 2016-06-10 Snecma Rotor de turbine pour un moteur a turbine a gaz
US10006364B2 (en) * 2014-08-20 2018-06-26 United Technologies Corporation Gas turbine rotors
EP3056684B1 (de) * 2015-02-16 2018-05-16 MTU Aero Engines GmbH Axial geteilter Innenring für eine Strömungsmaschine, Leitschaufelkranz und Flugtriebwerk
FR3057015B1 (fr) * 2016-09-30 2018-12-07 Safran Aircraft Engines Disque de rotor comportant une toile a epaisseur variable
FR3077327B1 (fr) * 2018-01-30 2020-02-21 Safran Aircraft Engines Ensemble pour turbine de turbomachine comprenant un anneau mobile d'etancheite
FR3126141A1 (fr) * 2021-08-11 2023-02-17 Safran Aircraft Engines Rotor de turbine a ventilation amelioree
CN113586178B (zh) * 2021-08-17 2023-09-22 中国航发贵阳发动机设计研究所 一种自循环冷却的蜂窝座结构

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54159516A (en) * 1978-06-05 1979-12-17 Gen Electric Shraud support apparatus
US4730982A (en) * 1986-06-18 1988-03-15 Societe Nationale D'etude Et De Construction De Moteurs D'aviation "S.N.E.C.M.A." Assembly for controlling the flow of cooling air in an engine turbine
JPH0673397U (ja) * 1993-03-19 1994-10-18 石川島播磨重工業株式会社 圧縮機回転力伝達部の昇温防止構造
JPH0814064A (ja) * 1994-06-24 1996-01-16 Hitachi Ltd ガスタービン及びその段落装置
US6065282A (en) * 1997-10-29 2000-05-23 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. System for cooling blades in a gas turbine
US20020187046A1 (en) * 2001-06-07 2002-12-12 Snecma Moteurs Turbomachine rotor assembly with two bladed-discs separated by a spacer
JP2006090320A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Snecma モノブロック本体を含むロータを有するガスタービンエンジン用タービンモジュール
JP2007120501A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 United Technol Corp <Utc> 段間シール、タービンブレード、およびガスタービンエンジンの冷却されるロータとステータとの間におけるインタフェースシール

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59194002A (ja) * 1983-04-19 1984-11-02 Toshiba Corp タ−ビンロ−タの冷却装置
US5232339A (en) * 1992-01-28 1993-08-03 General Electric Company Finned structural disk spacer arm
US5429478A (en) * 1994-03-31 1995-07-04 United Technologies Corporation Airfoil having a seal and an integral heat shield
FR2928963B1 (fr) * 2008-03-19 2017-12-08 Snecma Distributeur de turbine pour une turbomachine.

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54159516A (en) * 1978-06-05 1979-12-17 Gen Electric Shraud support apparatus
US4730982A (en) * 1986-06-18 1988-03-15 Societe Nationale D'etude Et De Construction De Moteurs D'aviation "S.N.E.C.M.A." Assembly for controlling the flow of cooling air in an engine turbine
JPH0673397U (ja) * 1993-03-19 1994-10-18 石川島播磨重工業株式会社 圧縮機回転力伝達部の昇温防止構造
JPH0814064A (ja) * 1994-06-24 1996-01-16 Hitachi Ltd ガスタービン及びその段落装置
US6065282A (en) * 1997-10-29 2000-05-23 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. System for cooling blades in a gas turbine
US20020187046A1 (en) * 2001-06-07 2002-12-12 Snecma Moteurs Turbomachine rotor assembly with two bladed-discs separated by a spacer
JP2003003801A (ja) * 2001-06-07 2003-01-08 Snecma Moteurs スペーサによって分けられた2個の羽根付き円板を有するターボマシン回転子アセンブリ
JP2006090320A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Snecma モノブロック本体を含むロータを有するガスタービンエンジン用タービンモジュール
JP2007120501A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 United Technol Corp <Utc> 段間シール、タービンブレード、およびガスタービンエンジンの冷却されるロータとステータとの間におけるインタフェースシール

Also Published As

Publication number Publication date
JP6004644B2 (ja) 2016-10-12
ITTO20101035A1 (it) 2012-06-22
EP2469023B1 (en) 2014-07-09
US9188008B2 (en) 2015-11-17
CA2762710A1 (en) 2012-06-21
IT1403415B1 (it) 2013-10-17
ES2496766T3 (es) 2014-09-19
US20120328414A1 (en) 2012-12-27
EP2469023A1 (en) 2012-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6004644B2 (ja) 航空エンジンのためのガスタービン
US9759092B2 (en) Casing cooling duct
US8894352B2 (en) Ring segment with forked cooling passages
JP4185476B2 (ja) ガスタービン内のクリアランスを制御するための装置
US8959886B2 (en) Mesh cooled conduit for conveying combustion gases
BR102016030609A2 (pt) Sistema trocador de calor e motor de turbina a gás
CN108730038B (zh) 用于冷却流体分布的方法和系统
KR20110065559A (ko) 터빈 냉각 시스템
JP5692966B2 (ja) 蒸気タービン内部の回転部品を冷却するための方法及び装置
JP2016505771A (ja) ガスタービンエンジンにおけるプラットフォームの半径方向外側を向く面に溝を含むシールアセンブリ
JP2013515893A (ja) タービンステータの冷却方法および前記方法を実装する冷却システム
WO2013162752A1 (en) Thermal management system for a gas turbine engine
FR2707698A1 (fr) Turbomachine munie d&#39;un moyen de soufflage d&#39;air sur un élément de rotor.
JP2017020494A (ja) ガスタービンを冷却する方法及び該方法を実施するガスタービン
JP2011509372A (ja) ガスタービン用圧縮機
CN102454480A (zh) 轴流式压缩机以及相关的驱动方法
JPH10184387A (ja) ガスタービン
JP6411754B2 (ja) 二重壁タービン・シェルの熱制御用の流れスリーブおよび関連する方法
JP2001132476A (ja) ガスタービン,ガスタービン装置およびガスタービン動翼の冷媒回収方法
CN105917082B (zh) 用于燃气涡轮发动机中相邻的过渡导管的出口部分之间间隙的密封组件
CN105864101A (zh) 用于热涡轮机的转子
JP2005009441A (ja) ガスタービン
JP6864690B2 (ja) ターボマシンのタービンケーシングの通気のための装置
US10294810B2 (en) Heat exchanger seal segment for a gas turbine engine
US20170226862A1 (en) Fluid cooled rotor for a gas turbine

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141017

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160301

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160530

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160823

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6004644

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees