JP2012159998A - 業務アプリケーション構成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】個別の業務アプリケーションを、プログラミングをすることなく定義し、その定義内容に基づいて業務アプリケーションを構成するとともに、業務内容の変更に合わせて容易に業務アプリケーションを改変することを可能とする。
【解決手段】業務アプリケーションの内容がオブジェクトとコンテキストの2階層の情報を基本構成として定義された業務アプリケーション定義情報101に従って、業務アプリケーション構成装置100が、アプリケーションデータ記憶部104に記憶された業務データを処理するためのユーザ107の操作画面、外部データベース106とのインタフェース、業務レコード間あるいは業務データ間の関係づけ、そしてユーザの入力操作に合わせて行うデータ更新処理などを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の構成員からなる経営組織において、業務情報を処理するための業務アプリケーションソフトウェアを、個々の経営組織のニーズに合わせて構成し利用するための業務アプリケーション構成装置に関する。
経営組織が業務で利用する業務アプリケーションソフトウェアは、あらかじめ機能モジュールを開発しておき、個々の経営組織の事情に応じて部分的にカスタマイズして利用するパッケージソフト型と、共通なソフトウェアコンポーネントを用意しておき、それらを部品として個々の経営組織の事情に応じて組み立てるとともに、部品が存在しない部分を新規に開発する受託開発型に大別される。
これまでは、パッケージソフト型は、開発や実装が比較的容易である反面、経営組織の例外的な業務の流れに対応しにくく、かえって組織の競争力や効率を阻害するというデメリットがあった。一方、受託開発型は、経営組織の例外的な業務の流れにきめ細かく対応できる反面、開発期間が長く、その分だけ開発コストも割高となる。また、その後の保守がしにくいという欠点もあった。
両者のギャップを埋めるための技術として、エンドユーザ・コンピューティングのための技術が多く開発され、ユーザによる画面設計ツール、データベース問い合わせのためのSQL言語の自動生成ツールなどが利用可能となっている。
あるいは、表計算ソフトや、データベースソフトの簡易プログラミング機能を用いて、ユーザ自身でシステムを開発することも比較的容易となり、中小規模の経営組織では、独自の基幹業務システムを業務のユーザの手で開発する例も多い。
また、クラウドコンピューティングに代表されるように、インターネット上のサーバーにおかれた業務アプリケーションのプラットフォームに対して、個々の経営組織のニーズや個別の業務内容などを、パラメータとして設定することで、独自の業務アプリケーションが構成される技術も提供されている。
なお、経営組織の業務情報をコンピュータ上で扱う場合、構造化されたデータの操作や編集のためにリレーショナルデータベース(RDB)が用いられることが多い。RDBでは、複数のレコードをテーブル定義にしたがって保持し、それをさまざまな業務の視点からビュー定義にしたがって選択表示(SELECT)し、追加(INSERT)、修正(UPDATE)または削除(DELETE)することができる。
特許文献1および特許文献2では、SQL文の自動生成に関する技術が示されている。特許文献3および特許文献4では、ネットワーク上でサーバーとクライアントに分かれて業務アプリケーションを実行する技術が示されている。特許文献5および特許文献6では、プログラムの自動生成に関する技術が示されている。
特開2004−246405号公報 特開2006−164090号公報 特開2001−325098号公報 特開2007−102308号公報 特開平11−272457号公報 特開2006−318448号公報
これらの技術を用いても、ユーザ自身がプログラミングを行うエンドユーザ・コンピューティングのためには、業務には必要のないプログラミング言語に関する専門知識が必要となる。また、結局、担当者が退職した場合などにシステム保守の問題が持ち上がる。
一方、個別ロジックに対するパラメータによって、業務システムの構築あるいは機能のカスタマイズを行う場合には、そのパラメータの組合せの範囲内でしか、業務システムを介して情報にアクセスできなくなるため、担当者の臨機応変な対応や、創意工夫の余地がない。
また、クラウドコンピューティングについては、経営組織がもつ業務情報が、経営組織の外にあるネットワーク上に保管されるため、万が一情報が紛失した場合や漏えいした場合などの危機管理上の問題や、経営組織内部に存在するローカルな情報との連携がしにくいという問題がある。
さらに、エンドユーザ・コンピューティング及びクラウドコンピューティングでは、いったん完成した業務アプリケーションの内容を、後になって改変することは非常に困難である。これは、業務で利用しているデータや過去のデータが、業務アプリケーションのロジックやデータ構造と密接に関係しているためである。このために、システムの拡張性という点でいえば、これまでは満足いくしくみや技術が提供されていない。
こうした課題が解決されていない大きな原因として、コンピュータの動作を制御するプログラミングの技術と、経営組織内で行われるさまざまな情報処理に関する技術との境界が入り組んでおり、両者の技術と知識を持たなければ業務アプリケーションが構成できない点が挙げられる。
経営組織内で行われているさまざまな情報処理を、できるだけ一般的な形式で定義し、それらの定義情報を組み合わせることで、業務アプリケーションの機能や構造を定義可能とすることが、本発明の第一の目的である。
本発明は、業務で利用するデータと、業務固有のロジックと、担当者が業務情報を扱う上で共通的な操作の部分とを切り分けることで、それぞれの業務の流れや方法が変更になった場合でも、業務アプリケーションの改変を容易に行うことができる装置を提供する。
そして、そこで定義されたアプリケーション定義情報をもとに、コンピュータ上で実際にユーザが情報処理業務を行うことができるような業務アプリケーションを構成することで、業務アプリケーションの多様性や拡張性に対応することが、本発明の第二の目的である。
本発明は、それぞれの経営組織のニーズや担当者のニーズに応じてカスタマイズされた業務アプリケーションを、業務情報の構造の視点から定義し、個別のプログラミングをすることなく、業務で行う情報処理をコンピュータ上で実現するための業務アプリケーション構成装置を提供する。また、そこで利用する業務アプリケーションの構成情報を、ネットワークを介して設定または取得可能とすることで、業務アプリケーションの効率的な管理と保守を可能とする。
上記の目的を達成するため、本発明の業務アプリケーション構成装置は、ローカルコンピュータを含むネットワーク上のアクセス可能な位置に配置された業務アプリケーション定義情報を取得するプロファイル取得手段と、前記業務アプリケーション定義情報を記憶する業務アプリケーション定義情報記憶部と、前記業務アプリケーション定義情報に従ってデータを記憶するアプリケーションデータ記憶部と、アプリケーション実行部と、を備える装置および方法であって、前記業務アプリケーション定義情報は、1つまたは複数種類のオブジェクト属性を構成要素として含む1つ以上のオブジェクト定義情報と、1つまたは複数種類のコンテキスト属性を構成要素として含む1つ以上のコンテキスト定義情報と、2種類の前記オブジェクト定義情報の関係を示す0または1つ以上のオブジェクト関係情報と、2種類の前記コンテキスト定義情報の関係を示す0または1つ以上のコンテキスト関係情報と、を含み、前記コンテキスト定義情報は、基とする0または1つの前記オブジェクト定義情報の識別名を含み、前記アプリケーションデータ記憶部は、前記オブジェクト属性に対応するオブジェクトデータを記憶するオブジェクトデータ記憶部と、前記オブジェクト定義情報に対応する前記オブジェクトデータで構成されるオブジェクトレコードを記憶するオブジェクトレコード記憶部と、前記コンテキスト属性に対応するコンテキストデータを記憶するコンテキストデータ記憶部と、前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストデータで構成されるコンテキストレコードを記憶するコンテキストレコード記憶部と、を備え、前記アプリケーション実行部は、前記オブジェクト定義情報に対応する1つの前記オブジェクトレコードに対して、前記オブジェクト定義情報を基とする前記コンテキスト定義情報に対応する0または1つ以上の前記コンテキストレコードを関係づける対象コンテキストレコード設定手段と、前記オブジェクト関係情報が示す一方の前記オブジェクト定義情報に対応する1つの前記オブジェクトレコードに対して、他方の前記オブジェクト定義情報に対応する0または1つ以上の前記オブジェクトレコードを関係づける連結オブジェクトレコード選択手段と、前記コンテキスト関係情報が示す一方の前記コンテキスト定義情報に対応する1つの前記コンテキストレコードに対して、他方の前記コンテキスト定義情報に対応する0または1つ以上の前記コンテキストレコードを関係づける関係コンテキストレコード選択手段と、を備える。
好ましくは、前記コンテキスト属性は、基とする0または1つの前記オブジェクト属性の識別名と、前記コンテキスト属性がとることのできる値に関する0または1つ以上の制約条件またはユニーク条件である属性制約情報と、1つの前記コンテキストデータに対応するデータが複数ある場合の集計方法を示す演算種別情報と、を含み、前記オブジェクト関係情報は、連結対象となる前記オブジェクト定義情報の識別名と、連結相手となる前記オブジェクト定義情報の識別名と、連結対象の前記オブジェクト定義情報に含まれ連結キーとなる前記オブジェクト属性の識別名及び連結相手の前記オブジェクト定義情報に含まれ連結キーとなる前記オブジェクト属性の識別名からなる1組以上のオブジェクト連結キー情報と、1つ以上のスタティック連結関係と、を含み、前記コンテキスト関係情報は、連結対象となる前記コンテキスト定義情報の識別名と、連結相手となる前記コンテキスト定義情報の識別名と、連結対象の前記コンテキスト定義情報に含まれ連結キーとなる前記コンテキスト属性の識別名及び連結相手の前記コンテキスト定義情報に含まれ連結キーとなる前記コンテキスト属性の識別名からなる1組以上のコンテキスト連結キー情報と、1つ以上のアクティブ連結関係と、を含み、前記スタティック連結関係は、前記オブジェクト関係情報に含まれる連結対象の前記オブジェクト定義情報に含まれる前記オブジェクト属性の識別名と、連結相手の前記オブジェクト定義情報に含まれる前記オブジェクト属性の識別名と、を含み、前記アクティブ連結関係は、前記コンテキスト関係情報に含まれる連結対象の前記コンテキスト定義情報に含まれる前記コンテキスト属性の識別名と、連結相手の前記コンテキスト定義情報に含まれる前記コンテキスト属性の識別名と、を含み、前記アプリケーション実行部は、前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値を、前記コネテキスト属性に定義された基となる前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値に代替させるレイヤ間データ連結手段と、前記スタティック連結関係が示す連結対象の前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値を、連結相手の前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値に代替させるオブジェクトデータ連結手段と、前記アクティブ連結関係が示す連結対象の前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値を、連結相手の前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値を用いて変更するコンテキストデータ変更手段と、を備える。
好ましくは、前記対象コンテキストレコード設定手段は、前記コンテキストレコード記憶域に、前記コンテキストレコードを追加し、前記オブジェクトレコード記憶部に、前記オブジェクトレコードを追加し、追加された前記オブジェクトレコードを、追加された前記コンテキストレコードに対応させる対象コンテキストレコード追加手段と、前記コンテキスト属性が持つ前記属性制約情報が制約条件を持つ場合は、前記属性制約情報が制約条件である前記コンテキスト属性が基とする前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値を検査し、構成するすべての前記オブジェクデータが前記属性制約条件を満たす前記オブジェクトレコードを、前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードに対応させる対象コンテキストレコード選択手段と、前記コンテキスト属性が持つ前記属性制約情報がユニーク条件を持つ場合は、前記属性制約情報がユニーク条件である前記コンテキスト属性が基とする前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値が同一である1つ以上の前記オブジェクトレコードを、前記コンテキスト定義情報に対応する1つの前記コンテキストレコードに対応させる対象コンテキストレコード集約手段と、を含み、前記関係コンテキストレコード選択手段は、前記コンテキスト関係情報が示す連結相手の前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードに対して、連結対象の前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードが存在しない場合に、連結対象の前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードと、前記コンテキストレコードに対応する前記オブジェクトレコードを、前記アプリケーションデータ記憶部に新たに追加する関係コンテキストレコードマージ手段を含み、前記レイヤ間データ連結手段は、前記対象コンテキストレコード設定手段を実行した結果として、前記コンテキスト定義情報に対応する1つの前記コンテキストレコード に対して、前記オブジェクト定義情報に対応する前記オブジェクトレコード が複数ある場合に、前記コネテキスト属性に定義された基となる前記オブジェクト属性に対応する複数の前記オブジェクトデータの値を用いて、前記コンテキスト属性の前記演算種別情報が示す演算を実行した結果を、前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値とするレイヤ間データ集計手段を含み、前記コンテキストデータ変更手段は、前記関係コンテキストレコード選択手段を実行した結果として、前記コンテキスト関係情報が示す連結対象の前記コンテキスト定義情報に対応する1つの前記コンテキストレコードに対して、連結相手の前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードが1つ以上ある場合に、前記アクティブ連結関係が示す連結相手の前記コンテキスト属性に対応する1つ以上の前記コンテキストデータの値を用いて、前記アクティブ連結関係が示す連結対象の前記コンテキスト属性の前記演算種別情報が示す演算を実行した結果を、前記アクティブ連結関係が示す連結対象の前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値とするコンテキストデータ集計手段を含む。
また、本発明の業務アプリケーション構成装置は、前記業務アプリケーション定義情報を記憶する業務アプリケーション定義情報記憶部と、前記業務アプリケーション定義情報を設定するプロファイル構成手段と、前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶された前記業務アプリケーション定義情報を、ローカルコンピュータを含むネットワーク上のアクセス可能な位置に配置するプロファイル保存手段と、を備える装置および方法であって、前記プロファイル構成手段は、ユーザからの入力データに従って前記オブジェクト定義情報を前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶させ、構成する情報の個々の内容に値を割当てるオブジェクト定義手段と、ユーザからの入力データに従って前記コンテキスト定義情報を前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶させ、構成する情報の個々の内容に値を割当てるコンテキスト定義手段と、ユーザからの入力データに従って前記オブジェクト関係情報を前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶させ、構成する情報の個々の内容に値を割当てるオブジェクト関係定義手段と、ユーザからの入力データに従って前記コンテキスト関係情報を前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶させ、構成する情報の個々の内容に値を割当てるコンテキスト関係定義手段と、を含む。
好ましくは、前記コンテキスト定義情報は、ローカルコンピュータを含むネットワーク上に配置され、レコード形式に構造化された複数のデータの集まりからなる外部データベースを特定する外部データテーブル識別情報を含み、前記コンテキスト定義情報に含まれる前記コンテキスト属性は、前記コンテキスト定義情報に対応する前記外部データベースの属性情報に相当する外部データ項目を特定する外部データ項目識別情報を含み、前記アプリケーション実行部は、前記外部データベースに含まれるレコードを、前記外部データテーブル識別情報と前記外部データ項目識別情報に従って、前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードとして読み込むデータ入力手段と、前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードを、前記コンテキスト定義情報に含まれる前記外部データテーブル識別情報と前記外部データ項目識別情報に従って、前記データ入力手段が対象とした前記外部データベースまたは他の前記外部データベースに含まれるレコードとして書き出すデータ出力手段と、を備える。
好ましくは、前記業務アプリケーション定義情報は、前記アプリケーション実行部を操作するユーザあるいはユーザの属するグループを識別するユーザ識別情報と、前記コンテキスト定義情報または前記コンテキスト属性との組合せに対して、前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードまたは前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータを前記ユーザ識別情報によって識別されるユーザが操作可能かどうかを示すユーザ権限定義情報を含み、前記コンテキスト定義情報は、画面レイアウト情報を含み、前記アプリケーション実行部は、前記コンテキストデータに対応したユーザ操作画面要素を構成要素とし、それらをコンピュータ画面上にレイアウトしたユーザ操作画面を構成するユーザ画面構成手段と、前記コンテキストデータを前記コンテキストレコード単位でまとめ、1つまたは複数の前記コンテキストレコードを前記ユーザ操作画面に表示するレコード表示手段と、前記コンテキストレコードおよび前記コンテキストデータを、前記ユーザ操作画面要素および前記ユーザ操作画面を介して行われるユーザ操作に従って追加、修正または削除するレコード編集手段と、を備え、前記ユーザ画面構成手段は、前記ユーザ権限定義情報とユーザから得られた前記ユーザ識別情報に従って、許可された前記コンテキスト定義情報に対応する前記ユーザ操作画面および許可された前記コンテキスト属性に対応する前記ユーザ操作画面要素を用いてコンピュータ画面を構成し、前記コンテキストデータ更新手段または前記関係コンテキストレコード選択手段または前記対象コンテキストレコード設定手段は、前記ユーザ操作画面上で行うユーザの操作をトリガーとして実行する。
本発明によれば、それぞれの経営組織のニーズや担当者のニーズに応じて、業務アプリケーションを改変することが容易となる。これにより、経営組織の中で、業務情報の流れや仕事の流れに問題がある場合に、その部分をその都度改善しながら情報システムを段階的に変化させていくことが可能となる。
また、本発明によれば、1つまたは複数の業務アプリケーション定義情報をもとに、類似する他の経営組織向けの別の業務アプリケーション定義情報を構成することができ、従来の業務アプリケーション開発に係る工数を大幅に削減できる。
また、本発明によれば、ユーザである業務担当者にとって、プログラミングに関する専門知識がなくても、担当業務における情報の処理方法を、業務アプリケーション定義情報として登録することで、利用する業務アプリケーションを、自身のニーズに合ったしくみに近づけることができる。
さらに、業務アプリケーション定義情報を、ネットワークを介して保存または取得することで、経営組織のさまざまな業務における情報処理を、その経営組織内で共有することや、業務アプリケーションの効率的な保守が可能となる。
発明の概要(その1)を示した図である。 発明の概要(その2)を示した図である。 プロファイル構成手段を示した図である。 アプリケーションデータ記憶部を示した図である。 入力フォーム型操作画面を示した図である。 マトリクス型操作画面を示した図である。 ユーザとのインタラクションを示した図である。 外部データベースとのインタフェースを示した図である。 コンテキスト定義情報の構造を示した図である。 レコードおよびデータの連結関係の設定を示した図である。 業務アプリケーション定義情報の構造を示した図である。 事例が対象とする業務データの内容を示した図である。 オブジェクト定義情報の例を示した図である。 オブジェクト関係情報の例を示した図である。 コンテキスト定義情報の例1を示した図である。 コンテキスト定義情報の例2を示した図である。 コンテキスト定義情報の例3を示した図である。 コンテキスト関係情報の例を示した図である。 制約条件を対応したコンテキストレコードの例を示した図である。 ユーザ操作画面の例を示した図である。 生成された生産オーダのコンテキストレコードを示した図である。 ユニーク条件によるレコード内容の集計を示した図である。
本発明の概要を図1および図2に示す。業務アプリケーション構成装置100は、業務アプリケーション定義情報101をプロファイル取得手段102によってコンピュータ内に読み込み、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶する。アプリケーション実行部105は、記憶された業務アプリケーション定義情報101の定義にしたがって、ユーザ107が入力した情報や外部データベース106にある情報を、アプリケーションデータ記憶部104に記憶する。
また、業務アプリケーション構成装置100は、ユーザ107が入力したデータを、プロファイル構成手段109によって業務アプリケーション定義情報101の構造に従った形式で業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させ、プロファイル保存手段108によってネットワーク上の別のコンピュータに書き出す。
この場合、ユーザ107は、アプリケーション実行部105を操作するユーザである場合と、業務アプリケーション定義情報101を管理する別のユーザである場合がある。また、業務アプリケーション定義情報101を複数用意した場合には、ユーザ107は、業務内容に応じてプロファイル取得手段102により、適切な業務アプリケーション定義情報101を選択して読み込むことができる。
業務アプリケーション定義情報記憶部103は、プロファイル取得手段102により、業務アプリケーション定義情報101として、オブジェクト定義情報201と、コンテキスト定義情報202と、オブジェクト関係情報203と、コンテキスト関係情報204を記憶する。
プロファイル構成手段109は、業務アプリケーション定義情報記憶部103に業務アプリケーション定義情報101として記憶された情報を、ユーザ107からの入力情報にしたがって、追加、修正、または削除する。このために、プロファイル構成手段109は、オブジェクト定義情報201を追加、修正、または削除するオブジェクト定義手段120と、コンテキスト定義情報202を追加、修正、または削除するコンテキスト定義手段121と、オブジェクト関係情報203を追加、修正、または削除するオブジェクト関係定義手段122と、コンテキスト関係情報204を追加、修正、または削除するコンテキスト関係定義手段123と、を備える。
アプリケーションデータ記憶部104は、オブジェクト定義情報201に対応して、オブジェクトレコード110を記憶する。このとき、アプリケーションデータ記憶部104は、前記オブジェクトレコード110の構成要素として、オブジェクト属性205に対応したオブジェクトデータ111を記憶する。
また、アプリケーションデータ記憶部104は、コンテキスト定義情報202に対応して、コンテキストレコード112を記憶させる。このとき、アプリケーションデータ記憶部104は、前記コンテキストレコード112の構成要素として、コンテキスト属性206に対応したコンテキストデータ113を記憶する。
アプリケーション実行部105は、ユーザ画面構成手段126により、コンテキスト定義情報202がもつ画面レイアウト情報216および項目レイアウト情報217に従ってユーザ操作画面要素125をユーザ操作画面124上にレイアウトする。ユーザ107が、ユーザ操作画面要素125を介して入力したデータは、レコード編集手段128が、対応するアプリケーションデータ記憶部104の対応するコンテキストレコード112に記憶させる。
画面レイアウト情報216の内容が入力フォーム型の場合は、ユーザ画面構成手段126は、図5に示すように、コンテキスト定義情報202がもつコンテキスト属性206に対してそれぞれ1つのユーザ操作画面要素125をレイアウトする。そして、レコード表示手段127は、選択された1つのコンテキストレコード112に対応したコンテキストデータ113を、アプリケーションデータ記憶部104から取得し、ユーザ操作画面要素125に表示する。
画面レイアウト情報216の内容がマトリクス型の場合は、ユーザ画面構成手段126は、図6に示すように、コンテキストレコード112を行方向、コンテキスト定義情報202がもつコンテキスト属性206を列方向に配置し、ユーザ操作画面要素125をマトリクス型にレイアウトする。そして、レコード表示手段127は、それぞれのコンテキストレコード112に対応したコンテキストデータ113を、アプリケーションデータ記憶部104から取得し、ユーザ操作画面要素125に表示する。
アプリケーション実行部105のデータ入力手段129は、コンテキスト定義情報202が持つ外部データテーブル識別情報214によって外部データベース106を特定し、コンテキスト属性206が持つ外部データ項目識別情報215に対応する外部データ項目132からデータを読み込み、前記コンテキスト属性206に対応するアプリケーションデータ記憶部104上のコンテキストデータ113の値として記憶する。
アプリケーション実行部105のデータ出力手段130は、コンテキスト定義情報202が持つ外部データテーブル識別情報214によって外部データベース106を特定し、コンテキスト属性206に対応するアプリケーションデータ記憶部104上のコンテキストデータ113を、コンテキスト属性206が持つ外部データ項目識別情報215に対応する外部データ項目132に対して書き込む。
外部データベース106の外部データ項目132のフィールド名やデータ型が、対応するコンテキスト定義情報202のコンテキスト属性206と異なる場合には、外部データ項目識別情報215がもつ変換方法にしたがって変換する。
ユーザ107には、ユーザ識別情報131が与えられており、ユーザ107が業務アプリケーション構成装置100を利用するのに先立って入力したユーザIDをもとに、業務アプリケーション構成装置100は、現在のユーザのユーザ識別情報131を判定する。
ユーザ権限定義情報213は、ユーザ識別情報131とコンテキスト定義情報202との組合せに対するユーザ操作画面124の許可フラグ、およびユーザ識別情報131とコンテキスト属性206の組合せに対するユーザ操作画面要素125の許可フラグを持ち、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶される。
ユーザ画面構成手段126は、上記ユーザ権限定義情報213に従い、ユーザ操作画面124およびユーザ操作画面要素125をコンピュータの操作画面上にレイアウトする。また、レコード表示手段127およびレコード編集手段128は、上記ユーザ権限定義情報213に従い、ユーザ107へのコンテキストデータ113の表示および編集を許可する。
また、ユーザ権限定義情報213は、ユーザ識別情報131とコンテキスト定義情報202との組合せに対する外部データベース106の許可フラグ、およびユーザ識別情報131とコンテキスト属性206の組合せに対する外部データ項目132の許可フラグを持ち、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶される。
データ入力手段129は、上記ユーザ権限定義情報213に従い、外部データベース106および外部データ項目132からの入力を許可する。また、データ出力手段130は、上記ユーザ権限定義情報213に従い、外部データベース106および外部データ項目132への出力を許可する。
アプリケーション実行部105は、アプリケーションデータ記憶部104にあるコンテキストレコード112とオブジェクトレコード110を関係づけるために、以下のステップ0からステップ8で構成される対象コンテキストレコード設定手段115を実行する。
ステップ0:新規にコンテキストレコード112が追加された場合には、対象コンテキストレコード追加手段133を実行する。
ステップ1:コンテキスト定義情報202が基とするオブジェクト定義情報201に対応するオブジェクトレコード110を1つ取り出しレコードBとする。
ステップ2:下記のステップ2−0から2−4で構成される対象コンテキストレコード選択手段134を実行する。
ステップ3:下記のステップ3−0から3−6で構成される対象コンテキストレコード集約手段135を実行する。
ステップ4:コンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112を1つ追加しレコードAとする。
ステップ5:コンテキスト定義情報202がもつコンテキスト属性206に対応するレコードAに属するコンテキストデータ113をデータAとする。
ステップ6:コンテキスト属性206が基とするオブジェクト属性205がある場合には、レコードBの該当オブジェクト属性205のオブジェクトデータ111の記憶位置を、連結先情報としてデータAに書き込む。
ステップ7:すべてのコンテキスト属性206について実行するまでステップ5へ戻る。
ステップ8:すべてのオブジェクトレコード110について実行するまでステップ1へ戻る。
対象コンテキストレコード選択手段134は、以下のステップ2−0から2−4で構成される
ステップ2−0:属性制約情報211が制約条件を持つコンテキスト定義情報202のコンテキスト属性206を調べ、一つもない場合はステップ3へ進む。
ステップ2−1:制約条件を持つコンテキスト属性206を1つ選択する。
ステップ2−2:選択したコンテキスト属性206が基とするオブジェクト属性205に対応するレコードBのオブジェクトデータ111について、選択したコンテキスト属性206の制約条件により検査する。
ステップ2−3:制約条件に適合しない場合は、コンテキストレコード112を追加せずにステップ8へ進む。
ステップ2−4:コンテキスト定義情報202の中で制約条件を持つすべてのコンテキスト属性206について実行するまでステップ2−1へ戻る。
対象コンテキストレコード集約手段135は、以下のステップ3−0から3−6で構成される。
ステップ3−0:属性制約情報211がユニーク条件であるコンテキスト定義情報202のコンテキスト属性206を調べ、一つもない場合はステップ4へ進む。
ステップ3−1:コンテキスト定義情報202のコンテキストレコード112を1つ選択し、レコードXとする。
ステップ3−2:ユニーク条件を持つコンテキスト属性206を1つ選択する。
ステップ3−3:レコードXの選択したコンテキスト属性206に対応するコンテキストデータ113と、レコードBの選択したコンテキスト属性206が基とするオブジェクト属性205のオブジェクトデータ111を比較し、値が等しくない場合はステップ3−6へ進む。
ステップ3−4:コンテキスト定義情報202の中でユニーク条件を持つコンテキスト属性206についてすべて実行するまでステップ3−2へ戻る。
ステップ3−5:レコードXの一部にレコードBの識別キーを、連結先情報として書き込み、ステップ8へ進む。
ステップ3−6:すべてのコンテキストレコード112について実行するまで、ステップ3−1へ戻る。
アプリケーション実行部105は、アプリケーションデータ記憶部104にある2つのオブジェクトレコード110を関係づけるために、以下のステップ1からステップ6で構成される連結オブジェクトレコード選択手段116を実行する。
ステップ1:オブジェクト関係情報203の連結対象のオブジェクト定義情報201に対応するオブジェクトレコード110を1つ取り上げレコードAとする。
ステップ2:オブジェクト関係情報203の連結相手のオブジェクト定義情報201に対応するオブジェクトレコード110を1つ取り上げレコードBとする。
ステップ3:オブジェクト関係情報203がもつオブジェクト連結キー情報209について、連結対象のオブジェクト属性205に対応するレコードAのオブジェクトデータ111と、連結相手のオブジェクト属性205に対応するレコードBのオブジェクトデータ111を比較する。
ステップ4:すべてのオブジェクト連結キー情報209についてレコードAとレコードBが条件を満たす場合に、レコードAの一部にレコードBの識別キーを、連結先情報として書き込む。
ステップ5:オブジェクト関係情報203の連結相手のオブジェクト定義情報201に対応するオブジェクトレコード110すべてについて実行するまでステップ2へ戻る。
ステップ6:オブジェクト関係情報203の連結対象のオブジェクト定義情報201に対応するオブジェクトレコード110すべてについて実行するまでステップ1へ戻る。
アプリケーション実行部105は、アプリケーションデータ記憶部104にある2つのコンテキストレコード112を関係づけるために、以下のステップ1からステップ7で構成される関係コンテキストレコード選択手段114を実行する。
ステップ1:コンテキスト関係情報204の連結相手のコンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112を1つ取り上げレコードBとする。
ステップ2:コンテキスト関係情報204の連結対象のコンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112を1つ取り上げレコードAとする。
ステップ3:コンテキスト関係情報204がもつコンテキスト連結キー情報210について、連結対象のコンテキスト属性206に対応するレコードAのコンテキストデータ113と、連結相手のコンテキスト属性206に対応するレコードBのコンテキストデータ113を比較する。
ステップ4:すべてのコンテキスト連結キー情報210についてレコードAとレコードBが条件を満たす場合に、レコードAの一部にレコードBの識別キーを連結先情報として書き込む。
ステップ5:コンテキスト関係情報204の連結対象のコンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112すべてについて実行するまでステップ2へ戻る。
ステップ6:コンテキスト関係情報204のマージ区分がYESの場合であって、ステップ4により、レコードBの識別キーを関係レコードとして持つコンテキストレコード112が1つも存在しない場合には、対象コンテキストレコードマージ手段136として、コンテキスト関係情報204の連結対象のコンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112を追加し、その一部にレコードBの識別キーを連結先情報として書き込む。
ステップ7:コンテキスト関係情報204の連結相手のコンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112すべてについて実行するまでステップ1へ戻る。
レイヤ間データ連結手段118は、アプリケーションデータ記憶部104にあるコンテキストデータ113に値を書き込む場合において、コンテキストデータ113を代替するオブジェクトデータ111の記憶位置が設定されている場合は、この代替するオブジェクトデータ111の記憶位置に値を書き込む。
また、レイヤ間データ連結手段118は、アプリケーションデータ記憶部104にあるコンテキストデータ113の値を読み出す場合において、コンテキストデータ113を代替するオブジェクトデータ111の記憶位置が設定されている場合は、この代替するオブジェクトデータ111の記憶位置から値を読み出す。
レイヤ間データ連結手段118は、コンテキスト定義情報202の演算区分がYESの場合に、レイヤ間データ集計手段138として、以下のステップ1からステップ9を実行する。
ステップ1:コンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112を1つ選択しレコードAとする。
ステップ2:コンテキスト定義情報202が持つコンテキスト属性206を1つ選択する。
ステップ3:選択したコンテキスト属性206に対応するレコードAのコンテキストデータ113をデータAとし、データAの演算用に空のリストをアプリケーションデータ記憶部104に用意する。
ステップ4:対象コンテキストレコード設定手段115を実行した結果として、レコードAに設定された識別キーが示す連結先レコードを1つ選択し、レコードBとする。
ステップ5:コンテキスト属性206の基となるオブジェクト属性205に対応するレコードBのオブジェクトデータ111を、データAの演算用リストに追加する。
ステップ6:レコードAに設定された識別キーが示す連結先レコードのすべてについて実行するまでステップ4へ戻る。
ステップ7:コンテキスト属性206の演算種別情報212が定義されている合計、最大、最小、上書き、下書きなど演算方法を用いて、データAの演算用リストに記憶されたデータを演算し、その結果を、データAの値としてアプリケーションデータ記憶部104に書き込む。
ステップ8:コンテキスト定義情報202が持つすべてのコンテキスト属性206について実行するまでステップ2へ戻る。
ステップ9:コンテキスト定義情報202に対応するすべてのコンテキストデータ113について実行するまでステップ1へ戻る。
オブジェクトデータ連結手段119は、アプリケーションデータ記憶部104にある2つのオブジェクトデータ111を関係づけるために、以下のステップ1からステップ5を実行する。
ステップ1:オブジェクト関係情報203の連結対象のオブジェクト定義情報201に対応するオブジェクトレコード110を1つ選択しレコードAとする。
ステップ2:連結オブジェクトレコード選択手段116を実行した結果としてレコードAに設定された識別キーが示す連結先レコードをレコードBとする。
ステップ3:スタティック連結関係207が示す連結対象のオブジェクト属性205に対応するレコードAのオブジェクトデータ111に、スタティック連結関係207が示す連結相手のオブジェクト属性205に対応するレコードBのオブジェクトデータ111の記憶位置を、連結先情報として書き込む。
ステップ4:オブジェクト関係情報203に含まれるすべてのスタティック連結関係207について実行するまでステップ3へ戻る。
ステップ5:すべてのオブジェクトレコード110について実行するまでステップ1に戻る。
コンテキストデータ変更手段117は、ユーザ107がユーザ操作画面124上でコンテキスト関係情報204に対応する操作ボタンを押下した場合に、アプリケーションデータ記憶部104にあるコンテキストデータ113の値を変更するために、以下のステップ1からステップ7を実行する。
ステップ1:コンテキスト関係情報204が示す連結対象のコンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112を1つ選択しレコードAとする。
ステップ2:コンテキスト関係情報204が持つアクティブ連結関係208を1つ選択する。
ステップ3:コンテキスト関係情報204の演算区分がYESの場合には、ステップ4を実行する。それ以外の場合はステップ5へ進む。
ステップ4:下記のステップ4−1からステップ4−5のコンテキストデータ集計手段137を実施する。
ステップ5:レコードAに設定された識別キーが示す連結先レコードをレコードBとし、アクティブ連結関係208が示す連結相手のコンテキスト属性206に対応するレコードBのコンテキストデータ113の値を、アクティブ連結関係208が示す連結対象のコンテキスト属性206に対応するレコードAのコンテキストデータ113の値として、アプリケーションデータ記憶部104に書き込む。
ステップ6:コンテキスト関係情報204が持つすべてのアクティブ連結関係208について実行するまでステップ2へ戻る。
ステップ7:連結対象のコンテキスト定義情報202に対応するコンテキストレコード112すべてについて実行するまでステップ1へ戻る。
コンテキストデータ集計手段137は、以下のステップ4−1から4−5で構成される。
ステップ4−1:選択したアクティブ連結関係208が示す連結対象のコンテキスト属性206に対応するレコードAのコンテキストデータ113をデータAとし、データAの演算用に空のリストまたはデータAのみを要素とするリストをアプリケーションデータ記憶部104に用意する。
ステップ4−2:関係コンテキストレコード選択手段114を実行した結果として、レコードAに設定された識別キーが示す連結先レコードを1つ選択し、レコードBとする。
ステップ4−3:アクティブ連結関係208が示す連結相手のコンテキスト属性206に対応するレコードBのコンテキストデータ113を、データAの演算用リストに追加する。
ステップ4−4:レコードAに設定された識別キーが示す連結先レコードのすべてについて実行するまでステップ4−2へ戻る。
ステップ4−5:選択したアクティブ連結関係208が示す連結対象のコンテキスト属性206の演算種別情報212が定義されている合計、最大、最小、上書き、下書きなど演算方法を用いて、データAの演算用リストに記憶されたデータを演算し、その結果を、データAの値としてアプリケーションデータ記憶部104に書き込み、ステップ6へ進む。
コンテキスト属性206に、計算式が定義されている場合には、コンテキストデータ113の値は、基とするオブジェクトデータ111の値ではなく、計算式に従った値とする。定義された計算式の項に、同一のコンテキスト定義情報202に属する他のコンテキスト属性206が指定されている場合には、同一のコンテキストレコード112においてコンテキスト属性206に対応するコンテキストデータ113の値を計算式の項として計算する。
続いて、具体的な業務アプリケーション定義情報101の例と、業務レコードおよび業務データの例を用いて、本発明の実施例を説明する。
図12に示す外部RDBテーブル内容301は、ネットワーク上のデータベースサーバーに格納された受注オーダ情報である。このデータをダウンロードし、業務アプリケーションが利用する場合を実施例とする。最初に、プロファイル構成手段109によって、業務アプリケーション定義情報101を、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させる方法を説明する。
まず、プロファイル構成手段109におけるオブジェクト定義手段120を用いて、図13に示す3つのオブジェクト定義情報201を業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させる。ここでは、受注オーダ:オブジェクト308、実績入力:オブジェクト309、および生産オーダ:オブジェクト310を、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させ、それぞれについてオブジェクト属性205を定義する。
ここで、受注オーダ:オブジェクト308は、得意先からの受注の内容を記憶するためのオブジェクトである。実績入力:オブジェクト309は、受注オーダ:オブジェクト308に対応して実際に製品を出荷しときに、その事実を記憶するためのオブジェクトである。生産オーダ:オブジェクト310は、受注オーダ:オブジェクト308に対応して、同一の品目で同一の出荷日のものをまとめ、日々の生産を行う内容を記録するためのオブジェクトである。
各オブジェクト属性205に、データ型を設定する。また、各オブジェクト定義情報201に含まれる1つのオブジェクト属性205に主キーを割り当てる。なお、実績入力:オブジェクト309のオブジェクト属性205である“品目ID(受注オーダ)”、および“数量(受注オーダ)”は、スタティック連結関係207によって他のオブジェクト属性205に連結するため、データ型の定義はしない。プロファイル構成手段109は、こうして定義された内容を、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させる。
オブジェクト関係定義手段122は、オブジェクト関係情報203の具体例として、図14に示すような、受注オーダ:オブジェクト308と実績入力:オブジェクト309との関係を示すオブジェクト関係情報の例311を、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させる。
オブジェクト関係情報の例311に対して、オブジェクト連結キー情報309として、オブジェクト関係定義手段122は、連結対象のオブジェクト属性205に“受注ID”を定義し、連結相手のオブジェクト属性205に“受注ID”を定義し、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させる。
また、オブジェクト関係定義手段122は、オブジェクト関係情報の例311に対し、1つめのスタティック連結関係207として、連結対象のオブジェクト属性205に“品目ID(受注オーダ)”を定義し、連結相手のオブジェクト属性205に“品目ID”を定義し、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させる。
同様にして、オブジェクト関係定義手段122は、オブジェクト関係情報の例311に対し、2つめのスタティック連結関係207として、連結対象のオブジェクト属性205に“数量(受注オーダ)”を定義し、連結相手のオブジェクト属性205に“数量“を定義し、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させる。
次に、コンテキスト定義情報202の定義を行う。まず、図15から図17では、受注オーダ312、RDB受注オーダ313、出荷予定316、出荷実績317、実績入力318、そして生産オーダ319の内容を、そのコンテキスト属性206の内容とともに示している。
図15で、受注オーダ312は、受注オーダ:オブジェクト308を基とするコンテキスト定義情報202であり、オブジェクト定義情報201の各オブジェクト属性205をそのままコンテキスト定義情報202のコンテキスト属性206に対応させている。一方、RDB受注オーダ313は、受注オーダ:オブジェクト308を基とし、その内容と外部データベース106の内容とのインタフェースに相当するコンテキスト定義情報202である。
図16で、出荷予定316は、受注オーダ:オブジェクト308のレコードの中で、区分が“予定”であるレコードのみを選択して保持するためのコンテキスト定義情報202である。逆に出荷実績317は、区分が“実績”であるコンテキストレコード112のみを選択して保持するためのコンテキスト定義情報202である。出荷予定316および出荷実績317は、ともにマトリクス型のユーザ操作画面124を持つものとして定義する。
図17で、実績入力318は、実績入力:オブジェクト309を基とするコンテキスト定義情報202であり、入力フォーム型のユーザ操作画面124を持つものとして定義する。また、生産オーダ319は、生産オーダ:オブジェクト310を基とするコンテキスト定義情報202であり、マトリクス型のユーザ操作画面124を持つものとして定義する。この生産オーダ319は、受注オーダ312の内容を“品目ID”および“完了日”で集約するためにも利用される。
図15から図17では、それぞれのコンテキスト属性206に対して、基とするオブジェクト属性205、演算種別情報212、そして属性制約情報211が示されている。プロファイル構成手段109は、ユーザによって入力されたこれらの情報を業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶させる。
図18は、コンテキスト関係情報204の例を示している。コンテキスト関係情報の例(1)314は、実績入力318の内容を受注オーダ312に反映させるためのものである。この関係は、実績入力318に対応したユーザ操作画面124での入力動作によって実行されるコンテキストデータ変更手段117によって利用される。コンテキスト関係情報の例(2)315は、受注オーダ312の内容から、生産オーダ319のコンテキストレコード112を生成するためのものである。この関係は、生産オーダ319に対応するユーザ操作画面124を表示するタイミングで実行されるコンテキストデータ変更手段117によって利用される。
以上のプロファイル構成手段109によって、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶された業務アプリケーション定義情報101は、一度、プロファイル保存手段108によってネットワーク上にある外部のPCに保存され、その後、プロファイル取得手段102によって、業務アプリケーション定義情報記憶部103に記憶する。
以下では、この業務アプリケーション定義情報101に基づいたアプリケーション実行部105の動作を説明する。
まず、データ入力手段129は、外部データベース106にあるレコードを、RDB受注オーダ313にあるコンテキスト定義情報202に従って、コンテキストレコード112として読み込む。この際に、外部データ項目識別情報215を、コンテキスト属性206の名称に対応させることで、外部データベース106の外部データ項目132との対応をとる。
ここで、コンテキスト属性206の“Due”の属性制約情報211に“2011/4/1以降”という制約条件が設定されているため、外部データベース106から読み込むレコードは、この制約条件を満たすもののみとする。
アプリケーション実行部105は、以下のSQL文を構成し、外部データベース106を管理するRDB管理プログラムに送信し、その結果をアプリケーションデータ記憶部104に記憶させる。
SELECT ID,Item,Qty,Due,Status FROM 受注オーダ WHERE Due>‘2011−04−01’
読込まれたコンテキストレコード112は、対象コンテキストレコード追加手段133により、RDB受注オーダ313のコンテキストレコード112として記憶されるとともに、受注オーダ:オブジェクト308にオブジェクトレコード110としてアプリケーションデータ記憶部104に記憶される。図12に、読み込まれた受注オーダの内容302を示す。
データ出力手段130も、同様に、RDB管理プログラムのためのSQL文を生成し、コンテキストレコード112を、外部データベース106の外部レコードへ追加(INSERT)、修正(UPDATE)、または削除(DELETE)する。
ユーザ画面構成手段126は、ユーザ権限定義情報213によって、このコンピュータを操作するユーザ107に対して、ユーザ操作画面124が許可されている場合には、RDB受注オーダ313に対応するマトリクス型のユーザ操作画面124を、コンピュータ画面上に表示する。
そして、ユーザ画面構成手段126は、ユーザ権限定義情報213によって、このコンピュータを操作するユーザ107に対して、外部データベース106からの入力が許可されている場合には、ユーザ操作画面124上に“RDB入力”ボタンを設定する。
アプリケーション実行部105は、ユーザ107が“RDB入力”ボタンを押下した場合に、上記のデータ入力手段129を実行し、レコード表示手段127により、読み込んだレコード内容をユーザ操作画面124に表示する。
アプリケーションデータ記憶部104に記憶された受注オーダ:オブジェクト308のオブジェクトレコード110を、“区分”属性が“予定”のものと“実績”のもので分けてユーザ操作画面124に表示するために、出荷実績317と、出荷予定316の2種類のコンテキスト定義情報202を用いる。
対象コンテキストレコード選択手段134は、コンテキスト定義情報202のコンテキスト属性206に設定された属性制約情報211により、受注オーダ:オブジェクト308の各オブジェクトレコード110から、制約条件を満たすレコードを選択し、それぞれのコンテキストレコード112とする。図19に、出荷実績317のコンテキストレコード112の一覧である出荷実績の内容303を示す。また、出荷予定316のコンテキストレコード112の一覧である出荷予定の内容304を示す。
ユーザ画面構成手段126は、実績入力318のコンテキスト定義情報202に、入力フォーム型のユーザ操作画面124が定義されていることを確認し、図20に示す入力フォーム型の出荷実績入力画面306を構成する。初期状態では、実績入力318および実績入力:オブジェクト309には、コンテキストレコード112およびオブジェクトレコード110が登録されていないため、図20のユーザ操作画面124のユーザ操作画面要素125には、なにも表示されていない。
ここで、ユーザ107の入力操作として、“受注ID”のユーザ操作画面要素125に“P003”が入力され、新規にコンテキストレコード112が追加された場合に、オブジェクトデータ連結手段119は、スタティック連結関係207で定義されている“品目ID”および“予定数”に対応するコンテキストデータ113に、受注オーダ:オブジェクト308の該当するオブジェクトデータ111を連結し、レコード表示手段127は、それらの値をユーザ操作画面要素125に表示する。
なお、新規にコンテキストレコード112を追加する際に、“実績ID”には、主キーとしてユニークな値が自動採番され、“区分”には、コンテキスト属性206の属性制約情報211に設定された制約条件を満たす値がアプリケーション実行部105によって自動設定される。
この段階で、ユーザ操作画面124には、“実績数”以外のユーザ操作画面要素125に値が設定され、ユーザ107からの“実績数”の入力が可能な状態にある。そして、ユーザ107からの“実績数”の入力後、“登録”ボタンが押下された場合に、アプリケーション実行部105は、以下のコンテキストデータ変更手段117を実行する。
コンテキスト関係情報の例(2)315では、連結対象のコンテキスト定義情報202として受注オーダ312、連結相手のコンテキスト定義情報202として実績入力318が設定されている。そして、ユーザ107の入力操作により、あらたに実績入力318のコンテキストレコード112およびオブジェクトレコード110がアプリケーションデータ記憶部104に記憶された状態からスタートする。
まず、アプリケーション実行部105は、受注オーダ312のコンテキストレコード112と、実績入力318のコンテキストレコード112の対応関係を調べ、コンテキスト連結キー情報210によって対応するコンテキスト属性206の値が等しいP003に対してD001を関係づける。
そして、P003レコードの値を、D001レコードの値によって変更する。具体的には、アクティブ連結関係208にある“数量”と“区分”のコンテキスト属性206の値を、D001の対応するコンテキスト属性206の値をもとに、それぞれ“26”および“実績”に変更する。
これにより、受注オーダ:オブジェクト308のオブジェクトレコード110の内容がレイヤ間データ連結手段118によって変更になり、さらに上記の対象コンテキストレコード選択手段134を再度実行することで、出荷予定316にあったP003に対応するコンテキストレコード112がなくなり、出荷実績317に対応するコンテキストレコード112として追加される。
コンテキスト関係情報の例(2)315は、連結対象のコンテキスト定義情報202を生産オーダ319、連結相手のコンテキスト定義情報202を受注オーダ312とする。そして、生産オーダ319の“数量”の演算種別情報212を“合計”とする。アプリケーション実行部105は、この内容を業務アプリケーション定義情報記憶部103から読み取り、このアクティブ連結関係208に対応したコンテキストデータ変更手段117が、演算を実行する。
初期状態では、生産オーダ319にはコンテキストレコード112が存在しない。そのため、関係コンテキストレコード選択手段114は、関係コンテキストレコードマージ手段136とあわせて実行し、対応するコンテキストレコード112が存在しない場合は追加する。
コンテキスト関係情報204では、コンテキスト連結キー情報210が2つ定義されており、“品目ID”と“完了日”の組合せに対してユニークとなる生産オーダ319のコンテキストレコード112が設定される。つまり、同じ“品目ID”で“出荷日”が同じ受注オーダ312のコンテキストレコード112は、同一の生産オーダ319のコンテキストレコード112に連結される。
関係コンテキストレコード選択手段114を実行した結果、受注オーダ312のコンテキストレコード112のP003とP004、およびP006とP007は集計され、それぞれ1つの生産オーダ319のコンテキストレコード112となる。
結果として、図21に示す生産オーダの内容305が、コンテキストレコード112、および生産オーダ:オブジェクト310のオブジェクトレコード110としてアプリケーションデータ記憶部104に記憶される。
生産オーダ319の内容は、マトリクス型のユーザ操作画面124に表示される。ここで、“品目ID”のコンテキスト属性206に対応する項目レイアウト情報217において、条件区分がYESである場合に、ユーザ画面構成手段126は、図20のようにユーザ操作画面124の上でユーザ107が画面に表示した内容を選択可能とする。
プロファイル構成手段109は、ユーザ107が画面のプルダウンで指定した内容にしたがい、生産オーダ319のコンテキスト定義情報202の中で、“品目ID”に対応するコンテキスト属性206の属性制約情報211に制約条件を追加する。これにより、コンテキストレコード112が再構成され、図20の生産オーダ照会画面307ように、選択された“品目ID”のコンテキストレコード112のみがユーザ操作画面124に表示される。
また、図22は、コンテキスト属性206の属性制約情報211としてユニーク条件を、ユーザ107からの入力にしたがって業務アプリケーション定義情報記憶部103へ記憶させる例である。ここで、ユニーク条件を設定する前の状態では、ユーザ操作画面124には、出荷予定316に対応する5つのコンテキストレコード112が設定されている。
アプリケーション実行部105は、ユーザ107からの入力に従い、コンテキスト属性206の“品目ID”にユニーク条件を設定し、業務アプリケーション定義情報記憶部103へ記憶させる。これにより、対象コンテキストレコード設定手段115は、受注オーダ:オブジェクト308のコンテキストレコード112の中から、“区分”属性の値が“予定”であるものを選択し、さらに、“品目ID”属性の値が“ボルト”のものと“ナット”のものについて、コンテキストレコード112とオブジェクトレコード110間の対応関係を定める。“ボルト”に対応するのはP001とP002の2つのレコード、“ナット”に対応するのは、P005、P006、P007の3つのレコードとなる。
コンテキストデータ集計手段137により、各コンテキスト属性206の演算種別情報212をもとに、対応するオブジェクトデータ111の値を集計する。ここで“数量”には、演算種別情報212として“合計”が設定されているために、それらの合計値を設定する。“出荷日”には、“最小”が設定されているため、それぞれのオブジェクトデータ111の値の最小値を設定する。こうして集計された内容を、図22に示す。
100 業務アプリケーション構成装置
101 業務アプリケーション定義情報
102 プロファイル取得手段
103 業務アプリケーション定義情報記憶部
104 アプリケーションデータ記憶部
105 アプリケーション実行部
106 外部データベース
107 ユーザ
108 プロファイル保存手段
109 プロファイル構成手段
110 オブジェクトレコード
111 オブジェクトデータ
112 コンテキストレコード
113 コンテキストデータ
114 関係コンテキストレコード選択手段
115 対象コンテキストレコード設定手段
116 連結オブジェクトレコード選択手段
117 コンテキストデータ変更手段
118 レイヤ間データ連結手段
119 オブジェクトデータ連結手段
120 オブジェクト定義手段
121 コンテキスト定義手段
122 オブジェクト関係定義手段
123 コンテキスト関係定義手段
124 ユーザ操作画面
125 ユーザ操作画面要素
126 ユーザ画面構成手段
127 レコード表示手段
128 レコード編集手段
129 データ入力手段
130 データ出力手段
131 ユーザ識別情報
132 外部データ項目
133 対象コンテキストレコード追加手段
134 対象コンテキストレコード選択手段
135 対象コンテキストレコード集約手段
136 関係コンテキストレコードマージ手段
137 コンテキストデータ集計手段
138 レイヤ間データ集計手段
201 オブジェクト定義情報
202 コンテキスト定義情報
203 オブジェクト関係情報
204 コンテキスト関係情報
205 オブジェクト属性
206 コンテキスト属性
207 スタティック連結関係
208 アクティブ連結関係
209 オブジェクト連結キー情報
210 コンテキスト連結キー情報
211 属性制約情報
212 演算種別情報
213 ユーザ権限定義情報
214 外部データテーブル識別情報
215 外部データ項目識別情報
216 画面レイアウト情報
217 項目レイアウト情報
301 外部RDBのテーブル内容
302 読込まれた受注オーダの内容
303 出荷実績の内容
304 出荷予定の内容
305 生産オーダの内容
306 出荷実績入力画面
307 生産オーダ照会画面
308 受注オーダ:オブジェクト
309 実績入力:オブジェクト
310 生産オーダ:オブジェクト
311 オブジェクト関係情報の例
312 受注オーダ
313 RDB受注オーダ
314 コンテキスト関係情報の例(1)
315 コンテキスト関係情報の例(2)
316 出荷予定
317 出荷実績
318 実績入力
319 生産オーダ

Claims (6)

  1. ローカルコンピュータを含むネットワーク上のアクセス可能な位置に配置された業務アプリケーション定義情報を取得するプロファイル取得手段と、
    前記業務アプリケーション定義情報を記憶する業務アプリケーション定義情報記憶部と、
    前記業務アプリケーション定義情報に従ってデータを記憶するアプリケーションデータ記憶部と、
    アプリケーション実行部と、
    を備える装置および方法であって、
    前記業務アプリケーション定義情報は、
    1つまたは複数種類のオブジェクト属性を構成要素として含む1つ以上のオブジェクト定義情報と、
    1つまたは複数種類のコンテキスト属性を構成要素として含む1つ以上のコンテキスト定義情報と、
    2種類の前記オブジェクト定義情報の関係を示す0または1つ以上のオブジェクト関係情報と、
    2種類の前記コンテキスト定義情報の関係を示す0または1つ以上のコンテキスト関係情報と、
    を含み、
    前記コンテキスト定義情報は、
    基とする0または1つの前記オブジェクト定義情報の識別名を含み、
    前記アプリケーションデータ記憶部は、
    前記オブジェクト属性に対応するオブジェクトデータを記憶するオブジェクトデータ記憶部と、
    前記オブジェクト定義情報に対応する前記オブジェクトデータで構成されるオブジェクトレコードを記憶するオブジェクトレコード記憶部と、
    前記コンテキスト属性に対応するコンテキストデータを記憶するコンテキストデータ記憶部と、
    前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストデータで構成されるコンテキストレコードを記憶するコンテキストレコード記憶部と、
    を備え、
    前記アプリケーション実行部は、
    前記オブジェクト定義情報に対応する1つの前記オブジェクトレコードに対して、前記オブジェクト定義情報を基とする前記コンテキスト定義情報に対応する0または1つ以上の前記コンテキストレコードを関係づける対象コンテキストレコード設定手段と、
    前記オブジェクト関係情報が示す一方の前記オブジェクト定義情報に対応する1つの前記オブジェクトレコードに対して、他方の前記オブジェクト定義情報に対応する0または1つ以上の前記オブジェクトレコードを関係づける連結オブジェクトレコード選択手段と、
    前記コンテキスト関係情報が示す一方の前記コンテキスト定義情報に対応する1つの前記コンテキストレコードに対して、他方の前記コンテキスト定義情報に対応する0または1つ以上の前記コンテキストレコードを関係づける関係コンテキストレコード選択手段と、
    を備えることを特徴とする業務アプリケーション構成装置。
  2. 前記コンテキスト属性は、
    基とする0または1つの前記オブジェクト属性の識別名と、
    前記コンテキスト属性がとることのできる値に関する0または1つ以上の制約条件またはユニーク条件である属性制約情報と、
    1つの前記コンテキストデータに対応するデータが複数ある場合の集計方法を示す演算種別情報と、
    を含み、
    前記オブジェクト関係情報は、
    連結対象となる前記オブジェクト定義情報の識別名と、
    連結相手となる前記オブジェクト定義情報の識別名と、
    連結対象の前記オブジェクト定義情報に含まれ連結キーとなる前記オブジェクト属性の識別名及び連結相手の前記オブジェクト定義情報に含まれ連結キーとなる前記オブジェクト属性の識別名からなる1組以上のオブジェクト連結キー情報と、
    1つ以上のスタティック連結関係と、
    を含み、
    前記コンテキスト関係情報は、
    連結対象となる前記コンテキスト定義情報の識別名と、
    連結相手となる前記コンテキスト定義情報の識別名と、
    連結対象の前記コンテキスト定義情報に含まれ連結キーとなる前記コンテキスト属性の識別名及び連結相手の前記コンテキスト定義情報に含まれ連結キーとなる前記コンテキスト属性の識別名からなる1組以上のコンテキスト連結キー情報と、
    1つ以上のアクティブ連結関係と、
    を含み、
    前記スタティック連結関係は、
    前記オブジェクト関係情報に含まれる連結対象の前記オブジェクト定義情報に含まれる前記オブジェクト属性の識別名と、
    連結相手の前記オブジェクト定義情報に含まれる前記オブジェクト属性の識別名と、
    を含み、
    前記アクティブ連結関係は、
    前記コンテキスト関係情報に含まれる連結対象の前記コンテキスト定義情報に含まれる前記コンテキスト属性の識別名と、
    連結相手の前記コンテキスト定義情報に含まれる前記コンテキスト属性の識別名と、
    を含み、
    前記アプリケーション実行部は、
    前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値を、前記コネテキスト属性に定義された基となる前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値に代替させるレイヤ間データ連結手段と、
    前記スタティック連結関係が示す連結対象の前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値を、連結相手の前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値に代替させるオブジェクトデータ連結手段と、
    前記アクティブ連結関係が示す連結対象の前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値を、連結相手の前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値を用いて変更するコンテキストデータ変更手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務アプリケーション構成装置。
  3. 前記対象コンテキストレコード設定手段は、
    前記コンテキストレコード記憶域に、前記コンテキストレコードを追加し、
    前記オブジェクトレコード記憶部に、前記オブジェクトレコードを追加し、
    追加された前記オブジェクトレコードを、追加された前記コンテキストレコードに対応させる対象コンテキストレコード追加手段と、
    前記コンテキスト属性が持つ前記属性制約情報が制約条件を持つ場合は、
    前記属性制約情報が制約条件である前記コンテキスト属性が基とする前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値を検査し、
    構成するすべての前記オブジェクデータが前記属性制約条件を満たす前記オブジェクトレコードを、
    前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードに対応させる対象コンテキストレコード選択手段と、
    前記コンテキスト属性が持つ前記属性制約情報がユニーク条件を持つ場合は、
    前記属性制約情報がユニーク条件である前記コンテキスト属性が基とする前記オブジェクト属性に対応する前記オブジェクトデータの値が同一である1つ以上の前記オブジェクトレコードを、
    前記コンテキスト定義情報に対応する1つの前記コンテキストレコードに対応させる対象コンテキストレコード集約手段と、
    を含み、
    前記関係コンテキストレコード選択手段は、
    前記コンテキスト関係情報が示す連結相手の前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードに対して、連結対象の前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードが存在しない場合に、
    連結対象の前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードと、前記コンテキストレコードに対応する前記オブジェクトレコードを、前記アプリケーションデータ記憶部に新たに追加する関係コンテキストレコードマージ手段を含み、
    前記レイヤ間データ連結手段は、
    前記対象コンテキストレコード設定手段を実行した結果として、
    前記コンテキスト定義情報に対応する1つの前記コンテキストレコード に対して、前記オブジェクト定義情報に対応する前記オブジェクトレコード が複数ある場合に、
    前記コネテキスト属性に定義された基となる前記オブジェクト属性に対応する複数の前記オブジェクトデータの値を用いて、
    前記コンテキスト属性の前記演算種別情報が示す演算を実行した結果を、
    前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値とするレイヤ間データ集計手段を含み、
    前記コンテキストデータ変更手段は、
    前記関係コンテキストレコード選択手段を実行した結果として、
    前記コンテキスト関係情報が示す連結対象の前記コンテキスト定義情報に対応する1つの前記コンテキストレコードに対して、連結相手の前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードが1つ以上ある場合に、
    前記アクティブ連結関係が示す連結相手の前記コンテキスト属性に対応する1つ以上の前記コンテキストデータの値を用いて、
    前記アクティブ連結関係が示す連結対象の前記コンテキスト属性の前記演算種別情報が示す演算を実行した結果を、
    前記アクティブ連結関係が示す連結対象の前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータの値とするコンテキストデータ集計手段を含むことを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の業務アプリケーション構成装置。
  4. 前記業務アプリケーション定義情報を記憶する業務アプリケーション定義情報記憶部と、
    前記業務アプリケーション定義情報を設定するプロファイル構成手段と、
    前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶された前記業務アプリケーション定義情報を、ローカルコンピュータを含むネットワーク上のアクセス可能な位置に配置するプロファイル保存手段と、
    を備える装置および方法であって、
    前記プロファイル構成手段は、
    ユーザからの入力データに従って前記オブジェクト定義情報を前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶させ、構成する情報の個々の内容に値を割当てるオブジェクト定義手段と、
    ユーザからの入力データに従って前記コンテキスト定義情報を前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶させ、構成する情報の個々の内容に値を割当てるコンテキスト定義手段と、
    ユーザからの入力データに従って前記オブジェクト関係情報を前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶させ、構成する情報の個々の内容に値を割当てるオブジェクト関係定義手段と、
    ユーザからの入力データに従って前記コンテキスト関係情報を前記業務アプリケーション定義情報記憶部に記憶させ、構成する情報の個々の内容に値を割当てるコンテキスト関係定義手段と、
    を含むことを特徴とする業務アプリケーション構成装置。
  5. 前記コンテキスト定義情報は、
    ローカルコンピュータを含むネットワーク上に配置され、レコード形式に構造化された複数のデータの集まりからなる外部データベースを特定する外部データテーブル識別情報を含み、
    前記コンテキスト定義情報に含まれる前記コンテキスト属性は、
    前記コンテキスト定義情報に対応する前記外部データベースの属性情報に相当する外部データ項目を特定する外部データ項目識別情報を含み、
    前記アプリケーション実行部は、
    前記外部データベースに含まれるレコードを、前記外部データテーブル識別情報と前記外部データ項目識別情報に従って、前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードとして読み込むデータ入力手段と、
    前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードを、前記コンテキスト定義情報に含まれる前記外部データテーブル識別情報と前記外部データ項目識別情報に従って、前記データ入力手段が対象とした前記外部データベースまたは他の前記外部データベースに含まれるレコードとして書き出すデータ出力手段と、
    を備えることを特徴とする
    請求項1から請求項4のいずれかに記載の業務アプリケーション構成装置。
  6. 前記業務アプリケーション定義情報は、
    前記アプリケーション実行部を操作するユーザあるいはユーザの属するグループを識別するユーザ識別情報と、前記コンテキスト定義情報または前記コンテキスト属性との組合せに対して、
    前記コンテキスト定義情報に対応する前記コンテキストレコードまたは前記コンテキスト属性に対応する前記コンテキストデータを前記ユーザ識別情報によって識別されるユーザが操作可能かどうかを示すユーザ権限定義情報を含み、
    前記コンテキスト定義情報は、画面レイアウト情報を含み、
    前記アプリケーション実行部は、
    前記コンテキストデータに対応したユーザ操作画面要素を構成要素とし、それらをコンピュータ画面上にレイアウトしたユーザ操作画面を構成するユーザ画面構成手段と、
    前記コンテキストデータを前記コンテキストレコード単位でまとめ、1つまたは複数の前記コンテキストレコードを前記ユーザ操作画面に表示するレコード表示手段と、
    前記コンテキストレコードおよび前記コンテキストデータを、前記ユーザ操作画面要素および前記ユーザ操作画面を介して行われるユーザ操作に従って追加、修正または削除するレコード編集手段と、
    を備え、
    前記ユーザ画面構成手段は、
    前記ユーザ権限定義情報とユーザから得られた前記ユーザ識別情報に従って、
    許可された前記コンテキスト定義情報に対応する前記ユーザ操作画面および許可された前記コンテキスト属性に対応する前記ユーザ操作画面要素を用いてコンピュータ画面を構成し、
    前記コンテキストデータ更新手段または前記関係コンテキストレコード選択手段または前記対象コンテキストレコード設定手段は、
    前記ユーザ操作画面上で行うユーザの操作をトリガーとして実行することを特徴とする
    請求項1から請求項5のいずれかに記載の業務アプリケーション構成装置。
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