JPWO2017072872A1 - 業務プログラム生成支援システムおよび業務プログラム生成支援方法 - Google Patents

業務プログラム生成支援システムおよび業務プログラム生成支援方法 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2017072872A1
JPWO2017072872A1 JP2017547246A JP2017547246A JPWO2017072872A1 JP WO2017072872 A1 JPWO2017072872 A1 JP WO2017072872A1 JP 2017547246 A JP2017547246 A JP 2017547246A JP 2017547246 A JP2017547246 A JP 2017547246A JP WO2017072872 A1 JPWO2017072872 A1 JP WO2017072872A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
template
organization
business
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017547246A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6588988B2 (ja
Inventor
祐介 神
祐介 神
真也 北川
真也 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Publication of JPWO2017072872A1 publication Critical patent/JPWO2017072872A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6588988B2 publication Critical patent/JP6588988B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】プログラム生成用のテンプレートに合成するプログラム部品の管理を簡便化し、プログラム生成の効率化を図る。【解決手段】業務プログラム生成支援システム100において、組織で用いる各業務プログラムのソースコード生成用のテンプレートと、当該業務プログラムにおける各処理に対応したプログラムであって当該テンプレートに設定すべき組織特有の及び組織間で共通の各プログラム部品との対応関係を規定したテーブルを格納した記憶装置101と、生成対象たる業務プログラムのテンプレートをテーブルに基づき特定し、当該テンプレートに設定すべき各プログラム部品をテーブルに基づき特定し、当該各プログラム部品及び特定したテンプレートを所定装置より読み出して所定アルゴリズムに適用してソースコードを生成する演算装置104を含む構成とする。

Description

本発明は、業務プログラム生成支援システムおよび業務プログラム生成支援方法に関する。
既存のソフトウェアを部品化し、これを用いてプログラムを自動生成する技術として、以下の技術が提案されている。
すなわち、業務プログラムの入出力となるファイル、帳票、画面の属性およびレイアウトを定義して格納したデータ定義書とよぶ第1のファイルと、プログラム単位に入出力媒体の情報を定義して格納したプログラム定義書とよぶ第2のファイルと、画面、帳票、ファイル等の処理プログラムを制御構造の特質に着目していくつかの種類に分け、業務個別処理をそれ自身に持たないプログラムスケルトン標準パターンとして部品化して格納した標準パターンライブラリとよぶ第3のファイルと、上記業務プログラムを生成するプログラム生成手段とを備えたプログラム自動生成システムにおいて、データ項目単位に、それぞれのデータ項目に対する単独処理をソフトウエア部品として定義してディクショナリとよぶ第4のファイルに格納する手段と、プログラムスケルトン標準パターン部品に沿った標準機能説明部品を標準機能説明ライブラリとよぶ第5のファイルに格納する手段と、前記第1、第2、第4および第5のファイルから、対象とする業務プログラムの入出力媒体中のデータ項目名をもとにソフトウエア部品を選択し、チェック条件表と編集条件表を含むプログラム仕様書を生成するプログラム仕様書生成手段とを有し、かつ前記プログラム生成手段は前記プログラム仕様書をもとに、上記第3のファイル中のプログラムスケルトン標準パターンと、前記ディクショナリ中のソフトウエア部品を選択して合成することによりソースプログラムを合成することを特徴とするデータ中心型ソフトウエア部品によるプログラム自動生成システム(特許文献1参照)などが提案されている。
加えて、開発対象のソフトウエアに関する機能設計書、テンプレート仕様書、部品コンテナ仕様書、部品仕様書及び辞書を基に開発者により作成された、前記ソフトウエアの業務パターンをキーにテンプレート辞書のテンプレートとマッピングされ、コンテナ名、部品名をキーとして、業務部品辞書の部品コンテナおよび部品とマッピングされた機能マトリックスを、パラメータファイルを参照してXML化し、前記辞書をXML化し、XML化された機能マトリックスXML、辞書XML、前記業務部品辞書の部品コンテナ、部品及び前記テンプレート辞書のテンプレートを基に、プログラム仕様書を作成し、予め作成された、外部設計とER図からの情報を元にしたテーブル間の親子関係定義、親テーブル情報定義を示すドキュメントを用いて、排他制御フレームマトリクスを前記機能マトリクスに組み込むことで、排他制御を行うことを特徴とするソフトウエア開発方法(特許文献2参照)なども提案されている。
特許第3186117号公報 特許第4946360号公報
確かに、部品化したプログラムをプログラム生成に用いることでプログラム生成手順の効率化は図られる。
一方、業務ごと或いは組織毎などに管理する、生成対象となるプログラムのテンプレート(例:従来技術におけるプログラムスケルトン標準パターン)や、当該テンプレートに合成するプログラム部品(例:従来技術におけるソフトウエア部品)の数は、大規模なものとなりやすい。特に、金融機関における勘定系システムのパッケージ向けプログラムであれば、適用行ごとの事務、業務の差分を取り込むカスタマイズに伴い、多種のプログラム部品が発生し、或いはそれが増減する可能性がある。
そうした場合、数が膨大で変動もありうるプログラム部品とテンプレートとの対応関係を、業務や組織毎に漏れなく管理することは担当者らの大きな負担となる。こうした負担は、法改正による制度変更、企業の合併、企業グループにおける所定組織の加入、離脱など、組織を跨がった対応が必要となる事態に際して更に増大する。例えば、各組織間で共通する或いは相違するプログラム部品を特定し、必要なものについて対応するといった作業が生じるためである。
そこで本発明の目的は、プログラム生成用のテンプレートに合成するプログラム部品の管理を簡便化し、プログラム生成の効率化を図る技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明の業務プログラム生成支援システムは、組織で用いる各業務プログラムのソースコード生成用のテンプレートと、当該業務プログラムにおける各処理に対応したプログラムであって当該テンプレートに設定すべき組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品との対応関係を規定したテーブルを格納した記憶装置と、所定装置から受けた、所定組織向けの業務プログラムの生成指示に応じ、生成対象である業務プログラムのテンプレートを前記テーブルに基づき特定し、当該特定したテンプレートに設定すべき当該組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品を、前記テーブルに基づき特定し、当該特定した各プログラム部品および前記特定したテンプレートを所定装置より読み出して所定アルゴリズムに適用し、当該業務プログラムのソースコードを生成する演算装置とを含むことを特徴とする。
また、本発明の業務プログラム生成支援方法は、組織で用いる各業務プログラムのソースコード生成用のテンプレートと、当該業務プログラムにおける各処理に対応したプログラムであって当該テンプレートに設定すべき組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品との対応関係を規定したテーブルを格納した記憶装置を備えた情報処理システムが、所定装置から受けた、所定組織向けの業務プログラムの生成指示に応じ、生成対象である業務プログラムのテンプレートを前記テーブルに基づき特定し、当該特定したテンプレートに設定すべき当該組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品を、前記テーブルに基づき特定し、当該特定した各プログラム部品および前記特定したテンプレートを所定装置より読み出して所定アルゴリズムに適用し、当該業務プログラムのソースコードを生成することを特徴とする。
本発明によれば、プログラム生成用のテンプレートに合成するプログラム部品の管理を簡便化し、プログラム生成の効率化を図ることができる。
本実施形態における業務プログラム生成支援システムを含むネットワーク構成図である。 本実施形態における業務プログラム生成支援システムのハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態におけるユーザ端末のハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態におけるテンプレートDBの構成例を示す図である。 本実施形態におけるプログラム部品DBの構成例1を示す図である。 本実施形態におけるソース組立定義テーブルの構成例1を示す図である。 本実施形態における可変ロジック判定テーブルの構成例1を示す図である。 本実施形態におけるテンプレート管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態におけるロジック管理テーブルの構成例1を示す図である。 本実施形態における適用行管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態の業務プログラム生成支援方法におけるフロー例1を示す図である。 本実施形態における画面例1を示す図である。 本実施形態におけるテンプレートの構成例1を示す図である。 本実施形態の業務プログラム生成支援方法におけるフロー例2を示す図である。 本実施形態におけるプログラム部品DBの構成例2を示す図である。 本実施形態におけるロジック管理テーブルの構成例2を示す図である。 本実施形態における可変ロジック判定テーブルの構成例2を示す図である。 本実施形態におけるテンプレートの構成例2を示す図である。 本実施形態におけるテンプレートの構成例3を示す図である。 本実施形態の業務プログラム生成支援方法におけるフロー例3を示すである。 本実施形態における可変ロジック判定テーブルの構成例3を示す図である。 本実施形態におけるテンプレートの構成例4を示す図である。
−−−ネットワーク構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態の業務プログラム生成支援システム100を含むネットワーク構成例を示す図である。図1に示す業務プログラム生成支援システム100は、プログラム生成用のテンプレートに合成するプログラム部品の管理を簡便化し、プログラム生成の効率化を図るためのコンピュータシステムである。
こうした業務プログラム生成支援システム100はネットワーク10に接続され、業務プログラム生成担当者が操作するユーザ端末200とデータ通信可能となっている。
なお、本実施形態における業務プログラムとしては、一例として銀行業務のプログラムを想定する。よって、本実施形態における「組織」としては銀行を想定する。
−−−ハードウェア構成例−−−
また、業務プログラム生成支援システム100のハードウェア構成は以下の如くとなる。図2は本実施形態における業務プログラム生成支援システム100のハードウェア構成例を示す図である。
業務プログラム生成支援システム100は、ハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される記憶装置101、RAMなど揮発性記憶素子で構成されるメモリ103、記憶装置101に保持されるプログラム102をメモリ103に読み出すなどして実行しシステム自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPU104(演算装置)、ネットワーク10と接続してユーザ端末200との通信処理を担う通信装置105を備える。
なお、上述の記憶装置101は、本実施形態の業務プログラム生成支援システム100が備えるべき機能を実装するためのプログラム102の他、テンプレートDB110、プログラム部品DB111、ソース組立定義テーブル125、可変ロジック判定テーブル126、テンプレート管理テーブル127、ロジック管理テーブル128、および適用行管理テーブル129を保持している。これらデータベースおよびテーブルのデータ構造の詳細については後述する。
図3は本実施形態におけるユーザ端末200のハードウェア構成例を示す図である。本実施形態におけるユーザ端末200は、業務プログラムの生成業務を担うシステムエンジニアなど適宜な担当者が操作する情報処理端末である。但し、業務プログラム生成支援システム100において、上述の担当者が操作可能な入出力装置が備わっている場合、このユーザ端末200は省略してもよい。
本実施形態のユーザ端末200は、PCなど一般的なコンピュータ端末と同様に、プログラム202を保持する記憶装置201、プログラム202を実行することで機能が実装されるメモリ203、プログラム202を実行する演算装置たるCPU204、入力装置205、出力装置206、および通信装置207といったハードウェア構成を備える。
−−−データ構成例−−−
続いて、本実施形態の業務プログラム生成支援システム100が用いるデータベースやテーブルの詳細について説明する。図4は本実施形態におけるテンプレートDB110の構成例を示す図である。テンプレートDB110は、各銀行で用いる各業務プログラムのソースコード生成用のテンプレートを格納したデータベースである。
テンプレートとは、所定の処理や機能ごとに用意されたプログラム部品を、当該テンプレートにおける当該プログラム部品前後のソースコードの内容と整合させてセットすることで、業務プログラムのソースコードが生成出来る雛形である。こうした技術自体は、上述の特許文献1(特許第3186117号公報)や特許文献2(特許第4946360号公報)に示す通りであり、その他のソースコード自動生成に関する既存技術を適宜採用しても良い。
こうしたテンプレートDB110のデータ構造は、テンプレートを一意に示す識別情報たるテンプレートのIDをキーにして、テンプレート名、およびテンプレートファイルといったデータから成るレコードの集合体である。
また、図5は本実施形態におけるプログラム部品DB111の構成例を示す図である。プログラム部品DB111は、業務プログラムにおける各処理に対応したプログラム部品を格納したデータベースである。そのデータ構造は、プログラム部品を一意に示す識別情報たるプログラム部品IDをキーとして、プログラム部品名、およびプログラム部品ファイルといったデータから成るレコードの集合体である。
このうちプログラム部品IDは、業務プログラムにおける各処理に対応したプログラムであって、所定のテンプレートに設定すべき所定銀行に特有のプログラム部品(以下、派生プログラム部品)、または銀行間で共通のプログラム部品(以下、基本プログラム部品)を一意に示す識別情報である。派生プログラム部品は、上述の基本プログラム部品を、当該銀行向けにカスタマイズするなどして生成されたものである。そのため業務プログラム生成支援システム100は、同じ処理に関するプログラム部品のうち、派生プログラム部品に関しては、元となった基本プログラム部品のIDにハイフンおよび付帯番号(派生機会に応じてインクリメントし自動付与)を付与したものを、派生プログラム部品のIDとしている。
図6に、本実施形態におけるソース組立定義テーブル125の一例を示す。ソース組立定義テーブル125は、各業務プログラム向けのテンプレートと、そのテンプレートに設定すべきプログラム部品との対応関係を規定したテーブルである。そのデータ構造は、業務プログラムを一意に示す識別情報たる業務プログラムのIDをキーとして、適用するテンプレートのID、当該テンプレートに設定するプログラム部品のID、および可変フラグといったデータから成るレコードの集合体である。
このうち、プログラム部品のIDは、当該業務プログラムにおける各処理に対応したプログラムであって当該テンプレートに設定すべき、基本プログラム部品を一意に示す識別情報である。
また、可変フラグは、所定の処理に対応したプログラム部品として、基本プログラム部品に加えて、当該基本プログラム部品から派生した派生プログラム部品が存在する場合に、その派生プログラム部品の存在を示すフラグである。
図7は本実施形態における可変ロジック判定テーブル126の構成例を示す図である。可変ロジック判定テーブル126は、各業務プログラム向けのテンプレートに設定すべきプログラム部品のうち、派生プログラム部品と、その元となる基本プログラム部品との対応関係を規定したテーブルである。
そのデータ構造は、業務プログラムを一意に示す識別情報たる業務プログラムのIDをキーとして、当該業務プログラム向けのテンプレートに設定する基本プログラム部品のID、適用行、および、上述の基本プログラム部品の派生プログラム部品のIDとを対応付けたレコードの集合体となっている。
図8は本実施形態におけるテンプレート管理テーブル127の構成例を示す図である。テンプレート管理テーブル127は、上述のテンプレートDB110で保持する各テンプレートの格納領域の情報を格納したテーブルである。そのデータ構造は、テンプレートを一意に示すテンプレートIDをキーとして、記憶装置101での当該テンプレートの格納先を示す格納アドレスといったデータから成るレコードの集合体である。
図9は本実施形態におけるロジック管理テーブル128の構成例を示す図である。ロジック管理テーブル128は、上述のプログラム部品DB111で保持する基本プログラム部品および派生プログラム部品の格納領域の情報を格納したテーブルである。そのデータ構造は、プログラム部品IDをキーとして、記憶装置101での当該プログラム部品の格納先を示す格納アドレスといったデータから成るレコードの集合体である。プログラム部品のIDには、基本プログラム部品および派生プログラム部品の各プログラム部品IDが含まれる。
図10は本実施形態における適用行管理テーブル129の構成例を示す図である。適用行管理テーブル129は、各銀行グループに所属する銀行の情報を格納したテーブルである。そのデータ構造は、銀行グループ名をキーとして、当該銀行グループに所属する各銀行名の値を対応付けたレコードの集合体となっている。
−−−機能例−−−
続いて、本実施形態の業務プログラム生成支援システム100が備える機能について説明する。上述したように、以下に説明する機能は、例えば業務プログラム生成支援システム100が備えるプログラムを実行することで実装される機能と言える。
本実施形態の業務プログラム生成支援システム100は、ユーザ端末200からの要求に応じて、所定画面データを記憶装置101から読み出してユーザ端末200に返し、当該画面を介して、所定適用行(例:“A銀行”)向けの業務プログラム(例:“利息計算プログラム”)の生成指示をユーザ端末200から受信する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、ユーザ端末200から受けた上述の生成指示に応じ、当該生成指示が含む業務プログラムのIDをキーに、ソース組立定義テーブル125を検索し、ソースコード生成に用いるテンプレートおよび基本プログラム部品を特定する機能を備えている。
また、この場合の業務プログラム生成支援システム100は、上記で特定したテンプレートに設定すべき各基本プログラム部品について、それぞれの可変フラグ欄に所定値が設定されているかソース組立定義テーブル125で確認し、所定値が設定されている基本プログラム部品については、派生プログラム部品の存在を特定する機能を備えている。また業務プログラム生成支援システム100は、上述の所定値が設定されていない基本プログラム部品を、当該テンプレートへの設定対象として特定する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述で派生プログラム部品の存在を特定した場合、当該基本プログラム部品のIDと、上述の生成指示が示す業務プログラムおよび適用行の各IDとをキーに、可変ロジック判定テーブル126で検索を実行し、当該業務プログラムを適用行向けに生成する際に用いる派生プログラム部品を特定する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述までで特定した各プログラム部品(基本プログラム部品および派生プログラム部品)とテンプレートの実体ファイルを、記憶装置101のプログラム部品DB111およびテンプレートDB110より読み出し、テンプレートに所定ルールで各プログラム部品を設定して当該業務プログラムのソースコードを生成する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、所定テンプレートに設定すべき派生プログラム部品または基本プログラム部品の追加または削除の処理が、記憶装置101におけるプログラム部品DB111にてなされることを、所定領域におけるファイル格納またはファイル削除のイベント発生を検知する機能を備えている。こうした、派生プログラム部品や基本プログラム部品の追加や削除は、例えば、担当者がユーザ端末200を操作して、該当ファイルをプログラム部品DB111にアップロードする、或いは該当ファイルをプログラム部品DB111から削除する動作に対応している。
なお、業務プログラム生成支援システム100は、上述の追加または削除の処理が、記憶装置101におけるプログラム部品DB111にてなされた際、該当ファイルが格納または削除された領域の情報に基づき、ロジック管理テーブル128における当該プログラム部品の格納アドレスの値を格納する、或いは当該プログラム部品の格納アドレスの値を削除する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述の追加または削除の検知に伴い、当該検知が基本プログラム部品に関するものであれば、ソース組立定義テーブル125において、上述の所定テンプレートに対応付ける該当基本プログラム部品の登録または登録解除の処理を実行する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述の追加または削除の検知に伴い、当該検知が派生プログラム部品に関するものであれば、ソース組立定義テーブル125において、上述の所定テンプレートに対応付ける基本プログラム部品の可変フラグ欄に所定値を設定する機能を備えている。
またこの場合、業務プログラム生成支援システム100は、当該派生プログラム部品の登録または登録解除の対象行に関して、ユーザ端末200を介して担当者による指定を受け付け、可変ロジック判定テーブル126において、当該業務プログラムの当該基本プログラム部品のうち対象行向けとなる当該派生プログラム部品のIDを登録または登録解除する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、複数銀行の合併などに伴う、所定業務プログラムの統一要求をユーザ端末200から受け付けた場合、ソース組立定義テーブル125において当該業務プログラムのテンプレートに関して規定されている基本プログラム部品を特定する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、当該特定した基本プログラム部品に関して、ソース組立定義テーブル125の該当レコードにおける可変フラグ欄に所定値が設定されていた場合に、可変ロジック判定テーブル126において、当該業務プログラムに設定する派生プログラム部品として、上述の合併対象の複数銀行のうち存続銀行に関して規定されているものを特定する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述の合併対象の複数銀行のうち存続銀行以外の他銀行に関して、可変ロジック判定テーブル126において、当該業務プログラムのテンプレートに設定する派生プログラム部品を特定する機能を備えている。
この場合、業務プログラム生成支援システム100は、上述で他銀行に関して特定した当該派生プログラム部品のIDのうち、基本プログラム部品ID部分を抽出し、この基本プログラム部品IDが一致する基本プログラム部品が、上述の存続銀行に関して特定されているか判定する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述の判定の結果、他銀行に関して特定した当該派生プログラム部品のIDのうち基本プログラム部品ID部分が一致する基本プログラム部品が、存続銀行に関して特定されていた場合、可変ロジック判定テーブル126において当該業務プログラムの他銀行に関して登録されていた派生プログラム部品のIDを削除する機能を備えている。業務プログラム生成支援システム100は、この時、当該削除により、可変ロジック判定テーブル126において、当該業務プログラムの基本プログラム部品に関して登録されていた派生プログラム部品のIDが皆無となった場合、ソース組立定義テーブル125において当該業務プログラムのテンプレートにおける当該基本プログラム部品に関する可変フラグ欄の所定値も削除する機能を備えている。
また、業務プログラム生成支援システム100は、他銀行に関して特定した当該派生プログラム部品のIDの基本プログラム部品ID部分が一致する基本プログラム部品が、存続銀行に関して特定されていない場合、上述で特定した当該派生プログラム部品と、存続銀行に関して既に特定している派生プログラム部品とを、例えば、そのIDに関して照合し、同じ処理に対応するもの、すなわちIDのうち基本プログラム部品ID部分は一致するものについて、その付帯番号まで一致するか判定する機能を備えている。
業務プログラム生成支援システム100は、上述の判定により、上述の存続銀行および他銀行の各派生プログラム部品のうち、そのIDの基本プログラム部品ID部分が一致するもので、その付帯番号が一致しないものを特定した場合、可変ロジック判定テーブル126における、他銀行の派生プログラム部品の情報を存続銀行の派生プログラム部品の情報に変更する機能を備えている。
−−−フロー例1−−−
以下、本実施形態における業務プログラム生成支援方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する業務プログラム生成支援方法に対応する各種動作は、業務プログラム生成支援システム100がメモリ103に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、これらのプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図11は、本実施形態の業務プログラム生成支援方法におけるフロー例1を示す図である。ここでは、業務プログラム生成支援システム100が、記憶装置101に保持するテンプレートおよび基本プログラム部品および派生プログラム部品によって、業務プログラムのソースコード生成を行う処理について説明する。但し、既に述べたように、テンプレートにプログラム部品を設定してソースコード生成を行う基本的な技術自体は既存のものを採用する。
まず、業務プログラム生成支援システム100は、ネットワーク10を介してユーザ端末200からのソースコード生成開始要求を受信して、記憶装置101で予め保持する所定画面データを読み出してユーザ端末200に返信する(s100)。
ユーザ端末200では、この画面データを受信して出力装置206にて入力画面1000(図12)として表示し、担当者からの入力を入力装置205にて受け付ける。ここで受け付ける入力内容は、対象となる銀行名すなわち適用行の名称と、ソースコード生成対象の業務プログラムのIDとなる。
このユーザ端末200は、上述のように受け付けた適用行の名称と業務プログラムのIDの各情報を含むソースコード生成指示を、ネットワーク10を介して業務プログラム生成支援システム100に送信する。
一方、業務プログラム生成支援システム100は、ユーザ端末200から上述の生成指示を受信し、当該生成指示が含む、適用行の名称(例:“A銀行”)と業務プログラムのID(例:“P0001”)の各値を取得する(s101)。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述の生成指示が含む業務プログラムのIDをキーに、ソース組立定義テーブル125を検索し、ソースコード生成に用いるテンプレートおよび基本プログラム部品を特定する(s102)。
例えば、業務プログラムIDが“P0001”をキーに、図6に示したソース組立定義テーブル125で検索を実行した場合、ソースコード生成に用いるテンプレート“テンプレート1”および基本プログラム部品“ロジック1”〜“ロジック5”を特定できる。
続いて業務プログラム生成支援システム100は、上記のステップs102で特定したテンプレート“テンプレート1”に設定すべき各基本プログラム部品“ロジック1”〜“ロジック5”について、それぞれの可変フラグ欄の値をソース組立定義テーブル125で読み取り、その値として“1”が設定されているものについては、派生プログラム部品が存在すると特定する(s103)。
例えば、図6に示したソース組立定義テーブル125において、テンプレート“テンプレート1”に対応付いた基本プログラム部品“ロジック1”〜“ロジック5”のうち、可変フラグ欄の値が“1”であるものとして、“ロジック2”および“ロジック5”を特定できる。
他方、上述のステップs103の結果、各基本プログラム部品“ロジック1”〜“ロジック5”のうち可変フラグ欄の値が“1”でないもの、すなわち派生プログラム部品が生じていない基本プログラム部品を、当該テンプレート“テンプレート1”への設定対象として特定する(s104)。例えば、図6に示したソース組立定義テーブル125において、テンプレート“テンプレート1”に対応付いた基本プログラム部品“ロジック1”〜“ロジック5”のうち、可変フラグ欄の値が“1”でないものとして、“ロジック1”、“ロジック3”、および“ロジック4”を特定できる。
次に業務プログラム生成支援システム100は、上述のステップs103で所定の基本プログラム部品“ロジック2”および“ロジック5”に関して派生プログラム部品の存在を特定したことに応じて、当該基本プログラム部品のID“ロジック2”および“ロジック5”と、上述の生成指示が示す業務プログラムID“P0001”および適用行“A銀行”とをキーに、可変ロジック判定テーブル126で検索を実行する(s105)。
業務プログラム生成支援システム100は、可変ロジック判定テーブル126での上述の検索により、当該業務プログラム“P0001”を適用行“A銀行”向けに生成する際に用いる派生プログラム部品として、“ロジック2−1”、および“ロジック5−1”を特定する(s106)。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述までで特定した基本プログラム部品“ロジック1”、“ロジック3”、“ロジック4”、および派生プログラム部品“ロジック2−1”、“ロジック5−1”のそれぞれの実体ファイルを、ロジック管理テーブル128における該当プログラムIDに関して示す格納アドレスの値に基づき、記憶装置101のプログラム部品DB111から読み出す(s107)。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述までで特定したテンプレート“テンプレート1”の実体ファイルを、テンプレート管理テーブル127における該当テンプレートIDに関して示す格納アドレスの値に基づき、記憶装置101のテンプレートDB110から読み出す(s108)。
続いて業務プログラム生成支援システム100は、上述のステップs108で実体ファイルを読み出したテンプレート“テンプレート1”に、ステップs107で実体ファイルを読み出した各プログラム部品“ロジック1”、“ロジック2−1”、“ロジック3”、“ロジック4”、“ロジック5−1”を設定し、当該業務プログラム“P0001”のソースコードを生成する(s109)。図13にて例示するように、テンプレート1300には、各プログラム部品の設定位置1301〜1305が予め記述されており、業務プログラム生成支援システム100は、各プログラム部品をテンプレート中の該当設置位置に設定する。
−−−フロー例2−−−
次に、記憶装置101のテンプレートDB110やプログラム部品DB111において、基本プログラム部品または派生プログラム部品の追加または削除がなされるイベントの発生に伴う処理について説明する。図14は、本実施形態の業務プログラム生成支援方法におけるフロー例2を示す図である。
こうしたプログラム部品の追加や削除が必要となる状況としては、例えば、当該業務プログラム生成支援の適用行が増減する事態、或いは、法改正等による制度対応に伴ってプログラム部品の改廃等が生じる事態を想定出来る。
この場合、業務プログラム生成支援システム100は、派生プログラム部品または基本プログラム部品の追加または削除の処理が、記憶装置101におけるプログラム部品DB111(図15)にてなされることを、当該プログラム部品DB111の記憶領域におけるファイル格納またはファイル削除のイベント発生により検知する(s200)。
こうした、派生プログラム部品や基本プログラム部品の追加や削除は、例えば、担当者がユーザ端末200を操作して、該当ファイルをプログラム部品DB111にアップロードする、或いは該当ファイルをプログラム部品DB111から削除する動作に対応している。
次に業務プログラム生成支援システム100は、上述の派生プログラム部品または基本プログラム部品の追加または削除の処理を検知した際に、該当ファイルが格納または削除された領域の情報に基づき、ロジック管理テーブル128(図16)における当該プログラム部品の格納アドレスの値を格納する、或いは当該プログラム部品の格納アドレスの値を削除する(s201)。
続いて、業務プログラム生成支援システム100は、上述の追加または削除の検知に伴い、当該検知が基本プログラム部品に関するものであれば(s202:y)、当該基本プログラム部品の登録または登録解除の対象となる業務プログラムおよびテンプレートに関して、ユーザ端末200を介して担当者による指定を受け付ける(s203)。
次に業務プログラム生成支援システム100は、上述のステップs203でユーザ端末200から受けた指定に基づき、ソース組立定義テーブル125において、該当業務プログラムのテンプレートに対し、上述で検知された該当基本プログラム部品のIDを登録または登録解除の処理を実行する(s204)。
一方、上述の検知が派生プログラム部品に関するものであれば(s202:n)、業務プログラム生成支援システム100は、当該検知が追加に関するものである場合(s205:y)、当該派生プログラム部品のIDのうち基本プログラム部品IDをキーに、当該業務プログラムのテンプレートに対応付ける基本プログラム部品のIDをソース組立定義テーブル125において検索し、該当する基本プログラム部品に関する可変フラグ欄が“0”であるか判定する(s206)。
上述の判定の結果、該当する基本プログラム部品に関する可変フラグ欄が“0”である場合(s206:y)、業務プログラム生成支援システム100は、当該可変フラグ欄に“1”を設定する(s207)。
例えば、派生プログラム部品“ロジック2−3”、“ロジック3−2”の追加処理がなされた場合、これらの元となった基本プログラム部品のID、すなわち“ロジック2”、“ロジック3”をキーに、ソース組立定義テーブル125において検索し、該当する基本プログラム部品に関する可変フラグ欄の値として、それぞれ“1”、“0”を特定出来る。すなわち、業務プログラム生成支援システム100は、基本プログラム部品のうち、可変フラグ欄の値が“0”の“ロジック3”の可変フラグ欄に“1”を設定する。
次に業務プログラム生成支援システム100は、当該派生プログラム部品の登録対象となる業務プログラムおよび適用行に関して、ユーザ端末200を介して担当者による指定を受け付ける(s208)。ここでは、例えば、派生プログラム部品“ロジック2−3”、“ロジック3−2”の登録対象として、業務プログラム“P0001”、適用行“C銀行”なる指定を受け付けたとする。
業務プログラム生成支援システム100は、上述のステップs208で得た、業務プログラム“P0001”および適用行“C銀行”の値に基づき、可変ロジック判定テーブル126(図17)において、例えば当該業務プログラム“P0001”の対象行“C銀行”向けとなる当該派生プログラム部品“ロジック2−3”、“ロジック3−2”のIDを登録する(s209)。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述までのステップで適宜に更新されたソース組立定義テーブル125および可変ロジック判定テーブル126に基づき、フロー例1と同様に、ユーザ端末200から受けた生成指示に応じて、テンプレート1800(図18)に各プログラム部品を設定し、当該業務プログラムのソースコードを生成し(s210)、処理を終了する。
他方、当該検知が削除に関するものであれば(s205:n)、業務プログラム生成支援システム100は、当該派生プログラム部品のIDのうち基本プログラム部品IDをキーに、当該業務プログラムのテンプレートに対応付ける基本プログラム部品のIDをソース組立定義テーブル125において検索し、該当する基本プログラム部品に関する可変フラグ欄が“1”であるか判定する(s211)。
上述の判定の結果、該当する基本プログラム部品に関する可変フラグ欄が“1”でなかった、すなわち“0”であった場合(s211:n)、業務プログラム生成支援システム100は、上述の削除動作自体にエラー等の不具合があると判断し、以後の処理を終了する。
他方、上述の判定の結果、該当する基本プログラム部品に関する可変フラグ欄が“1”である場合(s211:y)、業務プログラム生成支援システム100は、上述の削除がなされた当該派生プログラム部品の登録解除の対象行と、業務プログラムに関して、ユーザ端末200を介して担当者による指定を受け付ける(s212)。ここでは、例えば、派生プログラム部品“ロジック5−1”の登録解除対象として、業務プログラム“P0001”、適用行“A銀行”なる指定を受け付けたとする。
そして業務プログラム生成支援システム100は、可変ロジック判定テーブル126において当該業務プログラムの該当基本プログラム部品に関する派生プログラム部品が、削除事象の対象となった派生プログラム部品のみであるか判定する(s213)。
この判定の結果、可変ロジック判定テーブル126において当該業務プログラムの該当する基本プログラム部品に関する派生プログラム部品が、削除事象の対象となった派生プログラム部品のみである場合(s213:y)、業務プログラム生成支援システム100は、ソース組立定義テーブル125における該当する基本プログラム部品に関する可変フラグ欄に“0”を設定する(s214)。
例えば、派生プログラム部品“ロジック5−1”の削除処理がなされた場合、業務プログラム生成支援システム100は、これの元となった基本プログラム部品のID、すなわち“ロジック5”をキーに、ソース組立定義テーブル125において検索し、該当する基本プログラム部品に関する可変フラグ欄の値として“1”を特定出来る。この場合、業務プログラム生成支援システム100は、可変ロジック判定テーブル126において当該業務プログラム“P0001”の該当する基本プログラム部品“ロジック5”に関する派生プログラム部品が、削除事象の対象となった派生プログラム部品“ロジック5−1”のみであると特定する。従って業務プログラム生成支援システム100は、ソース組立定義テーブル125における該当する基本プログラム部品“ロジック5”に関する可変フラグ欄に“0”を設定する。
次に、業務プログラム生成支援システム100は、上述のステップs212で得た、業務プログラム“P0001”および適用行“A銀行”の値に基づき、可変ロジック判定テーブル126において、例えば当該業務プログラム“P0001”の対象行“A銀行”向けとなる当該派生プログラム部品“ロジック5−1”のIDを登録解除する(s215)。ここでの登録解除の手法としては値の削除あるいは不活性化の従来技術を採用すればよい。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述までのステップで適宜に更新されたソース組立定義テーブル125および可変ロジック判定テーブル126に基づき、フロー例1と同様に、ユーザ端末200から受けた生成指示に応じて、テンプレート1900(図19)に各プログラム部品を設定し、当該業務プログラムのソースコードを生成し(s216)、処理を終了する。
−−−フロー例3−−−
次に、複数銀行の合併などに伴って、合併後の存続銀行に関して規定している基本プログラム部品および派生プログラム部品の構成に、他銀行の構成を寄せる処理について説明する。図20は、本実施形態の業務プログラム生成支援方法におけるフロー例3を示す図である。
まず、業務プログラム生成支援システム100は、或る銀行への所定銀行の合併に伴う、所定業務プログラムの統一要求をユーザ端末200から受け付け、ソース組立定義テーブル125において当該業務プログラムのテンプレートに関して規定されている基本プログラム部品を特定する(s300)。
例えば、“A銀行”への“C銀行”の合併に伴う、業務プログラム“P0001”の統一要求をユーザ端末200から受け付けたとする。その場合、業務プログラム生成支援システム100は、ソース組立定義テーブル125において当該業務プログラム“P0001”のテンプレート“テンプレート1”に関して規定されている基本プログラム部品として、“ロジック1”〜“ロジック5”を特定できる。
続いて業務プログラム生成支援システム100は、上述のステップs300で特定した基本プログラム部品“ロジック1”〜“ロジック5”に関して、ソース組立定義テーブル125の該当レコードにおける可変フラグ欄の値が“1”であるか判定する(s301)。
上述の判定の結果、可変フラグ欄の値が“1”の基本プログラム部品が特定できなかった場合(s301:n)、テンプレートに設定するのは基本プログラム部品のみという構成であり、合併対象の銀行間で当該業務プログラムのソースコードに差異は無いとして処理を終了する。
一方、上述の判定の結果、可変フラグ欄の値が“1”の基本プログラム部品が特定できた場合(s301:y)、業務プログラム生成支援システム100は、可変ロジック判定テーブル126(図21)において、当該業務プログラム“P0001”に設定する派生プログラム部品として、上述の合併対象の“A銀行”および“C銀行”のうち存続銀行である“A銀行”に関して規定されているものを特定する(s302)。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述した合併対象の銀行のうち存続銀行たる“A銀行”以外の他銀行すなわち“C銀行”に関して、可変ロジック判定テーブル126において、当該業務プログラム“P0001”に設定する派生プログラム部品を特定する(s303)。図21の可変ロジック判定テーブル126の場合、“C銀行”に関して業務プログラム“P0001”に設定する派生プログラム部品を、“ロジック2−1”、“ロジック3−2”を特定出来る。
この場合、業務プログラム生成支援システム100は、上述で“C銀行”に関して特定した当該派生プログラム部品のID“ロジック2−1”、“ロジック3−2”のうち、基本プログラム部品ID部分、すなわち“ロジック2”、“ロジック3”を抽出し、この基本プログラム部品IDが一致する基本プログラム部品が、上述の“A銀行”に関して特定されているか判定する(s304)。この判定は、可変ロジック判定テーブル126において、基本プログラム部品ID部分、すなわち“ロジック2”、“ロジック3”に関して、“A銀行”に関して派生プログラム部品が登録されていないこと、すなわち元の基本プログラム部品を採用していることを判定するする処理となる。
上述の判定の結果、“C銀行”に関して特定した当該派生プログラム部品のID“ロジック2−1”、“ロジック3−2”のうち基本プログラム部品ID部分“ロジック2”、“ロジック3”が一致する基本プログラム部品が、“A銀行”に関して特定されていた場合(s305:y)、業務プログラム生成支援システム100は、可変ロジック判定テーブル126において当該業務プログラム“P0001”の基本プログラム部品“ロジック2”、“ロジック3”に関して、“C銀行”向けに登録されていた派生プログラム部品のIDを削除する(s306)。
なお、業務プログラム生成支援システム100は、この時、当該削除により、可変ロジック判定テーブル126において、当該業務プログラム“P0001”の基本プログラム部品“ロジック2”、“ロジック3”に関して登録されていた派生プログラム部品のIDが皆無となった場合、ソース組立定義テーブル125において当該業務プログラムのテンプレートにおける当該基本プログラム部品“ロジック2”、“ロジック3”に関する可変フラグ欄の値を“0”とする。
他方、上述の判定の結果、“C銀行”に関して特定した当該派生プログラム部品のID“ロジック2−1”、“ロジック3−2”の基本プログラム部品ID部分“ロジック2”、“ロジック3”が一致する基本プログラム部品が、“A銀行”に関して特定されていない場合(s305:n)、業務プログラム生成支援システム100は、“A銀行”に関する派生プログラム部品を可変ロジック判定テーブル126で特定する(s307)。図21の可変ロジック判定テーブル126の場合、“ロジック2−1”、“ロジック5−1”を特定できる。
また、業務プログラム生成支援システム100は、当該特定した派生プログラム部品“ロジック2−1”、“ロジック5−1”と、上述で“C銀行”に関し特定した派生プログラム部品“ロジック2−1”、“ロジック3−2”とを、例えば、そのIDに関して照合し、同じ処理に対応するもの、すなわちIDのうち基本プログラム部品ID部分は一致するものについて、その付帯番号まで一致するか判定する(s308)。
上述の例であれば、“ロジック2−1”、“ロジック5−1”と、“ロジック2−1”、“ロジック3−2”とを、その基本プログラム部品ID部分である、“ロジック2”または“ロジック5”と、“ロジック2”または“ロジック3”とで一致するものについて、その付帯番号まで一致するか判定する。この場合、“ロジック2−1”が該当する。
一方、業務プログラム生成支援システム100は、上述の判定により、上述の“A銀行”および“C銀行”の各派生プログラム部品のうち、そのIDの基本プログラム部品ID部分が一致するもので、その付帯番号が一致しないものを特定した場合(s309:n)、可変ロジック判定テーブル126における、“C銀行”の派生プログラム部品の情報を“A銀行”の派生プログラム部品の情報に変更する(s310)。上述の例であれば、“A銀行”および“C銀行”の各派生プログラム部品の間で、該当するものは無い。
また、業務プログラム生成支援システム100は、上述までのステップで適宜に更新されたソース組立定義テーブル125および可変ロジック判定テーブル126に基づき、フロー例1、2と同様に、ユーザ端末200から受けた生成指示に応じて、テンプレート(図22)に各プログラム部品を設定し、当該業務プログラムのソースコードを生成し(s311)、処理を終了する。なお、業務プログラム生成支援システム100は、上述のように合併に関する処理が完了した“A銀行”と“C銀行”を、同じ“A銀行グループ”であるとして、適用行管理テーブル129(図10)に対応関係を登録するものとする。
本実施形態によれば、各組織(例:銀行)の所定業務に関して、当該業務のプログラムに用いるプログラム部品単位で、組織間で共通なもの或いは組織特有のものを明確に区別し、効率的に管理することが可能である。また、組織の経営統合、合併、企業グループへの新たな組織の加入、分離といった事態に際し、或る組織における組織特有のプログラム部品を、合併先の組織での共通部品に置き換えるといった処理が効率的なものとなり、ひいては業務プログラム生成も効率化される。
すなわち、プログラム生成用のテンプレートに合成するプログラム部品の管理を簡便化し、プログラム生成の効率化を図ることが可能となる。
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。すなわち、本実施形態の業務プログラム生成支援システムにおいて、前記演算装置は、所定テンプレートに設定すべき組織特有のまたは組織間で共通のプログラム部品の追加または削除の処理が所定装置にてなされることに伴い、当該プログラム部品の登録または登録解除の対象組織に関して所定入力装置にて指定を受け付け、前記テーブルにおいて、前記所定テンプレートに対応付ける当該プログラム部品の登録または登録解除の処理を更に実行するものであるとしてもよい。
これによれば、業務プログラム生成の担当者等が、例えば或る銀行向けの業務プログラムに関して当該銀行特有のプログラム部品を作成して登録した場合、業務プログラム生成支援システム側では、この登録動作を記憶装置における所定領域へのファイル格納の検知等により特定し、上述のテーブルにおいて該当業務プログラムのテンプレートに対応付ける当該プログラム部品の情報登録処理を自動的に実行することになる。また、業務プログラム生成の担当者等が、例えば或る銀行向けの業務プログラムに関して当該銀行特有のプログラム部品を削除した場合、業務プログラム生成支援システム側では、この削除動作を記憶装置における所定領域でのファイル削除の検知等により特定し、上述のテーブルにおいて該当業務プログラムのテンプレートに対応付ける当該プログラム部品の情報解除処理を自動的に実行することになる。このプログラム部品の削除に合わせて新たなプログラム部品の登録がなされる場合は「置換」とみなせる。このように、上述の担当者等は上述のテーブルの管理作業を行う作業から解放され、業務プログラム生成業務の全体効率も向上する。
また、本実施形態の業務プログラム生成支援システムにおいて、前記演算装置は、所定の複数組織間での所定業務プログラムの統一要求を所定入力装置にて受け付け、前記複数組織のうち所定組織に関して前記テーブルで規定された、当該業務プログラムのテンプレートに設定すべき組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品を前記各処理に関して特定する処理と、前記複数組織のうち前記所定組織以外の組織に関して、前記テーブルで当該テンプレートに対応付けられている各処理の各プログラム部品の情報を、対応する処理に関して特定した前記組織特有のまたは組織間で共通の各プログラム部品の情報に変更する処理を更に実行するものであるとしてもよい。
これによれば、組織の統合、合併といった事態に対応して、片寄せの基準となる所定組織向けの各プログラム部品の構成に沿って、統合、合併の対象組織のプログラム部品の構成を自動的に変更し、統合、合併の後の組織間で統一したプログラム部品の構成を業務プログラムに関して定義することが簡便かつ効率的なものとなる。
また、本実施形態の業務プログラム生成支援方法において、前記情報処理システムが、所定テンプレートに設定すべき組織特有のまたは組織間で共通のプログラム部品の追加または削除の処理が所定装置にてなされることに伴い、当該プログラム部品の登録または登録解除の対象組織に関して所定入力装置にて指定を受け付け、前記テーブルにおいて、前記所定テンプレートに対応付ける当該プログラム部品の登録または登録解除の処理を更に実行するとしてもよい。
また、本実施形態の業務プログラム生成支援方法において、前記情報処理システムが、所定の複数組織間での所定業務プログラムの統一要求を所定入力装置にて受け付け、前記複数組織のうち所定組織に関して前記テーブルで規定された、当該業務プログラムのテンプレートに設定すべき組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品を前記各処理に関して特定する処理と、前記複数組織のうち前記所定組織以外の組織に関して、前記テーブルで当該テンプレートに対応付けられている各処理の各プログラム部品の情報を、対応する処理に関して特定した前記組織特有のまたは組織間で共通の各プログラム部品の情報に変更する処理とを更に実行するとしてもよい。
また、本実施形態の業務プログラム生成支援方法において、上述のテンプレート管理テーブルおよびロジック管理テーブルは、格納先のアドレスの変わりに、ファイルサーバのファイルパスを管理する構成としてもよい。或いは、上述のテンプレート管理テーブルおよびロジック管理テーブルに代えて、KVS(Key Value Store)やオブジェクトデータベース等のデータベース管理システムを用いる構成としてもよい。
10 ネットワーク
100 業務プログラム生成支援システム
101 記憶装置
102 プログラム
103 メモリ
104 CPU(演算装置)
105 通信装置
110 テンプレートDB
111 プログラム部品DB
125 ソース組立定義テーブル
126 可変ロジック判定テーブル
127 テンプレート管理テーブル
128 ロジック管理テーブル
129 適用行管理テーブル
200 ユーザ端末
201 記憶装置
202 プログラム
203 メモリ
204 CPU(演算装置)
205 入力装置
206 出力装置
207 通信装置

Claims (6)

  1. 組織で用いる各業務プログラムのソースコード生成用のテンプレートと、当該業務プログラムにおける各処理に対応したプログラムであって当該テンプレートに設定すべき組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品との対応関係を規定したテーブルを格納した記憶装置と、
    所定装置から受けた、所定組織向けの業務プログラムの生成指示に応じ、生成対象である業務プログラムのテンプレートを前記テーブルに基づき特定し、当該特定したテンプレートに設定すべき当該組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品を、前記テーブルに基づき特定し、当該特定した各プログラム部品および前記特定したテンプレートを所定装置より読み出して所定アルゴリズムに適用し、当該業務プログラムのソースコードを生成する演算装置と、
    を含むことを特徴とする業務プログラム生成支援システム。
  2. 前記演算装置は、
    所定テンプレートに設定すべき組織特有のまたは組織間で共通のプログラム部品の追加または削除の処理が所定装置にてなされることに伴い、当該プログラム部品の登録または登録解除の対象組織に関して所定入力装置にて指定を受け付け、前記テーブルにおいて、前記所定テンプレートに対応付ける当該プログラム部品の登録または登録解除の処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の業務プログラム生成支援システム。
  3. 前記演算装置は、
    所定の複数組織間での所定業務プログラムの統一要求を所定入力装置にて受け付け、前記複数組織のうち所定組織に関して前記テーブルで規定された、当該業務プログラムのテンプレートに設定すべき組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品を前記各処理に関して特定する処理と、
    前記複数組織のうち前記所定組織以外の組織に関して、前記テーブルで当該テンプレートに対応付けられている各処理の各プログラム部品の情報を、対応する処理に関して特定した前記組織特有のまたは組織間で共通の各プログラム部品の情報に変更する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の業務プログラム生成支援システム。
  4. 組織で用いる各業務プログラムのソースコード生成用のテンプレートと、当該業務プログラムにおける各処理に対応したプログラムであって当該テンプレートに設定すべき組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品との対応関係を規定したテーブルを格納した記憶装置を備えた情報処理システムが、
    所定装置から受けた、所定組織向けの業務プログラムの生成指示に応じ、生成対象である業務プログラムのテンプレートを前記テーブルに基づき特定し、当該特定したテンプレートに設定すべき当該組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品を、前記テーブルに基づき特定し、当該特定した各プログラム部品および前記特定したテンプレートを所定装置より読み出して所定アルゴリズムに適用し、当該業務プログラムのソースコードを生成する、
    ことを特徴とする業務プログラム生成支援方法。
  5. 前記情報処理システムが、
    所定テンプレートに設定すべき組織特有のまたは組織間で共通のプログラム部品の追加または削除の処理が所定装置にてなされることに伴い、当該プログラム部品の登録または登録解除の対象組織に関して所定入力装置にて指定を受け付け、前記テーブルにおいて、前記所定テンプレートに対応付ける当該プログラム部品の登録または登録解除の処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の業務プログラム生成支援方法。
  6. 前記情報処理システムが、
    所定の複数組織間での所定業務プログラムの統一要求を所定入力装置にて受け付け、前記複数組織のうち所定組織に関して前記テーブルで規定された、当該業務プログラムのテンプレートに設定すべき組織特有のおよび組織間で共通の各プログラム部品を前記各処理に関して特定する処理と、
    前記複数組織のうち前記所定組織以外の組織に関して、前記テーブルで当該テンプレートに対応付けられている各処理の各プログラム部品の情報を、対応する処理に関して特定した前記組織特有のまたは組織間で共通の各プログラム部品の情報に変更する処理と、
    を更に実行することを特徴とする請求項4に記載の業務プログラム生成支援方法。
JP2017547246A 2015-10-28 2015-10-28 業務プログラム生成支援システムおよび業務プログラム生成支援方法 Active JP6588988B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2015/080343 WO2017072872A1 (ja) 2015-10-28 2015-10-28 業務プログラム生成支援システムおよび業務プログラム生成支援方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2017072872A1 true JPWO2017072872A1 (ja) 2018-07-05
JP6588988B2 JP6588988B2 (ja) 2019-10-09

Family

ID=58630007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017547246A Active JP6588988B2 (ja) 2015-10-28 2015-10-28 業務プログラム生成支援システムおよび業務プログラム生成支援方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6588988B2 (ja)
WO (1) WO2017072872A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200293823A1 (en) * 2019-03-13 2020-09-17 Hitachi, Ltd. Method and system of auto build of image analytics program
CN113760248A (zh) * 2020-07-08 2021-12-07 北京沃东天骏信息技术有限公司 一种生成应用程序的方法和装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012159998A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Apsto Web:Kk 業務アプリケーション構成装置
JP2013033359A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Ntt Docomo Inc アプリケーション作成装置、アプリケーション作成システム及びアプリケーション作成方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012159998A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Apsto Web:Kk 業務アプリケーション構成装置
JP2013033359A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Ntt Docomo Inc アプリケーション作成装置、アプリケーション作成システム及びアプリケーション作成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6588988B2 (ja) 2019-10-09
WO2017072872A1 (ja) 2017-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200311098A1 (en) Mapping instances of a dataset within a data management system
CN101300577B (zh) 部分xml确认
JP4716709B2 (ja) 構造化文書処理装置、構造化文書処理方法、及びプログラム
US20060235899A1 (en) Method of migrating legacy database systems
JP5601066B2 (ja) 情報統合プログラム、装置及び方法
US20190102263A1 (en) System and method for implementing data manipulation language (dml) on hadoop
KR101355273B1 (ko) 컴퓨팅 시스템 및 그 실행 제어 방법과, 그 실행 제어 프로그램을 기록한 기록 매체
US20170228356A1 (en) System Generator Module for Electronic Document and Electronic File
CN110941629A (zh) 元数据处理方法、装置、设备及计算机可读存储介质
JPWO2011118003A1 (ja) ウェブアプリケーション構築システム、ウェブアプリケーション構築方法、ウェブアプリケーション構築プログラムおよびウェブアプリケーション構築プログラムを記録した記録媒体
JP5555550B2 (ja) データ変換方法、その装置およびそのプログラム
JP6588988B2 (ja) 業務プログラム生成支援システムおよび業務プログラム生成支援方法
JP6336922B2 (ja) 業務バリエーションに基づく業務影響箇所抽出方法および業務影響箇所抽出装置
JP2019133534A (ja) 併合方法、併合装置、および併合プログラム
JP7279524B2 (ja) データ管理プログラム、データ管理方法およびデータ管理システム
KR102113680B1 (ko) 빅 데이터 비식별화 처리 시스템 및 방법
JP2007242051A (ja) ビジネスロジックプログラムを実装・実行するための装置
JP4120879B2 (ja) プログラム生成システム及び方法とそのプログラム
CN112214215B (zh) 一种面向软件定义卫星的软件快速开发系统与方法
JP3676564B2 (ja) データベース装置、データベースシステム、データベース装置の制御方法および記録媒体
JP2012164177A (ja) プログラム自動生成システム
JP4937387B2 (ja) 自動書き換えプログラムおよび自動書き換え装置
JP2007157037A (ja) データベースのアクセス環境構築方法、アクセス環境構築プログラム、およびアクセス環境構築装置
JP2009003780A (ja) モジュール管理方法、モジュール管理装置、モジュール管理システムおよびモジュール管理プログラム
JP2004259066A (ja) データソース統合プログラム及びシステム並びに方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190910

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6588988

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150