JP2012158249A - ドアウェザーストリップ - Google Patents

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Masayuki Odaka
正行 小高
Atsushi Ueda
篤史 上田
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Abstract

【課題】ドアサッシュ側のリテーナに嵌合保持される中空状の取付基部を比較的低剛性な材料をもって形成した場合においても、自動車用ドアからの脱落を防止することのできるドアウェザーストリップを提供する。
【解決手段】取付基部6の上壁9が、サブシールリップ8の根元部8aから取付基部6の底壁10側に傾斜しつつ車室内側へ向けて延びる傾斜部9aと、傾斜部9aのうち車室内側の端部から当該傾斜部9aの延長方向に突出する突起部11と、を備えていて、取付基部6がリテーナ4に嵌合保持された状態でサブシールリップ8が車室内側へ押圧されたときに、取付基部6の底壁10に突起部11が当接して取付基部6のさらなる潰れ変形を防止する。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車用ドアの外周縁に装着されて車室内外をシールするドアウェザーストリップに関し、特に、自動車用ドアの外周縁に形成されたリテーナに嵌合保持されるドアウェザーストリップに関する。
この種のドアウェザーストリップとして、例えば特許文献1に記載されているものがある。特許文献1に記載のドアウェザーストリップは、自動車用ドア側に設けられた断面略偏平逆T字状のスロットを有するリテーナに嵌合保持される取付基部と、その取付基部の車室内側の端部に突出形成された中空状の中空シール部と、上記取付基部のうち車室外側の端部に突出形成された舌片状のシールリップと、を備えており、上記中空シール部とシールリップとがドア閉時に車体側ドア開口部の周縁に弾接することにより、いわゆる二重シール構造をもって車室内外をシールするようになっている。
特開2004−136755号公報
ここで、上記取付基部は、材料コストの低減や軽量化等のために中空状に形成されているのが一般的であり、また、さらなる材料コストの低減や軽量化を図る上では、上記取付基部を発泡材料によって形成することが好ましい。
しかしながら、上述したようなドアウェザーストリップにおいて、発泡材料のような比較的低剛性な材料をもって上記取付基部を中空状に形成した場合には、当然のことながら上記取付基部の剛性が著しく低下してしまうことになる。したがって、開状態にある自動車用ドアを閉止すべく、例えば運転者が自動車用ドアの上端縁を車室内側へ押圧した際に手が上記シールリップに触れると、当該シールリップが車室内側へ撓み変形するのに伴って上記取付基部が潰れ変形し、当該取付基部が自動車用ドア側のリテーナから離脱してしまう虞がある。
また、上述したように上記取付基部の剛性が著しく低下してしまうと、上記取付基部をリテーナに嵌合させるべく押圧した際に、当該取付基部が潰れ変形することで、その取付基部のうちリテーナに対する嵌合部に押圧力が伝わりにくくなり、リテーナに対する取付作業性が悪化してしまうという課題もある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、上記取付基部を比較的低剛性な材料をもって形成した場合においても、リテーナに対する取付作業性の悪化を防止しつつ、自動車用ドアからの脱落を防止することのできるドアウェザーストリップを提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、自動車用ドアの外周縁に形成されたリテーナに嵌合保持される中空状の取付基部と、その取付基部から突出し、ドア閉時に車体側ドア開口部の開口縁に弾接するメインシールリップと、上記取付基部のうち上記メインシールリップよりも車室外側の位置から突出し、ドア閉時に車体側ドア開口部の開口縁に弾接するサブシールリップと、を有するドアウェザーストリップであることを前提としている。
その上で、上記取付基部のうち上記メインシールリップの根元部と上記サブシールリップの根元部との間の上壁が、上記サブシールリップの根元部から上記取付基部の底壁側に傾斜しつつ車室内側へ向けて延びる傾斜部と、その傾斜部のうち車室内側の端部から車室内側に向けて延出し、上記傾斜部と上記メインシールリップの根元部とを連結する連結部と、上記傾斜部のうち車室内側の端部から当該傾斜部の延長方向に突出する突起部と、を備えていて、上記取付基部が上記リテーナに嵌合保持された状態で上記サブシールリップが車室内側へ押圧されたときに、上記傾斜部のうち車室内側の端部が車室外側へ回動し、上記突起部が上記取付基部の底壁に当接するようになっていることを特徴としている。
すなわち、請求項1に記載の発明では、上記サブシールリップがドア閉時に押圧されて車室内側へ撓み変形したときに、上記傾斜部のうち車室内側の端部が車室外側へ回動して上記突起部が上記取付基部の底壁に当接することにより、上記取付基部のさらなる潰れ変形が抑制されることになる。
また、上記取付基部をリテーナに嵌合保持させるべく、その取付基部を上記突起部の突出方向に押圧した際に、上記突起部が上記取付基部の底壁に当接することにより、上記取付基部を押圧する押圧力が上記取付基部の底壁に直接的に伝達されるようになる。
その上で、上記リテーナ取付状態における上記取付基部の潰れ変形をより効果的に抑制する上では、請求項2に記載の発明のように、上記取付基部の底壁のうち当該取付基部の自由状態で上記突起部よりも車室外側となる位置に上記取付基部の上壁側へ突出する車室外側係止突部が形成されていて、上記取付基部が上記リテーナに嵌合保持された状態で上記サブシールリップが車室内側へ押圧されたときに、上記傾斜部のうち車室内側の端部が車室外側へ回動し、上記突起部が上記車室外側係止突部に当接するようになっていることが望ましい。この場合には、上記サブシールリップがドア閉時に押圧されて車室内側へ撓み変形し、上記傾斜部のうち車室内側の端部が上記回動方向に回動したときに、上記突起部が上記車室外側係止突部に当接することで上記取付基部のさらなる潰れ変形がより確実に抑制されることになる。
また、上記取付基部のリテーナに対する取付作業性を考慮した場合には、請求項3に記載の発明のように、上記取付基部の自由状態において上記突起部の突出方向でその突起部と近接対峙する車室内側係止突部が上記取付基部の底壁に突出形成されていることが望ましい。この請求項3に記載の発明では、上記取付基部をリテーナに嵌合保持させるべく、その取付基部を上記突起部の突出方向に押圧した際に、上記突起部が上記車室内側係止突部に当接して上記取付基部を押圧する押圧力が上記取付基部の底壁により直接的且つ確実に伝達されるようになる。
本発明によれば、上記サブシールリップがドア閉時に押圧されて車室内側へ撓み変形したときに、上記傾斜部のうち車室内側の端部が車室外側へ回動して上記突起部が上記取付基部の底壁に当接し、上記取付基部のさらなる潰れ変形が抑制されることになるから、上記取付基部を比較的低剛性な材料をもって形成した場合においても、上記取付基部の撓み変形によるドアウェザーストリップの脱落を防止することができる。
また、上記取付基部をリテーナに嵌合保持させるべく、その取付基部を上記突起部の突出方向に押圧した際に、上記突起部が上記取付基部の底壁に当接して上記取付基部を押圧する押圧力が上記取付基部の底壁に直接的に伝達されるようになるから、上記取付基部を比較的低剛性な材料をもって形成した場合においても、リテーナに対する取付作業性の悪化を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態として、本発明にかかるドアウェザーストリップが装着される自動車を示す側面図。 本発明の第1の実施の形態にかかるドアウェザーストリップのうち図1のA−A線に相当する部位を示す断面図。 図2に示すドアウェザーストリップの取付作業の説明図。 図2に示すドアウェザーストリップが車室外側から押圧された際の挙動を示す要部拡大図。 本発明の第2の実施の形態として、ドアウェザーストリップのうち図1のA−A線に相当する部位を示す断面図。 図5に示すドアウェザーストリップの取付作業の説明図 図5に示すドアウェザーストリップが車室外側から押圧された際の挙動を示す要部拡大図。 図5に示すドアウェザーストリップの変形例を示す図。 図5に示すドアウェザーストリップの別の変形例を示す図。
図1〜4は本発明の第1の実施の形態を示す図であって、そのうち図1は本発明にかかるドアウェザーストリップが装着される自動車を示す側面図、図2は本発明の第1の実施の形態にかかるドアウェザーストリップのうち図1のA−A線に相当する部位の断面図である。
図1に示す自動車1のフロントドア2およびリアドア3は、側面視略アーチ状のドアサッシュ2b,3bをドア本体2a,3aの上端に設けてなるいわゆるサッシュドアであって、図2に示すように、ロールフォーミングをもってドアサッシュ2aの外周側に曲折形成された略偏平逆T字状のスロットを有するリテーナ4に、長尺なドアウェザーストリップ5が装着されている。リテーナ4は、断面略逆L字状のフック部4a,4bを幅方向両端縁にそれぞれ曲折形成したものであって、それらの両フック部4a,4bによってドアウェザーストリップ5が嵌合保持されている。なお、図示は省略しているが、リアドア3のドアサッシュ3bにも同様にドアウェザーストリップが装着されている。
ドアウェザーストリップ5は、スポンジゴムによって均一断面形状に押出成形されたものであって、上述したようにドアサッシュ2b側のリテーナ4に嵌合保持される中空状の取付基部6と、その取付基部6から車室内側へ突出する中空状のメインシールリップ7と、取付基部6のうちメインシールリップ7よりも車室外側の位置から車室外側へ傾斜しつつ突出する舌片状のサブシールリップ8と、を備えている。
メインシールリップ7は、取付基部6の上壁9のうち車室内側の端部に両端が接続されたシール壁によって中空状の断面形状に形成されている。また、サブシールリップ8は、取付基部6の上壁9のうち車室外側の端部から車室外側へ向けて斜め上方に突出する舌片状を呈しており、そのサブシールリップ8のうち根元部8aの車室外側の側面にはノッチ8bが形成されている。そして、ドア閉時には、メインシールリップ7が潰れ変形しつつ図示しない車体側ドア開口部の開口縁に弾接または圧接する一方、サブシールリップ8は、その根元部8aを中心として車室外側へ折れ曲がるように変形した状態で、図示しない車体側ドア開口部の開口縁のうちメインシールリップ7に対する当接部よりも車室外側の位置に弾接または圧接することになる。これにより、いわゆる二重シール構造をもって車室内外がシールされることになる。
取付基部6のうちメインシールリップ7の根元部7aとサブシールリップ8の根元部8aとの間の上壁9は断面略くの字状に曲折しており、サブシールリップ8の根元部8aから取付基部6の底壁10側に傾斜しつつ車室内側へ向けて延びる傾斜部9aと、リテーナ4の底面4cと略平行に車室内外方向へ延び、傾斜部9aの車室内側端部とメインシールリップ7の根元部7aとを連結する平行連結部9bと、傾斜部9aのうち車室内側の端部から当該傾斜部9aの延長方向に向けて突設され、取付基部6の内部空間に臨む突起部11と、を備えている。そして、突起部11は、図2に示す取付基部6の自由状態において、取付基部6の底壁に近接対峙している。
一方、取付基部6の底壁10は、上壁9側に向けて凸となるように幅方向で湾曲しているとともに、当該底壁10の幅方向両端縁が幅方向外側へそれぞれ張り出すように上壁9よりも幅広に形成されていて、当該底壁10の幅方向両端縁がリテーナ4側の両フック部4a,4bにそれぞれ係合するようになっている。
以上のように構成したドアウェザーストリップ5をドアサッシュ2bに取り付ける際には、図3に示すように、ドアウェザーストリップ5をリテーナ4に対して傾斜させつつ、取付基部6の底壁10のうち車室内側の端縁をリテーナ4の車室内側のフック部4aに係合させた状態で、サブシールリップ8の根元部8aを図3の矢印B方向に押圧することにより、取付基部6の底壁10のうち車室外側の端縁をリテーナ4の車室外側のフック部4b内に押し込むことになる。そして、このようにサブシールリップ8の根元部を押圧した際には、図3に仮想線で示すように突起部11が底壁10に当接し、サブシールリップ8を押圧する押圧力が直接的に底壁10に伝わることになる。これにより、ドアウェザーストリップ5をドアサッシュ2aに容易に取り付けることができる。
また、このようにしてドアウェザーストリップ5がドアサッシュ2aに装着された状態では、図4に示すように、突起部11がドアウェザーストリップ5の脱落防止に寄与する。すなわち、例えば運転者が開状態のフロントドア2を閉止すべく当該フロントドア2のドアサッシュ2bをドア閉方向に押圧した際に、サブシールリップ8に手が触れて当該サブシールリップ8が図4の矢印F方向、すなわち車室内側に押圧されて撓み変形すると、図4に仮想線で示すように、上壁9を中心に取付基部6が潰れ変形することになるが、このとき、サブシールリップ8の根元部8aのうち肉厚方向の中央部Cを中心として傾斜部9aが車室外側へ回動し、突起部11が底壁10に当接することになる。さらに、本実施の形態では、傾斜部9aの延長方向に突起部11を突出形成することにより、当該突起部11の回動半径Dを比較的大きく確保していることから、突起部11の底壁10への当接が確実なものとなる。これにより、取付基部6のさらなる潰れ変形が抑制され、ドアサッシュ2aからのドアウェザーストリップ5の脱落を防止することができる。
図5〜7は本発明の第2の実施の形態を示す図であって、そのうち図5は第2の実施の形態にかかるドアウェザーストリップのうち図1のA−A線に相当する部分の断面図、図6は図5に示すドアウェザーストリップの取付作業の説明図、図7は図5に示すドアウェザーストリップがドアサッシュ取付状態で車室外側から押圧された際の挙動を示す要部拡大図である。
図5〜7に示す第2の実施の形態は、取付基部6の底壁10に、図5に示す取付基部6の自由状態で突起部11よりも車室外側となる位置から上壁9側へ突出する車室外側係止突部12と、図5に示す取付基部6の自由状態において突起部11の突出方向で当該突起部11と近接対峙する車室内側係止突部13と、をそれぞれ突設したものであって、他の部分は上述した第1の実施の形態と同様である。
そして、この第2の実施の形態のドアウェザーストリップ5をドアサッシュ2bに取り付ける際には、上述した第1の実施の形態と同様に、図6に示す状態でサブシールリップ8の根元部8aを図6の矢印B方向に押圧することにより、取付基部6の底壁10のうち車室外側の端縁をリテーナ4の車室外側のフック部4b内に押し込むことになるが、このとき、図6に仮想線で示すように突起部11が車室内側係止突部13に当接することにより、取付基部を押圧する押圧力をより直接的且つ確実に底壁10に伝えることができる。
また、図7に示すように、取付基部6がリテーナ4に嵌合保持された状態でサブシールリップ8が図7の矢印F方向に押圧され、取付基部6の傾斜部9aが車室外側へ回動したときに、車室外側係止突部12に突起部11が当接することで取付基部6のさらなる潰れ変形がより確実に防止されることになる。
したがって、この第2の実施の形態によれば、上述した第1の実施の形態と同様の効果が得られるのは勿論のこと、ドアウェザーストリップ5のドアサッシュ2aに対する取付作業性をより向上させることができるほか、ドアウェザーストリップ5のドアサッシュ2aからの脱落をより確実に防止することができるメリットがある。
なお、上述した第2の実施の形態では、車室外側係止突部12および車室内側係止突部13の両者を取付基部6の底壁10にそれぞれ形成しているが、車室外側係止突部12および車室内側係止突部13のうち一方のみを取付基部6の底壁10に形成することも勿論可能である。つまり、上述した第2の実施の形態の変形例として図8に示すように、車室外側係止突部12のみを取付基部6の底壁10に形成することも可能であるほか、上述した第2の実施の形態の別の変形例として図9に示すように、車室内側係止突部13のみを取付基部6の底壁10に形成することも可能である。
2…フロントドア(自動車用ドア)
4…リテーナ
5…ドアウェザーストリップ
6…取付基部
7…メインシールリップ
8…サブシールリップ
9…取付基部の上壁
9a…傾斜部
9b…平行連結部(連結部)
10…取付基部の底壁
11…突起部
12…車室外側係止突部
13…車室内側係止突部

Claims (3)

  1. 自動車用ドアの外周縁に形成されたリテーナに嵌合保持される中空状の取付基部と、その取付基部から突出し、ドア閉時に車体側ドア開口部の開口縁に弾接するメインシールリップと、上記取付基部のうち上記メインシールリップよりも車室外側の位置から突出し、ドア閉時に車体側ドア開口部の開口縁に弾接するサブシールリップと、を有するドアウェザーストリップにおいて、
    上記取付基部のうち上記メインシールリップの根元部と上記サブシールリップの根元部との間の上壁が、上記サブシールリップの根元部から上記取付基部の底壁側に傾斜しつつ車室内側へ向けて延びる傾斜部と、その傾斜部のうち車室内側の端部から車室内側に向けて延出し、上記傾斜部と上記メインシールリップの根元部とを連結する連結部と、上記傾斜部のうち車室内側の端部から当該傾斜部の延長方向に突出する突起部と、を備えていて、
    上記取付基部が上記リテーナに嵌合保持された状態で上記サブシールリップが車室内側へ押圧されたときに、上記傾斜部のうち車室内側の端部が車室外側へ回動し、上記突起部が上記取付基部の底壁に当接するようになっていることを特徴とするドアウェザーストリップ。
  2. 上記取付基部の底壁のうち当該取付基部の自由状態で上記突起部よりも車室外側となる位置に上記取付基部の上壁側へ突出する車室外側係止突部が形成されていて、上記取付基部が上記リテーナに嵌合保持された状態で上記サブシールリップが車室内側へ押圧されたときに、上記傾斜部のうち車室内側の端部が車室外側へ回動し、上記突起部が上記車室外側係止突部に当接するようになっていることを特徴とする請求項1に記載のドアウェザーストリップ。
  3. 上記取付基部の自由状態において上記突起部の突出方向でその突起部と近接対峙する車室内側係止突部が上記取付基部の底壁に突出形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のドアウェザーストリップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016030541A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 鬼怒川ゴム工業株式会社 ドアウエザーストリップ
CN113245429A (zh) * 2021-04-06 2021-08-13 中国第一汽车股份有限公司 一种消除车门内板压合棱的方法及车门内板

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