JP2012157094A - 配電箱 - Google Patents

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学 松本
Yoshitsuna Sugiura
巧純 杉浦
Kenichi Miwa
健一 三輪
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Abstract

【課題】周辺機器との干渉を考慮した上で最適な形態を提供することができる配電箱を提供すること。
【解決手段】本発明による配電箱1は、一以上のコネクタを含む一方接続部2と、一方接続部2に対応する一以上のコネクタを含む他方接続部3と、一方接続部2の挿抜方向に平行な平面部4aを有する主基板4と、を含み、主基板4と他方接続部3が、平面部4aと他方接続部3の相対位置の変更を許容する許容構造7を介して接続されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源供給端子や信号端子等を集約したコネクタを一方側と他方側にそれぞれ含み、コネクタ相互間を電気的に連結するとともに、ヒューズブロックやリレーボックス、ECU等の電子装置を収納する機能を選択的に有するジャンクションブロックすなわち配電箱に関する。
従来から、一方側のコネクタと他方側のコネクタを接続するとともに、電源供給線や信号線を適宜集約し分配する配電箱として、例えば、特許文献1に記載されているような配電箱が提案されている。このような配電箱においては、ヒューズブロックやリレーボックス、電子制御装置等も適宜接続して同一の筐体に収納する機能をも具備している。
特開2006−187053号公報
ところが、このような配電箱であって図21に示すような直方体状の形態の配電箱101を車両102に適用した場合には、以下のような問題が生じる。図22(a)に示すように車両102が右ハンドルである場合には、ダッシュパネルDPよりも前方のエンジンルーム内のサスタワー103とエアコンユニット104が車幅方向において近接あるいはオーバーラップし、エアコンユニット104の側部に配電箱101を配置すると配電箱101とサスタワー103は車幅方向にオーバーラップするため、配電箱101の前側のバッテリ105からの配線106のコネクタ107の嵌合のためのスペースの確保が困難となり、配電箱101の設置自体の容易性が低くなる。
車両102が図22(b)に示すように左ハンドルである場合でも同様に、ブレーキブースター108とエアコンユニット104が車幅方向に近接あるいはオーバーラップするため、これも配電箱101の前側のコネクタ107の嵌合のためのスペースの確保が困難となり、配電箱101の搭載性の低下を招く。
この傾向は、車両に配電箱を配置する他の状況や、車両以外に配電箱を適用する場合にも、配電箱の周辺状況により生じる。つまり、従来技術の配電箱においては、周辺機器との干渉を考慮した最適な形態を提供することが十分になされていないという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑み、周辺機器との干渉を考慮した上で最適な形態を選択し得る配電箱を提供することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明の配電箱は、
一以上のコネクタを含む一方接続部と、前記一方接続部に対応する一以上のコネクタを含む他方接続部と、前記一方接続部の挿抜方向に平行な平面部を有する主基板と、を含み、前記主基板と前記他方接続部が、前記平面部と前記他方接続部の相対位置の変更を許容する許容構造を介して接続されることを特徴とする。
本発明によれば、周辺機器との干渉を考慮した上で最適な形態を選択し得る配電箱を提供することができる。
本発明に係る実施例1のジャンクションボックス1(配電箱)の一実施形態を示す模式図である。 実施例1のジャンクションボックス1の車両内の配置態様を示す模式図である。 実施例1のジャンクションボックス1の配電態様を示す模式図である。 実施例1のジャンクションボックス1の左斜め上方から視て示す模式斜視図である。 実施例1のジャンクションボックス1を正面方向から視て示す模式図である。 実施例1のジャンクションボックス1を背面側から視て示す模式図である。 実施例1のジャンクションボックス1を底面側から視て示す模式図である。 実施例1のジャンクションボックス1を側面側から視て示す模式図である。 実施例1のジャンクションボックス1の平面視を示す模式図である。 本発明に係る実施例1のジャンクションボックス1(配電箱)の他の実施形態を示す模式図である。 本発明に係る実施例2のジャンクションボックス21の一実施形態を示す模式図である。 実施例2のジャンクションボックス21の具体的構造を示す模式図である。 本発明に係る実施例3のジャンクションボックス41の一実施形態を示す模式図である。 実施例3のジャンクションボックス41の具体的構造を示す模式図である。 実施例3のジャンクションボックス41の具体的構造を示す模式図である。 実施例3のジャンクションボックス41の具体的構造を示す模式図である。 本発明に係る実施例4のジャンクションボックス61の一実施形態を示す模式図である。 実施例4のジャンクションボックス61の具体的構造を示す模式図である。 本発明に係るジャンクションボックス1〜61の変形例を示す模式図である。 本発明に係る実施例5のジャンクションボックス81の一実施形態を示す模式図である。 従来のジャンクションボックス101の形態を示す模式図である。 従来のジャンクションボックス101の車両への配置態様を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施例1のジャンクションボックス1は、一以上のコネクタを含む後側コネクタ群2(一方接続部)と、後側コネクタ群2に対応する一以上のコネクタを含む前側コネクタ群3(他方接続部)と、後側コネクタ群2の端子方向つまり挿抜方向に平行な平面部4aを有するメイン基板4(主基板)と、を含む。さらに、ジャンクションボックス1においては、メイン基板4と前側コネクタ群3が、平面部4aと前側コネクタ群3の設計段階又は設計変更段階の相対位置の変更を許容する弛みを具備したフレキシブルケーブル5(許容構造)を介して接続される。
なお、図1中において、後側コネクタ2からメイン基板4が延びる方向を前方向Fとし、メイン基板4から視て前側コネクタ群3が位置する方向を右方向Rとし、前方向F及び右方向Rに垂直でジャンクションボックス1の底面側から天板側に向かう方向を上方向Uとする。
ここで、平面部4aと前側コネクタ群3との相対位置とは、図1に示すように、平面部4aに対して垂直な垂直方向つまり右方向Rにおける相対距離d1であり、この垂直方向において、前側コネクタ群3は後側コネクタ群2に対して設計段階又は設計変更段階において許容構造の具備する偏奇の許容量、換言すれば上限値の範囲で選択される相対距離d1だけ異なる位置に配置される。
本実施例1のジャンクションボックス1は、図1に示すように、メイン基板4とフレキシブルケーブル5を外包するハウジング6(筐体)を含む。このハウジング6は後側コネクタ群2が実装される一方実装面6aと、前側コネクタ群3が実装される他方実装面6bとを含んで構成されている。一方実装面6aは前方向Fと反対の後方向に垂直をなし、後側コネクタ群2を構成する各コネクタを嵌合する図示しない嵌合穴を具備しており、他方実装面6bは前方向Fに垂直をなし、前側コネクタ群3を構成する各コネクタを嵌合する図示しない嵌合穴を具備している。
図1に示すように、ハウジング6の他方実装面6bの後方向側に位置する背面6cと平面部4aに平行で右方向Rを指向し背面6cに隣接する平行面6dとが上方向Fから視て四角形状の他部品を載置可能な隅部を構成している。
なお、隅部とはここでは、背面6cと平行面6dのなす直角部分近傍の狭い領域を指すものではなく、図1において、背面6cに平行で平行面6dの後方端に位置する仮想背面と、平行面6dに平行で背面6cの右方端に位置する仮想平行面を定義した場合に、背面6c、平行面6d、仮想背面、仮想平行面により囲繞される領域を指している。また、本実施例1のジャンクションボックス1は、前側コネクタ群3の後方向側に直接電気的に接続されるサブ基板7(副基板)を含み、このサブ基板7(副基板)とメイン基板4とがフレキシブルケーブル5を介して電気的に接続されている。
サブ基板7は前側コネクタ群3を構成する各コネクタの具備する図示しない複数の端子と、フレキシブルケーブル5を接続する図示しないコネクタの含む複数の端子に、例えば半田付け等の適宜の手段によりそれぞれ電気的に接続されて、電源の供給、信号の授受、分配を適宜可能とする導体により構成される所定のパターンを具備している。
同様にメイン基板4も、後側コネクタ群2を構成する各コネクタの具備する複数の端子と、フレキシブルケーブル5を接続する図示しないコネクタの含む複数の端子、及び、ここでは図示しないヒューズユニット及びECUユニットの含む複数の端子に、適宜の手段によりそれぞれ電気的に接続されて、電源の供給、信号の授受、分配を適宜可能とする導体により構成される所定のパターンを具備している。なお、上述したユニットに加えリレーユニットを含んでいてもよい。
前側コネクタ群3を構成する各コネクタと、各コネクタに対応する配線が具備する相手方コネクタの挿抜方向は、前方向Fに平行であり、後側コネクタ群2を構成する各コネクタに対応する配線が具備する相手方コネクタの挿抜方向についても、前方向Fに平行である。なお、図1に示すように、後側コネクタ群2が含む各コネクタの端子のメイン基板4へ接続される側の形状は直角に折り曲げられた形状をなしており、後側コネクタ群2から前方向Fに延びた後、左方向に方向転換してメイン基板4に接続される。
ジャンクションボックス1のハウジング6は、例えば合成樹脂により成型され、ハウジング6の内周面部は、メイン基板4とサブ基板7を適宜の箇所において支持し固定する適宜の形状の係止部を有している。さらに、ハウジング6は、図示しない車両のインストルメントパネル内部のインパネリンホースの前方に突出するカウルトゥブレースや後述するエアコンユニットのHバック等の構造部材にボルト締め等の手段により接合可能な適宜数の図示しない被接合部を具備している。
本実施例1においては、メイン基板4とサブ基板7とが相互に垂直をなしており、図1に示すように、後側コネクタ群2と前側コネクタ群3は車幅方向に前述した許容量の範囲内における相対距離d1だけオフセットされている。本実施例1のハウジング6は、車両の上方Uから視た場合に、前述した背面6cと平行面6dにより構成される隅部を鋭角側に含むL字形状を構成している。
上述した特徴事項を有する本実施例1のジャンクションボックス1は、図2に示す形態にて車両に搭載することができる。図2中において、Frは車両の前方を指し、Riは右方を指し、Upは上方を指す。
図2中の外枠の四角は車両の主に前部の上方Upから視た場合の概略的な輪郭を示している。図2に示すように、車両の前部において右側にステアリングホイール8が位置しており、ステアリングホイール8よりも前方Fr側のエンジンルーム内に左右一対のサスタワー9が配置されている。
左側のサスタワー9の後方のダッシュパネルDPよりも後方側に、左側のサスタワー9の車幅方向にオーバーラップさせた形態でエアコンユニット10が配置される。なお、エアコンユニット10の円形状部分はブロアモータを指し、四角形状部分はHバックを指す。
左側のサスタワー9よりも前方Fr側かつ右方Ri側にバッテリ11が配置され、バッテリ11から車両の後方に向けて、二股状に分岐するエンジンルーム内ワイヤーハーネス12が配策されている。
図2に示すように、ジャンクションボックス1は図1で示した前方向Fを車両の前方Frに一致させて、前述した背面6cと平行面6dにより構成される隅部に、エアコンユニット10のブロアモータに位置させる形態で車両に搭載される。エンジンルーム内ワイヤーハーネス12は車両の後方に向かう途中で分岐しており、分岐後のエンジンルーム内ワイヤーハーネス12の一方がジャンクションボックス1の前側コネクタ群3に接続され、他方は車両の右方Ri側に配策される。ジャンクションボックス1の後側コネクタ群2には、インストルメントパネルワイヤーハーネス13が接続される。図2に示されるように、図1内において定義された前述した垂直方向は車両の車幅方向であることとしている。
なお、本実施例1においては、電源又は信号の分配のパターンは図3(a)〜(d)に示す四パターンを含むものとしている。この四パターンはまず、図3(a)に示すように、前側コネクタ群3のある端子からサブ基板7、フレキシブルケーブル5、メイン基板4を介して後側コネクタ群2の対応する端子に分配されるパターンと、図3(b)に示すように、前側コネクタ群3のある端子からサブ基板7、フレキシブルケーブル5、メイン基板4に分配されて、再度メイン基板4からフレキシブルケーブル5、サブ基板7を介して前側コネクタ群3の対応する端子に分配されるパターンを含む。
また、図3(c)に示されるように、後側コネクタ群2のある端子からメイン基板4、フレキシブルケーブル5、サブ基板7を介して前側コネクタ群3の対応する端子に分配されるパターンと、図3(d)に示されるように、後側コネクタ群2のある端子から、メイン基板4に分配されて、再度メイン基板4から後側コネクタ群2の対応する端子に分配されるパターンも、四パターンに含まれる。
なお、既に図示した図1〜3においては、本実施例1のジャンクションボックス1について上方視における配策態様についての模式形態を示したが、より具体的な構造形態の一例について、図4〜9を用いて説明する。
図4に示すように、本実施例1のジャンクションボックス1において、ハウジング6は、右方向Rに垂直な背面6cを含む部分と、前方向Fに垂直な平行面6dを含む部分からなる概略的なL字柱状形態をなす。ハウジング6の左方向の側面の下側及び底面には、ヒューズユニット14が脱着可能に搭載され、左方向の側面の上側にはECUユニット15が脱着可能に搭載される。
図4中に示すハウジング6の他方実装面6bには、前側コネクタ群3を構成するコネクタ3aとコネクタ3bが実装されている。コネクタ3aは、左右方向寸法が大きい長方形柱状をなし、コネクタ3bは、左右方向寸法が小さい長方形柱状をなしている。他方実装面6bにおいては、コネクタ3aとコネクタ3bは上側に集中的に配置される。これに伴わせて、ハウジング6の他方実装面6b及び背面6cは、平行面6dに比べて上下方向寸法が小さく設定されており、他方実装面6b及び背面6cともに上辺を平行面6dの上辺に一致させる形態としている。
つまり、本実施例1のジャンクションボックス1を前方向Fから視ると、他方実装面6bの下辺が底面からは上方に離隔した形態を有しており、前方向F視においては逆L字形態をなしている。
図6に示すように、本実施例1のジャンクションボックス1の一方実装面6aには、後側コネクタ群2を構成する八種類のコネクタ2a〜2hが実装されており、コネクタ2a〜2hが実装される一方実装面6aは、前側コネクタ群3が実装される他方実装面6bに比べて左右方向に狭く、上下方向に長い形態を有している。コネクタ2a〜2hは、上述したインストルメントパネルワイヤーハーネス13が接続され、インストルメントパネル近傍又はそれより車両後方に位置する各種の機器に電源又は信号を分配している。
上述したヒューズユニット14は図7に示すように、ハウジング6の底面側に格子状に整列された各ヒューズを具備しており、ヒューズ毎に交換可能なものとしている。また、図8に示すように、ECUユニット15は、ハウジング6の左方向側面に配置され、ハウジング6に形成されたキャビティ形状により着脱可能とされている。
すなわち、本実施例1のジャンクションボックス1においては、図9に示すように、全体形状をL字柱状形態とし、背面6cと平行面6dにより構成される隅部側には、前側コネクタ群3、後側コネクタ群2、ヒューズユニット14、ECUユニット15等の機能部品を配置しないものとしている。
以上述べた本実施例1のジャンクションボックス1によれば、以下のような作用効果を得ることができる。まず、図1に示した後側コネクタ群2の含む端子の折り曲げ形状により、配策方向を前方向Fから左方向に変換し、この端子とメイン基板4により配策方向を左方向から前方向Fに変換し、さらに、フレキシブルケーブル5により配策方向を前方向Fから右方向Rに変換し、サブ基板7により、配策方向を右方向Rから前方向Fに変換させて、後側コネクタ群2に対して車幅方向にオフセットされた前側コネクタ群3への配策をハウジング6内で容易に行うことができる。
これにより、図2に示したような、車幅方向に他機器がオーバーラップして位置する状況にジャンクションボックス1を適用するにあたって適切な、図1に示すようなL字状の形態のジャンクションボックス1をより容易に構成することができる。すなわち、図2に示した配置形態で、エアコンユニット10との干渉を避けつつ、サスタワー9との干渉をも避けて、ジャンクションボックス1を適切に艤装することができる。
また、ジャンクションボックス1の特には前側コネクタ群3に対しての、エンジンルーム内ワイヤーハーネス12の接続作業における、前側コネクタ群3と対応するコネクタの挿入作業をより容易なものとすることができる。すなわち、周辺機器との干渉を考慮した上で最適な形態を設計段階又は設計変更段階で設計者が適宜選択することを容易なものとすることができる。
加えて、本実施例1のように、弛みを持たせたフレキシブルケーブル5により、メイン基板4とサブ基板7を接続することにより、他機器との干渉防止のために必要とされる相対距離d1に設計上あるいは設計変更上における変更が生じた場合でも、ジャンクションボックス1を構成する構成要素のうちハウジング6のみの変更により対応することができ、その他の部品は共通化を図ることができる。つまり、同一車種内でのマイナーチェンジに低コストで対応することや、異車種間での部品の流用、転用の要請への対応を、より容易なものとすることができる。
また、図9に示したように、背面6cと平行面6dにより構成される隅部側には、前側コネクタ群3、後側コネクタ群2、ヒューズユニット14、ECUユニット15等の機能部品を配置しないことにより、隅部近傍に他機器であるエアコンユニット10を配置するにあたって、物理的な干渉と、電気的な干渉の双方を予め防止することができる。
さらに、通常の直方体状のジャンクションボックスに比べて、本実施例1のジャンクションボックス1では、外面を構成する面の数を多くして、単位体積あたりの表面積を大きくしてジャンクションボックス1内の冷却、放熱効果を高めることができる。
また、エンジンコンパートメントつまりエンジンルーム内における配線作業をより容易なものとするため、一般に前側コネクタ群3を構成するコネクタ数は少なく設定され、一のコネクタの含む端子数が増大して特には左右方向の長さが増大する傾向があるが、本実施例1のジャンクションボックス1においては、この傾向に対応させてハウジング6の形状を適宜設定し、設定された形状に対してハウジング6内の配策を設定することもより容易なものとすることができる。
なお、図1に示したフレキシブルケーブル5に、図10に示すようなスプール構造16(巻き尺構造:巻取り部)を追加して、このスプール構造16をメイン基板4に実装することもできる。これによれば、図1における相対距離d1の許容量をより大きなものとし、図10の左図に対して右図に示すような、相対距離d1の比較的大きな増大を伴うハウジング6の変更にも容易に対応することができる。
ここで、上述した実施例1においては許容構造としてフレキシブルケーブル5を用いたが、サブ基板7の端部を所謂カードエッジとして接点を具備させ、メイン基板4にこのカードエッジを接続可能なカセットを具備させることにより、許容構造を構成することもできる。以下にそれについての実施例2を示す。
本実施例2のジャンクションボックス21は、図11に示すように、サブ基板17がサブ基板7に比べてメイン基板4側つまり左方向に延長されてカードエッジ17aを具備している点が異なることと、カセット18が追加されること以外については実施例1に示した構成と同等であるため、同一の個々の構成要素については共通の符号を付し重複する説明は割愛する。
本実施例2のジャンクションボックス21は、図11のカードエッジ17a近傍を拡大して示す図12に示すように、許容構造が、サブ基板17(副基板)のメイン基板4(主基板)に対向するカードエッジ17a(端部)に構成された雄端子17b(接触部)と、メイン基板4の平面部4aに実装されて雄端子17bに接続可能な雌端子18aを含むカセット18とから構成される。
カードエッジ17aの雄端子17bの左右方向長さと、カセット18の雌端子18aの左右方向長さを適宜調節することにより、許容構造の具備する許容量は適宜設定され、調節される。つまり、双方の左右方向長さを長くするほど許容量を長くすることができる。
本実施例2のジャンクションボックス21によれば、実施例1に示した構造に比べて、フレキシブルケーブル5自体とフレキシブルケーブル5の両端部に位置するコネクタを無くすことができるため、同等の許容構造をより安価に構成することができる。
上述した実施例2においては、サブ基板17を必須の構成要素として含んでいるが、これに換えて、左右方向に延びるバスバーを用いることもできる。以下それについての実施例3について述べる。
本実施例3のジャンクションボックス41は、図13に示すように、サブ基板17の換わりに複数条のバスバー19を束ねたバスバーユニット19Uを含む点が異なることと、メイン基板4にスルーホール4aが追加されること以外については実施例2に示した構成と同等であって、許容構造以外の構成は実施例1に示した構成とも同等であるため、同一の個々の構成要素については共通の符号を付し重複する説明は割愛する。
本実施例3のジャンクションボックス41は、図13に示すように、前側コネクタ群3(他方接続部)に接続される複数条のバスバー19(導体)を束ねたバスバーユニット19U(導体部)を含み、バスバーユニット19Uとメイン基板4(主基板)とが以下に述べる許容構造を介して接続される。
この許容構造は、図14に示すように、バスバーユニット19Uの含むそれぞれのバスバー19のメイン基板4に対向する端部19aと、メイン基板4の平面部4aに実装されて端部19aが挿通されて電気的に接続可能なスルーホール4b(被挿通穴)とから構成される。
なお、本実施例3のジャンクションボックス41においては、図15に示すように、複数条のバスバー19のそれぞれを保持する適宜の可撓性を有する絶縁部材により構成される格子形状部20を含む。この格子形状部20は複数の櫛歯形状部20aを列方向に並列した並列体を外包体21bにより外包されたものとしている。図15右上図に示すように、この外包体21bは柵形状の絶縁部材を三つ折りして、連続する三面については予め並列体に接合し、残りの一面を開閉扉として用いる。この外包体21bの外周面は適宜の手段によりハウジング6の内周面に対しては固定してもよく、固定されなくてもよい。
この櫛歯形状部20aは図15の右下図に示すように、列方向に突出する凸条部を行方向に等間隔に含むものであり、隣接する凸条部の行方向の間には収納空間が区画され、この収納空間は、個々のバスバー19の断面形状を収納する大きさに形成される。この格子形状部20は、図13に示すA部近傍、つまり、左右方向の中央近傍に設けられる。
本実施例3のジャンクションボックス41が含む許容構造においては、図14に示すように、バスバー19の端部19aのメイン基板4に対する突出量d2により許容量が決定される。
本実施例3のジャンクションボックス41において、実施例2に示したサブ基板17に換えて、又は実施例1に示したサブ基板7とフレキシブルケーブル5の組合せに換えて、複数条かつL字形状のバスバー19により構成されるバスバーユニット19Uを用いていることにより、配線部分のジュール熱を放熱する効果、つまり冷却効果をより高めることができる。
また、図15中に示すように、行列方向に格子状に配列される収納空間に対して、配線が必要な箇所に適宜バスバー19を配置することができるので、電源や信号の授受のパターン変更に伴わせて、配線変更を行うことをより容易に行うことができる。
さらに、図15中左下枠内図に示すように、複数条のバスバー19を格子形状部20にセットすることを、外包体21bの開閉扉を開とした状態で、複数条のバスバー19を行方向に挿入し、凸条部を個々のバスバー19が押し退ける段階を経て、挿入を完了して開閉扉を閉じるという比較的単純な作業により行うことができる。
なお、図14に示した許容構造は、図16に示す形態のものと置換することが可能である。図16に示す許容構造は、図13に示した前側コネクタ群3(他方接続部)に接続される複数条のバスバー19(導体)を束ねたバスバーユニット19U(導体部)を含み、バスバー19は平面部4aに対する垂直方向において二分割されて、前側コネクタ群3側の他端部19−3とこの他端部19−3に接続される一端部19−4を含み、一端部19−4と他端部19−3との接続部分19Sにより構成される。
図16において、一端部19−3の左端部19−3Lは右側の本体部に対して、下側半分が切除された形態をなし、他端部19−4の右端部19−4Rは左側の本体部に対して、上側半分が切除された形態をなしている。つまり、図16中のCC断面において、上側半分が左端部19−3Lをなし、下側半分が右端部19−4Rをなす。この接続部分19Sを上述した図15の格子形状部20により支持する。
図16に示した許容構造においては、右端部19−4Rと左端部19−3Lの左右方向の重なり量により許容量が調節される。
上述した実施例1〜3においてはいずれも、前側コネクタ群3と後側コネクタ群2との間に複数の構成要素を含んでいるが、メイン基板4の形態を変更して、一の構成要素に置換することもできる。以下それについての実施例4について述べる。
本実施例4のジャンクションボックス61は、図17に示すように、メイン基板64以外については実施例1に示した構成と同等であるため、同一の個々の構成要素については共通の符号を付し重複する説明は割愛する。
本実施例4のジャンクションボックス61は、図17に示すように、メイン基板64(主基板)が平面部64aに垂直な垂直部64bを含み、垂直部64bが前側コネクタ群3(他方接続部)に接続されるとともに、平面部64aと垂直部64bのいずれかの部分が許容構造を構成する。いずれかの部分は可撓部又は屈曲部である。
この可撓部又は屈曲部の設定態様は例えば、メイン基板64を構成する導体及び絶縁体の材質そのものを可撓性に富んだものとすれば、メイン基板64の図17に示す下寄り部Bを可撓部、角部Cを屈曲部と設定することができる。
あるいは、メイン基板64を構成する材質そのものはある程度硬質なものを選定して、例えば図18(a)に示す厚みを薄くする薄肉部を、図17の下寄り部Bに設けることによりこの薄肉部を可撓部とすることもできる。あるいは、下寄り部Bに図18(b)に示すように、屈曲部を設ける形態とすることもできる。なお、屈曲部は蛇腹部であってもよい。
本実施例4のジャンクションボックス61においては、上述した可撓部又は屈曲部により発生するメイン基板64の下寄り部Bに対する垂直部64bの垂直方向の変位量が許容量に設定される。なお、変位後の垂直部64bの垂直方向からの離隔量を極力抑制するにあたっては、屈曲部を選択する方が有利である。
本実施例4によれば、前側コネクタ群3と後側コネクタ群2を左右方向にオフセットさせるにあたっての、ハウジング6内部の配線を構成する構成要素を極力少ないものとすることができる。
上述した実施例1〜4においては、後側コネクタ群2を一方接続部とし、前側コネクタ群3を他方接続部としているが、この関係を相互に逆なものとして前側コネクタ群3に対して後側コネクタ群2をオフセットすることもでき、これらを組み合わせてメイン基板に対して双方をオフセットさせることもできる。
これらの適宜の選択と組合せにより、本発明が含むジャンクションボックスは、実施例1〜4に示した典型的な形態である図19(a)に示すL字型形状以外にも、(b)に示す逆L字型、(c)に示すクランク型、(d)に示す逆クランク型、(e)に示すT字型(凸字型)、(f)に示すコの字型、(g)に示すH字型とすることもできる。図19中の符号は図2に示したものとほぼ同一であり、IRはインパネリンホースを指す。
なお図19(b)は、エアコンユニット10の右方にジャンクションボックスJBを設置する場合に有利な形態であり、(c)は、ステアリングホイール8の右側にジャンクションボックスJBを設置する場合に有利な形態である。また、(d)は後側コネクタ群2を車両の最左に配置する場合に有利な形態であり、(e)は車両の最左において後側コネクタ群2とは別個の後側コネクタ群を設ける場合に有利な形態である。
(f)については、後側コネクタ群2を構成するコネクタの配置態様を左右方向に長くする要請がある場合に有利な形態であり、(g)については、ジャンクションボックスJBをダッシュパネルDPの前後に渡って設置して、前側コネクタ群3をエンジンルーム内に、後側コネクタ群2をダッシュパネルDPの後に配置する場合に有利な形態である。
上述した実施例1〜4において、図2に示した配置状況において、背面6cと平行面6dとにより構成される隅部に配置されるエアコンユニット10を冷却に利用する形態を採用することもできる。以下それについての実施例5について述べる。
本実施例5に示すジャンクションボックス81の特徴事項は、内部配線形態ではなく冷却形態であるため、図20に示す斜視図を用いて説明する。外観上の特徴事項は図4〜9に示した形態と冷却に寄与する部分以外については同等である。
すなわち本実施例5のジャンクションボックス81のハウジング86は、エアコンユニット10の含む冷媒配管10aをハウジング86(筐体)の内部に経由させる経由部86caを含む。この経由部86caは、ハウジング86の背面86cの下端部に設けられた左右一対の貫通穴により構成される。本実施例5によれば、隅部に配置されるエアコンユニット10の冷媒配管10aをハウジング86内の冷却に利用して冷却効率を高めることができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明は上述した実施例に制限されることなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形および置換を加えることができ、実施例相互間を適宜組み合わせた形態を採用することもできる。
なお上述した実施例においては、ジャンクションボックスの前方向Fつまりコネクタの挿抜方向が車両の前方Frに一致する場合を示しているが、もちろんこれは例示的なものでありジャンクションボックスの車体側に対する設置方向に関して制限を加えるものではない。
本発明による配電箱によれば、周辺機器との干渉を考慮した上で最適な形態を採用し得る配電箱を提供することができるので通常の乗用車、トラック、バス等の様々な車両に適用して有益なものである。
1 ジャンクションボックス(配電箱)
2 後側コネクタ群(一方接続部)
3 前側コネクタ群(他方接続部)
4 メイン基板(主基板)
4a 平面部
5 フレキシブルケーブル(許容構造)
6 ハウジング(筐体)
6a 一方実装面
6b 他方実装面
6c 背面
6d 平行面
7 サブ基板(副基板)
8 ステアリングホイール
9 サスタワー(サスペンションタワー)
10 エアコンユニット
10a 冷媒配管
11 バッテリ
12 エンジンルーム内ワイヤーハーネス
13 インストルメントパネルワイヤーハーネス
14 ヒューズユニット
15 ECUユニット
16 スプール構造(巻取り部)
17 サブ基板(副基板)
17a カードエッジ
17b 雄端子
18 カセット
18a 雌端子
19 バスバー
19U バスバーユニット
20 格子形状部
20a 櫛歯形状部
20b 外包体
64 メイン基板(主基板)
64a 平面部
64b 垂直部
86 ハウジング(筐体)
86c 背面
86ca 経由部

Claims (21)

  1. 一以上のコネクタを含む一方接続部と、前記一方接続部に対応する一以上のコネクタを含む他方接続部と、前記一方接続部の挿抜方向に平行な平面部を有する主基板と、を含み、前記主基板と前記他方接続部が、前記平面部と前記他方接続部の相対位置の変更を許容する許容構造を介して接続されることを特徴とする配電箱。
  2. 前記相対位置は前記平面部に対して垂直な垂直方向における相対距離であり、当該垂直方向において前記他方接続部は前記一方接続部に対して異なる位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の配電箱。
  3. 前記主基板と前記許容構造を外包する筐体を含み、当該筐体は前記一方接続部が実装される一方実装面と、前記他方接続部が実装される他方実装面とを含むことを特徴とする請求項2に記載の配電箱。
  4. 前記筐体の前記一方実装面の反対側に位置する背面と前記平面部に平行で前記背面に隣接する平行面とが隅部を構成することを特徴とする請求項3に記載の配電箱。
  5. 前記他方接続部に接続される副基板を含み、当該副基板と前記主基板とが前記許容構造を介して接続されることを特徴とする請求項4に記載の配電箱。
  6. 前記主基板と前記副基板とが相互に垂直をなすことを特徴とする請求項5に記載の配電箱。
  7. 前記許容構造がフレキシブルケーブルを含むことを特徴とする請求項6に記載の配電箱。
  8. 前記許容構造が前記フレキシブルケーブルを巻取可能な巻取部を含むことを特徴とする請求項7に記載の配電箱。
  9. 前記許容構造が、前記副基板の前記主基板に対向する端部に構成された接触部と、前記主基板の前記平面部に実装されて前記接触部に接続可能な被接触部とから構成されることを特徴とする請求項6に記載の配電箱。
  10. 前記他方接続部に接続される複数条の導体を束ねた導体部を含み、当該導体部と前記主基板とが前記許容構造を介して接続されることを特徴とする請求項4に記載の配電箱。
  11. 前記許容構造は、前記導体部の前記主基板に対向する端部と、前記主基板の前記平面部に実装されて前記端部が挿通されて接続可能な被挿通穴とから構成されることを特徴とする請求項10に記載の配電箱。
  12. 前記他方接続部に接続される複数条の導体を束ねた導体部を含み、当該導体は前記垂直方向において二分割されて、前記他方接続部側の他端部と当該他端部に接続される一端部を含み、当該一端部と前記他端部との接続部分が前記許容構造を構成することを特徴とする請求項4に記載の配電箱。
  13. 前記複数条の導体のそれぞれを保持する格子形状部を含むことを特徴とする請求項11又は12に記載の配電箱。
  14. 前記格子形状部は複数の櫛歯形状部を行方向又は列方向に並列したものを外包体により外包されたものであることを特徴とする請求項13に記載の配電箱。
  15. 前記主基板が前記平面部に垂直な垂直部を含み、当該垂直部が前記他方接続部に接続されるとともに、前記平面部と前記垂直部のいずれかの部分が前記許容構造を構成することを特徴とする請求項4に記載の配電箱。
  16. 前記いずれかの部分は可撓部又は屈曲部であることを特徴とする請求項15に記載の配電箱。
  17. 前記垂直方向は車両の車幅方向であることを特徴とする請求項4〜16のいずれか一項に記載の配電箱。
  18. 前記一方接続部と前記他方接続部は前記車幅方向にオフセットされることを特徴とする請求項17に記載の配電箱。
  19. 前記筐体を前記車両の上方から視た場合に、前記筐体は前記隅部を鋭角側に含む形状であり、当該形状はL字形状、T形状、H形状、コの字形状、クランク形状を含むことを特徴とする請求項18に記載の配電箱。
  20. 前記隅部には前記車両のエアコンユニットが配設されることを特徴とする請求項19に記載の配電箱。
  21. 前記エアコンユニットの含む冷媒配管を前記筐体の内部に経由させる経由部を前記筐体が含むことを特徴とする請求項20に記載の配電箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019098757A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 株式会社デンソー ハーネスユニット

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