JP2012155584A - 文書作成方法、情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】文書の内容、表現、文体に関する属性の集合である第1の属性群と、文書の記載内容の正当性、標準化に関する属性の集合である第2の属性群と、文書の表現体裁に関する属性の集合である第3の属性群と、文書の構成、体裁に関する属性の集合である第4の属性群と、文書の内容の種別に関する属性の集合である第5の属性群と、文書として特定するための情報に関する属性の集合である第6の属性群と、文書の物理的体裁に関する属性の集合である第7の属性群を記憶している属性群記憶手段に接続されている計算機が、少なくとも一つ以上の属性群を選択し、属性群に含まれている属性名を選択し、該属性名に対応した属性値を設定することによって、文書を作成し、作成した文書を出力し、各属性群は他の属性群とは互いに独立している。
【選択図】図1
Description
請求項1の発明は、文書の内容、表現、文体に関する属性の集合である第1の属性群と、文書の記載内容の正当性、標準化に関する属性の集合である第2の属性群と、文書の表現体裁に関する属性の集合である第3の属性群と、文書の構成、体裁に関する属性の集合である第4の属性群と、文書の内容の種別に関する属性の集合である第5の属性群と、文書として特定するための情報に関する属性の集合である第6の属性群と、文書の物理的体裁に関する属性の集合である第7の属性群を記憶している属性群記憶手段に接続されている計算機が、前記属性群記憶手段から少なくとも一つ以上の属性群を選択し、前記選択した属性群に含まれている属性名を選択し、該属性名に対応した属性値を設定することによって、文書を作成し、前記作成した文書を出力し、前記属性群記憶手段に記憶されている各属性群は、他の属性群とは互いに独立していることを特徴とする文書作成方法である。
図1は、第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、一つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、一つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
ここで作成対象の文書とは、テキストデータ、場合によっては画像、動画、音声等の電子データ、又はこれらの組み合わせであり、記憶、編集及び検索等の対象となり、システム又は利用者間で個別の単位として交換できるものをいい、これらに類似するものを含む。また、それらの電子データを紙等の媒体に印刷したものも含む。例えば、文書として、書籍、教材、パンフレット、チラシ等がある。
A属性群は、著者が本来伝えたい内容や表現・文体を定義する属性の集合である。各種ポリシーに基づく伝達したい内容そのものも含む。これらの属性は、思想的表現方法、知識エリアの位置づけ(例えば、教育範囲、深さ等)、目標とする到達点を明確にするための属性である。例えば、小説であれば登場人物の人間関係定義や環境設定、時系列的変化点等の属性があり、ビジネス文書であれば、企画論旨、内容、証明データなど提供する情報そのものの内容があげられる。
更に、文書による受け手の到達点の定義(企画を受け入れる、物を買う等)の属性を含んでいてもよい。例えば、文書が教材(例えば、学校の授業で用いる文書形態の冊子等)であれば、学習成果目標等が該当する。つまり、文書そのものの目的や存在価値も明確にするべき属性である。
文書としてチラシを対象とした場合は、目玉商品の選定と価格設定、店舗案内図、各種商品写真、値引き運用の記載等、チラシ本来のアピールポイントが属性である。
B属性群は、記載内容の正当性、標準化について定義する属性の集合である。一般的には、著作権クリアランス、誤記、誤字、誤用の解消、不快語の解消、不適切コンテンツの排除、各種法令順守の確認等があげられる。
文書としてチラシを対象とした場合は、著作権クリアランス、誤記、誤字、誤用の判断基準、不快語の判断基準、不適切コンテンツの判断基準、競合店排除等の表現方針、メーカー推奨コンテンツの利用情報等が属性である。
C属性群は、視認性の向上を目的とした面内体裁、ページ内の表現方法等を定義する属性の集合である。例えば、段組み、版面率、文字種とその運用方針、「警告!」は赤にする等のカラー表現と意味付けのルール、ロゴマークの色合いそのものの定義(ColorManagement、網、線数等)等があげられる。
文書としてチラシを対象とした場合は、段組み、版面、フォント(種類、サイズ、字体、運用等)、カラー(色の意味付けのルール)、色合いの定義(ColorManagement、網、線数)、バクダンサイズ等が属性である。
D属性群は、内容の構成、表現の統一を目的とした管理属性を定義する属性の集合である。例えば、目次、索引、ノンブル、タグ、ヘッダーフッダ、用語解説(glossary)等、内容の構成方法に関する取り決めがあげられる。
更に、例として、目次で決めるべき項目を掘り下げると、次のような項目があげられる。
(D1)目次で記載する階層の定義(章、節、項、号のどこまで目次化するかを示す属性)
(D2)各章、節、項、号等の字体や大きさの定義
(D3)ドットリーダータブの設定
(D4)各章、節、項、号の字下げ幅等
文書としてチラシを対象とした場合は、目玉商品位置、店舗案内位置、売り場別の枠組み等が属性である。
E属性群は、文書をある目的のもとに検索するために必要な情報、ファイル体系等を定義する属性の集合である。例えば、書店の棚に分類するための情報である。教科書であれば、教科、知識エリア、対象年齢、用途等、教材としての属性データの定義があげられる。
文書としてチラシを対象とした場合は、売り出しイベント属性(週末、ボーナス、歳末、入学フェア等)、チラシ対象地域、ターゲット層等が属性である。
F属性群は、文書として特定するための情報を定義する属性の集合である。例えば、タイトル、著者、印刷所、印刷日、ISBN(International Standard Book Number)コード、発行責任者、版数、ビジネス文書の発行番号、帳票番号、カタログ番号、レビジョン等があげられる。
文書としてチラシを対象とした場合は、タイトル、印刷所、印刷日、対象店舗名、配布日、発行責任者、チラシとしての属性データの定義と表現方法、文書がWeb文書の場合はURL等が属性である。
G属性群は、最終的な仕上がりに関する属性を定義する属性の集合である。例えば、製本形態、仕上がりサイズ、紙質、ページ数、重さ、質感、Web展開のためのPDF化、xml化規約等である。
また、例えは、製本形態の属性内容として次のような属性値がある。
「上製本、無線綴じ製本、紐綴じ、天のり製本、中綴じ製本、スクエアホールド仕上げの中綴じ製本、鞍掛け中綴じ製本、テープ製本、リング製本、2穴バインダー製本、ホチキス2つ綴じ、ホチキス角綴じ、等」。
文書としてチラシを対象とした場合は、仕上がり形態(ペら、2つ折り、4つ折り等)、サイズ、紙質、ページ数(両面・片面)、重量、質感、PDF化してWeb展開、html、xmlで可変コンテンツ化等が属性である。
属性群選択モジュール112は、文書属性群記憶モジュール150から少なくとも一つ以上の属性群(A乃至Gの属性群記憶モジュール151〜157)を選択する。ここでの選択としては、利用者のマウス、キーボード、タッチパネル等のインタフェース機器に対する操作に応じて行うものであってもよいし、予め定められた順序に応じて選択するようにしてもよい。
具体的には、例えば、属性設定モジュール114は、属性テーブル300より属性名を選択し、属性テーブル300内の対応する欄に属性値を設定することによって文書を作成する。図3は、属性テーブル300のデータ構造例を示す説明図である。属性テーブル300は、文書ID欄310、属性名欄320、属性値欄330を有している。文書ID欄310は、本実施の形態において文書を一意に識別し得る情報である文書識別子を記憶する。属性名欄320は、その文書に必要な属性名を記憶する。属性の設定処理において、設定すべき属性の属性名をディスプレイ等の表示装置に表示し、利用者からの設定を促すために用いる。属性値欄330は、その属性名の属性に設定される属性値を記憶する。
なお、属性設定モジュール114が設定し得るのは、属性群選択モジュール112によって選択された属性群内の属性名の属性である。したがって、選択されていない属性群内の属性名を用いることはできないことになる。また、前述のように、文書属性群記憶モジュール150内の各属性群は、他の属性群とは互いに独立しているので、利用者は、各属性群内の属性に限定して利用する属性を検討すればよいことになる。
ステップS202では、属性群を選択する。
ステップS204では、属性を設定(属性名の選択及び属性値の設定)する。
ステップS206では、他の属性群の属性設定は不要であるか否かを判断し、不要である場合はステップS208へ進み、それ以外の場合はステップS202からの処理を行う。
ステップS208では、文書を出力する。
属性群の選択処理410の後、属性設定処理1−1:415A〜属性設定処理1−7:415Gのいずれかで、その属性群における属性が設定される。
次に、属性群の選択処理420の後、属性設定処理2−1:425A〜属性設定処理2−6:425Fのいずれかで、その属性群における属性が設定される。ここでは、選択処理410で選択された属性群以外の属性群における属性が設定される。
次に、属性群の選択処理430の後、属性設定処理3−1:435A〜属性設定処理3−5:435Eのいずれかで、その属性群における属性が設定される。ここでは、選択処理410、選択処理420で選択された属性群以外の属性群における属性が設定される。
次に、属性群の選択処理440の後、属性設定処理4−1:445A〜属性設定処理4−4:445Dのいずれかで、その属性群における属性が設定される。ここでは、選択処理410、選択処理420、選択処理430で選択された属性群以外の属性群における属性が設定される。
次に、属性群の選択処理450の後、属性設定処理5−1:455A〜属性設定処理5−3:455Cのいずれかで、その属性群における属性が設定される。ここでは、選択処理410、選択処理420、選択処理430、選択処理440で選択された属性群以外の属性群における属性が設定される。
次に、属性群の選択処理460の後、属性設定処理6−1:465A又は属性設定処理6−2:465Bで、その属性群における属性が設定される。ここでは、選択処理410、選択処理420、選択処理430、選択処理440、選択処理450で選択された属性群以外の属性群における属性が設定される。
そして、属性設定処理7:470で残った属性群の属性が設定された後、文書の作成が行われたので文書出力処理480が行われる。
このように、属性群の選択においては、既に属性値が設定された属性群は対象外となり、文書の作成が進むことに伴って、選択すべき属性群が減少していくことになる。
また、各選択処理、属性設定処理は、同じ担当者が本実施の形態を用いて各処理を行ってもよいし、それぞれ異なる担当者が各処理を行うようにしてもよい。更に、担当者と設定すべき属性群を対応付けたテーブルを予め用意し、そのテーブルに従って各担当者に処理を割り振るようにしてもよい。
なお、第1の実施の形態と同種の部位には同一符号を付し重複した説明を省略する。
第2の実施の形態である情報処理装置は、文書を作成するものであって、図5の例に示すように、文書作成モジュール510、文書属性群記憶モジュール150を有している。文書の作成、つまり文書の企画・執筆から最終的な成果物にいたるまでの工程において用いられるものである。その際、属性設定の現場で、属性を追加する事態が発生した場合にも対処し得るようにしたものである。
文書作成モジュール510は、文書属性群記憶モジュール150と接続されており、属性群選択モジュール112、属性設定モジュール114、属性追加モジュール515、文書出力モジュール116を有している。
ステップS602では、属性群を選択する。
ステップS604では、属性を設定(属性名の選択及び属性値の設定)する。
ステップS606では、属性を追加するか否かを判断し、追加する場合はステップS608へ進み、それ以外の場合はステップS610へ進む。
ステップS608では、属性追加処理を行う。詳細については、図7に例示のフローチャートを用いて後述する。
ステップS610では、他の属性群の属性設定は不要であるか否かを判断し、不要である場合はステップS612へ進み、それ以外の場合はステップS602からの処理を行う。
ステップS612では、文書を出力する。
ステップS702では、属性名を受け付ける。
ステップS704では、属性値を受け付ける。
図8は、F属性群設定用画面800の例を示す説明図である。F属性群設定用画面800は、属性の設定処理において、ディスプレイ等の表示装置に表示されるものであり、ここでは、F属性群における属性の設定処理例を示すものである。F属性群設定用画面800は、属性設定画面810と属性追加画面850に分かれている。属性設定画面810には、その属性群における属性である属性設定領域812、属性設定領域814、属性設定領域816、属性設定領域818等を表示する。そして、その属性値を設定し得るように欄が設けられている。利用者のマウス、キーボード、タッチパネル等のインタフェース機器に対する操作によって、属性値を受け付ける。
そして、属性追加画面850は、属性名受付領域854、属性値受付領域856、Checkボタン858によって構成されている属性追加設定領域852を有している。ステップS702では、利用者の操作によって、新たに追加すべき属性名を属性名受付領域854で受け付ける。ステップS704では、利用者の操作によって、その属性に対応する属性値を属性値受付領域856で受け付ける。その後、利用者の操作によって、Checkボタン858が選択されることによって、次の処理へ進む。
属性名受付領域854で受け付けた属性名が、他の属性群の属性(図8の例では、F属性群以外の属性群)であるか否かを検索する。検索の結果、他の属性群の属性と同じ属性(ここでの同じとは、完全一致のみならず、異なる文字数が予め定められた数以下であれば同じと判断するようにしてもよい)があれば、ステップS708へ進み、それ以外の場合はステップS710へ進むことになる。
ステップS708では、他の属性群にあることをディスプレイ等の表示装置に表示することによって警告する。
(1)本実施の形態の管理者(属性群の管理者)に対して、電子メール等で通知し、判断結果を受信するようにしてもよい。
より具体的には、属性チェックテーブル900を用いる。図9は、属性チェックテーブル900のデータ構造例を示す説明図である。属性チェックテーブル900は、属性群欄910、整合性チェック対象属性群欄920、チェック項目欄930を有している。
属性群欄910は、前述の7つの属性群を本実施の形態において一意に識別し得る情報(属性群ID)を記憶している。
更に、整合性チェック対象属性群欄920に記憶されている属性群IDに対応するチェック項目欄930に記憶されている質問をも表示し、回答としてNo(又はYes)が予め定められた数(又は割合)以上である場合は、その属性群(属性群欄910に記憶されている属性群IDで示される属性群)に含めてもよいと判断する。つまり、属性群欄910とは逆の判断処理となり、整合性チェック対象属性群欄920に記憶されている属性群IDの属性群には含めるべきではないことを確認するための処理である。質問としては、例えば、「その属性が出現する文書の位置は○○か?」等がある。
ステップS714では、ステップS602で選択された属性群に、ステップS702とステップS704で受け付けた属性を追加する。
なお、図10に示すハードウェア構成は、一つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図10に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図10に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
更に、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
112…属性群選択モジュール
114…属性設定モジュール
116…文書出力モジュール
150…文書属性群記憶モジュール
151…A属性群記憶モジュール
152…B属性群記憶モジュール
153…C属性群記憶モジュール
154…D属性群記憶モジュール
155…E属性群記憶モジュール
156…F属性群記憶モジュール
157…G属性群記憶モジュール
510…文書作成モジュール
515…属性追加モジュール
Claims (4)
- 文書の内容、表現、文体に関する属性の集合である第1の属性群と、
文書の記載内容の正当性、標準化に関する属性の集合である第2の属性群と、
文書の表現体裁に関する属性の集合である第3の属性群と、
文書の構成、体裁に関する属性の集合である第4の属性群と、
文書の内容の種別に関する属性の集合である第5の属性群と、
文書として特定するための情報に関する属性の集合である第6の属性群と、
文書の物理的体裁に関する属性の集合である第7の属性群
を記憶している属性群記憶手段に接続されている計算機が、
前記属性群記憶手段から少なくとも一つ以上の属性群を選択し、
前記選択した属性群に含まれている属性名を選択し、該属性名に対応した属性値を設定することによって、文書を作成し、
前記作成した文書を出力し、
前記属性群記憶手段に記憶されている各属性群は、他の属性群とは互いに独立している
ことを特徴とする文書作成方法。 - 文書の内容、表現、文体に関する属性の集合である第1の属性群と、
文書の記載内容の正当性、標準化に関する属性の集合である第2の属性群と、
文書の表現体裁に関する属性の集合である第3の属性群と、
文書の構成、体裁に関する属性の集合である第4の属性群と、
文書の内容の種別に関する属性の集合である第5の属性群と、
文書として特定するための情報に関する属性の集合である第6の属性群と、
文書の物理的体裁に関する属性の集合である第7の属性群
を記憶している属性群記憶手段と、
前記属性群記憶手段から少なくとも一つ以上の属性群を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された属性群に含まれている属性名を選択し、該属性名に対応した属性値を設定する属性設定手段と、
前記属性設定手段によって属性値が設定された文書を出力する出力手段
を具備し、
前記属性群記憶手段に記憶されている各属性群は、他の属性群とは互いに独立している
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記いずれかの属性群が選択された後に、該属性群には含まれていない属性であって、追加しようとしている属性を受け付ける属性受付手段と、
前記属性受付手段によって受け付けられた属性は、前記選択手段によって選択された属性群以外の属性群内の属性であるか否かを判断する第1の判断手段と、
前記第1の判断手段によって前記選択手段によって選択された属性群以外の属性群内の属性ではないと判断された場合に、前記属性受付手段によって受け付けられた属性は、前記選択手段によって選択された属性群内の属性として適しているか否かを判断する第2の判断手段
を更に具備することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
文書の内容、表現、文体に関する属性の集合である第1の属性群と、
文書の記載内容の正当性、標準化に関する属性の集合である第2の属性群と、
文書の表現体裁に関する属性の集合である第3の属性群と、
文書の構成、体裁に関する属性の集合である第4の属性群と、
文書の内容の種別に関する属性の集合である第5の属性群と、
文書として特定するための情報に関する属性の集合である第6の属性群と、
文書の物理的体裁に関する属性の集合である第7の属性群
を記憶している属性群記憶手段と、
前記属性群記憶手段から少なくとも一つ以上の属性群を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された属性群に含まれている属性名を選択し、該属性名に対応した属性値を設定する属性設定手段と、
前記属性設定手段によって属性値が設定された文書を出力する出力手段
として機能させ、
前記属性群記憶手段に記憶されている各属性群は、他の属性群とは互いに独立している
ことを特徴とする情報処理プログラム。
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JP2015215118A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 富士電機株式会社 | 冷媒回路装置 |
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