JP2012155367A - プログラマブル表示器用画面データ編集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存のプロジェクトのデータの中から所望の画面データを容易に抽出して再利用できるプログラマブル表示器用画面データ編集装置を得ること。
【解決手段】データ記憶部102に記憶された各画面について、部品種別ごとに実質使用面積を算出し、実質使用面積が最も大きい種別を固有種別として選択し、固有種別に応じて画面の用途を判定して用途情報を生成し、データ記憶部102に記憶されている各画面に関して、固有種別の実質使用面積と、用途情報とを記憶するプロジェクトデータ管理部101dと、画面を新規作成する際に指定された用途と同じ用途の画面を、データ記憶部102に記憶された画面の中から記憶された用途情報に基づいて抽出し、記憶された固有種別の実質使用面積に基づいて、抽出した各画面に順位を設定する候補抽出部101cと、抽出した各画面を設定された順位に基づいて一覧表示する候補リスト表示部101bとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プログラマブル表示器に画面を表示させるデータを編集するプログラマブル表示器用画面データ編集装置に関する。
プログラマブル表示器用の既存のプロジェクトデータを再利用するために、画面データや部品データを共有化できる機能(ライブラリ機能)がある。
しかし、この機能は、プロジェクトデータを再利用するために、事前に画面データや部品データを保存しておく(ライブラリ化しておく)必要があり、手間がかかるためあまり活用されていないのが現状である。
また、目的に合ったデータの検索においては、作業者個人の知識や記憶、経験から得られる情報、もしくはそのプロジェクトデータの仕様書に頼るところが大きく、ユーザのニーズに沿ったデータを探し出す検索性能は高くなかった(データを探し出すには時間がかかった。)。
このため、ユーザの画面データ作成時(設計時)の編集効率を向上させることが要求されている。画面データを新規作成する時、まっさらな編集エリアにどの部品を使うか、どこに配置するか、色は何を使うか、などを決定するのは時間も労力もかかる。
多くのユーザは、画面設計をする時、次のような傾向にある。(1)同じ用途の画面には、既存データと類似した画面設計(同じ種別の部品、形、色、配置位置など)をする。(2)各画面の部品の配色、設定に統一感がある。
そのため、既存のプロジェクトデータを容易に再利用できると、編集効率が向上するが、実際は流用可能な既存のプロジェクトデータ(過去の資産)があるにもかかわらず、所望のデータを探すのが困難なので、時間をかけて目的のデータを探すか、似たような画面を何度も新規作成しているのが現状である。
特許文献1には、複数の画面データの中から所望の部品データを抽出する画面データ作成装置が開示されている。
特開2007−47849号公報
しかしながら、特許文献1に開示される発明は、部品データを抽出する際に画面の用途を考慮しないため、所望の部品とは異なる部品が候補として多く挙げられてしまい、候補の中から所望の部品を探す作業に労力が必要となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、既存のプロジェクトのデータの中から所望の画面データを容易に抽出して再利用できるプログラマブル表示器用画面データ編集装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、各々が複数の種別のいずれかに属する複数の部品と、1乃至複数の部品を含む部品集合画面とを記憶するデータ記憶手段を備え、部品集合画面を編集画面上でユーザに編集させることによってプログラマブル表示器用の部品集合画面を生成し、生成した部品集合画面をデータ記憶手段に記憶し、記憶された1乃至複数の部品集合画面を含むプロジェクトデータを作成するプログラマブル表示器用画面データ編集装置であって、データ記憶手段に記憶されている部品集合画面の各々について、部品集合画面に含まれる部品の各々の大きさ及び編集回数に基づいて部品の種別ごとに実質使用面積を算出し、実質使用面積が最も大きい種別を固有種別として選択し、固有種別に応じて部品集合画面の用途を判定して、部品集合画面の用途を示す用途情報を生成する用途情報生成手段と、データ記憶手段に記憶されている部品集合画面の各々に関して、用途情報生成手段が生成した固有種別の実質使用面積と、用途情報とを記憶する属性情報記憶手段と、部品集合画面を新規作成する際に指定された用途と同じ用途の部品集合画面を、データ記憶手段に記憶されている部品集合画面の中から属性情報記憶手段に記憶された用途情報に基づいて抽出し、抽出した部品集合画面の各々に属性情報記憶手段に記憶された固有種別の実質使用面積に基づいた順位を設定する手段と、抽出した部品集合画面の各々を設定された順位に基づいて一覧表示する手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、既存のプロジェクトのデータの中から所望の画面データを容易に抽出して再利用できるという効果を奏する。
図1は、本発明にかかるプログラマブル表示器用画面データ編集装置の実施の形態の構成を示す図である。 図2は、既存のプロジェクトデータの画面データの構成内容をデータベース化する流れを示す図である。 図3は、新規画面を作成する際の画面データ編集ツールの動作の流れを示すフローチャートである。 図4は、候補画面の一例を示す図である。 図5は、画面データを編集中に新規に部品を配置したり、部品を更新したりする際の画面データ編集ツールの動作の流れを示すフローチャートである。 図6は、候補画面の一例を示す図である。 図7は、ランキングビューとして表示された部品の一つを、編集画面上で指定した位置に配置する際の編集画面の遷移の一例を示す図である。 図8は、選択した部品種別に沿ったランキングビューを表示する際の編集画面の遷移の一例を示す図である。 図9は、部品を更新する際の画面データ編集ツールの処理を概念的に示す図である。 図10は、部品の設定やラベル一覧などから項目を編集画面へドラッグ&ドロップすることによって編集画面上で指定した位置に、ランキングビューとして表示された部品の一つを配置する際の編集画面の遷移の一例を示す図である。
以下に、本発明にかかるプログラマブル表示器の画面データ編集ツールの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかるプログラマブル表示器用画面データ編集装置の実施の形態の構成を示す図である。プログラマブル表示器用画面データ編集装置は、画面データ編集ツール101が実装されたコンピュータ110として形成される。画面データ編集ツール101は、外部機器130の制御及び状態表示を行うプログラマブル表示器である表示器120に表示する画面のデータ(画面データ)を編集する機能を有する。表示器120に表示する画面は、1乃至複数の部品を含んだ部品集合画面として構成される。
コンピュータ110は、データ記憶部102、制御部103、メモリ部104、表示部105、入力部106及びインタフェース部(I/F)107を有する。データ記憶手段としてのデータ記憶部102は、1以上の画面のデータを含んだプロジェクトデータ102aを記憶する装置であり、ハードディスクやSSD(Solid State Drive)などを適用できる。制御部103は、CPUなどの演算装置である。メモリ部104は、制御部103が演算処理などを行う際にワークエリアとして用いられる。表示部105は、ユーザに情報を提示する表示装置であり、LCDや有機ELディスプレイなどを適用できる。入力部106は、ユーザの操作を受け付ける入力インタフェースであり、キーボード、マウス、タッチパネルなどを適用できる。I/F107は、バス140を介して表示器120との間でデータを送受信するための通信インタフェースである。
画面データ編集ツール101は、メモリ部104をワークエリアとした制御部103のソフトウェア処理によって、制御部103上に構成される。画面データ編集ツール101は、画面作成部101a、候補リスト表示部101b、候補抽出部101c及びプロジェクトデータ管理部101dを有する。画面作成部101aは、ユーザの画面データに対する操作、表示、編集を管理、実行する。候補リスト表示部101bは、画面作成部101aから候補リストを表示するための情報を入手し、候補抽出部101cに候補リスト情報の作成を要求し、生成された候補リスト情報を使用してランキングビュー(順位付き一覧表)として画面データ編集ツール101上に視覚的に表示する。また、使用者がランキングビュー上で選択した画面や部品のデータを画面作成部101aに展開する。候補抽出部101cは、候補リスト表示部101bからの候補抽出要求時、プロジェクトデータ管理部101dが管理するデータベース化したプロジェクトデータにアクセスし、要求に合わせて、データベース化したデータから、要求に合う画面データや画面データ内の部品データを抽出し、使用面積や選択回数、編集回数などに基づいて順序を決定し、候補リスト情報を生成する。プロジェクトデータ管理部101dは、データ記憶手段としてのデータ記憶部102に記憶されているプロジェクトデータ102aを複数管理(読み込み、書き出し)する。読み込み時は、対象プロジェクトデータ分のデータはプロジェクトデータ管理部101dに読み込まれ、データベース化して管理する。書き出し時は、データベース化した情報も合わせてデータ記憶部102内の対象プロジェクトデータ102aに書き出す。記憶部102には、複数の種別の部品各々のデータである部品データ102bも記憶されている。
図2は、既存のプロジェクトデータの画面データの構成内容をデータベース化する流れを示す図である。複数のプロジェクトデータの各々は、複数の画面データを含んで構成されている。まず、プロジェクトデータ管理部101dは、複数のプロジェクトデータの一つであるプロジェクトデータ501について、画面データ502〜505ごとのデータに分ける。
一般的にプログラマブル表示器の画面は、入力系、表示系など、画面の属性(用途)に応じて特有の部品が配置されている。プロジェクトデータ管理部101dは、各部品について、部品種別情報、座標情報、画面配置情報、外形情報、編集回数情報、選択実績情報及び詳細設定情報を取得する。なお、画面配置情報は、画面を複数の領域に区分した場合にどの領域に位置するかを表す情報である。例えば、縦横3等分して9分割する場合には、九つの領域のどこに存在するかを表す情報となる。また、外形情報は、画面上での部品の形状を表す情報である。編集回数情報は、部品の編集が行われた回数を示す情報である。選択実績情報は、その部品が過去にランキングビューにおいて何回選択されたかを表す情報である。詳細設定情報は、色などの設定を表す情報である。プロジェクトデータ管理部101dは、部品ごとに取得したこれらの情報をパラメータとする部品データベース506を作成する。
プロジェクトデータ管理部101dは、座標情報に基づいて各部品の大きさ(使用面積)を算出し、さらに使用面積に編集回数を乗じた値として実質使用面積を求め、用途判定情報507を生成する。これは、画面の用途に沿った部品ほど頻繁に更新される可能性が高いためである。プロジェクトデータ管理部101dは、同じ種別の部品の実質使用面積の総和を求め、1画面内の実質使用面積が最も大きい種別(固有種別)を求める。
また、プロジェクトデータ管理部101dは、属性テーブル509を保持しており、固有種別を求めた画面データがどの属性であったのかを属性テーブル509に基づいて判定し、用途判定情報507を基に属性情報データベース508を生成する。このように、プロジェクトデータ管理部101dは、用途情報生成手段として機能する。また、プロジェクトデータ管理部101dは、メモリ部104をワークエリアとして用いることで、属性情報記憶手段として機能する。なお、属性テーブル509は、どの部品種別がどの画面属性に対応するかを表すテーブルである。
プロジェクトデータ管理部101dは、画面ごとの属性情報データベース508と、部品データベース506とをプロジェクトデータ管理部101dがメモリ部104上で管理するデータベースに登録する。すなわち、プロジェクトデータ管理部101dは、固有種別の実質使用面積及び用途情報を記憶する手段として動作する。これらの情報を実際の部品のデータとは別に登録することで、データベースに登録する情報量が少なくなり、検索時間が短縮される。
プロジェクトデータ管理部101dは、上記の処理を繰り返すことで、複数のプロジェクトデータ全てについて、部品データベース506、用途判定情報507、属性情報データベース508を作成する。
図3(a)、(b)は、新規画面を作成する際の画面データ編集ツール101の動作の流れを示すフローチャートである。図3(b)は、ステップS602における処理の詳細を示す。入力部106での操作により、ユーザが作成する画面の用途を選択すると(ステップS601)、画面作成部101aから候補リスト表示部101bへ候補リストの表示要求が送られる。候補リスト表示部101bは、候補抽出部101cに候補の抽出を要求する。候補リスト表示部101bからの要求に応じて、候補抽出部101cは、プロジェクトデータ管理部101d内の属性情報データベース508及び部品データベース506を参照し、同じ用途の画面を、それぞれの固有種別の部品の使用面積が大きい順で候補画面として抽出する(ステップS602)。ステップS602での処理では、図3(b)に示すように、候補抽出部101cは、プロジェクトデータ管理部101d属性情報データベース508及び部品データベース506に基づいて、同じ属性の画面について、使用面積順のリストを作成する(ステップS602a)。候補抽出部101cは、候補画面の一覧を候補リスト表示部101bへ出力する(ステップS602b)。画面データの検索が終了したら、候補リスト表示部101bは、候補画面を図4に示すようにランキングビュー701として表示する(ステップS603)。ランキングビュー701として表示された画面データいずれかをユーザが入力部106を操作して選択することにより、選択した画面データが画面作成部101aへ送られる(ステップS604)。すなわち、一覧表示された中から選択された画面に含まれる各部品の部品データ102bが記憶部102から読み出され、選択された画面と同じレイアウトで編集画面上に各部品が配置される。これにより、過去に作成した画面のデータを再利用することが可能となる。
図5(a)、(b)は、画面データを編集中に新規に部品を配置したり、部品を更新したりする際の画面データ編集ツール101の動作の流れを示すフローチャートである。図5(b)は、ステップS802における処理の詳細を示す。画面データを編集中に部品を配置したい位置で入力部106を操作(例えば、マウスを用いてクリック)すると(ステップS801)、画面作成部101aから候補リスト表示部101bへ候補リストの表示要求が送られる。候補リスト表示部101bは、候補抽出部101cに候補の抽出を要求する。候補リスト表示部101bからの要求に応じて、候補抽出部101cは、その位置での画面配置情報に応じてプロジェクトデータ管理部101d内の部品データベース506から同じ画面配置情報として登録されている部品中から実質使用面積と選択実績とに基づいた候補を抽出する(ステップS802)。ステップS802での処理では、図5(b)に示すように、候補抽出部101cは、プロジェクトデータ管理部101d内の属性情報データベース508及び部品データベース506に基づいて同じ属性の画面の部品について、実質使用面積順のリストを作成する(ステップS802a)。実使用面積が同じ部品が複数存在する場合には、選択実績の多いものを上位とする。候補抽出部101cは、候補部品の一覧を候補リスト表示部101bへ出力する(ステップS802b)。部品データの検索が終了したら、候補リスト表示部101bは、抽出した部品のデータを図6に示すようにランキングビュー901として表示する(ステップS803)。ランキングビュー901として表示された部品データいずれかをユーザが入力部106を操作して選択することにより、選択した部品データが画面作成部101aへ送られる(ステップS804)。すなわち、一覧表示された中から選択された部品の部品データ102bが記憶部102から読み出され、編集画面上に部品が配置される。これにより、過去に画面を作成する際に用いた部品を再利用することが可能となる。
図7は、ランキングビューとして表示された部品の一つを、編集画面上で指定した位置に配置する際の編集画面の遷移の一例を示す図である。編集画面201上で所望の位置にポインタ202を配置し、入力部106で特定の操作(マウスクリックなど)を行うと、ポップアップメニュー203が表示される。ポップアップメニュー203でランキングビューの項目を選択したり、これに割り当てられているショートカットキー操作を行うことで、編集画面201にはランキングビュー204が表示される。ランキングビュー204には、編集画面201上で指定した点と同じ画面配置情報の部品が使用面積、編集回数及び選択実績に基づいた順序で表示される。ランキングビュー204から選択された部品が、ポインタ202で指定した位置に配置される。なお、ランキングビュー204において先頭の部品を自動的に配置しても良い。
再利用時は、その選択結果はプロジェクトデータ管理部101d内のデータベースに反映される。すなわち、部品データベース506内の編集回数や選択実績等が更新される。
また、部品を更新した時は、ユーザが入力部106を操作して更新したい部品を選択(例えば、マウスを用いてクリック)することで(ステップS801)、画面作成部101aから候補リスト表示部101bへ候補リストの表示要求が送られる。候補リスト表示部101bは、候補抽出部101cに候補の抽出を要求する。候補リスト表示部101bからの要求に応じて、候補抽出部101cは、その位置に対応する画面配置情報を有する同一部品種別又は同一外形情報の部品を、実質使用面積が大きく、選択実績がある順で候補を抽出する(ステップS802)。候補リスト表示部101bは、抽出した部品のデータをランキングビューとして表示する(ステップS803)。ランキングビューとして表示された部品データいずれかをユーザが入力部106を操作して選択することにより、選択した部品データが画面作成部101aへ送られる(ステップS804)。図8は、選択した部品種別に沿ったランキングビューを表示する際の編集画面の遷移の一例を示す図である。編集画面301上においてポインタ302が部品303を指した状態で、入力部106で特定の操作(マウスクリックなど)を行うと、ポップアップメニュー304が表示される。ポップアップメニュー304でランキングビューの項目を選択したり、これに割り当てられているショートカットキー操作を行うことで、編集画面301にはランキングビュー305が表示される。ランキングビュー305には、変更対象の部品と同じ画面配置情報で同じ種別、形状の部品が使用面積、編集回数及び選択実績に基づいた順序で表示される。ランキングビュー305から選択された部品が、ポインタ302で指定した部品303の代わりに配置される。すなわち、一覧表示された中から選択された部品の部品データ102bが記憶部102から読み出され、編集画面301上に部品が配置される。なお、ランキングビュー305において先頭の部品を自動的に配置しても良い。
図9は、部品を更新する際の画面データ編集ツールの処理を概念的に示す図である。編集画面上で部品を選択する操作(クリックなど)を行うことで、画面データ編集ツールが起動され、選択された部品の位置情報、種類、外形情報などが抽出される。候補抽出部101cは、プロジェクトデータ管理部101dがデータベース化して管理している各プロジェクトの画面データに含まれる部品を、所定のルールに従った順で並べたリストを作成する。所定のルールとは、例えば、画面配置情報が一致する、部品種別や外形情報が一致する、実質使用面積や選択実績が大きいなどである。候補リスト表示部101bは、候補抽出部101cが作成したリストに基づいたランキングビューを編集画面上に表示させる。ランキングビューとして表示された部品データいずれかをユーザが入力部106を操作して選択することにより、選択した部品データが画面作成部101aへ送られ、選択された情報が反映される(編集画面上で部品が更新される)。選択結果は、プロジェクトデータ管理部101dが公開API(Application Program Interface)を用いて管理するプロジェクトの画面データに反映され、選択された部品の選択回数がインクリメントされる。
また、部品の設定を編集中に、その設定内容の候補を、プロジェクトデータ管理部101d内の部品データベースを使って候補抽出部101cで抽出し、候補リスト表示部101bにて設定ランキングビュー表示することも可能である。例えば、部品の色の設定の場合、部品データベースから同じ種別の部品で使用頻度の高い順に色の候補を表示する。上記の例と同様に、このようにして表示させたランキングビューに含まれる部品をユーザが入力部106を操作して選択することにより、選択した部品を編集画面上に配置できる。
図10は、部品の設定やラベル一覧などから項目を編集画面へドラッグ&ドロップすることによって編集画面上で指定した位置に、ランキングビューとして表示された部品の一つを配置する際の編集画面の遷移の一例を示す図である。編集画面401上で部品設定フレーム402やラベル一覧フレーム403内の特定の項目をポインタで指してドラッグし、編集画面401上の任意の位置でドロップすると、ポップアップメニューが表示される。ポップアップメニューでランキングビューの項目を選択したり、これに割り当てられているショートカットキー操作を行うことで、編集画面401にはランキングビュー405が表示される。ランキングビュー405には、ドロップ操作が行われた点と同じ画面配置情報で同じ設定内容の部品が使用面積、編集回数及び選択実績に基づいた順序で表示される。ランキングビュー405から選択された部品が、ポインタ404でドロップした位置に配置される。すなわち、一覧表示された中から選択された部品の部品データ102bが記憶部102から読み出され、編集画面401上に部品が配置される。なお、ランキングビュー405において先頭の部品を自動的に配置しても良い。
なお、プロジェクトデータ管理部101dに、管理する画面データから部品の設定内容(部品の色など)を収集・管理する機能を持たせ、新たに部品を編集する際に、画面作成部101aが候補リスト表示部101bへ候補リストの表示を要求するようにしても良い。この要求を受けた場合、候補リスト表示部101bは、候補抽出部101cに候補の抽出を要求する。候補リスト表示部101bからの要求に応じて、プロジェクトデータ管理部101dに収集・管理されている部品の設定内容を候補抽出部101cが参照し、編集対象の部品と同じ種別の部品によくなされる設定内容を一覧として候補リスト表示部101bへ出力する。候補リスト表示部101bは、抽出した部品のデータをランキングビューとして表示する。このような動作を行うことで、同じ種別の部品に対して同様の内容の設定を行うことが可能となり、画面に統一感を持たせることが可能となる。
以上のように、本実施の形態に係るプログラマブル表示器用画面編集装置は、既存のプロジェクトデータを容易に再利用でき、所望のデータを探すことも容易である。したがって、似た画面を何度の新たに作る必要がなく、プロジェクトデータを再利用するにあたって時間をかけて目的のデータを探す必要がない。
101 画面データ編集ツール
101a 画面作成部
101b 候補リスト表示部
101c 候補抽出部
101d プロジェクトデータ管理部
102 データ記憶部
102a プロジェクトデータ
102b 部品データ
103 制御部
104 メモリ部
105 表示部
106 入力部
107 I/F
110 コンピュータ
120 表示器
130 外部機器
140 バス
201、301、401 編集画面
202、302 ポインタ
203、304 ポップアップメニュー
204、305、405、701、901 ランキングビュー
501 プロジェクトデータ
502、503、504、505 画面データ
506 部品データベース
507 用途判定情報
508 属性情報データベース
509 属性テーブル

Claims (6)

  1. 各々が複数の種別のいずれかに属する複数の部品と、1乃至複数の前記部品を含む部品集合画面とを記憶するデータ記憶手段を備え、前記部品集合画面を編集画面上でユーザに編集させることによってプログラマブル表示器用の前記部品集合画面を生成し、生成した前記部品集合画面を前記データ記憶手段に記憶し、記憶された1乃至複数の前記部品集合画面を含むプロジェクトデータを作成するプログラマブル表示器用画面データ編集装置であって、
    前記データ記憶手段に記憶されている前記部品集合画面の各々について、該部品集合画面に含まれる前記部品の各々の大きさ及び編集回数に基づいて前記部品の種別ごとに実質使用面積を算出し、該実質使用面積が最も大きい種別を固有種別として選択し、該固有種別に応じて前記部品集合画面の用途を判定して、該部品集合画面の用途を示す用途情報を生成する用途情報生成手段と、
    前記データ記憶手段に記憶されている前記部品集合画面の各々に関して、前記用途情報生成手段が生成した前記固有種別の前記実質使用面積と、前記用途情報とを記憶する属性情報記憶手段と、
    前記部品集合画面を新規作成する際に指定された用途と同じ用途の前記部品集合画面を、前記データ記憶手段に記憶されている前記部品集合画面の中から前記属性情報記憶手段に記憶された前記用途情報に基づいて抽出し、抽出した前記部品集合画面の各々に前記属性情報記憶手段に記憶された前記固有種別の実質使用面積に基づいた順位を設定する手段と、
    前記抽出した部品集合画面の各々を設定された順位に基づいて一覧表示する手段とを有することを特徴とするプログラマブル表示器用画面データ編集装置。
  2. 前記データ記憶手段に記憶されている前記部品集合画面に含まれる部品の各々の種別情報、配置位置情報、外形情報及び詳細設定情報をパラメータとして含む部品データベースを作成する手段と、
    前記部品データベースの中から、指定されたパラメータが一致する前記部品を抽出し、該抽出した部品の大きさと編集回数と選択実績とに基づいて、前記抽出した各部品に順位を設定する手段と、
    前記抽出した各部品を設定された順位に基づいて一覧表示する手段と、
    一覧表示された中から選択された前記部品を前記データ記憶手段から読み出し、前記選択された部品を前記編集画面上に配置する手段と、
    前記一覧表示された中から選択された部品の選択実績を更新する手段を有することを特徴とする請求項1記載のプログラマブル表示器用画面データ編集装置。
  3. 前記編集画面において前記部品を新規配置する位置として指定された箇所と配置位置が同じ前記部品を、前記配置位置情報に基づいて前記部品データベースの中から抽出することを特徴とする請求項2記載のプログラマブル表示器用画面データ編集装置。
  4. 前記編集画面上に配置済みの前記部品の中から指定した前記部品と配置位置、種別、形状が同じ前記部品を、前記種別情報、前記配置位置情報及び前記外形情報に基づいて前記部品データベースの中から抽出することを特徴とする請求項2記載のプログラマブル表示器用画面データ編集装置。
  5. 前記編集画面上で指定された設定及び位置と同じ設定及び配置位置の前記部品を、前記配置位置情報及び前記詳細設定情報に基づいて前記部品データベースの中から抽出することを特徴とする請求項2記載のプログラマブル表示器用画面データ編集装置。
  6. 前記編集画面上で前記部品の設定を行う際に、設定対象の前記部品と同じ種別の前記部品を前記種別情報に基づいて前記部品データベースの中から抽出し、該抽出した各部品の編集回数に基づいて、前記抽出した各部品の設定内容に順位を設定する手段と、
    前記抽出した各部品の設定内容を設定された順位に基づいて一覧表示する手段とを有することを特徴とする請求項2から5のいずれか1項記載のプログラマブル表示器用画面データ編集装置。
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