JP2012151538A - 3d撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】3D画像の再生環境によらずに観察者の目の疲労感を軽減する3D画像を生成可能な3D撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被写体を撮像して第1視点信号を出力する第1撮像手段と、第1撮像手段とは異なる視点から被写体を撮像して第2視点信号を出力する第2撮像手段と、第1視点信号及び第2視点信号の各々から所定の領域を切り出して各々第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号として出力する切り出し手段と、切り出し手段が第1視点信号及び第2視点信号の各々から切り出す領域の位置を変化させながら複数組の第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号を出力するように制御する制御手段と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、異なる視点から撮像した複数の画像を3D画像として得る3D撮像装置に関する。
両眼視差をもって左右の画像を撮影し、撮影した左右の画像を独立して左右の目に投影出来る表示装置に表示することにより、3次元(3D)画像を再現する手法(以下、3D視聴と称す)が知られている。左右の画像を取得する方法としては、2台のカメラを横に並べ同期撮影する方法、2つの光学系を基に形成される別視点での被写体像を撮影する方法、1つの光学系による時間差を持った複数回の撮影により、別視点での被写体像を得る方法等が一般的である。
このようにして得られる左右の画像を表示装置に表示させて3D視聴する際に、左右の画像間の視差を適切に設定して表示させる技術が、特許文献1に開示されている。特許文献1によれば、選択された輻輳角に関する情報に基づいて左右の画像の相対的再生位置(表示する領域の切り出し位置)を制御する。これにより、表示される左右の画像間の視差を調整して適切な視差とすることが出来、観察者の目の疲労感を軽減することが出来るとしている。
特開平8−211332号公報
しかしながら、このように元の左右の画像から切り出す位置を制御する従来技術においては、元の画像から一部の領域を切り出すことになり、表示装置に表示される画像の画角が元の画像のそれよりも狭くなる(視差調整により見えなくなる範囲がある)。このため、適切な視差に調整したときに撮影者の意図とは大幅に異なる画角となってしまう可能性があるという課題があった。
本発明は上記課題に対し、観察者の目の疲労感を軽減する3D画像を生成可能な3D撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、被写体を撮像して第1視点信号を出力する第1撮像手段と、第1撮像手段とは異なる視点から被写体を撮像して第2視点信号を出力する第2撮像手段と、第1視点信号及び第2視点信号の各々から所定の領域を切り出して各々第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号として出力する切り出し手段と、切り出し手段が第1視点信号及び第2視点信号の各々から切り出す領域の位置を変化させながら複数組の第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号を出力するように制御する制御手段と、を備えた3D撮像装置である。
上記構成により本発明の3D撮像装置は、観察者の目の疲労感を軽減する3D画像を生成可能な3D撮像装置を提供することが出来る。
本実施の形態におけるデジタルカメラ1の電気的構成を示すブロック図 デジタルカメラ1における撮影動作の概要を説明するためのフローチャート 2D撮影モードにおける撮影動作を説明するためのフローチャート 3D撮影モードにおける撮影動作を説明するためのフローチャート 視差ブラケット撮影動作を説明するためのフローチャート 視差ブラケット撮影の概要を示す図 3D再生モードの動作を説明するためのフローチャート 画像信号に対する基準切り出し位置を説明するための図
(実施の形態1)
以下、本発明をデジタルカメラに適用した場合の実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。
<1−1.デジタルカメラの構成>
まずは、デジタルカメラの構成に関して説明する。
図1は、本実施の形態におけるデジタルカメラ1の電気的構成を示すブロック図である。
本実施の形態にかかるデジタルカメラ1の電気的構成について、図1を用いて説明する。デジタルカメラ1は、光学系110(a)及び110(b)、ズームモータ120(a)及び120(b)、OISアクチュエータ130(a)及び130(b)、フォーカスモータ140(a)及び140(b)、CCDイメージセンサ150(a)及び150(b)、画像処理部160、メモリ200、コントローラ210、ジャイロセンサ220、カードスロット230、メモリカード240、操作部材250、ズームレバー260、液晶モニタ270、内部メモリ280、モード設定ボタン290を備える構成となる。
光学系110(a)は、ズームレンズ111(a)、OIS112(a)、フォーカスレンズ113(a)を含む。また、光学系110(b)は、ズームレンズ111(b)、OIS112(b)、フォーカスレンズ113(b)を含む。なお、光学系110(a)は、第1視点における被写体像を形成する。また、光学系110(b)は、第1視点とは異なる第2視点における被写体像を形成する。
ズームレンズ111(a)及び111(b)の各々は、光学系の光軸に沿って移動することにより、それぞれCCDイメージセンサ150(a)及び150(b)に結像する被写体像を拡大又は縮小可能である。ズームレンズ111(a)及び111(b)は、それぞれズームモータ120(a)及び120(b)によって制御される。
OIS112(a)及び112(b)は、それぞれ内部に光軸に垂直な面内で移動可能な補正レンズを有する。OIS112(a)及び112(b)は、それぞれデジタルカメラ1のブレを相殺する方向に補正レンズを駆動することにより、被写体像のブレを低減する。補正レンズは、OIS112(a)及び112(b)内において最大Lだけ中心から移動することが出来る。OIS112(a)及び112(b)は、それぞれOISアクチュエータ130(a)及び130(b)によって制御される。
フォーカスレンズ113(a)及び113(b)は、光学系の光軸に沿って移動することにより、それぞれCCDイメージセンサ150(a)及び150(b)に結像する被写体像のピントを調整する。フォーカスレンズ113(a)及び113(b)は、それぞれフォーカスモータ140(a)及び140(b)によって制御される。
なお、光学系110(a)及び110(b)を総称して単に光学系110と記載することがある。ズームレンズ111、OIS112、フォーカスレンズ113、ズームモータ120、OISアクチュエータ130、フォーカスモータ140、CCDイメージセンサ150についても同様である。
ズームモータ120(a)及び120(b)は、それぞれズームレンズ111(a)及び111(b)を駆動制御する。ズームモータ120(a)及び120(b)は、パルスモータやDCモータ、リニアモータ、サーボモータなどで実現してもよい。ズームモータ120(a)及び120(b)は、カム機構やボールネジなどの機構を介してズームレンズ111(a)及び111(b)を駆動するようにしてもよい。また、ズームレンズ111(a)と、ズームレンズ111(b)と、を同じ動作で制御する構成にしても良い。
OISアクチュエータ130(a)及び130(b)は、それぞれOIS112(a)及び112(b)内の補正レンズを光軸と垂直な面内で駆動制御する。OISアクチュエータ130(a)及び130(b)は、平面コイルや超音波モータなどで実現出来る。
フォーカスモータ140(a)及び140(b)は、フォーカスレンズ113(a)及び113(b)を駆動制御する。フォーカスモータ140(a)及び140(b)は、パルスモータやDCモータ、リニアモータ、サーボモータなどで実現してもよい。フォーカスモータ140(a)及び140(b)は、カム機構やボールネジなどの機構を介してフォーカスレンズ113(a)及び113(b)を駆動するようにしてもよい。
CCDイメージセンサ150(a)及び150(b)は、それぞれ光学系110(a)及び110(b)で形成された被写体像を撮影して、第1視点信号及び、第2視点信号を生成する。CCDイメージセンサ150(a)及び150(b)は、露光、転送、電子シャッタなどの各種動作を行う。
画像処理部160は、CCDイメージセンサ150(a)及び150(b)で生成された第1視点信号及び、第2視点信号に対して各種の処理を施す。画像処理部160は、第1視点信号及び、第2視点信号に対して処理を施し、液晶モニタ270に表示するための画像データ(以下、レビュー画像と称す)を生成したり、メモリカード240に格納するための画像信号を生成したりする。例えば、画像処理部160は、第1視点信号及び、第2視点信号に対してガンマ補正やホワイトバランス補正、傷補正などの各種画像処理を行う。
また、画像処理部160は、コントローラ210からの制御信号に基づいて、第1視点信号及び、第2視点信号に対して、例えば、エッジ強調処理等のエンハンス処理を行う。
また、画像処理部160は、3D画像の処理において、第1視点信号及び、第2視点信号に対して切り出し処理を行う。3D画像の第1視点信号と、第2視点信号の間に垂直方向のずれが存在すると、観察者に違和感を与えてしまうが、垂直方向の切り出し位置を補正することにより、これを軽減することが出来る。また、第1視点信号及び、第2視点信号からの水平方向の切り出し位置を変化させることにより、両視点間の視差を調整出来ることとなり、これによって3D画像を再生した際の立体感を制御出来る。なお、ここでの立体感とは、3D画像を視聴した際の被写体像の飛び出し(奥行き)度合いを指す。また、画像処理部160が切り出した画像信号を、切り出し前の信号と区別して切り出し画像信号と呼ぶことがある。
さらに、画像処理部160は、上記処理された第1視点信号及び、第2視点信号に対して、それぞれJPEG規格に準拠した圧縮形式等により画像信号を圧縮する。第1視点信号及び、第2視点信号を圧縮して得られる圧縮画像信号は2つが関連付けられて、メモリカード240に記録される。なお、2つが記録される際、MPOファイルフォーマットを用いて記録されるのが望ましい。また、圧縮する画像信号が動画の場合、H.264/MPEG4 AVC等の動画圧縮規格が適用されることになる。また、MPOファイルフォーマットと、JPEG画像若しくは、MPEG動画と、を同時に記録する構成にしても構わない。
画像処理部160は、DSPやマイコンなどで実現可能である。なお、レビュー画像の解像度(画素数)は、液晶モニタ270の画面解像度に設定しても構わないし、JPEG規格に準拠した圧縮形式等により圧縮され形成される画像データの解像度に設定しても構わない。
メモリ200は、画像処理部160及びコントローラ210のワークメモリとして機能する。メモリ200は、例えば、画像処理部160で処理された画像信号若しくは、画像処理部160で処理される前のCCDイメージセンサ150から入力される画像データを一時的に蓄積する。また、メモリ200は、撮影時における光学系110(a)及び、110(b)、CCDイメージセンサ150(a)及び、150(b)の撮影条件を一時的に蓄積する。撮影条件とは、被写体距離、画角情報、ISO感度、シャッタースピード、EV値、F値、レンズ間距離、撮影時刻、OISシフト量等を示す。メモリ200は、例えば、DRAM、強誘電体メモリなどで実現出来る。
内部メモリ280は、フラッシュメモリや強誘電体メモリなどで構成される。内部メモリ280は、デジタルカメラ1全体を制御するための制御プログラム等を記憶している。
コントローラ210は、全体を制御する制御手段である。コントローラ210は、ハードウェアのみで構成してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせることにより実現してもよい。コントローラ210は、マイコンなどで実現出来る。
ジャイロセンサ220は、圧電素子等の振動材等で構成される。ジャイロセンサ220は、圧電素子等の振動材を一定周波数で振動させコリオリ力による力を電圧に変換して角速度情報を得る。ジャイロセンサ220から角速度情報を得、この揺れを相殺する方向にOIS112内の補正レンズを駆動させることにより、使用者によりデジタルカメラ1に与えられる手振れは補正される。なお、ジャイロセンサ220は、少なくともピッチ角の角速度情報を計測可能なデバイスであればよい。また、ジャイロセンサ220がヨー角の角速度情報を計測可能な場合、デジタルカメラ1の略水平方向に移動した際の回転について考慮することが可能となる。
カードスロット230は、メモリカード240を着脱可能である。カードスロット230は、機械的及び電気的にメモリカード240と接続可能である。
メモリカード240は、フラッシュメモリや強誘電体メモリなどを内部に含み、データを格納可能である。
操作部材250は、使用者からの操作を受け付けるユーザーインターフェースの総称である。例えば、使用者からの操作を受け付ける十字ボタン、決定ボタンやレリーズボタンを備える。レリーズボタンは、使用者の押圧操作を受け付ける。レリーズボタンを半押しした場合、コントローラ210を介してAF制御及び、AE制御を開始する。また、レリーズボタンを全押しした場合、被写体の撮影を行う。
ズームレバー260は、使用者からズーム倍率の変更指示を受け付ける部材である。
液晶モニタ270は、CCDイメージセンサ150で生成した第1視点信号及び、第2視点信号や、メモリカード240から読み出した第1視点信号及び、第2視点信号を2D表示若しくは、3D表示可能な表示デバイスである。また、液晶モニタ270は、デジタルカメラ1の各種の設定情報を表示可能である。例えば、液晶モニタ270は、撮影時における撮影条件である、EV値、F値、シャッタースピード、ISO感度等を表示可能である。
液晶モニタ270は、2D表示される場合、第1視点信号及び第2視点信号のうちいずれかを選択して表示しても構わないし、第1視点信号と、第2視点信号と、を画面分割して左右もしくは上下に表示しても構わないし、第1視点信号と、第2視点信号と、をライン毎に交互に表示しても構わない。
液晶モニタ270は、3D表示される場合、第1視点信号と、第2視点信号と、をフレームシーケンシャルに表示しても構わないし、第1視点信号と、第2視点信号とをオーバーレイして表示しても構わない。
モード設定ボタン290は、デジタルカメラ1で撮影する際の撮影モードを設定するボタンである。「撮影モード」とは、ユーザが想定する撮影シーンを示すものであり、例えば、(1)人物モード、(2)子供モード、(3)ペットモード、(4)マクロモード、(5)風景モードを含む2D撮影モードと、(6)3D撮影モードなどがある。なお、(1)〜(5)それぞれに対しての3D撮影モードを持ってもよい。デジタルカメラ1は、この撮影モードを基に、適切な撮影パラメータを設定して撮影を行う。なお、デジタルカメラ1が撮影モードの自動設定を行うカメラ自動設定モードを含めるようにしてもよい。また、モード設定ボタン290は、メモリカード240に記録される画像信号の再生モードを設定するボタンでもある。
視差ブラケット設定スイッチ300は、デジタルカメラ1で上記(6)3D撮影モードにて3D撮影する際に、視差ブラケット撮影を行うか否かを設定するスイッチである。視差ブラケットスイッチをOFFにすると、一度の撮影で、一組の第1視点信号と第2視点信号とを撮影し、これから一組の3D画像を得ることが出来る。視差ブラケットスイッチをONにすると、一度の撮影で、一組の第1視点信号と第2視点信号とを撮影し、これからの水平方向切り出し位置を複数パターン切り替えて切り出す。切り出し位置を複数パターン切り替えることによって、それぞれの切り出し位置に応じた視差を持つ3D画像を生成出来る。このため、一度の撮影で、異なる立体感を持つ複数の3D画像を得ることが出来る。なお、本実施の形態のデジタルカメラ1では、水平方向の切り出し位置のブラケット撮影を行うものとし、垂直方向にずれのある3D画像は観察者に違和感を与えるため、垂直方向の切り出し位置のブラケット撮影は行わない。
なお、CCDイメージセンサ150(a)は、第1撮像手段の一例である。CCDイメージセンサ150(b)は、第2撮像手段の一例である。画像処理部160は、切り出し手段の一例である。コントローラ210は、制御手段の一例である。
<1−2.画像信号撮影動作>
以下、デジタルカメラ1における画像信号の撮影動作について説明を行う。
図2は、デジタルカメラ1における画像信号の撮影動作の概要を説明するためのフローチャートである。図3は、2D撮影モードにおける撮影動作を説明するためのフローチャートである。図4は、3D撮影モードにおける撮影動作を説明するためのフローチャートである。
(S201)まず、モード設定ボタン290が使用者により撮影モードに操作されると、デジタルカメラ1はモード設定ボタン290の状態から現在のモードを取得する。
(S202)コントローラ210は、取得したモードが2D撮影モードか、3D撮影モードかを判定する。取得したモードが2D撮影モードである場合、ステップS301に進む。一方、3D撮影モードである場合、ステップS401に進む。
(S301)コントローラ210は、レリーズボタンが全押しされるまで待機する。
(S302)レリーズボタンが全押しされると、CCDイメージセンサ150(a)及び、150(b)のうち少なくとも一方の撮像素子は、2D撮影モードから設定される撮影条件を基に撮影動作を行い、第1視点信号及び、第2視点信号のうち少なくとも一方の画像信号を生成する。
(S303)画像信号が生成されると、画像処理部160は、生成された画像信号を、一時的にメモリ200に蓄積する。また、これらの画像信号に対して、2D撮影モードに則した各種画像処理を行い、圧縮画像信号を生成する。
(S304)圧縮画像信号が生成されると、コントローラ210は、圧縮画像信号をカードスロット230に接続されるメモリカード240に記録する。なお、第1視点信号の圧縮画像信号と、第2視点信号の圧縮画像信号と、が得られる場合、コントローラ210は、2つの圧縮画像信号を、各々JPEGファイルフォーマットを用いて、メモリカード240に記録する。
(S401)一方、3D撮影モードが選択された場合、コントローラ210は、2D撮影モードと同様、レリーズボタンが全押しされるまで待機する。
(S402)レリーズボタンが全押しされると、CCDイメージセンサ150(a)及び、150(b)の撮像素子は、3D撮影モードから設定される撮影条件を基に撮影動作を行い、第1視点信号及び、第2視点信号を生成する。第1視点信号と、第2視点信号とが生成されると、画像処理部160は、生成された2つの画像信号を、一時的に、メモリ200に蓄積する。
(S403)コントローラ210は基準切り出し位置の決定処理を行う。基準切り出し位置決定処理について図8を用いて説明する。
図8は、画像信号に対する基準切り出し位置を説明するための図である。図8に示すように、コントローラ210は、第1視点信号900Lの左上端の基準点901L、第2視点信号900Rの左上端の基準点901Rに対して、第1視点信号用の基準切り出し位置902L、第2視点信号用の基準切り出し位置902Rを決定する。垂直方向の切り出し位置については、被写体の垂直方向のズレが少なくなるように決定する。垂直方向の切り出し位置決定方法の一例として、輝度マッチング処理によって被写体の垂直方向のズレ量を算出し、そのズレ量に基づいて垂直方向の切り出し位置を決定する方法などがある。また、水平方向の切り出し位置については、デジタルカメラ1の光学系110の光学的構成(ステレオベース、輻輳角等)に基づき、適切な立体感が得られるような位置を算出する。
(S404)コントローラ210は、視差ブラケット設定スイッチ300のON/OFFを判定する。視差ブラケット設定スイッチ300がOFFである場合、ステップS405に進む。一方、視差ブラケット設定スイッチ300がONである場合、ステップS407に進む。
(S405)視差ブラケットスイッチがOFFの状態でレリーズボタンが押下された場合、画像処理部160は、ステップS403で決定した基準切り出し位置に基づいて、メモリ200に蓄積される第1視点信号と、第2視点信号から画像信号を切り出し、それぞれについての圧縮画像信号を生成する。
(S406)圧縮画像信号が生成されると、コントローラ210は、2つの圧縮画像信号をカードスロット230に接続されるメモリカード240に記録する。なお、2つの圧縮画像信号をメモリカード240に記録する際、例えばMPOファイルフォーマットを用いて2つの圧縮画像信号を関連付けて記録する。
(S407)視差ブラケットスイッチがONの状態でレリーズボタンが押下された場合の処理について図5を用いて説明する。
図5は、視差ブラケットスイッチがONの状態でレリーズボタンが押下された場合のフローチャートである。
(S501)視差ブラケットスイッチがONの状態でレリーズボタンが押下されると、コントローラ210は視差ブラケットパターン決定処理を行う。視差ブラケットパターン決定処理では、コントローラ210が視差ブラケットステップ、視差ブラケット画素数をそれぞれ決定する。視差ブラケットステップとは、視差ブラケット撮影を行う際に、基準切り出し位置を何段階変化させて画像を生成するかを表す設定である。
また、視差ブラケット画素数とは、視差ブラケット1ステップあたりの切り出し位置の水平方向の変化量を表し、視差ブラケット撮影を行う際に各ステップ間で、水平方向の切り出し位置を何画素切り替えながら切り出しを行うかを表す設定である。
視差ブラケットステップ及び視差ブラケット画素数は、あらかじめ撮影者が設定出来るようにしてもよいし、デジタルカメラ1として固定の設定であってもよい。
例えば、視差ブラケットステップが±1、視差ブラケット画素数が20画素である場合、視差ブラケットパターンは、基準切り出し位置に対して水平方向に−20画素ずらした位置で切り出すパターン(a)、基準切り出し位置で切り出すパターン(b)、基準切り出し位置に対して+20画素ずらした位置で切り出すパターン(c)の合計3つとなる。本実施の形態では、視差ブラケットパターンは上記の3パターンであるものとして説明する。
以下、ブラケットのパターン毎にステップS502〜S505の処理を繰り返すことにより、各パターンでの3D画像を生成し、記録する。
(S502)コントローラ210は、視差ブラケットパターンの中から、未撮影のパターンを選択し、その視差ブラケットパターンを内蔵メモリ280に保存する。
(S503)コントローラ210は、内蔵メモリ280から視差ブラケットパターンを取得し、そのパターンと、基準切り出し位置に基づいて視差ブラケット切り出し位置決定処理を行う。視差ブラケット切り出し位置決定処理について、図6を用いて説明する。
図6は視差ブラケットステップが±1、視差ブラケット画素数が20画素の場合の視差ブラケット切り出し位置決定処理を表す。本実施の形態では、視差ブラケット位置決定処理では、第1視点信号からの切り出し位置は不変とし、第2視点信号からの切り出し位置を変化させることにより、第1視点信号に対する第2視点信号の相対的な位置を変化させて視差を調整するものとする。
図6(a)に示されるパターン(a)において第1視点信号600Lに対するブラケット切り出し位置PLaのx座標をPLax、y座標をPLayとする。同様に、第2視点信号600Rに対するブラケット切り出し位置PRaのx座標をPRax、y座標をPRayとする。図6(b)に示されるパターン(b)において第1視点信号600Lに対する基準切り出し位置PLbのx座標をPLbx、y座標をPLbyとする。同様に、第2視点信号600Rに対する基準切り出し位置PRbのx座標をPRbx、y座標をPRbyとする。図6(c)に示されるパターン(c)において第1視点信号600Lに対するブラケット切り出し位置PLcのx座標をPLcx、y座標をPLcyとする。同様に、第2視点信号600Rに対するブラケット切り出し位置PRcのx座標をPRcx、y座標をPRcyとする。
図6(a)に示されるパターン(a)においては、第2視点信号600Rのブラケット切り出し位置PRaは、第2視点信号600Rの基準切り出し位置PRbを水平方向にマイナス20画素変化させた位置で画像信号を切り出す。
図6(b)に示されるパターン(b)においては、第1視点信号600Lからは、基準切り出し位置PLbから画像信号を切り出す。第2視点信号600Rからは、基準切り出し位置PRbから画像信号を切り出す。
図6(c)に示されるパターン(c)においては、第2視点信号600Rのブラケット切り出し位置PRcは、第2視点信号600Rの基準切り出し位置PRbを水平方向にプラス20画素変化させた位置で画像信号を切り出す。
このため、第2視点信号の切り出し位置PRaは、PRax=PRbx−20、PRay=PRbyとなる。なお、第1視点信号の切り出し位置PLaは基準切り出し位置PLbと同じ、すなわちPLax=PLbx、PLay=PLbyとなる。
これによって切り出した3D画像は、基準切り出し位置で切り出した3D画像と比べて、第2視点信号上の被写体の位置が右寄りになる。このため、基準切り出し位置で切り出した場合と比べて被写体がより奥側に位置するように見える。
また、第2視点信号の切り出し位置PRcは、PRcx=PRbx+20、PRcy=PRbyとなる。なお、第1視点信号の切り出し位置PLcは基準切り出し位置PLbと同じ、すなわちPLcx=PLbx、PLcy=PLbyとなる。
これによって切り出した3D画像は、基準切り出し位置で切り出した3D画像と比べて、第2視点信号上の被写体の位置が左寄りになる。このため、基準切り出し位置で切り出した場合と比べて被写体がより手前側に位置するように見える。
例えばステップS502においては、コントローラ210がまず視差ブラケットパターンとしてパターン(a)を内蔵メモリ280に記憶する。次にS503において、コントローラ210はパターン(a)に相当する切り出し位置PRa及びPLaを求める。
(S504)画像処理部160は、ステップS503で決定した視差ブラケット切り出し位置に基づいて、メモリ200に蓄積される第1視点信号と、第2視点信号から画像信号を切り出し、それぞれについての圧縮画像信号を生成する。
(S505)圧縮画像信号が生成されると、コントローラ210は、2つの圧縮画像信号をカードスロット230に接続されるメモリカード240に記録する。なお、2つの圧縮画像信号をメモリカード240に記録する際、例えばMPOファイルフォーマットを用いて2つの圧縮画像信号を関連付けて記録する。
(S506)コントローラ210は、ステップS501で決定した視差ブラケットパターンの中に、まだ撮影していないパターンが存在するかどうかを判定する。未撮影のパターンが存在する場合は、ステップS502の視差ブラケット設定更新処理を行う。未撮影のパターンが存在しない場合は処理を終了する。
以上の処理により、3つの視差ブラケットパターンによる切り出し処理を行い、3組の3D画像信号がメモリカード240に記録される。
<1−3.画像信号再生動作>
以下、デジタルカメラ1における圧縮画像信号の再生動作について説明を行う。ここでは、3D画像として記録された圧縮画像信号の再生動作についてのみ説明する。
図7は、デジタルカメラ1における圧縮画像信号の再生動作を説明するためのフローチャートである。
(S901)まず、モード設定ボタン290が使用者により再生モードに操作されると、デジタルカメラ1は再生モードに移行する。
(S902)再生モードが選択されると、コントローラ210は、メモリカード240から画像信号のサムネイル画像を読出し若しくは、当該画像信号を基にサムネイル画像を生成し、液晶モニタ270に表示する。ここで、視差ブラケット撮影により記録された複数の画像があれば、それらに対応するサムネイル画像が各々表示される。使用者は、液晶モニタ270に表示されるサムネイル画像を基に、実際に表示を行う画像信号の選択を行う。
(S903)使用者が特定の画像信号を選択した場合、コントローラ210は、選択した画像信号にかかる圧縮画像信号をメモリカード240から読み出す。
(S904)メモリカード240から圧縮画像信号を読み出すと、コントローラ210は、読出した圧縮画像信号を一旦、メモリ200に記録する。
(S905)画像処理部160は、3D用画像処理を行う。具体的に、画像処理部160は、圧縮画像信号の復号化処理を行う。なお、画像処理部160は、例えば、シャープネス処理や、輪郭強調処理等の画像処理を行っても構わない。
(S906)コントローラ210は、復号化処理された、第1視点信号と、第2視点信号とを、液晶モニタ270に3D表示を行う。ここで、3D表示とは視聴者が画像信号を3D画像信号として視認出来るように液晶モニタ270に表示を行う表示形式である。3D表示方法としては、第1視点信号と、第2視点信号とをフレームシーケンシャル方式で液晶モニタ270に表示する方法がある。
視差ブラケット撮影により記録された複数の画像があれば、使用者がそれらについて順に選択して表示させると、同じ絵柄で立体感が異なる画像が表示される。使用者は、これらの画像を確認することで、好みの立体感を持つ画像、最も疲労感が少ない画像(見やすい画像)等を選択することが出来る。
<1−4.再生時に切り出し処理を行う方式に対する、本発明の利点>
3D画像を表示装置に表示させて3D視聴する際に、左右の画像間の視差を調節可能な技術がある。このような技術は、一度MPOなどの形式で記録した3D画像に対して、切り出し処理を行って表示部分を変化させることによって視差を調整している。このように、再生時の視差調整機能では、記録された画像の一部分を切り出して3D表示するため、使用者が撮影時に意図した画角での3D表示が出来ない。これに対して、本発明では撮影時に視差パターンを複数用意し、それに基づいて複数枚の画像を記録するため、異なる立体感をもつ3D画像を使用者の意図した画角で得ることが出来る。
また、再生時に視差調整を行うためには、表示装置が上記のような視差調整機能を備えることが必要となるが、本発明を用いれば、視差調整機能を持たない表示装置を用いた場合でも、異なる立体感をもつ3D画像を得ることが出来る。
<1−5.まとめ>
本実施の形態のデジタルカメラ1は、被写体を撮像して第1視点信号を出力するCCDイメージセンサ150(a)と、CCDイメージセンサ150(a)とは異なる視点から被写体を撮像して第2視点信号を出力するCCDイメージセンサ150(b)と、第1視点信号及び第2視点信号の各々から所定の領域を切り出して各々第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号として出力する画像処理部160と、画像処理部160が第1視点信号及び第2視点信号の各々から切り出す領域の位置を変化させながら複数組の第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号を出力するように制御するコントローラ210と、を備える。
この構成により、同一の被写体に対して、異なる立体感を持つ3D画像を1度の撮影で得ることが出来る。したがって、観察者の目の疲労感を軽減することが出来る3D撮像装置を提供することが出来る。
また、本実施の形態のデジタルカメラ1において、コントローラ210は、画像処理部160が第1視点信号及び第2視点信号の各々から切り出す領域の水平位置を変化させながら複数組の第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号を出力するように制御する。
この構成により、同一の被写体に対して、異なる立体感を持つ3D画像を1度の撮影で得ることが出来る。したがって、観察者の目の疲労感を軽減することが出来る3D撮像装置を提供することが出来る。
また、本実施の形態のデジタルカメラ1において、画像処理部160が切り出す複数組の第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号の各々を、コントローラ210がメモリカード240に記録する。
この構成により、同一の被写体に対して、異なる立体感を持つ3D画像を1度の撮影で得て、記録媒体に記録することが出来る。したがって、記録された画像信号をPCやテレビ等の外部表示装置に転送、または読み込ませることで、それらに表示させることが出来る。そして、異なる視差で記録された複数の画像信号から使用者が好みの画像を選択して表示させることが出来るため、観察者の目の疲労感を軽減することが出来る3D撮像装置を提供することが出来る。
<2.その他の実施形態>
上記実施の形態では、視差ブラケット位置決定処理において、第1視点信号からの切り出し位置は不変とし、第2視点信号からの切り出し位置を変化させるものとした。しかしながら、第1視点信号に対する第2視点信号の相対的な位置を変化させて視差を調整するのであれば、他の調整方法であってもよい。例えば、第2視点信号からの切り出し位置は不変とし、第1視点信号からの切り出し位置を変化させてもよい。また、第1視点信号及び第2視点信号の両方の切り出し位置を変化させてもよい。
上記実施の形態では、視差ブラケット撮影において、視差ブラケットパターンを視差ブラケットステップが±1、視差ブラケット画素数が20画素の3パターンとした。しかしながら、これらは他のステップ数、画素数であってもよいし、ユーザが複数組の設定から選択、もしくは任意に設定可能としてもよい。
上記実施の形態では、視差ブラケット撮影において基準切り出し位置が複数のブラケットパターンのうちの中央位置となるように他のブラケットパターンを決定したが、これには限らない。例えば基準切り出し位置が複数のブラケットパターンのうち最も左端の位置となる(図6において切り出し位置PLa及びPRaが基準切り出し位置に相当)ようにしてもよい。
上記実施の形態では、ブラケット撮影として水平方向の切り出し位置を変化させながら切り出して複数の切り出し画像信号を得ることで、複数の視差を持つ画像信号を得る構成を説明したが、垂直方向の切り出し位置を変化させながら切り出して複数の切り出し画像信号を得ることも考えられる。さらにこの場合、第1画像信号及び第2画像信号における切り出し位置を相対的に変化させると、垂直方向のずれ量が異なる複数の画像信号が得られる。したがって、使用者がこのうちでもっとも垂直方向のずれ量が少ない画像信号を選ぶことで、疲労感の少ない画像信号を得ることが出来る。一方、第1画像信号及び第2画像信号における切り出し位置の相対的な位置関係を変化させないようにすると、垂直方向の画角が異なる複数の画像信号が得られる。したがって、使用者がこのうちで好みの画像信号を選ぶことが出来る。
また、上記実施の形態で説明したデジタルカメラにおいて、各ブロックは、LSIなどの半導体装置により個別に1チップ化されても良いし、一部又は全部を含むように1チップ化されても良い。
また、上記実施の形態の各処理をハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェアにより実現してもよい。さらに、ソフトウェア及びハードウェアの混在処理により実現しても良い。なお、上記実施形態に係るデジタルカメラをハードウェアにより実現する場合、各処理を行うためのタイミング調整を行う必要があるのは言うまでもない。上記実施形態においては、説明便宜のため、実際のハードウェア設計で生じる各種信号のタイミング調整の詳細については省略している。
また、上記実施の形態における処理方法の実行順序は、必ずしも、上記実施形態の記載に制限されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、実行順序を入れ替えることが出来るものである。
なお、本発明の具体的な構成は、前述の実施の形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更及び修正が可能である。
本発明の3D撮像装置は、観察者の目の疲労感を軽減する3D画像を生成可能な3D撮像装置を提供することが出来るため、3D撮像が可能なデジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯機器等にも適用可能である。
110(a)、110(b) 光学系
120(a)、120(b) ズームモータ
130(a)、130(b) OISアクチュエータ
140(a)、140(b) フォーカスモータ
150(a)、150(b) CCDイメージセンサ
160 画像処理部
200 メモリ
210 コントローラ
220 ジャイロセンサ
230 カードスロット
240 メモリカード
250 操作部材
260 ズームレバー
270 液晶モニタ
280 内部メモリ
290 モード設定ボタン
300 視差ブラケット設定スイッチ

Claims (3)

  1. 被写体を撮像して第1視点信号を出力する第1撮像手段と、
    前記第1撮像手段とは異なる視点から前記被写体を撮像して第2視点信号を出力する第2撮像手段と、
    前記第1視点信号及び前記第2視点信号の各々から所定の領域を切り出して各々第1切り出し画像信号及び第2切り出し画像信号として出力する切り出し手段と、
    前記切り出し手段が前記第1視点信号及び前記第2視点信号の各々から切り出す領域の位置を変化させながら複数組の前記第1切り出し画像信号及び前記第2切り出し画像信号を出力するように制御する制御手段と、
    を備えた3D撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記切り出し手段が前記第1視点信号及び前記第2視点信号の各々から切り出す領域の水平位置を変化させながら複数組の前記第1切り出し画像信号及び前記第2切り出し画像信号を出力するように制御する、
    請求項1記載の3D撮像装置。
  3. 前記切り出し手段が切り出す複数組の前記第1切り出し画像信号及び前記第2切り出し画像信号の各々を記録媒体に記録する記録手段をさらに備えた請求項1及び2のいずれかに記載の3D撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014086981A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Nikon Corp 撮像装置およびプログラム

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