JP2012145322A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. ａ．軸方向中心線（１８）を有する中心胴体（１２）と、
   ｂ．前記中心胴体（１２）の少なくとも一部を円周方向に取り囲み、前記中心胴体（１２）との間に環状通路（２０）を形成するシュラウド（１４）と、
   ｃ．前記環状通路（２０）内に延在する複数のベーン（１６）と、
   を備え、
   前記複数のベーン（１６）の各々が、
   前記中心胴体（１２）から半径方向外向きに延在し、前記シュラウド（１４）の内面に固定された前縁と、
   前記中心胴体（１２）から半径方向外向きに、且つ部分的に前記中心胴体（１２）と前記シュラウド（１４）との間を延在し、前記複数のベーン（１６）のそれぞれの後縁と前記シュラウド（１４）との間の半径方向の間隙を画定する、後縁と、
   を備える、
   ノズル（１０）。
2. 前記複数のベーン（１６）の各々が、前記軸方向中心線（１８）に対して角度がついた真っ直ぐな面を備える、請求項１に記載のノズル（１０）。
3. 前記複数のベーン（１６）の各々が湾曲面（３８）を備える、請求項１又は請求項２に記載のノズル（１０）。
4. 前記各々の複数のベーン（１６）内に少なくとも１つの燃料ポート（３６）を更に備える、請求項１乃至請求項３のいずれかに記載のノズル（１０）。
5. 前記複数のベーン（１６）の各々の前記半径方向外向き部（４０）が、シュラウド（１４）から半径方向内向きに徐々に減少する、請求項１乃至請求項４のいずれかに記載のノズル（１０）。
6. 前記複数のベーン（１６）の各々の半径方向外向き部（４０）内に開口（４２）を更に備える、請求項１乃至請求項５のいずれかに記載のノズル（１０）。
7. 前記複数のベーン（１６）の各々が、圧力側面（２６）及び真空側面（２８）を備える、請求項１乃至請求項６のいずれかに記載のノズル（１０）。
8. 前記各々の複数のベーン（１６）の前記圧力側面（２６）又は真空側面（２８）の少なくとも１つが、アパーチャ（４２）を更に備える、請求項７に記載のノズル（１０）。
9. 前記シュラウド（１４）内に複数のポート（４８）を更に備え、シュラウド（１４）内の前記複数のポート（４８）の各々が、前記複数のベーン（１６）の各々の前記真空側面（２８）に近接している、請求項７に記載のノズル（１０）。
10. ノズル（１０）を通る流れを強化する方法であって、
    ａ．中心胴体（１２）を通って燃料（３４）を流す段階と、
    ｂ．前記中心胴体（１２）と、該中心胴体（１２）の少なくとも一部を取り囲むシュラウド（１４）との間に配置されたベーン（１６）を横切って流体流（４６）を流す段階と、
    ｃ．前記中心胴体（１２）から延在し、前記シュラウド（１４）の内面に接する前記ベーン（１６）の前縁を横切って前記流体流（４６）を流す段階と、
    ｄ．前記前縁から、前記ベーン（１６）の半径方向外側部分と前記シュラウド（１４）との間に画定された間隙を横切って前記流体流（４６）を流す段階と、
    を含む、方法。
11. 前記ベーン（１６）の前記半径方向外向き部（４０）内の開口（４２）を通って流体流（４６）を流す段階を更に含む、請求項１０に記載の方法。
12. 前記シュラウド（１４）を通って前記ベーン（１６）の真空側面（２８）に対して前記流体流（４６）を流す段階を更に含む、請求項１０又は請求項１１に記載の方法。
13. 前記ベーン（１６）を通って前記燃料（３４）を流す段階を更に含む、請求項１０乃至請求項１２のいずれかに載の方法。