JP2012144341A - 荷役機械の操作制御装置 - Google Patents
荷役機械の操作制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012144341A JP2012144341A JP2011004404A JP2011004404A JP2012144341A JP 2012144341 A JP2012144341 A JP 2012144341A JP 2011004404 A JP2011004404 A JP 2011004404A JP 2011004404 A JP2011004404 A JP 2011004404A JP 2012144341 A JP2012144341 A JP 2012144341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse generator
- pulse
- manual
- handling machine
- cargo handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
【解決手段】位置制御可能な駆動モータ(サーボモータSM)と、該駆動モータを駆動する駆動アンプ(サーボアンプ3)と、コントローラ(2)と、操作装置を備え、操作装置は手動パルス発生器(12)又はパルス発生器の発生パルス数を操作する手動操作部と、デマンドスイッチ(23)を備え、コントローラはデマンドスイッチがON状態にある間は手動パルス発生器又は手動操作部で操作されるパルス発生器からのパルス信号を有効として駆動アンプに入力し、駆動アンプは入力されたパルス信号数に比例した速度と移動量になるように駆動モータを駆動する。
【選択図】図2
Description
図1は本発明に係る荷役機械の操作制御装置の操作ボックスの外観構成を示す図である。図示するように、操作ボックス1は、操作筐体10を具備し、該操作筐体10の正面に非常停止押しボタンスイッチ11、手動パルス発生器12、上昇用押しボタンスイッチ14、下降用押しボタンスイッチ15、東(E)走行用押しボタンスイッチ17、西(W)走行用押しボタンスイッチ18、南(S)走行用押しボタンスイッチ20、北(N)走行用押しボタンスイッチ21が装着されている。上昇用押しボタンスイッチ14、下降用押しボタンスイッチ15、東(E)走行用押しボタンスイッチ17、西(W)走行用押しボタンスイッチ18、南(S)走行用押しボタンスイッチ20、及び北(N)走行用押しボタンスイッチ21はそれぞれ2段のスイッチを具備する2段押込み型の押しボタンスイッチであり、1段目の押込みで1段目のスイッチがONとなり低速走行、2段目の押込みで2段目のスイッチがONとなり高速走行となっている。
次に、本発明の他の実施形態例を説明する。図5は本発明に係る荷役機械の操作制御装置の操作ボックスの他の外観構成を示す図である。なお、図5において、図1乃至図4と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示す。また、他の図6及び図8においても同様とする。本操作ボックスの外観構成が図1に示す操作ボックスと異なる点は、図1のデマンドスイッチ23に替え操作筐体10の正面の手動パルス発生器12と上昇用押しボタンスイッチ14の間に手動パルス有効/無効押しボタンスイッチ(デマンドスイッチ)31を設けた点である。
2 ホストコントローラ
3−1 昇降用サーボアンプ
3−2 東西走行用サーボアンプ
3−3 南北走行用サーボアンプ
4−1 エンコーダ
4−2 エンコーダ
4−3 エンコーダ
5−1 AC電源
5−2 AC電源
5−3 AC電源
10 操作筐体
11 非常停止押しボタンスイッチ
12 手動パルス発生器
13 メカニカルインターロック
14 上昇用押しボタンスイッチ
15 下降用押しボタンスイッチ
16 メカニカルインターロック
17 東(E)走行用押しボタンスイッチ
18 西(W)走行用押しボタンスイッチ
19 メカニカルインターロック
20 南(S)走行用押しボタンスイッチ
21 北(N)走行用押しボタンスイッチ
23 デマンドスイッチ
23−1 上下軸選択用デマンドスイッチ
23−2 東西軸選択用デマンドスイッチ
23−3 南北軸選択用デマンドスイッチ
25 外部同期パルス発生器
25−1 上下軸用外部同期パルス発生器
25−2 東西軸用外部同期パルス発生器
25−3 南北軸用外部同期パルス発生器
26 上下軸用定速パルス発生器
27 東西軸用定速パルス発生器
28 南北軸用定速パルス発生器
29 信号処理出力回路
31 手動パルス有効/無効押しボタンスイッチ
33 OR回路
34 OR回路
35 OR回路
SM1 昇降用サーボモータ
SM2 東西走行用サーボモータ
SM3 南北走行用サーボモータ
S1 非常停止信号
S2 上下軸(上昇/下降)選択信号
S3 東西軸(東走行/西走行)選択信号
S4 南北軸(南走行/北走行)選択信号
S5 手動パルス発生レート切換信号
S6 上昇選択信号
S7 下降選択信号
S8 パルス発生レート切換信号
S9 東走行選択信号
S10 西走行選択信号
S11 パルス発生レート切換信号
S12 南走行選択信号
S13 北走行選択信号
S14 パルス発生レート切換信号
S15 サーボON指令信号
S16 サーボレディ信号
S17 サーボON指令信号
S18 サーボレディ信号
S19 サーボON指令信号
S20 サーボレディ信号
S22 有効信号
S23 無効信号
Claims (12)
- 位置制御可能な駆動モータと、該駆動モータを駆動する駆動アンプと、コントローラと、操作装置を備え、
前記操作装置は手動パルス発生器又はパルス発生器の発生パルス数を操作する手動操作部と、デマンドスイッチを備え、
前記コントローラは前記デマンドスイッチがON状態にある間は前記手動パルス発生器又は前記手動操作部で操作されるパルス発生器からのパルス信号を有効として前記駆動アンプに入力し、
前記駆動アンプは入力された前記パルス信号数に比例した速度と移動量になるように前記駆動モータを駆動することを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項1に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記デマンドスイッチは複数段のスイッチを具備する押しボタンスイッチであり、
前記コントローラは前記デマンドスイッチの1段目のスイッチがON状態で前記手動パルス発生器又は前記手動操作部で操作されるパルス発生器からのパルス信号を有効とすると共に、前記デマンドスイッチの2段目以上のスイッチがON状態で前記手動パルス発生器又は前記手動操作部で操作されるパルス発生器のパルス発生レートを大きくしてその出力パルス信号を前記駆動アンプに入力することを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項1又は2に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記手動パルス発生器又は前記手動操作部で操作されるパルス発生器の他に定速パルス発生器を設け、
前記コントローラは前記手動パルス発生器又は前記手動操作部で操作されるパルス発生器の出力パルスを有効としない場合は前記操作装置の操作筐体に設けた前記駆動モータを正転方向又は逆転方向に起動される起動ボタンスイッチのON状態で前記定速パルス発生器からのパルス信号を前記駆動アンプに入力することを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項3に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記起動ボタンスイッチは複数段のスイッチを具備する押しボタンスイッチであり、
前記コントローラは前記起動ボタンスイッチの1段目のスイッチのON状態で前記定速パルス発生器からの定速出力パルスを前記駆動アンプに入力し、2段目以上のスイッチがON状態で前記定速パルス発生器のパルス発生レートを大きくしてその出力パルス信号を前記駆動アンプに入力することを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項1又は2に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記駆動モータは荷の昇降を行う昇降モータであり、
前記駆動アンプは前記昇降モータを駆動する昇降駆動アンプであることを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項5に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記駆動モータは前記昇降モータの他に荷を水平面内の第1所定方向に移動させる第1走行モータを備え、
前記駆動アンプは前記昇降駆動アンプの他に前記第1走行モータを駆動する第1駆動アンプを備えていることを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項6に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記駆動モータは前記昇降モータ及び前記第1走行モータの他に荷を水平面内の第2所定方向に移動させる第2走行モータを備え、
前記駆動アンプは前記昇降駆動アンプ及び前記第1駆動アンプの他に前記第2走行モータを駆動する第2駆動アンプを備えていることを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項3又は4に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記駆動モータは荷の昇降を行う昇降モータであり、
前記定速パルス発生器は昇降軸用定速パルス発生器であり、
前記駆動アンプは前記昇降モータを駆動する昇降駆動アンプであることを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項8に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記駆動モータは前記昇降モータの他に荷を水平面内の第1所定方向に移動させる第1走行モータを備え、
前記定速パルス発生器は前記昇降軸用定速パルス発生器の他に第1所定方向軸用定速パルス発生器を備え、
前記駆動アンプは前記昇降駆動アンプの他に前記第1走行モータを駆動する第1駆動アンプを備えていることを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項9に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記駆動モータは前記昇降モータ及び前記第1走行モータの他に荷を水平面内の第2所定方向に移動させる第2走行モータを備え、
前記駆動アンプは前記昇降駆動アンプ及び前記第1駆動アンプの他に前記第2走行モータを駆動する第2駆動アンプを備えていることを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記デマンドスイッチと前記手動パルス発生器又は前記パルス発生器を操作する手動操作部とを前記操作装置の操作筐体の片手で操作できる位置に設けたことを特徴とする荷役機械の操作制御装置。 - 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の荷役機械の操作制御装置において、
前記デマンドスイッチを前記操作装置の操作筐体の前記手動パルス発生器又は前記パルス発生器を操作する手動操作部が設けられた面と同一面に配置したことを特徴とする荷役機械の操作制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004404A JP5646350B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 荷役機械の操作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004404A JP5646350B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 荷役機械の操作制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012144341A true JP2012144341A (ja) | 2012-08-02 |
JP5646350B2 JP5646350B2 (ja) | 2014-12-24 |
Family
ID=46788341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011004404A Active JP5646350B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 荷役機械の操作制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5646350B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159127U (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-24 | 日本ホイスト株式会社 | クレ−ン用押釦スイツチ |
JPS58197195A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-16 | 株式会社日立製作所 | 可変速巻上機の速度制御方法 |
JPH01169596U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | ||
JPH07125978A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-16 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | クレーンの運転操作方法 |
JP2002284488A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-10-03 | Kito Corp | 巻上下電動機の手元操作装置 |
JP2009201180A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Hitachi High-Tech Control Systems Corp | モータ制御システムおよびステージシステム |
-
2011
- 2011-01-12 JP JP2011004404A patent/JP5646350B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159127U (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-24 | 日本ホイスト株式会社 | クレ−ン用押釦スイツチ |
JPS58197195A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-16 | 株式会社日立製作所 | 可変速巻上機の速度制御方法 |
JPH01169596U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | ||
JPH07125978A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-16 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | クレーンの運転操作方法 |
JP2002284488A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-10-03 | Kito Corp | 巻上下電動機の手元操作装置 |
JP2009201180A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Hitachi High-Tech Control Systems Corp | モータ制御システムおよびステージシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5646350B2 (ja) | 2014-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103640978B (zh) | 塔机运行控制系统及方法 | |
CN202864788U (zh) | 滚筒自动排绳控制装置 | |
CN102951569A (zh) | 滚筒自动排绳控制装置 | |
CN104308667B (zh) | 一种简易无级调速卧式钻床 | |
CN204171797U (zh) | 一种简易无级调速卧式钻床 | |
CN103318669B (zh) | 膜片自动翻转机 | |
JP5646350B2 (ja) | 荷役機械の操作制御装置 | |
CN102049775A (zh) | 力伺服控制的电动机械手 | |
CN208592849U (zh) | 一种基于空心驱动器的七轴关节机器人 | |
CN203317145U (zh) | 基于plc和变频器的龙门刨床控制系统 | |
CN101088907A (zh) | 燃油电动两用叉车 | |
CN107570734A (zh) | 伺服电机驱动的数控车床尾台 | |
CN204615564U (zh) | 一种减速电机 | |
CN204298031U (zh) | 一种喷枪自动升降装置 | |
CN104267630B (zh) | 一种用于道口拦截系统的电动缸控制方法 | |
JP2002128468A (ja) | ジブクレーンの運転速度制御装置 | |
CN202138931U (zh) | 用于矿井提升机的数字化控制系统 | |
CN1109164C (zh) | 用于下水式垂直升船机的多电机同轴驱动电气控制系统 | |
CN112320585B (zh) | 大跨距无人起重机轨道纠偏装置及其纠偏方法 | |
CN205375140U (zh) | 极坐标式直线全伺服驱动控制系统 | |
CN206011450U (zh) | 搅拌车无线遥控进出料装置 | |
CN118578525B (zh) | 一种建筑施工用墙体钻孔装置 | |
CN205389182U (zh) | 一种基于单片机控制的直流电机调速系统 | |
CN212302261U (zh) | 多孔水闸智能中央控制系统 | |
CN221884171U (zh) | 一种调平升降系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121214 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140304 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140501 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5646350 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |