JP2012142759A - 会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラム - Google Patents

会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012142759A
JP2012142759A JP2010293542A JP2010293542A JP2012142759A JP 2012142759 A JP2012142759 A JP 2012142759A JP 2010293542 A JP2010293542 A JP 2010293542A JP 2010293542 A JP2010293542 A JP 2010293542A JP 2012142759 A JP2012142759 A JP 2012142759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conference
agenda
meeting
time
required time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010293542A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Kawada
純 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2010293542A priority Critical patent/JP2012142759A/ja
Publication of JP2012142759A publication Critical patent/JP2012142759A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】利用者が会議後にその会議進行支援結果を振り返って分析し、次回以降の会議計画の効率的な立案を行えるよう支援する会議進行支援装置等を提供する。
【解決手段】本発明における会議進行支援装置は、会議毎に、会議内の議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の担当者と、議題毎の実績所要時間とを対応付けて格納する会議情報格納手段と、会議毎に会議内の議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の担当者とを含む会議計画を、前記会議情報格納手段に予め登録する会議計画登録手段と、前記会議計画登録手段に登録された議題毎の実績所要時間を、前記会議情報格納手段に記録する会議進行記録手段と、前記会議情報格納手段に格納された議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の実績所要時間とを取得し、議題毎に該予定所要時間及び該実績所要時間を一覧表示させる会議実績分析結果を生成する第1の会議実績分析手段とを有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、会議の進行を支援する会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラムに関する。
会議支援システムを用いてネットワークを介し参加者の端末同士を接続し、会議の進行状況を管理することにより効率的に会議を運営しようという試みがある。現在どの議事(議題)について話し合われているのか、残る議事はどのような議事なのか、議事にどのくらいの議論の時間が残されているのか等を参加者が容易に把握できるようにし、会議を効率的に進行させる。
これに関する技術として、特許文献1には、効率的に会議を進行させるため、予め入力されたスケジュールに基づいて議事の進捗状況を報知する会議システムが提案されている。会議の議事議題(時系列な議事のリスト)及び各議事の時間配分情報を記憶しておき、議事議題と議事毎に議事経過時間を示すバーグラフを端末に表示させる会議システムが開示されている。
また特許文献2には、会議が予定された進捗通りに進まないこともあるため、予め設定された議事の順番通りに議事が進行されない場合や予定時間内に議事が終了しなかった場合、議事を再スケジューリングする技術が記載されている。特許文献2記載の会議システムは、予め設定された会議の計画に基づき議事の進捗状況に応じて報知したり、予定議事時間内に議事が終了しなかった場合には、それ以降の議事の予定議事時間を自動で調整できる。
しかしながら、従来の会議支援システムにおいては、「会議前」の会議計画支援や「会議中」の会議進行支援に関する技術は提供されているものの、「会議後」に次回以降の会議進行を改善するため、会議計画や会議進行実績を振り返る会議進行支援結果の分析手法を持たないといった問題があった。
特許文献1記載のものは、会議前に予めスケジュールを入力しておき、会議中は入力されたスケジュールに基づいて議事の進捗状況を報知する会議システムである。また特許文献2記載のものは、予め設定された会議の計画に基づき議事の進捗状況に応じて報知するが、予定議事時間内に議事が終了しなかったり途中で議事の順番が変更されたりした場合、会議議事の議事終了を検知して、会議議題が終了した時点で、残りの各会議議題に対して残り予定議事時間の再配分を行う構成(予定議事時間自動調整手段)が記載されている。
しかし、あくまで「会議前」の会議計画支援や「会議中」の会議進行支援に関する技術であって、「会議後」に過去の会議計画や会議進行実績を踏まえて、次回以降の会議計画や会議進行を改善させるための会議進行支援結果の分析(検討)を行うことはできなかった。
本発明では上記のような問題に鑑みて、利用者が会議後にその会議進行支援結果を振り返って分析し、次回以降の会議計画の効率的な立案を行えるよう支援する会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る会議進行支援装置は、端末とネットワークを介して接続され、会議における会議の計画、進行、及び分析を支援する会議進行支援装置であって、会議毎に、会議内の議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の担当者と、議題毎の実績所要時間とを対応付けて格納する会議情報格納手段と、前記端末から入力され、会議毎に会議内の議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の担当者とを含む会議計画を、前記会議情報格納手段に予め登録する会議計画登録手段と、前記端末から入力され、前記会議計画登録手段に登録された議題毎の実績所要時間を、前記会議情報格納手段に記録する会議進行記録手段と、前記会議情報格納手段に格納された議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の実績所要時間とを取得し、議題毎に該予定所要時間及び該実績所要時間を一覧表示させる会議実績分析結果を生成する第1の会議実績分析手段と、を有することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、上記会議進行支援装置において、前記会議情報格納手段に格納された議題毎の担当者と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の実績所要時間とを取得し、担当者毎に該予定所要時間及び該実績所要時間又は該予定所要時間及び該実績所要時間の差分時間を一覧表示させる会議実績分析結果を生成する第2の会議実績分析手段と、を有することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、上記会議進行支援装置において、前記会議情報格納手段に格納された会議毎に、全ての議題毎の予定所要時間と、全ての議題毎の実績所要時間とを取得し、該全ての議題毎の予定所要時間の合計時間と、該全ての議題毎の実績所要時間の合計時間とを一覧表示させる会議実績分析結果を生成する第3の会議実績分析手段と、を有することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、上記会議進行支援装置において、前記会議情報格納手段は、会議の予定開始時刻と、会議の実績開始時刻とをさらに対応付けて格納し、前記会議計画登録手段は、会議の予定開始時刻を前記会議情報格納手段に記録し、前記会議進行記録手段は、会議の実績開始時刻を前記会議情報格納手段に記録し、前記第3の会議実績分析手段は、前記会議情報格納手段に格納された会議毎に、全ての議題毎の予定所要時間と、全ての議題毎の実績所要時間と、会議の予定開始時刻と、会議の実績開始時刻とを取得し、該会議の予定開始時刻及び該全ての議題毎の予定所要時間の合計時間に基づく予定会議開催時間と、該会議の実績開始時刻及び該全ての議題毎の実績所要時間の合計時間に基づく実績会議開催時間とを一覧表示させる会議実績分析結果を生成すること、を特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、利用者が会議後にその会議進行支援結果を振り返って分析し、次回以降の会議計画の効率的な立案を行えるよう支援する会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラムを提供することができる。
本実施形態に係る会議進行支援システム100のネットワーク概略構成図を示す。 会議サーバ1の一実施形態の主要構成を示すハードウェア構成図である。 本実施形態に係る会議サーバ1及び端末2の機能ブロック図の一例を示す。 会議計画入力画面例を示す。 会議進行記録入力画面例を示す。 会議別の分析結果画面例を示す。 議題別の分析結果画面例を示す。 担当者別の分析結果画面例を示す。 会議テーブル12−1のデータ構成例を示す。 議題テーブル12−2のデータ構成例を示す。 進行記録テーブル12−3のデータ構成例を示す。 本実施形態に係る会議進行支援システム100の会議計画登録・表示処理を説明するシーケンス図である。 本実施形態に係る会議進行支援システム100の会議進行記録・表示処理を説明するシーケンス図である。 会議進行記録表示画面例を示す。 本実施形態に係る会議進行支援システム100の会議分析・表示処理を説明するシーケンス図である。 会議別の分析結果画面(分析結果未表示)例を示す。 議題別の分析結果画面(分析結果未表示)例を示す。 担当者別の分析結果画面(分析結果未表示)例を示す。 本実施形態に係る会議進行支援システム100の会議分析・表示処理(変形例)を説明するシーケンス図である。 会議分析データの一例を示す。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
[システム構成]
(ネットワーク構成)
図1は、本実施形態に係る会議進行支援システム100のネットワーク概略構成図を示す。会議進行支援システム100は、会議サーバ1に、イントラネットやインターネットなどのネットワーク3を介して端末2(複数可)が接続されて構成される。
会議サーバ1は、会議進行支援を行うサーバであり、会議進行に関する様々な情報、例えば、開催予定又は開催後の会議の属性情報(会議名、日時、場所、議題内容、スケジュール、スケジュール実績等々)を保存・管理している。
端末2は、会議の参加者が利用するコンピュータ端末(例えばPC)である。会議の例えば主催者は、会議サーバ1に端末2を介しアクセスし、会議前に予め会議計画を立てておきそのスケジュールを入力しておく。ここで入力されるスケジュールとは、会議全体の開始予定日時、終了予定日時のほか、1の会議内における議題毎に細分化されたスケジュールも入力される。
また会議中、会議の参加者は、端末2を介し会議サーバ1に接続し、会議進行(スケジュール)の状況を確認しながら会議を行う。会議の主催者(又は他の参加者)は、予め入力されたスケジュールに沿って会議を進行させるものの、スケジュール通りに進行した場合、進行しない場合のいずれの場合でも、会議の進行記録(進行実績)を会議サーバ1に入力する。
会議後、会議の主催者(又は他の参加者)は、会議サーバ1に端末2を介し再びアクセスし、会議の進行結果分析機能を利用して、会議前に計画されていたスケジュールや、会議の進行記録(進行実績)を呼出してレポート表示させる。主催者は、会議計画や進行記録(進行実績)を振り返って分析、検討するとともに、次回以降の新たな会議計画を立てる場合には、その分析、検討を参考にし、適切なスケジュールを立案、入力する。
(ハードウェア)
ここで、本実施形態に係る会議サーバ1のハードウェア構成について説明しておく。図2は、会議サーバ1の一実施形態の主要構成を示すハードウェア構成図である。会議サーバ1は、主要な構成として、CPU101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、補助記憶装置104、記憶媒体読取装置105、入力装置106、表示装置107、及び通信装置108を含む構成である。
CPU101は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路から構成され、装置全体を制御する回路である。また、ROM102は、CPU101で実行される所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を格納するメモリであり、RAM103は、CPU101がROM102に格納された所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を実行して各種の制御を行うときの作業エリア(ワーク領域)として使用するメモリである。
補助記憶装置104は、汎用のOS(Operating System)、各種プログラムを含む各種情報を格納する装置であり、不揮発性の記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)などが用いられる。
入力装置106は、ユーザが各種入力操作を行うための装置である。入力装置106は、マウス、キーボード、表示装置107の表示画面上に重畳するように設けられたタッチパネルスイッチなどを含む。表示装置107は、各種データを表示画面に表示する装置である。例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)などから構成される。
通信装置108は、ネットワーク60を介して他の機器との通信を行う装置である。有線ネットワークや無線ネットワークなど含む各種ネットワーク形態に応じた通信をサポートする。
(機能)
次に、本実施形態に係る会議サーバ1の主要機能構成についてそれぞれ簡単に説明する。図3は、本実施形態に係る会議サーバ1及び端末2の機能ブロック図の一例を示す。
図に示すように会議サーバ1は、主要な機能として、格納部11(会議情報DB12)、会議計画登録部13、会議計画取得部14、会議進行記録登録部15、会議進行記録取得部16、会議実績分析部17を有している。
格納部11は、会議計画や会議進行記録(会議進行実績)の情報などの会議情報を会議情報DB12に格納する機能部である。会議情報DB12は、会議テーブル、議事テーブル、進行記録テーブルなどが格納されているデータベースであるが、これらテーブルの具体例については後述する。
会議計画登録部13は、端末2の会議計画入力部21から入力された会議計画(情報)を、格納部11の会議情報DB12に格納する機能を実現する。
会議計画取得部14は、端末2からの要求に応じて、会議情報DB12から会議計画を検索し、端末2の会議計画表示部22に返す機能を実現する。
会議進行記録登録部15は、端末2の会議進行記録部23から登録された会議進行記録(会議進行実績)を、格納部11の会議情報DB12に格納する機能を実現する。
会議進行記録取得部16は、端末2からの要求に応じて、会議情報DB12からから会議進行記録を検索し、端末2の会議進行記録表示部24に返す機能を実現する。
会議実績分析部17は、会議情報DB12に格納されている会議情報、会議進行記録の集計結果を取得し、会議別、議題別、担当者別に予定所要時間と実績所要時間を分析した分析結果を生成、一覧形式で情報提供する機能部である。
続いて、図に示すように端末2は、主要な機能として、会議計画入力部21、会議計画表示部22、会議進行記録部23、会議進行記録表示部24、会議分析結果表示部25を有している。
会議計画入力部21は、会議計画入力画面を提供し、会議開催に先立って、参加者(特に例えば主催者)に会議名、会議の議題毎の議題名、その担当者、予定所要時間など、会議計画を入力させる機能部である。入力された会議計画は、会議サーバ1に送信され、会議計画登録部13により会議情報DB12に格納(登録)される。ここで図4に会議計画入力画面例を示すが、その説明は後述する。
会議計画表示部22は、会議計画表示画面を提供し、会議情報DB12の会議計画を表示する。参加者はこの機能により、登録済みの会議計画を参照・確認できる。
会議進行記録部23は、会議進行記録入力画面を提供し、会議計画や会議計画に基づく会議進行状況を表示しながら、会議中、参加者(例えば議事担当者)に会議進行記録を入力させる機能部である。入力された会議進行記録は、会議サーバ1に送信され、会議進行記録登録部15により会議情報DB12に格納(登録)される。図5に会議進行記録入力画面例を示すが、その説明は後述する。
会議進行記録表示部24は、会議進行記録表示画面を提供し、会議情報DB12の会議進行記録を表示する。参加者はこの機能により、例えば会議中又は会議終了後、記録済みの会議進行記録を参照・確認できる。
会議分析結果表示部25は、会議サーバ1の会議実績分析部17により分析された分析結果(画面)を表示する機能部である。図6〜8に分析結果画面例を示すが、その説明は後述する。
以上これらの機能は、実際には会議サーバ1、端末2のCPUが実行するプログラムによりコンピュータに実現させるものである。
なおまた、本実施形態においては会議サーバ1と端末2とのクライアントサーバ方式による構成例であるものとしているが、端末2は必須ではなく、会議サーバ1が端末2を兼ね備えれば、会議サーバ1の入力装置106から会議計画や会議進行記録を入力でき、また表示装置107に会議計画や会議進行記録、分析結果を表示することも可能である。
(会議情報DB)
会議情報DB12は、上述したように、会議計画や会議進行記録(会議進行実績)の情報などの会議情報、具体的には、会議テーブル12−1、議題テーブル12−2、進行記録テーブル12−3が格納されているデータベースである。
図9は、会議テーブル12−1のデータ構成例を示す。会議テーブル12−1は、会議の一般属性情報が格納されるもので、具体的には次のようなデータ項目が格納される。
「会議ID」は、会議毎に振られるシステム上一意の会議IDである(自動発番)。この図例では既に3つの会議(会議ID1〜3)が登録されている。「会議名」は、その会議の会議名称を示す。「予定開始時刻」は、その会議の予定の開始時刻(日時)を示す。「予定終了時刻」は、その会議の予定の終了時刻(日時)を示す。「実績開始時刻」は、その会議の実績の開始時刻(日時)を示す。「実績終了時刻」は、その会議の実績の終了時刻(日時)を示す。
このうち「会議名」、「予定開始時刻」、「予定終了時刻」は、会議開催に先立って、参加者(特に例えば主催者)により、予め会議計画(情報)として入力される。また「実績開始時刻」、「実績終了時刻」は、会議中又は会議終了後、参加者(例えば議事担当者)に会議進行記録(情報)として入力される。
図10は、議題テーブル12−2のデータ構成例を示す。議題テーブル12−2は、会議内の議題の一般属性情報が格納されるもので、具体的には次のようなデータ項目が格納される。
「会議ID」は、会議毎に振られるシステム上一意の会議IDであり、会議テーブル12−1と対応付けられている。「議題ID」は、会議内の議題毎に振られるシステム上一意の議題IDである(自動発番)。この図例では会議ID1の会議に対し既に3つの議題(議題ID1〜3)が登録されている。「議題名」は、その議題の議題名称を示す。「担当者」は、その議題の担当者を示す。「予定所要時間」は、その議題を話し合うために与えられた時間を示す。
1の会議では、複数の議題が話し合われるため、個々の議題毎に、その議題名、担当者、予定所要時間が割り振られる。会議開催に先立って、参加者(特に例えば主催者)が会議計画(情報)を入力する際、上述の「会議名」、「予定開始時刻」、「予定終了時刻」と併せて、「議題名」、「担当者」、「予定所要時間」が入力される。
図11は、進行記録テーブル12−3のデータ構成例を示す。進行記録テーブル12−3は、議事毎の「実績所要時間」が格納される。つまり、「予定所要時間」は、その議題を話し合うために与えられた時間であるが、これに対し「実績所要時間」は、その議題を話し合うのに費やした実績時間である。よって「実績所要時間」は、会議中又は会議終了後、参加者(例えば議事担当者)に会議進行記録(情報)として入力される。
[情報処理]
本実施形態に係る会議進行支援システム100の情報処理について図面を参照しながら以下説明する。
(会議計画登録・表示)
図12は、本実施形態に係る会議進行支援システム100の会議計画登録・表示処理を説明するシーケンス図である。
S1:会議の参加者(例えば主催者)は、会議に先立って端末2を操作して、会議計画入力画面(図4)から、会議計画(情報)を入力する。
再び図4を参照する。参加者は、端末2のキーボードやマウスを用いて、各会議計画情報を入力する。「会議名」、「予定開始時刻」、「予定終了時刻」欄にそれぞれの情報を入力し、また「議題追加」ボタンから議題を追加し、「議題名」、「担当者」、「予定所要時間」を入力記入する。
S2:会議計画入力部21は会議計画登録部13に対し、入力された会議計画情報を登録する。
S3:会議計画登録部13は会議情報DB12対し、会議計画情報を格納する。上述したように、会議計画情報のうち、会議テーブル12−1に「会議ID」(自動発番)、「会議名」、「予定開始時刻」、「予定終了時刻」が格納され、議題テーブル12−2にその「会議ID」(自動発番)、「議題ID」(自動発番)、「議題名」、「担当者」、「予定所要時間」が格納される。
S4:さてここで、参加者は会議計画表示部22に対し、明示的又は暗黙的に最新の会議計画の表示を要求するとする。例えば、主催者から各参加者に会議の開催が通知され、参加者が会議計画を参照する場合等である。
S5:会議計画表示部22は会議計画取得部14に対し、該当する会議計画情報の取得を要求する。
S6:会議計画取得部14は、会議情報DB12から該当する会議計画情報を検索・取得する。取得された会議計画情報は、会議計画表示部22によって参加者に表示される。例えば図4は会議計画入力画面であるが、会議情報DB12には入力済みの会議計画が格納されているため、会議情報DB12から取得された会議計画情報も同等の画面にて同等の情報を表示できる。
(会議進行記録・表示)
図13は、本実施形態に係る会議進行支援システム100の会議進行記録・表示処理を説明するシーケンス図である。
S11:参加者(例えば議事担当者)は、端末2を操作して、会議進行記録入力画面(図5)から、会議進行記録(情報)を入力する。
再び図5を参照する。参加者は、端末2のキーボードやマウスを用いて、会議進行記録を入力する。会議中、例えば次々と各議題が開始されていくにつれ「開始」ボタンを押下することにより、会議進行を記録していく。また、「再開」ボタンを押下することで既に記録済みの議題の記録を再開することも可能で、会議自体が終了すると最後に「会議終了」ボタンを押下することにより会議進行記録を終了する。
なお、参加者は画面上の「現在の議題」から進行中の議題名を、「議題の残時間」から進行中の残り時間を確認できる(議題の「予定所要時間」−議題の「実績所要時間」=「議題の残時間」)。また、参加者は画面上の「会議の残時間」から会議の残り時間を確認できる((会議の「予定終了時刻」−会議の「予定開始時刻」)−各議題の「実績所要時間」の合計=「会議の残時間」)。
S12:会議進行記録部23は会議進行記録登録部15に対し、入力された会議進行記録情報を登録する。
S13:会議進行記録登録部15は会議情報DB12対し、会議進行記録情報を格納する。上述したように、会議進行記録情報のうち、会議テーブル12−1にその「会議ID」に対応する会議全体での「実績開始時刻」、「実績終了時刻」が格納され、進行記録テーブル12−3に議題毎の「実績所要時間」が格納される。
S14:さてここで、参加者は会議進行記録表示部24に対し、明示的又は暗黙的に最新の会議進行記録の表示を要求するとする。
S15:会議進行記録表示部24は会議進行記録取得部16に対し、該当する会議進行記録情報の取得を要求する。
S16:会議進行記録取得部16は、会議情報DB12から該当する会議進行記録情報を検索・取得する。取得された会議進行記録情報は、会議進行記録表示部24によって参加者に表示される。
図14は、会議進行記録表示画面例を示す。会議情報DB12には入力済みの会議計画情報及会議進行記録情報が格納されているため、会議情報DB12から取得された会議計画情報及会議進行記録情報も同等の情報を表示できる。図に示されるように会議進行記録表示画面は、会議計画情報に加え、「実績開始時刻」(会議全体)、「実績終了時刻」(会議全体)、「実績所要時間」(議題毎)などの会議進行記録情報が表示されている。
(会議分析・表示)
図15は、本実施形態に係る会議進行支援システム100の会議分析・表示処理を説明するシーケンス図である。
S21:参加者(例えば議事担当者)は、会議終了後、端末2を操作して、参加者は会議分析結果表示部25に対し、会議分析結果の表示を要求する。このとき、参加者は、表示する会議分析結果のタイプとして、「会議別」の分析結果、「議題別」の分析結果、又は「担当者別」の分析結果のいずれかを指定する。
図16は、「会議別」の分析結果画面(分析結果未表示)例を示す。表示する会議分析結果のタイプとして、「会議別」の分析結果を表示したい場合には、「会議別分析」ボタン1601を押下し、「会議選択」1604において会議(名)を指定する。1の会議を指定することもできるし、全ての会議を選択することもできる。
図17は、「議題別」の分析結果画面(分析結果未表示)例を示す。表示する会議分析結果のタイプとして、「議題別」の分析結果を表示したい場合には、「議題別分析」ボタン1602を押下し、「会議選択」1604において1の会議(名)を指定する。
図18は、「担当者別」の分析結果画面(分析結果未表示)例を示す。表示する会議分析結果のタイプとして、「担当者別」の分析結果を表示したい場合には、「担当者別分析」ボタン1603を押下し、「会議選択」1604において1の会議(名)を指定する。
S22:会議分析結果表示部25は会議実績分析部17に対し、指定された会議分析結果のタイプの会議分析結果の生成を要求する。
S23:会議実績分析部17は、DB問合わせ言語(SQL)で記述された問合せを行って、会議情報DB12の各テーブルの検索を行ない、必要な会議情報、会議進行記録を取得(抽出)する。このとき例えば、指定された会議毎の、「会議ID」、「会議名」、「予定開始時刻」、「予定終了時刻」、「実績開始時刻」、「実績終了時刻」、「議題名」、「担当者名」、「予定所要時間」、「実績所要時間」が取得される。なお、指定されたタイプの会議分析結果を表示するに必要な情報のみに限定してもよい。
S24:会議実績分析部17は、取得した会議情報、会議進行記録を元に会議分析結果(画面)を生成する。そして生成した会議分析結果(画面)は、会議分析結果表示部25に渡される。なおここでこの会議分析結果は、参加者が分析しやすく見やすいよう例えばグラフ形式に加工されて画面表示される。具体的に、再び図6〜8(及び図16〜18)を参照する。
図6(及び図16)を参照する。図6に示されるように、「会議別」の分析結果が指定されている場合には、会議毎の「予定開始時刻」〜「予定終了時刻」(予定会議開催時間)、「実績開始時刻」〜「実績終了時刻」(実績会議開催時間)が対比的にグラフ形式で表示されている。例えば「会議1」は実際、予定開始時刻より後れて開始され、予定終了時刻より送れて終了したことが分かる。これにより、開始時刻さえ遵守されれば、概ね会議全体としては予定会議終了時刻に会議を終了できることが分かるので、以後開始時刻遵守を徹底したりすることができる。このとき図からも明らかなように、「会議別」の分析結果が指定されているため、会議分析結果には、会議毎の「会議名」、「予定開始時刻」、「予定終了時刻」、「実績開始時刻」、「実績終了時刻」が少なくとも含まれている。
図7(及び図17)を参照する。図7に示されるように、「議題別」の分析結果が指定されている場合には、議題毎の「予定所要時間」、「実績所要時間」が対比的にグラフ形式で表示されている。例えば「議題1」は、予定所要時間は10分であったところ、実際には22分間を要したことが分かる。これにより、例えば「議題1」、「議題3」は議論に時間を費やす議題と考えられ、予定所要時間を予め増やして会議計画を立案したり、逆に「議題2」は議論に時間を費やさない議題と考えられ、予定所要時間を予め減らして会議計画を立案したりすることができる(但し、担当者に依存する可能性もあるため併せて担当者別での分析は必要である)。このとき図からも明らかなように、「議題別」の分析結果が指定されているため、会議分析結果は、1の会議内の「議題名」、「予定所要時間」、「実績所要時間」が少なくとも含まれている。
図8(及び図18)を参照する。図8に示されるように、「担当者別」の分析結果が指定されている場合には、担当者毎の割り当てられた予定所要時間(持ち時間)に対し、実際に要した実績所要時間との差分時間が対比的にグラフ形式で表示されている。これにより、例えば「担当者A」、「担当者C」は持ち時間をオーバーする傾向にあることから、持ち時間を予め増やして会議計画を立案したり、逆に「担当者B」は持ち時間を下回る傾向にあることから、持ち時間を予め減らして会議計画を立案したりすることができる。
このとき図からも明らかなように、「担当者別」の分析結果が指定されているため、会議分析結果は、1の会議内の「担当者名」、「予定所要時間」、「実績所要時間」が少なくとも含まれている。なお担当者別の予定所要時間、実績所要時間が分かればよく、この場合「議題名」は任意であるが、議題との関係を併せて加味して分析したい場合、図8のように「議題名」も会議分析結果に含めるとよい。
なお、予定所要時間に対する実際に要した実績所要時間との差分時間を表示する形式のほか、いうまでもなく単純に担当者毎の「予定所要時間」、「実績所要時間」を対比的にグラフ形式で表示することも可能である(非図示)。例えば「担当者A」について、予定所要時間は10分、実績所要時間は22分を表示するグラフで表示する。また「担当者B」について、予定所要時間は5分、実績所要時間は4分を表示するグラフで表示する。また「担当者C」について、予定所要時間は15分、実績所要時間は20分を表示するグラフで表示する。
S25:会議分析結果表示部25は、会議分析結果(画面)を表示する。具体的な表示例は上述の図6〜8の通りである。
(変形例)
図19は、本実施形態に係る会議進行支援システム100の会議分析・表示処理(変形例)を説明するシーケンス図である。S21〜23までは上述と同様であるため、S24−2から説明する。
S24−2:会議実績分析部17は、取得した会議情報、会議進行記録を元に会議分析結果(会議分析データ)を生成する。そして生成した会議分析結果(会議分析データ)は、会議分析結果表示部25に渡される。本変形例では会議分析結果を加工して画面としたものではなく、データ形式に加工して(データ形式のまま)、会議分析結果表示部25に渡される。
図20は、会議分析データの一例を示す。ここでは会議分析データ例をXML形式で示したが、例えばJSON形式のようなフォーマットで表現することも可能である。
S25−2:会議分析結果表示部25は、会議分析結果(会議分析データ)を取得すると、会議分析結果画面を生成してから表示する。つまり、会議分析結果画面は、会議サーバ1側ではなく、端末2側で生成するようにする。具体的な表示例は上述と同様の図6〜8の通りとすることができるが、端末2側で画面生成するため、より柔軟に画面レイアウトや表示方法を端末2側で柔軟にカスタマイズすることができる。
[総括]
以上本実施形態に係る会議進行支援システム100は、会議進行支援結果(会議計画及び会議進行記録)を分析する会議分析システムであり、会議計画情報として会議別に予め入力された議題毎の議題名と担当者と予定所要時間等、更に会議進行記録として記録された実績所要時間等を集計し、「会議後」に会議別、議題名、及び/又は担当者別に会議進行支援結果(会議計画及び会議進行記録)を分析することが可能である。これにより「会議後」に過去の会議計画や会議進行実績を踏まえて、次回以降の会議計画や会議進行を改善させるための会議進行支援結果の分析(検討)を行うことができる。
即ち本実施形態によれば、利用者が会議後にその会議進行支援結果を振り返って分析し、次回以降の会議計画の効率的な立案を行えるよう支援する会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラムを提供することが可能となる。
各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記各実施形態にあげたその他の要素との組み合わせなど、ここで示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。また、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
1 会議サーバ
2 端末
3 ネットワーク
11 格納部
12 会議情報DB
12−1 会議テーブル
12−2 議題テーブル
12−3 進行記録テーブル
13 会議計画登録部
14 会議計画取得部
15 会議進行記録登録部
16 会議進行記録取得部
17 会議実績分析部
21 会議計画入力部
22 会議計画表示部
23 会議進行記録部
24 会議進行記録表示部
25 会議分析結果表示部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 補助記憶装置
105 記憶媒体読取装置
106 入力装置
107 表示装置
108 通信装置
特開平5‐30506号公報 特開2007‐43493号公報

Claims (8)

  1. 端末とネットワークを介して接続され、会議における会議の計画、進行、及び分析を支援する会議進行支援装置であって、
    会議毎に、会議内の議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の担当者と、議題毎の実績所要時間とを対応付けて格納する会議情報格納手段と、
    前記端末から入力され、会議毎に会議内の議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の担当者とを含む会議計画を、前記会議情報格納手段に予め登録する会議計画登録手段と、
    前記端末から入力され、前記会議計画登録手段に登録された議題毎の実績所要時間を、前記会議情報格納手段に記録する会議進行記録手段と、
    前記会議情報格納手段に格納された議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の実績所要時間とを取得し、議題毎に該予定所要時間及び該実績所要時間を一覧表示させる会議実績分析結果を生成する第1の会議実績分析手段と、
    を有することを特徴とする会議進行支援装置。
  2. 前記会議情報格納手段に格納された議題毎の担当者と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の実績所要時間とを取得し、担当者毎に該予定所要時間及び該実績所要時間又は該予定所要時間及び該実績所要時間の差分時間を一覧表示させる会議実績分析結果を生成する第2の会議実績分析手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の会議進行支援装置。
  3. 前記会議情報格納手段に格納された会議毎に、全ての議題毎の予定所要時間と、全ての議題毎の実績所要時間とを取得し、該全ての議題毎の予定所要時間の合計時間と、該全ての議題毎の実績所要時間の合計時間とを一覧表示させる会議実績分析結果を生成する第3の会議実績分析手段と、
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載の会議進行支援装置。
  4. 前記会議情報格納手段は、会議の予定開始時刻と、会議の実績開始時刻とをさらに対応付けて格納し、
    前記会議計画登録手段は、会議の予定開始時刻を前記会議情報格納手段に記録し、
    前記会議進行記録手段は、会議の実績開始時刻を前記会議情報格納手段に記録し、
    前記第3の会議実績分析手段は、前記会議情報格納手段に格納された会議毎に、全ての議題毎の予定所要時間と、全ての議題毎の実績所要時間と、会議の予定開始時刻と、会議の実績開始時刻とを取得し、該会議の予定開始時刻及び該全ての議題毎の予定所要時間の合計時間に基づく予定会議開催時間と、該会議の実績開始時刻及び該全ての議題毎の実績所要時間の合計時間に基づく実績会議開催時間とを一覧表示させる会議実績分析結果を生成すること、
    を特徴とする請求項3記載の会議進行支援装置。
  5. 端末とネットワークを介して接続され、会議における会議の計画、進行、及び分析を支援する会議進行支援装置における会議進行支援方法であって、
    前記端末から入力され、会議毎に会議内の議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の担当者とを含む会議計画を、会議情報格納手段に予め登録する会議計画登録手順と、
    前記端末から入力され、会議計画登録手段に登録された議題毎の実績所要時間を、前記会議情報格納手段に記録する会議進行記録手順と、
    前記会議情報格納手段に格納された議題と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の実績所要時間とを取得し、議題毎に該予定所要時間及び該実績所要時間を一覧表示させる会議実績分析結果を生成する第1の会議実績分析手順と、
    を有することを特徴とする会議進行支援方法。
  6. 前記会議情報格納手段に格納された議題毎の担当者と、議題毎の予定所要時間と、議題毎の実績所要時間とを取得し、担当者毎に該予定所要時間及び該実績所要時間を一覧表示させた会議実績分析結果を生成する第2の会議実績分析手順と、
    を有することを特徴とする請求項5記載の会議進行支援方法。
  7. 前記会議情報格納手段に格納された会議毎に、全ての議題毎の予定所要時間と、全ての議題毎の実績所要時間とを取得し、該全ての議題毎の予定所要時間の合計時間と、該全ての議題毎の実績所要時間の合計時間と一覧表示させた会議実績分析結果を生成する第3の会議実績分析手順と、
    を有することを特徴とする請求項5又は6記載の会議進行支援方法。
  8. 請求項5ないし7何れか一項記載の会議進行支援方法をコンピュータに実行させるための会議進行支援プログラム。
JP2010293542A 2010-12-28 2010-12-28 会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラム Pending JP2012142759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010293542A JP2012142759A (ja) 2010-12-28 2010-12-28 会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010293542A JP2012142759A (ja) 2010-12-28 2010-12-28 会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012142759A true JP2012142759A (ja) 2012-07-26

Family

ID=46678603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010293542A Pending JP2012142759A (ja) 2010-12-28 2010-12-28 会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012142759A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014143668A (ja) * 2012-12-26 2014-08-07 Canon Marketing Japan Inc 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
WO2016031183A1 (en) * 2014-08-25 2016-03-03 Ricoh Company, Ltd. Conference management apparatus, document registration method, program, and conference system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014143668A (ja) * 2012-12-26 2014-08-07 Canon Marketing Japan Inc 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
WO2016031183A1 (en) * 2014-08-25 2016-03-03 Ricoh Company, Ltd. Conference management apparatus, document registration method, program, and conference system
JP2016046721A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 株式会社リコー 会議管理装置、資料登録方法、プログラム及び会議システム
US10979598B2 (en) 2014-08-25 2021-04-13 Ricoh Company, Ltd. Conference management apparatus, document registration method, program, and conference system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10262327B1 (en) Integrating screen sharing sessions with customer relationship management
US7930268B2 (en) Workflow method, system, and data structure
EP0950971A2 (en) Project work management method and system
US20130346329A1 (en) System and methods for social data sharing capabilities for enterprise information systems
US20090307045A1 (en) System and method for optimization of meetings based on subject/participant relationships
US20090204416A1 (en) Business unit outsourcing model
US20130031070A1 (en) System and Method for Reviewing Role Definitions
US7734689B2 (en) System and method for managing processing of a plurality of events through an event management
WO2020222937A1 (en) Systems and methods for initiating processing actions utilizing automatically generated data of a group-based communication system
US20090307044A1 (en) System and method for consolidation of calendar appointments
US20150154526A1 (en) System, Method, and Device for managing and Improving Organizational and Operational Performance
JP5257455B2 (ja) 2相コミットによるデータ更新同期方法及びシステム
US20150169733A1 (en) Systems and methods for linking a database of objective metrics to a performance summary
US20240086400A1 (en) Systems and methods for managing designated content in collaboration systems
CN111445102A (zh) 企业上云服务平台
Cato et al. Linking to improve nursing care and knowledge: Evaluation of an initiative to provide research support to clinical nurses
US20140032280A1 (en) Employee performance evaluation
CA2746182C (en) Method and system for providing case update notifications
JP2012142759A (ja) 会議進行支援装置、会議進行支援方法及び会議進行支援プログラム
JP2008052647A (ja) アクセス権限管理システム、アクセス権限管理方法、及びプログラム
JP2007034674A (ja) インシデント管理プログラム
US11461313B2 (en) Systems and methods for automatically creating and/or managing electronic data tables
US20150006200A1 (en) System and method for providing automated home-based health services
US10200496B2 (en) User interface configuration tool
JP2012164239A (ja) 検索処理装置