JP2012142017A - ワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメント又はデータ・オブジェトを生成する方法及びシステム - Google Patents

ワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメント又はデータ・オブジェトを生成する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】アプリケーション・データ・ドメインとUI・スクリーン及びコントロールの間で直接マッピングを実行することによって,ワイヤレス・デバイスの効果的な管理を行うためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】デバイスが、一連のリンクされたスクリーン及びデータ・コンポーネント定義を含む、ワイヤレス・アプリケーションを管理するための1つの組のベーシック・サービスを提供するインテリジェント・ワイヤレス・デバイス・ランタイム環境(デバイス・ランタイム)を有しており、それらの相互作用が開発努力と資源割り当てを簡単にできる。この範疇のアプリケーションに対するデータ・ドメインは、アトミック・データ・コンポーネント定義を用いて定義される。デバイス・ユーザー・インタフェースとデータ・コンポーネントとの間のコミュニケーションは、アトミック・データ・コンポーネント定義を用いて定義される。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般的には、ワイヤレス・デバイスのユーザー・インターフェースにおけるワイヤレス・アプリケーションの表示に関する。
携帯電話、ワイヤレス・コミュニケーション機能を有するPDF、双方向ポケベルのように今日使用されているワイヤレス・デバイスの数は増加し続けている。これらのデバイスで作動するソフトウエア・アプリケーションの実用性が高まっている。例えば、携帯電話が、ある範囲の都市の天気を検索するアプリケーションを含んでいることもあり、あるいはPDFが、ユーザーが食料雑貨類の買い物をできるようにするアプリケーションを含んでいることもある。これらのソフトウエア・アプリケーションは、ユーザーにタイムリーで有用なサービスを提供するために、ネットワークとの接続性を活用している。しかし、ある種のデバイスは供給源が限定されており、またそれらのデバイスに大量のデータを転送するのが複雑であるため、種々のデバイスに対するソフトウエア・アプリケーションを開発するのは、相変わらず困難でかつ時間を要する仕事である。
現在では、 デバイスは、インターネット・ベース・ブラウザー及び/又はネイテイブ
・アプリケーションによってウエブ・サービスとコミュニケーションするように構成されている。ブラウザーは、種々の異なるデバイスに対して、クロスプラットフォーム・ベースで動作するように適合しうる利点を有しているが、ウエブ・サービスからページ(HTMLでのスクリーン定義)を要請するので、それがスクリーンに含まれたデータの持続を妨げるという難点がある。ネイテイブ・アプリケーションは、デバイス・プラットフォームのタイプに対して特別に開発され,各ランタイム環境に対して比較的最適化されアプリケーション・プログラムを提供するという利点を有する。しかし、ネイテイブ・アプリケーションは、プラットフォーム非依存でないので、同じアプリケーションの多数のバージョンを開発する必要があるとともに、サイズが比較的大きく、デバイスのメモリ資源に重い負担をかけることになるという難点を有する。さらに、アプリケーション・デベロッパーは、スクリーン・エレメントとデータ・エェメントとのハードコードされた静的相互作用を含むハードコードされたネイテイブ・アプリケーションを構成するためには、Java(登録商標)やC++のようなプログラム言語の経験を必要とする。データとスクリーン・エレメントとの間の動的相互作用を利用して種々のランタイム環境を有するとともに、デバイス資源の消耗の少ないクライアント・デバイスで作動し得るアプリケーション・プログラムが必要とされる。
本明細書で開示されるシステム及び方法は、上述した難点の少なくとも幾つかを排除または軽減するためのリンクしたスクリーン及びデータ・コンポーネント定義環境を提供する。
明示的コード化を行う必要性を軽減するとともに、組み入れ時にアプリケーションによって利用されるデバイス資源を軽減することによって、ワイヤレス・アプリケーションの開発時に伴う複雑性を少なくすることが望ましい。アプリケーション・データ・ドメインとユーザー・インタフェース(UI)スクリーン及びコントロールとの間で直接のマッピングを実行することによる、ワイヤレス・デバイスのユーザー・インタフェース(UI)の効果的な管理のためのシステム及び方法について記述する。デバイスは、一連のリンクしたスクリーン及びデータ・コンポーネント定義を含むワイヤレス・アプリケーションを管理するための1つの組の基本サービスを提供するインテリジェントなワイヤレス・デバイス・ランタイム環境(デバイス・ランタイム)を有しており、かつそれらの相互作用が
、開発努力を単純化させ、そして資源の割り当てを少なくすることができる。このカテゴリのアプリケーションに対するデータ・メインは、アトミック・データ・コンポーネント定義を用いて定義される。デバイス・ユーザー・インタフェースとデータ・コンポーネントの間のコミュニケーションは、アトミック・スクリーン・コンポーネント定義を用いて定義される。スクリーンとデータのコンポーネント定義の両方とも、XMLのような体
系的な定義言語を用いてメタデータで記述される。スクリーン及びデータ・コンポーネント定義の間の関係は、スクリーン/データ・マッピングの形でXML定義で具現化される。通常は、表示のための描画スクリーンは、ある基調をなすデータ・コンポーネントから得られ、かつユーザー事象によって影響されるスクリーン・コントロールがアプリケーションの現在の状態(またはデータ表示)に影響を与える。アプリケーション・ドメイン・データに対する変化は、ユーザー・インタフェースと自動的に同期化され、ユーザーが入れたデータがアプリケーション・ドメイン・データに自動的に反映される。この同期化の背後における主要な機構は、スクリーン及びデータのマッピングである。この機構が、動的でかつ対話的なスクリーンの生成を可能にする。データ・コンポーネントの変化はすべて、スクリーンに直ちに反映され、またその逆のこともなされる。このモデルは、サー
バーとデバイスとの通知に基づいて、効果的なワイヤレス・アプリケーションを構築することを可能にする。サーバーから非同期的に押されるデータ更新は即時にUIスクリーンに反映される。
本発明によれば、少なくとも1つのデータ・フィールド定義を有するデータ・コンポーネント及び少なくとも1つのスクリーン・エレメント定義を有するスクリーン・コンポーネントを含んでいて、コンポーネント定義が構造化定義言語で表現されているワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメントをワイヤレス・デバイスのユーザー・インタフェースに表示されるデータ・オブジェクトに基づいて生成する方法であって、表示のために選択されるスクリーン・エレメントに対応するスクリーン・コンポーネントを選択するステップと、スクリーン・コンポーネントに存在する少なくとも1つのマッピングであって、マッピングを表わす識別子によって定義されるスクリーン・コンポーネントとデータ・コンポーネントとの間の関係を指定するためのマッピングを識別するステップと、前記マッピング識別子に従って前記マッピングによってマップされたデータ・コンポーネントを選択するステップと、マップされたデータ・コンポーネントのデータ・フィールド定義に対応するデータ・オブジェクト・フィールド値を取得するステップと、マップされたデータ・コンポーネントで定義されたデータ・フィールド定義のフォーマットに従ってフィールド値を含むように、スクリーン・エレメント定義からスクリーン・エレメントを生成するステップとを含む、ワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメントを生成する方法が提供される。
本発明の他の態様によれば、少なくとも1つのデータ・フィールド定義を有するデータ・コンポーネント及び少なくとも1つのスクリーン・エレメント定義を有するスクリーン・コンポーネントを含んでいて、コンポーネント定義が構造化定義言語で表現されているワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメントをワイヤレス・デバイスのユーザー・インタフェースに表示されるデータ・オブジェクトに基づいて生成するシステムであって、前記スクリーン・エレメントに対応するスクリーン・コンポーネントを選択しかつ前記スクリーン・コンポーネントに存在する少なくとも1つのマッピングを識別するマッピング・マネージャであり、前記マッピングはスクリーン・コンポーネントと前記マッピングを表わす識別子によて定義されたデータ・コンポーネントとの間の関係を特定し、前記マッピング・マネージャはマッピング識別子によるマッピングによってマップされたデータ・コンポーネントを選択するマッピング・マネージャと、マップされたマッピング・マネージャのデータ・フィールド定義に対応したデータ・オブジェクト・フィールド値を取得するデータ・マネージャと、マップされたデータ・コンポーネントで定義されたデータ・フィールド定義のフォーマットによるデータ・オブジェクト・フィールド値を含むように、スクリーン・エレメント定義からスクリーン・エレメントを生成するスクリーン
マネージャとを具備する、ワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメントを
生成するシステムが提供される。
本発明のさらに他の態様によれば、少なくとも1つのデータ・フィールド定義を有するデータ・コンポーネント及び少なくとも1つのスクリーン・エレメント定義を有するスクリーン・コンポーネントを含んでいて、コンポーネント定義が構造化定義言語で表現されているワイヤレス・アプリケーションのデータ・オブジェクトをワイヤレス・デバイスのユーザー・インタフェースに表示されるスクリーン・エレメントの変化に基づいて生成する方法であって、スクリーン・エレメントに対応するスクリーン・コンポーネントを選択するステップと、スクリーン・コンポーネントとデータ・コンポーネントとの間の関係を指定するためのマッピングであって、スクリーン・コンポーネントに存在する少なくとも1つのマッピングを識別するステップと、マッピングによってマップされたデータ・コンポーネントを選択するステップと、マップされたデータ・コンポーネントに対応するスクリーン・エレメントから変化した値を取得するステップと、前記マップされたデータ・コンポーネントで定義されたデータ・フィールド定義のフォーマットに従ってデータ・オブジェクトのデータ・フィールド値に、前記変化した値を割り当てるステップとを含む、ワイヤレス・アプリケーションのデータ・オブジェクトを生成する方法が提供される。
本発明のさらに他の態様によれば、少なくとも1つのデータ・フィールド定義を有するデータ・コンポーネント及び少なくとも1つのスクリーン・エレメント定義を有するスクリーン・コンポーネントを含んでいて、コンポーネント定義が構造化定義言語で表現されているワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメントをワイヤレス・デバイスのユーザー・インタフェースに表示されるデータ・オブジェクトに基づいて生成する装置であって、表示のために選択されるスクリーン・エレメントに対応するスクリーン・コンポーネントを選択する手段と、スクリーン・コンポーネントとマッピングを表わす識別子によって定義されるデータ・コンポーネントとの間の関係を指定するためのマッピングであって、スクリーン・コンポーネントに存在する少なくとも1つのマッピングを識別する手段と、前記マッピングによってマップされたデータ・コンポーネントを選択する手段と、マップされたデータ・コンポーネントのデータ・フィールド定義に対応するデータ・オブジェクト・フィールド値を取得する手段と、マップされたデータ・コンポーネントで定義されたデータ・フィールド定義のフォーマットに従ってフィールド値を含むように、スクリーン・エレメント定義からスクリーン・エレメントを生成する手段と、を含む、ワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメントを生成する装置が提供される。
本発明のさらに他の態様によれば、少なくとも1つのデータ・フィールド定義を有するデータ・コンポーネント及び少なくとも1つのスクリーン・エレメント定義を有するスクリーン・コンポーネントを含んでいて、コンポーネント定義が構造化定義言語で表現されているワイヤレス・アプリケーションのスクリーン・エレメントをワイヤレス・デバイスのユーザー・インタフェースに表示されるデータ・オブジェクトに基づいて生成するコンピュータ・プログラム製品であって、コンピュータ可読媒体と、前記コンピュータ可読媒体に格納され、前記スクリーン・エレメントに対応するスクリーン・コンポーネントを選択しかつスクリーン・コンポーネントに存在する少なくとも1つのマッピングであって、マッピングを表わす識別子によって定義されるスクリーン・コンポーネントとデータ・コンポーネントとの間の関係を指定するためのマッピングを識別し、マッピング識別子に従ってマッピングによってマップされたデータ・コンポーネントを選択するマッピング・モジュールと、前記コンピュータ可読媒体に格納され、前記マップされたデータ・コンポーネントのデータ・フィールド定義に対応したデータ・オブジェクト・フィールド値を取得するデータ・モジュールと、前記コンピュータ可読媒体に格納され、前記マップされたデータ・コンポーネントで定義されたデータ・フィールド定義のフォーマットに従ってデータ・オブジェクト・フィールド値を含むように前記スクリーン・エレメント定義からスクリーン・エレメントを生成するスクリーン・モジュールと、
を備えるコンピュータ・プログラム製品が提供される。
ネットワーク・システムのブロック図である。 図1のワイヤレス・デバイスのブロック図である。 図2のデバイスのインテリジェント・フレームワークのブロック図である。 図2のコンポーネント・アプリケーション・プログラムのブロック図である。 図4の例示コンポーネント・アプリケーションに対する代表的なアプリケーション・パッケージング及びホステイング・モデルを示している。 図5のコンポーネント・アプリケーション・プログラムを実行する例示方法を示している。 図5のコンポーネント・アプリケーション・プログラムを実行する他の例示方法を示している。 図2のアプリケーションのためのデータとスクリーン・コンポーネントの間のマッピングを示している。 図8のマッピングに対する初期スクリーン・デイスプレイの動作を示している。 図8のマッピングに対するユーザー事象によるデータ・オブジェクトの更新を示している。 図8のマッピングに対する非同期メッセージによるデータ・オブジェクトの更新を示している。
これらの及び他の特徴は、例示のためのみに添付図面を参照してなされる下記の詳細な説明において、さらに明らかとなるであろう。
図1を参照すると、ネットワーク・システム10は、インタネットのようなものであるが、それに限定されない結合広域ネットワーク(WAN)104を経由して、1またはそれ以上のジェネリック・サービス106と相互作用するための複数のワイヤレス・デバイス100を含んでいる。これらのデバイス100は、PDA、ポケベル、携帯電話等の
ようなものでありうるが、それらに限定されない。サービス106によって提供されるジェネリック・サービスは、SQLデータベース、IDLベースCORBA及びRMI/IIOPシステム、レガシー・データベース、J2EE、SAP RFC、及びCOM/DCOMコンポーネントのようなものであるが、それらに限定されないウエブ・サービス及び/又は他のサービスでありうる。さらに、システム10は、ワイヤレス・デバイス100をWAN104に接続するためのワイヤレス・ネットワーク102を有していてもよい。他のデバイス(図示せず)がWAN104及び図1に示されているもの以外の関連ネットワークを経由してウエブ・サービス106に接続されうることが分かる。システム1
0についての下記の説明では、簡単のために、スキーマに従って定義されたウエブ・サービス106が選択される。しかし、もし所望されれば、そのウエブ・サービス106を他のサービスに置き換えてもよいことが認めされている。さらに、システム10のネットワーク102、104を、以後簡単のために、ネットワーク104と呼ぶことにする。
図1を再び参照すると、デバイス100は、ウエブ・サービス106とコミュニケーションしているときに、リクエスト/レスポンス・メッセージ105をそれぞれ送信しかつ受信する。デバイス100は、例えば製品価格及びオンライン・マーチャントからの入手可能性を要求して受信するように、メッセージ・ヘッダー情報及び関連したデータ内容の形態でのリクエスト/レスポンス・メッセージを用いることによってウエブ・サービス106のウエブ・クライアントとして動作することができる。ウエブ・サービス106は、コミュニケーション・デバイス100のユーザーに便益を提供するために、コミュニケーション・デバイス100におけるクライアント・アプリケーション・プログラム302(図2参照)が、ネットワーク104を介して、相互作用するシステムの一例である。
適切なリクエスト/レスポンス・メッセージ105を充足させるために、ウエブ・サービス106は、デバイス100にいったん搭載されたクライアント・アプリケーション・プログラム302(図2参照)に、該当するビジネス・ロジック(方法)を顕在化させるための種々のプロトコル(HTTP及びコンポーネントAPIのようなものであるが、それらに限定されない)を介してアプリケーション・サーバー110とコミュニケートすることができる。アプリケーション・サーバー110は、ウエブ・サービス106がアプリケーション・サーバー110のサブセットと認定できるように、ウエブ・サービス106ソフトウエアを含んでいてもよい。デバイス100のアプリケーション・プログラム30
2は、オブジェクト(又は機能)についての方法を呼び出すために、アプリケーション・サーバー110のビジネス・ロジックをどうように使用することができる。クライアント・アプリケーション・プログラム302は、ネットワーク104を経由してメッセージ105を通じて、アプリケーション・サーバー110に関連して、デバイス100に直接にダウンロード/ダウンロードすることができることが分かる。デバイス100は、ネットワーク104を経由して、1つまたはそれ以上のウエブ・サービス106及び関連するアプリケーション・サーバー110とコミュニケートできることがさらに分かる。
サーバー環境
図1を参照すると、ウエブ・サービス106は、デバイス100上のクライアント・アプリケーション・プログラム(図2参照)によって同期的にまたは非同期的に使用される情報メッセージ105を提供する。あるいは、またはさらに、ウエブ・サービス106
は、デバイス100で実行されるクライアント・アプリケーション・プログラム320によって提供される情報メッセージ105を受信かつ使用してもよく、あるいはデバイス100で実行されるクライアント・アプリケーション・プログラム302のためにタスクを行ってもよい。ウエブ・サービス106は、ウエブ・サービス・レジストリにおけるユニバーサル・デイスカバリ・デスクリプション・アンド・インテグレーション(UDDI)に登録されたウエブ・サービス記述言語(WSDL)を用いて表現されるようなインタフェースを実行可能なソフトウエアサービスとして定義することができ、かつシンプル・
オブジェクト アクセス プロトコル(SOAP)のような適切なプロトコルによりネットワーク104上に露呈されることによって、メッセージ105を介してクライアント・デバイス100とコミュニケートすることができる。ある種の実行場面では、SOAPが、SOAPエレメントに封入された適格なXMLフラグメントを含むメッセージ105のためのXMLフォーマットを定義する規格である。SOAPはまた、SOAPメッセージ105がXML文書のまわりのラッパーである文書形式のアプリケーションをサポートする。SOAPの他の任意の部分がHTTPバインデイング(すなわち、ヘッダー)を定義し、他方、あるSOAP実行がMSMQ、MQシリーズ、SMTP、又はTCP/IPトランスポート・プロトコルをサポートする。あるいは、ウエブ・サービス106は、他の
既知のコミュニケーション・プロトコル、メッセージ105フォーマットを使用してもよく、かつインタフェースは、上述した以外のウエブ・サービス言語で表現されてもよい。クライアント環境
図2を参照すると、コンポーネント・アプリケーション302は、ネットワーク104を経由して伝送され、そしてデバイス100のデバイス・インフラストラクチャー204のメモリ・モジュール210にロードされる。あるいは、コンポーネントアプリケーシ
ョン302は、シリアル接続、USB接続、あるいはIR,802.11(x)ブルーツースTM(図示せず)のような短距離ワイヤレス・コミュニケーション・システムを介してロードされてもよい。デバイス100にいったんロードされると、コンポーネント・アプリケーション302は、デバイス100におけるインテリジェント・ランタイム・フレームワーク206によって実行することができ、それでコンポーネント・アプリケーション302をネイテイブ・コードに変換することができ、そのネイテイブ・コードがデバイス・インフラストラクチャー204におけるプロセッサ208によって実行される。あ
るいは、アプリケーション302は、デバイス100における他のソフトウエア・モジュール又はオペレーテイング・システムによって解釈されてもよい。いずれにしても、コンポーネント・アプリケーション302は、デバイス100によって提供されるターミナル・ランタイム環境で作動され、ランタイム環境が典型的なアプリケーション302動作(例えば、持続、メッセージング、スクリーン、ナビゲーションおよびデイスプレイ)を管理しかつ実行する1つの組のベーシック・サービスを提供するインテリジェント・ソフトウエア・フレームワーク206である。
図1を再び参照すると、デバイス100によって提供されるクライアント・ランタイム環境は、デバイス100をウエブ・サービス106のウエブ・クライアントとして動作させるように構成されうる。クライアント・ランタイム環境は、他の任意のジェネリック・スキーマ定義されたサービスのデバイス100クライアントをネットワーク104上で作成することもできることが分かる。デバイス100のクライアント・ランタイム環境は、デバイス100上でクライアント・アプリケーション・プログラム302(データ400及びスクリーン402コンポーネント定義を含む‐図4及び下記の説明を参照)を生成し、ホステイングし、かつ実行できることが好ましい。さらに、クライアント・ランタイム環境の特定の機能は、言語に対するサポート、メモリ割り当ての調整、ネットワーキング、I/O動作時におけるデータの管理、デバイス100のうちの1つの出力デバイスにおけるグラフィックスの調整、コア・オブジェクト・オリエンテッド・クラスへのアクセスの提供、及びファイル/ライブラリのサポート等を含むが、それらに限定されない。デバイス100によって実行されるランタイム環境の例は、マイクロソフトの共通言語ランタイム(CLR)およびサン・マイクロ・システムのJava(登録商標)ランタイム環境(JRE)を含んでいてもよいが、それらに限定されない。
デバイス100のターミナル・ランタイム環境は、クライアント・アプリケーション・プログラム302(図2参照)の常駐実行可能バージョンに対する下記のような、ただしそれらに限定されない基本機能をサポートすることが好ましい。すなわち、
メッセージ105をウエブ・サービス106に、あるいはネットワーク104を経由してデバイス100に接続された任意の他のジェネリック・スキーマ定義サービスにメッセージ105を送るためのコミュニケーション機能を提供すること;
ウエブ・サービス106発信メッセージ105(そのサービスへのメッセージ)に対するデータ部分を供給するための入力デバイスに対するユーザーによるデータ入力機能を提供すること;
ウエブ・サービス106レスポンス・メッセージ105(着信メッセージ)又は出力デバイスにおける無相関の告知のためのデータ・プレゼンテーション又は出力機能を提供すること;
デバイス100のメモリ・モジュール210(図2参照)にローカル・クライアント・データを維持するためのデータ格納サービスを提供すること;
クライアント・アプリケーション・プログラム302のコンポーネント400、402(図4参照)の動作を調整するためのスクリプト言語に対する実行環境を提供することである。
図2、4及び5を参照すると、クライアント・ランタイム(例えばコンポーネント・フレームワーク206によって提供される)が、コンポーネント400、402定義に含まれたメタデータをロードし、そしてまた、例えば実行環境300を介してデバイス100上のアプリケーション・プログラム302の実行可能バージョンを構成する。クライアント・ランタイムに対しては、テンプレート・ベース・ネイテイブ実行とメタデータ・ベース実行との2つのオペレーショナル・モードがあるが、それらには限定されない。完全に定義されたコンポーネント・ベース・アプリケーション302(データ400、スクリーン402、メッセージ4040、及びワークフロー406コンポーネントを有する‐図4参照)の場合には、フレームワーク206は、データ、メッセージ、及びネイテイブ・コードを用いてデバイス100上に予め構築されたスクリーン・テンプレート500をホステイングするためのテンプレート・ベース・ネイテイブ実行モデルを実行することができる。アプリケーション・プログラム302定義がロードされる場合には、フレームワーク206によって提供されるクライアント環境が、コンポーネント400、402、404からのメタデータ定義パラメータをテンプレート500に充填し、そして実行可能なクライアント・アプリケーション・プログラム302をネイテイブ・フォーマットで構築する。ワークフロー・コンポーネント406のワークフロー・スクリプト(例えばECMASスクリプト)は、ネイテイブ・コードに変換されるか、あるいはネイテイブ・コード・リ
デイレクタ504に適当なスクリプト・インタプリタ502(例えばECMASスクリプト・インタプリタ)を用いて実行されてもよく、この場合、リデイレクタ504は、ネイテイブ・ランタイム・エンジン506を介して、ネイテイブ・コンポーネントにおける動作内でのスクリプト言語への呼びかけを解釈する。メタデータ・ベース実行では、フレームワーク206のランタイム環境は、実行時間の間に解析されるXML(例えば)でのコンポーネント400、402、404、406定義を保持するか、あるいはXML(例えば)ノードのネイテイブ・リプレゼンテーションを用いる。実行時には、ネイテイブ・ランタイム・エンジン506が、ネイテイブ・コンポーネント・エンテイテイに対してではなくて、コンポーネント400、402、404、406の定義に対して動作する。他の形式の実行モデルは、データとスクリーンに対してコンポーネント定義400、402を有するアプリケーションを含んでいるとともに、アプリケーション302の他のメッセージ及びワークフロー要素に対する、よりハード・コードされた405アプローチを有するであろうことが分かる。
従って、ネイテイブ・クライアント・ランタイム環境は、デバイス・インフラストラクチャー204のプロセッサ208及び関連オペレーテイング・システムのデバイス100機能性にクライアント・アプリケーション・プログラム302に対するインタフェースを提供する。ランタイム環境は、コンポーネント・アプリケーション・プログラム302が実行するコントロールされた確実で安定した環境をデバイス100上に供給することが好ましい。デバイス100の各デバイス・インフラストラクチャー204に固有の事実上のウエブ・クライアントを生成するために、ランタイム環境は、コンポーネント400、402の定義(及び使用されておれば、定義404、406)を供給する。簡単のために、下記の説明では、一例のみとして、フレームワーク206によって提供されているクライアント・ランタイム環境について述べる。
コミュニケーション・デバイス
図2を再び参照すると、デバイス100は、携帯電話、PDA、双方向ポケベル、あるいはデユアル・モード・コミュニケーション・デバイス等のデバイスであるが、それらに限定されない。デバイス100は、コネクション218を介してデバイス・インフラストラクチャー204に接続されたワイヤレス・トランシーバー204のようなネットワーク・コネクション・インタフェース200を含んでいる。コネクション・インタフェース200は、デバイス100の動作時に、ネットワーク104を介してデバイス100を互いにかつ外部システム(ウエブ・サービス106のような)コミュニケートさせ、かつクライアント・アプリケーション・プログラムs302とサービス106(図一参照)との間
のリクエスト/レスポンス・メッセージ105を調和させるワイヤレス・ネットワーク102のようなネットワーク 104にワイヤレス・リンク(例えば、FR、IR、等)に
よって接続可能である。ネットワーク104は、このネットワーク104に接続されるデバイスと外部システムとの間のリクエスト/レスポンス・メッセージ105におけるデータの伝送をサポートする。ネットワーク104はまた、デバイスとこのネットワークの外部のデバイスとの間の電話呼び出しのための音声コミュニケーションをもサポートすることができる。DataTAC、GPRSあるいはCDMAのような、しかしそれらに限定されないワイヤレスデータ伝送 プロトコルが、ワイヤレス・ネットワーク102によって使用できる。
図2を再び参照すると、デバイス100はまた、ユーザー100(図示せず)と通話するために、ユーザー・インタフェース202をコネクション222によってデバイス・インフラストラクチャー204に結合されている。ユーザー・インタフェース202は、QWERTYキーボード、キーパッド、トラックホイール、スタイラス、マウス、マイクロホン、及びLCDスクリーン・デイプレイ及び/又はスピーカーのようなユーザー出力デバイスのような、しかしそれらに限定されない1つ又はそれ以上のユーザー入力デバイスを具備している。スクリーンがタッチセンシテイブである場合には、デイスプレイは、デバイス・インフラストラクチャー204によって制御されるユーザー入力デバイスとしても使用されうる。ユーザー・インタフェース202は、さらに後述するように、フレームワーク206のクライアント・アプリケーション・プログラム302によって用いられるシステム10(図1参照)上でリクエスト/レスポンス・メッセージ105を調整するために、デバイス100のユーザーによって使用される。
図2を再び参照すると、デバイス100の動作が、デバイス・インフラストラクチャー204によって可能とされる。デバイス・インフラストラクチャー204は、コンピュータ・プロセッサ208及び関連したメモリ・モジュール201を具備している。コンピュータ・プロセッサ208は、メモリ・モジュール210内に配置されたオペレーテイング・システム及びクライアント・アプリケーション・プログラム302によって与えられる関連する命令を実行することによって、コミュニケーション・デバイス100のネットワーク・インタフェース200、ユーザー・インタフェース202及びフレームワーク206の動作を操作する。さらに、デバイス・インフラストラクチャー204は、プロッセ
さに及び/又はメモリ・モジュール210におけるロード/更新クライアント・アプリケーション・プログラム302に命令を与えるためにプロッセに結合されたコンピュータ可読記憶媒体212を含んでいてもよいことが分かる。コンピュータ可読媒体212は、例示としてのみの磁気デイスク、磁気テープ、CD/DVD ROMSのような光学的に読み取り可能な媒体、及びメモリ・カードのようなハードウエア及び/又はソフトウエア
を含んでいてもよい。それぞれの場合において、コンピュータ可読媒体212は、小型デイスク、フロッピー(登録商標)・デイスケット、カセット、ハード・デイスク・ドライブ、固体メモリ・カード、あるいはメモリ・モジュール210で提供されるRAMの形態をなしうる。上記に例示したコンピュータ可読媒体212は、単独でまたは組み合わせで使用できることに注目すべきである。
コンポーネント間のマッピング関係
実際には、通常、デベロッパーによるコンポーネント400、402の表現は重複した内容を有していてもよいが、アプリケーション320の各コンポーネント400、402の動作は異なっている。従って、ユーザー・インタフェース202(図1参照)内容がある種の基調をなすデータ・エレメントから生成されることが多いことを認識し、かつこれらのコンポーネント400、402の表現間の類似性を考慮すると、後述するように、スクリーン・コンポーネント402の表現に所定のマッピング804(図8参照)を導入するのが好都合である。図4及び8を参照すると、これらのマッピング804は、スクリーン・コンポーネント402に関連したスクリーン・エレメント802(スクリーン・エレ
メント定義)の表現への、及びアプリケーション302の実行時のランタイムで、スクリ
ーン・コンポーネント402がどのように動作するかへの、本質的にショートカットである。マッピング804は、スクリーン・コンポーネントのスクリーン・エレメント定義とデータ・コンポーネント400定義の間の規定された関係である。スクリーン・コンポーネント402の表現との関連では、マッピング804を用いると、コンポーネント402を記述するために要するメタデータ402の量を軽減することができる。従って、マッピング804を使用することは、アプリケーション302を記述するのに要する「コード」の量に直接の影響を及ぼしうる。コンポーネント402がランタイムでどのように動作するかに関連して、リンクしたデータ・エレメント(データ・コンポーネント400によって記述された)がスクリーン・エレメント802状態によって、どのように解決されかつ影響されるかを、マッピング804が指定する。この関連で、マッピング804を指定すると、デベロッパーがアプリケーション302に付加的な特定のスクリーン処理コードを提供する必要性を軽減することができる。
図8を参照すると、スクリーン・コンポーネント402(図4参照)のスクリーン・リプレゼンテーションは、ユーザー・インタフェース202上に表示されかつ対応するデータ・オブジェクト800のデータ・フィールド事例に関連したUIコントロールのような、しかしそれに限定されないスクリーン・エレメント802よりなる。従って、各スクリーン・エレメント802は、該当するデータ・オブジェクト800のフィールドにバインドまたはマップ804される。アプリケーション302のユーザーは、ユーザー・インタフェース202(図1参照)におけるスクリーン・エレメント802を選択し、かつそれら内の、すなわちユーザー事象によるコントロールを編集することができる。スクリーン・エレメント802の修正は、スクリーン・エレメント802にマップされるデータ・オブジェクト800に伝播される。同様に、データ・オブジェクト800に対する全ての修正(アプリケーション302ロジック又は着信サーバー・メッセージ105によって駆動される)は、これらのデータ・オブジェクト800に対してマッピングされるスクリーン・エレメント802に反映される。ユーザー事象及びデータ・オブジェクト800に対する直接の修正の追跡は、後述するように、マッピング・マネージャ312を介してモニターされる。マッピング804は、このマッピング804によって影響されるデータ・オブジェクト800の同定及び修正を規定する。マッピング804は、対応するスクリーン・コンポーネント404のスクリーン・エレメント802がリンクされるデータ・コンポーネント400のデータ・オブジェクト800を隔離する。
スクリーン・コンポーネント402又はデータ・コンポーネント400定義が、データ・オブジェクト800とスクリーン・エレメント802の間の関係又はデータ・オブジェクト800の個々のデータ・フィールド(又はデータ・フィールドのグループ)とスクリーン・エレメント802との間の関係を定義するマッピング800を含んでいることが分かる。データ・オブジェクト800は、パラメーターとしてユーザー・インタフェース202に通過されてもよいことが分かる。この場合には、スクリーン・エレメント804にマップされたデータ・オブジェクト800のデータ・フィールド値が、通過されたパラメーターから抽出されるであろう。例えば、スクリーン・コンポーネント402のスクリーン・フィールド定義で定義された編集コントロール(スクリーン・エレメント802)が、リンクされたデータ・コンポーネント400のデータ・フィールド定義内に(すなわち1対1マッピング804)マッピングされうるか、あるいはスクリーン・コンポーネント402のスクリーン・フィールド定義で定義された選択コントロール(スクリーン・エレメント802)が、データ・コンポーネント400のコレクションの特定のデータ・フィールド定義内に(すなわち、1対多数マッピング804)マップされうる。
図4及び8を参照すると、スクリーン・コンポーネント・メタデータが、それの他の属性に加えて、リンクされたデータ・コンポーネント400のデータ・フィールド定義へのマッピングを記述することができる。例えば、単一のスクリーン・エレメント802は下記に対してマップできる:
・データ・コンポーネント400のデータ・フィールド定義の1つ
・プライマリ・キー(又はマッピング識別子)によるデータ・コンポーネント400の全てのデータ・フィールド定義‐この場合には、マッピング804はプライマリ・キー・フィールドに帰着する。
選択/リスト・スクリーン・エレメント802は下記に対してマップできる:
・データ・コンポーネント400の全ての事例のコレクション、又は
・コレクションであるデータ・コンポーネント400のデータ・フィールド定義の1つ。
「ユーザー」データ・コンポーネント400の特定のデータ・オブジェクト800の「ネーム」フィールドに対してマップされたエデイット・スクリーン・エレメント802「ebName」の一例と、「ユーザー」データ・コンポーネント400の全てのデータ・オブジェクト800の「ネーム」フィールドに対してマップされた選択スクリーン・エレメント804「cbNames」の一例に対しては、下記の例示コンポーネントアプリ
ケーション302を参照されたい。
デバイスのフレームワーク
図2を参照すると、デバイス100のフレームワーク206が、コネクション220によって、デバイス・インフラストラチャー204に接続されている。デバイス100のクライアント・ランタイム環境は、フレームワーク206によって提供され、かつメタデータ定義からクライアント・アプリケーション・プログラム302(コンポーネント定義を含む‐下記を参照)を生成し、ホステイングし、そして実行できることが好ましい。デバイス・ランタイムは、持続、提供、メッセージング、スクリーン・ナビゲーション、及びユーザー・インタフェース/スクリーン・サービスのような、しかしそれらに限定されな
い典型的なアプリケーション302動作を管理しかつ実行するための1つの組の基本サービス304を提供するインテリジェント・ソフトウエア・フレームワーク206と考えることができる。従って、フレームワーク206は、クライアント・アプリケーション・
プログラム302に対するネイテイブ・クライアント ランタイム環境を提供し、かつデ
バイス・インフラストラクチャー204のプロセッサ208および関連したオペレーテイング・システムのデバイス100機能性に対するインタフェースである。フレームワーク206は、好ましくはデバイス100上にコントロールされた確実で安定した環境を供給することによってランタイム環境を提供し、この場合には、コンポーネント・アプリケーション・プログラム302が、例えばアプリケーション・コンナテナ又は実行環境300で実行する。
図3を参照すると、フレームワーク206は、ターミナル・ランタイム環境内でクライアント・アプリケーション・プログラム302(ウエブ・サービス・クライアント・アプリケーションのような)を実行するために使用することができ、かつネットワーク104上でリクエスト/レスポンス・メッセージ105を経由してのウエブ・サービス106及び関連アプリケーション・サーバー110(図1参照)へのアクセスをサポートする。コンポーネント・アプリケーション・プログラム302は、フレームワーク206によって実行されるソフトウエア・アプリケーションを含んでいる。フレームワーク206は、アプリケーション・プログラム302が実行されるごとに、アプリケーション・プログラム302の各コンポーネント400、402(及びもし使用されておれば定義404、406-図4参照)に対する実行環境300を生成する。実行環境300は、アプリケーション・プログラム302のコンポーネント400、402(もし使用されていれば定義404、406)をロードし、かつデバイス・インフラストラクチャー204におけるプロ
セッサ208によって実行されるネイテイブ・コードを生成する。従って、フレームワーク206は、コンポーネント400、402の定義(もし使用されていれば定義404、406)を提供するためのホスト実行環境300を提供して、コミュニケーション・デバイス100の各該当するデバイス・インフラストラクチャー204に固有の実際のウエブ
クライアントを生成する。実行環境300は、例示のみとして上述したテンプレート・
ベース・ネイテイブ実行モデル及びメタデータ・ベース実行モデルによって、アプリケーション302を提供することができる。実行環境300は、クライアント・アプリケーション・プログラム302のためのスマート・ホスト・コンテナを称することができ、かつスクリーン値(スクリーン・エレメント802の、図8参照)を解析すること及びメモリ・モジュール210における値(データ・オブジェクト800)の表示を更新することを受け持つことができる。
図3を再び参照すると、フレームワーク206はまた、ある種のサービスがコンポーネント400、402(もし使用されていれば定義404、406‐図4参照)の一部として含まれていないか、あるいはコンポーネント・アプリケーション・プログラム302の一部としての個別のコンポーネント(図示せず)として受け取られなり場合には、クライアント・アプリケーション・プログラム302にフレームワーク・サービス304(標準の組のジェネリックサービス)を提供する。アプリケーション・プログラム302は、
実行環境300を伴うコミュニケーション214を有しており、それで必要に応じて、フレームワーク・サービス304とのコミュニケーション216を調整することができる。フレームワーク206のフレームワーク・サービス304は、デバイス・インフラストラクチャー204とのコネクション220を介してのコミュニケーションを調整する。従って、デバイス・インフラストラクチャー204、ユーザー・インタフェース202及びネットワーク・インタフェース200に対するアクセスが、フレームワーク206及び関連サービス304によって、クライアント・アプリケーション・プログラム302に与えられる。デバイス・インフラストラクチャー204(図2参照)のオペレーテイング・システムは、フレームワーク・サービス304の実行環境300及び選択されたサービス/マネージャを表わしうることが分かる。
図3及び8を参照すると、フレームワーク・サービス304は、コミュニケーション・マネージャ306、プレゼンテーション・マネージャ308、データ・マネージャ310を含むが、それらに限定されるものではなく、またアクセス・サービス、提供サービス及び実用サービスを含む。アクセス・サービス(図示せず)は、コミュニケーション・デバイス100上に存在する他のソフトウエア・アプリケーションにアプリケーション・プログラム302アクセスを提供する。提供サービス(図示せず)は、コミュニケーション・デバイス100でのソフトウエア・アプリケーション302の提供を管理する。アプリケ
ーション提供は、新規の及び更新されたプリケーション・プログラム302を要請しかつ受け取ること、ネットワーク104を介してアクセス可能なサービスへのアクセスのためのアプリケーション・プログラム302を構成すること、アプリケーション・プログラム302及びサービス302の構成を修正すること、アプリケーション・プログラム302及びサービスを削除することを含むことができる。実用サービス(図示せず)は、種々のフォーマットの変換においてデータ操作を行うような種々の一般的なタスクを達成するために用いられる。
図3、8及び9を参照すると、コミュニケーション・マネージャ306は、アプリケーション302のためにウエブ・サービス106に関して(コミュニケーション・マネージャ306によって)送信され/受信されるメッセージ105及び関連データ306のようなアプリケーション・プログラム302と外部システム10との間の接続性を管理する。下記にさらに説明されるように、コミュニケーション・マネージャ306は、一連のマッピング804を実行するために用いることができる。プレゼンテーション・マネージャ308は、ユーザー・インタフェース202(図2参照)の出力デバイスに出力されるときに、アプリケーション・プログラム302のリプレゼンテーションを管理する。データ・マネージャ310は、コンポーネント・アプリケーション・プログラム302が、デバイス・インフラストラクチャー204(図2参照)のメモリ・モジュール210にデータを格納できるようにする。データ・マネージャ310は、マッピング804を介してスクリーン・コンポーネント402にリンクされたデータ・コンポーネント400のデータ事例の修正/生成を調整するために用いることができる。フレームワーク206は、各データ・オブジェクト800とスクリーン・エレメント802の間の個々の関係(マッピング)を追跡するマッピング・マネージャ312をも有している。マッピングは、マッピング・マネージャ312に連結されたマッピング・テーブル309に格納される。スクリーン・エレメント802がユーザー・インタフェース202で初期化されると、プレゼンテーション・マネージャ308が、スクリーン・エレメント802と表示された対応するデータ・オブジェクト800との間に動的な一体性を維持するために、theマッピング・マネージャ312を用いる。スクリーン・エレメント802の1つが、ユーザー・インタフェースを介してユーザーによって修正された場合には、マッピング・マネージャ312が、メモリ210における正しいデータ・オブジェクト800に対する変化を、データ・マネージャ310を通じて伝搬させるようにする。メモリ210内のデータ・オブジェクト800のうちの1つが修正された場合には、マッピング・マネージャ312は、オブジェクト800がユーザー・インタフェース202に現在表示されているかどうかを見るためにチェックし、もし表示されていれば、プレゼンテーション・マネージャ308を通じて、対応するスクリーン・エレメント802を更新させて、テーブル409における対応マッピング804のエントリを参照することによって、データ・オブジェクト800の変化を反映させるひょうにする。コミュニケーション・デバイス100のフレームワーク・サービス304が、上述したマネージャを含む機能性をコンポーネント・アプリケーション・プログラム302に提供することが分かる。
従って、フレームワーク206が、通常アプリケーション302ドメインからの情報を提示するユーザー・インタフェース202における対話型アプリケーション302の表示を可能にするとともに、ユーザーが関連したデータ・オブジェクト800及びスクリーン・エレメント802を入力しかつ修正できるようにする。フレームワーク206は、アプリケーション・データ・ドメイン(データ・オブジェクト800)とUIスクリーン・エレメント802(例えば、UIコントロール)との間での直接マッピング800を実行することによって、ユーザー・インタフェース202の効果的な管理のためのシステムを提供する。アプリケーション・ドメイン・データ・オブジェクト800の変化が、ユーザー・インタフェース202と自動的に同期化され、かつユーザー入力データが、アプリケーション・ドメイン・データ・オブジェクト800に自動的に反映される。この同期化の背後における主要なメカニズムは、対をなすスクリーン・エレメント802及びデータ・オブジェクト800の間のマッピング804である。このマッピング・システムは、XMLのような構造化言語で表現されたメタデータを用いて定義されたワイヤレス・アプリケーション302に関係する。このマッピング804メカニズムは、ユーザー・インタフェース202上での動的で対話型のスクリーンの生成を可能にする。データ・オブジェクト800に対する全ての変化が、ユーザー・インタフェース上に同期的に反映されることができ、またその逆もありうる。このマッピング804の実行が、サーバー対デバイス通知に基づいたワイヤレス・アプリケーション302の構築を容易にする。サーバー(ウエブ・サービス106)から非同期的にプッシュされるデータ・オブジェクト800更新は、リンクされたUIスクリーン・エレメント802によってユーザー・インタフェース202上に非同期的に反映される。これらのマッピング800は、株式取引、ニュース更新、警報、天気予報更新等の種々のワイヤレス・アプリケーション302に適用可能である。
アプリケーション・コンポーネント
図2を参照すると、クライアント・アプリケーション・プログラム302が、フレームワーク206のターミナル・ランタイム環境内で実行され、そしてサービス106(図1参照)へのアクセスをサポートする。WSDL及びSOAPプロトコル定義が、メッセージ/データ・パターンを明確に示す。WSDLウエブ・サービス定義では、ウエブ・サービスクライアント・アプリケーション・プログラム302を関連データ400とメッセ
ージ404コンポーネントの1つの組として(図4参照)定義するために使用できるメッセージとデータ部分の概念を用いて、動作が定義される。
図4を参照すると、コンポーネント・アプリケーション・プログラム302のブロック図は、データ・コンポーネント400と、プレゼンテーション・コンポーネント402を含んでいる。アプリケーション302の他のメッセージ/ワークフロー部分405は、実行環境300を有するコミュニケーション214を介してワークフロー・コンポーネント406によって調整されるメッセージ・コンポーネント404によって提供されることができるが、アプリケーション302のハード・コードされたエレメント405(アプリケーション・デベロッパーによって定義された)として提供されることもできる。各エレ
メントが1つ又はそれより多い値を有しうるように1つのリソースの固有の属性を表す多数の予め定義されたエレメントよりなる一連のメタデータ・レコードとしてコンポーネント400、402(及びもし使用されていれば404)を構成するために、構造化定義言語を用いることができる。各メタデータスキーマは、通常、限定された数のエレメント
、各エレメントのネーム、及び各エレメントの意味のような、しかしそれらに限定されない定義された特徴を有する。例示メタデータ・スキーマとしては、ダブリン・コア(DublinCore (DC))、アングロ・アメリカン・カタロギング・ルールズ(Anglo−American Cataloging Rules (AACR2))、ガバメント・インフォーメイション・ロケータ・サービス(Government Information Locator Service(GILS))、エンコーデッド・アーカイブス・デイスクリプション(Encoded Archives Description
(EAD))、アイエムエス・グローバル・ラーニング・コンソーテイウム(IM Global Learning Consortium (IMS))、及びオーストラリアン・ガバメント・ロケータ・サービス(Australian Government Locator Service (AGLS))等があるが、それらに限定されない。コード化構文は、コンポーネント400、402(及びもし使用されていれば、404)のメタデータをデバイス・インフラストラクチャー204(図2参照)によって処理できるようにし、コード化スキームとしては、XML、HTML、XHTML、XSML、RDF、マシーン・リーダブル・カタロギング(Machine Readable Cataloging (MARC))、及びマルチパーパス・インターネット・メール・エクステンションズ(Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME))等があるが、それらに限定されない。
図4及び8を参照すると、データ・コンポーネント400が、例えばネイテイブ・コー
ド又はXMLで表されたアプリケーション・データを含むコンポーネント・アプリケーション・プログラム302によって使用さsれるデータ・オブジェクト800を定義する。
データ・コンポーネント400が記述しうるデータ・オブジェクト800の例は、オー
ダー、ユーザー、及び金融取引である。データ・コンポーネント400は、データ・オブジェクト800を記述するためにどのような情報が必要とされるか、およびその情報がどのようなフォーマットで表現されるかを定義する。例えば、データ・コンポーネント4
00は、番号としてフォーマット化されたオーダーに対する固有の識別子、文字列としれフォーマット化されたアイテムのリスト、日付・時刻フォーマットを有するオーダーが生成された時刻、文字列としてフォーマット化されたオーダーの状況、データ・コンポーネント400の他の1つの定義に従ってフォーマット化されたオーダーを入れたユーザーで構成されたオーダーを定義するが、それに限定はされない。データ部分(エレメント)は通常、ウエブ・サービスの106の振り付けルールに従ってメッセージ105からメッセージ105へと転送されるので、データ・オブジェクト800の持続が存在することが好ましい。データ・オブジェクト800は、ウエブ・サービスの106の振り付けルール定義(もしあれば)に従って動的に生成されてもよく、あるいは複合型定義及び/又はメッセージ相互関係情報に基づいてアプリケーション設計者によって定義されてもよい。後述するように、スクリーン・コンポーネント402は、マッピング804を介して、データ・コンポーネント400(図9参照)にリンクされうることが分かる。
さらに、データ・コンポーネント400は、HTML、XHTML、XMLおよび構造か定義言語のような、しかしそれに限定されない言語で書かれた一連のデータ・フィールド定義で構成されることができ、データ・オブジェクト800(図9参照)は、データ・フィールド定義に従ったデータ事例である。データ・オブジェクト定義が、データ・フィールドの構造の定義及びそれらの対応するデータ形式を提供し、データ・オブジェクト800は、特定のデータ・オブジェクト定義の事例である。データ・フィールドは、データ・オブジェクト定義よりなり、かつすべてのデータ・フィールドは、関連するデータ形式を有する。さらに、複合データ・フィールドは、サブ・データ・フィールドの構造を含む。データ・オブジェクト800の定義は、アプリケーション302のデータ・コンポーネント400スキーマに含まれる。これらの定義が、アプリケーション302によって使用されるようなデータ・オブジェクト800を定義するためのデータ・モデルを提供する。従って、データ・コンポーネント400は、データ・オブジェクト800として例示化された場合に対応するデータ・フィールド値のフォーマットを定義するためにグループ分けされた1つの組の1つまたはそれより多いデータ・フィールド定義である。データ・コンポーネント400定義は、基本キー又は複合キーを有していてもよく、あるいは必要に応じてキーを伴いことなしに定義されてもよい。これらのキーは、1対のマップ化されたデ
ータ400とスクリーン402コンポーネントとの間に固有のリンクを提供するために、マッピング804と一緒に使用されうる。
図4を再び参照すると、プレゼンテーション/スクリーン・コンポーネント402は、ユーザー・インタフェース202によって表示された場合のアプリケーション・プログラム302の外観と動作を定義する。プレゼンテーション・コンポーネント402は、GUIスクリーン及びコントロール、そしてを特定することができ、かつユーザーがユーザー・インタフェース202を用いてコンポーネント・アプリケーション302と対話する場合に実行されるべき動作を特定することができる。例えば、プレゼンテーション・コンポーネント402は、スクリーン、ラベル、エデイット・ボックス、ボタン及びメニュー、及びユーザーがエデイット・ボックスにタイプする場合又はボタンを押す場合行われるべき動作を定義しうる。ウエブ・サービス需要者の大部分が、ウエブ・サービス動作結果の視覚的プレゼンテーションを使用し、従って、ユーザー・インタフェース・スクリーンを表示することができる、それらのデバイス100上にランタイム環境を提供する。
スクリーン・コンポーネント402にパラメータを送る例示アプリケーション302と、その送られたパラメータを受け取るスクリーン・コンポーネント402について、下記に例示する。
下記の事項、
・データ・コンポーネント400「ユーザー」
・選択されたユーザーの詳細を表示するためのボタン/メニュー・アイテムと一緒にてのユーザーの選択ボックスを列挙するスクリーン・コンポーネント402「scrAllユーザー」
・パラメータとして送られたユーザーに対する詳細を表示するスクリーン・コンポーネント402「scrUserInfo」
を有するアプリケーションについて検討する。
例示XMLデータ・コンポーネント400
基本キー・フィール「ネーム」を有するデータ・コンポーネント400「ユーザー」は、下記のメタデータを用いて定義することができる:
Figure 2012142017
例示XMLプレゼンテーション コンポーネント402
「scrAllUsers」スクリーンは、ユーザー・データ・コンポーネント400の全ての事
例の「ネーム」フィールドにマップされた選択コントロール「cbNames」を定義することができる。スクリーン メタデータ定義は、ユーザー・インタフェース202に対
するパラメーターとして選択され、送られるパラメーター「ユーザー」を有するデイスプレイ・スクリーン「scrUserInfo」に対する動作とともにボタン又はメニュー・アイテム
を含む。
Figure 2012142017
スクリーン「scrUserInfo」は、パラメーターとして送られる固有の事例の「ネーム」
フィールドに対してマップされたエデイット・コントロール「ebName」を定義する:
Figure 2012142017
図4を再び参照すると、他のメッセージ及びアプリケーション302の他のワークフロー部分105が、ハードコードされたハードコードされたアプリケーション302エレメントによって提供されことができ、及び/又は構造化定義言語及びコード/スクリプトでそれぞれ記述された他のコンポーネント404、406として提供されることができる。アトミック・メッセージ・コンポーネント404を用いる場合には、これらは、ウエブ・サービス106のような外部システムとコミュニケートするためのコンポーネント・アプリケーション・プログラム302によって使用されるメッセージ105のフォーマットを定義し、かつ例えばネイテイブ・コード又はXMLで表示されたメッセージ・データを含む。例えば、メッセージ・コンポーネント404の1つは、オーダーのための固有の識別子を含むオーダーを入れるためのメッセージ、そのオーダーの状況、及びそのオーダーに関連するノートを記述できるが、それらに限定されない。構造化定義言語で書かれたメッセージ・コンポーネント404定義が、WSDLメッセージ(及びそれに対するマッピング)を固有に表示することができ、かつランタイムで動的に生成されうる。従って、例えばWSDL及びBPELのような、しかしそれらに限定されないウエブ・サービス・インタフェースを表現するために用いられる定義言語での標準的なウエブ・サービス・メタデータから、クライアント・アプリケーション・メッセージ105に対するコンポーネント及び関連するデータ内容の動的生成が行われうる。ウエブ・サービス・メッセージ105は、動作の範囲内で定義され、かつコンポーネント・アプリケーション・プログラム302定義のメッセージコンポーネント404の間の交互関係が定義される。この相互関係
は、さらに後述するように、予め定義されたメッセージ・パラメーターを用いて及び/又は個別のワークフロー・コンポーネント406を通じて行われうる。
図4を再び参照すると、コンポーネント・アプリケーション・プログラム302のアトッミク・ワークフロー・コンポーネント406を用いる場合には、これらが、上述したようにプレゼンテーション・コンポーネント402によって特定された動作のような動作、あるいはシステム10からメッセージ105(図1参照)が到着するときに行われるべき動作が行われるべき場合に生ずる処理を定義する。プレゼンテーション・ワークフロー及びメッセージ105処理は、ワークフロー・コンポーネント406によって定義されうる。ワークフロー・コンポーネント406は、プログラミング言語で又はECMAScriptのような、しかしそれに限定されないスクリプト言語で書かれ、そして上述のように、ネイテイブ・コードに編集され、実行環境300によって実行されうる。ワークフロー・コンポーネント406の一例は、データに値を割り当てること、スクリーンを操作すること、あるいはメッセージ105を送ることでありうる。ワークフロー・コンポーネント406は、メッセージ105の間の相関関係をサポートし、かつアプリケーション・フローを他のコンポーネント400、402、404における動作のために1つの組のルールとして定義する。
一般に、ECMA(European Computer Manufacturer
s Association)スクリプトは、標準のスクリプト言語であり、この場合ん、スクリプトは、コンピュータ・プロセッサによってではなくて他のプログラムによって解釈されるかあるいは実行される命令のシーケンスと呼ばれうる。スクリプト言語の幾つかの他の例は、Perl、Rexx、VBScript、Java(登録商標)Script、及びTcl/Tkである。一般に、スクリプト言語は、デバイス100のような既存のシステムの機能を操作し、カストマイズし、そして自動化するために用いられる命令言語である。このようなシステムでは、有用な機能性がユーザー・インタフェース202(図2参照)を通じて既に利用可能であり、かつスクリプト言語は、その機能性をプログラム・コントロールに顕在化させるための機構である。このようにして、デバイス100は、オブジェクトのホスト・ランタイム環境及びスクリプト言語の能力を完成する機能を提供すると言われている。
コンポーネント・ベース・アプリケーション302に対する例示コンポーネント404、406は、下記のようでありうる:
例示XMLメッセージ コンポーネント404
Figure 2012142017
例示ECMAScriptワークフロー コンポーネント406
Figure 2012142017
XML又はそれの派生語を用いてデータ400、メッセージ4004、プレゼンテーション402コンポーネントを表現すること及びECMAスクリプト言語又はそれのサブセットを用いてワークフロー・コンポーネント406を表現することは、アプリケーション・デベロッパーに任意固有のプラットフォーム又は環境からウエブ・サービス・クライアントを抽出することができるようにし、かつ原理的に「一度作成すれば、どこでも動く」アプリケーション('develop once run everywhere'applications)を実行できるようにさせる。下記の例は、ウエブ・サービス・クライアント・アプリケーション・プログラムXMLのような、しかしそれに限定されない構造化定義言語及びECMAScript定義コンポーネントのような、しかしそれに限定されないプラットフォーム・ニュートラル・スクリプト/プログラミング言語を用いてどのようにして表現できるかを示している。
さらに、図4を参照すると、上述のように、メッセージ・コンポーネント404が、メッセージ105の入力及び出力のための所要データを中継することができることが分かる。対応するデータ・コンポーネント400が、プレゼンテーション・コンポーネント402によるユーザー・インタフェース202(図2参照)における爾後のプレゼンテーションに対するデバイス100のメモリ・モジュール210(図2参照)におけるデータの格納を調整する。ワークフロー・コンポーネント406は、データ400、プレゼンテーション402、及びメッセージ404コンポーネント間のデータの転送を調整する。クライアント・ランタイムは、アトミック・データ・オブジェクト800を直接格納しかつ更新することができる。
コンポーネント・ベース・アプリケーションの例示基本動作
マッピング804を処理の詳細な動作について、図9、10、及び11を参照して下記に説明することに注目すべきである。
例えば、図1、3及び6を参照すると、動作600は、デバイス100がメッセージ・データを含むレスポンス・メッセージ105を受信602するときに、該当ワークフロー・コンポーネント406が該当メッセージ・コンポーネント404に従ってメッセージ105のデータ内容を解釈する604ことを示している。次に、ワークフロー・コンポーネント406がデータ内容を処理606し、そしてメモリ・モジュール210(図2参照)に爾後に格納612するために、そのデータを対応するデータ・コンポーネント400内に挿入910する。さらに、必要であれば、ワークフロー・コンポーネント406はまた、ユーザー・インタフェース202(図2参照)における爾後の表示614のために該当プレゼンテーション・コンポーネント402にデータを挿入608する。
図1、3及び7を参照すると、動作700は、ユーザーがユーザー・インタフェース202(図2参照)を通じてユーザー・インタフェース・エレメントに対して実行702したボタンを押したりあるいはメニュー・アイテムを選択したりするような動作のための入力702を示している。該当ワークフロー・コンポーネント406が、該当プレゼンテーション・コンポーネント404に従って入力データを解釈704し、そして該当データ・コンポーネント400によって定義されたデータ・エンテイテイを生成706する。次に、ワークフローコンポーネント406が、メモリ・モジュール210(図2参照)に爾
後に格納712するためにユーザーによって提供される入力データをデータ・コンポーネント400に投入710する。さらに、ワークフロー・コンポーネント406はまた、メッセージ・コンポーネント404によって定義されるように、メッセージ105におけるウエブ・サービスに対するデータ・エンテイテイのような入力データを爾後に送る714ために入力データを該当メッセージ・コンポーネント404に挿入708する。
上記の動作では、ワークフロー406及びメッセージ404コンポーネントの動作が、アプリケーション302のハードコードされた部分405として含まれている場合には、それに対応して異なった動作となるであろうことが分かる。
予め定義された動的なスクリーン生成
ワイヤレス・アプリケーション302は、スクリーン・エレメント802及びデータ・オブジェクト800の予め定義された組を有していてもよく、その場合、これらの組の間の関係は、データ・コンポーネント400及びスクリーン・コンポーネント404のフィールド定義におけるアプリケーション設計フェーズで確認される。このモデルは、予め定義されたスクリーン及びデータ関係モデルと呼ぶことができ、ユーザーに提示されるスクリーン・エレメント802とデータ・オブジェクトとの間のマッピング804が、XML
のような構造化言語を用いてコンポーネント・フィールド定義においてメタデータで表
現できるようになされる。
ユーザー・インタフェース202のスクリーンはまた、スクリーン・エレメント802に関連したデータ・オブジェクト800の構造に基づいて動的に生成できる。 ある状況
では、メッセージ105(図1参照)を介してサーバー(ウエブ・サービス106)から入力として受信されたデータ・ストリームのフォーマットは、前もって予想することはできない(例えば、ウエブ・サービス106動作が任意のXMLを戻す)。受信されたデータ・ストリームが構造化されたフォーマット(例えばXML)で提示される場合には、デバイス100が、データ・ストリームによって表示されたデータ・オブジェクト800を提示するために、スクリーン・フォーマット(例えば、UIコントロール、レイアウト等)で、定義された翻訳ルールを用いてフレームワーク206によって知的予想を行うことができる。これは、データ・ストリームにおいてXML(例えば)ノードで動作して対応するデータ・コンポーネント400を構築することによって行うことができ、その対応するデータ・コンポーネント400が次にマッピング・マネージャ312(図8参照)によって解釈され、フレームワーク206によって最も良く決定されたマップされたスクリーン・コンポーネント402を介して対応するスクリーン・エレメント802を割り当てて、変換されデータ・ストリームのデータ・コンテンツを処理する。XMLコンテンツのためのスキーマは、そのスキーマに基づいたデータ・ストリームをマッピング・マネージャ312及び翻訳ルールのデベロッパーによって良く理解されるコンポーネント定義フォーマットに翻訳するために、ワイヤレス・アプリケーション302及びルールの開発時に予め定義される。翻訳ルールは、マッピング・マネージャ312の一部分であり、最も普通に出会うXML(例えば)構造化データ・ストリーム・コンテンツを翻訳するように設計されるであろう。さらに、ユーザーは、UIフィールドを、それがデバイス100に格納されるか又はサーバーに送り戻される前に、更新しかつそのデータを修正する機会を持つことができる。
下記の例は、XMLスキーマの任意のXMLデータ・ストリーム・フラグメントを示している:
Figure 2012142017
マッピング・マネージャ312は、データ・フィールド定義を含むアプリケーション・デベロッパーによって提供されるスキーマ定義を用いる:
Figure 2012142017
そして翻訳ルールを動的に適用して、XMLデータ・ストリームをアプリケーション許容フォーマット(提供されるスキーマにつき)に変換し、そして適格なXMLデータ・オブジェクト400を生成する:
Figure 2012142017
ユーザー・インタフェースにおけるデータ・オブジェクトのプレゼンテーション
ユーザー・インタフェース202のスクリーンが描画されると、マップされたスクリーン・エレメント802に対して表示されるデータ・オブジェクト800は分解される必要がある。初期値に対して用いられるべき特定のデータ・オブジェクト800を分解するための異なるオプションは下記のとおりである:
スクリーン・パラメーターに基づいた初期化
通常、データ・コンポーネント400のデータ・オブジェクト800が、マップされたスクリーン・エレメント802の値とともに、パラメーターとして、ユーザー・インタフェース202のスクリーンに送られる。上記の例示スクリーン・コンポーネント404では、スクリーン‘scrUserInfo’が、パラメーターとして、ユーザーのデータ・オブジェクト800を受信した。ユーザー・データ・コンポーネント400のデータ・フィールド定義400に対してマップされた、このスクリーン上のスクリーン・エレメント802は、このパラメーターからデータ値を表示するであろう。
分解されていない初期値
スクリーンに対してマッピング804が定義されるが、関連データ・コンポーネント400の初期データ・オブジェクト800が分解されていない場合には、マップされたスクリーン・エレメント802に対しては初期データ値は表示されない。これの一例は、新しいユーザーに対するデータ値を入力するために定義されたスクリーンであろう。初期ユーザー・データ・コンポーネント400は適切ではないだろう。ユーザーがスクリーン・エレメント802のデータ・フィールドに新しい値を入れた後で、ユーザー・データ更新に関して後述するように、このデータ・コンポーネント400の当たらしデータ・オブジェクト800を生成するために、マッピング定義が用いられる。
すべてのデータ・オブジェクトのリスト
スクリーン・エレメント820の選択コントロール/リスト・タイプに対して、マッピング804は、上記の例示スクリーン・コンポーネント404で示されたように、すべての生成されたデータ・オブジェクトが使用されるべきことを指定することができる。
スクリーン・プレゼンテーション
図3、8、及び9を参照すると、このシナリオ850は、新しいスクリーンがユーザー・インタフェース202上に描かれた場合にスクリーン・エレメント820に対して実行されるステップを記述する。ステップ852で、マッピング・マネージャ312が、データ・コンポーネント400フィールドにマップされたスクリーン・エレメント802を検知する。ステップ854で、このタイプのデータ・オブジェクト800が、スクリーンに付着されたかどうか、すなわち、パラメーターとして送られたかどうかを、マッピング・マネージャ312がチェックする。もし肯定(yes)であれば、マッピング・マネージャが、ステップ858で、データ・オブジェクト800のデータ・フィールド値を取り出し、そしてそれをプレゼンテーション・マネージャ308に送って、スクリーン上に表示させる。もし否定(no)であれば、フィールド・タイプに対するデフォルト値が、ステップ856で、スクリーン202上に表示される(例えば、スクリーンは空白、数は0、のように)。
データの更新に対するコントロール
図3及び8を参照すると、マッピング804メタデータに基づいて、ユーザーが入力する値が、メモリ210の該当データ・オブジェクト800のフィールド値に反映される。このプロセスは下記の機能性を含む:
・入力検証
・データ作成
・データ更新
入力検証
ユーザーが入力したデータの検証は、データcmp(例えば、電話番)に基づいて自動的に行われうるであろう。
データ作成
新しいデータ・キー値に遭遇した場合には、入力値に基づいて、新しいデータ・オブジェクト800が作成される。上記の例示データ・コンポーネント400では、前に定義されていないネームが入力された場合には、新しいユーザー・データ・オブジェクト800が作成される。
データ更新
既存のデータ・コンポーネント400に対するデータ・オブジェクト800のフィールド値が、ユーザー・インタフェース202に対してユーザーが入力した結果として、更新されうる。
更新動作
2方向更新モデルが2つのモードで作用すであろう:
・自動コミット(Automatic commit)
ユーザーがスクリーンを離れると、データがコミットされる(comitted)。
・管理されたトランザクション・モード(Managed transaction mode)
特定のメニュー動作(スクリーン・エレメント802)がデータを処理するためにマッピングされる。例えば、マルチプル・オーダー・スクリーンの場合には、最後のスクリーン上の「サブミット」(‘submit’)メニュー・アイテムが、得られたデータ・オブジェクト800を更新/作成するであろう。他のメニュー・アイテム(例えば、「キャンセル」(‘cancel’)は、入力されたデータを廃棄することになるであろう。
図3、8及び10を参照すると、下記のシナリオが、ユーザー・インタフェース202におけるマッピング・ユーザー入力データ(ユーザー事象)の、データ・オブジェクト800内へのフロー(流れ)を記述する。ステップ872において、ユーザーがスクリーン・エレメント802でデータを入力/更新すると、UIマネージャ308が、その値をマッピング・マネージャ312に送る。ステップ874において、もしこれがマップされた
スクリーン・エレメント802であれば、マッピング・マネージャ312が、該当データ・コンポーネント400を分解し、データ・マネージャ310からのデータ・オブジェクト800を要請する。ステップ876において、データ・コンポーネント400のフィールド・タイプに合致したスクリーン・エレメント802に対して入力された値に、このスクリーン・エレメント802がマッピングされることを、データ・マネージャ312が検証する。ステップ878において、データ・マネージャ310が、修正されたデータ値を一時的記憶器内に、付託されていない「汚い」データとして保持する。データ・マネージャはまた、これが既存のデータ・オブジェクト800の更新であるか、あるいは新しいデータ・オブジェクトの作成であるかを判定する。ステップ880において、ユーザー事象が、コミットされた(comitted)(オプションA)又はアボーテッド(aborted)(オプションB)として認定される。
コミットされた判定の場合:
オプションA:コミット、
1)ユーザーがコミット・アクションにマップされたボタン又はメニュー・アイテムを選
択する;
2)UIマネージャ308が、アクションについてマッピング・マネージャ312に通知
する;
3)マッピング・マネージャ312がデータ・マネージャ310に変化をコミットするように要請する;
4)データ・マネージャ 310が、変化をコミットし、そしてデータ・オブジェクト8
00をメモリ210に格納する。
アボートされた認定の場合:オプションB ロールバック、
1)ユーザーが、コミット・アクションに対してマップされていないボタン又はメニュー・アイテム(スクリーン・エレメント802)を選択することによって、スクリーンを離れることを選ぶ;
2)UIマネージャ308が、アクションについてマッピング・マネージャ312に通知する;
3)マッピング・マネージャ312が、変化をロールバックするようにデータ・マネージャ310に要請する;
4)データ・マネージャ312が変化を廃棄する−これは、個々のフィールドに対する変化だけを廃棄すること意味するか、あるいは、スクリーン・コンポーネント402対データ・コンポーネント400マッピング804の結果として新しい変化が生成された場合には、全データ・オブジェクト800を除去することを意味する。
更新をコントロールするためのデータ
デバイス100が外部ソース(例えば、ウエブ・サービス106)データ更新を非同期的に受信できる場合には、クリーン・エレメント802に関連したデータ値の変化が、新しい情報を有するスクリーン・リフレッシュを生ずるであろう。図3、8、及び11を参照すると、メッセージ・マネージャ312は、サーバー106からメッセージ105を受信952すると、このメッセージ105がフレームワーク206における現在実行しているアプリケーション302のデータ・コンポーネント400に対してマップされるかどうかを認定954する。もしそうである場合には、下記の他のステップが行われる:ステップ956、デバイス・フレームワーク206が、データ変更についてのサーバー106からの通知を受け取る;ステップ958、メッセージ・マネージャ306が、データ・オブジェクト800に対して任意の該当するデータ更新を行うようにデータ・マネージャ310に通知する;ステップ960、メッセージ・マネージャ306はまた、データ変更をマッピング・マネージャ312に通知する;ステップ962、マッピング804メタデータを用いて、データ変更が現在のスクリーンに該当するかどうかを、マッピング・マネージャ312が検証する;ステップ964、変更が現在表示されている情報に関係していれば、マッピング・マネージャ312が、スクリーンをリフレッシュするように、UIマネージャ308に要請する;そしてステップ966、スクリーンが、更新されたデータ・オブジェクト800を表示するようにリフレッシュされる。そうでないと、ステップ968では、メッセージ105は、ユーザー・インタフェース202に表示されるスクリーン・エレメント802の現在値に影響しない。
本明細書での開示は1つまたは複数の例示的なシステムと方法について記述したものであるが、この分野に精通した人には、多くの変更が明らかとなるであろうし、そのような変更は本願の範囲内にある。例えば、XML及びECMAScriptのサブセット実施例で用いられたが、コンポーネント・アプリケーション302を定義するためには、他の言語及び言語変形を用いてもよい。さらに、上述したマッピング804に対する代替として、データ・フィールドの定義をスクリーン・コンポーネント402(図4参照)に含ませてもよいことが分かる。従って、スクリーン・エレメント802の生成は、スクリーン・コンポーネント402定義に含まれたデータ・フィールド定義に基づくことになり、そしてデータ・コンポーネント400が、データ・フィールド定義を含んだ対応するスクリーン・コンポーネント402に対してマップされるであろう。従って、データ・オブジェクト800の生成は、マップされたスクリーン・コンポーネント402に含まれたデータ・フィールド定義に依存するであろう。
10 ネットワーク・システム
100 ワイヤレス・デバイス
102 ワイヤレス・ネットワーク
104 広域ネットワーク
105 リクエスト/レスポンス・メッセージ
106 ウエブ・サービス
110 アプリケーション・サービス

Claims (1)

  1. 明細書に記載の発明。
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