JP2012141788A - プロジェクト情報管理装置および管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロジェクトの構成情報を一元的に管理することを可能としたプロジェクト情報管理装置および方法を提供する。
【解決手段】設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスを含むプロジェクトの構成情報を統合的に管理するプロジェクト情報管理装置1であって、プロジェクトに関する情報を入力する入力手段25と、プロジェクトの建設対象に関する機器情報が階層化された部品表情報5と、プロジェクトの作業工程で実行される作業情報が階層化された作業分割構成情報4と、プロジェクトの作業工程で作成される成果物情報3とがそれぞれ紐付けられて蓄積されるデータベース手段2と、入力手段25から入力された情報要求に基づいて、データベース手段2から部品表情報5、作業分割構成情報4および成果物情報3のうち情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報とを検索する検索手段22と、検索された情報を一括して出力する出力手段26とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスを含むプロジェクトの構成情報を統合的に管理するプロジェクト情報管理装置および方法に関する。
一般に、EPC(Engineering,Procurement,Construction)プロジェクトにおいては、設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスからなる一連のプロセスを統合的に管理することが行われている。具体的にEPCプロジェクトでは、顧客要求に対してまず基本設計を行い、次いで詳細設計を行い、詳細設計に基づいた各部品の製作を行い、各部品を用いて建設を行い、さらに建設物に対して試験を行った後、顧客への引渡しを行う。
従来は、EPCプロジェクトの各フェーズにおいて、個別のアプリケーションソフトを用いていた。図8は従来のプロジェクト管理方法の一例を説明する図である。同図に示すように、資材管理には資材管理アプリケーションソフトを有する資材管理システム101が用いられ、経理には経理アプリケーションソフトを有する経理システム102が用いられ、工数管理には工数管理アプリケーションソフトを有する工数管理システム103が用いられている。資材管理システム101には資材部門情報端末110からアクセス可能となっており、資材部門情報端末110から資材の搬入情報や在庫情報等の情報を入力したり、これらの情報を出力したりする。
また、作業工程の管理には工程管理アプリケーションソフトを有する工程管理システム105が用いられている。工程管理システム105には管理部門情報端末104からアクセス可能となっており、管理部門情報端末104から作業工程における各作業項目や進捗状況等の情報を入力したり、これらの情報を出力したりする。
さらに、機器保守管理には機器保守情報が蓄積された機器保守管理システム106が用いられている。
さらにまた、要件管理には要件管理アプリケーションを有する要件管理システム107が用いられている。要件管理システム107には設計部門端末111や現地事務所端末112からアクセス可能となっており、これらの端末111、112から図書情報、要件情報、変更要求情報、試験実績情報、部品表情報、信頼性・運用性解析情報等の情報を入力したり、これらの情報を出力したりする。
そして、文書管理には文書管理アプリケーションを有する文書管理システム121が用いられている。文書管理システム121には、設計図書や公簡文書等の情報が蓄積されており、文書情報端末124からアクセス可能となっており、図書情報や文書電子データ等の情報を入力したり、これらの情報を出力したりする。
このような個別の機能を実行する各システムには、アプリケーションの実行に必要な情報が個々に蓄積されている。
しかし、EPCプロジェクトにおいては情報量が膨大となるため、担当者が必要な情報を必要な時期に的確に提示することが重要である。
そこで、特許文献1(特許第4207195号公報)に、製品開発プロジェクトの実行中に担当者にナレッジ情報を提示する開発支援システムが開示されている。このシステムは、開発フェーズを逐次記録し、ナレッジ情報の提示を要求した担当者を認識して担当構成要素を読み出し、担当者に提示する構成となっている。
特許第4207195号公報
上記したように、従来のプロジェクト管理方法においては、各フェーズにおいて個別のアプリケーションソフトを用いており、このアプリケーションソフトにより資材情報、作業情報、又は担当者情報等のプロジェクトの構成情報を個々に管理していた。また、個別機能ごとに複数のアプリケーションソフトに分割されているため、それぞれ独立して情報を管理していたために、データの重複登録が必要になり、その更新や情報の同期に手間がかかっていた。
このように、個別のアプリケーションソフトでプロジェクト管理を行うと、プロジェクトの構成情報を重複して登録する必要があり、手間と時間がかかり効率が悪かった。また、プロジェクトの構成情報がアプリケーションごとにそれぞれ独立しており、他部門の情報を閲覧または利用することができなかったため、プロジェクト管理責任者によって管理レベルや管理カバレッジが異なり、プロジェクト管理が属人的になってしまうという問題があった。管理レベルや管理カバレッジとは、管理情報の詳細度や管理対象スコープをさしており、管理レベルが細か過ぎたり、管理カバレッジが広すぎたりすると、情報収集とその更新に手間がかかるため、最新状態を反映することが困難となってしまうことがあった。
さらにまた、EPCプロジェクトにおいてはプロセス、およびプロセスを構成するフェーズが複数存在するため、フェーズ間や組織・部門間の情報共有が不十分となり、情報の変更があった際には正しく伝わらないことがあった。
したがって、本発明はかかる従来技術の問題に鑑み、プロジェクトの構成情報を一元的に管理することを可能としたプロジェクト情報管理装置および方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るプロジェクト情報管理装置は、設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスを含むプロジェクトの構成情報を統合的に管理するプロジェクト情報管理装置であって、前記プロジェクトに関する情報を入力する入力手段と、前記プロジェクトの建設対象に関する機器情報が階層化された部品表情報と、前記プロジェクトの作業工程で実行される作業情報が階層化された作業分割構成情報と、前記プロジェクトの作業工程で作成される成果物情報とが蓄積されるとともに、前記成果物情報が前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報に紐付けられたデータベース手段と、前記入力手段から入力された情報要求に基づいて、前記データベース手段から前記部品表情報、前記作業分割構成情報および前記成果物情報のうち前記情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報とを検索する検索手段と、前記検索された情報を一括して出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、成果物情報を部品表情報若しくは作業分割構成情報に紐付けて蓄積するデータベース手段を有していることにより、プロジェクトの構成情報を一元的に管理することができ、プロジェクト遂行能力の向上が可能となる。具体的には、プロジェクトの構成情報を一元的に管理することにより、プロジェクトの構成情報を複数の担当部門で共有化することができる。これにより、プロジェクトの構成情報の変更管理、進捗管理、保留事項のチェック、フォロー等の情報管理能力を向上させることができる。
また、本発明において、データベース手段に蓄積されるプロジェクトの構成情報は、機器情報が階層化された部品表情報と、作業情報が階層化された作業分割構成情報とを含む。このように、データベース手段には階層化された情報を蓄積することにより、複数の担当部門またはプロジェクトの複数のフェーズにおいて、情報の共有化がしやすくなる。
さらに、本発明において、データベース手段に蓄積されるプロジェクトの構成情報は、成果物情報を含む。このように、データベース手段に成果物情報を蓄積することによりリアルタイムで成果物情報を把握することができる。したがって、従来はウォーターフォール的に、現在の作業項目が完了した時点で次の作業項目を行っていた作業工程において、本発明では成果物情報を用いて先読みすることにより作業項目を並行して実施することも可能となり、作業時間の短縮化、効率化が図れる。
さらにまた、本発明では、情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報とを検索する検索手段と、検索された情報を一括して出力する出力手段とを備えていることにより、必要な情報及びこれに関連する情報を正確に且つ漏れなく出力して参照することができ、プロジェクトの構成情報の活用度を向上させることができる。
なお、前記成果物とは、作業工程で作成される出力であり、例えば基本設計や詳細設計にて作成される設計図書や図面、試験で得られる試験結果等であり、いずれも電子的なデータである。
また、前記プロジェクト情報管理装置は、前記プロジェクトを遂行するための個別機能を有する複数の管理手段とデータ授受可能に接続されており、前記データベース手段に蓄積される前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報の下位階層が、少なくとも2以上の前記管理手段に共通の情報であり、前記入力手段から入力された、または、前記複数の管理手段から抽出された前記機器情報、前記作業情報若しくは前記成果物情報を前記データベース手段に蓄積する情報蓄積手段をさらに備えることが好ましい。
ここで、前記管理手段とは、作業工程管理、資材管理、工数管理、要件管理、あるいは機器保守管理等を行うアプリケーションソフト、または表計算ソフト等により作成される管理台帳リストなどである。
本構成によれば、プロジェクト情報管理装置が複数の管理手段とデータ授受可能に接続されていることにより、プロジェクト情報管理装置のデータベース手段に蓄積される情報を管理手段に送信したり、逆に管理手段から抽出した情報をプロジェクト情報管理装置に入力したりすることができ、装置間で相互に情報の授受を行うことにより情報の活用範囲が広がる。
また、データベース手段に蓄積される部品表情報若しくは作業分割構成情報の下位階層が、少なくとも2以上の管理手段に共通の情報であることにより、機能的に異なる複数の管理手段間で情報の共有化が可能となる。これにより情報を重複して登録しなくても必要な情報を入手することができる。
さらに、前記データベース手段には、前記作業分割構成情報に対応した担当者情報、前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報に対応したコスト情報、前記部品表情報に対応したインタフェース情報、前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報に対応した信頼性・運用性解析情報の少なくともいずれかが蓄積されることが好ましい。
このように、データベース手段が、担当者情報、コスト情報、インタフェース情報、信頼性・運用性解析情報の少なくともいずれかを含むことにより、従来は個別管理されていた情報を一元的に管理することが可能となる。なお、信頼性・運用性解析情報とは、信頼性解析ツールまたは運用性解析ツールを用いて、設計情報や機器情報等の信頼性または運用性を解析した解析結果である。
さらに、前記データベース手段には、顧客との契約情報が前記成果物情報に紐付けられて蓄積されるとともに、前記契約情報に対応したシステム検証項目リストが蓄積されることが好ましい。
このように、データベース手段には、契約情報が成果物情報に紐付けられて蓄積されるとともに、契約情報に対応したシステム検証項目リストが蓄積されることにより、顧客との契約情報を満足する成果物情報が揃っているか否かを簡単に把握することが可能となる。
さらにまた、前記データベース手段に蓄積された前記部品表情報、前記作業分割構成情報若しくは前記成果物情報の変更要求を受け付けて、該データベース手段に蓄積された情報を更新する更新手段と、前記更新手段で更新された更新情報と、該更新情報に紐付けられた他の情報とに基づいて前記プロジェクトに対して前記更新情報が与える影響評価を行う影響評価手段とをさらに備えることが好ましい。
本構成によれば、プロジェクトの構成情報が相互に関連付けられているため、更新手段で情報が更新された際に、更新情報と、該更新情報に紐付けられた他の情報とに基づいて容易に影響評価を行うことが可能となる。そして、この影響評価を行うことにより設計品質を維持することが可能となる。
本発明に係るプロジェクト情報管理方法は、設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスを含むプロジェクトの構成情報を統合的に管理するプロジェクト情報管理方法であって、前記プロジェクトの建設対象に関する機器情報が階層化された部品表情報と、前記プロジェクトの作業工程で実行される作業情報が階層化された作業分割構成情報と、前記プロジェクトの作業工程で作成される成果物情報とが蓄積されるとともに、前記成果物情報が前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報に紐付けられたデータベース手段を有し、入力手段から入力された情報要求に基づいて、前記データベース手段から前記部品表情報、前記作業分割構成情報および前記成果物情報のうち前記情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報を検索する検索ステップと、前記検索された情報を一括して出力する出力ステップとを備えることを特徴とする。
以上記載のように本発明によれば、成果物情報を部品表情報若しくは作業分割構成情報に紐付けて蓄積するデータベース手段を有していることにより、プロジェクトの構成情報を一元的に管理することができ、プロジェクト遂行能力の向上が可能となる。具体的には、プロジェクトの構成情報を一元的に管理することにより、プロジェクトの構成情報を複数の担当部門で共有化することができる。これにより、プロジェクトの構成情報の変更管理、進捗管理、保留事項のチェック、フォロー等の情報管理能力を向上させることができる。
また、本発明において、データベース手段に蓄積されるプロジェクトの構成情報は、機器情報が階層化された部品表情報と、作業情報が階層化された作業分割構成情報とを含む。このように、データベース手段には階層化された情報を蓄積することにより、複数の担当部門またはプロジェクトの複数のフェーズにおいて、情報の共有化がしやすくなる。
さらに、本発明において、データベース手段に蓄積されるプロジェクトの構成情報は、成果物情報を含む。このように、データベース手段に成果物情報を蓄積することによりリアルタイムで成果物を把握することができる。したがって、従来はウォーターフォール的に、現在の作業項目が完了した時点で次の作業項目を行っていた作業工程において、本発明では成果物情報を用いて先読みすることにより作業項目を並行して実施することも可能となり、作業時間の短縮化、効率化が図れる。
さらにまた、本発明では、情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報とを検索する検索手段と、検索された情報を一括して出力する出力手段とを備えていることにより、必要な情報及びこれに関連する情報を正確に且つ漏れなく出力して参照することができ、プロジェクトの構成情報の活用度を向上させることができる。
本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置とEPCプロジェクトの関係を概念的に示す図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置の全体構成図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置のデータベース手段の情報の流れを説明する図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置のネットワーク構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置のデータベース手段をEPCプロジェクトの各フェーズに対応して示した図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置の成果物視点の情報管理を説明する図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置の情報構成の一例を示す図である。 従来のプロジェクト管理方法の一例を説明する図である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置とEPCプロジェクトの関係を概念的に示す図である。
なお、本実施形態において情報管理対象となるプロジェクトは、設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスを含むEPC(Engineering,Procurement, Construction)プロジェクトであり、例えば、交通システム工事プロジェクト、プラント建設プロジェクト等が挙げられる。
EPCプロジェクトでは、まず顧客から顧客要求を入手し、要件定義書または要求仕様書等を作成する。この顧客要求に基づいて建設対象物の基本設計を行い、次いで詳細設計を行う。そして、この詳細設計に基づいた各部品の製作を行い、製作された各部品を用いて建設を行う。さらに建設物に対して試験を行った後、顧客へ引き渡す。
本実施形態に係るプロジェクト情報管理装置1は、上記したEPCプロジェクトの一連の作業工程に関わり、設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスを含むプロジェクトの構成情報を統合的に管理するものである。また、プロジェクト情報管理装置1は、顧客要求から引き渡しまでの間では、主に、プロジェクトの構成情報の変更管理を行い、製作から引き渡しまでの間では、主に、機器構成管理を行う。プロジェクト情報管理装置1が後工程ほど広がっているのは、管理情報がプロジェクトの進行に応じて増大している様子を表現している。また、プロジェクト情報管理装置1は、外部のスケジュール管理ツール、図書・図面管理ツールとデータ授受可能となっており、情報を共有化することができる。
図2は、本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置の全体構成図である。
本実施形態に係るプロジェクト情報管理装置1は、データベース手段2と、演算処理手段20と、入力手段25と、出力手段26と、記憶手段27とを有する。
データベース手段2には、プロジェクトの建設対象に関する機器情報が階層化された部品表情報5と、プロジェクトの作業工程で実行される作業情報が階層化された作業分割構成情報4と、プロジェクトの作業工程で作成される成果物情報3とが蓄積されるとともに、成果物情報3が部品表情報5若しくは作業分割構成情報4に紐付けられている。
ここで、部品表情報5は、一般的にBOM(Bill of Materials)と呼ばれる階層化された部品表の情報を用いることができる。BOMはデータベース化してデータベース手段2に格納しておいてもよい。また、作業分割構成情報4は、一般的にWBS(Work Breakdown Structure)と呼ばれる階層化された作業分割構成表の情報を用いることができる。WBSはデータベース化してデータベース手段2に格納しておいてもよい。なお、本実施形態では、以下作業分割構成情報4をWBS情報と称する。
さらに、データベース手段2には、作業分割構成情報に対応した担当者情報6、部品表情報5若しくは作業分割構成情報に対応したコスト情報7、部品表情報5に対応したインタフェース情報8、部品表情報5若しくはWBS情報4に対応した信頼性・運用性解析情報9の少なくともいずれかが蓄積されていてもよい。
さらにまた、データベース手段2には、顧客との契約情報10が成果物情報3に紐付けられて蓄積されるとともに、契約情報10に対応したシステム検証項目リスト11が蓄積されていてもよい。
演算処理手段20は、入力手段1から入力された情報をもとに演算処理を行う。この演算手段20は、例えばCPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等を有し、記憶手段2に記憶されたプログラムを実行することにより、ソフトウェア的に複数の機能ブロックとして機能する。
演算処理手段20の機能ブロックは、情報蓄積手段21と、検索手段22とを含む。
情報蓄積手段21は、入力手段25から入力された、または、後述する複数の管理手段から抽出された機器情報、作業情報若しくは成果物情報をデータベース手段2に蓄積する。
検索手段22は、入力手段25から入力された情報要求に基づいて、データベース手段2から部品表情報5、WBS情報4および成果物情報3のうち情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報を検索する。
入力手段25は、情報を入力する手段であり、例えばマウスやキーボード等が用いられる。
出力手段26は、演算処理手段20による演算結果や各種データベース等を出力する。例えば出力手段3としては、表示モニタ等が用いられる。
記憶手段27は、演算処理手段20の求めに応じて素早くデータを送ったり、演算処理手段20から返された演算結果等を一時的に保持する。例えば記憶手段27としては、RAM(Random Access Memory)等のバッファメモリが用いられる。
上記した構成を有するプロジェクト情報管理装置1におけるプロジェクト情報管理方法は以下の通りである。
入力手段25から入力された情報要求に基づいて、データベース手段2から部品表情報5、WBS情報4および成果物情報3のうち情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報とを検索する検索ステップと、該検索された情報を一括して出力する出力ステップとを備える。
本実施形態によれば、成果物情報3を部品表情報5若しくはWBS情報4に紐付けて蓄積するデータベース手段2を有していることにより、プロジェクトの構成情報を一元的に管理することができ、プロジェクト遂行能力の向上が可能となる。具体的には、プロジェクトの構成情報を一元的に管理することにより、プロジェクトの構成情報を複数の担当部門で共有化することができる。これにより、プロジェクトの構成情報の変更管理、進捗管理、保留事項のチェック、フォロー等の情報管理能力を向上させることができる。
また、本実施形態において、データベース手段2に蓄積されるプロジェクトの構成情報は、機器情報が階層化された部品表情報5と、作業情報が階層化されたWBS情報4とを含む。このように、データベース手段2には階層化された情報を蓄積することにより、複数の担当部門またはプロジェクトの複数のフェーズにおいて、情報の共有化がしやすくなる。
さらに、本実施形態においてデータベース手段2に蓄積されるプロジェクトの構成情報は、成果物情報3を含む。このように、データベース手段2に成果物情報3を蓄積することによりリアルタイムで成果物を把握することができる。したがって、従来はウォーターフォール的に、現在の作業項目が完了した時点で次の作業項目を行っていた作業工程において、本実施形態では成果物情報3を用いて先読みすることにより作業項目を並行して実施することも可能となり、作業時間の短縮化、効率化が図れる。
さらにまた、本実施形態では、情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報とを検索する検索手段22と、検索された情報を一括して出力する出力手段26とを備えていることにより、必要な情報及びこれに関連する情報を正確に且つ漏れなく出力して参照することができ、プロジェクトの構成情報の活用度を向上させることができる。
なお、前記成果物とは、作業工程で作成される出力であり、例えば基本設計や詳細設計にて作成される設計図書や図面、試験で得られる試験結果等であり、いずれも電子的なデータである。
また、本実施形態において演算処理手段20は、更新手段23と影響評価手段24とを含んでいてもよい。
更新手段23は、データベース手段2に蓄積された構成部品情報、作業フェーズ情報若しくは担当者情報の変更を受け付けて、該データベース手段2に蓄積された情報を更新する。
影響評価手段24は、更新手段23で更新された更新情報と、該更新情報に関連付けられた他の情報に基づいてプロジェクトに対する影響評価を行う。
本構成によれば、プロジェクトの構成情報が相互に関連付けられているため、更新手段23で情報が更新された際に、更新情報と、該更新情報に紐付けられた他の情報とに基づいて容易に影響評価を行うことが可能となる。そして、この影響評価を行うことにより設計品質を維持することが可能となる。
図3は、本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置のデータベース手段の情報の流れを説明する図である。
EPCプロジェクトにおいては、本実施形態に係るプロジェクト情報管理装置1とは別に、例えば、工程管理システム31、資材システム34、経理システム37、工数管理システム40、機器保守管理システム44、要件管理システム45、文書管理システム53等の外部システムが用いられる。
工程管理システム31は、ガントチャート等を用いて作業工程の管理を行うもので、この管理機能を実行する工程管理アプリケーション32を有し、さらにアプリケーションの実行に用いられるWBS情報33を格納している。この工程管理システム31には、管理部門情報端末61からアクセス可能となっており、管理部門情報端末61にてWBS情報33の入力または出力、工程管理状況の入力または出力が行われる。
資材管理システム34は、建設に用いられる資材を管理するもので、この管理機能を実行する資材管理アプリケーション35を有し、さらにアプリケーションの実行に用いられる資材情報36を格納している。この資材管理システム34には、資材部門情報端末62からアクセス可能となっている。
経理システム37は、製品や作業のコストを管理するもので、この管理機能を実行する経理アプリケーション38を有し、さらにアプリケーションの実行に用いられるコスト情報39を格納している。
工数管理システム40は、作業フェーズの工数を管理するもので、この管理機能を実行する工数管理アプリケーション41を有し、さらにアプリケーションの実行に用いられる作業工数情報42を格納している。
機器保守管理システム43は、予定される機器保守情報や実施された機器保守情報が蓄積された機器保守情報44を格納している。
要件管理システム45は、要件管理アプリケーション46を有し、さらにアプリケーションの実行に用いられる図書情報47と、要件情報48と、変更要求情報49と、試験実績情報49と、構成表情報51と、信頼性・運用性解析情報52とが格納されている。
文書管理システム53は、文書属性情報54と、文書電子データ55とが格納されている。この文書管理システム53には、文書情報端末56からアクセス可能となっている。
また、本実施形態に係るプロジェクト情報管理装置1のデータベース手段2は、上記した成果物情報3、WBS情報4、部品表情報5、担当者情報6、コスト情報7、インタフェース情報8、信頼性・運用性解析情報9、契約情報10、システム検証項目リスト11の他に、例えば、購入品台帳12、サプライヤ情報13、図書情報14、変更要求情報15を含んでいてもよい。
ここで、本実施形態に係るプロジェクト情報管理装置1と外部システムとの間の情報の流れの一例を具体的に説明する。なお、ここに示す情報の流れは一例であり、これに限定されるものではない。
プロジェクト情報管理装置1のWBS情報4は、工程管理システム31のWBS情報33から抽出されて蓄積される。なお、プロジェクト情報管理装置1のWBS情報4と、工程管理システム31のWBS情報33とは必ずしも一致しない。工程管理システム31のWBS情報33がプロジェクト情報管理装置1のWBS情報4より上位階層である場合には、これを下位階層に分解してプロジェクト情報管理装置1のデータベース手段2に蓄積してもよい。また、工数管理システム40の作業工数情報もWBS4に蓄積される。
また、購入品台帳12には、資材管理システム34の資材情報36より抽出された購入品情報やその他の付加情報が蓄積される。
コスト情報4には、経理システム37のコスト情報39より抽出された情報やその他の付加情報が蓄積される。
図書情報14には、文書管理システム53の文書属性情報54より抽出された情報や文書電子データ55、その他の付加情報が蓄積される。このような図書情報は要件管理システム45とも相互に情報の授受を行うこともある。
変更要求情報15には、要件管理システム45の変更要求情報49より抽出された情報やその他の付加情報が蓄積される。
部品表情報5およびインタフェース情報8には、要件管理システム45の部品表情報51より抽出された情報やその他の付加情報が蓄積される。
信頼性・運用解析情報9には、要件管理システム45の信頼性・運用解析情報52より抽出された情報やその他の付加情報が蓄積される。
これらの情報群は、プロジェクト情報管理装置1と外部システムとの間では、外部システムの有無やその仕様又は接続形態に応じて、一次情報源の保持関係が入れ替わる場合もある。
上記したように、プロジェクト情報管理装置1と外部システムとの間でデータ授受可能とする。さらに、データベース手段2に蓄積される部品表情報5若しくはWBS情報4の下位階層が、少なくとも2以上の管理手段に共通の情報とする。そして、入力手段25から入力された、または、複数の管理手段から抽出された機器情報、作業情報若しくは成果物情報を、情報蓄積手段21によりデータベース手段2に蓄積する。
このように、プロジェクト情報管理装置1が複数の管理手段とデータ授受可能に接続されていることにより、プロジェクト情報管理装置1のデータベース手段2に蓄積される情報を管理手段に送信したり、逆に管理手段から抽出した情報をプロジェクト情報管理装置1に入力したりすることができ、装置間で相互に情報の授受を行うことにより情報の活用範囲が広がる。
また、データベース手段2に蓄積される部品表情報5若しくはWBS情報4の下位階層が、少なくとも2以上の管理手段に共通の情報であることにより、機能的に異なる複数の管理手段間で情報の共有化が可能となる。これにより情報を重複して登録しなくても必要な情報を入手することができる。
なお、前記管理手段とは、作業工程管理、資材管理、工数管理、要件管理、あるいは機器保守管理等を行うアプリケーションソフト、または表計算ソフト等により作成される管理台帳リストなどであり、本実施形態でいう外部システムである。
図4は本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置のネットワーク構成を示す図である。
同図において、プロジェクト情報管理装置1は、各部門の情報端末61、62や建設現場の情報端末、あるいは工程管理システム31や資材管理システム34や経理システム37等の外部システムとネットワーク回線65を介して接続されている。ネットワーク回線65は、無線回線であってもよいし、有線回線であってもよい。また、インターネット等の公衆ネットワークを用いてもよいし、VPN等の専用ネットワークを用いてもよい。
図5は、本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置のデータベース手段をEPCプロジェクトの各フェーズに対応して示した図である。
同図において、紙面左から右への流れはEPCプロジェクトの各フェーズであり、営業、設計、調達、製造、輸送、現地工事、試験、保守から構成されている。
一方、プロジェクト情報管理装置1は、プロジェクトA用データベース手段2Aと、プロジェクトB用データベース手段2Bと、プロジェクトC用データベース手段2Cとを有している。それぞれのデータベース構成は図2および図3で説明した通りである。
例えば、設計フェーズでは、プロジェクトA用データベース手段2Aに蓄積された、設計図書、図面表(機器構成を含む)、製作図面、購入仕様、作業時間、作業工程、進捗度に関する情報が用いられる。調達フェーズでは、サプライヤ、過去の実績、立会検査、承認図書、見積、見積条件、納期に関する情報が用いられる。同様にして、各フェーズで用いられる情報は全てプロジェクトA用データベース手段2Aに蓄積されている。
プロジェクトB用データベース手段2B、プロジェクトC用データベース手段2Cについても同様の構成である。
図6は、本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置の成果物視点の情報管理を説明する図である。
ここでは一例として、交通システム工事プロジェクトに関する情報管理について説明する。交通システムの機器構成は、地上設備、駅設備、…に分類され、さらに地上設備は軌道設備、電力供給設備、…に分類され、駅設備はプラットフォーム設備、案内表示装置、…に分類される。このように、階層化された機器構成に対して、WBSをそれぞれ紐付けてもよい。このとき、WBSをコード化して表わすことが好ましい。例えば、交通システムに関する作業項目をWBSとすると、地上設備はWBS−002−001とし、駅設備はWBS−002−002とする。さらにこれらの下位階層には、コードを付加していく。これにより、容易に且つ判別しやすくWBS情報4と部品表情報5とを紐付けることができる。
また、機器構成の下位階層に対して、図書・図面情報を対応付けて管理してもよい。その際に、機器構成の下位階層である構成部品ごとに、工程管理情報、調達・製造情報、工事・試験情報、保守・アフターサービス情報を関連づけて蓄積することが好ましい。
図7は、本発明の実施形態に係るプロジェクト情報管理装置の情報構成の一例を示す図である。
プロジェクトの構成情報は、成果物視点のWBS情報と、組織(または担当)視点のWBS情報と、システム検証項目リスト情報と、契約条文情報とに分類される。
さらに、成果物視点のWBS情報は、納品物リスト情報と設計成果物リスト情報とに分類される。この設計成果物リスト情報は設計資料・図書情報として蓄積される。
組織視点のWBS情報は、ガントチャートで表わされ、ガントチャートの作業項目ごとに担当者作業が分類され、担当者作業ごとにインプット(入力)とアウトプット(出力)が分類される。これらのインプット情報とアウトプット情報は設計資料・図書情報として蓄積される。
システム検証項目リスト情報は、検証成果物情報として出力される。検証成果物情報は設計資料・図書情報として蓄積される。
このようにして、複数の視点によりプロジェクト構成情報を下位階層に分類することが好ましく、これにより各種の設計資料・図書情報を作成することが可能となる。
1 プロジェクト情報管理装置
2 データベース手段
3 成果物情報
4 WBS情報
5 部品表情報
6 担当者情報
7 コスト情報
8 インタフェース情報
9 信頼性・運用性解析情報
10 契約情報
11 システム検証項目リスト
20 演算処理手段
21 情報蓄積手段
22 検索手段
23 更新手段
24 影響評価手段
25 入力手段
26 出力手段

Claims (6)

  1. 設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスを含むプロジェクトの構成情報を統合的に管理するプロジェクト情報管理装置であって、
    前記プロジェクトに関する情報を入力する入力手段と、
    前記プロジェクトの建設対象に関する機器情報が階層化された部品表情報と、前記プロジェクトの作業工程で実行される作業情報が階層化された作業分割構成情報と、前記プロジェクトの作業工程で作成される成果物情報とが蓄積されるとともに、前記成果物情報が前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報に紐付けられたデータベース手段と、
    前記入力手段から入力された情報要求に基づいて、前記データベース手段から前記部品表情報、前記作業分割構成情報および前記成果物情報のうち前記情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報とを検索する検索手段と、
    前記検索された情報を一括して出力する出力手段とを備えることを特徴とするプロジェクト情報管理装置。
  2. 前記プロジェクト情報管理装置は、前記プロジェクトを遂行するための個別機能を有する複数の管理手段とデータ授受可能に接続されており、
    前記データベース手段に蓄積される前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報の下位階層が、少なくとも2以上の前記管理手段に共通の情報であり、
    前記入力手段から入力された、または、前記複数の管理手段から抽出された前記機器情報、前記作業情報若しくは前記成果物情報を前記データベース手段に蓄積する情報蓄積手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクト情報管理装置。
  3. 前記データベース手段には、前記作業分割構成情報に対応した担当者情報、前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報に対応したコスト情報、前記部品表情報に対応したインタフェース情報、前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報に対応した信頼性・運用性解析情報の少なくともいずれかが蓄積されることを特徴とする請求項1または2に記載のプロジェクト情報管理装置。
  4. 前記データベース手段には、顧客との契約情報が前記成果物情報に紐付けられて蓄積されるとともに、前記契約情報に対応したシステム検証項目リストが蓄積されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプロジェクト情報管理装置。
  5. 前記データベース手段に蓄積された前記部品表情報、前記作業分割構成情報若しくは前記成果物情報の変更要求を受け付けて、該データベース手段に蓄積された情報を更新する更新手段と、
    前記更新手段で更新された更新情報と、該更新情報に紐付けられた他の情報とに基づいて前記プロジェクトに対して前記更新情報が与える影響評価を行う影響評価手段とをさらに備えることを特徴とする1乃至4のいずれか一項に記載のプロジェクト情報管理装置。
  6. 設計プロセス、資材調達プロセスおよび建設プロセスを含むプロジェクトの構成情報を統合的に管理するプロジェクト情報管理方法であって、
    前記プロジェクトの建設対象に関する機器情報が階層化された部品表情報と、前記プロジェクトの作業工程で実行される作業情報が階層化された作業分割構成情報と、前記プロジェクトの作業工程で作成される成果物情報とが蓄積されるとともに、前記成果物情報が前記部品表情報若しくは前記作業分割構成情報に紐付けられたデータベース手段を有し、
    入力手段から入力された情報要求に基づいて、前記データベース手段から前記部品表情報、前記作業分割構成情報および前記成果物情報のうち前記情報要求に対応する情報とこの情報に紐付けられた情報とを検索する検索ステップと、
    前記検索された情報を一括して出力する出力ステップとを備えることを特徴とするプロジェクト情報管理方法。
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