JP2012133439A - タッチパネル表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】個人の習慣や癖によって、入力のずれが継続的に生じても入力座標の補正を可能とする。
【解決手段】ボタンを表示する表示装置20と、表示装置20の前面に配置され、押下座標を検出するタッチパネル10と、押下座標とボタンの中心座標との差分データを記憶する記憶部40を有し、タッチパネル10により検出した押下座標がボタンの中心座標に対して上側又は下側にずれがあるときは、記憶部40に記憶した差分データ分押下座標をずれの逆方向の下方又は上方に補正する。補正した押下座標によりボタンに押下があったことを判定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は表示装置の画面接触によってキー入力を実現するタッチパネル式の表示装置に関する。
従来、金融機関などに設置された現金自動取引装置には、顧客が操作するタッチパネル表示装置が設けられている。タッチパネル表示装置は、液晶表示装置などの表示装置の表示画面の前面にタッチパネルからなるタッチセンサが配置されている。表示装置の表示画面にボタンなどの情報を表示すると、顧客は指で当該ボタンを押下する如く接触することにより、タッチセンサがこれを検出し、顧客は操作を実行していくことができる。
ところがこのようなタッチパネル表示装置は、表示装置とタッチパネルの間に両者の構造上の間隙やタッチパネルの厚みが存在している。そのため顧客が表示画面を見る角度により視差が生じることになる。図11は従来のタッチパネル表示装置の視差を示す説明図である。表示装置70の表示画面とタッチパネル60の表面の間に距離が発生しているため、垂直方向から見た顧客Aは視差なしに表示点Cを確認することができるが、斜めから見た顧客Bは視差Dで表示点Cを確認していることになる。その結果は誤入力の原因となる。
一方、図12は従来のタッチパネル表示装置の入力のずれを示す説明図である。即ち、顧客の指先での操作に際し、爪の先Eで押下する場合や指の腹Fで押下する場合がある。更に図示しないペンなどの筆記具の先で操作する場合もある。操作する顧客は正しく表示点Cを操作しているつもりでも、これらの操作は癖や習慣に基づくものであり、継続的にずれDを伴う入力操作となってしまう。
同じく、図13は従来のタッチパネル表示装置の入力のずれを示す説明図である。タッチパネル60に表示されたボタン3に対し、顧客の指Gはボタン3の中心点Oより下側を押下し、一方、顧客の指Hはボタン3の中心点Oより上側を押下した状態を示す。なお、図中×印は押下点を示す。このように個人の感覚の違い又は癖によって、当該個人の入力のずれは継続的に生じてしまう。特に。複数のボタン3の表示が小さく、相互の間隔が狭い場合は、入力のずれは誤入力の原因となるおそれがある。
ここで特開平11−296304号公報(特許文献1)には、タッチ入力による視差の補正を正確に行うことができる画面表示入力装置が記載されている。特許文献1によると、操作者を撮影するカメラ装置を設け、カメラ装置からの画像を用いて操作者の目の位置からのずれの方向及び距離を検出して、補正テーブルからの補正値を読み出し、タッチセンサパネルより入力される座標値の補正を行うものである。
特開平11−296304号公報
しかしながら、特許文献1による技術によれば、視差に伴うずれを補正することは可能であるが、これを実現するためにカメラ装置が必要であるという問題がある。また、特許文献1によれば、爪の先Eで操作する場合や指の腹Fで操作する場合、更にペンなどの筆記具の先で操作する場合など個人の習慣や癖によって、当該個人の入力のずれが継続的に生じることを補正することは考慮されていないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、カメラ装置などの特別な装置を必要とすることなく、更に個人の習慣や癖によって、継続的に入力のずれが生じても入力座標の補正を可能とするものである。
上記課題を解決するために本発明に関するタッチパネル表示装置は、押下部を表示する表示部と、前記表示部の前面に配置され、押下による押下位置の押下座標を検出するタッチパネルと、前記タッチパネルにより検出した前記押下座標から前記押下部に押下があったことを判定するための押下部反応エリア座標データと、前記押下座標と前記押下部の中心座標とのずれを差分データとして記憶する記憶部と、前記タッチパネルにより検出した前記押下座標と前記記憶部に記憶した前記押下部反応エリア座標データをもとに前記押下部に押下があったことを判定するとともに、前記タッチパネルにより検出した前記押下座標が前記押下部の中心座標に対してずれがあるときは、前記押下座標を前記記憶部に記憶した前記差分データ分前記ずれの逆方向に補正することにより前記押下部に押下があったことを判定する制御部を有することを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明によれば、押下座標と、押下部としてのボタンの中心座標とのずれを差分データとして記憶する記憶部を設け、タッチパネルにより検出した押下座標がボタンの中心座標に対して上側又は下側にずれがあるときは、押下座標を記憶部に記憶した差分データ分前記ずれの逆方向に補正し、前記ボタンに押下があったことを判定するようにしたので、カメラ装置などの特別な装置を必要とすることなく、更に個人の習慣や癖によって、入力のずれが継続的に生じても入力座標の補正を可能とする又は顧客の押下動作を上側又は下側に誘導することを可能とするタッチパネル表示装置を提供することが可能になる。
第1の実施の形態に関するタッチパネル表示装置の構成図である。 第1の実施の形態に関するタッチパネル装置のタッチパネルの回路図である。 第1の実施の形態に関するタッチパネル装置の制御装置のブロック図である。 第1の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に関する押下座標を示す説明図である。 キャリブレーションデータの補正の結果を示す説明図である。 第2の実施の形態に関するタッチパネル装置の制御装置のブロック図である。 第2の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作を示すフローチャートである。 ボタン表示データ記憶部に記憶するボタン形状データを示す説明図である。 第2の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作の変形例を示すフローチャートである。 従来のタッチパネル表示装置の視差を示す説明図である。 従来のタッチパネル表示装置の入力のずれを示す説明図である。 従来のタッチパネル表示装置の入力のずれを示す説明図である。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態に関するタッチパネル表示装置について説明する。図1は第1の実施の形態に関するタッチパネル表示装置の構成図である。タッチパネル表示装置100は図示しない現金自動取引装置を顧客が操作するために設けられる。タッチパネル表示装置100は、顧客が入力を行うタッチパネル10と、顧客が入力操作を行うための案内を表示する表示装置20と、これらを制御する制御装置30と、入力座標などを記憶する記憶装置40とからなる。
タッチパネル10は表示装置20の表示画面の前面に設けられ、顧客の指による押下を検出し、押下位置としての押下座標を制御装置30へ送出する。表示装置20は、制御装置30の制御により、表示装置20の表示画面に押下部としてのボタンなどの情報を表示する。顧客は指で当該ボタンを押下することにより、制御装置30は顧客が当該ボタンを押下したことを検出し、上位装置へこれを送出する。記憶部40は、制御装置30が動作するプログラムを格納し、更にボタンの中心座標O(Xo,Yo)データ、タッチパネル10が検出した押下座標データ、押下座標(X,Y)とボタンの中心座標O(Xo,Yo)との差分データ、押下部としてのボタンに押下があったことを判定するための押下部反応エリア座標データとしてのボタン反応エリア座標データ、及び後述するキャリブレーション(Calibration)データを記憶する。
図2は第1の実施の形態に関するタッチパネル装置のタッチパネルの回路図である。タッチパネル10は、2枚の抵抗膜12、13からなり、これに電源回路15に接続されたX軸電極駆動回路14―X及びY軸電極駆動回路14―Yが接続されている。押下による抵抗値の変化をX座標検出回路11―X及びY座標検出回路11―Yによって押下座標(X,Y)として検出するようになっている。なお、タッチパネル10は顧客による押下位置を押下座標(X,Y)として検出するものであればよく、図2に示す回路図に限らない。
図3は第1の実施の形態に関するタッチパネル装置の制御装置のブロック図である。表示制御部21は、制御部35の制御により、表示装置20に対し顧客の操作をガイドする案内文及び各種ボタンのアイコンを表示するよう指示する。座標検出部11は、X座標検出回路11―X及びY座標検出回路11―Yを含み、制御部35の制御により、タッチパネル10からの押下座標(X,Y)を検出する。
更に、押下座標データ記憶部41は、顧客が押下した押下座標(X,Y)を記憶する。差分データ演算・記憶部42は、押下座標(X,Y)と押下部としてのボタン3の中心座標O(Xo,Yo)との差分を演算し、差分データとして記憶する。ボタン反応エリア座標データ記憶部43は、タッチパネル10により検出した押下座標(X,Y)から、ボタン3に押下があったことを判定するためのボタン反応エリア座標データを記憶する。ボタン反応エリア座標データは、後に図5(b)で示すP(600,500)、Q(800,500)、R(600,600)、S(800,600)である。キャリブレーションデータ記憶部44は、補正のためのキャリブレーション(Calibration)データを記憶する。
押下判定部33は、タッチパネル10により検出した押下座標(X,Y)と、ボタン反応エリア座標データ記憶部43に記憶したボタン反応エリア座標データをもとにボタン3に押下があったことを判定する。具体的には、押下座標T(700,575)がボタン反応エリア座標データP(600,500)、Q(800,500)、R(600,600)、S(800,600)で規定したボタン反応エリアに含まれれば、ボタン3に押下があったと判定する。
補正要否判定部34は、タッチパネル10により検出した押下座標(X,Y)が出金取引ボタンの中心座標O(Xo,Yo)に対して上側又は下側であるかどうか判定することにより補正の要否を判定する。上側又は下側にずれているときは、後述するようにキャリブレーションデータを補正することになる。押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)と一致すれば補正は行わない。
次に、第1の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作について説明する。図4は第1の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作を示すフローチャートである。
S101:制御部35は、顧客が第1の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作の直前に押下したボタンに関する押下処理を完了する。例えば、現金自動取引装置における取引選択画面2において、顧客が出金取引のために出金取引ボタン3を押下したとする。制御部35は、顧客が出金取引を選択したことを上位装置へ出力する。
S102:制御部35は、押下座標データ記憶部41に対し、顧客が押下した出金取引ボタンの押下座標(X,Y)を記憶するよう指示する。ここで、押下座標について説明する。図5は第1の実施の形態に関する押下座標を示す説明図である。同図(a)に示すように取引選択画面2は、前記表示装置20の表示画面の座標K(0,0)、L(1000,0)、M(0,800)、N(1000,800)の範囲に表示されるものとする。そして、出金取引ボタン3は、座標P(600,500)、Q(800,500)、R(600,600)、S(800,600)の範囲に表示されるものとする。なお、他の取引ボタンは図示を省略する。同図(b)は同図(a)における出金取引ボタン3の座標P、Q、R、Sの拡大図である。そして、出金取引ボタン3の表示エリアP、Q、R、Sは、タッチパネル10の反応エリアP、Q、R、Sと同じ座標であることを示す。なお、出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)は座標O(700,550)であり、押下座標T(X,Y)は座標T(700,575)であるとする。
S103:制御部35は、差分データ演算・記憶部42に対し、押下座標T(700,575)と出金取引ボタン3の中心座標O(700,550)との差分を演算し、差分データとして記憶するよう指示する。ここで、差分データは、X=700−700=0、Y=575−550=25となる。
S104:制御部35は、補正要否判定部34に対し、押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して下側かどうか判定するよう指示する。上側又は下側であるときは、後述するキャリブレーションデータを補正することになる。押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)と一致すれば補正の必要はなく、ステップ107へ移行する。
S105:押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して下側の場合、制御部35は、キャリブレーションデータ記憶部44に対し、記憶されたキャリブレーションデータを差分データ分ずれの逆方向の上方に移動したデータに補正するよう指示する。即ち、制御部35は、差分データ演算・記憶部42から差分データ(X=0、Y=25)を読み出し、キャリブレーションデータ記憶部44に対し、キャリブレーションデータを差分データ(X=0、Y=25)分補正するよう指示する。
ここでキャリブレーションデータの補正について説明する。一般にキャリブレーションとは、タッチパネルの入力位置と、表示装置の表示位置を一致させるための調整又は位置補正を意味する。キャリブレーションは製品の調整段階で行われることが多い。本実施の形態では、このキャリブレーションデータを更に補正することにより、顧客の癖又は習慣から生じる入力のずれを補正するものである。
図6はキャリブレーションデータの補正の結果を示す説明図である。ステップ104において、補正要否判定部34が顧客の押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して下側であると判定したので、制御部35は、顧客の癖又は習慣がボタンの中心に対し継続的に下側にずれる傾向にあるものと判断し、キャリブレーションデータを補正するものである。即ち、以後、当該顧客によるボタンの押下も同様な傾向にあるものとし、押下座標T(X,Y)を差分データ分ずれの逆方向、即ち上方に補正するものである。
キャリブレーションデータが差分データ(X=0、Y=25)分補正されているので、図6に示すように、押下座標T(700,575)は、図中矢印に示すように中心座標O(700,550)と同じ座標である押下座標T(700,550)として処理される。以後、顧客がボタンを押下する押下位置の押下座標Tは、いかなる場面においても同様に差分データ(X=0、Y=25)分ずれの逆方向に補正される。よって、顧客はあたかも常に中心座標O(Xo,Yo)を押下したように処理することができる。
S106:逆に、押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して上側の場合、制御部35は、キャリブレーションデータ記憶部44に対し、記憶されたキャリブレーションデータを差分データ分ずれの逆方向、即ち下側に移動したデータに補正するよう指示する。即ち、制御部35は、差分データ演算・記憶部42から差分データ(X=0、Y=−25)を読み出し、キャリブレーションデータ記憶部44に対し、キャリブレーションデータを差分データ(X=0、Y=−25)分ずれの逆方向に補正するよう指示する。
S107:次に、制御部35は、表示制御部21に対し、表示装置20に図示しない暗証番号入力画面を表示するよう指示する。顧客が暗証番号の1桁目を押下すると、制御部35は、座標検出部11に対し、タッチパネル10の押下位置を押下座標として検出するよう指示する。制御部35は、座標検出部11からの今回の押下座標U(X,Y)の検出があると、押下座標データ記憶部41に対し今回押下座標U(X,Y)を記憶するよう指示する。
S108:制御部35は押下処理を行う。即ち、制御部35は、まず押下座標データ記憶部41に対し、今回押下座標U(X,Y)を読み出すよう指示し、更にキャリブレーションデータ記憶部44に対し、差分データ(X=0、Y=+25又は−25)分補正されたキャリブレーションデータを読み出すよう指示する。そして、今回押下座標U(X,Y)にキャリブレーションデータ加える。更にボタン反応エリア座標データ記憶部43に対し、ボタン反応エリア座標データを読み出すよう指示する。そして、押下判定部33に対し、キャリブレーションデータが加味された今回押下座標U―2(X,Y+25又は−25)が、ボタン反応エリア座標データの範囲に含まれるかどうか判定するよう指示する。今回押下座標U―2(X,Y+25又は−25)が含まれると判断される場合は、制御部35は上位装置へ通知する。
S109:制御部35は暗証番号入力が終了か判断する。終了していなければステップ107へ戻り、所定桁数分繰り返す。
S110:暗証番号入力が終了した場合、制御部35はキャリブレーションデータ記憶部44に対し、差分データ(X=0、Y=+25又は−25)を戻す、即ちキャリブレーションデータを初期値に戻すよう指示する。
以上、第1の実施の形態によれば、顧客がボタンを押下する際、ボタンの中心に対し上下いずれかにずれるという癖や習慣を判断することによって、キャリブレーションデータをずれの逆方向に補正し、あたかもボタンの中心を押下したものとして押下処理を行うので、カメラ装置などの特別な装置を必要とすることなく、更に個人の習慣や癖によって、継続的に入力のずれが生じても入力座標の補正を可能とすることができる。また、キャリブレーションデータを補正するようにしたので、タッチパネル表示装置100が表示するいかなる場面のボタンに対しても押下座標を補正することができる。また、当該顧客の操作が終了したときには、補正したキャリブレーションデータを初期値に戻すことにしたので、複数の顧客の習慣や癖に対応した補正を行うことができる。
なお、本実施の形態の説明では押下座標がボタンの中心に対して上下にずれた場合を例にあげたが、左右にずれた場合や斜めにずれた場合にも適用可能である。即ち、前記補正要否判定部34は、タッチパネル10により検出した押下座標(X,Y)が出金取引ボタンの中心座標O(Xo,Yo)に対して上下左右又は斜めであるかどうか判定することにより補正の要否を判定する。また、差分データ演算・記憶部42は、押下座標(X,Y)とボタン3の中心座標O(Xo,Yo)との差分を演算し、差分データとして記憶する。そして、ステップ104において、制御部35は、補正要否判定部34に対し、補正の要否を判定するよう指示する。そして、ステップ105又は106において、制御部35は、キャリブレーションデータ記憶部44に対し、記憶されたキャリブレーションデータを差分データ分ずれの逆方向へ移動したデータに補正するよう指示する。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態に関するタッチパネル表示装置について説明する。第2の実施の形態に関するタッチパネル表示装置の構成は、前記第1の実施の形態と同様である。図7は第2の実施の形態に関するタッチパネル装置の制御装置のブロック図である。
表示制御部21は、制御部55の制御により、表示装置20に対し顧客の操作をガイドする案内文及び本実施の形態に関する押下ボタンのアイコンを表示するよう指示する。座標検出部11は、X座標検出回路11―X及びY座標検出回路11―Yを含み、制御部55の制御により、タッチパネル10からの押下座標(X,Y)を検出する。
更に、押下座標データ記憶部41は、顧客が押下した押下座標(X,Y)を記憶する。ボタン反応エリア座標データ記憶部43は、タッチパネル10により検出した押下座標(X,Y)からボタン3に押下があったことを判定するためのボタン反応エリア座標データを記憶する。ボタン反応エリア座標データは、前記図5(b)で示すP(600,500)、Q(800,500)、R(600,600)、S(800,600)である。ボタン表示データ記憶部51は、後に図9で示す各種のボタン形状データを記憶する。
押下判定部53は、タッチパネル10により検出した押下座標(X,Y)と、ボタン反応エリア座標データ記憶部43に記憶したボタン反応エリア座標データをもとにボタン3に押下があったことを判定する。具体的には、押下座標(700,575)がボタン反応エリア座標データP(600,500)、Q(800,500)、R(600,600)、S(800,600)で規定したボタン反応エリアに含まれれば、ボタン3に押下があったと判定する。
表示変更判定部54は、タッチパネル10により検出した押下座標(X,Y)が出金取引ボタンの中心座標O(Xo,Yo)に対して上側又は下側であるかどうか判定することにより表示変更の要否を判定する。上側又は下側にずれているときは、後述するボタンの形状の表示を変更することになる。押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)と一致すれば変更は行わない。
次に、第2の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作について説明する。図8は第2の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作を示すフローチャートである。
S201:制御部55は、顧客が第1の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作の直前に押下したボタンに関する押下処理を完了する。例えば、現金自動取引装置における取引選択画面において、顧客が出金取引のために図示しない出金取引ボタンを押下したとする。制御部55は、顧客が出金取引を選択したことを上位装置へ出力する。
S202:制御部55は、押下座標データ記憶部41に対し、顧客が押下した出金取引ボタンの押下座標(X,Y)を記憶するよう指示する。なお、例えば出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)は座標O(700,550)であり、押下座標T(X,Y)は座標T(700,575)であるとする。
S203:制御部55は、表示変更判定部54に対し、押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して下側かどうか判定するよう指示する。上側又は下側であるときは、後述するボタン形状の表示を変更することになる。押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)と一致すれば、変更の必要はなく、ステップ206へ移行する。
S204:押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して下側の場合、制御部55は、ボタンの表示を変更するよう指示する。図9はボタン表示データ記憶部51に記憶するボタン形状データを示す説明図である。第1欄は、通常のボタン表示を示す。キートップ38に相当する部分がボタン3のほぼ中央に位置する表示である。第2欄は、あたかも下方から見たボタンを示す。キートップ38に相当する部分をボタン3の上方に偏らせた表示である。更に第3欄は、あたかも上方からみた見たボタンを示す。キートップ38に相当する部分をボタン3の下方に偏らせた表示である。制御部55は、通常は第1欄のボタン表示を行う。一方、制御部55は、顧客がボタンの下側を押下する癖又は習慣であると判断するときは、逆方向に変形した表示である第2欄のボタン表示を行う。そして、逆に顧客がボタンの上側を押下する癖又は習慣であると判断するときは、逆方向に変形した表示である第3欄のボタン表示を行う。前記ステップ204において、制御部55は、ボタン表示データ記憶部51から第2欄のボタン表示データを読み出し、表示制御部21に対し、以後のボタン表示は第2欄のボタン表示データ表示するよう指示する。
S205:逆に、押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して上側の場合、制御部55は、ボタン表示データ記憶部51から第3欄のボタン表示データを読み出し、表示制御部21に対し、以後のボタン表示は第3欄のボタン表示データを表示するよう指示する。
S206:次に、制御部55は、表示制御部21に対し、表示装置20に図示しない暗証番号入力画面を表示するよう指示する。顧客が暗証番号の1桁目を押下すると、制御部55は、座標検出部11に対し、タッチパネル10の押下位置を押下座標として検出するよう指示する。制御部55は、座標検出部11からの今回の押下座標U(X,Y)の検出があると、押下座標データ記憶部41に対し今回押下座標U(X,Y)を記憶するよう指示する。
S207:制御部55は押下処理を行う。即ち、制御部55は押下座標データ記憶部41に対し、今回押下座標U(X,Y)を読み出すよう指示し、更にボタン反応エリア座標データ記憶部43に対し、ボタン反応エリア座標データを読み出すよう指示する。そして、押下判定部53に対し、今回押下座標U(X,Y)がボタン反応エリア座標データの範囲に含まれるかどうか判定するよう指示する。今回押下座標U(X,Y)が含まれると判断される場合は、制御部55は上位装置へ通知する。
S208:制御部55は押下終了か判断する。終了していなければステップ107へ戻り、所定桁数分繰り返す。
S209:押下が終了した場合、制御部55は、ボタン表示データ記憶部51から第1欄のボタン表示データを読み出し、表示制御部21に対し、以後のボタン表示は第1欄のボタン表示データ表示するよう指示する。
以上、第2の実施の形態によれば、顧客がボタンの下側又は上側を押下する癖又は習慣である場合、キートップを有するボタンの表示をずれの逆方向の上側又は下側に変形した表示とすることにより、顧客の押下動作を上側又は下側に誘導することを可能とするタッチパネル表示装置を得ることができる。
(第2の実施の形態の変形例)
次に、第2の実施の形態に関するタッチパネル表示装置の変形例について説明する。図10は第2の実施の形態に関するタッチパネル装置の動作の変形例を示すフローチャートである。
S301:制御部55は、ボタン表示データ記憶部51から第1欄のボタン表示データを読み出し、表示制御部21に対し、第1欄のボタン表示データを表示するよう指示する。例えば、表示制御部21は、暗証番号入力画面において、各数字キーについて第1欄のボタン表示データを用いて表示装置20に表示する。
S302:顧客は表示装置20に表示されたボタンのいずれかを押下する。制御部55は、座標検出部11に対し、顧客が押下した押下位置の押下座標を検出するよう指示する。制御部55は、押下座標データ記憶部41に対し、検出された押下座標(X,Y)を記憶するよう指示する。
S303:制御部55は、押下座標データ記憶部41から押下座標(X,Y)を読み出し、ボタン反応エリア座標データ記憶部43からボタン反応エリア座標P(600,500)、Q(800,500)、R(600,600)、S(800,600)を読み出すよう指示する。そして、押下判定部53に対し、押下が有効かどうか判定するよう指示する。即ち、押下判定部53は、押下座標(X,Y)がボタン反応エリア座標P(600,500)、Q(800,500)、R(600,600)、S(800,600)に含まれるかどうか判定する。含まれる場合は、次ステップへ移行し、含まれない場合はステップ301へ戻る。
S304:制御部55は、更に、押下判定部53に対し、押下座標T(X,Y)がボタン3の中心座標O(Xo,Yo)から所定の距離あるかどうか判定する。即ち、押下位置が中心から遠いところかどうか判定し、遠ければ次ステップへ移行し、近ければステップ308へ進む。
S305:制御部55は、表示変更判定部54に対し、押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して下側かどうか判定するよう指示する。上側又は下側であるときは、ボタン形状の表示を変更することになる。
S306:制御部55は、ボタン表示データ記憶部51から第2欄のボタン表示データを読み出し、表示制御部21に対し、以後のボタン表示は第2欄のボタン表示データ表示するよう指示する。
S307:逆に、押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して上側の場合、制御部55は、ボタン表示データ記憶部51から第3欄のボタン表示データを読み出し、表示制御部21に対し、以後のボタン表示は第3欄のボタン表示データを表示するよう指示する。
S308:制御部55は押下処理を行う。即ち、制御部55は、押下座標データ記憶部41に対し、押下座標T(X,Y)を読み出すよう指示し、更にボタン反応エリア座標データ記憶部43に対し、ボタン反応エリア座標データを読み出すよう指示する。そして、押下判定部53に対し、押下座標T(X,Y)がボタン反応エリア座標データの範囲に含まれるかどうか判定するよう指示する。押下座標T(X,Y)が含まれると判断される場合は、制御部55は上位装置へ通知する。上位装置は図示しない取引を行う。
S309:制御部55は押下終了か判断する。終了していなければステップ302へ戻り、所定桁数分繰り返す。
S310:押下が終了した場合、制御部55は、ボタン表示データ記憶部51から第1欄のボタン表示データを読み出し、表示制御部21に対し、以後のボタン表示は第1欄のボタン表示データ表示するよう指示する。
第2の実施の形態の変形例のように、第2の実施の形態のステップ201で示す直前押下の押下処理を経由しないで、押下座標の検出によって、出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して下側かどうか判定し、その後押下処理を行うようにすることもできる。また、ステップ304に示すように、反応エリア内の中心から所定の距離を押下されたかどうか判定することにより、中心から近くに押下された場合は表示変更しないこととしたので、処理が簡単とすることができる。
なお、第2の実施の形態の説明では上下にずれた場合を例にあげたが、左右にずれた場合や斜め方向へずれた場合にも適用可能である。即ち、表示変更判定部54は、タッチパネル10により検出した押下座標(X,Y)が、出金取引ボタンの中心座標O(Xo,Yo)に対して上下左右又は斜め方向にずれがあるかどうか判定することにより表示変更の要否を判定する。ボタン表示データ記憶部51に記憶するボタン形状データは、図9に示す第1欄乃至第3欄の他に、ボタン3のキートップ38を左側又は右側に偏らせた表示のボタン形状データを設ける。更に、キートップ38を左斜め上側、左斜め下側、右斜め上側、右斜め下側に偏らせた表示のボタン形状データを設ける。結局、上下左右斜めの八方向に偏らせたボタン形状データを設けることにより、ずれの方向と逆方向にキートップがずれたボタン表示データを表示できる。
そしてステップ203において、制御部55は、表示変更判定部54に対し、押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して上下左右又は斜め方向にずれがあるかどうか判定するよう指示する。ステップ204又は205において、押下座標T(X,Y)が出金取引ボタン3の中心座標O(Xo,Yo)に対して上下左右又は斜め方向にずれている場合、制御部55は、ボタン表示データ記憶部51から、キートップをずれと逆方向に変形した表示のボタン表示データを読み出すよう指示する。そして、表示制御部21に対し、以後はこの読み出したボタン表示データを表示するよう指示する。
10 タッチパネル
11 座標検出部
20 表示装置
21 表示制御部
30 制御装置
33 押下判定部
34 補正要否判定部
35 制御部
40 記憶装置
41 押下座標データ記憶部
42 差分データ演算・記憶部
43 ボタン反応エリア座標データ記憶部
44 キャリブレーションデータ記憶部
100 タッチパネル表示装置

Claims (4)

  1. 押下部を表示する表示部と、
    前記表示部の前面に配置され、押下による押下位置の押下座標を検出するタッチパネルと、
    前記タッチパネルにより検出した前記押下座標から前記押下部に押下があったことを判定するための押下部反応エリア座標データと、前記押下座標と前記押下部の中心座標とのずれを差分データとして記憶する記憶部と、
    前記タッチパネルにより検出した前記押下座標と前記記憶部に記憶した前記押下部反応エリア座標データをもとに前記押下部に押下があったことを判定するとともに、前記タッチパネルにより検出した前記押下座標が前記押下部の中心座標に対してずれがあるときは、前記押下座標を前記記憶部に記憶した前記差分データ分前記ずれの逆方向に補正することにより前記押下部に押下があったことを判定する制御部を有することを特徴とするタッチパネル表示装置。
  2. キャリブレーションデータを記憶する記憶部を有し、
    前記制御部は前記記憶部に記憶した前記差分データ分、前記キャリブレーションデータを補正することを特徴とする請求項1記載のタッチパネル表示装置。
  3. 押下部を表示する表示部と、
    前記表示部の前面に配置され、押下による押下位置の押下座標を検出するタッチパネルと、
    前記押下部を表示するための押下部表示データを記憶する記憶部と、
    前記表示部に対して前記記憶部に記憶した前記押下部表示データを表示するよう制御するとともに、前記タッチパネルにより検出した前記押下位置が前記押下部の中心に対してずれがあるときは、前記記憶部に記憶した前記押下部表示データによる表示を、前記ずれの方向と逆方向に変形した押下部の表示データを表示するよう制御する制御部を有することを特徴とするタッチパネル表示装置。
  4. 前記表示部に表示する前記押下部は立体的に表示された押下ボタンであり、
    前記ずれの方向と逆方向に変形した押下部の表示データとは、押下ボタンのキートップの表示が前記ずれの方向と逆方向に偏った表示データであることを特徴とする請求項3記載のタッチパネル表示装置。
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