JP2012132515A - 樹脂ばねとそれを用いた製品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記課題を解決するために、力を受け止める移動部と、湾曲した屈曲部と、前記移動部と前記屈曲部との間に位置する突起部とからなり、前記屈曲部が一定の方向へ湾曲することに特徴がある樹脂ばねを用いる。
上記の樹脂ばねと、前記樹脂ばねと組み合わされる移動体とから開閉機構であって、前記移動体が、前記樹脂ばねから力を受けて、回転または移動する開閉機構を用いる。
上記の樹脂ばねと、前記樹脂ばねを有する支えと、前記支えを有する持ち手とからなる清掃道具を用いる。
【選択図】図1
Description
前記移動部と前記屈曲部との間に位置する突起部とからなり、前記屈曲部が一定の方向へ湾曲することに特徴がある樹脂ばねを用いる。
図1(a)から図1(f)は、本願発明の樹脂ばね10である。図1(a)は、樹脂ばね10に力が加えられていない状態の斜視図である。図1(b)は、樹脂ばね10に力が加えられている状態の斜視図である。図1(c)は、樹脂ばね10に力が加えられていない状態の上面図である。図1(d)は、樹脂ばね10に力が加えられている状態の上面図である。図1(e)と図1(f)は、屈曲部12の先端の例である。
図3(a)から図3(e)は、パチンコなどのハンドルへのこの発明の応用を示す。図3(a)は、ハンドルの上面図である。図3(b)は、ハンドルを押し込む前の断面図である。図3(c)は、ハンドルを押し込んだ後の断面図である。図3(d)は、屈曲部12を押し込む前の断面図である。図3(e)は、屈曲部12を押し込んだ後の断面図である。
図4(a)から図4(e)は、ドアへのこの発明の応用を示す。図4(a)は、ドアが閉まっている状態の断面図である。図4(b)は、ドアを開いている状態の断面図である。図4(c)は、別の応用を示す断面図である。屈曲部12、移動部14と、第1連結棒32と、第2連結棒33と、ばね31と、ドア境界部35とからなる。
図6(a)、図6(b)、図6(c)、図6(d)に、樹脂ばね10を引き出しに応用した例を示す。図6(a)は、引き出しの正面図である。図6(b)は、引き出しが閉じている状態の断面図である。図6(c)は、引き出しが開いている状態の断面図である。図6(d)は、閉じた状態の障壁部15の正面図である。図6(e)は、開いた状態の障壁部15の正面図である。
図7(a)から図7(e)は、2つの樹脂ばねを用いた応用例を示す。図7では、屈曲部12は、1本のみ表示しているが、複数本あってもよい。図7(a)は、2つの樹脂ばねを用いた例で、作用していない状態の断面図である。図7(b)は、図7(a)で1方の樹脂ばねが動作している状態を示す断面図である。図7(c)は、図7(a)でもう1方の樹脂ばねが動作している状態を示す断面図である。図7(d)は、2つの樹脂ばねを用いた別の例で、作用していない状態の断面図である。図7(e)は、2つの樹脂ばねを合体した樹脂ばねを用い例で、作用していない状態の断面図である。
保持部21は、樹脂ばね10を保持する部分である。装置の壁、外装などである。
図8(a)から図8(e)は、洗浄用具へのこの発明の応用を示す。図8(a)は、洗浄用具の側面図である。図8(b)は、別の洗浄用具の側面図である。図8(c)は、洗浄対象の容器65の断面図である。図8(d)は、別の洗浄容器の側面図である。
12、12a、12b 屈曲部
13、13a、13b 突起部
14、14a、14b 移動部
15 障壁部
21 保持部
22 突起部
31 ばね
32 第1連結棒
33 第2連結棒
35 ドア境界部
41 鍵部
42 引き出し
43 机
44 突起
45 回転部
55 作用部
56 連結部
59 突起
61 持ち手
62 支え
65 容器
71 回転部
72 突部
73 軸部
74 センサー
Claims (21)
- 力を受け止める移動部と、
湾曲した屈曲部と、
前記移動部と前記屈曲部との間に位置する突起を有する突起部とからなり、
前記屈曲部が一定の方向へ湾曲することに特徴がある樹脂ばね。 - 前記屈曲部が複数である請求項1記載の樹脂ばね。
- 前記複数の屈曲部が対称に配置された請求項2記載の樹脂ばね。
- 前記一定の方向が、前記移動部の移動方向と異なる請求項1から3のいずれか1項記載の樹脂ばね。
- 前記一定の方向が、前記移動部の移動方向と90度異なる請求項1から4のいずれか1項に記載の樹脂ばね。
- 前記複数の屈曲部の湾曲する一定の方向が、円を描く方向である請求項3から5のいずれか1項に記載の樹脂ばね。
- 前記屈曲部の端部が半球状である請求項1から6のいずれか1項に記載の樹脂ばね。
- 前記屈曲部の端部が、屈曲方向へ傾斜している請求項1から6のいずれか1項に記載の樹脂ばね。
- 前記複数の屈曲部が線状のものである請求項3から8のいずれか1項に記載の樹脂ばね。
- 前記屈曲部の形状が、数字の5の形状である請求項1から9のいずれか1項に記載の樹脂ばね。
- 前記屈曲部の先端に、前記移動部と異なる方向へ移動する移動体が設けられた請求項1から10のいずれか1項に記載の樹脂ばね。
- 前記移動体が回転する請求項11に記載の樹脂ばね。
- 1から12記載の樹脂ばねと、
前記樹脂ばねと組み合わされる移動物とからなる開閉機構であって、
前記移動物が、前記樹脂ばねの屈曲部から力を受けて、回転または移動する開閉機構。 - 前記移動物に、前記屈曲部に対応する突起が設けられている請求項13記載の開閉機構。
- 前記移動物が回転する請求項13または14記載の開閉機構。
- 前記移動物が一方方向へ移動する請求項13または14記載の開閉機構。
- 1から12記載の樹脂ばね2つを用いる開閉機構であって、
前記2つの樹脂ばねの屈曲部が逆に屈曲する請求項13から16のいずれか1項に記載の開閉機構。 - 1から12記載の樹脂ばね2つを用いる開閉機構であって、
前記2つの樹脂ばねを、その突起部で連結した請求項13から16のいずれか1項に記載の開閉機構。 - 1から12記載の樹脂ばねと、
前記樹脂ばねを有する支えと、
前記支えを有する持ち手とからなる清掃道具。 - さらに、前記支えに接続される吸引口を有する請求項19記載の清掃道具。
- 請求項1から12記載のいずれか1項記載の樹脂ばねを複数用いる請求項19または20記載の清掃道具。
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JP2010285448A JP2012132515A (ja) | 2010-12-22 | 2010-12-22 | 樹脂ばねとそれを用いた製品 |
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2010
- 2010-12-22 JP JP2010285448A patent/JP2012132515A/ja not_active Ceased
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