JP2012128571A - 情報処理装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】情報処理装置に含まれる複数のコントローラの制御プログラムを、バージョン構成の整合性を取ってアップデートできるようにする。
【解決手段】複数のコントローラと管理コントローラを有する情報処理装置の制御方法であって、管理コントローラがアップデートファイルを受信するステップと、複数のコントローラを通常動作の状態からファームウェアをアップデートするアップデート状態へと移行させるステップと、アップデートファイルに含まれるファームウェアのバージョンと、現在のファームウェアのバージョンを比較して、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定するステップと、ファームウェアの更新が必要と決定されたコントローラに対してファームウェアを送信するステップと、更新を終えたのち複数のコントローラを通常動作の状態に移行させるステップとを含む情報処理装置の制御方法。
【選択図】図2
【解決手段】複数のコントローラと管理コントローラを有する情報処理装置の制御方法であって、管理コントローラがアップデートファイルを受信するステップと、複数のコントローラを通常動作の状態からファームウェアをアップデートするアップデート状態へと移行させるステップと、アップデートファイルに含まれるファームウェアのバージョンと、現在のファームウェアのバージョンを比較して、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定するステップと、ファームウェアの更新が必要と決定されたコントローラに対してファームウェアを送信するステップと、更新を終えたのち複数のコントローラを通常動作の状態に移行させるステップとを含む情報処理装置の制御方法。
【選択図】図2
Description
本発明は、情報処理装置およびその制御方法に関する。
従来、複数のコントローラを有する情報処理装置において、コントローラに内蔵された制御プログラム(ファームウェア)などの書き換えを行う場合には、コントローラそれぞれについて手作業で制御プログラムを書き換えていた。しかし、情報処理装置を構成するコントローラの数が増加するにつれて、様々な問題が発生している。
複数のコントローラで構成される情報処理装置においては、各コントローラが相互通信を行い、協調動作することで情報処理装置全体の制御を行なう。その時、各コントローラの制御プログラムのバージョンが所望の組み合わせでは無い場合、情報処理装置全体の制御に支障をきたす可能性がある。そのため、制御プログラムの書き換えを行う作業者は各コントローラの制御プログラムのバージョンを適切に管理し、アップデート時には適したバージョンの制御プログラムで書き換える必要がある。
しかし、コントローラ数が増加し、手作業でのアップデート作業が多くなるにつれて、作業者のミスにより誤った制御プログラムで書き換えてしまう可能性が高くなる。これにより制御プログラムのバージョンの整合性が取れなくなり、情報処理装置の制御に支障をきたす可能性がある。
また、複数のコントローラから構成される情報処理装置では、その中の特定のコントローラに対して制御プログラムを書き換える場合がある。制御プログラムの書き換え時には通常動作をおこなうことはできない。そのため、例えば装置を構成する各種コントローラが、制御プログラムを書き換え中のコントローラに対しての通信を試みると、正常な通信を行うことができないことから異常状態とみなしてしまい、装置を正常に動作することができなくなるという問題があった。
前記の問題点に鑑み各種方法が提案されている。特許文献1では複数のコントローラの
うち、所定の代表コントローラの記憶領域に、代表コントローラ自身を特定するID情報と他のコントローラを特定するID情報を記憶させている。そして、外部ツール(メモリ書き換え装置)からの要求により、制御プログラムの書き換え対象となるコントローラのID情報と、制御プログラムの書き換え順番を外部ツールに送信する。この受信したID情報から、制御プログラムや制御パラメータを書き換える必要があるコントローラを判定することができる。
うち、所定の代表コントローラの記憶領域に、代表コントローラ自身を特定するID情報と他のコントローラを特定するID情報を記憶させている。そして、外部ツール(メモリ書き換え装置)からの要求により、制御プログラムの書き換え対象となるコントローラのID情報と、制御プログラムの書き換え順番を外部ツールに送信する。この受信したID情報から、制御プログラムや制御パラメータを書き換える必要があるコントローラを判定することができる。
特許文献1では、これにより作業者はすべてのコントローラ用のパラメータファイルから設定するパラメータファイルを選択するのではなく、限られたパラメータファイルから制御プログラムやデータを設定することが可能になる。さらに制御プログラムの書き換え順番に基づいた最適な順番で各種コントローラを制御プログラムの書き換え可能な状態に移行した後、各種コントローラに制御プログラムを転送する。かかる手法を用いることで、複数備えられた各コントローラ内の制御プログラムやデータを好適な順番で書き換える方法を提供している。
上記の先行技術では、制御プログラムや制御データをアップデートする必要のあるコントローラの情報を外部ツールに送信することで、作業者が選択するパラメータなどの量は減る。しかし、最終的には作業者によってアップデートする制御プログラムや制御データを選択する必要がある。そのため、制御プログラムや制御データの選択時に誤りが起こる原因になり、アップデート時に制御プログラムのバージョンの整合性が取れなくなる可能性がある。
また、外部ツールには制御プログラムの更新が必要なコントローラの情報を判断し作業者に提示する機能や、データを更新するコマンドをコントローラに送信する機能などを有していなければならない。さらに代表のコントローラにも制御プログラム更新時に自身のID番号や、構成する各種コントローラのID番号を外部ツールに送信する機能を備えていなければならない。この構成によるとアップデートを情報処理装置内で完結することができないため、外部ツールとのデータの送受信が必要となる。そのため、外部ツールや代表のコントローラを変更した場合、その変更に応じてアップデートに必要な外部ツールや代表のコントローラの構成を変更しなければならない。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、情報処理装置に含まれる複数のコントローラの制御プログラムを、バージョン構成の整合性を取ってアップデートできるようにすることである。
本発明は以下の構成を採用する。すなわち、複数のコントローラと、前記複数のコントローラのファームウェアのバージョンを管理する管理コントローラと、を有する情報処理装置の制御方法であって、前記管理コントローラが、前記複数のコントローラそれぞれのファームウェアを結合したアップデートファイルを受信するステップと、前記管理コントローラが、前記複数のコントローラを、通常動作の状態からファームウェアをアップデートするアップデート状態へと移行させるステップと、前記複数のコントローラがアップデート状態になったのち、前記管理コントローラが、前記アップデートファイルに含まれるファームウェアのバージョンと、前記複数のコントローラの現在のファームウェアのバージョンを比較して、前記複数のコントローラのうち、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定するステップと、前記管理コントローラが、ファームウェアの更新が必要と決定されたコントローラに対してファームウェアを送信するステップと、ファームウェアを送信されたコントローラがファームウェアの更新を終えたのち、前記管理コントローラが、前記複数のコントローラを通常動作の状態に移行させるステップと、を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法である。
本発明はまた、以下の構成を採用する。すなわち、複数のコントローラと、前記複数のコントローラのファームウェアのバージョンを管理する管理コントローラと、を有する情報処理装置であって、前記管理コントローラは、前記複数のコントローラそれぞれのファームウェアを結合したアップデートファイルを受信し、前記複数のコントローラを、通常動作の状態からファームウェアをアップデートするアップデート状態へと移行させ、前記複数のコントローラがアップデート状態になったのち、前記アップデートファイルに含まれるファームウェアのバージョンと、前記複数のコントローラの現在のファームウェアのバージョンを比較して、前記複数のコントローラのうち、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定し、ファームウェアの更新が必要と決定されたコントローラに対してファームウェアを送信し、ファームウェアを送信されたコントローラがファームウェアの更新を終えたのち、前記複数のコントローラを通常動作の状態に移行させることを特徴と
する情報処理装置である。
する情報処理装置である。
本発明はまた、以下の構成を採用する。すなわち、複数のコントローラを有する情報処理装置において、前記複数のコントローラのファームウェアのバージョンを管理する管理コントローラであって、前記複数のコントローラそれぞれのファームウェアを結合したアップデートファイルを受信し、前記複数のコントローラを、通常動作の状態からファームウェアをアップデートするアップデート状態へと移行させ、前記複数のコントローラがアップデート状態になったのち、前記アップデートファイルに含まれるファームウェアのバージョンと、前記複数のコントローラの現在のファームウェアのバージョンを比較して、前記複数のコントローラのうち、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定し、ファームウェアの更新が必要と決定されたコントローラに対してファームウェアを送信し、ファームウェアを送信されたコントローラがファームウェアの更新を終えたのち、前記複数のコントローラを通常動作の状態に移行させることを特徴とする管理コントローラである。
本発明によれば、情報処理装置に含まれる複数のコントローラの制御プログラムを、バージョン構成の整合性を取ってアップデートすることが可能になる。
本実施例に係る生体情報イメージング装置は、光音響トモグラフィー(PAT)を利用したイメージング装置である。この生体情報イメージング装置は光源から被検体に光を照射し、被検体内の光吸収体が光を吸収することにより発生する光音響波を検出することで、被検体内部の情報を画像化する装置である。
なお、本実施例では情報処理装置の例として生体情報イメージング装置を挙げたが、本発明の適用可能な対象はこれに限られない。複数のコントローラを含む情報処理装置であれば適用可能である。
なお、本実施例では情報処理装置の例として生体情報イメージング装置を挙げたが、本発明の適用可能な対象はこれに限られない。複数のコントローラを含む情報処理装置であれば適用可能である。
図1は、本実施形態に係る生体情報イメージング装置を示すブロック図である。
生体情報イメージング装置は被検体(乳房)101を保持する保持板102、保持板102を制御する保持機構106を備える。生体情報イメージング装置はまた、計測光を照射する照射ユニット103、光音響波を検出する光音響波検出ユニット104、光音響波検出ユニット104が検出した信号を増幅してデジタル信号に変換する光音響計測部105を備える。生体情報イメージング装置はまた、走査位置を2次元的に制御する走査制御部108、外部処理装置としての画像処理装置120とのI/F109、検出した光音響信号の記録処理などを行う信号処理部107を備える。
生体情報イメージング装置は被検体(乳房)101を保持する保持板102、保持板102を制御する保持機構106を備える。生体情報イメージング装置はまた、計測光を照射する照射ユニット103、光音響波を検出する光音響波検出ユニット104、光音響波検出ユニット104が検出した信号を増幅してデジタル信号に変換する光音響計測部105を備える。生体情報イメージング装置はまた、走査位置を2次元的に制御する走査制御部108、外部処理装置としての画像処理装置120とのI/F109、検出した光音響信号の記録処理などを行う信号処理部107を備える。
103は、被検体101に対して計測光を照射する照射ユニットである。光照射により、被験体101に光音響波を発生させる。照射ユニット103は、530〜1300nmの近赤外領域に中心波長を有するパルス光(幅100nsec以下)を発するレーザ光源により構成されている。
104は、被検体101で生じた光音響波を受信して電気信号に変換する光音響波検出
ユニットである。光音響波検出ユニット104は、複数の音響検出素子から構成される探触子により構成されている。
104は、被検体101で生じた光音響波を受信して電気信号に変換する光音響波検出
ユニットである。光音響波検出ユニット104は、複数の音響検出素子から構成される探触子により構成されている。
106は、保持板102を制御する保持機構である。保持板102を駆動して被検体101を挟むことにより、被検体101を装置に固定し被検体101が動くことによる計測誤差を低減することができる。また、計測光の浸達深度に合わせて、被検体101を光音響の計測に適した厚さに調整することができる。
108は、被検体101に対して、照射ユニット103および探触子104を二次元走査させるための走査制御部である。また、本実施例では、照射ユニット103および探触子104は、ステージ駆動される台座(キャリッジ)に固定されている。この走査制御部108はステージを制御することで、任意の座標で測定することや、2次元的にスキャンしながら光音響波測定を行うことが可能となっている。
120は、光音響診断装置から受信した光音響の撮像データに基づいて光音響診断画像の構成と表示を行うための外部装置としての画像処理装置である。生体情報イメージング装置とのI/F121、光音響の撮像データから光音響診断画像を構成する画像構成部122、光音響診断画像を表示する表示部123から構成される。一般にパソコンやワークステーション等の高性能な演算処理機能やグラフィック表示機能を備える装置を用いる。
以上の構成を有する生体情報イメージング装置により、光音響効果に基づいて撮像することで、被検体101の光学特性分布を画像化し、光音響診断画像を提示することができる。
(アップデート手順)
以下で本発明の概略を説明する。
図2は本発明による、コントローラを複数備えた情報処理装置に内蔵された制御プログラムのアップデート方法の手順の概略である。制御プログラムはファームウェアとも呼ばれ、各コントローラの動作を制御する。図2に示す手順に基づいてアップデートを行うことで、アップデートを、情報処理装置を構成するコントローラのみで、複数のコントローラの制御プログラムをバージョン構成の整合性を取って実現することができる。図2のステップS001〜S006に示した手順それぞれについては、後ほどさらに詳しく記述する。
以下で本発明の概略を説明する。
図2は本発明による、コントローラを複数備えた情報処理装置に内蔵された制御プログラムのアップデート方法の手順の概略である。制御プログラムはファームウェアとも呼ばれ、各コントローラの動作を制御する。図2に示す手順に基づいてアップデートを行うことで、アップデートを、情報処理装置を構成するコントローラのみで、複数のコントローラの制御プログラムをバージョン構成の整合性を取って実現することができる。図2のステップS001〜S006に示した手順それぞれについては、後ほどさらに詳しく記述する。
図3は、本発明の特徴を説明するための概念図である。図3は生体情報イメージング装置内に搭載された複数のコントローラを示している。図3に示すように、例えば走査制御部108用のコントローラ201、保持機構106用のコントローラ202や照射ユニット103用のコントローラ203などが、生体情報イメージング装置には含まれている。
各種コントローラは内蔵された制御プログラムに従って動作しており、相互に接続された通信回路204を通して相互通信し、協調動作することで装置全体を制御している。各コントローラには特定のIDが割り振られており、自身のIDを送信メッセージに付加することで、受信側ではそのIDから、どのコントローラから送信されたメッセージなのかを特定することができる。
各種コントローラは内蔵された制御プログラムに従って動作しており、相互に接続された通信回路204を通して相互通信し、協調動作することで装置全体を制御している。各コントローラには特定のIDが割り振られており、自身のIDを送信メッセージに付加することで、受信側ではそのIDから、どのコントローラから送信されたメッセージなのかを特定することができる。
制御プログラムのアップデートを行う際には、外部記憶装置210に格納した後述のアップデートファイル301を、走査制御部108用コントローラ201とのI/F211を通して走査制御部108用コントローラ201に転送する。アップデートファイル301を転送された走査制御部108用コントローラ201は、アップデートを管理するコントローラ(以下、アップデート管理用コントローラ)として動作する。アップデート管理用コントローラは装置を構成する各コントローラの状態を制御し、アップデートファイル
301を用いることで装置を構成するコントローラのアップデートを行う。アップデート管理コントローラは、本発明の管理コントローラに相当する。
301を用いることで装置を構成するコントローラのアップデートを行う。アップデート管理コントローラは、本発明の管理コントローラに相当する。
次に制御プログラムの書き換えに用いるアップデートファイル301の構成を、図4に基づいて説明する。アップデートファイル301には情報処理装置を構成する全コントローラの制御プログラムが含まれている。つまり、情報処理装置の全コントローラの制御プログラムの、制御に好適なバージョンを組み合わせることで、アップデートファイル301を構築する。装置を構成する全コントローラの制御プログラムでアップデートファイル301を構成することによって、例えば1つのコントローラの制御プログラムだけを書き換えたせいで装置を構成するコントローラ間でのバージョンに整合性が取れないという問題がなくなる。
図4では走査制御部108用コントローラ201、保持機構106用のコントローラ202、照射ユニット103用のコントローラ203それぞれの制御プログラムを結合し、タグ情報302を付加している。
タグ情報302には、制御プログラム特定ID、制御プログラムバージョン番号、チェックサムが含まれている。制御プログラム特定IDは、アップデートファイル301に含まれている複数の制御プログラムそれぞれが、どのコントローラに対応する制御プログラムなのかを特定可能なIDである。チェックサムは、各制御プログラムの正当性を保証するために用いられる。なお、チェックサムは、誤り検出符号の一例である。
タグ情報302には、制御プログラム特定ID、制御プログラムバージョン番号、チェックサムが含まれている。制御プログラム特定IDは、アップデートファイル301に含まれている複数の制御プログラムそれぞれが、どのコントローラに対応する制御プログラムなのかを特定可能なIDである。チェックサムは、各制御プログラムの正当性を保証するために用いられる。なお、チェックサムは、誤り検出符号の一例である。
前記アップデート管理用コントローラは、このタグ情報302を用いて、各種コントローラの制御プログラムのアップデートを行う。
具体的には、アップデート時に、アップデート管理用コントローラが各コントローラの現在の制御プログラムのバージョン番号を受信する。そのために、装置を構成する保持機構106用のコントローラ202や、照射ユニット103用のコントローラ203は、自制御プログラムのバージョン情報を各自の記憶領域に格納しておくことができるようになっている。
具体的には、アップデート時に、アップデート管理用コントローラが各コントローラの現在の制御プログラムのバージョン番号を受信する。そのために、装置を構成する保持機構106用のコントローラ202や、照射ユニット103用のコントローラ203は、自制御プログラムのバージョン情報を各自の記憶領域に格納しておくことができるようになっている。
そして、各コントローラは、アップデート管理用コントローラに対して、自制御プログラムのバージョン番号と自身に割り振られたID番号、送信するデータの正当性を保証するチェックサム機構を送信する手段を持つ。これにより、各コントローラから送信するID番号やバージョン番号の正当性を保証することができ、誤った制御プログラムで更新されることを防ぐことができる。
その後、アップデート管理用コントローラでは、コントローラから受信した制御プログラムのバージョン番号、ID番号とアップデートファイル301のタグ情報302を比較する。そして、更新が必要なコントローラの制御プログラムとそのタグ情報302のみを通信回路204を通してブロードキャストする。この時、タグ情報に含まれるチェックサム機構により受信した制御プログラム、バージョン番号、ID番号の正当性を保証することができる。
装置を構成する保持機構106用のコントローラ202や、照射ユニット103用のコントローラ203は受信した制御プログラムのタグ情報のID番号を参照することで、自分宛の制御プログラムかを判断する。自分宛の制御プログラムだった場合、制御プログラムを受信し、アップデートを開始する。
この手順により、アップデート管理用コントローラでは、更新が必要な制御プログラムのみを転送することが可能となるため、データの転送量を抑えることができる。また、アップデート管理用コントローラでは、アップデートファイル301の必要な個所をブロー
ドキャストする処理のみで装置全体のアップデートを行うことが可能となる。そのため、装置を構成するコントローラの制御プログラムのバージョン番号などをデータベースで記憶する必要がなく、メモリ使用量も少なくすることができる。さらにデータベース管理などの処理を行う必要がないため、簡単に装置のアップデートを実現可能である。
ドキャストする処理のみで装置全体のアップデートを行うことが可能となる。そのため、装置を構成するコントローラの制御プログラムのバージョン番号などをデータベースで記憶する必要がなく、メモリ使用量も少なくすることができる。さらにデータベース管理などの処理を行う必要がないため、簡単に装置のアップデートを実現可能である。
以上をふまえ、本発明により制御プログラムをアップロードする際の具体的な手順について、図5及び図6に基づいて説明する。なお、図5はアップデート管理用コントローラ側の処理を示すフローチャートであり、図6はそれ以外のコントローラ側の処理を示すフローチャートである。
(アップデート管理用コントローラ側処理)
アップデート管理用コントローラ側では、まず、図5のステップS100において、外部記憶装置201からアップデートファイル301を受信する。例えば、作業者によって、アップデートファイル301を格納した外部記憶装置201をアップデート管理用コントローラのI/F211に接続することでアップデートファイル301を転送する。アップデート時に作業者が行う作業はこれだけであり、装置を構成するコントローラそれぞれについて手作業で制御プログラムを書き換える必要はない。これにより、誤った制御プログラムで書き換えるなどのヒューマンエラーを防ぐことが可能となる。
アップデート管理用コントローラ側では、まず、図5のステップS100において、外部記憶装置201からアップデートファイル301を受信する。例えば、作業者によって、アップデートファイル301を格納した外部記憶装置201をアップデート管理用コントローラのI/F211に接続することでアップデートファイル301を転送する。アップデート時に作業者が行う作業はこれだけであり、装置を構成するコントローラそれぞれについて手作業で制御プログラムを書き換える必要はない。これにより、誤った制御プログラムで書き換えるなどのヒューマンエラーを防ぐことが可能となる。
ステップS101において、アップデートファイル301のタグ情報302に含まれているチェックサム機構により転送されたアップデートファイル301に誤りがあるかを判定する。
誤りがあった場合には、システムのアップデートは行わず、ステップS114において外部記憶装置201にエラー情報を転送し、アップデートを終了する。これにより誤った制御プログラムでアップデートをすることがなくなるため、装置を構成するコントローラの制御プログラムの正当性を保証することができる。
誤りがあった場合には、システムのアップデートは行わず、ステップS114において外部記憶装置201にエラー情報を転送し、アップデートを終了する。これにより誤った制御プログラムでアップデートをすることがなくなるため、装置を構成するコントローラの制御プログラムの正当性を保証することができる。
アップデートファイル301に誤りがなかった場合には、ステップS102において、アップデート管理用コントローラは、装置を構成するコントローラすべてに対してアップデートを開始するメッセージを送信する。図3の場合、保持機構106用のコントローラ202と照射ユニット103用のコントローラ203がメッセージ送信の対象となる。
ステップS103において、アップデート管理用コントローラは、アップデートを開始するメッセージを受信したコントローラからIDと制御プログラムのバージョン番号とチェックサム機構を受信する。この時チェックサム機構によって送られてきたIDと制御プログラムのバージョン番号の正当性を保証することが可能である。
なお、もし受信したIDと制御プログラムのバージョン番号がノイズなどの原因で正確な情報ではない場合もありうる。このときは、アップデート管理用コントローラは、管理対象のコントローラに対して、IDと制御プログラムのバージョン番号を再送させるメッセージを送信しても良い。そして、コントローラ側から正しいIDと制御プログラムのバージョン番号が送られてくるまでIDと制御プログラムのバージョン番号の受信を繰り返す。
このような方式により、アップデート管理用コントローラが、装置を構成するすべてのコントローラの制御プログラムのバージョン番号を記憶、管理する必要がなくなるので、簡単な構成で装置全体のアップデートを行うことが可能となる。
このような方式により、アップデート管理用コントローラが、装置を構成するすべてのコントローラの制御プログラムのバージョン番号を記憶、管理する必要がなくなるので、簡単な構成で装置全体のアップデートを行うことが可能となる。
ステップS104において、アップデート管理用コントローラは、ステップS103で受信したコントローラの制御プログラムのバージョン番号とIDをもとにアップデートファイル301内のタグ情報302を参照する。タグ情報302に書かれている制御プログ
ラムのバージョン番号と各コントローラから送られてきた制御プログラムのバージョン番号との比較を行う。この比較はすべてのコントローラの制御プログラムのバージョン番号と、そのコントローラに対応するタグ情報302のバージョン番号について行われる。
ラムのバージョン番号と各コントローラから送られてきた制御プログラムのバージョン番号との比較を行う。この比較はすべてのコントローラの制御プログラムのバージョン番号と、そのコントローラに対応するタグ情報302のバージョン番号について行われる。
ステップS105において、ステップS104での比較結果を用いて、アップデート必要性の有無が判断される。具体的には、受信したすべてのコントローラの制御プログラムのバージョン番号の中に、タグ情報302に書かれた制御プログラムのバージョン番号の方が新しいものがあるかが判断される。1つでもあった場合、アップデート必要なコントローラと決定され、ステップS106に進む。
すべてのコントローラの制御プログラムの現在のバージョン番号がタグ情報のバージョン番号より新しい場合はステップS113に進み、すべてのコントローラに対してアップデートの終了を通知する。そしてコントローラにおけるアップデート作業は中止となる。これにより、必要な場合のみアップデート作業を行うことができるため、不必要なアップデートによって通常動作を停止することがなくなる。
ステップS106において、アップデート管理用コントローラは、アップデート状態に移行するメッセージをすべてのコントローラに対して転送する。こうして装置全体を通常動作からアップデート状態に移行することで、装置の通常動作を停止する。これにより、通常動作をおこなっている際に、特定のコントローラがアップデート中であることによって起きる通信エラーなどの問題を回避することができる。生体情報イメージング装置ではレーザ光源や、圧迫機構が制御されている。通信エラーによってそれらの安全機構が作動して、電源遮断などでアップデートに支障をきたしたり、不必要なエラーログが記憶されたり、警告がなったりする問題が起こりうる。アップデート状態に移行することで、これらの問題を回避することができる。
ステップS107において、アップデート管理用コントローラは、すべてのコントローラがアップデート状態に移行したことを確認する。
ステップS108において、アップデート管理用コントローラは、ステップS103で受信した制御プログラムのバージョン番号とIDと、タグ情報302を比較し、更新が必要か判断する。そして、アップデート管理用コントローラは、更新の必要なコントローラの制御プログラムにタグ情報を付加して、通信回路204を用いて順次ブロードキャストする。
ステップS109において、アップデート管理用コントローラは、制御プログラムのアップデートが終わったことをコントローラから受信する。この時受信するアップデート完了通知にはアップデート完了時の制御プログラムのバージョン番号やチェックサム機構が含まれており、チェックサム機構によって、通知された制御プログラムのバージョン番号が保証できる。
なお、通知された制御プログラムのバージョン番号に誤りがあった場合にはアップデート完了通知を再送させるメッセージを送信し、正しいバージョン番号が送られてくるまでアップデート完了通知の受信を繰り返す。アップデート管理用コントローラではアップデート完了通知とタグ情報302と比較することでアップデートが正確に行われたことを確認することができる。
なお、通知された制御プログラムのバージョン番号に誤りがあった場合にはアップデート完了通知を再送させるメッセージを送信し、正しいバージョン番号が送られてくるまでアップデート完了通知の受信を繰り返す。アップデート管理用コントローラではアップデート完了通知とタグ情報302と比較することでアップデートが正確に行われたことを確認することができる。
ステップS110において、装置を構成するコントローラのアップデートが正常に行われたことを確認後、アップデート管理用コントローラ自身の制御プログラムのアップデートが必要かを判断する。
アップデート管理用コントローラのアップデートが必要な場合は、ステップS111において、アップデート管理用コントローラの制御プログラムをアップデートする。
一方、アップデート管理用コントローラのアップデートの必要がなかった場合、そのままステップS112に進む。
一方、アップデート管理用コントローラのアップデートの必要がなかった場合、そのままステップS112に進む。
ステップS111でアップデートが終了した後、ステップ112で装置をリブートし、アップデートを完了する。
(コントローラ側処理)
コントローラは、まず、図6のステップS200においてアップデート管理用コントローラからアップデート開始メッセージを受信する。
コントローラは、まず、図6のステップS200においてアップデート管理用コントローラからアップデート開始メッセージを受信する。
ステップS201において、コントローラは、記憶している自身に割り振られたID、制御プログラムのバージョン情報とチェックサム機構をアップデート管理用コントローラに送信する。
ステップS202において、アップデート管理用コントローラからのメッセージ受信を試み、メッセージ内容がアップデート状態に移行するものか判断する。メッセージ内容が移行するというものであれば、ステップS203に移行する。メッセージ内容が移行しないというものであれば、ステップS210へ移行し、アップデート処理を終了し、通常処理に戻る。
ステップS203において、コントローラは、アップデート管理用コントローラに対してアップデート状態に移行したことを通知するメッセージを送信する。
すべてのコントローラがアップデート状態に移行すると、ステップS204において、アップデート管理用コントローラは、アップデートが必要なコントローラの制御プログラムをすべてのコントローラに対してブロードキャストする。
ステップS205において、コントローラは、ブロードキャストされた制御プログラムを受信する。
ステップS205において、コントローラは、ブロードキャストされた制御プログラムを受信する。
ステップS206において、コントローラは、ステップS205で受信した制御プログラムが自身のものかを、送られてくるタグ情報302のIDと自身の記憶しているIDをもとに判断する。自分用の制御プログラムではなかった場合ステップS205に戻り、再度制御プログラムの受信を行う。
自身の制御プログラムを受信し、チェックサム機構により、制御プログラムが正しいものと判断した場合は、コントローラは、ステップS207において、制御プログラムの書き換えを行う。
自身の制御プログラムを受信し、チェックサム機構により、制御プログラムが正しいものと判断した場合は、コントローラは、ステップS207において、制御プログラムの書き換えを行う。
なお、通知された制御プログラムに誤りがあった場合には制御プログラムを再送させるメッセージを送信し、正しい制御プログラムが送られてくるまで制御プログラムの受信を繰り返す。コントローラ自身が送られてくる制御プログラムが自身のものなのかを判断する手段を持つことで、アップデート管理用コントローラがアップデートファイル301を加工して、特定のコントローラあてのメッセージとして形成するなどの処理をする必要がなくなる。つまり、アップデート管理用コントローラではアップデートファイル301の必要な個所のみをタグ情報をふくめて、そのままブロードキャストするだけでよいことになる。このことで、アップデート管理用コントローラでの処理を簡略化することが可能となる。
ステップS208において、コントローラは、書き換えた制御プログラムのバージョン
番号を記憶する。
番号を記憶する。
ステップS209において、コントローラは、ステップS208で記憶した制御プログラムのバージョン番号と自身のID番号、チェックサム機構をアップデート完了通知としてアップデート管理用コントローラに転送する。
以上でアップデートを終了し、アップデート管理用コントローラによってシステムがリブートされるのを待つ。
201:走査制御部用コントローラ,202:保持機構制御用コントローラ,203:照射ユニット制御用コントローラ,210:外部記憶装置,211:I/F,301:アップデートファイル,302:タグ情報
Claims (7)
- 複数のコントローラと、前記複数のコントローラのファームウェアのバージョンを管理する管理コントローラと、を有する情報処理装置の制御方法であって、
前記管理コントローラが、前記複数のコントローラそれぞれのファームウェアを結合したアップデートファイルを受信するステップと、
前記管理コントローラが、前記複数のコントローラを、通常動作の状態からファームウェアをアップデートするアップデート状態へと移行させるステップと、
前記複数のコントローラがアップデート状態になったのち、前記管理コントローラが、前記アップデートファイルに含まれるファームウェアのバージョンと、前記複数のコントローラの現在のファームウェアのバージョンを比較して、前記複数のコントローラのうち、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定するステップと、
前記管理コントローラが、ファームウェアの更新が必要と決定されたコントローラに対してファームウェアを送信するステップと、
ファームウェアを送信されたコントローラがファームウェアの更新を終えたのち、前記管理コントローラが、前記複数のコントローラを通常動作の状態に移行させるステップと、
を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 前記アップデートファイルは、ファームウェアごとに、当該ファームウェアのバージョンを示す情報を含むタグを有しており、
前記複数のコントローラが、前記管理コントローラによってアップデート状態へと移行させられたのち、現在のファームウェアのバージョンを前記管理コントローラに送信するステップをさらに有し、
前記管理コントローラは、前記決定するステップにおいて、前記タグおよび前記複数のコントローラから送信された現在のファームウェアのバージョンを用いて、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定し、かつ、ファームウェアの更新が必要なコントローラが無い場合は、アップデート処理を中止する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の制御方法。 - 前記アップデートファイルのタグは、ファームウェアごとに、当該ファームウェアの正当性を保証するチェックサムをさらに含んでおり、
前記管理コントローラは、前記チェックサムを用いて正当性が保証された場合にファームウェアの更新を行う
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置の制御方法。 - 前記アップデートファイルは外部記憶装置に記憶されており、
作業者が前記外部記憶装置を前記情報処理装置に接続することにより、前記管理コントローラは前記アップデートファイルを受信する
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。 - 前記情報処理装置は、光を照射された被検体から発生する音響波を探触子により検出して被検体内部を画像化する生体情報イメージング装置であり、
前記複数のコントローラは、光を照射する照射ユニットのコントローラ、被検体を保持する保持機構のコントローラ、および、被検体に対して前記探触子および前記照射ユニットを走査する走査制御部のコントローラを含む
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。 - 複数のコントローラと、前記複数のコントローラのファームウェアのバージョンを管理する管理コントローラと、を有する情報処理装置であって、
前記管理コントローラは、
前記複数のコントローラそれぞれのファームウェアを結合したアップデートファイルを受信し、
前記複数のコントローラを、通常動作の状態からファームウェアをアップデートするアップデート状態へと移行させ、
前記複数のコントローラがアップデート状態になったのち、前記アップデートファイルに含まれるファームウェアのバージョンと、前記複数のコントローラの現在のファームウェアのバージョンを比較して、前記複数のコントローラのうち、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定し、
ファームウェアの更新が必要と決定されたコントローラに対してファームウェアを送信し、
ファームウェアを送信されたコントローラがファームウェアの更新を終えたのち、前記複数のコントローラを通常動作の状態に移行させる
ことを特徴とする情報処理装置。 - 複数のコントローラを有する情報処理装置において、前記複数のコントローラのファームウェアのバージョンを管理する管理コントローラであって、
前記複数のコントローラそれぞれのファームウェアを結合したアップデートファイルを受信し、
前記複数のコントローラを、通常動作の状態からファームウェアをアップデートするアップデート状態へと移行させ、
前記複数のコントローラがアップデート状態になったのち、前記アップデートファイルに含まれるファームウェアのバージョンと、前記複数のコントローラの現在のファームウェアのバージョンを比較して、前記複数のコントローラのうち、ファームウェアの更新が必要なコントローラを決定し、
ファームウェアの更新が必要と決定されたコントローラに対してファームウェアを送信し、
ファームウェアを送信されたコントローラがファームウェアの更新を終えたのち、前記複数のコントローラを通常動作の状態に移行させる
ことを特徴とする管理コントローラ。
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014085785A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Azbil Corp | 制御パラメータ設定方法,装置および制御システム |
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US11074059B2 (en) | 2016-08-30 | 2021-07-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Non-transitory computer-readable recording medium storing instructions controlling operation of mobile terminal |
-
2010
- 2010-12-14 JP JP2010278244A patent/JP2012128571A/ja not_active Withdrawn
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