JP2012123429A - ハートフルコミュニケーションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】映像によりサービスの依頼・提供を迅速に行い、ネットワークを介して人同士の心のふれあいを行い、不安等を解消する。
【解決手段】ネットワークを介して映像の送受信を行うものであって、サービスを依頼するために、依頼用撮影手段により依頼に関する映像を撮影し、依頼用通信手段で当該映像を配信し、依頼用画面表示手段を介してサービスの提供を受け、依頼のサービスを管理するために、管理用通信手段で当該映像を受信して依頼を受け、管理用画面表示手段で依頼に関する映像を映し、管理用撮影手段で依頼の応答に関する映像を撮影して当該管理用通信手段で配信し、或いは所望のサービスを提供するために、サービス提供用通信手段で当該映像を受信し、サービス提供用画面表示手段で依頼に関する映像を映し、依頼に応じてサービス提供用撮影手段で提供するサービスの映像を撮影して当該サービス通信手段で映像により所望のサービスを配信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば人間同士の深いコミュニケーションにより各種サービスを提供するシステムに係り、特に映像を画面に映し出し人の表情等を視認することで意思疎通を図り、所望のサービスを迅速に提供するコミュニケーションサービスシステムに関する。
近年、インターネットの普及に伴い、たとえば、遠隔地にいるため移動が困難な場合、時間の都合がつかない場合、身体に障害を持っていたり加齢により不自由だったりする場合などであっても、コミュニケーションを取ることができるようになった。したがって、プライベートやビジネス上での人間関係の構築や意思疎通が容易となった。
たとえば、特許文献1では、頻繁にコミュニケーションを行うために相手側へのアクセスを容易にし、撮影した映像をネットワーク経由で送受信する双方向コミュニケーションシステムに係る技術的思想を開示している。
また、特許文献2では、高齢者や要介護者に安心感を与えるため、緊急時にも迅速に対応できるように通信回線を経由して映像等のデータを双方向で送受信する介護支援システムに係る技術的思想を開示している。
特開2005−348360 特開2003−067494
上述したように、インターネットを利用して文字情報や音声情報だけでなく、映像等の画像情報を容易に送受信することがきるようになった。したがって、情報の伝達や共有がしやすくなり、人々の暮らしが豊かになったことは事実である。しかし一方で、人同士の真の意思疎通が図れているかどうかは別の問題である。
上述した特許文献1のように、たとえばテレビ会議システムにより複数人が同時に互いの情報を迅速かつ容易に交換することができても、本当に伝えたいことや感じてもらいたいことを相手側に伝達することは非常に困難である。
また、特許文献2のように、緊急ボタンを押すことでシステムが起動し、撮影した映像を送信することで迅速に適切な介護措置を取ることができても、あくまでも映像上認識できる範囲内の措置であって、視認できない心のケアをすることはできない。
総じて、インターネットの発達によりコミュニケーションの利便性は向上したが、人間関係において最も大切である気持ちのやり取りによる親密性はむしろ欠如しつつある。「手っ取り早さ」の追及や過度の経済性優位主義が、個人個人の人間関係、ひいては家族や親子関係の崩壊につながる。この結果、犯罪の多発、神経症患者の増加等の社会問題が発生することになる。
2030年迄、高齢者人口の上昇が続くなか、社会的福祉事業において老人介護保険を中心に各施設の不足からホームヘルパーの安定収入と仕事の質のアンバランスまで、様々な問題が発生している時代にあるとの認識もあながち的外れとはいえない。そんな時代に、もう一度正面から、家族の大切さ、親と子の結び付きの大切さが求められている。
現在の核家族化が増えるにつれて、子が親に対しても親以外の周囲に対しても、自分以外への目配りが少なくなる例が増えている。中には親が高齢化していくことに興味がない子や、自分の子供以外の人に向けて救済を求めざるを得ない孤独な親が増えている。しかし、国が孤立した高齢者を受け入れるだけの施設や支援対策を十分にする時間的或いは経済的余裕がない場合もあり、不安を抱えるお年寄りは後を絶たない。自然な親子関係の一つとして、フェイストゥフェイスコミュニケーション(以下、「フェイスコミュニケーション」ともいう。)の時間が失われ、子が自分を生んでくれた親を見る、この自然な行いが消滅しつつある。
時代によって、人々がどんなに変化を強いられても、人は親が子を育て子は親になりまた子を育てるというサイクルは不変である。そんな自然のサイクルをもう一度見直し、家族という中に助け合える気持ちを育てる支援をすることが、介護支援には最も必要なことであると本発明者は思惟する。家族にとって必要なものは、様々な形として存在する。
そこで本発明は、こうした現代の差し迫った課題に対して解決策の一助となるべく、ネットワークを介して映像によりユーザの顔やモノの実体を双方向に送受信してコミュニケーションを行い、メンタルな欲求を十分に満たし得るハートフルコミュニケーションシステムを提供することを目的とする。
本発明の別の目的は、ユーザを親子として、フェイスコミュニケーションの機会を与え、互いの安否やメンタルサポートを実現することである。
本発明のまた別の目的は、ユーザを要介護者として、アクセス時には常に対人による応答を適切に受け、所望のサービスを迅速に提供することである。
本発明のさらに別の目的は、ユーザを限定することなく、所望のサービスの依頼及び提供を映像により行い、フェイスコミュニケーションだけでなく、知識やノウハウの提供を含むネットコミュニケーションやサービス提供に係るものの色や素材の鮮度等を含むカラーコミュニケーションを実現し、迅速かつ適切なサービスを提供することである。
かかる課題を解決するために、本願に係るコミュニケーションサービスシステムは、ネットワークを介して映像の送受信を行うコミュニケーションサービスシステムにおいて、サービスを依頼するために、依頼用撮影手段により依頼に関する映像を撮影し、依頼用通信手段で前記映像を配信し、依頼用画面表示手段を介してサービスの提供を受けるための第1の通信手段と、 前記第1の通信手段を介して依頼されるサービスを管理するために、管理用通信手段で前記映像を受信して依頼を受け、管理用画面表示手段で依頼に関する映像を映し、管理用撮影手段で依頼の応答に関する映像を撮影して前記管理用通信手段で配信する第2の通信手段と、所望のサービスを提供するために、サービス提供用通信手段で前記映像を受信し、サービス提供用画面表示手段で依頼に関する映像を映し、依頼に応じてサービス提供用撮影手段で提供するサービスの映像を撮影して前記サービス通信手段で映像により所望のサービスを配信する第3の通信手段と、前記第1の通信手段を介して依頼されるサービスに係る情報から特定のキーを読み取り、サービス種記憶手段に格納されたサービスから前記キーに係る所望のサービスを割り当てる割り当て手段とを具備する。
サービスを依頼する際は、依頼用撮影手段で依頼に関する映像、たとえば、依頼者本人(顔やその他の身体をすべて含む。)、依頼内容のジェスチャー、依頼内容を記載した書面(説明するための図面や依頼書、診断書、レントゲン等)等を映し、その際に依頼者本人や代理人が依頼内容を口頭で説明することで、より正確に依頼内容が伝わるとともに、口頭では説明しきれないメンタル的なものを、表情、声のトーン、震え、涙、鳥肌等で伝えることができる。
ここで、依頼用撮影手段は、たとえばウェブカメラを含み、所定の装置に内蔵されているもの、所定の装置に係るコネクタを介して外付けされるもの、その他の機器を介して所定の装置に取り込まれるもののいずれでもよく、リアルタイムな映像(静止画像及び/もしくは動画像を含む。)を撮影して配信することができる機能を有するものであればよい。撮影した映像信号は、デジタル変換され符号化(圧縮)されて、JAVA(登録商標)サーブレット等によりネットワークを介して配信される。なお、依頼用撮影手段は、固定型でも移動型でもいずれでもよい。また、依頼用撮影手段に、音声を録音する録音部(マイク等)があってもよい。
依頼用撮影手段で撮影した映像は、依頼用通信手段で配信される。ここで、依頼用通信手段は、たとえばネットワークを介して、所定の通信規約(プロトコル)で、他の端末装置やサーバ等とデータ通信(データの送受信)を行うもので、有線回線(電話回線、ケーブルテレビ回線、ISDN、ADSL、光ファイバー等)、携帯電話回線(FDMA(Frequency Division Multiple Access)方式、PDC(Personal
Digital Cellular)やGSM(Global System for Mobile Communications)等のTDMA(Time Division
Multiple Access)方式、PHS(Personal Handyphone System)、CDMA(Code Division
Multiple Access)方式、W−CDMA(Wideband
Code Division Multiple Access)方式)、無線LAN(Local Area Network)、衛星通信、専用回線、IP通信回線(光ファイバー、ADSL,ケーブルテレビ、LAN)等を含む。携帯電話回線の場合は、所定の中継点(基地局)を介してもよい。無線LANの場合は、所定のアクセスポイントを介さずに機器同士が直接通信を行うアドホックモード或いはアクセスポイントを介して行うインフラストラクチャモードのいずれでもよい。さらに、通信エラーや通信エリア外によりデータ送信できない場合の通信方式について所定のタイミングによるリトライが行われる。これらの無線通信を実現させるためには、具体的には、モデム、ターミナルアダプタ、ダイヤルアップルータ、LANカード、同軸ケーブル、光ファイバー等の通信装置や通信機器をデータの送受信側双方で有する必要がある。当該依頼用通信手段が、データ処理や演算を行う中央処理装置(CPU)、所定のデータ入力を行う入力部(キーボード、専用リモコン等)、種々のデータを記憶保持する記憶装置(メモリ、ハードディスクドライブ等)、所定の外部機器との接続を行うコネクタ(USB、RS232C、IEEE1394等)を具備する情報処理装置としての役割を果たしてもよい。
配信された映像は、管理用通信手段で受信して依頼を受ける。管理用通信手段は、依頼用通信手段やサービス提供用通信手段とデータ通信(データの送受信)を行うものである。その他の点については、依頼用通信手段の場合と同様である。これにより受信した依頼に関する映像は、管理用画面表示手段(ディスプレイ、テレビ画面等)に映し出されるため、依頼内容を正確に把握することができる。
依頼に対し、管理用撮影手段で依頼の応答に関する映像、たとえば、依頼内容に直接対応するサービス映像、依頼内容を受ける窓口としての応対映像等を撮影する。管理用撮影手段の機能やその他の点については、依頼用撮影手段の場合と同様である。また、撮影した映像は、管理用通信手段により依頼用通信手段或いはサービス提供用通信手段に送信される。
依頼用通信手段に送信されると、依頼用画面表示手段(ディスプレイ、テレビ画面等)に映し出され、サービスの提供を受けることができる。これに当たっては、割り当て手段が依頼されるサービスに係る情報から特定のキーを読み取り、別途設定されるサービス種記憶手段に格納されたサービスから当該キーに係る所望のサービスを割り当て、この割り当てられた先に依頼についての情報を転送することによって行う。一方、サービス提供用通信手段(ディスプレイ、テレビ画面等)に送信されると、サービスの依頼に関する映像をサービス提供用画面表示手段に映し出す。ここで、サービス提供用通信手段は、依頼用通信手段や管理用通信手段とデータ通信(データの送受信)を行うものである。サービス提供用通信手段の機能その他の点については、依頼用通信手段の場合と同様である。
依頼に対し、サービス提供用撮影手段で依頼に応じて、たとえば公共老人養護施設センター、有料老人ホーム、個別老人介護支援施設、障害者支援センター、病院、その他のファミリー、インターネット販売業者、アパレルメーカー、スーパー・コンビニエンスストア・ドラッグストア等を含む販売店、在宅医療会社、研究所、大学、各種専門学校・スクール施設、旅行・観光業者及び代理店、飲食業者及び店舗(デリバリーサービス含む。)、専門知識やノウハウを有する者(空間デザイナー、建築士有資格者、エクステリアデザイナー、施工会社、給排水会社、電設・空調会社、解体・地盤改良業者、不動産鑑定士、CM関係者及び広告代理店、警備会社、弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、司法書士、土地家屋調査士、医師、不動産鑑定士等)、その他公共施設や会社等により、所望のサービスを提供する部門が、映像を撮影する。サービス提供用撮影手段の機能その他の点については、依頼用撮影手段の場合と同様である。当該映像は、サービス提供用通信手段により依頼用通信手段及び/または管理用通信手段に配信され、サービス提供を行うものとする。
このような構成により、依頼内容を依頼用撮影手段で映像できるため、所望のサービス内容を迅速かつ的確に伝達することができる。また、依頼用通信手段で配信するため、通信の不具合等も解消される。また、その都度管理用通信手段でサービスの依頼を受信することができるため、サービスを受けられないという心配がない。さらに、管理用通信手段で受信した映像内容は管理用画面表示手段で映し出されるため、依頼内容の伝達ミスも防ぐとともに、表面的には伝えきれないメンタル的な真の依頼内容も伝達することができる。またさらに、サービス提供に際してサービス提供通信手段を用いて適切なサービス提供を行うこともできる。
また、上記の構成において、本願に係るコミュニケーションサービスシステムは、サービスの依頼を容易に行う操作手段を有して構成してもよい。
ここで、操作手段とは、サービスを依頼し、提供を受けるために用いる依頼用撮影手段、依頼用通信手段及び依頼用画面表示手段のうち少なくとも一つ及び/もしくは複数の組み合わせにて簡易に操作することができる機能を有し、所定の通信にて信号を発信するリモコンや携帯端末を含む。当該操作手段には、ユーザが受けたい所望のサービス提供先にワンタッチでアクセス可能とし、たとえば、親族との連絡、要介護、飲食や商品の購入等に区分けしたボタンを有する。
このような構成により、サービスを依頼する際には所定のコンピュータ装置を操作する知識やノウハウを持っていない高齢者や、身体が不自由なために複雑な操作ができない人等でも簡単にコミュニケーションを図ることができる。
家族が、少しでもお互いを思いやり、少しの時間でも接する方法を見つけ出し、フェイスコミュニケーション、スキンシップを増やすことが唯一大切な「心の安心」につながる。そのことが、現代の介護支援に欠ける部分であり、家族の中に目を向け続けることが、本当の介護支援につながる。現在の在宅介護支援の、国の支援体制に不満を持つ高齢者及びその子供たち、また、国の支援活動では手当てが間に合っていない可能性のある問題点を解決することができる。
人が持ち続けてきた、顔の表情が持つ会話能力は、心のつながりに最も必要な行動能力である。また、人の表現の伝達は、顔だけでなく生活のデザイン性、カラーに関わる商品価値の判断にも繋がる要素になる。これらの表現伝達全般に対し、眼となるカメラとこれを利用する意思を司る、簡易操作のできるリモコンを一体としたシステムを提供することができる。
これにより、ネットワーク上での「共有のコミュニケーション広場」を構築することができる。何より、テレビは家族の共有し合えるテーマを持ち付けている唯一のお茶の間のシンボルであり、皆が共有し合える情報ベクトルを持つ大切なメディアツールとなるものである。したがって、人々は、インターネットとは違うフェイスコミュニケーションとして、テレビによりお茶の間コミュニケーションを図ることができる。
このようなフェイスコミュニケーションにより、親と子の関わり合いについて、親子が言葉で示す表現の奥には、多かれ少なかれ、親世帯(高齢者)は、子世帯(子供たち)に心配をかけたくないという配慮があり、子世帯は、親の心配や老後の心配等を気に掛ける思いやりを持っている。これらは、親世帯と子世帯の問題として、遠距離間、身体の障害など様々な理由により逢えない事等もあるが、家族同士がいつも近くにいて、顔を見せてくれるハートフルエリアの維持もでき、また距離を超えた同一維持空間を形成することができる。
親世帯に必要なテーマとして、心と体の健康維持と安心、安全な生活保護、たとえば、食事や排泄に関する食事療法、施設や病院等に関する運動療法、話し相手等に関する精神療法、緊急や防犯体制に関する安全管理、心の不安や心配及び財産や相続等に関する生き甲斐や後継者選択などのサービスを提供することができる。また、子世帯に必要なテーマとして、たとえば、親が元気に生活しているか否かの確認、緊急時対応と定期的病院診療、親から子への遺産相続や生涯設計などのサービスを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るコミュニケーションサービスシステム全体のシステム構成図である。 本発明に係るコミュニケーションシステムとしての全体概念図である。 本発明のコミュニケーションシステムによるサービス提供の概要を示す図である。 本発明のコミュニケーションシステムによるサービス提供を具現化するための後方サービス提供部隊の組織構成概要を示した図である。 本発明の一実施形態に係る操作部40を専用リモコンとした概念図である。 本発明の一実施形態に係る親子間でのフェイスコミュニケーションの流れを示すタイミングフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る各種サービス提供でのフェイスコミュニケーション・ネットコミュニケーション・カラーコミュニケーションの流れを示すタイミングフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。なお、以下では、本発明の目的を達成するための説明に必要な範囲を模式的に示し、本発明の該当部分の説明に必要な範囲を主に説明することとし、説明を省略する箇所については公知技術によるものとする。
図1は、本発明に係る一実施形態に係るコミュニケーションサービスシステム全体のシステム構成図である。同図に示すように、本システムは、サービスを依頼するための端末装置10、端末用通信装置20、端末用撮影部30及び操作部40、依頼のサービスを管理・対応するための一元管理サーバ50、管理用通信装置60及び管理用撮影部70、所望のサービスを提供するための各種サービス提供部80、サービス用通信装置90及びサービス用撮影部100、ネットワーク110で構成される。図1Aは本発明に係るコミュニケーションシステムとしての全体概念図、図1Bは本発明のコミュニケーションシステムによるサービス提供の概要を示す図、図1Cは本発明のコミュニケーションシステムによるサービス提供を具現化するための後方サービス提供部隊の組織構成概要を示した図である。
端末装置10は、たとえば、要介護者、親子その他の全てのユーザを含む。端末装置10は、たとえばパーソナルコンピュータ(PC)やPC機能搭載テレビを含み、データ処理や演算を行う中央処理装置(CPU)、所定のデータ入力を行う入力部(キーボード、専用リモコン等)、入力したデータやデータ処理の結果を表示する画面表示部(ディスプレイ、TV画面等)、種々のデータを記憶保持する記憶装置(メモリ、ハードディスクドライブ等)、種々のデータの送受信を行う通信部(モデム、ターミナルアダプタ等)、所定の外部機器との接続を行うコネクタ(USB、RS232C、IEEE1394等)、音声を録音する録音部(マイク等)等を有する情報処理装置であれば携帯電話端末やPDAでもよく、特に限定はない。
端末用通信装置20は、ネットワーク110を介して、たとえば所定の通信規約(プロトコル)で、他の端末装置やサーバ等とデータ通信(データの送受信)を行うもので、有線回線(電話回線、ケーブルテレビ回線、ISDN、ADSL、光ファイバー等)、携帯電話回線(FDMA(Frequency Division Multiple Access)方式、PDC(Personal
Digital Cellular)やGSM(Global System for Mobile Communications)等のTDMA(Time Division
Multiple Access)方式、PHS(Personal Handyphone System)、CDMA(Code Division
Multiple Access)方式、W−CDMA(Wideband
Code Division Multiple Access)方式)、無線LAN(Local Area Network)、衛星通信、専用回線、IP通信回線(光ファイバー、ADSL,ケーブルテレビ、LAN)等を含む。携帯電話回線の場合は、所定の中継点(基地局)を介してもよい。無線LANの場合は、所定のアクセスポイントを介さずに機器同士が直接通信を行うアドホックモード或いはアクセスポイントを介して行うインフラストラクチャモードのいずれでもよい。さらに、通信エラーや通信エリア外によりデータ送信できない場合の通信方式について所定のタイミングによるリトライが行われる。これらの無線通信を実現させるためには、具体的には、モデム、ターミナルアダプタ、ダイヤルアップルータ、LANカード、同軸ケーブル、光ファイバー等の通信装置や通信機器をデータの送受信側双方で有する必要がある。なお、端末用通信装置20は、端末装置10の通信部であってもよい。また、端末用通信装置20が、データ処理や演算を行う中央処理装置(CPU)、所定のデータ入力を行う入力部(キーボード、専用リモコン等)、種々のデータを記憶保持する記憶装置(メモリ、ハードディスクドライブ等)、所定の外部機器との接続を行うコネクタ(USB、RS232C、IEEE1394等)を具備する情報処理装置としての役割を果たしてもよい。
端末用撮影部30は、たとえばウェブカメラを含み、所定の装置に内蔵されているもの、所定の装置に係るコネクタを介して外付けされるもの、その他の機器を介して所定の装置に取り込まれるもののいずれでもよく、リアルタイムな映像(静止画像及び動画像を含む。)を撮影して配信することができるものであればよい。撮影した映像信号は、デジタル変換され符号化(圧縮)されて、端末用通信装置20に送られ、JAVA(登録商標)サーブレット等によりネットワーク90を介して配信される。なお、端末用撮影部30は、固定型でも移動型でもいずれでもよい。また、端末用撮影部30に、音声を録音する録音部(マイク等)があってもよい。
操作部40は、たとえば、端末装置10、端末用通信装置20、端末用撮影部30のうちの一つもしくは複数の組み合わせにて簡易に操作することができるもので、所定の通信にて信号を発信するリモコンや携帯端末を含む。操作部40には、ユーザが受けたい所望のサービス提供先にワンタッチでアクセス可能とする機能を有する。詳細には、親族との連絡、要介護、飲食や商品の購入等に区分けしたボタンを有する。なお、図2は、本発明の一実施形態に係る操作部40を専用リモコンとした概念図である。
一元管理サーバ50は、端末用通信装置20から送信された映像等のデータの受信に応じてユーザ所望のサービスを提供し、及び/もしくは他の端末装置への再接続や各種サービス提供部50からのサービス提供の仲介をするものであって、データ処理や演算を行う中央処理装置(CPU)、所定のデータ入力を行う入力部(キーボード等)、入力したデータやデータ処理の結果を表示する画面表示部(ディスプレイ等)、種々のデータを記憶保持する記憶装置(メモリ、ハードディスクドライブ等)、種々のデータの送受信を行う通信部(モデム、ターミナルアダプタ等)、所定の外部機器との接続を行うコネクタ(USB、RS232C、IEEE1394等)等を有する情報処理装置であればよい。また、一元管理サーバ50は、上述した撮影部30を有する。
管理用通信装置60は、端末装置10や各種サービス提供部80とデータ通信(データの送受信)を行うものである。その他の点については、上述した端末用通信装置20の場合と同様である。
管理用撮影部70は、依頼の応答に関する映像、たとえば、依頼の具体的内容や依頼のサービス提供等を撮影するためのものである。その他の点については、上述した端末用撮影部30の場合と同様である。
各種サービス提供部80とは、たとえば、公共老人養護施設センター、有料老人ホーム、個別老人介護支援施設、障害者支援センター、病院、その他のファミリー、インターネット販売業者、アパレルメーカー、スーパー・コンビニエンスストア・ドラッグストア等を含む販売店、在宅医療会社、研究所、大学、各種専門学校・スクール施設、旅行・観光業者及び代理店、飲食業者及び店舗(デリバリーサービスを含む。)、専門知識やノウハウを有する者(空間デザイナー、建築士有資格者、エクステリアデザイナー、施工会社、給排水会社、電設・空調会社、解体・地盤改良業者、不動産鑑定士、CM関係者及び広告代理店、警備会社、弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、司法書士、家屋調査士、医師等)、その他公共施設や会社等を含み、ユーザにサービスを提供し得るものであればよく、これらに限定はされない。各種サービス提供部70は、一元管理サーバ50からサービス提供の依頼情報を受信して、各種サービスを提供(送信)するもので、データ処理や演算を行う中央処理装置(CPU)、所定のデータ入力を行う入力部(キーボード等)、入力したデータやデータ処理の結果を表示する画面表示部(ディスプレイ等)、種々のデータを記憶保持する記憶装置(メモリ、ハードディスクドライブ等)、種々のデータの送受信を行う通信部(モデム、ターミナルアダプタ等)、所定の外部機器との接続を行うコネクタ(USB、RS232C、IEEE1394等)等を有する情報処理装置であればよい。
サービス用通信装置90は、端末装置10や一元管理サーバ50とデータ通信(データの送受信)を行うものである。その他の点については、上述した端末用通信装置20の場合と同様である。
サービス用撮影部100は、依頼に応じて提供するサービスの映像を撮影するためのものである。その他の点については、上述した端末用撮影部30の場合と同様である。
以下に、本システムの作用・動作について説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る親子間でのフェイスコミュニケーションの流れを示すタイミングフローチャートである。同図に示すように、まず端末装置10を有するユーザ(親世帯又は子世帯)は、操作部40による簡易操作により端末装置10、端末用通信装置20、端末用撮影部30のうち少なくとも一つ及び/もしくは複数の組み合わせにて起動させる。これにより、端末用撮影部30は起動を開始し、ユーザの撮影を行い、端末用通信装置20にて撮影した映像をサービス依頼として、一元管理サーバ50に送信する(ステップSP10−1)。一元管理サーバ50は、端末装置10からのサービス依頼映像を受信後、管理用撮影部70にて撮影を開始し、依頼者対応を行う(ステップSP10−2)。依頼によりフェイスコミュニケーションの相手先を割り出し、当該相手先の他の端末装置10に連絡を送信する(ステップSP10−3)。このときの連絡方法としては、管理用通信装置60により映像送信でもよいが、単に電話で連絡してもよい。他の端末装置10を有するユーザ(親世帯又は子世帯)は、一元管理サーバ50からの連絡を受信後、端末用撮影部30にて撮影を開始し、フェイスコミュニケーションの準備を行う(ステップSP10−4)。そして、端末用通信装置20にて撮影した映像をダイレクトに依頼者側の端末装置10に送信する(ステップSP10−5)。このとき、一元管理サーバ50を経由して映像を送信してもよい。依頼者の端末装置10は、当該映像の受信によりフェイスコミュニケーションが行われる(ステップSP10−6)。
図4は、本発明の一実施形態に係る各種サービス提供でのフェイスコミュニケーション・ネットコミュニケーション・カラーコミュニケーションの流れを示すタイミングフローチャートである。同図に示すように、まず端末装置10を有するユーザは、操作部40による簡易操作により端末装置10、端末用通信装置20、端末用撮影部30のうち少なくとも一つ及び/もしくは複数の組み合わせにて起動させる。これにより、撮影部30は起動を開始し、ユーザの撮影を行い、端末用通信装置20にて撮影した映像をサービス依頼として、一元管理サーバ50に送信する(ステップSP20−1)。一元管理サーバ50は、端末装置10からのサービス依頼映像を受信後、管理用撮影部70にて撮影を開始し、依頼者対応を行う(ステップSP20−2)。一元管理サーバ50は、ユーザからの所望の依頼を理解し、当該依頼を最適に提供できるサービス提供先を選択し、或いは選択をせずに通信できるサービス提供先に依頼がある旨の連絡を送信する(ステップSP20−3)。このときの連絡方法としては、管理用通信装置60により映像送信でもよいが、単に電話で連絡してもよい。各種サービス提供部80は、一元管理サーバ50からの連絡を受信後、サービス用撮影部100にて撮影を開始し、フェイスコミュニケーション・ネットコミュニケーション・カラーコミュニケーションの準備を行う(ステップSP20−4)。そして、サービス用通信装置90にて撮影した映像をダイレクトに依頼者側の端末装置10に送信する(ステップSP20−5)。このとき、一元管理サーバ50を経由して映像を送信してもよい。依頼者の端末装置10は、当該映像の受信によりフェイスコミュニケーション・ネットコミュニケーション・カラーコミュニケーションが行われる(ステップSP20−6)。
以上詳細に説明したように、本実施形態によれば、依頼内容を撮影して映像で配信できるため、所望のサービス内容を迅速かつ的確に伝達することができる。また、その都度サービスの依頼を受信し対応することができるため、サービスを受けられないという心配がない。さらに、受信した映像内容は画面に映し出されるため、依頼内容の伝達ミスも防ぐとともに、表面的には伝えきれないメンタル的な真の依頼内容も伝達することができる。
また、本実施形態によれば、ネットワークを介して映像によりユーザの顔やモノの実体を双方向に送受信してコミュニケーションを行い、メンタルな欲求を十分に満たし得る。
また、本実施形態によれば、親子のフェイスコミュニケーションの機会を与え、互いの安否やメンタルサポートを実現することができる。
また、本実施形態によれば、要介護者のアクセス時には常に対人による応答を適切に受け、所望のサービスを迅速に提供することができる。
また、本実施形態によれば、サービスを依頼する際には所定のコンピュータ装置を操作する知識やノウハウを持っていない高齢者や、身体が不自由なために複雑な操作ができない人等でも簡単に所望のコミュニケーションを図ることができる。
したがって、ユーザに限定されることなく、所望のサービスの依頼及び提供を映像により行い、フェイスコミュニケーションだけでなく、知識やノウハウの提供を含むネットコミュニケーションやサービス提供に係るものの色や素材の鮮度等を含むカラーコミュニケーションを実現し、迅速かつ適切なサービスを提供することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。たとえば上記サービス割り当てにおいては、図示しない記憶装置に格納されたサービス提供者データベースから依頼に係る所望のサービスを(依頼情報から特定キーを読み取った上で)図示しない割り当て手段が選択して割り当てるのでもよい。
また、上述した実施例は、本発明に係る技術思想を具現化するための実施形態の一例を示したにすぎないものであり、他の実施形態でも本発明に係る技術思想を適用することが可能である。
本発明に係るコミュニケーションサービスシステムは、ネットワーク上での「共有のコミュニケーション広場」と構築することができる。したがって、人々は、インターネットとは違うフェイスコミュニケーションとして、お茶の間コミュニケーションを図ることができる。
さらに本願に係る技術思想を用いることで、業種、世代、人種、性別、成育歴を超えた心のふれあいをもたらすことから、教育産業、福祉産業、観光業のみならず各種産業において利用可能性が認められ、広く社会全般に対して大きな有益性をもたらすものである。又、バーチャルスキンシップとなり五感を生かせる通信手段の第一歩となる。
10…端末装置、20…端末用通信装置、30…端末用撮影部、40…操作部、50…一元管理サーバ、60…管理用通信装置、70…管理用撮影部、80…各種サービス提供部、90…サービス用通信装置、100…サービス用撮影部、110…ネットワーク

Claims (2)

  1. ネットワークを介して映像の送受信を行うコミュニケーションサービスシステムにおいて、
    サービスを依頼するために、依頼用撮影手段により依頼に関する映像を撮影し、依頼用通信手段で前記映像を配信し、依頼用画面表示手段を介してサービスの提供を受けるための第1の通信手段と、
    前記第1の通信手段を介して依頼されるサービスを管理するために、管理用通信手段で前記映像を受信して依頼を受け、管理用画面表示手段で依頼に関する映像を映し、管理用撮影手段で依頼の応答に関する映像を撮影して前記管理用通信手段で配信する第2の通信手段と、
    所望のサービスを提供するために、サービス提供用通信手段で前記映像を受信し、サービス提供用画面表示手段で依頼に関する映像を映し、依頼に応じてサービス提供用撮影手段で提供するサービスの映像を撮影して前記サービス通信手段で映像により所望のサービスを配信する第3の通信手段と、
    前記第1の通信手段を介して依頼されるサービスに係る情報から特定のキーを読み取り、サービス種記憶手段に格納されたサービスから前記キーに係る所望のサービスを割り当てる割り当て手段と
    を具備することを特徴とするコミュニケーションサービスシステム。
  2. 前記サービスの依頼を容易に行うことを可能にする操作手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載のコミュニケーションサービスシステム。
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