JP2012117937A - タイミング信号生成装置及び半導体試験装置 - Google Patents

タイミング信号生成装置及び半導体試験装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012117937A
JP2012117937A JP2010268595A JP2010268595A JP2012117937A JP 2012117937 A JP2012117937 A JP 2012117937A JP 2010268595 A JP2010268595 A JP 2010268595A JP 2010268595 A JP2010268595 A JP 2010268595A JP 2012117937 A JP2012117937 A JP 2012117937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing
signal
edge
signal generation
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010268595A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Shimizu
一弘 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2010268595A priority Critical patent/JP2012117937A/ja
Publication of JP2012117937A publication Critical patent/JP2012117937A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

【課題】エッジ信号の発生エラーの原因を短時間且つ容易に解析することができるタイミング信号生成装置、及び当該装置を備える半導体試験装置を提供する。
【解決手段】タイミング信号生成装置1は、生成すべきタイミング信号TSのエッジの位置を規定するエッジ信号EG1,EG2を規定する複数のタイミングデータを記憶する記憶部11と、生成すべきタイミング信号TSに応じて記憶部11から読み出されたタイミングデータの入れ替えを行う入替部12と、入替部12から出力されるタイミングデータに基づいてエッジ信号EG1,EG2を生成するエッジ信号生成部15と、エッジ信号生成部15で生成されるエッジ信号EG1,EG2の発生エラーを検出する検出部16と、検出部16の検出結果を入替部12の入れ替え規則に応じて変換する変換部18とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイミング信号生成装置及び半導体試験装置に関する。
半導体試験装置は、被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定することにより被試験デバイスの試験を行うものである。この半導体試験装置には、被試験デバイスに試験信号を印加するタイミング及びパス/フェイルを判定するタイミングを規定するタイミング信号を生成するタイミングジェネレータ(タイミング信号生成装置)が設けられている。このタイミングジェネレータは、信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの少なくとも一方の位置を規定するエッジ信号を用いてタイミング信号を生成する。
タイミングジェネレータで用いられるエッジ信号は、ユーザによって作成された試験プログラム(被試験デバイスの試験を実行するためのプログラム)の内容に応じたものである。このため、試験プログラムに誤りがあった場合には、ユーザが意図しない誤ったエッジ信号が生成される可能性がある。以下の特許文献1,2には、エッジ信号の発生エラーを検出する技術の一例が開示されている。
具体的に、以下の特許文献1には、エッジトリガ信号をタイミングデータ(エッジ信号を規定するデータ)に基づき遅延させてエッジ信号として出力する可変遅延回路に書き込まれるタイミングデータ数と、可変遅延回路からのエッジ信号数との一致/不一致を検出することによってエッジ信号の発生エラーの検出を行う技術が開示されている。また、以下の特許文献2には、タイミングデータの上位ビットの値に応じた時間だけ計数動作を行う複数のダウンカウンタに新たに入力されるタイミングデータの上位ビットの値と、ダウンカウンタの前のカウント値との大小関係に基づいてエッジ信号の発生エラーの検出を行う技術が開示されている。
特開平10−232267号公報 特開2009−145103号公報
ところで、ユーザが試験プログラムを作成する場合には、被試験デバイスの動作周期に応じた試験周期(試験レート)を基準としてエッジ信号を規定するタイミングデータを設定する。例えば、ある試験レートにおいて1つの立ち上がりエッジと1つの立ち下がりエッジとが順に現れる試験信号を発生させたい場合には、その試験レートの先頭から試験信号の立ち上がりエッジが現れるまでの時間を示すタイミングデータと、その試験レートの先頭から試験信号の立ち下がりエッジが現れるまでの時間を示すタイミングデータとをそれぞれ設定するといった具合である。
ここで、ユーザによって設定されるタイミングデータは、試験レート内におけるエッジ信号を試験レートの先頭から順に規定するデータであって、試験信号のエッジの種類(立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジ)を規定するデータではない。このため、タイミングデータが同じであっても、波形フォーマット(例えば、RZ(Return to Zero)、NRZ(Non Return to Zero)等)やパターンデータ(試験信号の経時変化を規定するデータ)の値に応じて、各エッジ信号で規定される位置における試験信号のエッジの種類が変わることがある。このため、従来のタイミングジェネレータは、波形フォーマットを規定するフォーマットデータ及びパターンデータに応じてタイミングデータの入れ替えを行ってエッジ信号を生成している。
上述した特許文献1,2に開示された技術は、入れ替えが行われた後のタイミングデータによって生成されるエッジ信号の発生エラーを検出する技術である。このため、エッジ信号の発生エラーがどの試験レートで検出されたかを特定することは可能であるが、エッジ信号の発生エラーの原因がどのタイミングデータであるかを特定するのは困難である。このため、エッジ信号の発生エラーが検出された場合には、その原因を解析するのに長時間を要していたという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、エッジ信号の発生エラーの原因を短時間且つ容易に解析することができるタイミング信号生成装置、及び当該装置を備える半導体試験装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のエッジ信号生成装置は、生成すべきタイミング信号のエッジの位置を規定するエッジ信号(EG1〜EG8)を用いてタイミング信号(TS、TS1〜TS4)を生成するタイミング信号生成装置(1、2)において、前記エッジ信号を規定する複数のタイミングデータを記憶する記憶部(11)と、生成すべきタイミング信号に応じて前記記憶部から読み出されたタイミングデータの入れ替えを行う入替部(12)と、前記入替部から出力されるタイミングデータに基づいて前記エッジ信号を生成するエッジ信号生成部(15)と、前記エッジ信号生成部で生成されるエッジ信号の発生エラーを検出する検出部(16)と、前記検出部の検出結果を前記入替部の入れ替え規則に応じて変換する変換部(18)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、記憶部に記憶されたタイミングデータが生成すべきタイミング信号に応じて入替部で入れ替えられ、エッジ信号の発生エラーを検出する検出部から出力されるエラー信号が上記タイミング信号の入れ替え規則に応じて変換部で変換される。
また、本発明のタイミング信号生成装置は、生成すべきタイミング信号の波形フォーマットを規定するフォーマットデータ(FD)と経時変化を規定するパターンデータ(PD)とに応じて、前記入替部に前記タイミングデータの入れ替えを行わせるか否かを制御する入替制御部(13)を備えることを特徴としている。
また、本発明のタイミング信号生成装置は、前記変換部が、前記フォーマットデータ及び前記パターンデータに応じて、前記検出部の検出結果を変換することを特徴としている。
また、本発明のタイミング信号生成装置は、前記記憶部が、前記エッジ信号を規定するタイミングデータを時系列順に記憶する複数のメモリ(11a〜11f)を備えており、前記エッジ信号生成部が、前記メモリの各々に対応した複数のエッジ信号生成回路(15a〜15h)を備えており、前記入替部が、前記複数のメモリのうちの時間的に隣接するタイミングデータを記憶する一対のメモリ毎に設けられ、当該メモリに記憶されたタイミングデータの入れ替えを行う複数の入替回路(12a〜12c)を備えており、前記検出部が、前記エッジ信号生成回路の各々に対応して設けられた複数の検出回路(16a〜16h)を備えていることを特徴としている。
また、本発明のタイミング信号生成装置は、前記変換部が、前記入替回路で入れ替えが行われたタイミングデータを用いて前記エッジ信号を生成したエッジ信号生成回路に対応する検出回路の検出結果を入れ替える変換を行うことを特徴としている。
本発明の半導体試験装置は、被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定することにより前記被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置において、前記試験信号を前記被試験デバイスに印加するタイミング及び前記パス/フェイルを判定するタイミングの少なくとも一方を規定するタイミング信号を生成する上記の何れかに記載のタイミング信号生成装置を備えることを特徴としている。
本発明によれば、生成すべきタイミング信号に応じて記憶部に記憶されたタイミングデータを変換部で入れ替え、このタイミング信号の入れ替え規則に応じて検出部から出力されるエラー信号を変換部で変換しているため、エッジ信号の発生エラーの原因を短時間且つ容易に解析することができるという効果がある。
本発明の第1実施形態によるタイミング信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態におけるフォーマットデコーダの入出力関係を示す図である。 本発明の第1実施形態における変換回路の入出力関係を示す図である。 本発明の第2実施形態によるタイミング信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態におけるフォーマットデコーダの入出力関係の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態における変換回路の入出力関係の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態によるタイミング信号生成装置及び半導体試験装置について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施形態では、タイミング信号生成装置が、被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置に設けられている態様を例に挙げて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態によるタイミング信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態のタイミング信号生成装置1は、記憶部11、入替部12、入替制御部13、スキュー調整部14、エッジ信号生成部15、検出部16、タイミング信号生成部17、及び変換部18を備えており、外部から入力されるタイミング制御信号C1並びにパターンデータPD及びフォーマットデータFDに基づいてエッジ信号EG1,EG2を生成し、このエッジ信号EG1,EG2を用いてタイミング信号TSを生成する。
ここで、タイミング制御信号C1は、記憶部11に記憶されたタイミングデータ(エッジ信号EG1,EG2を規定するデータ)の読み出しを制御する信号である。また、パターンデータPDは、生成すべきタイミング信号TSの経時変化を規定するデータであり、フォーマットデータFDは、生成すべきタイミング信号TSの波形フォーマットを規定するデータである。尚、波形フォーマットとしては、例えば、RZ(Return to Zero)、R1(Return to One)、NRZ(Non Return to Zero)、SBC(Surrounded By Complement)等がある。
上記のエッジ信号EG1,EG2は、タイミング信号生成装置1で生成すべきタイミング信号TSの立ち上がりエッジの位置及び立ち下がりエッジの位置をそれぞれ規定する信号である。尚、エッジ信号EG1,EG2を用いてタイミング信号生成装置1で生成されるタイミング信号TSは、半導体試験装置が被試験デバイス(DUT:Device Under Test)に試験信号を印加するタイミングを規定するため、或いは、被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定するタイミングを規定するために用いられる。
記憶部11は、エッジ信号EG1,EG2を規定するタイミングデータを時系列順に記憶する2つのタイミングメモリ11a,11b(メモリ)を備えており、外部から入力されるタイミング制御信号C1に基づいて、タイミングメモリ11a,11bに記憶されたタイミングデータを読み出す。ここで、記憶部11に設けられたタイミングメモリの数によって、被試験デバイスの動作周期に応じた試験周期(試験レート)内におけるエッジ信号EG1,EG2の最大数が規定される。図1に示すタイミング信号生成装置1は、記憶部11に2つのタイミングメモリ11a,11bが設けられているため、1つの試験レート内においてエッジ信号EG1,EG2を1つずつ生成することが可能である。
入替部12は、生成すべきタイミング信号TSに応じて記憶部11から読み出されたタイミングデータの入れ替えを行う。具体的に、入替部12は、タイミングメモリ11a,11bにそれぞれ接続された2つの入力端P1,P2と2つの出力端P3,P4とを有しており、入替制御部13の制御の下で入力端P1,P2と出力端P3,P4との接続関係を入れ替えるマトリクス回路12a(入替回路)を備える。このマトリクス回路12aは、入替制御部13から出力される入替信号S1が「0」である場合には、入力端P1と出力端P3とが接続されて入力端P2と出力端P4とが接続される状態にする。これに対し、入替信号S1が「1」である場合には、入力端P1と出力端P4とが接続されて入力端P2と出力端P3とが接続される状態にする。
このように入替部12を設けて記憶部11から読み出されたタイミングデータの入れ替えを行うのは、記憶部11のタイミングメモリ11aに記憶されたタイミングデータに基づいて、タイミング信号TSの立ち上がりエッジの位置を規定するエッジ信号EG1を生成することもあれば、立ち下がりエッジの位置を規定するエッジ信号EG2を生成することもあるからである。同様に、記憶部11のタイミングメモリ11bに記憶されたタイミングデータに基づいて、エッジ信号EG1を生成することもあれば、エッジ信号EG2を生成することもあるからである。
入替制御部13は、パターンデータPD及びフォーマットデータFDに応じて、入替部12及びエッジ信号生成部15を制御する。具体的に、入替制御部13は、パターンデータPD及びフォーマットデータFDに基づいて入替信号S1及びイネーブル信号S2を生成するフォーマットデコーダ13aを備えており、フォーマットデコーダ13aで生成される入替信号S1により記憶部11から読み出されたタイミングデータの入れ替えを入替部12に行わせるか否かを制御する。また、フォーマットデコーダ13aで生成されるイネーブル信号S2によりエッジ信号EG1,EG2をエッジ信号生成部15に生成させるか否かを制御する。
図2は、本発明の第1実施形態におけるフォーマットデコーダの入出力関係を示す図である。尚、フォーマットデコーダ13aで生成されるイネーブル信号S2は2ビットの信号であるため、図2では、一方の1ビットの信号(エッジ信号生成回路15aに供給される信号)を図中左側に図示し、他方の1ビットの信号(エッジ信号生成回路15bに供給される信号)を図中右側に図示している。イネーブル信号S2の値が「1」である場合にはエッジ信号の生成が行われ、値が「0」である場合にはエッジ信号の生成は行われない。
フォーマットデコーダ13aは、入力されるフォーマットデータFD及びパターンデータPDの組み合わせに応じて、図2に示す通り、入替信号S1及びイネーブル信号S2を生成する。例えば、フォーマットデータFDとして「NRZ」を示すデータが入力され、パターンデータPDとして「0」が入力された場合には、値が「1」である入替信号S1とエッジ信号生成回路15aに供給される1ビットの信号が「0」であり、エッジ信号生成回路15bに供給される1ビットの信号が「1」である2ビットのイネーブル信号S2とを生成する。尚、このような入替信号S1及びイネーブル信号S2が生成された場合には、記憶部11から読み出されたタイミングデータの入れ替えが入替部12で行われれ、エッジ信号生成回路15bでのみエッジ信号EG2の生成が行われる。
スキュー調整部14は、入替部12から出力されるタイミングデータのスキュー調整を行う。具体的に、スキュー調整部14は、マトリクス回路12aの出力端P3,P4にそれぞれに接続された加算回路14a,14bを備えており、出力端P3,P4から出力されるタイミングデータに対してスキュー調整データD1,D2を加算することによって、タイミングデータのスキュー調整を行う。
エッジ信号生成部15は、記憶部11に設けられたタイミングメモリ11a,11bの各々に対応した2つのエッジ信号生成回路15a,15bを備えており、スキュー調整部14から出力されるタイミングデータに基づいてエッジ信号EG1,EG2を生成する。具体的に、エッジ信号生成回路15aは、入替制御部13のフォーマットデコーダ13aから出力されるイネーブル信号S2のうちの1ビットの信号(図2中の左側に図示されている信号)が「1」である場合に、加算回路14aから出力されるタイミングデータに基づいてエッジ信号EG1を生成する。エッジ信号生成回路15bは、イネーブル信号S2のうちの他の1ビットの信号(図2中の右側に図示されている信号)が「1」である場合に、加算回路14bから出力されるタイミングデータに基づいてエッジ信号EG2を生成する。
検出部16は、エラー検出回路16a,16b(検出回路)を備えており、エッジ信号生成部15で生成されるエッジ信号の発生エラーを検出する。具体的に、エラー検出回路16aは、エッジ信号生成回路15aに対応して設けられており、エッジ信号生成回路15aによるエッジ信号EG1の発生エラーを検出した場合にエラー信号e1を出力する。エラー検出回路16bは、エッジ信号生成回路15bに対応して設けられており、エッジ信号生成回路15bによるエッジ信号EG2の発生エラーを検出した場合にエラー信号e2を出力する。
タイミング信号生成部17は、RSフリップフロップ17aを備えており、エッジ信号生成部15で生成されるエッジ信号EG1,EG2を用いてタイミング信号TSを生成する。具体的に、RSフリップフロップ17aのS(セット)入力端にはエッジ信号生成回路15aが接続されており、R(リセット)入力端にはエッジ信号生成回路15bが接続されている。このため、タイミング信号生成部17は、エッジ信号EG1の入力で立ち上がり、エッジ信号EG2の入力で立ち下がるタイミング信号TSを生成する。
変換部18は、検出部16の検出結果を入替部12の入れ替え規則に応じて変換する。具体的に、変換部18は、パターンデータPD及びフォーマットデータFDに応じて検出部16から出力されるエラー信号e1,e2を変換してエラー信号E1,E2として出力する変換回路18aを備える。図3は、本発明の第1実施形態における変換回路の入出力関係を示す図である。
変換回路18aは、入力されるフォーマットデータFD及びパターンデータPDの組み合わせに応じて、図3に示す通り、エラー検出回路16a,16bから出力されるエラー信号e1,e2をエラー信号E1,E2に変換する。例えば、フォーマットデータFDとして「NRZ」を示すデータが入力され、パターンデータPDとして「1」が入力された場合には、エラー信号e1をエラー信号E1として出力するとともにエラー信号e2をエラー信号E2として出力する。
これに対し、フォーマットデータFDとして「NRZ」を示すデータが入力されている場合であって、パターンデータPDとして「0」が入力された場合には、エラー信号e2をエラー信号E1として出力するとともにエラー信号e2をエラー信号E1として出力する。つまり、変換回路18aは、入替部12のマトリクス回路12aで入れ替えが行われたタイミングデータを用いてエッジ信号EG1,EG2を生成したエッジ信号生成回路15a,15bに対応するエラー検出回路16a,16bの検出結果を入れ替える変換を行う。
次に、上記構成におけるタイミング信号生成装置1の動作について説明する。タイミング信号生成装置1の動作は、不図示のコントローラからタイミング制御信号C1並びにパターンデータPD及びフォーマットデータFDが出力されることによって開始される。尚、以下では、ユーザによって作成された試験プログラムに応じたタイミングデータが、半導体試験装置に設けられたコントローラ(図示省略)の制御の下で、記憶部11に設けられたタイミングメモリ11a,11bに予め記憶されているものとする。
タイミング信号生成装置1の動作が開始されると、まず不図示のコントローラからのタイミング制御信号C1に基づいて、記憶部11のタイミングメモリ11a,11bに記憶されたタイミングデータが読み出される。タイミングメモリ11a,11bから読み出されたタイミングデータは、入替部12に設けられたマトリクス回路12aの入力端P1,P2にそれぞれ入力される。
また、以上の動作と並行して、不図示のコントローラからのパターンデータPD及びフォーマットデータFDに基づいて、入替制御部13のフォーマットデコーダ13aにより図2に示す入出力関係に従った入替信号S1及びイネーブル信号S2が生成される。生成された入替信号S1はマトリクス回路12aに入力され、イネーブル信号S2はエッジ信号生成部15に設けられたエッジ信号生成回路15a,15bに入力される。
マトリクス回路12aの入力端P1,P2に入力されたタイミングデータは、フォーマットデコーダ13aからの入替信号S1に応じて、出力端P3,P4からそれぞれ出力され、或いは、入れ替えられて出力端P4,P3からそれぞれ出力される。マトリクス回路12aの出力端P3,P4から出力されたタイミングデータは、スキュー調整部14に入力されて加算回路14a,14bによりスキュー調整データD1,D2が加算された後にエッジ信号生成回路15a,15bにそれぞれ入力される。
エッジ信号生成回路15aでは、イネーブル信号S2のうちの1ビットの信号(図2中の左側に図示されている信号)が「1」である場合に、入力されたタイミングデータに基づいたエッジ信号EG1が生成される。また、エッジ信号生成回路15bでは、イネーブル信号S2のうちの他の1ビットの信号(図2中の右側に図示されている信号)が「1」である場合に、入力されたタイミングデータに基づいたエッジ信号EG2が生成される。
エッジ信号生成回路15a,15bで生成されたエッジ信号EG1,EG2は、タイミング信号生成部17に設けられたRSフリップフロップ17aのS入力端及びR入力端にそれぞれ出力される。そして、タイミング信号生成部17からは、エッジ信号EG1が入力された時点で立ち上がり、エッジ信号EG2が入力された時点で立ち下がるタイミング信号TSが生成される。
尚、エッジ信号生成回路15aによるエッジ信号EG1の発生エラーが生じた場合には、エラー検出回路16aで検出されてエラー信号e1が出力される。同様に、エッジ信号生成回路15bによるエッジ信号EG2の発生エラーが生じた場合には、エラー検出回路16bで検出されてエラー信号e2が出力される。これらエッジ信号生成回路15a,15bから出力されたエラー信号e1,e2は、変換部18に設けられた変換回路18aに入力される。
変換回路18aに入力されたエラー信号e1,e2は、パターンデータPD及びフォーマットデータFDに応じてエラー信号E1,E2として出力され、或いは、エラー信号E2,E1に変換されて出力される。変換回路18aから出力されるエラー信号E1,E2は、例えば不図示のコントローラに入力されてエラー発生の原因を解析するために用いられる。
ここで、例えば、「RZ」を示すフォーマットデータFDと、値が「1」であるパターンデータPDとがタイミング信号生成装置1に入力されたとする。すると、図2に示されているフォーマットデコーダ13aの入出力関係から、値が「0」である入替信号S1とエッジ信号生成回路15a,15bに供給される1ビットの信号が共に「1」である2ビットのイネーブル信号S2が生成される。このような入替信号S1及びイネーブル信号S2が生成されると、マトリクス回路12aでの入れ替えが行われないため、タイミングメモリ11aに記憶されたタイミングデータに基づいてエッジ信号EG1が生成されるとともに、タイミングメモリ11bに記憶されたタイミングデータに基づいてエッジ信号EG2が生成される。
また、図3に示す変換回路18aの入出力関係の通り、エラー検出回路16a,16bから出力されるエラー信号e1,e2は、エラー信号E1,E2としてそれぞれ出力される。このため、エラー信号E1が出力された場合には、タイミングメモリ11aに記憶されたタイミングデータ(エラー検出回路16aに対応するエッジ信号生成回路15aで用いられたタイミングデータ)が原因であることが分かり、エラー信号E2が出力された場合には、タイミングメモリ11bに記憶されたタイミングデータ(エラー検出回路16bに対応するエッジ信号生成回路15bで用いられたタイミングデータ)が原因であることが分かる。
これに対し、例えば、「R1」を示すフォーマットデータFDと、値が「0」であるパターンデータPDとがタイミング信号生成装置1に入力されたとする。すると、図2に示されているフォーマットデコーダ13aの入出力関係から、値が「1」である入替信号S1とエッジ信号生成回路15a,15bに供給される1ビットの信号が共に「1」である2ビットのイネーブル信号S2が生成される。このような入替信号S1及びイネーブル信号S2が生成されると、マトリクス回路12aでの入れ替えが行われて、タイミングメモリ11bに記憶されたタイミングデータに基づいてエッジ信号EG1が生成されるとともに、タイミングメモリ11aに記憶されたタイミングデータに基づいてエッジ信号EG2が生成される。
また、図3に示す変換回路18aの入出力関係の通り、エラー検出回路16a,16bから出力されるエラー信号e1,e2は、エラー信号E2,E1に変換されてそれぞれ出力される。このため、エラー信号E1が出力された場合には、タイミングメモリ11aに記憶されたタイミングデータ(エラー検出回路16bに対応するエッジ信号生成回路15bで用いられたタイミングデータ)が原因であることが分かり、エラー信号E2が出力された場合には、タイミングメモリ11bに記憶されたタイミングデータ(エラー検出回路16aに対応するエッジ信号生成回路15aで用いられたタイミングデータ)が原因であることが分かる。
以上の通り、本実施形態では、生成すべきタイミング信号TSに応じてタイミングメモリ11a,11bから読み出されるタイミングデータをマトリクス回路12aで入れ替えるとともに、エッジ信号EG1,EG2の発生エラーを検出するエラー検出回路16a,16bから出力されるエラー信号e1,e2をマトリクス回路12aの入れ替え規則に応じて変換部18で変換している。このため、タイミングメモリ11a,11bに記憶されたタイミングデータがマトリクス回路12aで入れ替えられたか否かに拘わらず、変換回路18aから出力されるエラー信号E1,E2によって、エラーの原因がタイミングメモリ11aに記憶されたタイミングデータであるのか、或いはタイミングメモリ11bに記憶されたタイミングデータであるのかを判別することができる。このため、エッジ信号EG1,EG2の発生エラーの原因を短時間且つ容易に解析することができる。
〔第2実施形態〕
図4は、本発明の第2実施形態によるタイミング信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。図4に示す通り、本実施形態のタイミング信号生成装置2は、具体的な内部構は相違するものの、図1に示すタイミング信号生成装置1と同様に、記憶部11、入替部12、入替制御部13、スキュー調整部14、エッジ信号生成部15、検出部16、タイミング信号生成部17、及び変換部18に区分される。このタイミング信号生成装置2は、外部から入力されるタイミング制御信号C1並びにパターンデータPD及びフォーマットデータFDに基づいてエッジ信号EG1〜EG8を生成し、これらエッジ信号EG1〜EG8を用いてタイミング信号TS1〜TS4を生成する。
タイミング信号TS1は、例えば半導体試験装置が被試験デバイスに試験信号を印加するタイミングを規定するために用いられる。タイミング信号TS2は、例えば被試験デバイスに試験信号を印加するドライバ(図示省略)をイネーブルにするか否かのタイミングを規定するために用いられる。タイミング信号TS3,TS4は、被試験デバイスのパス/フェイルの判定を行う際に用いられるストローブ信号のタイミング可変範囲(ストローブ・ウィンドウ)を規定するために用いられる。
記憶部11は、エッジ信号EG1〜EG8を規定するタイミングデータを時系列順に記憶する6つのタイミングメモリ11a〜11fを備える。このため、図4に示すタイミング信号生成装置2は、1つの試験レート内において異なるエッジ信号を最大で6つ生成することが可能である。尚、図4に示すタイミング信号生成装置2では、タイミングメモリ11cに記憶されたタイミングデータを用いてエッジ信号EG3,EG4とエッジ信号EG5又はエッジ信号EG6とを生成しているため、合計で8個のエッジ信号EG1〜EG8が生成される。
入替部12は、記憶部11に記憶されたタイミングメモリ11a〜11fのうちの時間的に隣接するタイミングデータを記憶する一対のメモリ毎に設けられた3つのマトリクス回路12a〜12cを備える。具体的に、マトリクス回路12aはタイミングメモリ11a,11bに対応して設けられ、マトリクス回路12bはタイミングメモリ11c,11dに対応して設けられ、マトリクス回路12cはタイミングメモリ11e,11fに対応して設けられる。
入替制御部13は、フォーマットデコーダ13bを備えており、パターンデータPD及びフォーマットデータFDに応じて、入替部12及びエッジ信号生成部15を制御する入替信号S1及びイネーブル信号S2を出力する。入替信号S1は、入替部12に3つのマトリクス回路12a〜12cが設けられているため3ビットの信号であり、イネーブル信号S2は、エッジ信号生成部15に8つのエッジ信号生成回路15a〜15hが設けられているため8ビットの信号である。
図5は、本発明の第2実施形態におけるフォーマットデコーダの入出力関係の一例を示す図である。尚、図5では、3ビットの入替信号S1のうち、マトリクス回路12a〜12cにそれぞれ供給される各1ビットの信号を図中左側から右側に向けて順に図示している。同様に、8ビットのイネーブル信号S2のうち、エッジ信号生成回路15a〜15hにそれぞれ供給される各1ビットの信号を図中左側から右側に向けて順に図示している。尚、図5中の記号「☆」は、フォーマットデータFDとパターンデータPDのみでは定まらず、後述するモード設定信号等の他の信号も加味して定まる値であることを意味している。また、図中の記号「X」は、パターンデータPDの値が「0」でも「1」でも良いこと(所謂、don't care)を意味する。
スキュー調整部14は、8つの加算回路14a〜14hを備えており、スキュー調整データD1〜D8を用いて入替部12を介したタイミングデータのスキュー調整を行う。加算回路14a,14bはマトリクス回路12aの出力端にそれぞれ接続され、加算回路14c,14dはタイミングメモリ11cに接続されている。また、加算回路14e,14fはマトリクス回路12bの出力端にそれぞれに接続され、加算回路14g,14hはマトリクス回路12cの出力端にそれぞれに接続されている。
エッジ信号生成部15は、8つのエッジ信号生成回路15a〜15hを備えており、スキュー調整部14から出力されるタイミングデータに基づいてエッジ信号EG1〜EG8を生成する。エッジ信号生成回路15a,15bは、タイミングメモリ11a,11bに対応してそれぞれ設けられており、エッジ信号生成回路15c〜15eはタイミングメモリ11cに対応して設けられている。また、エッジ信号生成回路15f〜15hは、タイミングメモリ11d〜11fに対応してそれぞれ設けられている。
検出部16は、エッジ信号生成回路15a〜15hに対応したエラー検出回路16a〜16hを備える。これらエラー検出回路16a〜16hは、対応するエッジ信号生成回路15a〜15hによるエッジ信号EG1〜EG8の発生エラーを検出した場合に、エラー信号e1〜e8をそれぞれ出力する。
タイミング信号生成部17は、RSフリップフロップ17a,17b、デマルチプレクサ17c〜17f、及びOR(論理和)回路17g,17hを備えており、エッジ信号EG1〜EG8を用いてタイミング信号TS1〜TS4を少なくとも1つ生成する。デマルチプレクサ17c〜17fは、外部から入力されるモード設定信号(図示省略)に応じて、エッジ信号生成回路15e〜15hから出力されるエッジ信号EG5〜EG8を2つの出力端のうちの何れか一方から出力する。
ここで、モード設定信号とは、タイミング信号生成装置2を含めた半導体試験装置の動作モードを設定する信号である。半導体試験装置の動作モードとしては、試験レート内において1つのパルスを発生させるノーマルモード、試験レート内において2つのパルスを発生させるダブルモード、及び試験レート内において3つのパルスを発生させるトリプルモード等がある。
OR回路17gは、エッジ信号EG1,EG3、及び、デマルチプレクサ17c,17eの一方の出力端から出力されるエッジ信号EG5,EG7の論理和を演算してRSフリップフロップ17aのS入力端に出力する。OR回路17hは、エッジ信号EG2,EG4、及び、デマルチプレクサ17d,17fの一方の出力端から出力されるエッジ信号EG6,EG8の論理和を演算してRSフリップフロップ17aのR入力端に出力する。
RSフリップフロップ17aは、OR回路17gの出力に基づいて立ち上がり、OR回路17hの出力に基づいて立ち下がるタイミング信号TS1を生成する。RSフリップフロップ17bは、デマルチプレクサ17cの他方の出力端からエッジ信号EG5が出力された場合に立ち上がり、デマルチプレクサ17dの他方の出力端からエッジ信号EG6が出力された場合に立ち下がるタイミング信号TS2を生成する。尚、デマルチプレクサ17eの他方の出力端から出力されるエッジ信号EG7がタイミング信号TS3とされ、デマルチプレクサ17fの他方の出力端から出力されるエッジ信号EG8がタイミング信号TS4とされる。
変換部18は、検出部16に設けられたエラー検出回路16a〜16hから出力されるエラー信号e1〜e8を、パターンデータPD及びフォーマットデータFDに応じて変換してエラー信号E1〜E6として出力する変換回路18bを備える。図6は、本発明の第2実施形態における変換回路の入出力関係の一例を示す図である。変換回路18bは、入力されるフォーマットデータFD及びパターンデータPDの組み合わせに応じて、図6に示す通り、エラー検出回路16a〜16hから出力されるエラー信号e1〜e8をエラー信号E1〜E6に変換する。
上記構成におけるタイミング信号生成装置2の基本的な動作は、図1に示すタイミング信号生成装置1と同様である。つまり、生成すべきタイミング信号TS1〜TS4に応じてタイミングメモリ11a〜11fから読み出されるタイミングデータがマトリクス回路12a〜12cで入れ替えられ、エッジ信号EG1〜EG8の発生エラーを検出するエラー検出回路16a〜16hから出力されるエラー信号e1〜e8がマトリクス回路12a〜12cの入れ替え規則に応じて変換部18で変換されてエラー信号EG1〜EG6として出力される。
このため、タイミングメモリ11a〜11fに記憶されたタイミングデータがマトリクス回路12a〜12cで入れ替えられたか否かに拘わらず、変換回路18bから出力されるエラー信号E1〜E6によって、エラーの原因がタイミングメモリ11a〜11fに記憶されたタイミングデータの何れであるのかを判別することができる。このため、エッジ信号EG1,EG2の発生エラーの原因を短時間且つ容易に解析することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、エッジ信号生成装置が半導体試験装置に設けられている態様を例に挙げて説明したが、本発明のエッジ信号生成装置は半導体試験装置以外の装置にも設けることが可能である。
1,2 タイミング信号生成装置
11 記憶部
11a〜11f タイミングメモリ
12 入替部
12a〜12c マトリクス回路
13 入替制御部
15 エッジ信号生成部
15a〜15h エッジ信号生成回路
16 検出部
16a〜16h 検出回路
18 変換部
EG1〜EG8 エッジ信号
FD フォーマットデータ
PD パターンデータ
TS タイミング信号
TS1〜TS4 タイミング信号

Claims (6)

  1. 生成すべきタイミング信号のエッジの位置を規定するエッジ信号を用いてタイミング信号を生成するタイミング信号生成装置において、
    前記エッジ信号を規定する複数のタイミングデータを記憶する記憶部と、
    生成すべきタイミング信号に応じて前記記憶部から読み出されたタイミングデータの入れ替えを行う入替部と、
    前記入替部から出力されるタイミングデータに基づいて前記エッジ信号を生成するエッジ信号生成部と、
    前記エッジ信号生成部で生成されるエッジ信号の発生エラーを検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果を前記入替部の入れ替え規則に応じて変換する変換部と
    を備えることを特徴とするタイミング信号生成装置。
  2. 生成すべきタイミング信号の波形フォーマットを規定するフォーマットデータと経時変化を規定するパターンデータとに応じて、前記入替部に前記タイミングデータの入れ替えを行わせるか否かを制御する入替制御部を備えることを特徴とする請求項1記載のタイミング信号生成装置。
  3. 前記変換部は、前記フォーマットデータ及び前記パターンデータに応じて、前記検出部の検出結果を変換することを特徴とする請求項2記載のタイミング信号生成装置。
  4. 前記記憶部は、前記エッジ信号を規定するタイミングデータを時系列順に記憶する複数のメモリを備えており、
    前記エッジ信号生成部は、前記メモリの各々に対応した複数のエッジ信号生成回路を備えており、
    前記入替部は、前記複数のメモリのうちの時間的に隣接するタイミングデータを記憶する一対のメモリ毎に設けられ、当該メモリに記憶されたタイミングデータの入れ替えを行う複数の入替回路を備えており、
    前記検出部は、前記エッジ信号生成回路の各々に対応して設けられた複数の検出回路を備えている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のタイミング信号生成装置。
  5. 前記変換部は、前記入替回路で入れ替えが行われたタイミングデータを用いて前記エッジ信号を生成したエッジ信号生成回路に対応する検出回路の検出結果を入れ替える変換を行うことを特徴とする請求項4記載のタイミング信号生成装置。
  6. 被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定することにより前記被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置において、
    前記試験信号を前記被試験デバイスに印加するタイミング及び前記パス/フェイルを判定するタイミングの少なくとも一方を規定するタイミング信号を生成する請求項1から請求項5の何れか一項に記載のタイミング信号生成装置を備えることを特徴とする半導体試験装置。
JP2010268595A 2010-12-01 2010-12-01 タイミング信号生成装置及び半導体試験装置 Pending JP2012117937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010268595A JP2012117937A (ja) 2010-12-01 2010-12-01 タイミング信号生成装置及び半導体試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010268595A JP2012117937A (ja) 2010-12-01 2010-12-01 タイミング信号生成装置及び半導体試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012117937A true JP2012117937A (ja) 2012-06-21

Family

ID=46500935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010268595A Pending JP2012117937A (ja) 2010-12-01 2010-12-01 タイミング信号生成装置及び半導体試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012117937A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2937925A1 (en) 2014-04-25 2015-10-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel cell system and control method thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2937925A1 (en) 2014-04-25 2015-10-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel cell system and control method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100899856B1 (ko) 시험 장치 및 시험 방법
JP6594309B2 (ja) チャネル回路と自動試験システム
KR101149270B1 (ko) 집적 회로 디바이스를 테스트하는 시스템 및 방법
JP6149150B2 (ja) スキューのあるマルチレーン通信リンクにおけるタイムスタンプ補正
CN103246582B (zh) 一种fpga故障检测方法和装置
KR20140136983A (ko) 에지 트리거 교정
CN111858412A (zh) 调整时序的方法、装置、计算机设备及介质
JP2015005189A (ja) Ecu評価装置、コンピュータプログラム及びecu評価方法
JP2012117937A (ja) タイミング信号生成装置及び半導体試験装置
JP2004125574A (ja) 試験装置、及び試験方法
JP6127766B2 (ja) 電子機器用のデバイス及び前記デバイスを搭載した電子機器
US9285828B2 (en) Memory system with improved bus timing calibration
JP5982845B2 (ja) トレース制御装置及びトレース制御方法
JPWO2008075702A1 (ja) 信号測定装置および信号測定方法
JP2000009809A (ja) 誤設定検出機能を具備したic試験装置
KR102648088B1 (ko) 멀티 입력 스위칭을 반영한 반도체 소자의 동작 타이밍 분석 장치 및 방법
US10430313B2 (en) System for correlation of operating system and hardware trace events
CN114155903A (zh) 测试系统以及测试方法
JP5907558B2 (ja) マルチインターバルタイマ並びにその制御装置、制御方法及び制御プログラム
US20080024421A1 (en) Liquid crystal display driver and liquid crystal display device mounting the same
KR100207481B1 (ko) 데이터 검출을 위한 검출 시간 조정 장치
JP4181987B2 (ja) 半導体集積回路および電子装置並びに半導体集積回路のクロック供給状態検出方法
JP2017090963A (ja) 伝送装置及び故障診断方法
CN114138580A (zh) 一种ai芯片的调试方法和装置
CN104345264A (zh) 时钟脉冲边沿侦测装置与方法