JP2012114795A - 映像音声伝送装置、映像音声伝送方法 - Google Patents

映像音声伝送装置、映像音声伝送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】同一ネットワークに接続する受信側装置が交換された場合にも、映像音声配信が途絶えることを回避すること。
【解決手段】本発明の映像音声伝送装置は、自装置の宛先ネットワーク層アドレスと宛先データリンク層アドレスとを対応付けて管理する。ARPパケットまたはGARPパケットが受信されると、受信されたARPパケットまたはGARPパケットの送信元ネットワーク層アドレスが自装置の宛先ネットワーク層アドレスと一致するか否かを検出し、ネットワーク層アドレスの一致が検出されると、受信されたARPパケットまたはGARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレスと自装置の宛先データリンク層アドレスとを比較し、比較の結果、データリンク層アドレスに差異があれば、自装置の宛先データリンク層アドレスを、読み出した送信元データリンク層アドレスに更新する。
【選択図】図2

Description

本発明は、映像音声伝送装置、映像音声伝送方法に関する。
近年、通信技術の目覚しい発展により、IP(Internet Protocol)ネットワークなどのネットワークを介した映像や音声のストリーム伝送が可能となっている。IPネットワークなどのネットワークを介した映像や音声のストリーム伝送では、映像ストリームと音声ストリームの伝送を、従来のテレビジョン放送と比べ、低コストで実現可能である。
IPネットワークにおけるトランスポート層のプロトコルとしては、一般に、TCP(Transmission Control Protocol)が用いられているが、通信の信頼性よりも通信の高速性を重視するサービス(例えば、リアルタイム型映像・音声サービスなど)を提供する場合には、通常、UDP(User Datagram Protocol)やRTP(Real-time Transmission Protocol:リアルタイム・データ転送プロトコル)などといったコネクションレス型の通信プロトコルが用いられている。
なお、IPネットワークにおいて、TCPおよびUDPなどを用いてデータ転送を行う際には、そのデータの宛先を示すIPネットワーク上の論理アドレスであるネットワーク層アドレス(IPアドレス)からイーサネット(登録商標)上の物理アドレスを示すデータリンク層アドレス(MACアドレス)に変換する必要があり、ARP(Address Resolution Protocol:アドレス解決プロトコル)というプロトコルが利用されている。
また、複数の映像音声伝送装置を接続したスイッチングハブ(例えば、特許文献1)を有するローカルエリアネットワークにおいては、映像や音声のストリームのような大きな情報量のデータをネットワーク上の殆どの端末が受信しても、サービスの停止や極端な遅延が発生しないようなネットワークの効率化技術が求められている。
以下、このようなローカルエリアネットワーク上でのデータ転送に欠かせないスイッチングハブの特徴を詳しく述べる。
スイッチングハブは、複数のポートと、これらのポートに対応させて端末のデータリンク層アドレス(MACアドレス)を登録したフィルタリングデータベース(以下、FDBという)と、を有している。
スイッチングハブは、ポートでイーサネットフレームを受信したとき、その受信イーサネットフレームの送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)を読み取り、そのデータリンク層アドレス(MACアドレス)がFDBに登録されていなければ、そのデータリンク層アドレス(MACアドレス)を、その受信イーサネットフレームを受信した受信ポートに対応付けてFDBに登録する。
これにより、その受信ポートは、いま登録したデータリンク層アドレス(MACアドレス)を持つ端末が接続されているということになる。
また、スイッチングハブは、ポートでイーサネットフレームを受信したとき、その受信イーサネットフレームの宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を読み取り、そのデータリンク層アドレス(MACアドレス)がFDBに登録されていれば、そのデータリンク層アドレス(MACアドレス)に対応して登録されているポートを送信ポート(転送先ポート)と判定し、その送信ポートのみに受信イーサネットフレームを転送する。
これにより、上記受信イーサネットフレームはその送信ポートから送信されることになる。
この送信ポートには、上述のように、FDBに登録されたデータリンク層アドレス(MACアドレス)を持つ端末が接続されているので、送信ポートから送信された受信イーサネットフレームは、宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を持つ端末に正しく中継される。
このように、端末が接続されていることが分かっているポートのみに受信イーサネットフレームを転送することをフィルタリングと呼ぶ。
一方、受信イーサネットフレームの宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)がFDBに登録されていなければ、このデータリンク層アドレス(MACアドレス)を持つ端末がどのポートに接続されているのか不明ということである。
そのため、スイッチングハブは、受信ポートを除く全てのポートに受信イーサネットフレームを転送し、これらのポートからその受信イーサネットフレームを送信する。
このように、受信イーサネットフレームを受信ポート以外の全てのポートに転送することをフラッディングと呼ぶ。
特開2010−62667号公報
ところで、上述のような映像音声配信において、映像音声の配信中に受信側装置が故障した場合は、サービス停止時間を最短にすることを考慮して受信側装置の交換または自動切換えを行うことが考えられる。
このとき、受信側装置のネットワーク層アドレス(IPアドレス)は故障した装置の値を継承させるが、データリンク層アドレス(MACアドレス)は装置固有であるため故障前の装置と異なることになる。
しかも、映像音声配信で用いるUDPやRTPなどの通信プロトコルはコネクションレス型のため、受信側装置の交換によるデータリンク層アドレス(MACアドレス)の変化を検出する手段がないため、送信側装置は故障した受信側装置に対して映像音声配信を継続することになる。
この結果、スイッチングハブのFDBに登録されている故障前装置のデータリンク層アドレス(MACアドレス)が消去されると、フラッディングが発生することになる。
スイッチングハブにおいて、瞬間的にも受信イーサネットフレームを受信ポート以外の全てのポートに転送するフラッディングが発生すると、特に映像音声パケットは大きな情報量のデータなので、スイッチングハブに接続する全ての映像音声伝送装置に送られるようになり、映像音声伝送の許容回線帯域をオーバーして、全ての映像音声配信サービスが停止する状況が発生することになる。
そこで、本発明は、同一ネットワークに接続する受信側装置が故障などの理由で交換した場合にも、映像音声配信が途絶えることを回避することができる映像音声伝送装置、映像音声伝送方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の映像音声伝送装置は、
映像音声パケットをネットワーク上に送信するパケット配信部と、
ARP(Address Resolution Protocol)パケットをネットワーク上に送信するARP送信部と、
GARP(Gratuitous ARP)パケットをネットワーク上に送信するGARP送信部と、
ネットワークからARPパケットおよびGARPパケットを受信するARP受信部と、
自装置の映像音声パケットの配信先となる宛先ネットワーク層アドレスと宛先データリンク層アドレスとを対応付けて管理するアドレス比較部と、を有し、
前記アドレス比較部は、
前記ARP受信部でARPパケットまたはGARPパケットが受信されると、受信されたARPパケットまたはGARPパケットの送信元ネットワーク層アドレスが自装置の宛先ネットワーク層アドレスと一致するか否かを検出し、
ネットワーク層アドレスの一致が検出されると、前記受信されたARPパケットまたはGARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレスと自装置の宛先データリンク層アドレスとを比較し、
前記比較の結果、データリンク層アドレスに差異があれば、自装置の宛先データリンク層アドレスを、前記読み出した送信元データリンク層アドレスに更新し、
前記パケット配信部は、
前記アドレス比較部で更新された宛先データリンク層アドレスを配信先とする映像音声パケットを、ネットワーク上に送信する。
上記目的を達成するために、本発明の映像音声伝送方法は、
映像音声伝送装置による映像音声伝送方法であって、
自装置の映像音声パケットの配信先となる宛先ネットワーク層アドレスと宛先データリンク層アドレスとを対応付けて管理するステップと、
ARPパケットをネットワーク上に送信するARP送信ステップと、
GARPパケットをネットワーク上に送信するGARP送信ステップと、
ネットワークからARPパケットおよびGARPパケットを受信するステップと、
ARPパケットまたはGARPパケットが受信されると、受信されたARPパケットまたはGARPパケットの送信元ネットワーク層アドレスが自装置の宛先ネットワーク層アドレスと一致するか否かを検出するステップと、
ネットワーク層アドレスの一致が検出されると、前記受信されたARPパケットまたはGARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレスと自装置の宛先データリンク層アドレスとを比較するステップと、
前記比較の結果、データリンク層アドレスに差異があれば、自装置の宛先データリンク層アドレスを、前記読み出した送信元データリンク層アドレスに更新するステップと、
前記更新された宛先データリンク層アドレスを配信先とする映像音声パケットを、ネットワーク上に送信するステップと、を有する。
本発明の映像音声伝送装置によれば、受信したGARPパケットおよびARPパケットにより、データリンク層アドレス(MACアドレス)の変化を検出するため、同一ネットワーク上の映像音声伝送装置のデータリンク層アドレス(MACアドレス)の変化に追従することが可能となる。
そのため、同一ネットワーク上の配信先のデータリンク層アドレス(MACアドレス)を即座に更新することが可能となり、同一ネットワークに接続する受信側装置が故障などの理由で交換しても、映像音声配信を継続できるという効果が得られる。
本発明の一実施形態の映像音声伝送装置を含む映像音声伝送システムの一構成例を示す図である。 図1に示したエンコーダの一構成例を示すブロック図である。 図1に示したデコーダの一構成例を示すブロック図である。 図1に示した映像音声伝送システムの動作を説明するシーケンス図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
まず、本実施形態の映像音声伝送装置をエンコーダおよびデコーダとして組み込んだ映像音声伝送システムの構成について、図1を参照して説明する。
図1を参照すると、本実施形態の映像音声伝送システムは、n(nは自然数)台のエンコーダ10−1〜10−n(以下、どのエンコーダであるかを特定しないときはエンコーダ10と称する)と、m(mは自然数)台のデコーダ20−1〜20−m(以下、どのデコーダであるかを特定しないときはデコーダ20と称する)とが、IPネットワーク30を介して互いに接続された構成となっている。
また、エンコーダ10−1〜10−nには、それぞれ対応して設けられた端末40−1〜40−n(以下、どの端末であるかを特定しないときは端末40と称する)が接続されており、また、デコーダ20−1〜20−mには、それぞれ対応して設けられた端末50−1〜50−m(以下、どの端末であるかを特定しないときは端末50と称する)が接続されている。
エンコーダ10−1〜10−nは、デコーダ20−1〜20−mのいずれか1台の配信先装置を指定した上で、そのデコーダ20に対してARP解決を行って、映像音声ストリームの配信を開始する。
一方、デコーダ20−1〜20−mは、エンコーダ10−1〜10−nのいずれか1台の配信元装置を指定した上で、そのエンコーダ10から配信されてきた映像音声ストリームの受信を開始する。
なお、本実施形態では、映像音声ストリームは、MPEG2−TS(Moving Picture Experts Group phase 2-Transport Stream)に代表される符号化データや非圧縮(PCM;Pulse Code Modulation)データであるものとして説明するが、本発明はこれに限定されない。
ここで、エンコーダ10−1〜10−nおよびデコーダ20−1〜20−mの内部構成について、図2および図3を参照して説明する。
図2を参照すると、エンコーダ10−1〜10−nの各々は、符号化処理部11と、パケット生成部12と、パケット配信部13と、端末IF(Interface)部14と、GARP(Gratuitous ARP)送信部15と、ARP(Address Resolution Protocol)処理部16と、制御部17と、を有している。
符号化処理部11は、外部入力されたデジタル映像/音声信号をMPEG2−TSデータに符号化する。
パケット生成部12は、符号化処理部12で符号化されたMPEG2−TSデータを基にしてUDP/IPパケット(映像音声パケット)を生成する。
パケット配信部13は、パケット生成部12で生成されたUDP/IPパケットをIPネットワーク30上に配信する。
端末IF部14は、自装置に対応して設けられた端末40とのインターフェース部分である。
GARP送信部15は、制御部17の制御の元で、自装置のデータリンク層アドレス(MACアドレス)を通知するGARPパケットをIPネットワーク30上に送信する。
ARP処理部16は、ARPパケットの送信処理とARPパケットおよびGARPパケットの受信処理とを行うものであり、ARP送信部16−1と、ARP受信部16−2と、アドレス比較部16−3と、MACアドレス更新通知生成部16−4と、を有している。
制御部17は、自装置の全体動作を制御するものであり、端末制御部17−1と、アドレス管理部17−2と、設定制御部17−3と、を有している。
端末制御部17−1は、自装置に対応して設けられた端末40からの入力処理を行うとともに、その端末40に対する通知処理を行う。
アドレス管理部17−2は、GARP送信部15に対する制御を行って、例えば、装置起動と連動してGARPパケットをIPネットワーク30上に送信する。
また、アドレス管理部17−2は、ARP処理部16に対する制御を行って、自装置から配信するUDP/IPパケットの配信先となる宛先ネットワーク層アドレス(IPアドレス)に対応する宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を取得する。
具体的には、アドレス管理部17−2は、配信開始要求待ち状態で端末40からの配信開始指示を受けると、ARP送信部16−1を制御し、自装置の宛先ネットワーク層アドレス(IPアドレス)に応じたARPリクエストパケットをIPネットワーク30上に送信する。
このARPリクエストパケットに対して、該当するネットワーク層アドレス(IPアドレス)を持つ装置がIPネットワーク30に接続している場合は、その装置からIPネットワーク30を介してARPリプライパケットが返信されARP受信部16−2が受信する。アドレス比較部16−3は、このARPリプライパケットから読み取ったデータリンク層アドレス(MACアドレス)を、宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)として、宛先ネットワーク層アドレス(IPアドレス)と対応付けて管理する。
ARP受信部16−2は、上述のARPパケットの他、GARPパケットをIPネットワーク30から受信する。
アドレス比較部16−3は、ARP受信部16−2でARPパケットまたはGARPパケットが受信されると、受信されたARPパケットまたはGARPパケットの送信元ネットワーク層アドレス(IPアドレス)が、自装置の宛先ネットワーク層アドレス(IPアドレス)と一致するか否かを検出する。
ここで、アドレス比較部16−3は、ネットワーク層アドレス(IPアドレス)の一致を検出すると、続いて、ARP受信部16−2で受信されたARPパケットまたはGARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)と自装置の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)とを比較する。
ここで、アドレス比較部16−3は、比較の結果、データリンク層アドレス(MACアドレス)に差異があれば、自装置の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を、読み出した送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)に更新する。
MACアドレス更新通知生成部16−4は、アドレス比較部16−3で自装置の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)が更新されると、MACアドレス更新通知をアドレス管理部17−2に出力するとともに、更新された宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を配信アドレス情報としてアドレス管理部17−2に与える。
アドレス管理部17−2は、MACアドレス更新通知生成部16−4からMACアドレス更新通知を受け取ると、MACアドレス更新通知生成部16−4から与えられた配信アドレス情報を設定制御部17−3へ出力する。
設定制御部17−3は、符号化処理部11、パケット生成部12、およびパケット配信部13に対する設定制御を行う。
具体的には、設定制御部17−3は、端末40からの指示に応じて、符号化モードを符号化処理部11に設定し、IPパケット構造情報をパケット生成部12に設定し、配信アドレス情報をパケット配信部13に設定する。
符号化処理部11は、外部入力されたデジタル映像/音声信号を、設定制御部17−3に設定された符号化モードにしたがって、MPEG2−TSデータに符号化する。
パケット生成部12は、符号化処理部12で符号化されたMPEG2−TSデータを基に、設定制御部17−3に設定されたIPパケット構造情報にしたがって、UDP/IPパケット(映像音声パケット)を生成する。
パケット配信部13は、パケット生成部12で生成されたUDP/IPパケットの宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)として、設定制御部17−3に設定された配信アドレス情報を設定し、IPネットワーク30上に配信する。
図3を参照すると、デコーダ20−1〜20−mの各々は、パケット受信部21と、復号化処理部23と、端末IF部24と、GARP送信部25と、ARP処理部26と、制御部27と、を有している。
パケット受信部21は、エンコーダ10−1〜10−nからIPネットワーク30を介して送信されてきたUDP/IPパケット(映像音声パケット)を受信する。
復号化処理部23は、パケット受信部21で受信されたUDP/IPパケットからMPEG2−TSデータを取り出し、デジタル映像/音声信号に復号して外部に出力する。
端末IF部24は、自装置に対応して設けられた端末50とのインターフェース部分である。
GARP送信部25は、制御部27の制御の元で、自装置のデータリンク層アドレス(MACアドレス)を通知するGARPパケットをIPネットワーク30上に送信する。
ARP処理26は、ARPパケットの送信処理とARPパケットおよびGARPパケットの受信処理とを行うものであり、ARP送信部26−1と、ARP受信部26−2と、アドレス比較部26−3と、MACアドレス更新通知生成部26−4と、を有している。
制御部27は、自装置の全体動作を制御するものであり、端末制御部27−1と、アドレス管理部27−2と、設定制御部27−3と、を有している。
端末制御部27−1は、自装置に対応して設けられた端末50からの入力処理を行うとともに、その端末50に対する通知処理を行う。
アドレス管理部27−2は、GARP送信部25に対する制御を行って、例えば、装置起動と連動してGARPパケットをIPネットワーク30上に送信する。
ARP受信部26−2は、ARPパケットおよびGARPパケットをIPネットワーク30から受信する。
また、アドレス管理部27−2は、ARP処理部16に対する制御を行って、ARPリクエストパケットに対する返信処理を行う。
具体的には、アドレス管理部27−2は、受信されたARPリクエストパケットに対して、自装置が該当するネットワーク層アドレス(IPアドレス)を持つ場合は、ARP送信部26−1を制御し、自装置のデータリンク層アドレス(MACアドレス)を通知するARPリプライパケットをIPネットワーク30上に送信する。
アドレス比較部26−3は、自装置で受信するUDP/IPパケットの配信元となる送信元ネットワーク層アドレス(IPアドレス)と送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)とを対応付けて管理する。
また、アドレス比較部26−3は、ARP受信部26−2でARPパケットまたはGARPパケットが受信されると、受信されたARPパケットまたはGARPパケットの送信元ネットワーク層アドレス(IPアドレス)が、自装置の送信元ネットワーク層アドレス(IPアドレス)と一致するか否かを検出する。
ここで、アドレス比較部26−3は、ネットワーク層アドレス(IPアドレス)の一致を検出すると、続いて、ARP受信部26−2で受信されたARPパケットまたはGARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)と、自装置の送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)とを比較する。
ここで、アドレス比較部26−3は、比較の結果、データリンク層アドレス(MACアドレス)に差異があれば、自装置の送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)を、読み出した送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)に更新する。
MACアドレス更新通知生成部26−4は、アドレス比較部26−3で自装置の送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)が更新されると、MACアドレス更新通知をアドレス管理部27−2に出力するとともに、更新された送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)を配信アドレス情報としてアドレス管理部27−2に与える。
アドレス管理部27−2は、MACアドレス更新通知生成部26−4からMACアドレス更新通知を受け取ると、MACアドレス更新通知生成部26−4から与えられた配信アドレス情報を設定制御部27−3へ出力する。
設定制御部27−3は、パケット受信部21および復号化処理部23に対する設定制御を行う。
具体的には、設定制御部27−3は、端末50からの指示に応じて、符号化モードを復号化処理部23に設定し、配信アドレス情報をパケット受信部21の受信フィルタ(不図示)に設定する。
パケット受信部21は、エンコーダ10−1〜10−nからIPネットワーク30を介して送信されてきたUDP/IPパケットを、設定制御部27−3に設定された配信アドレス情報にしたがって、IPネットワーク30から受信する。
復号化処理部23は、パケット受信部21で受信されたUDP/IPパケットからMPEG2−TSデータを取り出し、設定制御部27−3に設定された符号化モードにしたがって、デジタル映像/音声信号に復号して外部に出力する。
以下、本実施形態の映像音声伝送システムの動作について説明する。
ここでは、図4を参照して、1台のエンコーダ10−1からデコーダ20−1に対して配信を開始して、配信中にデコーダ20−1が故障してデコーダ20−2に装置が交換された場合を例に挙げて説明する。なお、デコーダ20−2は、装置交換の際に、デコーダ20−1と同じネットワーク層アドレス(IPアドレス)が割り振られる。
図4を参照すると、まず、エンコーダ10−1においては、自装置が起動すると、制御部17からGARP送信部15に起動通知が送られる(ステップS10)。
エンコーダ10−1のGARP送信部15は、起動通知があると(ステップS10)、IPネットワーク30上にGARPパケットを送信する(ステップS11)。
このとき、エンコーダ10−1から送信されたGARPパケットは、IPネットワーク30に接続している全ての装置のARP処理部16で受信される。
同様に、デコーダ20−1においては、自装置が起動すると、制御部27からGARP送信部25に起動通知が送られる(ステップS20)。
デコーダ20−1のGARP送信部25は、起動通知があると(ステップS20)、IPネットワーク30上にGARPパケットを送信する(ステップS21)。
このとき、デコーダ20−1から送信されたGARPパケットは、IPネットワーク30に接続している全ての装置のARP処理部16で受信される。
ここで、エンコーダ10−1においては、制御部17は、ARP処理部16に対し、デコーダ20−1への配信開始指示を行い(ステップS12)、ARP処理部16は、エンコーダ10−1の宛先ネットワーク層アドレス(IPアドレス)としてデコーダ20−1のネットワーク層アドレス(IPアドレス)を設定する。
エンコーダ10−1のARP処理部16は、宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を解決するために、デコーダ20−1のネットワーク層アドレス(IPアドレス)に応じたARPリクエストパケットをIPネットワーク30上に送信する(ステップS13)。
これを受けて、デコーダ20−1のARP処理部26は、エンコーダ10−1に対してARPリプライパケットを返信する(ステップS23)。
エンコーダ10−1のARP処理部26は、このARPリプライパケットによって、デコーダ20−1のデータリンク層アドレス(MACアドレス)を配信アドレス情報として入手し、この配信アドレス情報をエンコーダ10−1の宛先データリンク層アドレス(IPアドレス)として設定する。また、制御部17に対して、MACアドレス更新通知を出力すると共に、上記配信アドレス情報を与える(ステップS14)。
これを受けて、エンコーダ10−1の制御部17は、上記配信アドレス情報をパケット配信部13に出力する(ステップS15)。
パケット配信部13は、UDP/IPパケット内の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を上記配信アドレス情報に書き換えて、映像音声ストリーム配信を開始する(ステップS16)。
なお、エンコーダ10−1は、デコーダ20−1から送信されてきたARPパケットを受信した場合も同様の動作となり、エンコーダ10−1の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を配信先のデコーダ20−1から受け取ったARPパケットが示すデータリンク層アドレス(MACアドレス)に書き換える処理を行う。
ここで、デコーダ20−1が故障して映像音声ストリーム配信が継続できなくなると、デコーダ20−2に装置交換が行われる。
デコーダ20−2においては、交換後に起動すると、制御部27からGARP送信部25に起動通知が送られる(ステップS30)。
デコーダ20−2のGARP送信部25は、起動通知があると(ステップS30)、IPネットワーク30にGARPパケットを送信する(ステップS31)。
このとき、デコーダ20−2から送信されたGARPパケットは、IPネットワーク30に接続する全ての装置のARP処理部16で受信される。
エンコーダ10−1のARP処理部16は、デコーダ20−2から受信したGARPパケットから読み出した送信元ネットワーク層アドレス(IPアドレス)が、エンコーダ10−1の宛先ネットワーク層アドレス(IPアドレス)と一致しているか否かを検出する。
ここでは、ネットワーク層アドレス(IPアドレス)が一致するため、さらに、エンコーダ10−1のARP処理部16は、そのGARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)と、エンコーダ10−1の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)と、を比較する。
ここでは、GARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)は、エンコーダ10−1の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)から変化しているため、エンコーダ10−1のARP処理部16は、エンコーダ10−1の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を、GARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレス(MACアドレス)に更新する。そして、制御部17へMACアドレス更新通知を出力すると共に、エンコーダ10−1の更新後の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を配信アドレス情報として制御部17に与える(ステップS17)。
これを受けて、エンコーダ10−1の制御部17は、上記配信アドレス情報をパケット配信部13に出力する(ステップS18)。
パケット配信部13は、UDP/IPパケット内の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を上記配信アドレス情報に書き換えて、映像音声ストリーム配信を継続する(ステップS19)。
なお、エンコーダ10−1は、デコーダ20−2から送信されてきたARPパケットを受信した場合も同様の動作となり、エンコーダ10−1の宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を配信先のデコーダ20−2から受け取ったARPパケットが示すデータリンク層アドレス(MACアドレス)に書き換える処理を行う。
上述のように本実施形態においては、エンコーダ10において、受信したGARPパケットまたはARPパケットが宛先ネットワーク層アドレス(IPアドレス)と一致し、かつ、受信したGARPパケットまたはARPパケットのデータリンク層アドレス(MACアドレス)が宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)と異なる場合は、宛先データリンク層アドレス(MACアドレス)を更新する。
そのため、IPネットワーク30上の受信側装置のデータリンク層アドレス(MACアドレス)を即座に更新することが可能となり、受信側装置が故障などの理由で交換しても、映像音声配信を継続できるという効果が得られる。
また、スイッチングハブを利用した場合も、交換後の受信側装置は、GARPパケットまたはARPパケットを送信してきた装置であることから、スイッチングハブのFDBにすでに登録されていることになるため、スイッチングハブにおけるフラッディングの発生も回避できるという効果が得られる。
10−1〜10−n エンコーダ
11 符号化処理部
12 パケット生成部
13 パケット配信部
14 端末IF部
15 GARP送信部
16 ARP処理部
16−1 ARP送信部
16−2 ARP受信部
16−3 アドレス比較部
16−4 MACアドレス更新通知生成部
17 制御部
17−1 端末制御部
17−2 アドレス管理部
17−3 設定制御部
20−1〜20−m デコーダ
21 パケット受信部
23 復号化処理部
24 端末IF部
25 GARP送信部
26 ARP処理部
26−1 ARP送信部
26−2 ARP受信部
26−3 アドレス比較部
26−4 MACアドレス更新通知生成部
27 制御部
27−1 端末制御部
27−2 アドレス管理部
27−3 設定制御部
30 IPネットワーク
40−1〜40−n,50−1〜50−m 端末

Claims (6)

  1. 映像音声パケットをネットワーク上に送信するパケット配信部と、
    ARP(Address Resolution Protocol)パケットをネットワーク上に送信するARP送信部と、
    GARP(Gratuitous ARP)パケットをネットワーク上に送信するGARP送信部と、
    ネットワークからARPパケットおよびGARPパケットを受信するARP受信部と、
    自装置の映像音声パケットの配信先となる宛先ネットワーク層アドレスと宛先データリンク層アドレスとを対応付けて管理するアドレス比較部と、を有し、
    前記アドレス比較部は、
    前記ARP受信部でARPパケットまたはGARPパケットが受信されると、受信されたARPパケットまたはGARPパケットの送信元ネットワーク層アドレスが自装置の宛先ネットワーク層アドレスと一致するか否かを検出し、
    ネットワーク層アドレスの一致が検出されると、前記受信されたARPパケットまたはGARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレスと自装置の宛先データリンク層アドレスとを比較し、
    前記比較の結果、データリンク層アドレスに差異があれば、自装置の宛先データリンク層アドレスを、前記読み出した送信元データリンク層アドレスに更新し、
    前記パケット配信部は、
    前記アドレス比較部で更新された宛先データリンク層アドレスを配信先とする映像音声パケットを、ネットワーク上に送信する、映像音声伝送装置。
  2. 前記GARP送信部は、
    自装置の起動時に、GARPパケットをネットワーク上に送信する、請求項1に記載の映像音声伝送装置。
  3. 前記ARP送信部は、
    宛先ネットワーク層アドレスを配信先とする映像音声パケットの配信開始時に、該宛先ネットワーク層アドレスに応じたARPリクエストパケットをネットワーク上に送信し、
    ARPリクエストリプライの受信時に、該ARPリクエストパケットに応じたデータリンク層アドレスを自装置が持つ場合に、該ARPリクエストパケットに対するARPリプライパケットをネットワーク上に送信する、請求項1または2に記載の映像音声伝送装置。
  4. 映像音声伝送装置による映像音声伝送方法であって、
    自装置の映像音声パケットの配信先となる宛先ネットワーク層アドレスと宛先データリンク層アドレスとを対応付けて管理するステップと、
    ARPパケットをネットワーク上に送信するARP送信ステップと、
    GARPパケットをネットワーク上に送信するGARP送信ステップと、
    ネットワークからARPパケットおよびGARPパケットを受信するステップと、
    ARPパケットまたはGARPパケットが受信されると、受信されたARPパケットまたはGARPパケットの送信元ネットワーク層アドレスが自装置の宛先ネットワーク層アドレスと一致するか否かを検出するステップと、
    ネットワーク層アドレスの一致が検出されると、前記受信されたARPパケットまたはGARPパケットから読み出した送信元データリンク層アドレスと自装置の宛先データリンク層アドレスとを比較するステップと、
    前記比較の結果、データリンク層アドレスに差異があれば、自装置の宛先データリンク層アドレスを、前記読み出した送信元データリンク層アドレスに更新するステップと、
    前記更新された宛先データリンク層アドレスを配信先とする映像音声パケットを、ネットワーク上に送信するステップと、を有する映像音声伝送方法。
  5. 前記GARP送信ステップでは、
    自装置の起動時に、GARPパケットをネットワーク上に送信する、請求項4に記載の映像音声伝送方法。
  6. 前記ARP送信ステップでは、
    宛先ネットワーク層アドレスを配信先とする映像音声パケットの配信開始時に、該宛先ネットワーク層アドレスに応じたARPリクエストパケットをネットワーク上に送信し、
    ARPリクエストリプライの受信時に、該ARPリクエストパケットに応じたデータリンク層アドレスを自装置が持つ場合に、該ARPリクエストパケットに対するARPリプライパケットをネットワーク上に送信する、請求項4または5に記載の映像音声伝送方法。
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