JP2012114272A - 蓄電セル - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄電装置の構造を簡素化し、かつ蓄電体の充放電効率が長期に渡って維持される蓄電セルを提供する。
【解決手段】充電、放電が行われる蓄電セル1であって、電荷を蓄える蓄電体2と、この蓄電体2を電解液と共に収容するセルケース10と、このセルケース10と蓄電体2の間に介装される弾性体(セルスプリング30)とを備え、この弾性体(セルスプリング30)の弾性復元力によって蓄電体2を加圧する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、充電、放電が行われる蓄電セルに関するものである。
一般に、蓄電装置にあっては、蓄電セルの充放電効率を高めるために、蓄電セルを加圧する手段を備えている。
特許文献1には、蓄電セルのセルケースを部分的に塑性変形させて、セルケースに収容される蓄電体を加圧する蓄電セルが開示されている。
特許文献2には、蓄電セルの蓄電体を圧縮してセルケースに介装して、セルケースに収容される蓄電体を加圧する蓄電セルが開示されている。
特許文献3、4には、モジュールケースに複数個の蓄電セルが収容される蓄電モジュールは、モジュールケースに対して蓄電セルを加圧機構を設ける蓄電装置が開示されている。
特開2000−243669号公報 特開2009−26998号公報 特開2007−264407号公報 特開平3−203311号公報
しかしながら、特許文献1、2に開示された蓄電セルにあっては、セルケースの形状のバラツキや、蓄電体の寸法が経年変化することによって、蓄電体の加圧力が低下し、蓄電体の充放電効率を維持できない可能性があった。
特許文献3、4に開示された蓄電装置にあっては、モジュールケースと蓄電セルの間に設けられるを加圧機構によって、部品点数が増加し、製品のコストアップを招くという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、蓄電装置の構造を簡素化し、かつ蓄電体の充放電効率が長期に渡って維持される蓄電セルを提供することを目的とする。
本発明は、充電、放電が行われる蓄電セルであって、電荷を蓄える蓄電体と、この蓄電体を電解液と共に収容するセルケースと、このセルケースと蓄電体の間に介装される弾性体とを備え、この弾性体の弾性復元力によって蓄電体を加圧する構成とした。
本発明によると、蓄電体はセルケースに対して蓄電体を積層方向に加圧する。蓄電体は、弾性体の弾性復元力によって所定の加圧力が働き、蓄電体の充放電効率が長期に渡って維持される。
これにより、蓄電モジュールがモジュールケースに収容される蓄電装置は、モジュールケースに対して蓄電セルを加圧する加圧機構が廃止され、構造の簡素化によって製品の軽量化、コストダウンがはかれる。
本発明の実施形態を示す蓄電セルの分解斜視図。 同じくスプリングの斜視図。 同じく蓄電セルの側面図と断面図。 同じく蓄電セルの断面図。 他の実施形態を示すセルケースの斜視図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は蓄電セル1の概略構成を示す分解斜視図である。ここで、互いに直交するX、Y、Zの3軸を設定し、X軸が略水平前後方向、Y軸が略水平横方向、Z軸が略垂直方向に延びるものとし、蓄電セル1の構成を説明する。
蓄電セル1は、電荷を蓄える蓄電体(充放電積層体)2と、この蓄電体2を包囲する2枚の絶縁フィルム3と、後述するセルスプリング30と、これらを電解液と共に収容するセルケース10及びセルカバー7とを備える。
蓄電体2は、図示しない複数の正極体及び負極体と、両者の間に介装される複数のセパレータとが積層され、正極体と負極体の両極それぞれで電気二重層による静電容量によって電荷(電気エネルギ)を蓄えるとともに、蓄えた電荷を放出する電気二重層キャパシタセルを構成する。
正極体及び負極体は、その表面に電気二重層を構成する分極性電極と、この分極性電極に接続される一対の集電極9とをそれぞれ備える。
分極性電極は、矩形の板状に形成した活性質材(活性炭)によって構成される。分極性電極に比表面積が極めて大きい活性質材を用いることにより、電気二重層キャパシタの静電容量を高められる。
セパレータは、紙または樹脂製シート等によって形成され、隣り合う分極性電極の間に介装される。
集電極9は、短冊状の金属箔(例えば、アルミニウム箔)によって構成される。同極の集電極9どうしを束ね、この集電極の結束部に極性の対応する電極端子8が例えばスポット溶接等によって結合される。
セルカバー7は、樹脂によって断面矩形のブロック状に形成され、これを貫通する一対の電極端子8を備え、電極端子8がインサート成形によって固定される。
セルケース10は、例えばアルミ材等の金属板によって箱状に形成され、その上端に開口部11を有する。セルケース10は、その開口部11から蓄電体2、絶縁フィルム3、セルスプリング30が積層された状態で介装されるとともに、電解液が充填された後に、開口部11がセルカバー7によって閉塞される。
セルケース10は、セルカバー7が嵌合して取り付けられるカバー嵌合部12と、蓄電体2、絶縁フィルム3、セルスプリング30が介装される収容箱部13とを有する。セルカバー7は、セルケース10のカバー嵌合部12に隙間なく嵌合して固定される。
蓄電セル1は、セルケース10に対して蓄電体2を加圧する弾性体としてセルスプリング30を備える。
セルスプリング30は、平板状のベースプレート31と、このベースプレート31から爪状に突出する多数のリーフ32とを有し、これらが金属製バネ材をプレス成形して一体形成される。各リーフ32は、Y軸方向とZ軸方向についてそれぞれ所定の間隔を持って並ぶように配置される。
図2に示すように、爪状のリーフ32は、ベースプレート31を打ち抜いて形成される。リーフ32は、その断面がクランク状に折り曲げられ、ベースプレート31から段差無く延びるリーフ基端部33と、このリーフ基端部33から折り曲げられて斜めに突出するリーフ傾斜部34と、このリーフ傾斜部34から折り曲げられてベースプレート31と略平行に延びるリーフ先端部35とを有する。
後述するように、リーフ32は、X軸方向について圧縮されると、リーフ基端部33とリーフ傾斜部34とリーフ先端部35とが略平板状に延び、ベースプレート31に開口した打ち抜き穴36に収まるようになっている。
蓄電セル1は、セルケース10の収容箱部13に蓄電体2、絶縁フィルム3、スプリング(弾性体)30が積層された状態で介装された後に、セルケース10を塑性変形させてセルスプリング30及び蓄電体2を圧縮する構成とする。
セルケース10の収容箱部13は、スプリング(弾性体)30、蓄電体2を押圧する前後の押圧壁部15と、プレス加工によって塑性変形する周囲のカシメ部16とを有する。
図3において、(a)図はカシメ部16のプレス加工が行われる前の状態を示すセルケース10の側面図、(b)図は(a)図のA−A線に沿うセルケース10の断面図である。これに示すように、カシメ部16は、その断面形状が略三角形をして、そのカシメ先端部16aとカシメ中程部16bが直線上に延びている。収容箱部13の断面形状は、略六角形をしている。
図3において、(c)図はカシメ部16のプレス加工が行われた後の状態を示すセルケース10の側面図、(d)図は(c)図のA−A線に沿うセルケース10の断面図である。これに示すように、プレス加工が行われたカシメ部16は、そのカシメ中程部16bが曲折してそのカシメ先端部16aが尖るように塑性変形する。これにより、収容箱部13の断面形状は、略十角形となっている。
図4は、セルケース10のプレス加工が行われた状態を示す蓄電セル1の断面図である。セルケース10の収容箱部13は、カシメ部16が塑性変形して前後の押圧壁部15の間の距離がX軸方向について縮小する。これによって、押圧壁部15に当接するセルスプリング30は、各リーフ32が弾性変形して略平板状に延び、リーフ32の弾性復元力によってベースプレート31が絶縁フィルム3を介して蓄電体2に押し付けられ、蓄電体2を加圧する。これにより、蓄電体2は、均一な加圧力が広い範囲に働き、その内部抵抗が低減され、その充放電性能が高められる。
セルケース10は、カシメ部16が塑性変形することによって、収縮する収容箱部13とセルカバー7が取り付けられるカバー嵌合部12との間に段部17が形成される。
セルケース10の段部17は、隣り合う2つのセルケース10の間にセル間隙を画成するセル間隙画成部を構成する。
複数個の蓄電セル1が直列に並んで設けられる蓄電モジュールは、隣り合う各セルケース10の間で、カバー嵌合部12どうしが当接し、収容箱部13どうしの間にセル間隙が設けられる。このセル間隙は、X軸方向の寸法(開口幅)が、段部17のX軸方向の突出量の2倍になる。
蓄電モジュールは、この各セルケース10間のセル間隙に冷却空気が導かれる構成とし、各セルケース10の放熱が促される。
なお、蓄電セル1の内部にて、蓄電体2に発生する熱は、セルスプリング30を介してセルケース10に伝えられ、蓄電体2の放熱が促される。
図5に示すように、セルケース10の押圧壁部15に複数の補強リブ18を形成しても良い。セルケース10は、補強リブ18が形成されることによって、セルスプリング30の反力を支持する押圧壁部15の剛性を高められる。
蓄電装置は、電荷を蓄える蓄電セル(蓄電要素)1と、複数個の蓄電セル1が直列または並列に接続される蓄電モジュールと、この蓄電モジュールを収容するモジュールケース(図示せず)とを備え、モジュールケースによって蓄電モジュールが包囲されることによって各蓄電セル1の防水性、防塵性、絶縁性が確保される。
蓄電モジュールを構成する各蓄電セル1は、電極端子8に接続される図示しないバスバーを介して互いに直列または並列に接続される。蓄電モジュールの両端に位置する一対のバスバーが図示しない入出力回路に接続され、各蓄電体2の充電、放電が行われる。
以下、本実施形態の要旨と作用、効果を説明する。
本実施形態では、充電、放電が行われる蓄電セル1であって、電荷を蓄える蓄電体2と、この蓄電体2を電解液と共に収容するセルケース10と、このセルケース10と蓄電体2の間に介装される弾性体(セルスプリング30)とを備え、この弾性体(セルスプリング30)の弾性復元力によって蓄電体2を加圧する構成とした。
上記構成に基づき、蓄電体2はセルケース10に対して蓄電体2を積層方向に加圧する。蓄電体2は、弾性体(セルスプリング30)の弾性復元力によって所定の加圧力が働き、蓄電体2の充放電効率が長期に渡って維持される。
これにより、蓄電モジュールがモジュールケースに収容される蓄電装置は、モジュールケースに対して蓄電セル1を加圧する加圧機構が廃止され、構造の簡素化によって製品の軽量化、コストダウンがはかれる。
本実施形態では、弾性体を板状のバネ材によって形成されるセルスプリング30とする構成とした。
上記構成に基づき、セルスプリング30は、その弾性復元力が長期に渡って維持され、蓄電体2の充放電性能が経時劣化することが抑えられる。
本実施形態では、セルスプリング30は、セルケース10に当接して弾性変形する複数のリーフ32と、蓄電体2を押圧する平板状のベースプレート31とを備える構成とした。
上記構成に基づき、セルスプリング30は、セルケース10に当接するリーフ32の弾性復元力によって平板状のベースプレート31が蓄電体2に押し付けられ、蓄電体2を加圧する。これにより、蓄電体2は、均一な加圧力が広い範囲に働き、その充放電性能を有効に高められる。
さらに、セルスプリング30は、蓄電体2に発生する熱をセルケース10に伝える働きをして、蓄電体2の放熱が促される。
なお、セルスプリングは、これに限らず、例えばその断面を波形に湾曲させた波形プレートを用いても良い。
本実施形態では、セルケース10は、プレス加工によって蓄電体2と弾性体(セルスプリング30)を圧縮するように塑性変形するカシメ部16を備える構成とする。
上記構成に基づき、カシメ部16の塑性変形量に応じて弾性体(セルスプリング30)の弾性復元力が得られ、蓄電体2の充放電性能が長期に渡って維持される。
本実施形態では、蓄電セル1の製造方法として、セルケース10に蓄電体2と弾性体(セルスプリング30)を介装した後に、セルケース10(カシメ部16)を塑性変形させて弾性体(セルスプリング30)を圧縮して弾性変形させる構成とする。
上記構成に基づき、蓄電セル1の製造時に、セルケース10に蓄電体2と弾性体(セルスプリング30)を圧縮して介装する必要がなく、蓄電体2と弾性体(セルスプリング30)を損傷することが防止され、蓄電セル1の品質を高められるとともに、生産性を高められる。
本実施形態では、蓄電セル1は、隣り合うように配置される2つのセルケース10の間にセル間隙を画成するセル間隙画成部(段部17)を備える構成とした。
上記構成に基づき、複数個の蓄電セル1が並んで設けられる蓄電モジュールは、セル間隙画成部(段部17)によって隣り合う各セルケース10の収容箱部13どうしの間にセル間隙が設けられ、このセル間隙に冷媒(例えば冷却空気)が導かれることにより、各セルケース10の放熱が促される。
本実施形態では、セルケース10の開口部11を閉塞するセルカバー7を備え、セルケース10は、セルカバー7が嵌合して取り付けられるカバー嵌合部12と、蓄電体2と弾性体(セルスプリング30)が介装される収容箱部13とを備え、収容箱部13は塑性変形されるカシメ部16を備え、セル間隙画成部としてカバー嵌合部12と収容箱部13との間に段部17が形成され、隣り合うように配置される2つのセルケース10の間で、カバー嵌合部12どうしが当接し、収容箱部13どうしの間にセル間隙が設けられる構成とした。
上記構成に基づき、複数個の蓄電セル1が並んで設けられる蓄電モジュールは、隣り合う各セルケース10の収容箱部13どうしの間にセル間隙が設けられ、このセル間隙に冷媒(例えば冷却空気)が導かれることにより、各セルケース10の放熱が促される。
なお、セルケースに介装される弾性体は、スプリングに限らず、例えば電解液の水分を吸収して膨張する吸水膨張体を用いても良い。この場合に、セルケースを塑性変形させて弾性体を圧縮する必要がなく、吸水膨張体の弾性復元力によって蓄電体が加圧される。
なお、蓄電セル1は、電気二重層キャパシタセルに限らず、化学反応を利用して電荷を蓄える化学電池を用いても良い。
本発明は上記の実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
1 蓄電セル
2 蓄電体
7 セルカバー
8 電極端子
9 集電極
10 セルケース
11 開口部
12 カバー嵌合部
13 収容箱部
15 押圧壁部
16 カシメ部
17 段部(セル間隙画成部)
18 補強リブ
30 スプリング(弾性体)
31 ベースプレート
32 リーフ

Claims (6)

  1. 充電、放電が行われる蓄電セルであって、
    電荷を蓄える蓄電体と、
    前記蓄電体を電解液と共に収容するセルケースと、
    前記セルケースと前記蓄電体の間に介装される弾性体と、を備え、
    前記弾性体の弾性復元力によって前記蓄電体を加圧することを特徴とする蓄電セル。
  2. 前記弾性体を板状のバネ材によって形成されるセルスプリングとすることを特徴とする請求項1に記載の蓄電セル。
  3. 前記セルスプリングは、
    前記セルケースに当接して弾性変形する複数のリーフと、
    前記蓄電体を押圧する平板状のベースプレートと、を備えることを特徴とする請求項2に記載の蓄電セル。
  4. 前記セルケースは、プレス加工によって前記蓄電体と前記弾性体を圧縮するように塑性変形するカシメ部を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の蓄電セル。
  5. 前記蓄電セルは、隣り合うように配置される2つの前記セルケースの間にセル間隙を画成するセル間隙画成部を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の蓄電セル。
  6. 前記セルケースの開口部を閉塞するセルカバーを備え、
    前記セルケースは、
    前記セルカバーが嵌合して取り付けられるカバー嵌合部と、
    前記蓄電体と弾性体が介装される収容箱部と、を備え、
    前記収容箱部はプレス加工によって塑性変形されるカシメ部を備え、
    前記セル間隙画成部として前記カバー嵌合部と前記収容箱部との間に段部が形成され、
    隣り合うように配置される2つの前記セルケースの間で、前記カバー嵌合部どうしが当接し、前記収容箱部どうしの間に前記セル間隙が設けられることを特徴とする請求項5に記載の蓄電セル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014137971A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Toyota Industries Corp 蓄電装置およびその製造方法
WO2018055875A1 (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 株式会社村田製作所 蓄電デバイス

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