JP2012112902A - Apd測定装置及び該装置における操作メニュー表示方法 - Google Patents

Apd測定装置及び該装置における操作メニュー表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】APD測定の知識に乏しい操作者であっても簡便にAPD測定が行えるAPD測定装置を提供する。
【解決手段】被測定信号の周波数成分を分析し、分析された各周波数成分の振幅をそれぞれ検出し、検出された各周波数成分の振幅について単位時間当たりの振幅確率を時間経過毎に求め、前記各周波数成分の振幅の振幅確率を時間経過に対応して記憶し、最新の記憶内容に基づいて、周波数、振幅、振幅確率及び時間のうち、2つ又は3つを次元とする座標に残りの1つをパラメータとするグラフを表示させるAPD測定装置1であって、
前記表示制御部は、APD測定にあたり必要最低限の設定項目がそれぞれ割り当てられた複数の設定項目キーを設定手順に沿って配列した簡易操作メニュー410を前記表示部に表示制御する簡易操作メニュー表示制御部390を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、信号の周波数成分を分析し、各周波数成分の大きさが所定時間中に所定の閾値を超える時間率の累積分布を示す振幅確率分布(Amplitude Probability Distribution:APD)を測定するAPD測定装置及び該装置における操作メニュー表示方法に関するものである。
妨害波がディジタル通信へ与える影響を推定するうえで非常に有効な統計パラメータとして、電磁妨害波が観測対象となる特定の振幅のレベルを超えている時間率を示すAPD(Amplitude Probability Distribution)を測定する技術として、例えば、APDを高い振幅分解能と時間分解能で測定する特許文献1の技術があり、それをスペクトラムアナライザ等へ適用し、種々の表示を試みた例として特許文献2の技術がある。
一方、最近、通信方式により、所定複数周波数成分のAPDを並列に同時に測定する必要性が要求されてきている。例えば、非特許文献1に記載のように、地上デジタル放送の規格は電波産業会(ARIB)によってARIB標準規格として、OFDM方式(OrthogonalFrequencyDivisionMultiplexOperationMode)による変調方式が定められている。そして、このOFDM方式では、伝送データを所定の帯域に数千本の低速データに分けて、デジタル変調を行う。例えば、その所定の帯域が5.6MHzであり、伝送データを1kHzの搬送波(キャリア)単位で分けて、計5、600本に分けてデジタル変調している。
したがって、OFDM方式におけるAPD測定は、信号成分を1kHz毎に周波数分析して、各周波数成分のAPDを並列に測定することが望まれる。また、特許文献1,2に記載のAPDで並列に測定可能である。
APDの表示については、特許文献2では確率分布を確率の範囲毎に帯表示させることにより、分布を視認しやすいように識別して表示させている。
特許第3156152号公報 特許第3374154号公報
東芝レビューVOL.58No.12(2003年)、p2〜6
ところで、上述したOFDM方式のような稠密な周波数帯にわたる膨大なチャネル数を有する通信環境下の測定においては、多数の通信チャネル内の振幅変化を時々刻々同時に測定し、広いレベル範囲で現象をつぶさに把握する多チャネル同時APD測定が有効な手段である。
また、多チャネル同時APD測定結果は、測定対象となる信号の周波数/発生時間/振幅レベル/APDの4つの属性を組み合わせた複数種類のグラフ表示によって、測定信号の各属性間の因果関係を容易に分析することができる。
しかしながら、多チャンネル同時APD測定を行う場合、APD測定に基づく装置の起動から測定終了するまでの一連の操作手順(測定条件の設定、測定の実行、結果分析、データ保存)や上記複数種類のグラフを表示させるまでの操作手順について、装置の全ソフトメニューから階層を辿って操作手順に対応する設定項目を検索して各項目の設定をする必要がある。
従って、当該技術に精通した熟練の技術者であれば設定項目の階層位置を把握しているためスムーズに行えるが、APD測定を行ったことない初心者や、APD測定に関する知識が乏しく技術的に未熟な操作者にとって複数ある設定項目の分別が容易ではないため、誤った測定を行ったり測定できないといった問題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、APD測定に関する知識の乏しい操作者であっても簡便にAPD測定を行うことができるAPD測定装置及び該装置における操作メニュー表示方法を提供することを目的としている。
上記した目的を達成するために、請求項1記載のAPD測定装置は、被測定信号の周波数成分を分析し、分析された各周波数成分の振幅をそれぞれ検出し、検出された各周波数成分の振幅について単位時間当たりの振幅確率を時間経過毎に求めるAPD測定部100と、該APD測定部が出力する各周波数成分の振幅の振幅確率を時間経過に対応して記憶する記憶部200と、表示部400と、操作部500と、前記記憶部に所定タイミングでアクセスして得られた最新の前記記憶部の記憶内容に基づいて、周波数、振幅、振幅確率及び時間のうち、2つ又は3つを次元とする座標に残りの1つをパラメータとするグラフを前記表示部に表示させる表示制御部300とを備えたAPD測定装置1であって、
前記表示制御部は、APD測定にあたり必要最低限の設定項目がそれぞれ割り当てられた複数の設定項目キーを設定手順に沿って配列した簡易操作メニュー410を前記表示部に表示制御する簡易操作メニュー表示制御部390を備えたことを特徴とする。
請求項2記載のAPD測定装置は、請求項1記載のAPD測定装置において、前記簡易操作メニュー表示制御部390は、さらに前記簡易操作メニュー410のうちの何れかの前記設定項目キーが選択されると、当該選択された設定項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420や関連するメニュー階層項目430を前記表示部400に表示制御することを特徴とする。
請求項3記載のAPD測定装置における操作メニュー表示方法は、被測定信号の周波数成分を分析し、分析された各周波数成分の振幅をそれぞれ検出し、検出された各周波数成分の振幅について単位時間当たりの振幅確率を時間経過毎に求め、前記各周波数成分の振幅の振幅確率を時間経過に対応して記憶し、最新の記憶内容に基づいて、周波数、振幅、振幅確率及び時間のうち、2つ又は3つを次元とする座標に残りの1つをパラメータとするグラフを表示させるAPD測定装置1の操作メニュー表示方法において、
APD測定にあたり必要最低限な設定項目をそれぞれ割り当てた複数の設定項目キーを設定手順に沿って配列した簡易操作メニュー410を表示部400に表示制御することを特徴とする。
本発明のAPD測定装置によれば、APD測定に関する知識の乏しい操作者であっても、簡易操作メニュー410の設定項目キーに従ってAPD測定に必要な各種設定内容を設定するだけで、設定項目の検索時間が省け、且つ設定手順や設定内容を間違うことなく簡便にAPD測定することができる。
本発明に係るAPD測定装置の実施形態の機能構成を示す図である。 振幅(レベル)範囲が特定値に固定で、周波数を横軸とし時間を縦軸とする座標上に振幅確率(APD)範囲をパラメータとするグラフにおける複数のマルチマーカの表示例を示す図である。 振幅(レベル)を縦軸としAPDを横軸とする座標上に周波数をパラメータとするレイリー尺のグラフにおける単一マーカの表示例を示す図である。 ピークマーカを説明するための図である。 フルスパン、及び、ゾーンマーカと拡大/縮小を説明するための図である。である。 簡易操作メニューの画面表示例を示す図である。 測定中心周波数の設定時における画面表示例を示す図である。 RBWの設定時における画面表示例を示す図である。 測定チャネル数の設定時における画面表示例を示す図である。 リファレンスレベルの設定時における画面表示例を示す図である。 測定時間の設定時における画面表示例を示す図である。 校正を実行する際の画面表示例を示す図である。 表示グラフ形式の設定時における画面表示例を示す図である。 測定結果データの保存の際の画面表示例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではなく、この形態に基づいて当業者等によりなされる実施可能な他の形態、実施例及び運用技術等はすべて本発明の範疇に含まれる。
まず、図1を参照しながら、本例のAPD測定装置1のAPD測定に係る主要構成について説明する。図示のように、本例のAPD測定装置1は、APD測定部100、記憶部200、表示制御部300、表示部400、操作部500、制御部600を備えて構成されている。
APD測定部100は、周波数分析部110、レベル検出部120、APD部130とを備えて構成されている。
周波数分析部110は、測定しようとする所望の周波数帯(広帯域)の入力信号を選択し、さらに狭い所望の周波数帯域(狭帯域)に分けて選択するものであって、帯域選択手段110a、A/D変換手段110b、及び周波数選択手段110cで構成される。帯域選択手段110aとしては、例えば、高周波の通信周波数帯域におけるノイズを測定しようとするなら、いわば特許文献2に示されるようなヘテロダイン方式を採用することができる。つまり、入力信号(ノイズ)を局部発振器でミキシングして低周波数の信号に変換して、ここで所望の周波数帯域(δF)のバンドパスフィルタを用いて必要な周波数帯の周波数成分に制限する。
なお、測定対象の信号の周波数帯域が低く、A/D変換手段110bが直接に利用できる周波数帯であれば、帯域選択手段110aは必ずしも必要ではない。
A/D変換手段110bは、帯域選択手段110aで帯域制限された低周波数の周波数成分(信号)を受け、クロック発生器(不図示)からの周期のクロックで振幅(レベル)幅ΔLの細かさ(この細かさに応じた閾値がある。)で標本化(サンプリング)し、デジタルデータに変換する。後に求められる振幅確率(APD)は、この標本化時のレベル幅ΔLの細かさ毎に求められる。
周波数選択手段110cは、δFの周波数帯域に亘る低周波信号を受けて、さらにn個(以下、n(数値)チャネル、或いはn(数値)CHということがある。)のバンドパスフィルタ群により更に細かい周波数帯域(δF/n)に切り分ける。例えば、通信回線のチャネルが1kHz毎であれば中心周波数が1kHzづつズレ、且つ周波数帯域がほぼ1kHzのバンドパスフィルタをBPF1〜BPFnのn個を備えている。周波数選択手段110cは、例えば、フィルタバンクとして、CPUによりソフト的にFFT処理して行える。
レベル検出部120は、周波数選択手段110cのバンドパスフィルタのそれぞれの出力に対応した振幅、つまり各チャネルの振幅を検出する検波器DET1〜DETnを有し、それぞれチャネルの周波数成分(バンドパスフィルタの中心周波数に該当)の振幅(レベル)を検出する。
APD部130は、検波器DET1〜DETnに対応して振幅確率を測定するAPD検出器であるAPD1〜APDn、クロック発生部130a、及び範囲分類手段130bを備えている。APD1〜APDnのそれぞれの構成、動作は、同じであって、検波器DET1〜DETnの出力をLOG変換器で対数変換して振幅の単位を「dB」変換して振幅確率を測定している。振幅確率を測定するAPD検出器であるAPDとしては、ここでは、従来のAPDを採用できる。例えば、特許文献2に記載のAPD、或いは、特願2006−253889号公報に記載のAPDが使用できる。
APD1〜APDnは、振幅確率(分布)を測定する。振幅確率は、同じ大きさの入力信号が所定の時間範囲(期間:Δt)内に受ける回数(発生する回数)を表す。入力信号の大きさを区別する細かさは、この例では、A/D変換手段110bの細かさΔLと同じである。確率を測定する時間範囲Δtは、クロック発生部130aからのコントロールに従う。クロック発生部130aは、パルス発生器とタイマーを用いて、例えば時間範囲Δtとして、1秒間隔、10秒間隔、或いは1分間隔(いずれも、これらの時間周期のパルスでも良い。)、等のタイミング信号を発生してAPD1〜APDnに対し、それらの時間範囲内で受ける入力信号の大きさの頻度を測定させることにより、振幅確率を測定させる。操作部500からの指示(操作入力情報)で制御部600を通してタイマーのカウント時間を変更して時間範囲Δtを変更できる構成にしても良い。
範囲分類手段130bは、APD1〜APDnがそれぞれ演算して求めた振幅確率の値に応じて、ある範囲に分類する。これは、例えば、1%の分解能で調査しても良いが、その調査目的に応じた分解能で、調査に適切な範囲に分類するために設けた機能である。この実施形態では、操作部500からの指示(操作入力情報)で振幅確率が0から1%、1%から10%、10%から50%、50%から100%の4段階に分類している。分類の仕方としては、例えば、APD1〜APDnが求めた振幅確率の値と、分類した範囲に相当する複数の閾値とを比較して、比較結果が属する範囲の確率分類識別札を付す。操作部500からの指示(操作入力情報)で制御部600を通して所望の閾値に変更することにより、分類範囲を変更できる構成にしても良い。なお、APD1〜APDnからは、速ければ、時間範囲Δt毎に、更新された振幅確率値が集計されて出力される。また、範囲分類手段130bは、レベル検出部120で検出した各振幅を例えばレベル測定範囲の全範囲が0dBmからー100dBmであれば、20dB間隔に分類して、振幅確率と同様に、振幅分類札を付しておく。
記憶部200は、APD1〜APDnから出力される振幅値とその振幅確率値とを時間経過ともに全測定チャネル(測定周波数)数分だけ測定結果データ(APD測定結果)として記憶する。時間経過は、少なくとも、振幅確率を測定するときの時間範囲Δt毎に記憶する。さらに、記憶部200は、範囲分類手段130bが分類したときの確率分類識別札を該当する振幅確率値に対応して、振幅分類札を該当する振幅値に対応して、且つ測定した周波数に対応して記憶する。また、振幅値、振幅確率値を取得した時間情報もクロック発生部130aから受けて記憶する。なお、上記の範囲分類手段130bは、記憶部200の入力側(APD部130側)には無く、出力側(表示制御部300側)に在って、記憶されている振幅確率値又は振幅値が出力されるときに、その振幅確率値又は振幅値がどの分類に属するか判定し、その判定された各分類識別札を添付して出力する構成にしても良い。記憶部200は、表示制御部300からアクセスされて最新の記憶内容を読み出し可能にされている。
表示制御部300は、表示部400に表示するAPD測定するのに必要な各種設定項目や表示内容を制御する手段であって、大きく分けて、次の(I)〜(V)の要素を備えている。表示制御部300は、(I)記憶部200からの振幅確率値、振幅値、周波数及び時間情報を所定タイミングで受けて、表示部400に表示させるためのグラフを生成するグラフ生成部310、フルスパン制御部310b、(II)表示されているグラフ上にマーカを設定するための手段である、指定マーカ生成部320、ピークサーチ部340及びピークマーカ生成部350、ゾーンマーカ生成部360及び拡大/縮小制御部310a、及び数値制御部310c、(III)操作部500からの指示(操作入力情報)に基づいて、指示に沿った所望のグラフ等を表示部400に表示するための手段としての画面制御部330、(IV)上記各表示を行うための共通の座標情報記憶部370及び表示フォーマット記憶部380、並びに(V)APD測定に関する必要最低限の設定項目を設定手順に沿って配列した簡易操作メニュー410を表示部400に表示するための手段である簡易操作メニュー表示制御部390を備えている。
座標情報記憶部370が記憶している座標情報は、表示されるグラフ、目盛り、各表示欄等の表示画面の位置を特定するのに必要な情報であり、表示フォーマット記憶部380が記憶しているフォーマットは、表示されるグラフ、マーカ、目盛り、各表示欄等のレイアウト及び図形であり、表示制御部300の各要部が、表示させようとしたときに、表示する位置を特定し、特定した位置に該当するフォーマットで表示するために用いられる。なお、以下の各構成要件における説明では、この座標やフォーマットについての説明は省略する。
グラフ生成部310は、記憶部200に所定タイミングで、例えば、上記した時間範囲Δtの間隔でアクセスして得られた最新の前記記憶内容に基づいて、記憶されている周波数、振幅、振幅確率及び時間のうち、少なくともいずれか2つを次元とする座標に他の1つをパラメータとする第1のグラフを表示部400に表示させる。そして、操作者が注視するデータとして、その表示されているグラフ上の2つの次元又はパラメータにおける特定の値又は特定の範囲のいずれかを特定値として指定マーカで指定されているとき、操作部500からの切り替え指示を受けて、指定マーカで指定された2つの次元又はパラメータをその特定値に固定したときの、指示を受けた新たな組合せの次元及びパラメータについてのグラフに切り替えて生成する。
グラフ生成部310は、2次元のグラフを生成する場合は、周波数、振幅、振幅確率及び時間の各次元のうち、後記する指定マーカ又はピークマーカで、或いはデフォルトとして、指定(或いは特定)された何れかの次元における特定値を固定値とし、記憶部200からその特定値が関与する残りの次元のデータを読み出す。そして、その残りの次元のうちの2つの次元のデータを操作部500から要求されている所望のグラフの横軸(以下、「X軸」と言う。)と縦軸(以下、「Y軸」と言う。)として割りあて、残りの1つの次元のデータをパラメータとしたグラフを生成して表示部400に表示させ、さらに、上記所定タイミングで都度、更新して表示させる処理を行う。3次元のグラフを生成する場合は、特定値が指定された次元以外の残りの次元を3次元として割り当てて生成する。
なお、グラフ生成部310で生成される具体的なグラフ表示処理及びグラフ例は、本願発明者らによる特許出願(特開2010−237151号(日本出願日:2009年3月31日)の段落番号〔0035〕〜〔0053〕、及び特願2010−110376号(日本出願日:2010年5月22日)の段落番号〔0038〕〜〔0056〕、〔0065〕〜〔0125〕)にそれぞれ詳述されているので、本明細書ではそれらの部分の説明を省略する。
指定マーカ生成部320は、上記したように表示されているグラフ上に、操作部500からの指示(操作入力情報)で各グラフの座標を構成する各次元を指定することができる(例えば、図2を参照)。そして、その特定値は、次の切り替え先のグラフで固定値に固定され、その固定値を中心に展開したグラフを得ることができる。
指定マーカ生成部320は、また、操作部500からの指示(操作入力情報)で各グラフの座標を構成する各次元の指定ばかりでなく、パラメータ(或いはそのスケール)を指定することもできる。そして、その特定値は、次の切り替え先のグラフ固定値に固定され、その固定値を中心に展開したグラフを得ることができる。例えば、図2におけるパラメータのスケールである、「振幅確率範囲の識別表示」箇所にサブマーカ(指定マーカの一種類として)を置くことで指定し、このサブマーカで指定された振幅確率範囲を特定値として、次のグラフを展開することもできる。図2では、サブマーカをパラメータのスケールのところに設定したが、グラフ中(座標内)のパラメータを直接指す位置に設定しても良い。
指定マーカ生成部320は、指定マーカの他に、単一のマーカ(MKR)又は複数のマルチマーカ(MKR)を生成して、表示させることができる。図2では、5つのマーカをX軸(周波数軸)に設定された例である。図2の場合、数値制御部310cは、そのマルチマーカ点における、且つ特定値t=79secにおける、周波数、振幅(レベル)及び振幅確率(APD)を記憶部200から読み出して、図2の下段に表示させる。つまり、単一又はマルチマーカは、そのマーカ点におけるデータを数値で読み取るためのものであると同時に、グラフ表示されている値以外のデータの値も読み取り、表示することができる。単一マーカの例を図3に示す。
ピークサーチ部340は、所定のグラフを表示しているときに、画面制御部330を介して操作部500からピークをサーチする範囲の指定を受けてその範囲におけるピーク位置を求める。そして、ピークマーカ生成部350は、その表示されているグラフ上に、ピーク位置を示すマーカを生成して、表示部400に表示させる。例えば、図4に示すような、レベルチャート(振幅が縦軸、時間が横軸)のグラフ上で、10%<APD≦50%の範囲におけるピークマーカの表示要求があったとき、ピークサーチ部340は、記憶部200にアクセスして10%<APD≦50%の範囲で各周波数における振幅(レベル)がピークとなるX軸、Y軸の位置をサーチするとともに、同時にそのピーク位置における振幅及び振幅確率を読みとる。そして、ピークマーカ生成部350は、ピーク位置にピーク位置を示すマーカを生成して表示させ、且つ数値制御部310cがピーク位置における振幅及び振幅確率を表示させる(図4の白抜き表示を参照)。
なお、ピークマーカはパラメータの最大値を示すので、そのピークマーカで指定されたパラメータの特定値を特定するものとして、前記指定マーカの代わりにピークマーカで特定された値を特定値に用いて、グラフを切り替えることも可能である。
フルスパン制御部310bは、例えば、図5(a)に示すレベルチャートのグラフが右端をカンレト時間位置(現在時間位置)として5分前からの振幅変化を表示しているとき、操作者が、測定開始からのレベル変化を観測したい旨の要求としたとき、その要求を、画面制御部330を介して受けたフルスパン制御部310bが、グラフ生成部310に対して、測定開始時刻(0時刻)から現在時刻まで(フルスパン;Full Span)のレベル変化を示すレベルチャートを、例えば図5(b)に示すグラフを生成させて、それ表示部400に表示させる。フルスパン制御については、レベルチャートのグラフで説明したが、上記、他のグラフであっても実行できる。
ゾーンマーカ生成部360は、表示されているグラフ上であって、操作部500から指示される位置及び幅に、ゾーンを示すマーカを生成して表示させる。図5(b)のゾーンマーカを参照。そのゾーンがグラフに表示されているとき、操作部500から拡大指示を、画面制御部330を介して受けた拡大/縮小制御部310aは、そのグラフの指定された範囲を拡大(画像を拡大)したグラフをグラフ生成部310に生成させ、表示部400に拡大表示させる。図5(c)を参照。図5(c)を表示しているときに、次に縮小指示を受けた拡大/縮小制御部310aは、そのグラフの指定された範囲を縮小(画像を縮小)したグラフをグラフ生成部310に生成させ、図5(b)のように表示部400に拡大表示させる。ゾーンマーカ、及び拡大/縮小の制御については、レベルチャートのグラフで説明したが、上記、他の種類のグラフであっても実行できる。
画面制御部330は、各部を説明しているときに既に説明したように、操作部500からの指示(操作入力情報)を受け、表示制御部300内の各部を制御する。
簡易操作メニュー表示制御部390は、APD測定にあたり必要最小限の設定項目をそれぞれ割り当てたソフトキー(以下、「設定項目キー」という)が設定手順に沿って配列した簡易操作メニュー410を表示部400の所定箇所に表示制御を行っている。さらに、簡易操作メニュー表示制御部390は、操作部500が所定操作されると、その操作に基づく操作入力情報に従って選択された設定項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420や関連するメニュー階層項目430を表示制御している。なお、簡易操作メニュー410の表示制御及び表示例については、追って詳述する。
なお、上記の表示制御部300は、上記説明した機能・動作を記載したプログラムと、それを実行するCPUで構成されるが、図1の表示制御部300を構成する各要部の組合せは、必ずしも図1の通りである必要はなく、上記した機能・動作を実行するうえで、或いはそれを設計するうえで、より合理的に組み替え変更されるものである。上記した機能・動作を実行する構成である限り、本発明の範疇である。
表示部400は、液晶ディスプレイやCRT等の表示機器で構成され、表示制御部300の表示制御に基づき、APD測定に関する設定項目画面の表示、APD測定結果の表示、APD測定結果に基づき生成された各種グラフ(2D又は3D表示)等、APD測定装置1の駆動や各種制御に関する表示内容を表示している。
操作部500は、例えば装置本体に具備されるテンキーや選択ボタン等の各種操作キー、キーボードやマウス等のポインティングデバイスを含む各種周辺機器、表示部400の表示画面に対応する入力面への接触操作による接触位置を検出するためのタッチセンサを備えるタッチパネル等の各種入力装置で構成される。操作部500は、APD測定開始時や測定に関する各種設定項目のパラメータ選択・変更の際に所定操作され、この操作に応じた操作入力情報を表示制御部300に出力している。
制御部600は、APD測定部に対するAPD測定に関する各種設定制御等のAPD測定装置1を構成する各部の駆動制御を行っている。
次に、本例のAPD測定装置1における簡易操作メニュー410の表示制御及び表示例について説明する。
上述したように、本例のAPD測定装置1では、APD測定に関する知識の乏しい操作者でも容易に操作可能とするため、簡易操作メニュー表示制御部390によりAPD測定に必要最小限の設定項目がそれぞれ割り当てられた複数の設定項目キーを操作手順に沿って配列した簡易操作メニュー410を表示部400の所定箇所(例えば表示画面上の空きスペース)に表示制御するとともに、操作部500からの所定操作(マウスやキーボード等の周辺機器の操作やタッチパネル操作)により選択された設定項目キーに対応する設定ダイアログ420や関連するメニュー階層項目430を表示制御している。
簡易操作メニュー410の表示内容について説明すると、図6に示すように、初期画面における簡易メニュー表示キーである「Meas.Inst.」を選択すると、図示のようにAPD測定に必要最低限の設定項目キーが操作手順に沿って配列(図示の例では上から順に配列し、番号を付してある)された簡易操作メニュー410が表示される。
各設定項目について説明すると、表示された簡易操作メニュー410の上から順に、
(1)「Center Freq.」:測定中心周波数の設定
(2)「RBW」:RBW(Resolution Band Width )の設定
(3)「Channel Num.」:測定チャネル数の設定
(4)「Ref,Level」:リファレンスレベルの設定
(5)「Meas. Time」:測定時間の設定
(6)「CW Signal Cal」:校正の実行
(7)「Measurement」:測定開始
(8)「Select Trace」:表示グラフ形式の設定
(9)「Save Date」:測定結果データの保存
の項目が表示されている。また、各設定項目キーが選択されると、各項目の設定内容に応じた設定ダイアログ420が表示される。
次に、各設定項目と設定ダイアログ420に関する表示例について、図6〜14を参照しながら説明する。
図6に示すように、まずAPD測定の開始に伴い、操作者は簡易操作メニュー410を表示するべく、「Meas.Inst.」を選択して簡易表示メニューが表示される。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(1)「Center Freq.」を選択すると、図7に示すように選択された項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420(数値入力画面)と、関連するメニュー階層項目430と、数値入力用のテンキーパネル440が表示される。なお、設定前はデフォルト値が数値入力欄に表示されている。操作者は、テンキーパネル440からのダイレクト入力若しくは上下キーの操作入力により設定ダイアログ420の数値入力欄に設定内容を入力し、設定ダイアログ420中の「Set」キーを選択することで測定中心周波数の設定を行う。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(2)「RBW」を選択すると、図8に示すように選択された項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420(項目選択画面)と、関連するメニュー階層項目430が表示される。なお、設定前はデフォルト値が選択されている。操作者は、この設定ダイアログ420内に表示された設定内容を選択し、設定ダイアログ420中の「Set」キーを選択することでRBWの設定を行う。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(3)「Channel Num.」を選択すると、図9に示すように選択された項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420(数値入力画面)と、関連するメニュー階層項目430と、数値入力用のテンキーパネルが表示される。なお、設定前はデフォルト値が数値入力欄に表示されている。操作者は、テンキーパネル440からのダイレクト入力若しくは上下キーの操作入力により設定ダイアログ420の数値入力欄に設定内容を入力し、設定ダイアログ420中の「Set」キーを選択することで測定チャネル数の設定を行う。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(4)「Ref,Level」を選択すると、図10に示すように選択された項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420(数値入力画面)と、関連するメニュー階層項目430が表示される。なお、設定前はデフォルト値が数値入力欄に表示されている。操作者は、テンキーパネル440からのダイレクト入力若しくは上下キーの操作入力により設定ダイアログ420の数値入力欄に設定内容を入力し、設定ダイアログ420中の「Set」キーを選択することでリファレンスレベルの設定を行う。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(5)「Meas.Time」を選択すると、図11に示すように選択された項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420(数値入力画面)と関連するメニュー階層項目430が表示される。なお、設定前はデフォルト値が数値入力欄に表示されている。操作者は、テンキーパネル440からのダイレクト入力若しくは上下キーの操作入力により設定ダイアログ420の数値入力欄に設定内容を入力し、設定ダイアログ420中の「Set」キーを選択することで測定時間の設定を行う。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(6)「CW Signal Cal」を選択すると、図12に示すように選択された項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420(実行確認画面)と関連するメニュー階層項目430が表示される。操作者は、この設定ダイアログ420の「OK」又は「Cancel」を選択することで使用するケーブルやアンテナ等の測定条件における補正値の校正の実行/不実行の選択を行う。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(7)「Measurement」を選択して、上記(1)〜(6)で設定した内容に応じたAPD測定を開始する。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(8)「Select Trace」を選択すると、図13に示すように選択された項目キーの設定内容に応じたメニュー階層項目430(波形選択項目)が表示される。操作者は、このメニュー階層項目430の中から所望のグラフ形状を選択することで表示グラフ形式の設定を行う。
次に、表示された簡易操作メニュー410における表示順に従い、操作部500を所定操作して(9)「SaveDate」を選択すると、図14に示すように選択された項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ420(文字入力画面)と関連するメニュー階層項目430が表示される。操作者は、この設定ダイアログ420に保存名をキー入力し、設定ダイアログ420中の「Set」キーを選択することで保存ファイル名の設定を行う。
なお、上記例では、APD測定に際し必要最低限の設定項目のみを表示した例であるが、使用環境や利用する操作者の熟練度に合わせて設定項目を追加設定することも可能である。
以上説明したように、上述したAPD測定装置1は、APD測定に必要最小限の設定項目を設定手順に沿って表示した簡易操作メニュー410を表示制御するとともに、この各設定項目キーに対応する設定ダイアログ420や関連するメニュー階層項目430を同時に表示制御している。これにより、APD測定に関する知識の乏しい操作者であっても、簡易操作メニュー410の設定項目キーに従ってAPD測定に必要な各種設定内容を設定するだけで、設定項目の検索時間が省け、且つ設定手順や設定内容を間違うことなく簡便にAPD測定することができる。
1…APD測定装置
100…APD測定部
110…周波数分析部(110a…帯域選択手段、110b…A/D変換手段、110c…周波数選択手段)
120…レベル検出部
130…APD部(130a…クロック発生部、130b…範囲分類手段)
200…記憶部
300…表示制御部
310…グラフ生成部310(310a…拡大/縮小制御部、310b…フルスパン制御部、310c…数値制御部)
320…指定マーカ生成部
330…画面制御部
340…ピークサーチ部
350…ピークマーカ生成部
360…ゾーンマーカ生成部
370…座標情報記憶部
380…表示フォーマット記憶部
390…簡易操作メニュー表示制御部
400…表示部(410…簡易操作メニュー、420…設定ダイアログ、430…メニュー階層項目、440…テンキーパネル)
500…操作部
600…制御部

Claims (3)

  1. 被測定信号の周波数成分を分析し、分析された各周波数成分の振幅をそれぞれ検出し、検出された各周波数成分の振幅について単位時間当たりの振幅確率を時間経過毎に求めるAPD測定部(100)と、該APD測定部が出力する各周波数成分の振幅の振幅確率を時間経過に対応して記憶する記憶部(200)と、表示部(400)と、操作部(500)と、前記記憶部に所定タイミングでアクセスして得られた最新の前記記憶部の記憶内容に基づいて、周波数、振幅、振幅確率及び時間のうち、2つ又は3つを次元とする座標に残りの1つをパラメータとするグラフを前記表示部に表示させる表示制御部(300)とを備えたAPD測定装置(1)であって、
    前記表示制御部は、APD測定にあたり必要最低限の設定項目がそれぞれ割り当てられた複数の設定項目キーを設定手順に沿って配列した簡易操作メニュー(410)を前記表示部に表示制御する簡易操作メニュー表示制御部(390)を備えたことを特徴とするAPD測定装置。
  2. 前記簡易操作メニュー表示制御部(390)は、さらに前記簡易操作メニュー(410)のうちの何れかの前記設定項目キーが選択されると、当該選択された設定項目キーの設定内容に応じた設定ダイアログ(420)や関連するメニュー階層項目(430)を前記表示部(400)に表示制御することを特徴とする請求項1記載のAPD測定装置。
  3. 被測定信号の周波数成分を分析し、分析された各周波数成分の振幅をそれぞれ検出し、検出された各周波数成分の振幅について単位時間当たりの振幅確率を時間経過毎に求め、前記各周波数成分の振幅の振幅確率を時間経過に対応して記憶し、最新の記憶内容に基づいて、周波数、振幅、振幅確率及び時間のうち、2つ又は3つを次元とする座標に残りの1つをパラメータとするグラフを表示させるAPD測定装置(1)の操作メニュー表示方法において、
    APD測定にあたり必要最低限な設定項目をそれぞれ割り当てた複数の設定項目キーを設定手順に沿って配列した簡易操作メニュー(410)を表示部(400)に表示制御することを特徴とするAPD測定装置における操作メニュー表示方法。
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