JP2012111099A - 液体収容容器及び液体供給システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体収容容器は、容器本体部材と第1のシート部材とで区画された液体室と、第1のシート部材を付勢する第1の付勢部材と、液体供給口と、弁体と第2の付勢部材とを有する封止弁を備える空気導入部と、空気導入部へ空気を取り込むための空気流路と、空気流路を大気に連通させる大気開放口と、第1のシート部材を挟んで液体室と反対側に設けられて空気流路と連通する第1の大気圧室と、を備える。空気流路は、大気開放口からの空気流入に対して流入抵抗を付与する蛇行流路を有する。
【選択図】図7
Description
液体消費装置に供給する液体を収容する液体収容容器であって、
容器本体部材と、前記容器本体部材に接着された変形可能な第1のシート部材とで区画された液体室と、
前記液体室の内部空間を拡大する方向に前記第1のシート部材を付勢する第1の付勢部材と、
前記液体室に収容された液体を前記液体消費装置へ供給する液体供給口と、
弁体と、前記弁体が閉じる方向に前記弁体を付勢する第2の付勢部材とを有し、前記液体室への空気の取り込みを調整する封止弁を備える空気導入部と、
前記空気導入部へ空気を取り込むための空気流路と、
前記空気流路を大気に連通させる大気開放口と、
前記第1のシート部材を挟んで前記液体室と反対側に設けられ、前記空気流路と連通する第1の大気圧室と、
を備え、
前記空気流路は、前記大気開放口からの空気流入に対して流入抵抗を付与する蛇行流路を有する、液体収容容器。
この構成によれば、空気導入部へ空気を取り込むための空気流路が、大気開放口からの空気流入に対して流入抵抗を付与する蛇行流路を有するので、半密閉タイプの液体収容容器において、外気導入時における圧力変動の幅を低減することが可能である。この結果、液体室における圧力を常に適切な圧力範囲に収めることができる。
適用例1記載の液体収容容器であって、
前記空気導入部は、
変形可能な第2のシート部材で区画され、前記液体室と連通路を介して連通するとともに、前記弁体を収容する弁内流路室と、
前記第2のシート部材を挟んで前記弁内流路室と反対側に設けられた第2の大気圧室と、
を有し、
前記第2の大気圧室は、前記空気流路及び前記第1の大気圧室と連通する、液体収容容器。
この構成によれば、大気圧を利用して封止弁の弁体を動作させることが可能である。
適用例2記載の液体収容容器であって、
前記容器本体部材は、前記液体室及び前記空気導入部を形成するために使用される第1と第2の凹状部として、板状部と、前記板状部の第1の面に立設された壁部とによって区画された第1と第2の凹状部を有し、
前記第1と第2のシート部材は、前記容器本体部材の前記壁部に接合されており、
前記第1と第2の大気室は、前記第1と第2のシート部材を覆うように前記容器本体部材に装着された蓋部材と、前記第1と第2のシート部材との間に形成された空間である、液体収容容器。
この構成によれば、簡単な構造によって、液体室用の第1の大気室と、空気導入部用の第2の大気室の両方を形成することが可能である。
適用例3記載の液体収容容器であって、
前記蛇行流路は、前記容器本体部材の前記板状部のうちの前記壁部が設けられた第1の面とは反対側の第2の面に形成されており、
前記蛇行流路を含む前記大気流路は、前記板状部に設けられた連通孔を介して前記第1と第2の大気室に連通する、液体収容容器。
この構成によれば、蛇行流路が板状部の第2の面に形成されているので、蛇行流路を長く取ることができ、また、液体室の容積を大きく取ることが可能である。
液体供給システムであって、
適用例1〜4のいずれか一項に記載の液体収容容器と、
前記液体収容容器の前記液体供給口から液体の供給を受ける液体消費装置と、
を備える液体供給システム。
図1は、本発明の実施形態における液体消費装置としての印刷装置の構成を示す斜視図である。この印刷装置は、個人向けの小型インクジェットプリンターであり、副走査送り機構と、主走査送り機構と、ヘッド駆動機構を有している。副走査送り機構は、図示しない紙送りモータを動力とする紙送りローラ12を用いて印刷用紙Pを副走査方向に搬送する。主走査送り機構は、キャリッジモータ14の動力を用いて、駆動ベルト16に接続されたキャリッジ30を主走査方向に往復動させる。印刷装置の主走査方向はY軸方向であり、副走査方向はX軸方向である。ヘッド駆動機構は、キャリッジ30に備えられた印刷ヘッド32を駆動してインクの吐出およびドット形成を実行する。印刷装置は、更に、上述した各機構を制御するための制御部40を備えている。制御部40は、キャリッジ30とフレキシブルケーブル42を介して接続されている。
(1)インクを収容するインク室(液体室)400
(2)封止弁(後述)を収容する弁室320
(3)インク供給口170(図2)の直前に設けられたインク用の出口室260
(4)板状部111を貫通する空気用連通孔230(後述)が連通する空間
(5)板状部111を貫通する空気用連通孔232(後述)が連通する空間
図9は、第2実施形態のインクカートリッジにおける空気とインクの流路を示す概念図である。前述したように、図7では、空気流路220と封止弁340の弁座室310とを結ぶ流路222(連通溝)が、空気流路220の末端に設けられていた。これに対して、図9では、空気流路220と封止弁340の弁座室310とを結ぶ流路222a(連通溝)が、空気流路220の蛇行流路の途中に設けられている点で図7の構成と異なる。図9の他の構成は、図7と同じである。
図11及び図12は、第3実施形態のカートリッジ100bを正面側と裏面側から見た分解斜視図である。このカートリッジ100bは、容器本体部材110bと、容器本体部材110bの内部空間に収容されるバネ部材120b(付勢部材)及び受圧板130bと、容器本体部材110bの周囲の壁部端面に接合されて容器本体部材110bの内部空間を密閉するフィルム部材(シート部材)140bと、フィルム部材140bの上から容器本体部材110bの正面側を覆う蓋部材150bと、容器本体部材110bの裏面側を覆うフィルム部材160bと、を有する。容器本体部材110bの下面には、インク供給口170bと、インク供給口170bを覆うキャップ174bとが設けられる。なお、第1実施形態と同様に、インク供給口170bに多孔質部材を設けるようにしてもよい。なお、第3実施形態のインクカートリッジは、封止弁以外の構成は第1実施形態のカートリッジと類似した構成を有している。
なお、この発明は上記の実施形態や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記各実施形態で記載されている各種の構成要素のうち、特定の目的・作用・効果に関係の無い構成要素は省略可能である。
本発明による液体収容容器は、上記各種実施形態で示した具体的な構造に限らず、これら以外の種々の構造を採用可能である。この場合にも、図7、図9、又は図16に示した空気とインクの流路の概念的構成の主要部分を実現するものとすることが好ましい。
上記実施形態では、ホルダー(カートリッジ装着部)がキャリッジ上にあるオンキャリッジタイプの印刷装置について本発明を適用した例を説明したが、本発明は、ホルダー(カートリッジ装着部)がキャリッジ以外の場所にあるオフキャリッジタイプの印刷装置にも適用可能である。
本発明は、インクジェットプリンター及びそのインクカートリッジに限らず、インク以外の他の液体を消費する任意の液体消費装置及びその液体収容容器にも適用することができる。例えば、以下のような各種の液体消費装置及びその液体収容容器に適用可能である。
(1)ファクシミリ装置等の画像記録装置
(2)液晶ディスプレー等の画像表示装置用のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射装置
(3)有機EL(Electro Luminescence)ディスプレーや、面発光ディスプレー (Field Emission Display、FED)等の電極形成に用いられる電極材噴射装置
(4)バイオチップ製造に用いられる生体有機物を含む液体を噴射する液体噴射装置
(5)精密ピペットとしての試料噴射装置
(6)潤滑油の噴射装置
(7)樹脂液の噴射装置
(8)時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置
(9)光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂液等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置
(10)基板などをエッチングするために酸性又はアルカリ性のエッチング液を噴射する液体噴射装置
(11)他の任意の微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッドを備える液体噴射装置
14…キャリッジモータ
16…駆動ベルト
20…ホルダー
24…インク供給管
30…キャリッジ
32…印刷ヘッド
40…制御部
42…フレキシブルケーブル
100…カートリッジ
110…容器本体部材
111…板状部
112〜115…壁部
115a…開口
116…内部壁部
117…レバー
118…接合部
119…内部壁部
120…バネ部材
122…バネ座
130…受圧板
140…フィルム部材
141…フィルム部材
142…フィルム部材
150…蓋部材
160…フィルム部材
170…インク供給口
172…多孔質部材
174…キャップ
200…空気流路
210…大気開放口
211…空間(部屋)
211b…連通孔
220…空気流路(大気流路)
222…連通溝
230,232…空気用貫通孔
231…部屋
240…溝流路(連通溝)
242,244…貫通孔(連通孔)
250…連通溝
252…インク用連通孔
254…インク用連通孔
260…出口室
262…インク連通孔
300…空気導入部
310…弁座室
320…弁室
322…貫通孔
330…大気圧室
340…封止弁
342…弁体
344…バネ部材
346…受圧板
348…シールゴム
400…インク室
410…大気圧室
500…大気導入部
510…アーム部材
511…支点
512…第1アーム
512a…突起
513…第2アーム
514…シール部材
520…バネ部材
530…封止弁
540…支点受部
550…貫通孔(弁流路)
560…バネ座
600…回路基板
601…斜面部
Claims (5)
- 液体消費装置に供給する液体を収容する液体収容容器であって、
容器本体部材と、前記容器本体部材に接着された変形可能な第1のシート部材とで区画された液体室と、
前記液体室の内部空間を拡大する方向に前記第1のシート部材を付勢する第1の付勢部材と、
前記液体室に収容された液体を前記液体消費装置へ供給する液体供給口と、
弁体と、前記弁体が閉じる方向に前記弁体を付勢する第2の付勢部材とを有し、前記液体室への空気の取り込みを調整する封止弁を備える空気導入部と、
前記空気導入部へ空気を取り込むための空気流路と、
前記空気流路を大気に連通させる大気開放口と、
前記第1のシート部材を挟んで前記液体室と反対側に設けられ、前記空気流路と連通する第1の大気圧室と、
を備え、
前記空気流路は、前記大気開放口からの空気流入に対して流入抵抗を付与する蛇行流路を有する、液体収容容器。 - 請求項1記載の液体収容容器であって、
前記空気導入部は、
変形可能な第2のシート部材で区画され、前記液体室と連通路を介して連通するとともに、前記弁体を収容する弁内流路室と、
前記第2のシート部材を挟んで前記弁内流路室と反対側に設けられた第2の大気圧室と、
を有し、
前記第2の大気圧室は、前記空気流路及び前記第1の大気圧室と連通する、液体収容容器。 - 請求項2記載の液体収容容器であって、
前記容器本体部材は、前記液体室及び前記空気導入部を形成するために使用される第1と第2の凹状部として、板状部と、前記板状部の第1の面に立設された壁部とによって区画された第1と第2の凹状部を有し、
前記第1と第2のシート部材は、前記容器本体部材の前記壁部に接合されており、
前記第1と第2の大気室は、前記第1と第2のシート部材を覆うように前記容器本体部材に装着された蓋部材と、前記第1と第2のシート部材との間に形成された空間である、液体収容容器。 - 請求項3記載の液体収容容器であって、
前記蛇行流路は、前記容器本体部材の前記板状部のうちの前記壁部が設けられた第1の面とは反対側の第2の面に形成されており、
前記蛇行流路を含む前記大気流路は、前記板状部に設けられた連通孔を介して前記第1と第2の大気室に連通する、液体収容容器。 - 液体供給システムであって、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の液体収容容器と、
前記液体収容容器の前記液体供給口から液体の供給を受ける液体消費装置と、
を備える液体供給システム。
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JP2014040080A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-03-06 | Seiko Epson Corp | カートリッジ |
JP2014046695A (ja) * | 2013-09-17 | 2014-03-17 | Seiko Epson Corp | カバー及び液体収容容器 |
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