JP2012110776A - 薬液注入装置 - Google Patents

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【課題】被験者への薬液の注入を終えた後、シリンジを容易に取り外すことができ、また
、チューブから薬液が漏出するのを防止することも可能な薬液注入装置を提供する。
【解決手段】この薬液注入装置は、二筒式であってもよく、シリンダ部材210を保持する保持部材122と、ピストンの後端のフランジ部221を押すための押圧部材等を有したピストン駆動機構130と、を備えている。ピストン駆動機構130は、シリンジ内の薬液を被験者に注入するため、上記押圧部材でピストンのフランジ部221を押してピストン220をシリンダ部材210内に押し込む動作と、その注入動作が終了した後、ピストン210を、前記注入動作で押し込んだ距離よりも短い所定の距離だけ引に戻す動作とをこの順で自動に行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、シリンジのピストンを押すことで同シリンジ内の薬液を被験者に注入する薬液注入装置に関する。特には、注入を終えた後、シリンジを容易に取り外すことができ、チューブから薬液が漏出するのを防止することも可能な薬液注入装置に関する。
医療用の透視撮像装置としては、CT(Computed Tomography)スキャナ、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置、PET(Positron
Emission Tomography)装置、超音波診断装置、CTアンギオ装置、MRアンギオ装置等がある。このような装置を使用するとき、例えば鮮明な画像を得ることなどを目的として患者の体内に造影剤や生理食塩水など(以下、これらを単に「薬液」ともいう)が注入されることもある。
例えば特許文献1には、薬液注入装置の典型的なものとして、シリンジを保持する凹部と、該凹部の近くに設けられシリンジのピストンを押すピストン駆動機構と、を備えたものが開示されている。この装置の使用時には、装置の凹部にシリンジがセットされ、シリンジと被験者とが所定のチューブで接続される。この状態で、ピストン駆動機構を動作させてシリンジのピストンをシリンダ部材に徐々に押し込むことで、シリンジ内の薬液がチューブを介して被験者に注入される。
特開2005−74065号公報
上述したような従来の薬液注入装置によれば、被験者への薬液の注入を自動で行うことができるため、正確な量の薬液を適正な注入速度で注入することができる。しかしながら、この従来の構成では、注入を終えた後に、装置のピストン押圧部材とピストンのフランジ部とが押し合っているため、シリンジを装置から取り外しにくいという課題があった。また、注入を終えた時点でシリンジ内及びチューブ内の薬液の圧力が高まっているため、被験者から針を抜いた際に薬液が漏出する懸念もある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、被験者への薬液の注入を終えた後、シリンジを容易に取り外すことができ、また、チューブから薬液が漏出するのを防止することも可能な薬液注入装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の薬液注入装置は、
シリンダ部材及びそれにスライド可能に挿入されたピストンを有するシリンジを保持して該シリンジ内の薬液を被験者に向けて押し出す薬液注入装置であって、
前記シリンダ部材を保持する保持手段と、
前記ピストンの後端のフランジ部を押すための押圧部材及び該押圧部材を進退移動させる駆動源を有するピストン駆動手段と、
を備え、
前記ピストン駆動手段は、
前記シリンジ内の薬液を被験者に注入するため、前記押圧部材で前記フランジ部を押して前記ピストンを前記シリンダ部材内に押し込む動作と、
その注入動作が終了した後、前記ピストンを、前記注入動作で押し込んだ距離よりも短い所定の距離だけ引き戻す動作と、
を行うことを特徴とする。
このような構成によれば、ピストン駆動手段でピストンを押して注入を行った後、ピストンが所定距離だけ引き戻されるので、ピストン後端のフランジ部と装置の押圧部材との間の圧力が解放され(場合によっては、クリアランスが生じ)るため、ピストン(ひいてはシリンジ全体)を装置から容易に取り外すことができる。
また、ピストンが引き戻されることにより、シリンジ内及びそれに接続されたチューブ内の薬液の圧力が低下するので、被験者から針を抜いた際に薬液が漏出する可能性を低減させることができる。
本発明の薬液注入装置は、具体的には、
前記押圧部材には、前記フランジ部の背面を押す押圧面が形成されており、
前記ピストン駆動手段は、前記ピストンのフランジ部に係止される爪部を有し、
前記押圧面と前記爪部とで前記ピストンのフランジ部を挟み込むことにより、前記ピストンが前記押圧部材に連結されるものであってもよい。
また、前記爪部が前記押圧部材の左右両側に形成されており、該一対の爪部が前記ピストンのフランジ部の左右両側に係止されるものであってもよい。また、前記保持手段は、具体的には、前記シリンダ部材の後端のフランジ部が挿入される溝が形成された構造部であってもよい。
前記ピストンが引き戻される「所定の距離」は、該所定の距離だけ前記ピストンを引いた時点で前記シリンジ内が正圧に維持される範囲内であることが好ましい。これにより、シリンジ内へ薬液が逆流するのを防止することができる。
上述したように、本発明によれば、被験者への薬液の注入を終えた後、シリンジを容易に取り外すことができ、また、チューブから薬液が漏出するのを防止することも可能な薬液注入装置を提供することができる。
本発明の薬液注入装置の一例を示す斜視図である。 図1の薬液注入装置の構成を示す横断面図である。 ピストン駆動機構のベース部とピストンのフランジ部との位置関係を示す図であり、(A)がピストンを押し込んだ際の位置関係を示しており、(B)がその後ピストンを所定距離だけ引き戻した際の位置関係を示している。 装置の押圧部材とピストンのフランジ部背面との間にクリアランスが生じた場合において、シリンジが取り外される様子を示す側面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の一形態を説明する。
図1は、本発明の薬液注入装置の一例を示す斜視図である。図2は、図1の薬液注入装置の構成を示す横断面図である。なお、以下の説明では特に断らない限り、「前」とは図1の手前方向をいい、「後」とは図1の奥方向をいう。
図1に示すように、本実施形態の薬液注入装置110は、全体として細長い形状をしており、その上面の前方側は、シリンジ200が装着される凹部114が設けられている。凹部114は、シリンジ200の形状に対応し、半円筒型に形成されている。凹部114は、装置110の長さ方向に延び、装置110全体のおよそ半分の長さにわたって形成されている。
シリンジ200は従来一般的なものであり、筒状のシリンダ部材210と、それにスライド自在に挿入されたピストン220と、を有している。シリンダ部材210の先端(図示上側)には、不図示のチューブが接続される導管部215が形成されている。シリンダ部材210の後端にはフランジ部211が形成されている。
ピストン220の先端にはガスケット223(図2参照)が設けられており、後端は円板状のフランジ部221となっている。このフランジ部221の背面は平坦な面となっている。
凹部114の長さ方向ほぼ中央には、シリンジ200のフランジ部211(詳細下記)を保持するための保持部材122、122が設けられている。保持部材122、122は、フランジ部211を両側から挟んで保持する一対の部材であり、シリンダ部材210のフランジ部211が挿入される円弧状の溝を有している。
凹部114の後端付近には、ピストン220をスライド移動させるピストン駆動機構130が配置されている。
図2に示すように、ピストン駆動機構130は、不図示のモータを駆動源として回転するスクリューシャフト137と、該スクリューシャフト137の前側(図示左側)に取り付けられ、スクリューシャフト137の回転に応じてシャフトに沿う方向に往復移動する略円筒状のホルダ部材135と、を有している。
ホルダ部材135は、ピストン220のフランジ部221の背面に接するベース部132を有している。ベース部132は、円柱を横向きにしたような形状をしており、ピストンのフランジ部221の背面を押圧するための平坦な押圧面132aを有している。ベース部132の外周の左右両側からは、爪部133、133がフランジ部221側(前方)に向かって延び出している。爪部133は、ピストンのフランジ部221の左右両端に係止される。
図1の例では、シリンジ200全体を下向きに移動させることで、シリンジ200が凹部114にセットされ、シリンダ部材210のフランジ211が保持部材122の溝内に嵌り込む。これにより、シリンダ部材210の軸方向及び径方向の位置が固定される。
再び図2を参照する。ピストン駆動機構130のベース部132の背面側からは、細長い円筒部131が後方(図示右側)に向かって延び出している。円筒部131の内側には、スクリューシャフト137が螺合するボールねじナット(不図示)が取り付けられている。スクリューシャフト137はモータ等の駆動源(不図示)からの動力を受けて、その場で正逆回転する。スクリューシャフト137を所定数回転させると、それに応じた距離だけ、ホルダ部材135が前後方向(図示左右方向)に移動する。
図示は省略するが、薬液注入装置110は、ピストン駆動機構130の動作を制御する制御手段を内蔵している。この制御手段が所定の制御プログラムに従って駆動源(モータ等)を動作させることにより、スクリューシャフト137ひいてはそれに接続されたピストン220が、所定の速度で、所定の距離移動させられる。
次に、以上のように構成された本実施形態の薬液注入装置110の動作について説明する。なお、以下の説明では、ガスケット223がシリンダ部材210の後端付近にある状態から注入が開始される例について述べるが、本発明はこれに限定されるものではない。
図2(A)に示す初期状態では、ガスケット223がシリンダ部材210の後端付近まで引かれ、シリンジ200内には薬液が満たされている。シリンジ先端の導管部215には、チューブTが接続されている。チューブTの先端には(不図示)例えば留置針が接続されており、これにより、シリンジ200内の薬液がチューブTを介して被験者に注入されるようになっている。
次いで、薬液注入装置110は、所定の制御プログラムに従ってピストン駆動機構130を駆動させ、これによりスクリューシャフト137が回転させられる。スクリューシャフト137が回転することによって、図2(B)に示すように、それにねじ込まれたホルダ部材135が前方(図示左側)に押し出され、ピストン220がシリンダ部材210に徐々に押し込まれる。これにより、シリンジ内部の空間が押し縮められ、薬液の圧力が上昇し、薬液がチューブTを介して被験者に向けて徐々に押し出される。
次いで、図2(C)に示すようにピストン駆動機構130を更に駆動してスクリューシャフト137を回転させ、ホルダ部材135を所定位置(この例ではガスケット223がシリンダ部材210の前端に突き当たる位置)まで前進させる。これにより、シリンジ内の薬液がほぼ完全に押し出されている。
以上の工程により、シリンジ内の薬液が自動的に被験者へと注入される。
なお、図2(A)〜図2(C)の状態にかけて、従来公知の構成により、例えばロードセルなどを用いて注入実行中における薬液の圧力を検出し、適宜フィードバック制御を行うことで適正な圧力で薬液が注入されるようになっていてもよい。また、例えばチューブTが折れている等の理由により、薬液を正常に押し出すことが出来ない場合には、注入動作を一時停止すると共にアラームが発せられる構成となっていてもよい。
再び動作の説明に戻る。本実施形態の注入装置110では、図2(A)〜図2(C)に示すように薬液の注入動作を行った後、図2(D)に示すように、ピストン220が少し引き戻される。具体的には、スクリーンシャフト137が上記とは逆向きに所定数回転させられ、それに合わせてホルダ部材135が後方(図示左側)に引き戻される。これにより、ピストンのフランジ部221が爪部133によって引かれ、ピストン220全体が所定の距離だけ引き戻される。
図3は、ピストン駆動機構のベース部132とピストンのフランジ部221との位置関係を示す図であり、(A)がピストンを押し込んだ際の位置関係を示しており、(B)がその後ピストンを所定距離だけ引き戻した際の位置関係を示している。
図3(A)に示すように、ピストン220をシリンダ部材に押し込んでいく際(図2(A)〜(C)参照)には、ピストン220のシリンジ部221の背面と、シリンダ駆動機構のベース部132の押圧面132aとが当接し合う。この状態では、押圧面132aがピストン220のシリンジ部221の背面に強く押し当たっているので、シリンジを取り外しにくい。一方、注入動作終了後ピストンを所定距離だけ引き戻すと、フランジ部221の背面と押圧面132aとの間の押圧力が解放されるので(場合によっては、図3(B)のように所定のクリアランスL1が生じるので)、シリンジを容易に取り外すことが可能となる。
なお、図3(B)の状態を側方から見た状態を図4に示す。
図4に示すように、ベース部132の押圧面132aとピストンのフランジ部221の背面との間にクリアランスL1が生じている場合、シリンダ部材のフランジ部211付近を回動中心としてピストン220の後端側を持ち上げ易くなり、シリンジの取り外しが容易になる。
また、上記のように注入動作終了後ピストン220を引き戻した場合、シリンジ200内及びチューブT内の薬液の圧力が低減する。したがって、被験者から針を抜いた際に薬液が漏出するのを防止することもできる。
なお、ピストンを引き戻し過ぎると、シリンジ内が過度に負圧となって、薬液がシリンジ内に逆流することも考えられる。したがって、これを防止するため、ピストンを引く距離は、注入動作で押し込んだ距離よりも短く、ピストンを引いた時点で前記シリンジ内が正圧に維持される範囲内であることが好ましい。
以上、本発明の一形態について説明したが、本発明の薬液注入装置は上記の構成の他にも種々変更可能である。
例えば、本発明の薬液注入装置は、2本以上のシリンジを搭載できるものであってもよい。また、薬液注入装置が例えばパーソナルコンピュータ等に接続され、同コンピュータ上のソフトウェアを通じて、ピストン駆動機構の動作が制御される構成であってもよい。
110 薬液注入装置
114 凹部
122 保持部材
130 ピストン駆動機構
132 ベース部
132a 押圧面
133 爪部
135 ホルダ部材
137 スクリューシャフト
200 シリンジ
210 シリンダ部材
211 フランジ部
215 導管部
220 ピストン
221 フランジ部
223 ガスケット

Claims (5)

  1. シリンダ部材及びそれにスライド可能に挿入されたピストンを有するシリンジを保持して該シリンジ内の薬液を被験者に向けて押し出す薬液注入装置であって、
    前記シリンダ部材を保持する保持手段と、
    前記ピストンの後端のフランジ部を押すための押圧部材及び該押圧部材を進退移動させる駆動源を有するピストン駆動手段と、
    を備え、
    前記ピストン駆動手段は、
    前記シリンジ内の薬液を被験者に注入するため、前記押圧部材で前記フランジ部を押して前記ピストンを前記シリンダ部材内に押し込む動作と、
    その注入動作が終了した後、前記ピストンを、前記注入動作で押し込んだ距離よりも短い所定の距離だけ引き戻す動作と、
    を行うことを特徴とする薬液注入装置。
  2. 前記押圧部材には、前記フランジ部の背面を押す押圧面が形成されており、
    前記ピストン駆動手段は、前記ピストンのフランジ部に係止される爪部を有し、
    前記押圧面と前記爪部とで前記ピストンのフランジ部を挟み込むことにより、前記ピストンが前記押圧部材に連結される、請求項1に記載の薬液注入装置。
  3. 前記爪部が前記押圧部材の左右両側に形成されており、該一対の爪部が前記ピストンのフランジ部の左右両側に係止される、請求項2に記載の薬液注入装置。
  4. 前記保持手段は、前記シリンダ部材の後端のフランジ部が挿入される溝が形成された構造部である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の薬液注入装置。
  5. 前記ピストンが引き戻される前記所定の距離は、該所定の距離だけ前記ピストンを引いた時点で前記シリンジ内が正圧に維持される範囲内である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の薬液注入装置。
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