JP2012107033A - 局所適用される凝血材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】血液が存在する動物の傷の上での凝血塊の形成を増強するための方法であって、約0.5〜1000マイクロメーターの平均直径寸法を有する多孔性粒子を、血液が存在する前記傷の少なくとも一部に対し適用する段階、凝血が前記傷で開始している間、前記多孔性粒子を前記傷中の血液と接触したまま留める段階、を含んで成る方法。
【選択図】なし
Description
本発明は、特に傷に由来する表面の、暴露された領域、及び開いた領域上での凝血塊の形成による、出血の減少のための組織(内部組織及び外部組織の両方)に対する局所適用の分野に関する。
外傷とそれに付随する出血は、動物を悩ませる最も一般的な怪我である。引っかき傷、切り傷、擦り傷、裂傷、刺し傷並びに組織の層、特に皮膚の損傷の他の種類は、それぞれが保護組織及び血管の損傷を招き、血液をその正常な通路の外側に流れるように作用する。出血は、怪我によって引き起こされた外傷の付随的効果に由来する損傷に対する防御の第一線を提供する。血液の流れは傷から流出した材料を洗浄し、そして血液が凝血して傷の領域を塞ぐ。外傷を負った領域に由来する血流によって、傷から洗浄される材料の型は、傷を引き起こした任意な外来の対象によって傷の領域に導入される外来の材料を含む。その様な外来の材料は、生物学的な種類のもの、例えば細菌及びウイルス並びに無機的な種類のもの、例えば粒子を含む。凝血はまた、傷の領域への材料の移動を防ぎ、そしてその結果動物の身体への移動を防ぎ、傷に最初に導入された材料が血流によって大量に除去され、又は減少した後であっても、傷のその後の感染の恐れを低下させる。
ここで、
a)血液細胞が傷の領域内に漏れだし、
b)血管が傷の領域において通常収縮し、血流が減少し、
c)血液中の血小板が凝集し、そして損傷した部位において組織に接着し、小さな血管を塞ぎもし、
d)血小板はまた、コラーゲン、リン脂質、及び組織因子(凝血塊の形成を刺激する脂質含有タンパク質又はリポタンパク質)と相互作用し、
e)血小板が崩壊し、そしてトロンボプラスチン、セリンプロテアーゼによって通常触媒される一連の反応又は反応のカスケードを活性化するリン脂質及びタンパク質のほとんど定義されていない混合物、を放出し、
f)血小板は、フィブリンが結合して湿った凝血塊の第1段階を形成する核を提供し、そして次に凝血塊の次の成熟を提供してしっかりとした凝集性の塊を形成し、
g)組織を形成する細胞、線維芽細胞が傷に接近し、そして湿った凝血塊に付随し、当該領域を強化し、
h)凝血塊は通常蒸発的な過程を介して脱水するが、組織内への液体の吸収も多少見られ、
i)食細胞(白血球)が傷の領域内に移動し、微生物、細胞性の残骸及び任意な外来の物質を取り込み、そして
j)傷の縁に位置する表皮細胞が分裂し、そして傷に架かる橋を構築する。
http://detnews.com/96/discover/9701/05/12300058.htm.
血管外、特に組織の表面が破壊された場所での血流を伴う傷における凝血の増強のための組成物、系、物品及び方法を記載する。当該系は液状の血液に覆われた傷の表面に適用される、生物学的に許容される、多孔性粒子(所望とされる効果にとって適当なサイズのものから選択された孔を有する)から成る。表面上若しくはその内側を自由に流動し、又は表面上若しくはその内側に充填され、又は拘束された粒子材料の孔の性質は、傷の表面の内側又はその上の血液の凝血を増強する。化学又は生化学物質、例えば追加の凝血物質、治療物質、抗生物質、凝血強化物質(例えば線維構造材料)等は、任意に多孔性粒子上、それと一体となって、又はその内側に含まれることがある。多孔性粒子の凝血物質が動物に使用される場合、動物の患者に対する穏やかな忌避材料(毒性のないもの)を、適用した粒子材料中に含めてもよい。これにより、獣医学的な処置についての一般的な問題である、動物が治癒の間に傷をいじらないことが保証される。当該粒子は、天然及び人工、その両方の有機物、金属、無機物、セラミックス等の様な様々な材料を含んで成ることがある。孔のサイズ分布は通常の範囲内にあることが通常好ましく、そしてこの範囲は各動物又は各症状によって変化することがあるが、粒子の使用に依存して、通常約0.5〜1000マイクロメーター又は1〜1000マイクロメーター、又は5〜500マイクロメーターの範囲内である。
動物、例えば鳥類及び爬虫類における血液の凝血の増強に使用され得る組成物は、血液が液体又は部分的に凝血した状態にある場合(例えば、凝血物質が湿っているか、又は当該粒子によって湿らされている場合)、傷に適用される多孔性粒子材料を含んで成る。当該粒子は、自由流動性粒子の粉末、粒子の乾式スプレー、粒子の湿式スプレー又はエアロゾルとして、担体の表面上で粒子と会合するもの(例えば、ウェブ、テープ、線維、フォーム、網状フォーム、又はフィルム)として、そのいずれかで傷の領域に適用されることがあり、その結果当該粒子は傷の中の血液と直接接触する。当該多孔性粒子は、当該粒子と一緒に、任意に常用の凝血物質を含むことがある。当該粒子の適用は、好ましくは、傷の部位にある血液と、凝血粒子との間に、任意の非凝血性の中間フィルム又は材料を用いること無しに血流との直接的な接触を可能にするべきものである。例えば、当該粒子は、傷に面する表面を有するフィルムの表面上に使用され得る。その配置において、血液は傷の部位で凝血する。他方では、非常に厚いが多孔性のフィルムが使用され、そして血液が当該フィルム(例えば0.1mm超の厚さ)の孔を介して流れ、当該フィルムの裏面にある多孔性の凝血粒子に達した場合、凝血塊は傷の部位の上で発生せず、そして凝血の利益は得られない。これは凝血塊増強粒子にとって有効又は有利な位置ではない。中間の、且つ許容される構造(しかしあまり好ましくない)は、当該粒子を薄く、軽く、線維性で、湿潤性の塊の中に位置せしめ、その結果当該粒子は凝血を増強し、線維は凝血し、そして強化された凝血塊の領域内に留まる。当該線維はまた、任意の材料(例えば抗生物質)を傷の部位に運ぶのを補助するために使用され得る。このことは、当該線維が親水性であって、血液と良好になじむ事を要求する。この最後の形式の所望な材料の1つの型は、少なくとも30%の多孔率を有する線維を有し、本発明の実施における使用のために記載した凝血塊増強粒子で充填された多孔性部分を有する繊維、不織布又はニット繊維のシート(例えば1mm未満の厚さ、例えば0.05〜0.5mm、又は0.1〜0.5mmの厚さ)を有するだろう。生地が十分薄い場合(例えば、約0.5mm未満)、当該粒子は生地の構造内に取り込まれ、あるいは線維性材料のファイバー、フィラメント、又はヤーンと結合され得る(使用する任意の結合剤で粒子の孔を完全に充填しないように注意すること)。生地が厚いほど、当該粒子は、当該粒子が傷の外側又は内側での凝血を増強し又は引き起こすように傷の部位と直接接触することを保証すべく、生地の面に有意な部分を提供しなければならない。
ペット用のネコの爪に対する手術はかなりの出血をもたらすことがあり、予防策がとられない限りこの合併症を防ぐことはできない。一般に、第一関節の爪の除去後に、指の先に達する動脈は、縫合、手術用の接着剤の適用、又は他の適用可能な手段によって閉じられる。これらの常用の処置にも拘わらず、かなりの出血がしばしば爪の摘出に続き、このことはしばしば追加の獣医学的処置を必要とする。その様な出血を調節するためのシアノアクリレートベースの粘着剤の適用は、しばしば合併症として炎症及び肉芽腫の沈着を招く。次の実施例は、ネコの爪の摘出手術の分野における本発明の実施の有用性を示す。
Claims (32)
- 血液が存在する動物の傷の上での凝血塊の形成を増強するための方法であって、
約0.5〜1000マイクロメーターの平均直径寸法を有する多孔性粒子を、血液が存在する前記傷の少なくとも一部に対し適用する段階、
凝血が前記傷で開始している間、前記多孔性粒子を前記傷中の血液と接触したまま留める段階、
を含んで成る方法。 - 前記動物が哺乳類、鳥類及び爬虫類から成る群から選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記動物がヒトである、請求項1に記載の方法。
- 前記傷が破壊された皮膚の組織を含んで成る、請求項3に記載の方法。
- 前記傷がヒトの体内の破壊された軟組織を含んで成る、請求項3に記載の方法。
- 前記粒子が多糖を含んで成る、請求項1に記載の方法。
- 前記粒子が多糖を含んで成る、請求項3に記載の方法。
- 前記多糖がデキストランを含んで成る、請求項7に記載の方法。
- 前記デキストランが架橋される、請求項8に記載の方法。
- 前記多孔性粒子が約5,000ダルトン〜200,000ダルトンの分子ふるいカットオフ値を有する、請求項9に記載の方法。
- 前記多孔性粒子が約5,000ダルトン〜200,000ダルトンの分子ふるいカットオフ値を有する、請求項2に記載の方法。
- 前記孔が多孔性粒子の5〜75%の体積を含んで成る、請求項2に記載の方法。
- 前記孔が多孔性粒子の5〜35%の体積を含んで成る、請求項2に記載の方法。
- 前記孔が多孔性粒子の5〜35%の体積を含んで成る、請求項7に記載の方法。
- 前記孔が多孔性粒子の5〜35%の体積を含んで成る、請求項8に記載の方法。
- 前記孔が多孔性粒子の5〜35%の体積を含んで成る、請求項9に記載の方法。
- 前記粒子が、自由流動性粒子として血液を伴う前記傷の表面に適用される、請求項2に記載の方法。
- 前記粒子が、繊維材料と会合した状態で、血液を伴う前記傷の表面に適用される、請求項2に記載の方法。
- 前記粒子が、繊維材料と会合した状態で、血液を伴う前記傷の表面に適用される、請求項7に記載の方法。
- 前記多孔性粒子が、抗生物質、抗菌剤、局所鎮痛薬、医薬、抗炎症剤、及び組織酵素阻害剤から成る群から選択される別の材料と一緒に、前記傷の表面に適用される、請求項2に記載の方法。
- 前記多孔性粒子が、抗生物質、抗菌剤、局所鎮痛薬、動物忌避剤、医薬、抗炎症剤、及び組織酵素阻害剤から成る群から選択される別の材料と一緒に、ヒト以外の哺乳類の前記傷の表面に適用される、請求項2に記載の方法。
- 前記孔のサイズが1〜500ナノメーターである、請求項1に記載の方法。
- 血液が存在する動物の傷の上での凝血塊の形成を増強するための方法であって、
0.5〜1000マイクロメーターの平均直径寸法を有する多孔性粒子を、血液が存在する前記傷の少なくとも一部に対し適用する段階、及び
凝血が前記傷で開始している間、前記多孔性粒子を前記傷中の血液と接触したまま留める段階、
を含んで成る方法。 - 血液が存在する動物の傷の上での凝血塊の形成を増強するための方法であって、
0.5〜1000マイクロメーターの平均直径寸法を有する多孔性粒子と、血液が存在する前記傷中の血液との間に任意の非凝血性中間フィルム又は材料を用いることなく当該粒子を前記傷の少なくとも一部に対し適用する段階、及び
凝血が前記傷で開始している間、前記多孔性粒子を前記傷中の血液と接触したまま留める段階、
を含んで成る方法。 - 前記動物が哺乳類である、請求項24に記載の方法。
- 前記粒子が多糖を含んで成る、請求項25に記載の方法。
- 前記多糖がデキストランを含んで成る、請求項26に記載の方法。
- 前記デキストランが架橋される、請求項27に記載の方法。
- 前記多孔性粒子が約5,000ダルトン〜200,000ダルトンの分子ふるいカットオフ値を有する、請求項28に記載の方法。
- 前記孔が多孔性粒子の5〜75%の体積を含んで成る、請求項29に記載の方法。
- 前記孔が多孔性粒子の5〜35%の体積を含んで成る、請求項30に記載の方法。
- 前記粒子が、繊維材料と会合した状態で、血液を伴う前記傷の表面に適用される、請求項13に記載の方法。
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