JP2012096657A - ヘルメット運転走行飛行パワー装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のヘリコプターは操縦が難しく、転倒や墜落の虞があった。誰でも運転できるヘルメット運転走行飛行装置が望まれていた。
【解決手段】腹抱き原動機ブロア1と可撓性送風ホース2と、これと繋がるヘルメット3の上方に揚力発生噴射装置4が設けられ、且つヘルメット3にハンドルグリップ30が設けられ、該ハンドルグリップ30で揚力発生噴射装置4を傾けうるようになした。
【選択図】図1
【解決手段】腹抱き原動機ブロア1と可撓性送風ホース2と、これと繋がるヘルメット3の上方に揚力発生噴射装置4が設けられ、且つヘルメット3にハンドルグリップ30が設けられ、該ハンドルグリップ30で揚力発生噴射装置4を傾けうるようになした。
【選択図】図1
Description
地上を走って、またはローラースケートやスキー・スケートをはいて走行飛行する際の、または坂道やジャンプ台から長距離ジャンプ飛行を楽しむ際の、動力補助用のヘルメット運転走行飛行パワー装置に関している。また、メリーポピンズのパラソル型飛行装置やドラえもんのタケコプター飛行装置の具体化に関している。
メリーポピンズのパラソル型飛行装置は今日まで実現化されることが無く、単なる夢に終わっていた。本発明はこれを具体化し、実現させるものである。
また、ドラえもんのタケコプターは柳沢源内さんが具体化しようとした形跡(特開2009−137316号)があるが、概観形状がタケコプターに程遠いヘリコプターである。
また、比嘉実さんの空中浮上装置(実開平5−64100号)が空気噴射ヘリコプターとして成功している。
また、ドラえもんのタケコプターは柳沢源内さんが具体化しようとした形跡(特開2009−137316号)があるが、概観形状がタケコプターに程遠いヘリコプターである。
また、比嘉実さんの空中浮上装置(実開平5−64100号)が空気噴射ヘリコプターとして成功している。
従来のひとり乗りヘリコプターでは、手動操縦桿でのヘリコプター運転が難しく、高いところで操縦桿の操作がふらつき、ヘリコプターが不安定飛行するので離着陸が難しく、転倒や墜落の危険もあり、怖いものであった。柳沢源内さんのヘリコプターも比嘉実さんの
ヘリコプターもヘルメットで操縦しないので、運転が難しく、初心者に不安を与えるものであった
ヘリコプターもヘルメットで操縦しないので、運転が難しく、初心者に不安を与えるものであった
本発明請求項1のものでは腹抱き原動機ブロア1と可撓性の送風ホース2により結合したヘルメット3の上方に揚力発生噴射装置4が設けられ、且つヘルメット3にはハンドルグリップ30を設けたことを特徴とするヘルメット運転走行飛行パワー装置であって、本発明ヘルメット運転走行飛行装置では、運転者が頭に被るヘルメット3を前後左右に傾けて運転操縦しうるようにした。
本発明請求項2のヘルメット運転走行飛行パワー装置では上記ヘルメット3の真上に揚力発生噴射装置4を設け、ヘルメット3の下部にハンドルグリップ30を突出して設け、上記噴射装置4をパラソル形状の周縁噴出型であるようになした。
本発明請求項3のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、上記パラソル型揚力発生噴射装置4をヘルメット3の後部上方に設け、パラソル軸部46を送風ホース2の上部に固定し、パラソル型噴射装置全体をヘルメット3と一体に、グリップハンドル30により傾けられるようになした。
本発明請求項4のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、上記揚力発生噴射装置4をヘルメット3の真上に設け、ドーナツ形状のシャワーヘッド58であるようになし、グリップハンドル30でこれを傾けられるようになした。
本発明請求項5のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、上記揚力発生噴射装置4をヘルメット3の真上に設け、噴射リング翼59形状であるようになし、グリップハンドル30でこれを傾けられるようになした。
本発明請求項6のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、上記揚力発生噴射装置4をヘルメット3の真上に設け、回転ローター68形状であるようになし、グリップハンドル30でこれを傾けられるようになした。
本発明請求項1のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、腹抱き原動機ブロア1を身体の前に装着して走行飛行しうるように成されているから、全体重心が前方に位置し、前傾姿勢となり、後ろに倒れる虞が無いので、安心して走行し離陸できる。着地着陸も前傾姿勢のためスムーズにでき、安全である。
また、頭に被るヘルメット3をハンドルグリップ30により前後左右に傾けて頭上の揚力発生噴射装置4からの下降流を制御し運転するようになされているから、走行飛行速度が自由に選択でき、3次元移動運転が正確に且つ楽に操縦できる。
また、頭に被るヘルメット3をハンドルグリップ30により前後左右に傾けて頭上の揚力発生噴射装置4からの下降流を制御し運転するようになされているから、走行飛行速度が自由に選択でき、3次元移動運転が正確に且つ楽に操縦できる。
本発明請求項2のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、揚力発生噴射装置4がパラソル形状となされヘルメット3の真上に固定して設け、ヘルメットグリップ30でこれを傾けられるようになされているから、ヘルメット3を傾けた方向に移動でき、その傾け加減で速度調整でき、メリーポピンズの飛行傘ような概観を楽しめる。
また、本発明請求項3のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、パラソル形状の揚力発生噴射装置の軸部46がヘルメット3の後部に固定して設けられており、ヘルメット3前部にハンドルグリップ30が設けられているから、このハンドルグリップ30を運転者が片手で掴み、フレキシブル送風ホース2の上部を延ばし屈曲させてパラソル形状の噴射装置4を傾け、ヘルメット3運転で正確に前後左右移動することができる。
更に、本発明請求項4のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、ヘルメット3上方の揚力発生噴射装置がドーナツ状シャワーヘッド58形状となされ、ヘルメットグリップ30でこれを傾けうるようになされているから、天使のリングで空を飛ぶような概観を楽しむことができる。
また、本発明請求項5のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、ヘルメット3上方の揚力発生噴射装置が噴射リング翼59となされているので、ダイソンのブレイドレス扇風機のような概観となり面白デザインを楽しむことができる。
また、本発明請求項6のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、ヘルメット3真上の揚力発生噴射装置4が旋回するローター68と中空翼66を持ち、ヘルメットグリップ30でこれらを傾けられるようになされているので、ドラえもんのタケコプターのような概観であって、、Z型の2個の先端屈曲噴射口60から圧縮空気を噴出させ、中空翼66を回転させながらローター68を旋回させ揚抗比の高い翼型で強力な下降流を発生させることが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
本発明ヘルメット運転走行飛行パワー装置の第1実施例を図1により詳細に説明する。
1は腹抱き原動機ブロアであり、80ccガソリンエンジン最大風量15m3/min最大風力87m/secで遠心圧縮空気を生み出し吐き出す。2は可撓性の送風ホースであり、ヘルメット3の上の垂直パイプ22にチーズ結合されており、この垂直パイプ22内部にはパラソル形揚力発生状噴射装置4のパラソル軸部52がピン54で固定されている。5はパラソル下部を覆う栓板であり、圧力空気室50を形成し且つ円環状の噴射口60を形成している。くらげの遊泳のように下降流を作って、浮上力を得る。ヘルメット3には複数個のハンドルグリップ30が設けられており、手で握りヘルメット3で上記揚力発生噴射装置4をコントロールしうるようになされている。
ヘルメット3は運転者の頭をストラップで固定し且つ腕掛7で両腕を保持するようになされている。なお、運転者は肩掛8で原動機ブロア1を身体の前に装着する。
1は腹抱き原動機ブロアであり、80ccガソリンエンジン最大風量15m3/min最大風力87m/secで遠心圧縮空気を生み出し吐き出す。2は可撓性の送風ホースであり、ヘルメット3の上の垂直パイプ22にチーズ結合されており、この垂直パイプ22内部にはパラソル形揚力発生状噴射装置4のパラソル軸部52がピン54で固定されている。5はパラソル下部を覆う栓板であり、圧力空気室50を形成し且つ円環状の噴射口60を形成している。くらげの遊泳のように下降流を作って、浮上力を得る。ヘルメット3には複数個のハンドルグリップ30が設けられており、手で握りヘルメット3で上記揚力発生噴射装置4をコントロールしうるようになされている。
ヘルメット3は運転者の頭をストラップで固定し且つ腕掛7で両腕を保持するようになされている。なお、運転者は肩掛8で原動機ブロア1を身体の前に装着する。
このような構造のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、運転者が腹抱き原動機ブロア1を装着し、ヘルメット3を被り、パラソル形状揚力発生噴射装置4を頭上に掲げる。
原動機ブロア1を駆動し、可撓性送風ホース2に圧縮空気を送り込み、操縦ヘルメット3上の垂直パイプ52からパラソル形状噴射装置4の圧縮空気室50に空気を送り、パラソル周囲の噴射口60から空気を下方に噴射させることにより、パラソル形状揚力発生噴射装置4全体で浮上力もしくは推進力を得る。
原動機ブロア1を駆動し、可撓性送風ホース2に圧縮空気を送り込み、操縦ヘルメット3上の垂直パイプ52からパラソル形状噴射装置4の圧縮空気室50に空気を送り、パラソル周囲の噴射口60から空気を下方に噴射させることにより、パラソル形状揚力発生噴射装置4全体で浮上力もしくは推進力を得る。
ヘルメット3にはハンドルグリップ30が付いており、片手もしくは両手でこれを操縦運転してヘルメット3を前傾させたり後方に傾斜させたりする。また、首を動かせてヘルメット3を右に傾けたり左に傾けたりして上記構造のヘルメット運転走行飛行パワー装置を運転する。
運転者がローラースケートを履いて走行することで、摩擦抵抗少なく移動でき、ヘルメット3の傾け加減で推進力浮上力をコントロールし、地上走行や空中飛行のスピードを調節でき停止することも出来る。
本発明ヘルメット運転走行飛行パワー装置の第2実施例を図2により詳細に説明する。
1は腹抱き原動機ブロア、12は遠心ブロアを駆動する80cc4サイクルガソリンエンジン、14は圧縮空気吐出パイプ、17は蛇腹、20は緊急脱着部、2は可撓伸縮性の送風ホース、3はヘルメット、30はヘルメットの前方に形成されたハンドルグリップ、4はパラソル形状の揚力発生噴射装置、42は折畳骨、44は取着ピンでパラソルの柄を可撓性送風ホース2の中央に固定しヘルメット3の後方に設けられている。46はパラソル軸、5は蓋板で可撓性送風ホース2の上端に開口している。50は圧縮空気室でパラソルと蓋板5とにより形成される。60は噴射口でパラソルと蓋板5との隙間により形成される。
1は腹抱き原動機ブロア、12は遠心ブロアを駆動する80cc4サイクルガソリンエンジン、14は圧縮空気吐出パイプ、17は蛇腹、20は緊急脱着部、2は可撓伸縮性の送風ホース、3はヘルメット、30はヘルメットの前方に形成されたハンドルグリップ、4はパラソル形状の揚力発生噴射装置、42は折畳骨、44は取着ピンでパラソルの柄を可撓性送風ホース2の中央に固定しヘルメット3の後方に設けられている。46はパラソル軸、5は蓋板で可撓性送風ホース2の上端に開口している。50は圧縮空気室でパラソルと蓋板5とにより形成される。60は噴射口でパラソルと蓋板5との隙間により形成される。
上記構造のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、これを装着した運転者が原動機ブロア1を起動して圧縮空気を吐き出させ、吐き出しパイプ14、蛇腹17、脱着部20を介して可撓伸縮性の送風ホース2に送り込み、ヘルメット後部に2箇所の取着ピン44で固定されたパラソル軸46と、これと同軸の送風パイプからパラソル内の圧縮空気室50に送りこみ、噴射口60から下降噴流を形成させる。
運転者は片手でヘルメット前方のハンドルグリップ30を操作し、ヘルメット3を前傾させて可撓性送風ホース2を撓ませ、ヘルメット3と一体のパラソル形状揚力発生噴射装置4をパラソル軸46と共に傾け、走行飛行速度を調整する。
運転者は片手でヘルメット前方のハンドルグリップ30を操作し、ヘルメット3を前傾させて可撓性送風ホース2を撓ませ、ヘルメット3と一体のパラソル形状揚力発生噴射装置4をパラソル軸46と共に傾け、走行飛行速度を調整する。
本発明ヘルメット運転走行飛行パワー装置の第3実施例を図3により詳細に説明する。
1は腹抱き原動機ブロアで、ロビンプロ用4ストエンジンFL―H7500ブロアを採用、2はこれと繋がった送風ホースで、3はその上端を固定するヘルメット、30はそのヘルメットに形成された丸型ハンドルグリップ、4はドーナツリング状揚力発生噴射装置、46はヘルメット頭上の垂直パイプ、48はこれと連結された放射通路、50は垂直パイプ上部の圧縮空気室、58はドーナツリング型シャワーヘッド、60はドーナツリング型シャワーヘッド58の下面に形成された微細孔形状の噴射口である。
1は腹抱き原動機ブロアで、ロビンプロ用4ストエンジンFL―H7500ブロアを採用、2はこれと繋がった送風ホースで、3はその上端を固定するヘルメット、30はそのヘルメットに形成された丸型ハンドルグリップ、4はドーナツリング状揚力発生噴射装置、46はヘルメット頭上の垂直パイプ、48はこれと連結された放射通路、50は垂直パイプ上部の圧縮空気室、58はドーナツリング型シャワーヘッド、60はドーナツリング型シャワーヘッド58の下面に形成された微細孔形状の噴射口である。
上記構造のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、これを装着した運転者が原動機ブロア1を起動させて、圧縮空気を可撓性送風ホース2に送り込み、天使のリングのような
ドーナツ型シャワーヘッド58に垂直パイプ46と放射通路48を介して微細孔形状噴射口60から噴出させて下降ジェット流を作る。運転者は片手でヘルメット3のハンドルグリップ30を掴んでヘルメット3を前後に傾け、下降流の向きを制御する。ローラースケートで走れば、離着陸が容易である。
このタイプは、天使のリングで走行飛行する面白さを楽しむことが出来る。
ドーナツ型シャワーヘッド58に垂直パイプ46と放射通路48を介して微細孔形状噴射口60から噴出させて下降ジェット流を作る。運転者は片手でヘルメット3のハンドルグリップ30を掴んでヘルメット3を前後に傾け、下降流の向きを制御する。ローラースケートで走れば、離着陸が容易である。
このタイプは、天使のリングで走行飛行する面白さを楽しむことが出来る。
本発明ヘルメット運転走行飛行パワー装置の第4実施例を図4により詳細に説明する。
1は腹抱き原動機ブロア、マキタ80ccガソリンエンジンブロアを採用し、2はこれと繋がった送風ホース、3はその上端を留めたヘルメット、30はこれに設けられたハンドルグリップ、4はヘルメットの真上に設けられた揚力発生噴射装置、46は噴射装置4を支える垂直パイプ、48は圧縮空気を噴射リング翼59に送る放射通路、50は圧縮空気室、60は噴射リング翼59の内側に形成された噴射口である。7は腕ストラップ、8は肩掛である。
1は腹抱き原動機ブロア、マキタ80ccガソリンエンジンブロアを採用し、2はこれと繋がった送風ホース、3はその上端を留めたヘルメット、30はこれに設けられたハンドルグリップ、4はヘルメットの真上に設けられた揚力発生噴射装置、46は噴射装置4を支える垂直パイプ、48は圧縮空気を噴射リング翼59に送る放射通路、50は圧縮空気室、60は噴射リング翼59の内側に形成された噴射口である。7は腕ストラップ、8は肩掛である。
本実施例における噴射装置4はダイソンのブレイドレス扇風機(エアーマルチプライヤー)と似た形で圧縮空気の下降流を作るように構成されている。
この構造のヘルメット運転走行飛行パワー装置では、これを装着した運転者が80ccエンジンブロア1を起動させ、圧縮空気を送風ホース2からヘルメット3上の頭上垂直パイプ46、放射通路48を経由して噴射リング翼59の噴射口60から噴射させる。
その他の点は前記実施例3と同じである。
その他の点は前記実施例3と同じである。
本発明ヘルメット運転走行飛行パワー装置の第5実施例を図5により詳細に説明する。
1は抱持原動機ブロア、マキタ80cc4サイクルガソリンエンジン遠心ブロア風量15m3/min風力87m/secを採用し、2は送風ホース、3はヘルメット、30はハンドルグリップ、4は揚力発生噴射装置、60は噴射口、64は回転通風軸受、66は中空翼、68はローターである。ローター68は先端エルボで90度曲げられており、Z型ローター噴射口となって、空気噴射反動で旋回力を得られるようになされている。
1は抱持原動機ブロア、マキタ80cc4サイクルガソリンエンジン遠心ブロア風量15m3/min風力87m/secを採用し、2は送風ホース、3はヘルメット、30はハンドルグリップ、4は揚力発生噴射装置、60は噴射口、64は回転通風軸受、66は中空翼、68はローターである。ローター68は先端エルボで90度曲げられており、Z型ローター噴射口となって、空気噴射反動で旋回力を得られるようになされている。
この装置を装着した運転者は、抱持原動機ブロア1を起動させ、送風ホース2からヘルメット3上の揚力発生噴射装置4に、圧縮空気を送り込み、回転通風軸受64から上部を中空翼66と共にローター68を旋回させる。中空翼66はヘリコプターのローター翼のピッチ角度を持って旋回することで強力な下降流を生み出し、運転者を走行飛行させる。運転者が片手をハンドルグリップ30に手をかけてヘルメット3を傾けて運転し、走行飛行速度を加減することができる。このタケコプターは比嘉実氏の特開平6−8888号の空中浮上装置と似た方法で飛行できる。
このタイプはドラえもんのタケコプターのイメージで作られており、エアー噴射ヘリコプター方式であるから、ヘルメット3を廻す力は働かず、運転者の身体がまわされることも無い。
本発明ヘルメット運転走行飛行パワー装置では原動機ブロア1の原動機ををバッテリーモーターに置き換えることができる。本発明ヘルメット運転走行飛行パワー装置を装着して、スキーやスケートに乗ることもでき、雪上や氷上を走ることも出来る。
1は、腹抱き原動機ブロア
2は、送風ホース
3は、ヘルメット
4は、揚力発生噴射装置
5は、蓋板
7は 腕掛
8は 肩掛
12は原動機(エンジンまたはモーター)
14は吐出口
17は蛇腹部
20は連結パイプ
22は垂直パイプ
30は運転グリップ
42は傘骨部
46は傘軸部
50は圧縮空気室
58はドーナツ状シャワーヘッド
59は噴射リング翼
60は噴射口
2は、送風ホース
3は、ヘルメット
4は、揚力発生噴射装置
5は、蓋板
7は 腕掛
8は 肩掛
12は原動機(エンジンまたはモーター)
14は吐出口
17は蛇腹部
20は連結パイプ
22は垂直パイプ
30は運転グリップ
42は傘骨部
46は傘軸部
50は圧縮空気室
58はドーナツ状シャワーヘッド
59は噴射リング翼
60は噴射口
Claims (6)
- 腹抱き原動機ブロア1と可撓性送風ホース2により結合したヘルメット3の上方に揚力発生噴射装置4が設けられ、且つヘルメット3にはハンドルグリップ30を設けたことを特徴とするヘルメット運転走行飛行パワー装置
- 上記ヘルメット3の下周部にハンドルグリップ30が設けられ、上記揚力発生噴射装置4がヘルメット3の真上に植設され、パラソル形状の噴射スタイルであるように形成され、上記ハンドルグリップ30でこれを傾けうるようになされていることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット運転走行飛行パワー装置
- 上記ヘルメット3の前部にハンドルグリップ30が突出して設けられ、上記揚力発生噴射装置4がヘルメット3の後部上方に設けられ、パラソル形状であり、上記ハンドルグリップ30でこれを傾けうるようになされていることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット運転走行飛行パワー装置
- 上記揚力発生噴射装置4がヘルメット3の真上に設けられ、ドーナツ形状であり、上記ハンドルグリップ30でこれを傾けうるようになされていることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット運転走行飛行パワー装置
- 上記揚力発生噴射装置4がヘルメット3の真上に設けられ、噴射リング翼形状であり、上記ハンドルグリップ30でこれを傾けうるようになされていることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット運転走行飛行パワー装置
- 上記揚力発生噴射装置4がヘルメット3の真上に設けられ、回転ローター形状であり、上記ハンドルグリップ30でこれを傾けうるようになされていることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット運転走行飛行パワー装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010245971A JP2012096657A (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | ヘルメット運転走行飛行パワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010245971A JP2012096657A (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | ヘルメット運転走行飛行パワー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012096657A true JP2012096657A (ja) | 2012-05-24 |
Family
ID=46389084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010245971A Pending JP2012096657A (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | ヘルメット運転走行飛行パワー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012096657A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108158153A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-06-15 | 黄俊杰 | 一种多功能遮雨飞行伞 |
JP2019124490A (ja) * | 2018-01-12 | 2019-07-25 | 株式会社Nttドコモ | ユーザ牽引装置 |
-
2010
- 2010-11-02 JP JP2010245971A patent/JP2012096657A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019124490A (ja) * | 2018-01-12 | 2019-07-25 | 株式会社Nttドコモ | ユーザ牽引装置 |
JP7041874B2 (ja) | 2018-01-12 | 2022-03-25 | 株式会社Nttドコモ | ユーザ牽引装置 |
CN108158153A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-06-15 | 黄俊杰 | 一种多功能遮雨飞行伞 |
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