JP2012094961A - 監視システム、監視方法、サーバ装置、プログラム、及び、監視装置 - Google Patents
監視システム、監視方法、サーバ装置、プログラム、及び、監視装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012094961A JP2012094961A JP2010238368A JP2010238368A JP2012094961A JP 2012094961 A JP2012094961 A JP 2012094961A JP 2010238368 A JP2010238368 A JP 2010238368A JP 2010238368 A JP2010238368 A JP 2010238368A JP 2012094961 A JP2012094961 A JP 2012094961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitoring
- communication
- monitoring data
- server device
- real
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】監視システム100は監視装置110とサーバ装置120とを含む。監視装置及びサーバ装置は、帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線及び非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて接続される。監視装置は、カメラ又はセンサにより検出された信号に基づく監視データを、監視装置に蓄積する監視データ蓄積部111を備える。監視システムは、監視装置が蓄積している監視データをサーバ装置へ第2の通信回線を用いて伝送することにより、監視データをサーバ装置へ移動させるデータ移動部130と、監視装置により取得された監視データをサーバ装置へ第1の通信回線を用いてリアルタイム方式に従って伝送するリアルタイム伝送部140と、を備える。
【選択図】図10
Description
更に、上記監視装置、及び、上記サーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて通信可能に接続される。
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、当該監視装置が備える記憶装置に蓄積する監視データ蓄積手段を備える。
更に、上記監視システムは、
上記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から上記サーバ装置へ、上記第2の通信回線を用いて伝送することにより、当該監視データを当該サーバ装置が備える記憶装置へ移動させるデータ移動手段と、
上記監視装置により取得された監視データを、当該監視装置から上記サーバ装置へ、上記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って伝送するリアルタイム伝送手段と、
を備える。
更に、上記監視装置、及び、上記サーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて通信可能に接続される。
上記監視装置が、カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、当該監視装置が備える記憶装置に蓄積し、
上記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から上記サーバ装置へ、上記第2の通信回線を用いて伝送することにより、当該監視データを当該サーバ装置が備える記憶装置へ移動させ、
上記監視装置により取得された監視データを、当該監視装置から上記サーバ装置へ、上記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って伝送する方法である。
更に、このサーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、監視装置と通信可能に接続され、
上記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から、上記第2の通信回線を用いて受信し、当該受信された監視データを、上記記憶装置に蓄積する移動用監視データ受信手段と、
上記監視装置が取得した監視データを、当該監視装置から、上記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って受信するリアルタイム用監視データ受信手段と、
を備える。
更に、上記サーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、監視装置と通信可能に接続される。
加えて、上記プログラムは、
上記サーバ装置に、
上記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から、上記第2の通信回線を用いて受信し、当該受信された監視データを、上記記憶装置に蓄積する移動用監視データ受信手段と、
上記監視装置が取得した監視データを、当該監視装置から、上記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って受信するリアルタイム用監視データ受信手段と、
を実現させるためのプログラムである。
更に、この監視装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、サーバ装置と通信可能に接続され、
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、上記記憶装置に蓄積する監視データ蓄積手段と、
上記蓄積している監視データを上記サーバ装置へ上記第2の通信回線を用いて送信するとともに、当該送信された監視データを上記記憶装置から消去する移動用監視データ送信手段と、
上記取得された監視データを上記サーバ装置へ、上記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って送信するリアルタイム用監視データ送信手段と、
を備える。
更に、上記監視装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、サーバ装置と通信可能に接続される。
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、上記記憶装置に蓄積する監視データ蓄積手段と、
上記蓄積している監視データを上記サーバ装置へ上記第2の通信回線を用いて送信するとともに、当該送信された監視データを上記記憶装置から消去する移動用監視データ送信手段と、
上記取得された監視データを上記サーバ装置へ、上記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って送信するリアルタイム用監視データ送信手段と、
を実現させるためのプログラムである。
(構成)
図1に示したように、第1実施形態に係る監視システム1は、サーバ装置10と、複数の監視装置20,…と、を含む。サーバ装置10と、各監視装置20,…と、は、第1の通信回線NW1を用いて通信可能に接続されるとともに、第2の通信回線NW2を用いて通信可能に接続されている。
なお、制御部23は、カメラ30を制御可能に構成されていてもよい。
ポリシーデータベースは、データを伝送するために要するコストに対する条件を表すコストポリシー情報を含む。
課金データベースは、図4の(A)に示したサービス料金テーブルと、図4の(B)に示した課金実績テーブルと、を含む。
制御部23は、サーバ装置10からリアルタイム伝送要求を受信した場合、リアルタイム伝送処理を実行する。リアルタイム伝送要求は、リアルタイム伝送処理の実行を要求する旨を表す情報である。なお、制御部23は、異常検知情報を受け付けた場合、リアルタイム伝送処理を実行するように構成されていてもよい。
以上のように、制御部23は、リアルタイム伝送処理を実行する。
これによれば、監視装置20からサーバ装置10へ、監視データを確実に移動させることができる。
以上のように、制御部23は、データ移動処理を実行する。
次に、上述した監視システム1の作動の概要について説明する。
先ず、異常な状態が検知された際の監視システム1の作動について図5に示したシーケンス図を参照しながら説明する。
次いで、制御部23は、蓄積部24に記憶されている監視データを、蓄積部24から消去する(ステップS205)。
また、ステップS306にて「No」と判定した場合、制御部23は、ステップS309に進み、コストポリシーを満たすか否かを判定する。本例では、制御部23は、後述するように、図8に示したフローチャートに従って、この判定を行う。
具体的には、制御部23は、サーバ装置10からサービス料金テーブル及び課金実績テーブルを受信する。そして、制御部23は、現時点までの当日料金、及び、当月料金を取得する。
ステップS403にて「Yes」と判定された場合、制御部23は、ステップS404へ進み、推定された当日料金が、当日上限料金以下であるか否かを判定する(ステップS404)。
なお、ステップS403又はステップS404にて「No」と判定された場合、制御部23は、ステップS406へ進み、コストポリシーを満たさないと判定する。
一方、第1実施形態の変形例に係る監視システム1の監視装置20は、第1実施形態に係る監視装置20から、入力部21、入力分析部22、及び、制御部23を除いた構成を有する。
次に、本発明の第2実施形態に係る監視システムについて図10を参照しながら説明する。
第2実施形態に係る監視システム100は、監視装置110とサーバ装置120とを含むシステムである。
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて通信可能に接続される。
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、監視装置110が備える記憶装置に蓄積する監視データ蓄積部(監視データ蓄積手段)111を備える。
監視装置110が蓄積している監視データを、監視装置110からサーバ装置120へ、上記第2の通信回線を用いて伝送することにより、当該監視データをサーバ装置120が備える記憶装置へ移動させるデータ移動部(データ移動手段)130と、
監視装置110により取得された監視データを、監視装置110からサーバ装置120へ、上記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って伝送するリアルタイム伝送部(リアルタイム伝送手段)140と、
を備える。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のように記載され得るが、以下には限られない。
監視装置とサーバ装置とを含む監視システムであって、
前記監視装置、及び、前記サーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて通信可能に接続され、
前記監視装置は、
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、当該監視装置が備える記憶装置に蓄積する監視データ蓄積手段を備え、
前記監視システムは、
前記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から前記サーバ装置へ、前記第2の通信回線を用いて伝送することにより、当該監視データを当該サーバ装置が備える記憶装置へ移動させるデータ移動手段と、
前記監視装置により取得された監視データを、当該監視装置から前記サーバ装置へ、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って伝送するリアルタイム伝送手段と、
を備える監視システム。
付記1に記載の監視システムであって、
前記リアルタイム方式に従って前記監視データが伝送された場合、当該伝送された監視データを特定するための監視データ特定情報を記憶する監視データ特定情報記憶手段を備え、
前記データ移動手段は、前記記憶されている監視データ特定情報により特定される監視データを、前記監視装置から前記サーバ装置へ伝送することなく、当該監視装置が備える記憶装置から消去するように構成された監視システム。
付記1又は付記2に記載の監視システムであって、
前記監視データを伝送するために要するコストに対する条件を表すコストポリシー情報を記憶するコストポリシー情報記憶手段を備え、
前記リアルタイム伝送手段は、前記記憶されているコストポリシー情報が表す条件が成立しない場合、前記第2の通信回線を用いて前記監視データを伝送するように構成された監視システム。
付記1乃至付記3のいずれか一項に記載の監視システムであって、
前記データ移動手段は、再送制御を実行する通信プロトコルを用いて前記監視データを伝送するように構成された監視システム。
付記1乃至付記4のいずれか一項に記載の監視システムであって、
前記リアルタイム伝送手段は、前記監視データを伝送するために必要な通信帯域である要求通信帯域が、予め設定された閾値よりも小さい場合、再送制御を実行する通信プロトコルを用いて前記監視データを伝送し、一方、当該要求通信帯域が当該閾値よりも大きい場合、再送制御を実行しない通信プロトコルを用いて前記監視データを伝送するように構成された監視システム。
付記1乃至付記5のいずれか一項に記載の監視システムであって、
前記監視装置は、前記検出された信号に対する、予め設定された異常判定条件が成立する場合、異常な状態を検知した旨を表す異常検知情報を前記サーバ装置へ送信する異常検知情報送信手段を備える監視システム。
監視装置とサーバ装置とを含む監視システムに適用される監視方法であって、
前記監視装置、及び、前記サーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて通信可能に接続され、
前記監視装置が、カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、当該監視装置が備える記憶装置に蓄積し、
前記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から前記サーバ装置へ、前記第2の通信回線を用いて伝送することにより、当該監視データを当該サーバ装置が備える記憶装置へ移動させ、
前記監視装置により取得された監視データを、当該監視装置から前記サーバ装置へ、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って伝送する、監視方法。
付記7に記載の監視方法であって、
前記リアルタイム方式に従って前記監視データが伝送された場合、当該伝送された監視データを特定するための監視データ特定情報を記憶し、
前記監視装置が蓄積している監視データを前記サーバ装置が備える記憶装置へ移動させる場合、当該記憶装置が蓄積している監視データのうちの、前記記憶されている監視データ特定情報により特定される監視データを、当該監視装置から当該サーバ装置へ伝送することなく、当該監視装置が備える記憶装置から消去する、監視方法。
付記7又は付記8に記載の監視方法であって、
前記監視データを伝送するために要するコストに対する条件を表し且つ記憶装置に記憶されているコストポリシー情報が表す条件が成立しない場合、前記第2の通信回線を用いて前記監視データを伝送する、監視方法。
記憶装置を備えるサーバ装置であって、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、監視装置と通信可能に接続され、
前記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から、前記第2の通信回線を用いて受信し、当該受信された監視データを、前記記憶装置に蓄積する移動用監視データ受信手段と、
前記監視装置が取得した監視データを、当該監視装置から、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って受信するリアルタイム用監視データ受信手段と、
を備えるサーバ装置。
付記10に記載のサーバ装置であって、
前記監視データを伝送するために要するコストに対する条件を表すコストポリシー情報を記憶するコストポリシー情報記憶手段を備え、
前記リアルタイム用監視データ受信手段は、前記記憶されているコストポリシー情報が表す条件が成立しない場合、前記第2の通信回線を用いて前記監視データを受信するように構成されたサーバ装置。
記憶装置を備えるサーバ装置に実行されるプログラムであって、
前記サーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、監視装置と通信可能に接続され、
前記プログラムは、前記サーバ装置に、
前記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から、前記第2の通信回線を用いて受信し、当該受信された監視データを、前記記憶装置に蓄積する移動用監視データ受信手段と、
前記監視装置が取得した監視データを、当該監視装置から、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って受信するリアルタイム用監視データ受信手段と、
を実現させるためのプログラム。
付記12に記載のプログラムであって、
前記リアルタイム用監視データ受信手段は、前記監視データを伝送するために要するコストに対する条件を表すコストポリシー情報が表す条件が成立しない場合、前記第2の通信回線を用いて前記監視データを受信するように構成されたプログラム。
記憶装置を備える監視装置であって、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、サーバ装置と通信可能に接続され、
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、前記記憶装置に蓄積する監視データ蓄積手段と、
前記蓄積している監視データを前記サーバ装置へ前記第2の通信回線を用いて送信するとともに、当該送信された監視データを前記記憶装置から消去する移動用監視データ送信手段と、
前記取得された監視データを前記サーバ装置へ、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って送信するリアルタイム用監視データ送信手段と、
を備える監視装置。
付記14に記載の監視装置であって、
前記リアルタイム方式に従って前記監視データを送信した場合、当該送信された監視データを特定するための監視データ特定情報を記憶する監視データ特定情報記憶手段を備え、
前記移動用監視データ送信手段は、前記記憶されている監視データ特定情報により特定される監視データを、前記サーバ装置へ送信することなく、前記記憶装置から消去するように構成された監視装置。
付記14又は付記15に記載の監視装置であって、
前記リアルタイム用監視データ送信手段は、前記監視データを伝送するために要するコストに対する条件を表すコストポリシー情報が表す条件が成立しない場合、前記第2の通信回線を用いて前記監視データを送信するように構成された監視装置。
記憶装置を備える監視装置に実行されるプログラムであって、
前記監視装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、サーバ装置と通信可能に接続され、
前記プログラムは、前記監視装置に、
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、前記記憶装置に蓄積する監視データ蓄積手段と、
前記蓄積している監視データを前記サーバ装置へ前記第2の通信回線を用いて送信するとともに、当該送信された監視データを前記記憶装置から消去する移動用監視データ送信手段と、
前記取得された監視データを前記サーバ装置へ、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って送信するリアルタイム用監視データ送信手段と、
を実現させるためのプログラム。
付記17に記載のプログラムであって、
前記監視装置に、更に、
前記リアルタイム方式に従って前記監視データを送信した場合、当該送信された監視データを特定するための監視データ特定情報を記憶する監視データ特定情報記憶手段を実現させるとともに、
前記移動用監視データ送信手段は、前記記憶されている監視データ特定情報により特定される監視データを、前記サーバ装置へ送信することなく、前記記憶装置から消去するように構成されたプログラム。
付記17又は付記18に記載のプログラムであって、
前記リアルタイム用監視データ送信手段は、前記監視データを伝送するために要するコストに対する条件を表すコストポリシー情報が表す条件が成立しない場合、前記第2の通信回線を用いて前記監視データを送信するように構成されたプログラム。
10 サーバ装置
11 入出力部
13 制御部
14 蓄積部
15 リアルタイム通信IF部
16 データ移動通信IF部
20 監視装置
21 入力部
22 入力分析部
23 制御部
24 蓄積部
25 リアルタイム通信IF部
26 データ移動通信IF部
30 カメラ
31 入力部
32 入力分析部
33 制御部
100 監視システム
110 監視装置
111 監視データ蓄積部
120 サーバ装置
130 データ移動部
140 リアルタイム伝送部
NW1 第1の通信回線
NW2 第2の通信回線
Claims (10)
- 監視装置とサーバ装置とを含む監視システムであって、
前記監視装置、及び、前記サーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて通信可能に接続され、
前記監視装置は、
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、当該監視装置が備える記憶装置に蓄積する監視データ蓄積手段を備え、
前記監視システムは、
前記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から前記サーバ装置へ、前記第2の通信回線を用いて伝送することにより、当該監視データを当該サーバ装置が備える記憶装置へ移動させるデータ移動手段と、
前記監視装置により取得された監視データを、当該監視装置から前記サーバ装置へ、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って伝送するリアルタイム伝送手段と、
を備える監視システム。 - 請求項1に記載の監視システムであって、
前記リアルタイム方式に従って前記監視データが伝送された場合、当該伝送された監視データを特定するための監視データ特定情報を記憶する監視データ特定情報記憶手段を備え、
前記データ移動手段は、前記記憶されている監視データ特定情報により特定される監視データを、前記監視装置から前記サーバ装置へ伝送することなく、当該監視装置が備える記憶装置から消去するように構成された監視システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の監視システムであって、
前記監視データを伝送するために要するコストに対する条件を表すコストポリシー情報を記憶するコストポリシー情報記憶手段を備え、
前記リアルタイム伝送手段は、前記記憶されているコストポリシー情報が表す条件が成立しない場合、前記第2の通信回線を用いて前記監視データを伝送するように構成された監視システム。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の監視システムであって、
前記データ移動手段は、再送制御を実行する通信プロトコルを用いて前記監視データを伝送するように構成された監視システム。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の監視システムであって、
前記リアルタイム伝送手段は、前記監視データを伝送するために必要な通信帯域である要求通信帯域が、予め設定された閾値よりも小さい場合、再送制御を実行する通信プロトコルを用いて前記監視データを伝送し、一方、当該要求通信帯域が当該閾値よりも大きい場合、再送制御を実行しない通信プロトコルを用いて前記監視データを伝送するように構成された監視システム。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の監視システムであって、
前記監視装置は、前記検出された信号に対する、予め設定された異常判定条件が成立する場合、異常な状態を検知した旨を表す異常検知情報を前記サーバ装置へ送信する異常検知情報送信手段を備える監視システム。 - 監視装置とサーバ装置とを含む監視システムに適用される監視方法であって、
前記監視装置、及び、前記サーバ装置は、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて通信可能に接続され、
前記監視装置が、カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、当該監視装置が備える記憶装置に蓄積し、
前記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から前記サーバ装置へ、前記第2の通信回線を用いて伝送することにより、当該監視データを当該サーバ装置が備える記憶装置へ移動させ、
前記監視装置により取得された監視データを、当該監視装置から前記サーバ装置へ、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って伝送する、監視方法。 - 請求項7に記載の監視方法であって、
前記リアルタイム方式に従って前記監視データが伝送された場合、当該伝送された監視データを特定するための監視データ特定情報を記憶し、
前記監視装置が蓄積している監視データを前記サーバ装置が備える記憶装置へ移動させる場合、当該記憶装置が蓄積している監視データのうちの、前記記憶されている監視データ特定情報により特定される監視データを、当該監視装置から当該サーバ装置へ伝送することなく、当該監視装置が備える記憶装置から消去する、監視方法。 - 記憶装置を備えるサーバ装置であって、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、監視装置と通信可能に接続され、
前記監視装置が蓄積している監視データを、当該監視装置から、前記第2の通信回線を用いて受信し、当該受信された監視データを、前記記憶装置に蓄積する移動用監視データ受信手段と、
前記監視装置が取得した監視データを、当該監視装置から、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って受信するリアルタイム用監視データ受信手段と、
を備えるサーバ装置。 - 記憶装置を備える監視装置であって、
予め確保された通信帯域を用いて行われる通信である帯域確保型通信を行うことが可能な第1の通信回線、及び、予め通信帯域を確保することなく行われる通信である非帯域確保型通信を行うことが可能な第2の通信回線を用いて、サーバ装置と通信可能に接続され、
カメラ又はセンサにより検出された信号に基づいて取得された監視データを、前記記憶装置に蓄積する監視データ蓄積手段と、
前記蓄積している監視データを前記サーバ装置へ前記第2の通信回線を用いて送信するとともに、当該送信された監視データを前記記憶装置から消去する移動用監視データ送信手段と、
前記取得された監視データを前記サーバ装置へ、前記第1の通信回線を用いて、リアルタイム方式に従って送信するリアルタイム用監視データ送信手段と、
を備える監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010238368A JP2012094961A (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | 監視システム、監視方法、サーバ装置、プログラム、及び、監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010238368A JP2012094961A (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | 監視システム、監視方法、サーバ装置、プログラム、及び、監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012094961A true JP2012094961A (ja) | 2012-05-17 |
Family
ID=46387871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010238368A Pending JP2012094961A (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | 監視システム、監視方法、サーバ装置、プログラム、及び、監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012094961A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017103707A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 株式会社Ihi | データ収集システム、データ収集装置及びデータ収集方法 |
JP2020194444A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 大日本印刷株式会社 | データ中継装置、データ中継方法、監視システム、サーバ装置、端末装置及びコンピュータプログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004153778A (ja) * | 2002-09-03 | 2004-05-27 | Ntt Docomo Inc | 送受信制御装置、送受信制御方法および送受信制御プログラム |
WO2007075196A1 (en) * | 2005-09-07 | 2007-07-05 | Vidyo, Inc. | System and method for a high reliability base layer trunk |
JP2009194674A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Sony Corp | 通信端末装置および通信端末装置の制御方法 |
JP2010171634A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Secom Co Ltd | 遠隔画像監視システム |
-
2010
- 2010-10-25 JP JP2010238368A patent/JP2012094961A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004153778A (ja) * | 2002-09-03 | 2004-05-27 | Ntt Docomo Inc | 送受信制御装置、送受信制御方法および送受信制御プログラム |
WO2007075196A1 (en) * | 2005-09-07 | 2007-07-05 | Vidyo, Inc. | System and method for a high reliability base layer trunk |
JP2009194674A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Sony Corp | 通信端末装置および通信端末装置の制御方法 |
JP2010171634A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Secom Co Ltd | 遠隔画像監視システム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017103707A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 株式会社Ihi | データ収集システム、データ収集装置及びデータ収集方法 |
JP2020194444A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 大日本印刷株式会社 | データ中継装置、データ中継方法、監視システム、サーバ装置、端末装置及びコンピュータプログラム |
JP7334474B2 (ja) | 2019-05-29 | 2023-08-29 | 大日本印刷株式会社 | データ中継装置、データ中継方法、監視システム、サーバ装置、端末装置及びコンピュータプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111628847B (zh) | 数据传输方法及装置 | |
US10944698B2 (en) | Apparatus and method of managing resources for video services | |
US20170374175A1 (en) | Server-side scheduling for media transmissions according to client device states | |
WO2015081004A1 (en) | Server-side scheduling for media transmissions | |
JP5150459B2 (ja) | コンテンツ配信方法及び受信装置 | |
JP2007166593A (ja) | データ通信サーバ、データ通信方法およびプログラム | |
WO2014159301A2 (en) | Observation assisted bandwidth management | |
US8848540B2 (en) | Estimating multimedia data packet buffering time streamed over a selected wireless network | |
JP2015162701A (ja) | 携帯端末及びその無線通信制御方法 | |
JP2012094961A (ja) | 監視システム、監視方法、サーバ装置、プログラム、及び、監視装置 | |
JP6885463B2 (ja) | 送信装置、可用帯域推定装置、可用帯域推定システム、方法 | |
KR20220081930A (ko) | 비디오 스트리밍에서의 다중 프로토콜 예측 및 세션내 적응 | |
US10542213B2 (en) | Imaging apparatus | |
KR101182550B1 (ko) | 모바일 전송망의 대역폭 측정 시스템 및 그 방법 | |
JP2014086850A (ja) | 映像コンテンツ配信装置 | |
JP2021158482A (ja) | 映像配信装置、映像配信方法およびプログラム | |
JP6289076B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
US9609264B2 (en) | Method and system for fail-safe program recording in personal video recorders | |
US10813110B2 (en) | Method and apparatus for scheduling terminal radio resources | |
JP6724517B2 (ja) | ビットレート指示装置、ビットレート指示方法、及び、ビットレート指示プログラム | |
WO2023095438A1 (ja) | 端末装置、無線通信システム、および、端末装置の処理方法 | |
US20230066060A1 (en) | Routing of bursty data flows | |
JP2014096618A (ja) | 無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法、およびプログラム | |
JP4991661B2 (ja) | 映像データ変換装置 | |
WO2023275969A1 (ja) | データ中継装置、配信システム、データ中継方法、及びコンピュータ可読媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD07 | Notification of extinguishment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427 Effective date: 20120718 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130904 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140415 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140529 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140722 |