JP2012094643A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】SiCデバイスの動作温度は高温となるので、その裏面にヒートシンクをハンダ接合すると動作時にハンダが溶ける。
【解決手段】ヒートシンク34aはその前面を半導体チップ32の裏面の金属電極膜42に向けて配置される。ヒートシンク34aを構成する熱伝導板50aの裏面に厚みの途中まで達した開口部52aを設ける。開口部52aの底部の熱伝導板50aを被溶接部54aとし、ヒートシンク34aの裏面側から開口部52aに入射させるレーザビーム56により、被溶接部54aと金属電極膜42とを溶融・合金化してヒートシンク34aを半導体チップ32に接合する。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体チップの裏面にヒートシンクが接合された半導体装置及びその製造方法に関する。
例えば、太陽光発電システムやハイブリッド自動車及び電気自動車などでは、インバータなどの電力変換器として大電力のものが求められる。当該電力変換器を構成する際に、半導体素子による集積化は低コスト、小型化を可能にする。大電力の変換では半導体チップにて発生する熱量が大きくなり、その放熱のためにヒートシンクが半導体チップに取り付けられる。
図19は、従来の半導体デバイスの構造を説明する模式的な断面図である。半導体チップ2の裏面には金属電極層4が蒸着などにより被着される。例えば、金属電極層4は、半導体基板の裏面側からアルミニウム(Al)層6、チタン(Ti)層8、ニッケル(Ni)層10、金(Au)層12の4層により形成される。この金属電極層4が形成された半導体チップ2の裏面に、銅(Cu)からなるヒートシンク14がハンダ16により接合される。ちなみに、Al層6はシリコン(Si)基板との密着性を向上させ、Ti層8はシリコンの拡散防止、Ni層10はハンダ濡れ性の向上及び、ハンダのSi基板側への拡散防止、そしてAu層12はNi層10の酸化防止の効果を有する。
また、次世代パワーエレクトロニクスとして炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)を用いた半導体デバイスが注目を浴びている。特に、SiCはSiよりもエネルギー・ギャップや融点が高く、SiCを用いた半導体デバイスは、オン抵抗が低い、耐電圧が高い、高温動作が可能など数多くの利点を有する。具体的には、電力損失の低減が可能となる。また、動作温度を高温にできるので、例えば、従来、水冷を必要としていた装置を空冷で実現可能となり、放熱コストの削減や装置の小型化が可能になる。
特開平10−163467号公報
ハンダ接合を用いた従来の半導体デバイスは、構成部材の線膨張係数の違いから生じる熱応力でヒートシンクと半導体チップとのハンダ接合部に割れやクラックを発生しやすい。そのため、実装部品において剥離等が発生しやすくなるなど、信頼性が低下するという問題があった。
また、SiCデバイスは動作温度が高温となり得る。この高温動作に伴い、周辺部品及びそれとの接合材料・接合方法が制約される。特に、従来用いられているハンダは融点が220〜250℃と比較的低い。SiCデバイスの動作温度はハンダの融点を超えることが可能であり、ハンダ接合を用いたSiCデバイスでは信頼性が問題となる状況が生じ得る。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、半導体チップとヒートシンクとをハンダを用いずに接合可能な半導体装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体装置は、裏面に金属電極膜を積層された半導体チップと、前記金属電極膜に前面を接するヒートシンクと、を有し、前記ヒートシンクは、前面を前記半導体チップの裏面に向けて配置され、裏面側から少なくとも厚みの途中まで達した孔又は溝である開口部を形成された熱伝導板と、金属からなり前記開口部の位置に設けられる被溶接部と、を含んで構成され、前記開口部へのレーザビームの照射によって前記被溶接部と前記金属電極膜とを溶融・合金化され前記半導体チップに接合されている。
他の本発明に係る半導体装置においては、前記熱伝導板は、金属からなり、前記開口部にて底部を形成し、前記被溶接部は、当該底部における前記熱伝導板である。また、前記熱伝導板は、前記底部に前記熱伝導板の前面へ貫通した底部貫通孔を有し、前記被溶接部は、少なくとも前記底部貫通孔の縁の部分を含む構成とすることができる。さらに、前記被溶接部は、前記底部貫通孔の位置に設けられ前記レーザビームによって前記熱伝導板より溶融しやすい金属からなる溶着部材を含む構成とすることができる。
別の本発明に係る半導体装置においては、前記開口部は、前記熱伝導板の前面へ貫通し、前記被溶接部は、前記レーザビームによって前記熱伝導板より溶融しやすい金属である溶着部材からなる。
本発明の好適な態様は、前記半導体チップが、SiC半導体素子である半導体装置である。
本発明の他の好適な態様は、前記溶着部材が、ニッケル、金、白金、アルミのいずれかを主材料とする半導体装置である。
本発明のさらに他の好適な態様は、前記熱伝導板が、銅又はアルミニウムからなる半導体装置である。
本発明の別の好適な態様は、前記金属電極膜が、アルミニウムからなる半導体装置である。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、裏面に金属電極膜を積層された半導体チップと、前記金属電極膜に前面を接するヒートシンクとを有し、前記ヒートシンクが、前面を前記半導体チップの裏面に向けて配置され、裏面側から少なくとも厚みの途中まで達した孔又は溝である開口部を形成された熱伝導板と、金属からなり前記開口部の位置に設けられる被溶接部と、を含んで構成される半導体装置を製造する方法であって、前記半導体チップと前記ヒートシンクとを重ね合わせる第1工程と、前記第1工程後、前記開口部へレーザビームを照射し、前記被溶接部と前記金属電極膜とを溶融し合金化する第2工程と、を有する。
本発明に係る他の半導体装置の製造方法においては、前記開口部は、前記熱伝導板の前面へ貫通し、前記第1工程に先立つ前記ヒートシンクの形成工程は、前記レーザビームによって前記熱伝導板より溶融しやすい金属で、前記熱伝導板をメッキして、当該熱伝導板の前面若しくは裏面にて前記開口部を塞ぎ、又は前記開口部の内部を充填して、前記被溶接部を形成する工程を有する。
本発明によれば、ハンダ融点より高温を局所的に発生させることができるレーザビームを用いて、半導体チップの裏面の金属電極層とヒートシンクの被溶接部とを溶融・合金化して接合することにより、半導体チップとヒートシンクとをハンダを用いずに接合して半導体装置を製造することができ、ハンダを用いずに接合された半導体装置が得られる。
本発明の実施形態に係る半導体装置の模式的な垂直断面図である。 第1の実施形態におけるヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 本発明の実施形態における熱伝導板を裏面側から見た模式的な平面図である。 第1の実施形態におけるヒートシンクを半導体チップに接合する方法、及び接合された状態を示す模式的な垂直断面図である。 本発明の実施形態における熱伝導板の他の例を裏面側から見た模式的な平面図である。 本発明の実施形態における熱伝導板のさらに他の例を裏面側から見た模式的な平面図である。 第2の実施形態におけるヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 第2の実施形態におけるヒートシンクを半導体チップに接合する方法、及び接合された状態を示す模式的な垂直断面図である。 第3の実施形態におけるヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 第3の実施形態におけるヒートシンクを半導体チップに接合する方法、及び接合された状態を示す模式的な垂直断面図である。 第3の実施形態におけるメッキ膜の他の配置例を示すヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 第3の実施形態におけるメッキ膜のさらに他の配置例を示すヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 第4の実施形態におけるヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 第4の実施形態におけるヒートシンクを半導体チップに接合する方法、及び接合された状態を示す模式的な垂直断面図である。 第4の実施形態におけるメッキ膜の第1の他の配置例を示すヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 第4の実施形態におけるメッキ膜の第2の他の配置例を示すヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 第4の実施形態におけるメッキ膜の第3の他の配置例を示すヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 第4の実施形態におけるメッキ膜の第4の他の配置例を示すヒートシンク及び半導体チップの積層体の模式的な垂直断面図である。 従来の半導体デバイスの構造を説明する模式的な断面図である。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態に係る半導体装置30の模式的な垂直断面図である。半導体装置30は、半導体チップ32、ヒートシンク34、リードフレーム36、ワイヤ38及びパッケージ40を含んで構成される。
本実施形態では半導体チップ32はSiC基板を用いて構成され、その主面(前面)にトランジスタ等の素子からなる例えば、インバータ回路等の電子回路を形成される。また、裏面には例えばAlからなる金属電極膜42が例えば、蒸着等により積層される。金属電極膜42は半導体チップ32の基板とオーミック接触を実現する他の材料で形成されていてもよく、例えば、銅(Cu)やNiとすることも可能である。
ヒートシンク34は例えば、Cuからなる熱伝導板を含んで構成され、その前面を半導体チップ32の裏面の金属電極膜42に接して配置される。熱伝導板は、熱容量を確保する上では厚くすることが好適であり、例えば、数ミリメートルに設定される。熱伝導板の材料はCu以外にも熱伝導率や熱容量が好適な他の物質を採用でき、例えば、熱伝導板をAlで構成することも好適である。
ワイヤ38は例えばAuやAlからなり、一方端を、半導体チップ32の前面に形成された電極パッドにボンディングされ、他方端をリードフレーム36にボンディングされ、その両端を電気的に接続する。
リードフレーム36は既に述べたようにワイヤ38を介して半導体チップ32に接続され、半導体装置30の外部接続端子として機能する。
パッケージ40は、ヒートシンク34の裏面側、及びリードフレーム36の一方端を外側へ露出させつつ半導体チップ32、ヒートシンク34、リードフレーム36及びワイヤ38を包み込むように封止する。従来のSiデバイスではパッケージとしてエポキシ樹脂を用いることができるが、SiCデバイスでは動作温度がSiデバイスより高くなり得ることを考慮して、パッケージ40はより耐熱温度が高く、また良好な熱伝導性を有する材料を用いて作ることが好適である。例えば、パッケージ40はセラミックを材料として作ることができる。
半導体装置30は、半導体チップ32とヒートシンク34との接合の仕方に大きな特徴を有する。ヒートシンク34を構成する熱伝導板はその裏面側から少なくとも厚みの途中まで達した孔又は溝である開口部を有する。その開口部の位置には金属からなる被溶接部が設けられる。そして、半導体チップ32とヒートシンク34とは、熱伝導板の開口部へのレーザビームの照射によって被溶接部と半導体チップ32の金属電極膜42とを溶融・合金化することにより接合される。
以下、ヒートシンク34の構成が異なる各種の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
図2は、第1の実施形態におけるヒートシンク34及び半導体チップ32の積層体の模式的な断面図である。同図は、半導体チップ32の主面に垂直な断面図であり、前面を半導体チップ32の裏面に接触させた状態でのヒートシンク34の断面を示している。この図2に示す状態ではヒートシンク34はまだ半導体チップ32に固着されていない。
第1の実施形態に係るヒートシンク34aは、その厚みの途中まで達した複数の開口部52aを有する熱伝導板50aからなる。開口部52aの底部全体には熱伝導板50aが薄く残され、当該底部の熱伝導板50aが被溶接部54aとなる。
図3は熱伝導板50aを裏面側から見た模式的な平面図であり、開口部52aの開口形状の一例を示している。本実施形態の開口形状は円形であり、円形の開口部52aが行列配置される。
図4はヒートシンク34aを半導体チップ32に接合する方法、及び接合された状態を示す模式的な垂直断面図である。図4には、一つの開口部52aを拡大して示している。図4(a)は半導体装置30の製造工程のうち、半導体チップ32にヒートシンク34aを重ね合わせる工程の後、開口部52aへレーザビーム56を照射する工程を模式的に示している。熱伝導板50の厚い部分にレーザビームを照射しても発生する熱は周囲に拡散してしまい、熱伝導板50の前面側にて局所的に温度を上昇させることは困難である。これに対し、開口部52aの底面の熱伝導板50aは金属電極膜42とのレーザ溶接が可能な厚みまで薄くされている。よって、当該底面内のレーザビーム56の照射位置58aにて被溶接部54aの熱伝導板50a及び金属電極膜42が局所的に溶融し、両者が合金化して接合される。図4(b)はレーザビーム56の照射によってヒートシンク34aが半導体チップ32に接合された状態を示しており、開口部52aの底部にて照射位置58aを中心として被溶接部54aの熱伝導板50aが半導体チップ32の金属電極膜42と合金化し接合部分60aを形成していることを模式的に表している。
開口部52の開口の形状・大きさ及び底部の厚みは、(1)照射位置58での局所的な溶融を少ないエネルギーで起こせること、(2)接合部分60近傍での強度が確保されること、(3)ヒートシンク34の機能が損なわれないこと、などを考慮して設定される。
上記(1)に関しては、まずレーザビーム56の全体が開口部52内に入射するようにし、開口部52の周囲の熱伝導板50の厚い部分にレーザビーム56が当たらないようにすることが好適である。この観点からは開口部52を大きくすればよいが、その一方で、熱伝導板50の厚い部分が減ることになり、上記(3)への配慮が必要となる。
また上記(1)に関しては、底面での熱伝導板50が薄いほど、レーザビーム56によって生じた熱は熱伝導板50の前面及び金属電極膜42に達しやすくなるので、局所的な溶融には有利である。また、底面での熱伝導板50が薄いこと、及び照射位置58と開口部52の底面の縁との距離が大きいことは、照射位置58と熱伝導板50が厚い部分との間の熱抵抗を増加させて照射位置58の熱を横方向に拡散しにくくする点で局所的な溶融には有利となる。上記(2)に関しては、接合部分60の横方向の広がりが開口部52aの底面より小さい場合、接合部分60と底面の縁との間に熱伝導板50が薄い部分が存在することになり、そこが薄いほど断裂を生じやすくなり得る。
以上の点を勘案し、本実施形態の開口部52aの径はレーザビーム56の太さに応じて設定され、例えば、レーザビーム56を入射できる必要十分な大きさに設定できる。溶接ではレーザの径は基本的に数十〜数百μmに設定され、これに対応して、本実施形態の開口部52aも径が例えば数百μmの微細孔に構成される。なお、レーザビーム56は光学系で集光されることに対応し、開口部52aの入り口では照射位置58aよりレーザビーム56の径が大きくなり得る。開口部52aの径はこのことを考慮に入れて設定される。また、底面の熱伝導板50aの厚みは上記(1)の観点から薄い方が好適である。例えば、底面の厚みが開口部52aの半径より小さいことを、底面の外側よりも金属電極膜42へ照射位置58aの熱が伝達されやすいことの1つの目安と考えて、本実施形態では上述の数百μmの径に対して底面の厚みを100μm程度に設定する。厚みをこのような小さな値に設定しても、開口部52aの径を小さく設定することで、接合部分60aが底面の縁近傍に達し、上記(2)で述べた強度の確保を図ることが可能である。
金属電極膜42は上述のように蒸着などの方法で形成され、例えば、数十μm程度の厚さである。なお、レーザビーム56による熱が半導体チップ32に伝わるのを避けたい場合には、金属電極膜42を厚くしてもよい。
上述の開口部52aは円形としたが、これ以外の形状とすることもできる。図5、図6は熱伝導板50aを裏面側から見た模式的な平面図であり、開口部52aの開口形状の他の例を示している。図5に示す例は、矩形の開口形状の開口部52aが行列配置される。また図6に示す例は、溝形状の開口部52aが複数並列に配置される。例えば、溝形状の開口部52には、溝の方向に沿って複数箇所にてレーザビーム56の照射位置58を設けることができる。なお、以下に述べる各実施形態も開口部52が円形である場合を例に説明するが、本実施形態と同様に円形以外の開口部52とすることができる。
[第2の実施形態]
図7は、第2の実施形態におけるヒートシンク34及び半導体チップ32の積層体の模式的な垂直断面図であり、上記第1の実施形態の図2に相当する図である。本実施形態において、上記実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付して説明の簡素化を図る。
第2の実施形態に係るヒートシンク34bは、大まかには第1の実施形態のヒートシンク34aの開口部52aの底部に、熱伝導板50の前面へ貫通した底部貫通孔62を設けた構造である。底部貫通孔62は開口部52bの底面の一部に開けられる。例えば、底部貫通孔62は、開口部52bの中心に円形に開けられる。開口部52aの底面は底部貫通孔62の縁にて段差を生じる。本実施形態での被溶接部54bは、少なくとも底部貫通孔62の縁に位置する熱伝導板50bを含み、この被溶接部54bに対応してレーザビーム56の照射位置が設定される。
図8はヒートシンク34bを半導体チップ32に接合する方法、及び接合された状態を示す模式的な垂直断面図であり、第1の実施形態の図4に相当する図である。本実施形態では、底部貫通孔62の縁に設定される照射位置58bにて発生した熱は、熱伝導板50bが存在しない底部貫通孔62の方面には拡散しにくい。すなわち、熱が照射位置58bに集中しやすく、薄い底部の熱伝導板50b及び金属電極膜42を効率的に溶融させやすい。また、底部貫通孔62の端部にレーザビーム56を照射すれば、端部の熱伝導板50bの段差が上述の熱の集中で速やかに溶ける一方、レーザビーム56の一部が底部貫通孔62を通過して直接、金属電極膜42を溶かすので、両部材を少ないエネルギーで効率的に溶融させ接合することができる。図8(b)は、接合部分60bにて底部貫通孔62の縁の熱伝導板50bの段差が溶融されると共に、金属電極膜42が溶融された様子を模式的に表している。
照射位置58bは底部貫通孔62の縁に沿って複数配置することが好適であり、例えば、本実施形態では、底部貫通孔62の中心に対して90°ずつ位置をずらした4箇所に照射位置58bを配置する。
開口部52bの開口の形状・大きさ及び底部の厚みは第1の実施形態で述べた考慮に基づいて設定される。なお、開口部52bの径は、位置をずらした複数のレーザビーム56を入射可能に設定されるので、その分は基本的にレーザビーム56の径より大きくする必要がある。底部貫通孔62は例えば、レーザビーム56と同程度の径とすることができる。
[第3の実施形態]
図9は、第3の実施形態におけるヒートシンク34及び半導体チップ32の積層体の模式的な垂直断面図であり、上記実施形態に関する図2、図7に相当する図である。本実施形態において、上記実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付して説明の簡素化を図る。
第3の実施形態に係るヒートシンク34cが、第2の実施形態のヒートシンク34bと異なる点は、レーザビームによって熱伝導板50bより溶融しやすい金属からなる溶着部材70を有し、底部貫通孔62の縁の熱伝導板50bと共に底部貫通孔62の位置の当該溶着部材70が被溶接部とされる点にある。
溶着部材70を構成する金属が熱伝導板50bよりレーザビーム56によって溶けやすいかは、照射されるレーザビーム56の波長での反射率又は吸収率、熱容量、融点、熱伝導率といった属性に依存する。例えば、Niは熱伝導板50bに用いられるCuより融点は高いが、YAG(Yttrium Aluminum Garnet)レーザに対する吸収率はCuより高く、また熱伝導率は低く、Ni合金を溶着部材70として用いることが可能である。また、Ni以外にもAu,Al,白金(Pt)などもYAGレーザに対する吸収率がCuより高い点で溶着部材70の材料として用いることができる。特にAu、Alの融点はそれぞれ1064℃、660℃でありCuの融点1084℃より低いので溶着部材70として好適である。Cuも他の金属との合金とすることで、Cuより融点が低くなったり、レーザに対する吸収効率が高くなったりし得るので、そのようなCu合金も溶着部材70として好適である。
本実施形態では、開口部52bの底面にNiメッキを施す。メッキ膜72aは、微細な底部貫通孔62の開口を覆い、当該メッキ膜72aが溶着部材70となる。照射位置58bは第2の実施形態と同様、底部貫通孔62の縁に設定される。
図10はヒートシンク34cを半導体チップ32に接合する方法、及び接合された状態を示す模式的な垂直断面図であり、第2の実施形態の図8に相当する図である。底部貫通孔62の縁に設けられた照射位置58bにて発生した熱は、第2の実施形態で説明したように底部貫通孔62の縁の熱伝導板50bの段差を効率的に溶融させると共に、本実施形態では溶着部材70も溶かす。溶けて底部貫通孔62に流れ込んだ溶着部材70は、熱伝導板50bの端部と共に、金属電極膜42との接合に寄与し、接合強度を増すことができる。また、照射位置58bにCuより吸収率が高いNiメッキを施したことにより、レーザビーム56が効率的に吸収されるので、その下の熱伝導板50bがより効果的に加熱される。図10(b)は、接合部分60cにて底部貫通孔62の縁の熱伝導板50bの段差、溶着部材70、及び金属電極膜42が溶融され合金化して接合した様子を模式的に表している。
上述のメッキ膜72aは開口部52bの底面だけに形成したが、メッキ膜72は基本的には底部貫通孔62の位置に溶着部材70を形成できれば、他の範囲に形成することもできる。図11、図12に示すヒートシンク34及び半導体チップ32の積層体の模式的な垂直断面図はメッキ膜72の他の形成位置の例を示している。図11に示す例ではヒートシンク34dは熱伝導板50bの裏面全体にメッキ膜72bを形成される。また図12に示す例では、ヒートシンク34eは熱伝導板50bの前面にメッキ膜72cを形成される。なお、溶着部材70とされるメッキ膜72は底部貫通孔62の開口を覆うように形成されていてもよいし、底部貫通孔62を充填してもよい。
なお、溶着部材70をメッキ処理で形成する場合、溶着部材70が熱伝導板50と同じ金属であっても、底部貫通孔62の位置にメッキ膜で形成される溶着部材70は熱伝導板50より遙かに厚みが薄いので熱伝導板50より溶融しやすい。よって、本実施形態にて熱伝導板50bと同じCuからなるCuメッキ膜を溶着部材70として用い被溶接部を形成することも可能である。
[第4の実施形態]
図13は、第4の実施形態におけるヒートシンク34及び半導体チップ32の積層体の模式的な垂直断面図であり、上記実施形態に関する図2等に相当する図である。本実施形態において、上記実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付して説明の簡素化を図る。
第4の実施形態に係るヒートシンク34fは、裏面から前面まで貫通する開口部52cが形成された熱伝導板50cを有し、レーザビームによって熱伝導板50cより溶融しやすい金属からなる溶着部材70を開口部52cの位置に被溶接部として有する。
本実施形態では、熱伝導板50cの裏面にNiメッキを施す。メッキ膜72dは、微細な開口部52cを覆い、当該メッキ膜72dが溶着部材70となる。
図14はヒートシンク34fを半導体チップ32に接合する方法、及び接合された状態を示す模式的な垂直断面図であり、第1の実施形態の図4に相当する図である。開口部52cの位置がレーザビーム56の照射位置58cとされる。ヒートシンク34fに照射されたレーザビーム56はヒートシンク34fの裏面にて開口部52cを覆う部分の溶着部材70を溶かす。溶けた溶着部材70は開口部52c内に入り込んで、図14(b)に示すように開口部52cの底面にて金属電極膜42と接合し、開口部52の側面にて熱伝導板50cと接合する。これにより、ヒートシンク34fが金属電極膜42に固着される。
開口部52cの径は、第1の実施形態の開口部52aと同様、レーザビーム56の太さに応じて設定され、例えば、レーザビーム56を入射できる必要十分な大きさに設定できる。
本実施形態におけるメッキ膜72は,溶着部材70が開口部52cの位置に形成されれば上述の範囲とは異なる他の範囲に形成することもできる。図15〜図18に示すヒートシンク34及び半導体チップ32の積層体の模式的な垂直断面図はメッキ膜72の他の形成位置の例を示している。図15に示す例ではヒートシンク34gは熱伝導板50cの前面にメッキ膜72eを形成される。図16に示す例では、ヒートシンク34hはメッキ膜72fを熱伝導板50cの裏面に形成されると共に、開口部52cの内部もメッキ膜72fで充填される。図17に示す例では、ヒートシンク34iはメッキ膜72gを熱伝導板50cの前面に形成されると共に、開口部52cの内部もメッキ膜72gで充填される。図18に示す例では、ヒートシンク34jはメッキ膜72hを熱伝導板50cの前面及び裏面に形成されると共に、開口部52cの内部もメッキ膜72hで充填される。
なお、本実施形態では熱伝導板50cはレーザビーム56により溶融される必要がないので、例えば、第1から第3の実施形態におけるCuやAlなどの金属に代えて、熱伝導率の高いセラミックなどの他の材料で形成することもできる。
また、上記各実施形態では半導体チップ32がSiCデバイスであるとしたが、半導体チップ32は他の材料の基板からなるものであってもよく、例えば、SiCと同様、ワイドギャップ半導体に属するGaN、GaAs、ダイヤモンドなどからなる基板、またSi基板を用いた半導体チップ32へのヒートシンク34の接合に本発明を適用することも可能である。なお、Siデバイスのように動作温度が低いものにおいては、溶着部材70として上述の実施形態で挙げたものより低融点の金属を用いることもでき、例えば、スズ、鉛、亜鉛やそれらの合金を使用することも可能である。
上述したように熱伝導板50の厚みはヒートシンクとして必要な熱容量等を考慮して設計される。その厚みは従来においては例えば、2ミリメートル程度であり、このような厚みの部分を直接、レーザビームにより半導体チップ32に溶着しようとするとエネルギー効率が低くなる。そこで上記第1の実施形態などでは熱伝導板50に底面の厚みが100μm程度の孔や溝を設け、当該個所にレーザビームを照射することで少ないエネルギーで半導体チップ32との溶着を実現する。しかしながら、熱伝導板50の本来の厚み自体が例えば、100μm以下といった薄さでもヒートシンクの機能が確保される場合には、当該熱伝導板に孔や溝を形成する加工をせずに直接にヒートシンク34と半導体チップ32とをレーザビームで接合することが可能である。そのような孔加工等をせず平板のまま接合可能なヒートシンク34は基本的に総厚みが例えば100μm以下であればよく、その構造は問わない。つまり、当該薄いヒートシンク34は、熱伝導板50にメッキ膜72を被着したものでもよいし、複数枚の同種材料/異種材料の熱伝導板50を重ねたものであってもよい。
30 半導体装置、32 半導体チップ、34 ヒートシンク、36 リードフレーム、38 ワイヤ、40 パッケージ、42 金属電極膜、50 熱伝導板、52 開口部、54 被溶接部、56 レーザビーム、58 照射位置、60 接合部分、62 底部貫通孔、70 溶着部材、72 メッキ膜。

Claims (11)

  1. 裏面に金属電極膜を積層された半導体チップと、
    前記金属電極膜に前面を接するヒートシンクと、
    を有し、
    前記ヒートシンクは、
    前面を前記半導体チップの裏面に向けて配置され、裏面側から少なくとも厚みの途中まで達した孔又は溝である開口部を形成された熱伝導板と、金属からなり前記開口部の位置に設けられる被溶接部と、を含んで構成され、
    前記開口部へのレーザビームの照射によって前記被溶接部と前記金属電極膜とを溶融・合金化され前記半導体チップに接合されていること、
    を特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記熱伝導板は、金属からなり、前記開口部にて底部を形成し、
    前記被溶接部は、当該底部における前記熱伝導板であること、
    を特徴とする半導体装置。
  3. 請求項2に記載の半導体装置において、
    前記熱伝導板は、前記底部に前記熱伝導板の前面へ貫通した底部貫通孔を有し、
    前記被溶接部は、少なくとも前記底部貫通孔の縁の部分を含むこと、
    を特徴とする半導体装置。
  4. 請求項3に記載の半導体装置において、
    前記被溶接部は、前記底部貫通孔の位置に設けられ前記レーザビームによって前記熱伝導板より溶融しやすい金属からなる溶着部材を含むこと、を特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記開口部は、前記熱伝導板の前面へ貫通し、
    前記被溶接部は、前記レーザビームによって前記熱伝導板より溶融しやすい金属である溶着部材からなること、
    を特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の半導体装置において、
    前記半導体チップは、SiC半導体素子であること、
    を特徴とする半導体装置。
  7. 請求項4又は請求項5に記載の半導体装置において、
    前記溶着部材は、ニッケル、金、白金、アルミのいずれかを主材料とすること、
    を特徴とする半導体装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の半導体装置において、
    前記熱伝導板は、銅又はアルミニウムからなること、
    を特徴とする半導体装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の半導体装置において、
    前記金属電極膜は、アルミニウムからなること、
    を特徴とする半導体装置。
  10. 裏面に金属電極膜を積層された半導体チップと、前記金属電極膜に前面を接するヒートシンクとを有し、前記ヒートシンクが、前面を前記半導体チップの裏面に向けて配置され、裏面側から少なくとも厚みの途中まで達した孔又は溝である開口部を形成された熱伝導板と、金属からなり前記開口部の位置に設けられる被溶接部と、を含んで構成される半導体装置を製造する方法であって、
    前記半導体チップと前記ヒートシンクとを重ね合わせる第1工程と、
    前記第1工程後、前記開口部へレーザビームを照射し、前記被溶接部と前記金属電極膜とを溶融し合金化する第2工程と、
    を有することを特徴とする製造方法。
  11. 請求項10に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記開口部は、前記熱伝導板の前面へ貫通し、
    前記第1工程に先立つ前記ヒートシンクの形成工程は、前記レーザビームによって前記熱伝導板より溶融しやすい金属で、前記熱伝導板をメッキして、当該熱伝導板の前面若しくは裏面にて前記開口部を塞ぎ、又は前記開口部の内部を充填して、前記被溶接部を形成する工程を有すること、
    を特徴とする製造方法。
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CN113832434A (zh) * 2021-08-30 2021-12-24 祥博传热科技股份有限公司 散热器局部真空镀膜装置

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