JP2012090694A - アクセサリー構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】外周に所定の間隔で複数の宝石が配置された指輪等のアクセサリー構造体を提供する。
【解決手段】宝石の平断面最大長さより小さい幅を有する環状ベース部材1と、環状カバー部材5の側面を両側から挟持する2つの環状カバー部材5と、を有するアクセサリー構造体であって、環状ベース部材1の外周面には、宝石を側面側から挿入可能な宝石収納部2が所定の間隔で連続して設けられており、隣接する宝石収納部2の間には山状突起部3が形成され、その頂部には、隣接する両側の宝石収納部2方向へ突出する爪部4が配設され、環状カバー部材5は、宝石の平断面最大長さより小さい開口部6が設けられ、前記宝石収納部2に収納された宝石は、前記爪部4によって上面が上側から保持されるとともに、宝石収納部2から側方へ突出する宝石側面が前記環状カバー部材5の開口部6内に挿嵌されて両側から挟持されているアクセサリー構造体とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、アクセサリー構造体に関するものである。
指輪の製造には鋳造法、ハンドメイド、鍛造製法がある。 現在の主流は鋳造法であり、その中でも「ロストワックス法」と呼ばれる方法が一般的である。例えば、ロストワックス法は、1)作る作品と全く同じ大きさ・形の原型をワックス(ろう)で作る工程、2)原型の外側に耐火性の鋳型を作り、鋳型に溶かした金属を流し込む工程、3)鋳造された作品を鋳型を壊して取り出し表面を仕上げる工程、を経て製造される。
また、指輪の外周に宝石を固定する場合、通常、指輪の外周に設けた爪部を折り曲げることで宝石を上方から固定、保持している。
しかしながら、爪部の折り曲げによる宝石の固定は、非常に高度な技術が必要であるため、通常、専門技術者に依頼する必要がある。そして、この場合には、時間およびコストを抑制するのが難しいという問題がある。
また、上記のように、指輪は鋳物であることから、焼成による縮み、歪みなどが避けられず、爪部を所望の位置に正確に設けることは容易ではない。このため、指輪の外周囲に複数の宝石を配置する場合、宝石を所定の間隔で正確に配置することは困難であった。特に宝石を等間隔で配置しようとすると、宝石の微妙な位置ずれが目立ちやすいため、商品価値の高い指輪を製造することは容易ではなかった。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、外周に所定の間隔で複数の宝石が配置された指輪等のアクセサリー構造体を提供することを課題としている。
なお、先行技術調査の結果、本発明と関連のある技術文献は見出されなかった。
上記の課題を解決するため、本発明のアクセサリー構造体は以下のことを特徴としている。
<1>略均一な形状および大きさの複数の宝石と、前記宝石の平断面最大長さより小さい幅を有する環状ベース部材と、環状ベース部材と略等しい内径及び外径を有し、環状カバー部材の側面を両側から挟持する2つの環状カバー部材と、を有するアクセサリー構造体であって、環状ベース部材の外周面には、宝石を側面側から挿入可能な宝石収納部が所定の間隔で連続して設けられており、隣接する宝石収納部の間には山状突起部が形成されているとともに、この山状突起部の各々の頂部には、隣接する両側の宝石収納部方向へ突出する爪部が配設され、環状カバー部材は、環状ベース部材の宝石収納部と対峙する位置に、宝石の平断面最大長さより小さい開口部が設けられ、前記宝石収納部に収納された宝石は、前記爪部によって上面が上側から保持されるとともに、宝石収納部から側方へ突出する宝石側面が前記環状カバー部材の開口部内に挿嵌されて両側から挟持されている。
<2>宝石は、ブリリアントカットが施されており、宝石収納部はV字状の切り込みとして形成されている。
<3>環状ベース部材よび環状カバー部材は、透明である。
<4>環状ベース部材および環状カバー部材には、側面を貫通する貫通孔が設けられ、軸部材が環状ベース部材の貫通孔および環状カバー部材の貫通孔に挿入されて、環状ベース部材および環状カバー部材が貫通固定され一体化している。
<5>複数の宝石と、2枚の環状ベース板とを有するアクセサリー構造体であって、
環状ベース板の外周面には、宝石の外形よりも一回り小さいV字状切り込み部が所定の間隔で連続して設けられており、隣接するV字状切り込み部の間には山状突起部が形成されているとともに、この山状突起部の各々の頂部には、隣接する両側のV字状切り込み部方向へ突出する爪部が配設され、対向する2枚の環状ベース板のV字状切り込み部の間に宝石の側面の一部が挿嵌されて、宝石が両側から挟持されているとともに、前記爪部によって上面が上側から保持されている。
<6>環状ベース板には、貫通孔が設けられ、2枚の環状ベース板が貫通孔を連通する軸部材によって連結されている。
本発明によれば、環状のアクセサリー構造体において、外周に所定の間隔で複数の宝石を配置することができる。
本発明のアクセサリー構造体の第1の実施形態における環状ベース部材の一実施形態を例示した側面図である。 図1に示すA部の拡大斜視図である。 宝石の形状を例示した断面図である。 本発明のアクセサリー構造体の第1の実施形態における環状カバー部材の一実施形態を例示した平面図である。 環状ベース部材の一方の側面に環状カバー部材を当接させ、環状ベース部材の宝石収納部に宝石を挿入した状態を例示した側面図である。 図5のB部の拡大斜視図である。 環状ベース部材の両側面に環状カバー部材を当接させた状態を例示した側面図である。 本発明のアクセサリー構造体の第1の実施形態を例示した斜視図である。 本発明のアクセサリー構造体の第2の実施形態を例示した部分拡大斜視図である。 本発明のアクセサリー構造体の第2の実施形態を例示した外周面拡大図である。
本発明のアクセサリー構造体の第1の実施形態は、宝石、環状ベース部材および環状カバー部材を有している。
宝石は、例えば、ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビー等の天然石、模倣宝石(合成宝石、人造宝石、模造宝石)を適宜使用することができる。
また、宝石の大きさ、形状(カット)は、特に限定されないが、均一な形状、大きさの宝石を複数使用することが好ましい。宝石のカットとしては、例えば、ブリリアントカット等を好ましく例示することができる。
本発明のアクセサリー構造体は、指輪、ブレスレット、イヤリング、ブローチ等のアクセサリーに使用することができる。
図1は、本発明のアクセサリー構造体の第1の実施形態における環状ベース部材の一実施形態を例示した側面図である。図2は、図1に示すA部の拡大斜視図である。
環状ベース部材1は透明なものを使用することができる。例えば、指輪に使用する場合には人の指が挿通可能な内径のリング状に設計することができる。また、環状ベース部材1の幅L(図2)は、宝石(図1、図2において図示していない)の平断面最大長さより小さく設計されている。ここで、「宝石の平断面最大長さ」とは、図3の断面図に例示したように、例えば、ブリリアントカットが施された宝石Jにおいては、図中に示した長さMをいう。
環状ベース部材1の外周面には、宝石収納部2が全周に亘って、等間隔で連続して設けられている。宝石収納部2同士の間隔は、環状ベース部材1の外周面に配置する宝石の間隔を考慮して適宜設計することができる。
具体的には、宝石収納部2は、例えば、ブリリアントカットが施された宝石の形状、大きさに対応させて、断面略V字状の切り込みとして設けられている。したがって、図2の矢印に例示するように、環状ベース部材1の側面側から宝石収納部2へ宝石を挿入することができる。このため、環状ベース部材1の外周に、所定の間隔で複数の宝石を配置することができる。
そして、隣接する宝石収納部2の間には、山状突起部3が形成されている。この山状突起部3の各々の頂部には、隣接する両側の宝石収納部2方向へ突出する爪部4が配設されている。対向する爪部4の先端同士の間隔Nは、宝石の平断面最大長さM(図3)よりも小さく設計されている。また、山状突起部3の爪部4は、宝石収納部2に収納された宝石の上面の形状に対応しており、宝石の上面を安定に保持することができるように設計されている。
さらに、環状ベース部材1には、側面を貫通する貫通孔11が複数箇所に設けられている。
図4は、本発明のアクセサリー構造体の第1の実施形態における環状カバー部材の一実施形態を例示した平面図である。
環状カバー部材5は、環状ベース部材1の側面Z(図1、図2)を両側から挟持する。したがって、一つのアクセサリー構造体は、環状カバー部材5を2つ有している。
環状カバー部材5は、透明の薄厚ドーナツ形状であり、環状ベース部材1と略等しい内径及び外径を有している。すなわち、環状ベース部材1の側面に環状カバー部材5を配置すると、環状ベース部材1の内周縁と環状カバー部材5の内周縁52が一致し、環状ベース部材1の山状突起部3の先端と環状カバー部材5の外周縁51の位置が略一致する。
そして、環状カバー部材は、宝石の最大径より小さい開口部6が複数設けられている。この開口部6は、環状ベース部材1の側面Z(図1、図2)に環状カバー部材5を当接させた際に、環状ベース部材1の宝石収納部2と対峙する位置に設けられている。環状カバー部材5の開口部6は、例えば、ブリリアントカットが施された宝石の側面形状に対応させて、横方向に細長の八角形に形成することができる。
環状カバー部材5にも環状ベース部材1の貫通孔11と同形状の貫通孔53が設けられている。環状ベース部材1の側面Zに環状カバー部材5を当接させた際に、環状ベース部材1の貫通孔11と環状カバー部材5の貫通孔53が重なるように、大きさおよび位置が設計されている。この貫通孔11、53の形状に対応する軸部材(図示していない)を挿入、固定することで、環状ベース部材1と環状カバー部材5を一体化させることができる。この際、環状ベース部材1と環状カバー部材5の間に、適宜接着剤などを塗布して両者を固定することもできる。
さらに、上記の通り、環状ベース部材1および環状カバー部材5は透明であるため、環状ベース部材1の側面に環状カバー部材5を一体化させても違和感が少なく、アクセサリー構造体としての意匠性に優れている。
図5は、環状ベース部材の一方の側面に環状カバー部材を当接させ、環状ベース部材の宝石収納部に宝石を挿入した状態を例示した側面図である。図6は、図5のB部の拡大斜視図である。図5では、一方の側面の環状カバー部材の図示は省略している。
宝石収納部2に収納された宝石Jは、環状ベース部材1の爪部4によって上面が上側から保持されている。このため、対向する爪部4の間から外側に宝石Jが脱落する恐れがない。また、環状ベース部材1は、宝石の平断面最大長さM(図3)より小さい幅L(図2)で形成されている。このため、宝石収納部2に収納された宝石Jの側面は、環状ベース部材1の側面よりも側方へわずかに突出しており、図6に例示するように、側方へ突出する宝石Jの側面が環状カバー部材5の開口部6に挿嵌される。
図7は、環状ベース部材の両側面に環状カバー部材を当接させた状態を例示した側面図である。
環状カバー部材5を環状ベース部材1の両側面Zに当接させると(図1、図2、図4)、宝石収納部2の内部の宝石Jの側面が、両側の環状カバー部材5の開口部6に挿嵌される。このため、宝石Jは環状カバー部材5によって両側から安定に挟持され、宝石収納部2の内部での宝石Jの動き、位置ずれが抑制されている。
図8は、本発明のアクセサリー構造体の第1の実施形態を例示した斜視図である。
アクセサリー構造体Yは、環状カバー部材5の外面に外装部材7を配設することがで、意匠性をさらに向上させることができる。
外装部材7は、例えば、着色プラスチック板や金属板を例示することができ、環状カバー部材5の形状と対応した形状に設計することができる。外装部材7は、例えば、接着剤を使用して環状カバー部材5の表面に固定することもできるし、環状カバー部材5および環状ベース部材2に設けられた貫通孔(図8において図示していない)と同様の貫通孔を対応する位置に設け、上記の軸部材によって、環状カバー部材5および環状ベース部材1とともに貫通、固定させることができる。
アクセサリー構造体Yは、環状ベース部材1の外周面に、宝石Jを側面側から挿入可能な宝石収納部2が全周に亘って、等間隔で連続して設けられているため、環状ベース部材1の外周に、所定の間隔で複数の宝石Jを配置することができる。さらに、宝石収納部2内に収納された宝石Jは、山状突起部3の爪部4および環状カバー部材5の開口部6(図4、図5、図6)によって安定に保持されているため、宝石Jの脱落や位置ずれなどが抑制されている。
なお、この形態のアクセサリー構造体は、上記形態に限定されることはない。例えば、環状カバー部材、環状ベース部材は、外周形状が必ずしも円形でなくてもよく、四角形、八角形などの多角形に設計されてもよい。また、例えば、このアクセサリー構造体を複数重ねて固定することで、宝石が複数並列したアクセサリーとすることもできる。さらに、環状カバー部材の開口部は、宝石の形状に応じて適宜設計することができ、例えば、楕円形などに設計することもできる。
図9は、本発明のアクセサリー構造体の第2の実施形態を例示した部分拡大斜視図である。図10は、本発明のアクセサリー構造体の第2の実施形態を例示した外周面拡大図である。
この形態のアクセサリー構造体Yは、宝石Jと、2枚の環状ベース板8とを有している。2枚の環状ベース板8が対向配置され、この環状ベース板8の間に宝石Jが挟持されている。
環状ベース板8は、リング状に設計されている。環状ベース板8の外周面には、V字状切り込み部9が全周に亘って、等間隔で連続して設けられている。
V字状切り込み部9の形状は、例えばブリリアントカットが施された宝石Jの形状に対応させて設計されており、大きさは、宝石Jの外形よりも一回り小さく設計されている。
そして、V字状切り込み部9同士の間には、複数の山状突起部31が配設されており、この山状突起部31の各々の頂部には、隣接するV字状切り込み部9方向へ突出する爪部41が配設されている。
山状突起部31の爪部41の形状は、宝石Jの上面の形状に対応しており、宝石Jの上面を安定に保持することができるように設計されている。また、隣接する爪部41の先端同士の間隔は、宝石Jの平断面最大長さM(図2)よりも小さく設計されている。
この形態のアクセサリー構造体Yでは、対向する環状ベース板8のV字状切り込み部9同士の間に宝石Jを挟み込むように2枚の環状ベース板8を接近対峙させると、宝石Jの側面の一部がV字状切り込み部9に挿嵌され、宝石Jが保持される。上記の通り、V字状切り込み部9は、宝石Jの外形よりも一回り小さく設計されているため、対向する環状ベース板8のV字状切り込み部9同士の間に安定に挟持される。このとき、V字状切り込み部9からは、宝石Jの側面がわずかに突出した状態となる。
環状ベース板8のV字状切り込み部9は所定の間隔で設けられているため、対向する環状ベース板8のV字状切り込み部9同士の間に挟持された複数の宝石Jは所定の間隔で配置される。さらに、山状突起部31の各々の頂部に爪部41が配設されているため、V字状切り込み部9同士の間に挟持された宝石Jは、爪部41によって上面が上側から保持されている。このため、対向する爪部41の間から外側に宝石Jが脱落する恐れがない。
さらに、2枚の環状ベース板8の各々には、側面を貫通する貫通孔81が対応する位置に設けられており、この貫通孔81に軸部材Xを挿入することで、2枚の環状ベース板8を中空体として連結することができる。この形態においても、環状ベース板8の表面には外装部材(図示していない)を配設することが可能である。
なお、この形態のアクセサリー構造体は、上記形態に限定されることはない。例えば、環状ベース板の形状、厚さは適宜設計することができる。また、対向する環状ベース板同士の間隔、V字状切り込み部の形状、山状突起部の爪部の形状などは、保持する宝石の大きさ、形状に等に応じて適宜設計することができる。
1 環状ベース部材
2 宝石収納部
3 山状突起部
4 爪部
5 環状カバー部材
6 開口部
8 環状ベース板
9 V字状切り込み部
31 山状突起部
41 爪部

Claims (6)

  1. 略均一な形状および大きさの複数の宝石と、
    前記宝石の平断面最大長さより小さい幅を有する環状ベース部材と、
    環状ベース部材と略等しい内径及び外径を有し、環状カバー部材の側面を両側から挟持する2つの環状カバー部材と、
    を有するアクセサリー構造体であって、
    環状ベース部材の外周面には、宝石を側面側から挿入可能な宝石収納部が所定の間隔で連続して設けられており、隣接する宝石収納部の間には山状突起部が形成されているとともに、この山状突起部の各々の頂部には、隣接する両側の宝石収納部方向へ突出する爪部が配設され、
    環状カバー部材は、環状ベース部材の宝石収納部と対峙する位置に、宝石の平断面最大長さより小さい開口部が設けられ、
    前記宝石収納部に収納された宝石は、前記爪部によって上面が上側から保持されるとともに、宝石収納部から側方へ突出する宝石側面が前記環状カバー部材の開口部内に挿嵌されて両側から挟持されていることを特徴とするアクセサリー構造体。
  2. 宝石は、ブリリアントカットが施されており、宝石収納部はV字状の切り込みとして形成されていることを特徴とする請求項1のアクセサリー構造体。
  3. 環状ベース部材および環状カバー部材は、透明であることを特徴とする請求項1または2のアクセサリー構造体。
  4. 環状ベース部材および環状カバー部材には、側面を貫通する貫通孔が設けられ、軸部材が環状ベース部材の貫通孔および環状カバー部材の貫通孔に挿入されて、環状ベース部材および環状カバー部材が貫通固定され一体化していることを特徴とする請求項1から3のいずれかのアクセサリー構造体。
  5. 複数の宝石と、2枚の環状ベース板とを有するアクセサリー構造体であって、
    環状ベース板の外周面には、宝石の外形よりも一回り小さいV字状切り込み部が所定の間隔で連続して設けられており、隣接するV字状切り込み部の間には山状突起部が形成されているとともに、この山状突起部の各々の頂部には、隣接する両側のV字状切り込み部方向へ突出する爪部が配設され、
    対向する2枚の環状ベース板のV字状切り込み部の間に宝石の側面の一部が挿嵌されて、宝石が両側から挟持されているとともに、前記爪部によって上面が上側から保持されていることを特徴とするアクセサリー構造体。
  6. 環状ベース板には貫通孔が設けられ、2枚の環状ベース板が貫通孔を連通する軸部材によって連結されていることを特徴とする請求項5のアクセサリー構造体。
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