JP2012081465A - 紫外線水処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被処理水が流れる管に対し、紫外線ランプを交差するように精度よく配置することができる紫外線水処理装置を提供すること。
【解決手段】 1つの実施形態による紫外線水処理装置は、紫外線照射ユニットと、被処理水を紫外線照射ユニットに導入する入口管と、紫外線が照射された水を紫外線照射ユニットから流出させる出口管とを備える。紫外線照射ユニットは、中空囲い中に、紫外線ランプおよび保護スリーブを有する紫外線照射デバイスと、保護スリーブを清掃する清掃ツールおよび清掃ツールを保護スリーブの表面に沿って動くように駆動する駆動機構を備える清掃デバイスを含む。入口管および出口管は、中空囲い内と連通する。入口管および出口管の中心軸は中空囲いの中心軸と交差する。
【選択図】図1A

Description

本発明の実施形態は、一般に、紫外線水処理装置に関する。
紫外線は、上下水道の殺菌、消毒、脱色、難分解性有機物の分解、工業用水の脱臭、脱色、あるいはパルプの漂白等の作用があり、紫外線を照射する時間が数秒以内という短時間でその効果が発揮される。そこで、被処理水に紫外線照射を行う紫外線水処理装置においては、紫外線光源として、高輝度高出力の紫外線ランプを使用する場合、被処理水が流れる通水管に直交するように通水管を貫通して紫外線ランプを設置する場合がある。一方、被処理水が流れる管に対し斜めに配置されるように紫外線ランプを、通水管を貫通して配置した紫外線照射装置も知られている。紫外線ランプを斜めに配置することにより、より長い紫外線ランプを使用することができる。
しかしながら、被処理水が流れる管に対し、紫外線ランプを交差するように精度よく配置することは困難である。
英国特許出願2452341A 米国特許第5208461号明細書
本発明が解決しようとする課題は、被処理水が流れる通水管に対し、紫外線ランプを交差するように精度よく配置することができる紫外線水処理装置を提供することである。
1つの実施形態による紫外線水処理装置は、紫外線照射ユニットと、被処理水を紫外線照射ユニットに導入する水入口管と、紫外線が照射された被処理水を紫外線照射ユニットから流出させる水出口管とを備える。前記紫外線照射ユニットは、互いに対向して設けられた第1および第2の開口を有する周囲壁を有する中空囲いを備える。前記囲い内には、それぞれ紫外線ランプと前記紫外線ランプの周りを同軸的に取り囲む保護スリーブとを備え、互いに平行に設けられた1つまたはそれ以上の紫外線照射デバイスであって、前記中空囲いを通って流れる被処理水に紫外線を照射する紫外線照射デバイスが設けられている。同様に、前記中空囲い内には、保護スリーブの表面を清掃するように構成された1つまたはそれ以上の清掃ツールと、前記清掃ツールを前記保護スリーブの表面に沿って動くように駆動するように構成された駆動機構とを備える保護スリーブ清掃デバイスが設けられている。前記水入口管は、前記第1の開口と直接流体連通し、被処理水を前記中空囲い内に流入させる。前記水出口管は、前記第2の開口と直接流体連通し、紫外線が照射された被処理水を前記中空囲いから流出させる。そして、前記入口管および出口管の中心軸は、それぞれ、前記中空囲いの中心軸と交差する。
第1の実施形態に係る紫外線水処理装置の概略断面図である。 図1Aの紫外線水処理装置を図1Aの矢印A方向からみた図である。 入口管および出口管を紫外線照射ユニットに固定する角度の説明図である。 第2の実施形態に係る紫外線水処理装置の概略断面図である。 図3Aの紫外線水処理装置を図3Aの矢印A方向からみた図である。 第3の実施形態に係る紫外線水処理装置の概略断面図である。 図4Aの紫外線水処理装置を図4Aの矢印A方向からみた図である。
以下、種々の実施形態に係る紫外線水処理装置を、添付の図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
第1の実施形態に係る紫外線水処理装置100を、図1A、図1Bを参照して説明する。図1Aは紫外線水処理装置100の概略断面図であり、図1Bは、図1Aの紫外線水処理装置を図1Aの矢印A方向からみた図である。
紫外線水処理装置100は、紫外線照射ユニット110、被処理水の入口管120と、この入口管120と同軸上に配置された被処理水の出口管130とにより構成されている。
紫外線照射ユニット110は、両端が開放し、かつ一定の内径を有する円筒状の囲い(円筒)111を備える。円筒111の中心軸は、円筒111の一方の開放端を含む面および他方の開放端を含む面と直交している。円筒111の周囲壁には、第1の開口1111と第2の開口1112が対向して設けられている。
円筒111の両開放端には、円筒111の周囲壁に直行する方向に伸びるフランジ111aおよび111bがそれぞれ形成されている。これらフランジ111aおよび111b上には、それぞれ平面円形の第1の蓋112および第2の蓋113が、ゴムパッキン等(図示せず)を介して水密に、ねじなどにより取り外し可能に固定されている。いうまでもなく、円筒111の中心軸と、蓋112、113の円形平面とは直交する。蓋112および113と円筒111の周囲壁とにより密閉空間が形成されている。
円筒111内には、1つまたはそれ以上の(図1Aおよび図1Bでは5つの)紫外線照射デバイス114が互いに平行に、かつ円筒111の中心軸と平行に設けられている。各紫外線照射デバイス114は、紫外線ランプ114aと、紫外線ランプ114aの周りに同軸的に配置された保護スリーブ114bを備える。紫外線ランプの発光部はハッチングで示されている。各紫外線照射デバイス114は、蓋112および113を貫通し、固定部114cで蓋112、113に固定されている。
保護スリーブ114bの表面に汚れを付着させないか、該表面が汚れたときに汚れを掃除するために、円筒111内には、保護スリーブを清掃する清掃デバイス115が設けられている。清掃デバイス115は、各保護スリーブ114bを取り囲んで設けられた清掃ツール(例えば、ブラシ、ワイパー)115aと、すべての清掃ツール115aを支持・固定する1つの固定板115bを含む。固定板115bは、例えば図1Bに示すように、平面五角形である。固定板115bは、固定板115bと蓋112および113の中央を、円筒111の中心軸と平行に貫通し、周囲にねじ溝が設けられた固定板移動軸116aと、この移動軸116aを回転させる、円筒111外部に設けられた駆動モータ116bを含む駆動機構116により、移動される。移動軸116aは、蓋112および113を貫通し、固定部116cで蓋112、113に固定されている。
円筒111の周囲壁に設けられた第1の開口1111には、被処理水W1の入口管120が接続され、第2の開口1112には、紫外線が照射された被処理水W2の出口管130が接続されている。この入口管120と出口管130とは、同軸上に(すなわち、入口管120と出口管130の中心軸が一致して)配置されている。そして、入口管120と出口管の外径は、円筒111の外径よりも小さい。1つの実施形態において、入口管120と出口管の直径は、図1Aに示すように、同じである。
さらに、入口管120および出口管130は、図2に示すように、それらの中心軸CA1が、円筒111の中心軸、したがって紫外線ランプ114a(および保護スリーブ114b)の中心軸CA2と交差するように、すなわち中心軸CA2に対して角度θで傾斜して円筒111に接続されている。なお、図1は、図2を簡略化したもので、簡便のために、紫外線ランプ114aおよび保護スリーブ114bはそれぞれ1本だけが示されている。図2において(図1でも同じ)、紫外線ランプ114aの発光長は、符号Lで示されている。
一つまたはそれ以上の実施形態において、配管(同じ内径の入口管120および出口管130を意味する)の内径と、配管内を流れる被処理水の各流速における紫外線水処理装置の最大処理量と、種々の使用の紫外線ランプの軸と配管軸との角度θの例を下記表1に示す。
Figure 2012081465
表1に示す通り、紫外線ランプの発光長Lが入口管/出口管の内径より大きい場合、紫外線ランプの軸と入口管/出口管の軸のなす角度θが90°未満になるように入口管/出口管を円筒111に接続することができる。一方、紫外線ランプ発光長Lが入口管/出口管の内径と等しいかそれより短い場合は、角度θが90°となるように、即ち、紫外線ランプと入口管/出口管をそれぞれの中心軸が直交するように接続する。この結果、ランプの発光長Lが、入口管120や出口管130の径と等しいかそれより場合ばかりでなく、入口管120や出口管130の径より長い場合であっても、紫外線ランプ114aの発光部が、被処理水W1が流れる入口管120と出口管130の、円筒111の周囲壁と直行する面上への投影線(円)の内側に位置するようにできる。その場合、紫外線ランプの発光部分(発光長L)が、前記投影線の内側に位置するように、保護スリーブ114b内での紫外線ランプ114aの位置を設定することができる。その結果、紫外線ランプ114aから発光された紫外線のすべてを効率よく被処理水W1に照射して消毒(殺菌)処理等を行うことができる。
但し、発光長Lが入口管/出口管の内径より短い場合でも、角度θを90°未満にしても構わない。
また、本実施形態では、紫外線ランプ114aは、低圧紫外線ランプより中圧紫外線ランプ、すなわちランプ発光長あたり入力が0.08kW/cm〜0.3kW/cmの中圧紫外線ランプが好ましい。紫外線ランプとして低圧ランプを使用した場合、低圧ランプは、数十から数百Wのランプしかなく、数kWから数十kWの紫外線ランプより10倍以上の本数の紫外線ランプを紫外線照射ユニットに収納する必要がある。しかし、この場合、収納が困難で、複雑な構造になる。また、低圧ランプは、発光長あたりの入力が0.001kW/cm前後であり、発光長が中圧紫外線ランプより長く設計されている。そのため、入口管と出口管を紫外線照射ユニットに対してきわめて鋭角(10°以下)で接続する必要があり、紫外線照射ユニットへの接続が困難になる。ランプ発光長あたり入力が0.08kW/cm〜0.3kW/cmの中圧紫外線ランプを使用すれば、表1に示すように角度θを30〜90°に設定することができ、入口管120や出口管130を円筒111に容易に接続できる。
ここで、上記記載からわかるように、円筒111、蓋112および113、紫外線照射デバイス114、清掃デバイス115および駆動機構116は、一つの一体ユニット(紫外線照射ユニット)として構成され、入口管120および出口管130とは別に製造されることに注意すべきである。紫外線照射デバイス114および移動軸116aは、円筒の周囲壁に平行に設置され、しかも蓋112および113と直交しているので、紫外線照射デバイス114および移動軸116aを精度よく円筒111内に設けることができる。しかも、このように一つの一体ユニットとして提供される紫外線照射ユニットに対し、入口管120および出口管130を斜めに取り付けることも容易である。言い換えると、出口管120および出口管130の中心軸に対して斜めに紫外線ランプ114aを容易に設定することができる。そして、蓋112および113は、円筒111に対して取り外し可能に設けられているので、これらの蓋の取り外しのみで、紫外線照射ユニット110の内部(すなわち円筒111の内部)の構造物、特に清掃デバイスのメンテナンスが容易になる。
被処理水を紫外線水処理装置100で処理するに際し、被処理水W1は、入口管120を通り、紫外線水処理装置の円筒111内に流入する。被処理水W1は、円筒111内を紫外線ランプ114aからの紫外線の照射を受けながら通過して処理水W2として出口管130を通って流出する。また、駆動モータ116bを駆動させると、この駆動モータ116bに連結された移動軸116aが回転し、それに伴い、固定板115bが、円筒111の内部で移動軸116aに沿って移動する。移動軸116a一方向に回転させると、固定板115bは移動軸116aを上昇し、移動軸116aを反対方向に回転させると、固定板115bは、移動軸116bを降下する。固定板115bの上下動につれ、清掃ツール115aは、保護スリーブ114bの表面を擦るように上下動する。こうして、保護スリーブ114bの表面が清掃される。
なお、第1の実施形態では、紫外線照射ユニット110の円筒111の外径は、入口管120と出口管130の外径より大きいが、入口管120と出口管130の外径と同じであってもよい。
また、第1の実施形態では、囲いは円筒により構成されているが、囲いは中空直方体により構成することもできる。その場合、中空直方体の開放端と直交し、相対向する、直方体の2つの壁面に前記入口管と出口管が接続される。
<第2の実施形態>
第2の実施形態に係る紫外線水処理装置200について、図3Aおよび図3Bを参照して説明する。図3Aは紫外線水処理装置200の概略断面図であり、図3Bは、図3Aの紫外線水処理装置を図3Aの矢印A方向からみた図である。図3Aおよび図3Bにおいて、図1Aおよび図1Bと同様の要素には、同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
紫外線水処理装置200は、紫外線照射ユニットが、連設された複数の(図3A、3Bでは2つの)箱型の紫外線照射サブユニットから構成されている以外は、図1Aおよび図1Bと同様の構造を有する。
紫外線照射ユニットを構成する第1の箱型紫外線照射サブユニット210は、両端が開放した中空直方体の形状にある囲い211を備える。囲い211両開放端には、それぞれ平面矩形の第1の蓋212および第2の蓋213が、ゴムパッキン等(図示せず)を介して水密に、ねじなどにより取り外し可能に固定されている。いうまでもなく、直方体211の中心軸と、蓋212、213の矩形平面とは直交する。蓋212および213と直方体211の周囲壁とにより密閉空間が形成されている。
直方体211内には、図1Aおよび図1Bに示す紫外線水処理装置100の場合と同様、1つまたはそれ以上の(図3Aでは3つの)紫外線照射デバイス214が互いに平行に、かつ直方体211の中心軸と平行に設けられている。各紫外線照射デバイス214は、紫外線照射デバイス114と同様、紫外線ランプ214aと、紫外線ランプ214aの周りに同軸的に配置された保護スリーブ214bを備える。紫外線ランプの発光部はハッチングで示されている。各紫外線照射デバイス214は、蓋212および213を貫通し、固定部214cで蓋212、213に固定されている。
中空直方体囲い211内には、上記紫外線照射ユニット110と同様、保護スリーブを清掃する清掃デバイス215が設けられている。清掃デバイス215は、各保護スリーブ214bを取り囲んで設けられた清掃ツール(例えば、ブラシ、ワイパー)215aと、すべての清掃ツール215aを支持・固定する1つの固定板215bを含む。固定板215bは、固定板215bと蓋212および213の中央を、中空直方体囲い211の中心軸と平行に貫通し、周囲にねじ溝が設けられた固定板移動軸216aと、この移動軸216aを回転させる、中空直方体囲い211外部に設けられた駆動モータ216bを含む駆動機構216により、移動される。移動軸216aは、蓋212および213を貫通し、固定部216cで蓋212、213に固定されている。
中空直方体囲い211の1つの壁面内には、開口2111が設けられ、そこに入口管120が接続されている。
第2の紫外線照射サブユニット220は、第1の紫外線照射サブユニット210とほぼ同様な構造を有する。すなわち、第2の紫外線照射サブユニット220は、両端が開放した中空直方体の形状にある囲い221を備える。直方体囲い220は、直方体囲い210と同じ高さおよび奥行きを有するが、より小さい幅を有する。直方体囲い221両開放端には、それぞれ平面矩形の第1の蓋222および第2の蓋223が、ゴムパッキン等(図示せず)を介して水密に、ねじなどにより取り外し可能に固定されている。いうまでもなく、直方体囲い221の中心軸と、蓋222、223の矩形平面とは直交する。蓋222および223と直方体221の周囲壁とにより密閉空間が形成されている。
直方体囲い221内には、図1Aおよび図1Bに示す紫外線水処理装置100の場合と同様、1つまたはそれ以上の(図3Aおよび3Bでは2つの)紫外線照射デバイス224が互いに平行に、かつ直方体囲い221の中心軸と平行に設けられている。各紫外線照射デバイス224は、紫外線照射デバイス114と同様、紫外線ランプ224aと、紫外線ランプ224aの周りに同軸的に配置された保護スリーブ224bを備える。紫外線ランプ224aの発光部はハッチングで示されている。各紫外線照射デバイス224は、蓋222および223を貫通し、固定部224cで蓋222、223に固定されている。
中空直方体囲い221内には、上記紫外線照射ユニット110と同様、保護スリーブを清掃する清掃デバイス225が設けられている。清掃デバイス225は、各保護スリーブ224bを取り囲んで設けられた清掃ツール(例えば、ブラシ、ワイパー)225aと、すべての清掃ツール225aを支持・固定する1つの固定板225bを含む。固定板225bは、固定板225bと蓋222および223の中央を、中空直方体囲い221の中心軸と平行に貫通し、周囲にねじ溝が設けられた固定板移動軸226aと、この移動軸226aを回転させる、中空直方体囲い221外部に設けられた駆動モータ226bを含む駆動機構226により、移動される。移動軸226aは、蓋222および223を貫通し、固定部226cで蓋222、223に固定されている。
中空直方体囲い221の1つの壁面内には、開口2211が設けられ、そこに出口管130が接続されている。
2つの紫外線照射サブユニット210および220は、入口管120が接続された壁面に対向する壁面と、出口管130が接続された壁面に対向する壁面とにおいて溶接されている。溶接された壁面内には、開口230が穿設されており、そこを通して、紫外線照射サブユニット210と紫外線照射サブユニット220の内部が連通している。接続された2つの壁は、いわば枠を構成する。
ここで、入口管120は、第1の実施形態と同様に、その中心軸が紫外線ランプ214aおよび保護スリーブ214bの中心軸(直方体211の中心軸)に対して角度θとなるように第1の箱型紫外線照射サブユニット210内に設けられている。角度θは、第1の実施形態と同じで、上記表1に示す通り、紫外線ランプ214aの発光長Lが入口管120の内径より長い場合、角度θが90°未満になるように入口管120を固定する。
一方、発光長Lが入口管120の内径より短い場合は、角度θを90°、即ち、第1の箱型紫外線照射サブユニット210の直方体囲い211と入口管120を、それぞれの中心軸が直交するように接続する。但し、発光長Lが入口管120の内径より短い場合でも、角度θを90°未満にしてもよい。また、紫外線ランプ214aの発光部分(発光長L)が、入口管120の外壁の投影線の内側に位置するように、保護スリーブ214aの内部の紫外線ランプ214aの位置を他の保護スリーブ214bとずらして固定する。
同様に、出口管130は、第2の箱型紫外線照射サブユニット220と紫外線ランプ224aおよび保護スリーブ224bの中心軸(あるいは、直方体221の中心軸)に対して角度θとなるように接続されている。また、角度θは、入口管120と第1の箱型紫外線照射サブユニット210との接続方法と同じように決める。
また、第2の実施形態では、第1の実施形態と同様に、紫外線ランプ214a,215bは、低圧紫外線ランプより中圧紫外線ランプ、即ち、ランプ発光長あたり入力が0.08kW/cm〜0.3kW/cmの中圧紫外線ランプが好ましい。
なお、第2の実施形態に係る紫外線水処理装置200は、第1の実施形態に係る紫外線水処理装置100と同様に操作されるので、操作の詳細の説明は割愛する。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態による効果と同様の効果が得られる。しかしながら、紫外線照射ユニットが箱型であるので、より容易な加工作業で、精度よく入口管120,出口管130、紫外線ランプ保護スリーブ214a,224aおよび移動軸216a,226aを、紫外線照射ユニットに固定できる。そのため、第1の実施形態と比べ加工作業の点でより優れた効果が得られる。また、複数の紫外線照射サブユニットを直列に溶接することができるので、紫外線ランプの数が異なる箱型紫外線照射サブユニットを処理量、被処理水に必要な紫外線照射量(例えば、殺菌したい微生物によって決まる)、被処理水の紫外線透過率が合わせて、紫外線照射サブユニットを組み合わせることができる。その結果、製造コストを低減できる。
なお、第2の実施形態では、箱型紫外線照射サブユニット210および220の直方体囲い210および220の奥行きは、図3Bに示すように、それぞれ、入口管120と出口管130の外径と同である。これら奥行きを入口管120と出口管130の外径より大きくすることができ、その結果、箱型紫外線照射サブユニットへの入口管120、出口管130の接続が容易になる。逆に、上記奥行きを入口管と出口管の内径より小さくすることもできる。この場合、後述する第3の実施形態と同様に、入口管120と出口管130とにより一つの単一管体を構成し、その管体に箱型紫外線照射サブユニット210および220で構成される紫外線照射ユニットを差し込むことができる。その場合の効果は後述する第3の実施形態と同じである。
<第3の実施形態>
第3の実施形態に係る紫外線水処理装置について、図4Aおよび図4Bを参照して説明する。図4Aは紫外線水処理装置300の概略断面図であり、図4Bは、図4Aの紫外線水処理装置300を図4Aの矢印A方向からみた図である。図4Aおよび図4Bにおいて、図1Aおよび図1Bと同様の要素には、同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態の紫外線水処理装置300において、円筒状囲い111の外径は、入口管120および出口管130の内径より小さい。そして、入口管120と出口管130は、一つの単一管体を構成している。すなわち、紫外線水処理装置300においては、この単一管体の内径より小さい外径の円筒状囲い111が、該管体に差し込まれた構成になっている。さらに、この紫外線水処理装置において、紫外線水処理装置100におけるフランジ111aおよび111bは形成されておらず、蓋112と蓋113が、ゴムパッキン(図示せず)を介して、円筒状囲い111の両開放端を塞いでいる。その他の構成、作用は、第1の実施形態と同じである。
第3の実施形態によれば、第1実施形態による効果と同様の効果が得られるほか、以下に述べる効果を有する。即ち、入口管120と出口管130により構成される一つの単一管体に紫外線照射ユニット110が差し込まれた構造になっているため、従来の水処理プラントの配管に孔を開けて、その穴に紫外線照射ユニット110を差し込んで、溶接することが可能になる。第3の実施形態の場合、プラントの配管軸(流れ方向)に対して斜め、あるいは、垂直に孔を開けてユニット110を差し込むことができる。その結果、既存のプラントに対して、設置工事にかかる手間や時間を大幅に低減できる。
なお、紫外線ランプは上述した5本(第2の実施形態では、3本と2本)に限らない。また、複数の紫外線照射デバイスの組み合わせも上述した内容のものに限らない。
以上のべた少なくとも1つの実施形態の紫外線水処理装置は、被処理水が流れる管に対し、紫外線ランプを交差するように精度よく配置することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100,200,300…紫外線水処理装置、110…紫外線照射ユニット、210…第1の箱型紫外線照射サブユニット、220…第2の紫外線照射サブユニット、111、211,221…囲い、115,215,225…保護スリーブ清掃デバイス、114,214,224紫外線照射デバイス、114a,214a,224a…紫外線ランプ、114b,214b,224b…保護スリーブ、115a,215a,225a…清掃ツール、115b,215b,225b…清掃ツール、120…水入口管、130…水出口管、116,216,226…駆動機構、112,113,212,213…(囲いの)蓋

Claims (13)

  1. 互いに対向して設けられた第1および第2の開口を有する周囲壁を有する中空囲い、
    前記囲い内に設けられ、それぞれ発光部を有する紫外線ランプと前記紫外線ランプの周りを同軸的に取り囲む保護スリーブとを備え、互いに平行に設けられた1つまたはそれ以上の紫外線照射デバイスであって、前記中空囲いを通って流れる被処理水に紫外線を照射する紫外線照射デバイス、
    各保護スリーブの表面を清掃するように構成された清掃ツールと、前記清掃ツールを前記保護スリーブの表面に沿って動くように駆動するように構成された駆動機構とを備え、前記中空囲い内に設けられた保護スリーブ清掃デバイス
    を包含する紫外線照射ユニット、並びに
    前記第1の開口と直接流体連通し、被処理水を前記中空囲い内に流入させる入口管、および
    前記第2の開口と直接流体連通し、紫外線が照射された被処理水を前記中空囲いから流出させる出口管
    を備え、前記入口管および出口管の中心軸は、それぞれ、前記中空囲いの中心軸と交差する紫外線水処理装置。
  2. 前記中空囲いは円筒であり、この円筒の両開放端は、それぞれ蓋により閉じられており、前記紫外線照射デバイスと清掃デバイスが前記蓋において固定されている請求項1に記載の紫外線水処理装置。
  3. 前記円筒は、前記入口管及び前記出口管の外径と等しいかそれ以上の長さの内径を有する請求項2記載の紫外線水処理装置。
  4. 前記入口管と前記出口管は一つの単一管体を構成し、前記円筒は前記単一管体の内径より短い長さの外径を有し、前記紫外線照射ユニットが前記管体に差し込まれている請求項2に記載の紫外線水処理装置。
  5. 前記中空囲いは、中空直方体の形状を有し、この中空直方体の両開放端は、それぞれ蓋により閉じられており、前記紫外線照射デバイスと清掃デバイスが前記蓋において固定され、前記開放端と直交し、相対向する、前記直方体の2つの壁面に前記入口管と出口管が接続されている請求項1に記載の紫外線水処理装置。
  6. 前記直方体は、前記入口管および前記出口管の外径と同等であるか、それよりも長い長さの奥行きを有する請求項5に記載の紫外線水処理装置。
  7. 前記紫外線照射ユニットは、互いに接続され複数の紫外線照射サブユニットを含み、各紫外線照射サブユニットは、前記紫外線照射デバイスおよび清掃デバイスが収納された中空直方体の形状を有する囲いを有する請求項1に記載の紫外線水処理装置。
  8. 前記直方体は、前記入口管および前記出口管の外径と同等であるか、それよりも長い長さの奥行きを有する請求項7に記載の紫外線水処理装置。
  9. 前記入口管と前記出口管は一つの単一管体を構成し、前記直方体は、前記単一管体の内径よりも小さい長さの奥行きを有し、前記紫外線照射ユニットは、前記単一管体に差し込まれている請求項5に記載の紫外線水処理装置。
  10. 前記入口管と前記出口管は一つの単一管体を構成し、各直方体は、前記単一管体の内径よりも小さい長さの奥行きを有し、前記紫外線照射ユニットは、前記単一管体に差し込まれている請求項7に記載の紫外線水処理装置。
  11. 前記紫外線ランプは中圧紫外線ランプである請求項1ないし10のいずれか一項に記載の紫外線水処理装置。
  12. 前記入口管の内径もしくは前記出口管の内径が前記紫外線ランプの発光長より長く、前記入口管と前記出口管は、その中心軸が前記囲いの中心軸に対して鋭角に交差するように前記囲いに接続されている請求項1〜11のいずれか一項に記載の紫外線水処理装置。
  13. 前記紫外線ランプは、前記紫外線ランプの発光部分が、前記入口管と前記出口管外壁の内側に位置するように前記紫外線ランプ保護スリーブ内に配置されている請求項1〜12のいずれか一項に記載の紫外線水処理装置。
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