JP2012079246A - プログラム作成方法及び作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の設備を制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)によって実行され、仕様の異なる各設備を制御するための制御プログラムを容易に作成する。
【解決手段】コンピュータ1aが、パラメータシートPSに入力された設備の動作順に、前記パラメータシートに入力されたライブラリを読み出すステップと、前記設備の動作ごとに、前記読み出したライブラリの入出力条件として、前記パラメータシートに入力された入出力条件を設定し、動作ごとの制御プログラムを作成するステップと、前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記動作ごとの制御プログラムを連結し、制御のメインプログラムを作成するステップとを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の設備を制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)によって実行され、各設備を制御するための制御プログラムを作成するプログラム作成方法及び作成装置に関する。
従来、ファクトリーオートメーション(FA)による製造工程においては、入力機器の制御信号に応じて出力機器をオン/オフ動作させ、複数の機器に対し所定のシーケンス制御を行うプログラマブルロジックコントローラ(PLCと呼ぶ)が用いられている(尚、以下の説明においては、前記入出力機器をそれぞれ設備と称する)。
前記PLCには、設備ごとに制御内容が取り決められた制御プログラムが記憶され、PLCは、それら制御プログラムを予め決められた順番に実行させることにより複数の設備による一連の動作が実現されている。
具体的に例を挙げて説明すると、図13は、PLCを用いた構成を示すブロック図である。図13に示すように、PLC10には複数の設備、例えば、ワークWに対しスポット溶接を行う溶接ガン21(タイマートランス20を介する)と、ワークWに対する所定動作をオン/オフ制御するためのソレノイドバルブ22a、22bとが接続されている。更に、PLC10には、ワークWの検出を行うためのリミットスイッチ23と、起動信号、或いは完了信号を入力するための起動/完了スイッチ24とが接続されている。
また、PLC10が有する記憶装置(図示せず)には、前記各設備の動作を制御するための制御プログラムが記憶されている。前記制御プログラムは、特許文献1にも示されるように一般にラダーロジックと呼ばれるプログラミング言語により構築され、設備の所定動作ごとに用意されている。
前記構成において、前記制御プログラムが実行され、ワークWが所定の作業位置にセットされると、ワークWがリミットスイッチ23によって検出され、図14に示すようにワークセット信号T1が立ち上がり、オン状態となる。
次いで、スイッチ24から起動信号T2が入力されると、PLC10に記憶されたバルブ22aの制御プログラムによって、バルブ22aが開かれる(図14のバルブ信号T3)。これにより所定の動作1が実施される。
また、バルブ22aのバルブ信号T3が立ち上がると、動作2用のバルブ22bの制御プログラムによって、バルブ22bが開かれる(図14のバルブ信号T4)。これにより所定の動作2が実施される。
そして、前記バルブ信号T4が立ち上がると、タイマートランス20が、その制御プログラムによって稼働され、溶接ガン21によるスポット溶接が開始される(図14の信号T5)。ここで、PLC10においてスポット溶接回数がカウントされ、所定回数(例えば10回)に達すると、スイッチ24を介して完了信号T6がPLC10に入力される。
これにより動作2のバルブ22bが閉じられてバルブ信号T4が立ち下がり、それに伴い動作1のバルブ22aが閉じられ、バルブ信号T3が立ち下がる。
そして、ワークWが取り外され、図14に示すようにワークセット信号T1がオフ状態となる。
このようにPLC10を用いたシーケンス制御にあっては、各設備に対し専用に制御プログラムが用意されるため、所定動作を毎回正確に実施することが可能となり、信頼性の高いシステム構成で設備稼働を実現することができる。
特開2008−33913号公報
ところで、前記のようにPLC10によって制御がなされる各設備にあっては、それぞれに制御プログラムが用意され、予め決められた順番に従って実行される。そのため、各設備に対応する制御プログラムは、その前後設備の動作との連携を考慮し作成されている。
しかしながら、図13に示した構成にあっては、PLC10に制御される設備数が少ない単純な例を示しており、実際には、更に多数の設備がPLC10によって制御されるため、前後設備の動作との連携を考慮しながらのプログラム設計に膨大な作業量を要していた。
特に、前後の動作及び機能がそれぞれ異なる設備に対し、ラダーロジックを用いたプログラミング作業は、調整事項や確認事項が多く、ラダーロジックに習熟した設計者であっても容易ではないという課題があった。
本発明は、前記した点に着目してなされたものであり、複数の設備を制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)によって実行され、仕様の異なる各設備を制御するための制御プログラムを容易に作成することのできるプログラム作成方法及び作成装置を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係るプログラム作成方法は、複数の設備を制御するプログラマブルロジックコントローラにより実行可能な制御プログラムをコンピュータが作成するプログラム作成方法であって、前記設備ごとの汎用制御プログラムからなる複数のライブラリと、前記複数の設備の動作順、各設備の動作に対応するライブラリ名、及び前記設備の動作に要求される入出力条件がパラメータとして入力可能なパラメータシートとを記憶する記憶手段からデータ読み取り可能なコンピュータが、前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記記憶手段から前記パラメータシートに入力されたライブラリを読み出すステップと、前記設備の動作ごとに、前記読み出したライブラリの入出力条件として、前記パラメータシートに入力された入出力条件を設定し、動作ごとの制御プログラムを作成するステップと、前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記動作ごとの制御プログラムを連結し、制御のメインプログラムを作成するステップとを実行することに特徴を有する。
尚、前記設備の動作ごとの制御プログラムをコンピュータが作成するステップにおいて、前記コンピュータは、前記パラメータシートに基づき読み出したライブラリの構成が、当該動作の入出力条件だけでなく、その前後のいずれかの動作の入出力条件を追加条件とする仕様の場合には、前記パラメータシートにおいて、当該設備動作の入出力条件の他、その前後の動作の入出力条件を参照し、前記読み出したライブラリに対し、前記パラメータシートに入力された当該設備動作の入出力条件と、前記追加条件に該当する前後動作の入出力条件とを入力し、制御プログラムを作成することが望ましい。
このような方法によれば、プログラマブルロジックコントローラに接続された複数の設備の動作順に沿って、各設備の動作に対応するライブラリ、及び設備の動作に要求される入出力条件が入力されたパラメータシートが用意され、前記パラメータシートに入力されたパラメータに基づき、各設備を制御するための制御プログラムが作成される。
即ち、パラメータシートに入力された動作順に、パラメータシートに入力されたライブラリを読み出し、その入出力条件として、パラメータシートに入力された入出力条件を設定することにより、前後の各設備の動作を考慮した制御プログラムを容易に作成することができる。
また、前記パラメータシートに入力された各設備に対する入力条件は、要求仕様となるタイムチャートに従い前記パラメータシートに入力された設備の動作順に沿って、前記プログラマブルロジックコントローラに接続された設備の動作によって生じる信号を、前記コンピュータが、設備の入力端子から読み出し入力することが望ましい。
このように、パラメータシートの作成において、前段設備の動作を考慮する必要のある入力条件については、前記タイムチャートに従って各設備を手動により稼働させ、プログラマブルロジックコントローラに接続された設備の入力端子から吸い上げることで容易に得ることができる。
また、前記した課題を解決するために、本発明に係るプログラム作成装置は、プログラマブルロジックコントローラによって実行され、複数の設備を制御する制御プログラムをコンピュータが作成するプログラム作成装置であって、前記設備ごとの汎用制御プログラムからなるライブラリと、前記複数の設備の動作順、各設備の動作に対応するライブラリ名、及び前記設備の動作に要求される入出力条件をパラメータとして入力可能なパラメータシートとを記憶するコンピュータ読み取り可能な記憶手段と、前記パラメータシートに基づいて前記制御プログラムを作成するコンピュータとを備え、前記コンピュータは、前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記記憶手段から前記パラメータシートに入力されたライブラリを読み出す手段と、前記設備の動作ごとに、前記読み出したライブラリの入出力条件として、前記パラメータシートに入力された入出力条件を設定し、動作ごとの制御プログラムを作成する手段と、前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記動作ごとの制御プログラムを連結し、制御のメインプログラムを作成する手段とを備えることに特徴を有する。
尚、前記設備の動作ごとの制御プログラムをコンピュータが作成する手段は、前記パラメータシートに基づき読み出したライブラリの構成が、当該動作の入出力条件だけでなく、その前後のいずれかの動作の入出力条件を追加条件とする仕様の場合には、前記パラメータシートにおいて、当該設備動作の入出力条件の他、その前後の動作の入出力条件を参照し、前記読み出したライブラリに対し、前記パラメータシートに入力された当該設備動作の入出力条件と、前記追加条件に該当する前後動作の入出力条件とを入力し、制御プログラムを作成することが望ましい。
このような構成によれば、プログラマブルロジックコントローラに接続された複数の設備の動作順に、各設備の動作に対応するライブラリ、及び設備の動作に要求される入出力条件が入力されたパラメータシートに基づき、各設備を制御するための制御プログラムが作成される。
即ち、前記コンピュータにおいて、パラメータシートに入力された動作順に沿って、各設備の動作ごとにパラメータシートに入力されたライブラリを読み出し、その入出力条件として、パラメータシートに入力された入出力条件を設定することにより、前後の各設備の動作を考慮した制御プログラムを容易に作成することができる。
本発明によれば、複数の設備を制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)によって実行され、仕様の異なる各設備を制御するための制御プログラムを容易に作成することのできるプログラム作成方法及び作成装置を得ることができる。
図1は、この発明に係るプログラム作成方法が実施されるプログラム作成装置を含むシステム構成例を示すブロック図である。 図2は、図1のプログラム作成装置が備える記憶部に記憶され、パラメータが全く入力されていない状態のパラメータシートである。 図3は、図1のプログラム作成装置により実行されるプログラム作成工程の流れを示すフローである。 図4は、入力条件以外のパラメータが入力された状態のパラメータシートである。 図5は、図4のパラメータシートの状態に加え、ワークセットまでの入力条件が入力された状態のパラメータシートである。 図6は、図5のパラメータシートの状態に加え、動作1までの入力条件が入力された状態のパラメータシートである。 図7は、図6のパラメータシートの状態に加え、溶接作業までの入力条件が入力された状態のパラメータシートである。 図8は、図7のパラメータシートの状態に加え、ワークリセットまでの入力条件が入力された状態のパラメータシートである。 図9は、ワークセットのライブラリの例を示すラダー図である。 図10は、動作1のライブラリの例を示すラダー図である。 図11は、動作2のライブラリの例を示すラダー図である。 図12は、連結された一連の制御プログラムの構成を模式的に示すブロック図である。 図13は、従来のPLCによる各設備の制御を説明するためのブロック図である。 図14は、制御される各設備に対する動作の要求仕様の例を示すタイムチャートである。
以下、本発明にかかる実施の形態につき、図に示す実施の形態に基づいて説明する。図1は、この発明に係るプログラム作成方法が実施されるプログラム作成装置を含むシステム構成例である。尚、図1にあっては、既に図12を用いて説明した従来構成の各設備が同様に稼働制御されるものとし、それら設備を同じ符号で示している。
図1に示すプログラム作成装置1は、各設備の動作を制御するための制御プログラムを実行可能なプログラマブルロジックコントローラ(PLCと呼ぶ)2の入出力ポートと相互に接続される。
PLC2は、演算部を有するCPU2aと、各設備に対する制御プログラムを記憶するための記憶部2bとを備える。本実施の形態においては、PLC2に対し、設備としてタイマートランス20、ソレノイドバルブ22a、22b、リミットスイッチ23、起動/完了スイッチ24がそれぞれ接続され、各設備との間で制御信号がやり取りされる。
プログラム作成装置1は、演算部を有するCPU1a(コンピュータ)を備える。また、各設備の動作に対応する制御プログラムの雛形(汎用制御プログラム)であるライブラリLと、前記複数の設備の動作順、各設備の動作に対応するライブラリ名、及び前記設備の動作に要求される入出力条件がパラメータとして入力可能なパラメータシートPS等を記憶する記憶部1b(記憶手段)を備えている。
前記プログラム作成装置1のCPU1aは、記憶部1bに対しデータ読み出し可能、及び書き込み可能に接続されている。
また、このCPU1aは、接続されたPLC2の入出力ポートを介して、PLC2の記憶部2bに対しデータ読み出し可能、及び書き込み可能に接続されている。更に、CPU1aは、前記PLC2の入出力ポートを介して、PLC2に接続された前記各設備のポートアドレスを指定することにより、その入出力信号を読み取り可能となされている。
前記プログラム作成装置1の記憶部1bに記憶されたライブラリLは、予め設備の動作毎に一または複数用意されている。ライブラリLの例を図9乃至図11に示す。
図9に示すライブラリL(WS)は、ワークWが所定位置にセットされる際にリミットスイッチ23からの入力信号に従い作動するラダーロジックによるプログラムである。また、図10及び図11に示すライブラリL(A)は、所定の動作1、2に係るソレノイドバルブ22a、22bの開動作を制御するためのラダーロジックのプログラムである。
ここで図9を例に、ラダーロジックにより構築されたライブラリLについて、より具体的に説明する。図9において、レール状の縦2本の平行線はリレー接点、楕円はコイルを示し、それぞれPLC2内におけるリレー要素としての機能識別、及び個々の識別のための要素番号(リレー番号)が付されている。例えば、Xで始まる要素番号は入力リレー、Yで始まる要素番号は出力リレー、Mで始まる要素番号は内部リレーであり、それぞれ16進数によるアドレス番号が付されている。尚、以下の説明において、ライブラリLに対する入力条件、及び出力条件とは、前記要素番号を示すものとする。
また、ライブラリLは、汎用的に用いられるプログラムの構成であるため、その入出力条件(要素番号)が未入力の状態で記憶部1bに記憶されている。
例えば、図9における入力1、入力2が未入力の状態となされ、図10、図11における入力1、出力1、追加条件1、追加条件2が未入力の状態となされている。
従って、プログラム作成装置1において、選択され読み出されたライブラリLは、それぞれ入出力条件(要素番号)が入力されることにより、その設備動作に対応する制御プログラムCPとなる。
また、プログラム作成装置1の記憶部1bには、図2に模式的に表として示す一つのパラメータシートPSが記憶されている。
このパラメータシートPSは、パラメータとして、列(縦)方向に設備の動作順が入力可能となされ、行(横)方向に各設備の動作の制御プログラムの雛形となるライブラリ名と、そのライブラリLに設定する入出力条件(要素番号)とが入力可能となされている。
また、前記記憶部1bには、各パラメータが入力された前記パラメータシートPSに基づいて、各設備に対しシーケンス制御を行うための制御プログラムCPを自動生成するコンピュータ実行可能なプログラム生成プログラムPが記憶されている。尚、このプログラム生成プログラムPの詳しい処理(ステップ)内容については後述する。また、前記記憶部1bは、プログラム生成プログラムPによって生成される制御プログラムCPを記憶可能な記憶領域を有している。
更に、前記記憶部1bには、プログラム作成装置1に接続されたPLC2における各設備との間の入出力信号を吸い上げ、取得するための情報取得プログラムGPが記憶されている。この情報取得プログラムGPが実行されると、CPU1aは、PLC2に接続された設備の入出力信号をプログラム作成装置1の画面上に表示すると共に、プログラム作成装置1における所定操作(例えばリターンキーを押す)により、その入力信号が示す要素番号をパラメータシートPSに自動転記するよう動作する。
続いて、このように構成されたプログラム作成装置1を用いたプログラム作成方法について、図3(フローチャート)に沿って説明する。
尚、以下の例では、図14に示したタイムチャートを要求仕様とし、それに基づきPLC2が用いる制御プログラムCPを作成するものとする。
先ず、プログラム作成装置1において、作業者の操作により、その画面上に図2に示すデータ未入力のパラメータシートPSを呼び出す。そして、図14のタイムチャートに従い、設備の動作順に沿って、図4に示すように各設備の動作に対応するライブラリ名、及び出力条件(要素番号)を入力する(図3のステップS1)。
具体的には、先ず、図14のタイムチャートに従って、列(縦)方向に設備の動作名を順番に入力する。この例の場合、1番目の動作として「ワークセット」と入力し、2番目の動作として「起動」と入力する。このようにして9番目の動作「ワークリセット」まで順に入力する。
前記動作名の入力が完了すると、各動作に対応するライブラリ名を入力する。例えば、ワークセットに対応する複数のライブラリLの中から一つを選択し、図4に示すように、選択したライブラリ名「WS」を入力する。次いで、起動に対応するライブラリLを選択し、選択したライブラリ名「KI」を入力する。このようにして9番目のワークリセットに対応するライブラリLとしての「WR」までを順に入力する。
また、動作名及びライブラリLの入力が完了すると、図14のタイムチャートに従って、前記入力した各ライブラリLに対応する出力条件(要素番号)を入力する。即ち、図4に示すように、起動に対応するライブラリL(KI)の出力条件(要素番号)としてY050と入力し、動作1(出)に対応するライブラリL(A)の出力条件(要素番号)としてY210と入力する。このようにして8番目の動作1(戻)に対応するライブラリL(B)における出力条件(要素番号)Y211までを順に入力する。
尚、この出力条件(要素番号)は、次に動作する設備、及びそのアドレスを示している。
次いで、プログラム作成装置1(CPU1a)において、情報取得プログラムGPを起動すると共に、図14のタイムチャートに沿って各設備を手動で稼働させることにより、各設備の入力端子から入力条件(要素番号)を取得する(図3のステップS2)。
具体的に説明すると、例えば最初に、ワークWを所定位置にセットする作業を行うと共に、PLC2においてライブラリL(WS)を作動させる。ワークセット作業が完了すると、情報取得プログラムGPが実行されるプログラム作成装置1は、PLC2からワークセット作業に係る入力条件(要素番号)を吸い上げる(設備の入力端子に生じる信号を読み出す)。
そして、プログラム作成装置1は、取得した入力条件(要素番号)を画面上に表示し、作業者によるその確認が完了すると、所定の確定操作(例えばキーボードのリターンキーを押す)を実行することにより、図5に示すように入力条件X200、X201がパラメータシートPSに自動転記される。
また同様にして、スイッチ24を用いた起動信号の入力、動作1に係るソレノイドバルブ22aの開動作を図14のタイムチャートに沿って手動で実施すると共に、各動作に対応するライブラリLをPLC2において作動させる。
そして、各設備に対する情報取得プログラムGPによる入力条件(要素番号)の吸い上げ、及びパラメータシートPSへの自動転記を各動作後に行う。これにより、図6のパラメータシートPSに示すように、起動動作の入力条件としてX020,X021が入力され、動作1の入力条件としてX202が入力される。
更に同様にして、タイムチャートに沿って、動作2に係るソレノイドバルブ22bの開動作、タイマートランス20を介した溶接ガン21による所定回数のスポット溶接を手動で実施すると共に、各動作に対応するライブラリLをPLC2において作動させる。
そして、各設備に対する入力条件(要素番号)の吸い上げ、及びパラメータシートPSへの自動転記を各動作後に行う。これにより、図7のパラメータシートPSに示すように、動作2の入力条件としてX204が入力され、溶接作業の入力条件としてX220、X221が入力される。
所定回数のスポット溶接作業が完了すると、スイッチ24を介して完了信号を入力し、更に、動作2に係るソレノイドバルブ22bの閉動作、動作1に係るソレノイドバルブ22aの閉動作、ワークWのリセット操作を順に行うと共に、各動作に対応するライブラリLをPLC2において作動させる。
そして、各動作完了後において、情報取得プログラムGPによる入力条件(要素番号)の吸い上げ、及びパラメータシートPSへの自動転記を行う。これにより、図8のパラメータシートPSに示すように、動作2(戻)の入力条件としてX205が入力され、動作1(戻)の入力条件としてX203が入力される。更に、ワークリセット動作の入力条件としてX200、X201が入力される。
このようにして、全ての動作についてパラメータシートPSへのパラメータ入力が完了すると(図3のステップS4)、プログラム作成装置1(CPU1a)においてプログラム生成プログラムPを起動し実行する。
このプログラム生成プログラムPが実行されると、プログラム作成装置1は、図8に示す全パラメータ入力後のパラメータシートPSに基づき、設備の動作ごとに入力されたライブラリLを動作順に呼び出し(図3のステップS5)、その入出力条件(要素番号)を自動設定し(図3のステップS6)、各動作に対する制御プログラムCPを設備の動作順に生成する(図3のステップS7)。
具体的には、ワークセットの動作の場合、プログラム作成プログラムPが作動するプログラム作成装置1は、図9に示すラダーロジックのライブラリL(WS)を読み出し、その入力1,入力2として、図8のパラメータシートPSに入力された入力条件X200,X201をそれぞれ設定する。
また、動作1に係るソレノイドバルブ22aの開動作の場合、図10に示すラダーロジックのライブラリL(A)を読み出し、その入力1として、図8のパラメータシートPSに入力された入力条件X202を設定する。また、出力1として、図8のパラメータシートPSに入力された出力条件Y210を設定する。
また、前記ライブラリL(A)のプログラム構成にあっては、前段動作として、バルブ開のプログラム(ライブラリL(A))、或いはバルブ閉のプログラム(ライブラリL(B))が実行される場合には、本動作の入出力条件に加え、その前段動作の入力条件を追加条件1として設定する仕様となっている。更には、バルブ閉のプログラムの出力条件を追加条件2として設定し、バルブの閉制御がなされない限り、バルブ開状態を継続する仕様となっている。
プログラム作成装置1は、ライブラリL(A)に紐付けされた前記追加条件の要求仕様に基づき、前記追加条件1,2を設定する。即ち、パラメータシートPSを参照し、この動作1の前段動作としてバルブ開閉の動作がないことを検出し、追加条件1を未入力状態のままとする。また、パラメータシートPSを参照し、追加条件2として、動作1に係るバルブ閉の出力条件Y211を入力する。
また、動作2に係るソレノイドバルブ22bの開動作の場合、図11に示すように、動作1と同様にバルブ制御のライブラリL(A)を読み出し、その入力1として、図8のパラメータシートPSに入力された入力条件X204を設定する。また、出力1として、図8のパラメータシートPSに入力された出力条件Y212を設定する。
更に、プログラム作成装置1は、パラメータシートPSにおいて、この動作2の前段動作として動作1に係るバルブ開のプログラムが作動することを検出し、図11に示す追加条件1として、前段動作の入力条件X202を入力する。また、パラメータシートPSを参照し、追加条件2として、動作2に係るバルブ閉の出力条件Y213を入力する。
このようにして、図8のパラメータシートPSに基づき動作順に制御プログラムCPが作成され、最終的には図12に模式的にブロック図で示すように動作順に連結された一連の制御プログラム(メインプログラム)が完成する(図3のステップS8)。尚、図12の各ブロック内は、ラダーロジックにより作成された制御プログラムである。
そして、プログラム作成装置1において自動形成された制御プログラムCPは、PLC2の記憶部2bに書き込まれて保存され、PLC2において実行可能な状態となされる(図3のステップS9)。
以上のように本発明に係る実施の形態によれば、PLC2に接続された複数の設備の動作順に沿って、各設備の動作に対応するライブラリL、及び設備の動作に要求される入出力条件(要素番号)がパラメータとして入力されたパラメータシートPSが用意され、プログラム作成装置1において、前記パラメータシートPSに入力されたパラメータに基づき、各設備を制御するための制御プログラムが作成される。
即ち、プログラム作成装置1において、パラメータシートPSに入力された動作順に、パラメータシートPSに入力されたライブラリLを読み出し、その入出力条件(要素番号)として、パラメータシートPSに入力された入出力条件(要素番号)を設定することにより、前後の各設備の動作を考慮した制御プログラムを容易に作成することができる。
また、パラメータシートPSの作成にあっては、要求仕様となるタイムチャートに従って入力条件を除くパラメータを入力すればよく、前段設備の動作を考慮する必要のある入力条件については、前記タイムチャートに従って各設備を手動により稼働させ、PLC2に接続された設備の入力端子に生じる信号を吸い上げることで容易に得ることができる。
したがって、この出願の発明に係るプログラム作成方法及び作成装置によると、前記した発明の効果の欄に記載したとおりの独自の作用効果を得ることができる。
尚、前記実施の形態においては、PLC2によって制御される設備の動作が9段階(ワークセットからワークリセットまで)の場合を例に説明したが、本発明のプログラム作成方法にあっては、制御する動作数に限定されるものではなく、より多段の動作の場合にも好適に用いることができる。また、その場合、図2に示したパラメータシートPSの行数は、制御すべき動作数に合わせて増減させればよい。
また、前記実施の形態において、未入力状態のパラメータシートPSに対し、設備の動作順に沿って各設備の動作に対応するライブラリ名、及び出力条件(要素番号)を入力するステップにおいては、先ず全ての動作名(動作順)を入力し、その後、それぞれ対応するライブラリ名を入力する手順を示した。
しかしながら、本発明にあっては、その入力手順に限定されるものではなく、一動作の動作名の入力に続いて、その動作に対応する複数の(或いは一つの)ライブラリLの中から一つを選択し、そのライブラリ名を入力するようにしてもよい。
1 プログラム作成装置
1a CPU(コンピュータ)
1b 記憶部(記憶手段)
2 PLC(プログラマブルロジックコントローラ)
2a CPU
2b 記憶部
CP 制御プログラム
L ライブラリ
P プログラム作成プログラム
PS パラメータシート

Claims (5)

  1. 複数の設備を制御するプログラマブルロジックコントローラにより実行可能な制御プログラムをコンピュータが作成するプログラム作成方法であって、
    前記設備ごとの汎用制御プログラムからなる複数のライブラリと、前記複数の設備の動作順、各設備の動作に対応するライブラリ名、及び前記設備の動作に要求される入出力条件がパラメータとして入力可能なパラメータシートとを記憶する記憶手段からデータ読み取り可能なコンピュータが、
    前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記記憶手段から前記パラメータシートに入力されたライブラリを読み出すステップと、
    前記設備の動作ごとに、前記読み出したライブラリの入出力条件として、前記パラメータシートに入力された入出力条件を設定し、動作ごとの制御プログラムを作成するステップと、
    前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記動作ごとの制御プログラムを連結し、制御のメインプログラムを作成するステップとを実行することを特徴とするプログラム作成方法。
  2. 前記設備の動作ごとの制御プログラムをコンピュータが作成するステップにおいて、
    前記コンピュータは、
    前記パラメータシートに基づき読み出したライブラリの構成が、当該動作の入出力条件だけでなく、その前後のいずれかの動作の入出力条件を追加条件とする仕様の場合には、
    前記パラメータシートにおいて、当該設備動作の入出力条件の他、その前後の動作の入出力条件を参照し、
    前記読み出したライブラリに対し、前記パラメータシートに入力された当該設備動作の入出力条件と、前記追加条件に該当する前後動作の入出力条件とを入力し、制御プログラムを作成することを特徴とする請求項1に記載されたプログラム作成方法。
  3. 前記パラメータシートに入力された各設備に対する入力条件は、
    要求仕様となるタイムチャートに従い前記パラメータシートに入力された設備の動作順に沿って、前記プログラマブルロジックコントローラに接続された設備の動作によって生じる信号を、前記コンピュータが、設備の入力端子から読み出し入力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたプログラム作成方法。
  4. プログラマブルロジックコントローラによって実行され、複数の設備を制御する制御プログラムをコンピュータが作成するプログラム作成装置であって、
    前記設備ごとの汎用制御プログラムからなるライブラリと、前記複数の設備の動作順、各設備の動作に対応するライブラリ名、及び前記設備の動作に要求される入出力条件をパラメータとして入力可能なパラメータシートとを記憶するコンピュータ読み取り可能な記憶手段と、前記パラメータシートに基づいて前記制御プログラムを作成するコンピュータとを備え、
    前記コンピュータは、
    前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記記憶手段から前記パラメータシートに入力されたライブラリを読み出す手段と、前記設備の動作ごとに、前記読み出したライブラリの入出力条件として、前記パラメータシートに入力された入出力条件を設定し、動作ごとの制御プログラムを作成する手段と、前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記動作ごとの制御プログラムを連結し、制御のメインプログラムを作成する手段とを備えることを特徴とするプログラム作成装置。
  5. 前記設備の動作ごとの制御プログラムをコンピュータが作成する手段は、
    前記パラメータシートに基づき読み出したライブラリの構成が、当該動作の入出力条件だけでなく、その前後のいずれかの動作の入出力条件を追加条件とする仕様の場合には、
    前記パラメータシートにおいて、当該設備動作の入出力条件の他、その前後の動作の入出力条件を参照し、
    前記読み出したライブラリに対し、前記パラメータシートに入力された当該設備動作の入出力条件と、前記追加条件に該当する前後動作の入出力条件とを入力し、制御プログラムを作成することを特徴とする請求項4に記載されたプログラム作成装置。
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