JP2012078116A - 計量カップ - Google Patents

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Yoshiko Kagawa
芳子 香川
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KAGAWA EDUCATION INST OF NUTRITION
KAGAWA EDUCATION INSTITUTE OF NUTRITION
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KAGAWA EDUCATION INST OF NUTRITION
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Abstract

【課題】 本発明は、料理時に使用する計量カップは、主に比較的多量に使う小麦粉,砂糖,油,水などの分量を計るときに使用するものであるが、料理をする者は、料理本において使用する計量カップの使い方の記載を見ながら使用することになる。しかし、実際に料理をする者の立場に立って、迅速かつ確実に計量することができる計量カップは従来存しなかったことに鑑み、その欠点を一掃した利便性のよいものを提供することを目的とする。
【解決手段】 全体が透明に成る器体1の内周壁面に所定間隔をおいて感触角線2・・・を設け、この感触角線に沿って器体の外周壁面に所定の各数字目盛を相対位置にそれぞれ設け、この相対する数字目盛部の器体上方周縁部に注出口3,3を設け、この注出口間の一側面部に下方開放に成る柄部4を設けて成るものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、計量カップに関するものである。
料理時に使用する計量カップは、主に比較的多量に使う小麦粉,砂糖,油,水などの分量を計るときに使用する。即ち、料理本においては、例えば、ホットケーキを作るときには、「薄力粉カップ2」・「砂糖カップ2/3」・「シロップ三温糖カップ1」・「水カップ1/2」のように記載されているから、料理をする者はこの記載を見ながら計量カップを使用することになる。
しかし、従来の計量カップにあっては、実際の料理を作る者の立場に立って、迅速かつ確実に計量することができるものではなく、次に例示するものであっても使用上きわめて不便なものであった。
実用新案登録第2532931号公報 意匠登録第280429号公報 特許第4344148号公報
このうち、特許文献1の考案は、カップ本体の周面に、所定巾を有しかつ半透明な計量用目盛巾を複数層設けるとともにカップ本体の底面部に設けた円筒状底部の外周に蓋体を係合して成るものであるため、半透明な目盛層はカップの内壁側に、無数の微細なドット面を形成することによって長期間の使用のうちには汚損が目立つことになるものであるから、本発明とは全く関係のないものであり、特許文献2の意匠は、金属製器体の外周面に内周面に向けて目盛間隔を線状に凸設したものであるため、収容する液体の分量を外側方向から正確に視認識別することができず、料理用の計量カップとしては実用性に欠けていたし、特許文献3は陶磁製食器であり、外部から透視することができない計量カップである。
そこで、本発明は、従来の計量カップの欠点を一掃した利便性のよいカップを提供することを目的とするものである。
本発明は、全体が透明に成る器体の内周壁面に所定間隔をおいて感触角線を設け、この感触角線に沿って器体の外周壁面に所定の各数字目盛を相対位置にそれぞれ設け、この相対する数字目盛部の器体上方周縁部に注出口を設け、この注出口間の一側面部に下方開放に成る柄部を設けて成るものである。
人は、料理本などを見ながら種々の料理をする際に、本計量カップを使用するときは、所定の厚みを有する器体全体が透明性になるから、その内周壁面に表示されている目盛角線と外周壁面に表示されている数字目盛を、どの方向位置から見ても正確に確認することができるようになる。
各目盛線は内周壁面における角線に成るから、離れていても光反射によって確実に識別して計量することができ、料理を円滑かつ確実に行うことができるようになる。
目盛線となる感触角線部分は、洗浄時に抵抗が全くなく、衛生面に不安はなく、長期間にわたり清潔状態下で正確な計量を行うことができるものである。
器体の内側方向からも外側方向からも、内部の液体面や粉末の表面を確実に視認することができるから、計測を容易かつ迅速に行うことができる。
角線は単純な線ではないから、長期間使用しても摩耗するようなことはなく、ステンレス等の金属製品などと違い長期間の使用中に形状が歪むようなおそれはない。
熱湯であっても、器体は金属製器体のような加熱化は起こらないから、把柄部が熱くなって計量が困難になるようなことはない。
利き手の左右にかかわらず、どちらの手で把持しても、器体上の数値の読み取りは容易であり、間違えることはない。
全体の斜視図 全体の平面図 図2A−A線の断面図
いま本計量カップを用い、料理本などを見て何かの料理を作ろうとするとき、人は、透明な本器体の内周壁面に見える上下複数の角線とこれに沿って外周壁面に表示されている数字目盛を見て、各種の粉末又は液体を1カップ(200ml)入れたり、砂糖を1/4カップ(50ml)入れたり、水を1/2カップ(100ml)入れたりする。
この作業は、片手で下方開放の柄部を把持し、片手で前記各食材を、器体周面のどの方向からでも見える角線とこれを補助する数字目盛を見て器体内に収容して計量した後、これを所定の鍋器などに入れる。
図面の実施例にあっては、1個の器体の容量が最大200mlの場合を示しているが、複数の角線によって180,150,100,50の各mlの容量を計量することができるから、容量の異なる大中小の器体を用意しておくのと同様の計量をすることができる。
1は全体が所定の厚さと透明性に成るポリカーボネート樹脂製の器体で、これは+130℃及び−20℃まで耐え得る器体である。
この器体の容量は、図面に示す実施例では200mlのものでかつ所定の厚みを有するものである。
この器体1は、計量する液体を温める必要があるときは、そのまま電子レンジに収容して使用することができる。
また、食洗機を利用できるから、レストラン,給食の現場でも使用することができる。
2・・・は前記器体1の内周壁面に所定間隔をおいて形成している角線を示し、この角線は内周壁面においては指触りによる確実な感触のある感触線であるが、器体の外周壁面からは感触がなく内部を透視できるだけである。(以下,感触角線という。)
図3は、図2に示した本器体の平面図から見たA−A線断面図であるが、この断面図において感触角線2・・・は、理解を得るためにやや誇張して表現している。
実施例では、この感触角線2・・・に沿って、外周壁面に上から180,150,100,50の数字(ml)目盛を表示しているが、この数字目盛は器体周面部の相対位置に表示する。
3,3は前記感触角線2・・・上の数字目盛部の相対位置の器体周縁部に設けた注出口で、器体内部に計量収容した液体等を注出する。
4は前記注出口3,3間の器体1の一側面部に設けた下方開放に成る柄部で、使用時に下方から指先を挿入して把持する。
1 器体
2・・・ 感触角線
3,3 注出口
4 柄部

Claims (1)

  1. 全体が透明に成る器体の内周壁面に所定間隔をおいて感触角線を設け、この感触角線に沿って器体の外周壁面に所定の各数字目盛を相対位置にそれぞれ設け、この相対する数字目盛部の器体上方周縁部に注出口を設け、この注出口間の一側面部に下方開放に成る柄部を設けて成ることを特徴とする計量カップ。
JP2010221085A 2010-09-30 2010-09-30 計量カップ Pending JP2012078116A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50137054U (ja) * 1974-04-25 1975-11-12
JPS582631U (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 東芝機械株式会社 手付計量カップ

Patent Citations (2)

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