JP3231351U - 計量目盛り付きお碗 - Google Patents

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Abstract

【課題】即席スープのお湯の計量や御飯の計量、その他お椀に入れる物の計量が必要な場合に、時と場所を選ばず、だれでも正確、且つ簡単に計量出来、そのお椀のまま飲食を行うことができるお碗を提供する。【解決手段】お椀1に入れる物の量の計量ができる目盛り4をお椀の内側に印す。また視覚障害者でも計量できるよう凸形の目盛り2と点字3をお椀の外側に設ける。【選択図】図3

Description

本考案は、みそ汁や各種様々な味の即席スープや粉末飲料のお湯の計量やダイエット中の御飯の計量、内服薬を規定量に溶かす時の水またはお湯の計量等を時と場所を選ばず、正確、且つ簡単に行うことができるお碗に関するものである。
お椀は古くから食器として、御飯、汁物などを入れて食するのに用いられてきた。
お椀に入れる物の量は目分量である。
現在は、フリーズドライや粉末タイプの即席スープの開発が進み、手軽においしく即席スープが味わえる。また核家族化が進み、一人暮らしも多く、即席スープを飲む機会が増えている。
しかし即席スープをお碗に入れてお湯を注ぐ際、そのスープのメーカーが指定する量のお湯を注ぐことが好ましいが、現実はその都度メーカー指定の分量よりも多く又は少なくなってしまい、スープの味に濃い薄いなどのばらつきが出ている。メーカーが考える最もおいしいとされるスープの味を時と場所を選ばす、いつでもだれでも同じ濃さのスープを作ることが必要である。
普段、同じお碗を使い目分量で即席スープを作っている人が同一であっても、その都度入れるお湯の量は一定とは言い難く、さらに普段作らない人や、子供であればなおさら、即席スープメーカーの指定のお湯の量を目分量でお碗に注ぐことは難しい。
健常者でも即席スープを作る際にその湯量にばらつきが出るが、視覚障害者であればなおさらであり、メーカー指定のお湯の計量は難しい。
またダイエット中にはご飯の量を調整したいものだが、お椀によそう御飯の量も所望の一定の量を盛り付けることが難しい。
さらに内服薬を水やお湯に溶かして服用する際も、既定の量で溶かすことが難しい。
本考案は、上述の課題を解決するものであり、即席スープのお湯の計量や御飯の計量、その他お椀に入れる物の計量が必要な場合に、時と場所を選ばず、だれでも正確、且つ簡単に計量出来、そのお椀のまま飲食を行うことができるお碗を提供することを目的とする。
本考案に係るお碗は、注がれる液体の量またはよそう御飯の量に対応した目盛りがお碗内側に少なくとも1か所設けられており、また外側には凸形に点字と目盛りが少なくとも1か所設けられていることを特徴とする。本考案に言うお椀とは食物を入れる容器を言い、例えばプラスチック製や陶磁器などその素材を問わない。
本考案に係るお碗では、注がれる液体の量または入れる固体の量に対応した目盛りが、お碗内側と外側に設けられている。このため、お椀に入れる量がこの目盛りと合致しているか否かを確認すれば、所望の量に対応しているか否かを判断できる。
従って、お椀に入れる量を計量カップや量りを用いることなく、大人も子供も正確かつ容易にはかることができる。
また外側に設けられた点字と目盛りが凸形なので、例えば視覚障害者が、即席スープを作りたい時は、お椀の内側を触ることなく、衛生的に正確な量のお湯をお碗に入れることができる。お湯を入れる際は希望の湯量の目盛りを指で探し、その目盛りに合わせて液体が触れると音が鳴る仕組みのクリップなどを装着すれば、やけどなどもしにくく、安全にお碗にお湯を注ぐことが可能である。
またダイエットをしている人には、この目盛りが御飯を盛る際の目安にもなる。
さらに内服薬等を水またはお湯で溶かす際に、規定量の水またはお湯で溶かすことが出来る。
お椀に入れる物の量を簡単にはかることができ、その上、そのお椀で飲食ができる。
この考案の形態を示すお椀の側面図である。 この考案の形態を示すお椀の平面図である。 この考案の形態を示す液体の目盛り付きお椀の斜視図である。 この考案の形態を示す御飯用目盛り付きお椀の斜視図である。 図2のA−A矢視断面図である。 視覚障害者が液体を注ぐ際の一実施例の図である。
図においてお椀1は御飯や汁物が盛られる容器である。図1は本考案に係るお椀の1例を示すものである。お椀は一般的には円形であるが、様々な形、また大小は問わない。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。図1、図2、図3の1はお椀を示す。お椀の内側に液体用の目盛り4が設けられており、お椀に液体を所望の目盛りと合致するところまで入れる。
図6に示すように、視覚障害者が液体を注ぐ際は、お椀の外側に設けられた凸形の目盛り2と点字3で所望の量の目盛りを探し、その目盛りにあわせて、液体に触れると音が鳴るなどのクリップをはさみ使用すれば、所望の量の液体が注げる。
1お椀本体
2外側凸形目盛り
3点字
4内側目盛り
5実施例を示すための液体に反応するクリップ

Claims (2)

  1. 液体、または固体の計量に対応した目盛りが、内側に少なくとも一か所設けられていることを特徴とするお碗。
  2. 液体、または固体の計量に対応した点字の数字と凸形目盛りが、お椀の外側に少なくとも一か所設けられていることを特徴とするお碗。
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