JP2012076592A - 複軌条運搬車 - Google Patents

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暉久 石原
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Abstract

【課題】 主軌条と副軌条を走行する複軌条運搬車において、牽引車を案内する主軌条を丸パイプにする一方、駆動輪及び転動輪を丸パイプに沿う鼓形にすることで勾配をカーブさせるときに生ずる主軌条の上面の傾きに対しても駆動輪、転動輪が全面接触できるようにして主軌条の偏当りを防ぐとともに、副軌条上を転動する車輪を有するアウトリガを設けて転倒を防止する。
【解決手段】 中央に架設される主軌条と、主軌条の両側に敷設される副軌条とを案内として走行する牽引車と荷台車とからなる副軌条運搬車において、牽引車が主軌条の下面に貼設されたラックに噛み合う駆動輪と主軌条の上面を転動する転動輪とで主軌条を上下から抱持するとともに、アウトリガを装備していてアウトリガの下端に設けられる車輪で副軌条上を転動させるものであり、かつ、主軌条を断面が円形をした丸パイプにするとともに、駆動輪及び転動輪を主軌条の円形に沿う鼓形にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地上に架設される中央の主軌条とその両側に敷設される副軌条とを案内として走行する複軌条運搬車に関するものである。
山林等の不整地に角パイプからなる軌条を架設し、この軌条を案内として走行する軌条運搬車は知られている。中でも、大重量の荷物を運搬する軌条運搬車では、中央の主軌条の両側に副軌条を敷設し、これら三本の軌条で車体を支持する複軌条運搬車が多く用いられている(特許文献1)。この場合、運搬車は牽引車と荷台車とからなり、牽引車は主軌条の側面(下面が多い)にラックを貼設し、装備したピニオン(駆動輪)でラックを蹴って進行するようになっている。一方、荷物を積む荷台車は副軌条上を走行するだけのものが多い。このような副軌条運搬車は大重量の荷物を積んで45°を超えるような急坂でも走行できるのが特徴である。
ところで、この主の軌条運搬車は速度が遅いため(時速5〜10Km程度)、カーブを曲がるときにも遠心力はほとんど受けない。したがって、主軌条、副軌条ともに通常の鉄道のようにカントを設けておらず、カーブでも主軌条はその上面(下面も)を水平に保持し、副軌条は二本とも同じレベルで同じく上面を水平に保持している。加えて、牽引車の駆動輪はラックを避けて主軌条の下面に摺接させており、駆動輪の上方には主軌条の上面を全面的に摺接する転動輪を設けていてこの両輪で主軌条を上下から強く圧挟して駆動輪がラックから受ける反力を封殺して姿勢の安定を図り、転倒等しないようにしている。しかし、姿勢をより安定させ、転倒をより防止するために、側方にアウトリガを設け、下端に設けられた車輪を副軌条で支持しているものもある。
ところが、水平にカーブするときは所定のアールで曲げた上記の主軌条及び副軌条をそのまま使用すればよいが、斜面(上り勾配又は下り勾配)をカーブするときには上面及び下面がカーブの内側に傾く。軌条がこのように傾いた状態で運搬車を走行させると、牽引車、荷台車ともに傾き、牽引車は転倒し、荷台車に積んだ荷物は荷崩れや落下する虞がある。そこで、勾配をカーブさせるときには、軌条を調整器で捩じり戻して水平に調整していたが(以下、これを水平修正という)、水平修正をしたとしても、断面が歪になるのに加えて全長に亘って滑らかで一様な水平にはならない。このため、左右への傾斜と水平が段になったような、謂わば、雑巾を絞ったような形になっていた。特に、大きなカーブになると、所定の長さの軌条を何本も継ぎ足さなければならないから、この現象が余計に目立っていた。
図8は主軌条がカーブの内側に傾いたときの駆動輪と転動輪の関係を示す断面図であるが、主軌条Aの下面にはラックBが貼設され、これに駆動輪Cのピニオン(ピンで代用している)Dが噛み合っている。ところが、主軌条Aが傾いていると、駆動輪Cや転動輪Eは主軌条Aを上下から強く圧挟しているために偏当りし、上面では高い方の角(a)、下面では低い方の角(b)に大きな荷重がかかり、この部分が損傷していた。こうなると、主軌条Aを交換しなければならず、それに要する手間、コストは大変なものであった。
また、駆動輪Cや転動輪Eに設けられた外れを防止するためのフランジD´、E´も強い荷重で外側に変形し、その機能を発揮できないようなこともあった。なお、副軌条でも偏当りする現象は同じであるが、副軌条の場合は、傾いたとしても二本は同じレベルにあり、しかも、車輪は副軌条上を転動しているだけであるから、損傷するまでには至らなかった。
特開平09−207769号公報 特開2000−129605号公報
本発明が解決しようとする課題は、主軌条を断面が円形の丸バイプにすることで、斜面でカーブするときに丸パイプの軸芯が捩じれたようになっても、その表面が円形であることは変わらないことから、駆動輪及び転動輪を円形に沿う鼓形にして常に全面接触できるようにして偏当りしないようにしたものである。ただ、このようにすると、牽引車が転倒する虞もあるから、これを副軌条で支持されるアウトリガで防いだものである。なお、軌条を丸パイプにしたものとして上記特許文献2があるが、これは荷台車を支持する副軌条におけるものであった。
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、中央に架設される主軌条と、主軌条の両側に敷設される副軌条とを案内として走行する牽引車と荷台車とからなる副軌条運搬車において、牽引車が主軌条の下面に貼設されたラックに噛み合う駆動輪と主軌条の上面を転動する転動輪とで主軌条を上下から抱持するとともに、アウトリガを装備していてアウトリガの下端に設けられる車輪で副軌条上を転動させるものであり、かつ、主軌条を断面が円形をした丸パイプにするとともに、駆動輪及び転動輪を主軌条の円形に沿う鼓形にしたことを特徴とする複軌条運搬車を提供したものである。
また、本発明は、以上の複軌条運搬車において、請求項2に記載した、転動輪又は転動輪及び駆動輪が左右二つに分割されたものである手段、請求項3に記載した、主軌条を丸パイプに代えて、断面の上面と下面とが円形をした円形部を有しており、両側面が縦の垂直部を有する偏平楕円パイプとしたとした手段、請求項4に記載した、アウトリガの一方又は両方が上下二つに分割されて伸縮するものであり、かつ、互いがばねで弾発されている手段、請求項5に記載した、アウトリガが前後に二組設けられて渡杵で連結されており、渡杵が牽引車に設けられる水平な支持軸を中心に前後に揺動可能に構成されている手段を提供したものである。
請求項1の発明によると、主軌条は断面が円形の丸パイプであるから、勾配におけるカーブでその軸芯が捩じれても、鼓形をした駆動輪及び転動輪は常に丸パイプの外周に全面的に接触し、偏当りすることがない。したがって、主軌条を水平修正する必要がなく、設置コストがかからず、工期も短くてすむ。なお、丸パイプの軸芯の捩れによる牽引車の転倒については、アウトリガがこれを防止する。請求項2の手段によると、転動輪等が鼓形をしているためにカーブ等で内外に回転差が生じても、それに対応できるものになる。請求項3の手段によると、上下の荷重に対して強いものになるし、請求項4の手段によると、二本の副軌条の高さや勾配の違いにも対応できるものとなる。請求項5の手段によると、勾配等でも牽引車の姿勢が安定する。
本発明に係る軌条運搬車の牽引車の正面図である。 本発明に係る軌条運搬車の牽引車の側面図である。 本発明に係る軌条運搬車の牽引車の他の例の側面図である。 本発明に係る主軌条と駆動輪及び転動輪の関係を示す断面図である。 本発明に係る主軌条の一部平面図である。 本発明に係る主軌条と駆動輪及び転動輪の関係を示す断面図である。 本発明に係る主軌条の他の例を示す断面図である。 従来例の主軌条と駆動輪及び転動輪の関係を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は軌条運搬車の正面図、図2は側面図であるが、複軌条運搬車は、周知のように中央の主軌条1とその両側の副軌条2を案内として走行するもので、副軌条2はベース3の上に固定され、主軌条1はベース3から起立された支柱4に取り付けられている。なお、ベース3は地上に敷設される場合もあるし、適宜な支柱(図示省略)で地上に架設される場合もある。また、主軌条1と副軌条2との高低差は路線の全長に亘ってほぼ同じに設定されている。
一方、主軌条1の下面にはラック5が貼設されており、運搬車のうちの牽引車6の車体には左右(副軌条2の幅方向)に支持軸7が突設され、この支持軸7の端に下端に副軌条2上を転動する車輪8が設けられたアウトリガ9が回動可能に設けられている。この場合のアウトリガ9は前後に二組設けられて渡杵10で連結されており、その中央が支持軸7に対して前後に揺動可能に取り付けられている。したがって、牽引車6は主軌条1と副軌条2に勾配があっても、安定した姿勢で走行できる。なお、牽引車6には荷台車(図示省略)が牽引されるが,この荷台車は副軌条2上だけを走行するようになっている。また、車輪8は副軌条2から外れないようにかなり幅広に形成されている。
アウトリガ9は牽引車6の重量を軽減するためと左右への転倒を防ぐもので、本例では、正面視下端が広いクランク形をしていている。アウトリガ9の下端には車輪8が設けられるのであるが、具体的には、前後二個の車輪8を保持する車輪ホルダー11が中央のピン12で揺動可能に取り付けられていて勾配に対応できるようになっている。本例では、アウトリガ9を上方アウトリガ9aと下方アウトリガ9bの二つに分割して互いに挿嵌し、間にばね13を挿入して互いが弾発する形態で伸縮可能に構成されている。この場合、このばね13は押しネジ14でその強さが調整できるようになっている。以上の構成により、副軌条2が左右の高さが違うものになっていても、両側の車輪8は常に副軌条2で支持されるようになっている。
図4は主軌条1の断面図、図5は一部平面図であるが、本発明の主軌条1は断面が円形のパイプで構成されている。ただ、本例のものは、上面と下面は円形をした円形部1a、1bであるが、側面は垂直部1cにして上下の荷重に対して強いものにしている。牽引車6は周知のようにエンジン、ミッション及び操作レバー類等を装備するもので、ミッションを内装するミッションケース15は主軌条1の側方を下まで延びており、これから強制駆動される駆動輪16と単に回転する転動輪17とが主軌条1側に突出している。したがって、牽引車6の重量はミッションケース15側が重い偏荷重になっているが、各機器の配置や上記したばね13の強さ及び押しネジ14の調整でバランスをとっている。
駆動輪16はラック5に噛み合う歯車(本例では歯形に代えてピンとなっている)18を有しており、ピン18を避けたその両側は主軌条1の下面に接触していて回転性を高めている。このため、駆動輪16は円形部1bの形状に沿う中央が細くて外方が太い鼓形をしているものとなる。転動輪17は主軌条1の上面の円形部1aに摺接するもので、これも同様に鼓形をしている。ところで、ラック5の上面は平面であるから、これを円形部1bに溶接すると、両端に隙間ができることになるが、この隙間を溶材を挿入する開先に利用できる。
本例では、転動輪17は左右に分割されて二つで構成されており、それぞれは転動輪軸17aに遊嵌されている。カーブを曲がるときには内側と外側とで回転差が生ずるが、分割されていることでそれぞれが適する回転数で回転することができ、滑りやこじが少なくなるからである。特に、転動輪17は駆動輪16に比べて径が小さいから、内外回転差が顕著に生ずるので、この効果は大きい。この点は駆動輪16でも同様であるが、駆動輪16は駆動輪軸16aに固嵌されていることから、差動機構のようなものを設けることでこれに対応できる。以上の駆動輪16と転動輪17とは軸間距離が固定されており、この両者で主軌条1を上下から抱持している。したがって、駆動輪16がラック5から受ける反力は封殺され、姿勢はより安定性を保つ。
ところで、このような丸パイプからなる主軌条1でも、斜面をカーブさせるときには、上記した水平修正をするが、これをしたとしても雑巾を絞ったような形になることは避けられない。したがって、ある部分では、主軌条1の軸芯が捩じられた状態になる。図6はその状態を示す主軌条1の断面図であるが、主軌条1の軸芯が捩じれていたとしても、その上面と下面とは円形部1a、1bを保持しているから、駆動輪16及び転動輪17を水平姿勢を維持できるとともに、偏当りも生じない。したがって、主軌条1の寿命が長くなり、交換を遅らせることができる。
なお、主軌条1は支柱4を通すブラケット19にボルト20で止められているが、主軌条1の軸芯が捩じれればボルト20も傾く。このような場合には、ボルト20をブラケット19までの長さにしてそれに斜めにネジ穴20aを穿ち、ブラケット19から別のボルト21を通してネジ穴20aにネジ込めばよい。この場合、ボルト20とボルト21の傾斜角度αは水平修正の量である程度決まっているから、これに対応する傾斜角度αを有するネジ穴20aを形成したボルト20を何種類か製作しておけばよい。こうすることにより、水平修正はラフなものでよいし、勾配が少ないような場合には水平修正を施さなくてもよいから、コストが削減できて工期が短縮できる。
図7に示すものは主軌条1の他の例の断面図であるが、本例のものは、主軌条1を完全な丸パイプにしたものである。これによると、丸パイプをそのまま使用すればよいから、コストが安くなる。なお、丸パイプでは調整器による水平修正がかけられないから、斜面のカーブでは軸芯が捩じれるが、その場合でも駆動輪16や転動輪17と丸パイプは偏当りしない。したがって、丸パイプを支柱4で支えられるようにしておけば、水平調整は不要になるし、勾配でカーブする以外の個所で使用すれば、支柱4による支持が容易になり、いずれも敷設コストを低減できる。図3はアウトリガ9の片方の脚を一本の剛体にし、ばね13を廃したものであるが、こうしたとしても、もう片方のばね13の押しネジ14を調整することで、両方にあるものと同等の効果が得られ、コストを削減できる。
ところで、以上におけるアウトリガ9を上下に分割して互いをばね13で弾発して車輪8を常に副軌条2上で転動させるようにすることは、主軌条1が従来のように角パイプのものでもよい。主軌条1を角パイプにして駆動輪16と転動輪17とで角パイプを強く圧挟して姿勢の安定を図って転倒を防ぐようにしたものでも、より転倒を防ぐためにアウトリガ9を使用する場合があるのは上述したとおりである。この場合でも、アウトリガ9の一方又は両方をばね13で弾発しておけば、両方の車輪8は常に副軌条2に接触し、より安定が図られ、安全が保たれるからである。
1 主軌条
1a 主軌条の上面の円形部
1b 主軌条の下面の円形部
1c 主軌条の垂直部
2 副軌条
3 ベース
4 支柱
5 ラック
6 牽引車
7 支持軸
8 車輪
9 アウトリガ
9a 上方アウトリガ
9b 下方アウトリガ
10 渡杵
11 車輪ホルダー
12 ピン
13 ばね
14 押しネジ
15 ミッションケース
16 駆動輪
16a駆動輪軸
17 転動輪
17a転動輪軸
18 ピン
19 ブラケット
20 ボルト
20aボルトのネジ穴
21 ボルト

Claims (5)

  1. 中央に架設される主軌条と、主軌条の両側に敷設される副軌条とを案内として走行する牽引車と荷台車とからなる副軌条運搬車において、牽引車が主軌条の下面に貼設されたラックに噛み合う駆動輪と主軌条の上面を転動する転動輪とで主軌条を上下から抱持するとともに、アウトリガを装備していてアウトリガの下端に設けられる車輪で副軌条上を転動させるものであり、かつ、主軌条を断面が円形をした丸パイプにするとともに、駆動輪及び転動輪を主軌条の円形に沿う鼓形にしたことを特徴とする複軌条運搬車。
  2. 転動輪又は転動輪及び駆動輪が左右二つに分割されたものである請求項1の複軌条運搬車。
  3. 主軌条を丸パイプに代えて、断面の上面と下面とが円形をした円形部を有しており、両側面が縦の垂直部を有する偏平楕円パイプとした請求項1又は2の複軌条運搬車。
  4. アウトリガの一方又は両方が上下二つに分割されて伸縮するものであり、かつ、互いがばねで弾発されている請求項1〜3いずれかの軌条運搬車。
  5. アウトリガが前後に二組設けられて渡杵で連結されており、渡杵が牽引車に設けられる水平な支持軸を中心に前後に揺動可能に構成されている請求項1〜4いずれかの複軌条運搬車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104826340A (zh) * 2015-04-29 2015-08-12 上海市机械施工集团有限公司 观光球舱
CN113291728A (zh) * 2021-05-28 2021-08-24 华北科技学院(中国煤矿安全技术培训中心) 一种内嵌式轨道交通运输装置的支撑导轨机构

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