JP2012076264A - コンクリートコア抜き取り方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】直径がある程度大きく、その直径に対して高さが小さいコンクリートコアの抜き取りを容易に可能とする。
【解決手段】コンクリート部材Cに対し、第1のコアカッター(1)と、第2のコアカッター(2)とによって、互いに外接する第1の削孔S1と第2の削孔S2を行う。そして、第2の削孔S2により囲まれた第2のコアC2を取り除く。その後、第2のコアC2が取り除かれて形成された円穴(H)の底部から、第1の削孔S1により囲まれて円穴(H)に一部が露出した第1のコアC1の外周に対し、穿孔(h)を複数本行う。次に、円穴(H)に露出した第1のコアC1の底部を切断して、コンクリートコアC1を抜き取る。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンクリートコアの抜き取り方法に関する。
コンクリート構造物の厚い壁などに、孔を貫通させずに、所定の深さの孔を削孔してコンクリートコアを切断撤去して、各種試験のための供試体に用いる。
そのようなコンクリートコア抜き取り方法として、コンクリートへのボーリング孔加工が精度良く行えて、削孔、切断、撤去の一連の作業の機械化を可能にする方法が特許文献1に提案されている。
すなわち、特許文献1の方法は、円筒状のボーリング部材と、その略同一軸線上に配置した小径のボーリング部材とにより、内外二重にコンクリートコアボーリングを行う。そして、円筒状のボーリング部材を引き抜いてから、小径のボーリング部材に、その削孔方向と交差する方向に荷重を付加することで、円筒状のボーリング部材によって削孔されたコンクリートコアの底面部を切断する。その後、小径のボーリング部材と一緒にコンクリートコアを引き抜いて撤去する。
特開2000−280233号公報
しかし、特許文献1のコンクリートコア抜き取り方法は、高さの高いコンクリートコアの抜き取りに有効であるが、例えば圧縮用供試体のように、直径がある程度大きく、その直径に対して高さが小さいコンクリートコアの抜き取りには対応できない。
すなわち、直径がある程度大きく、その直径に対して高さが小さいコンクリートコアを抜き取る場合、削孔の深さが浅いことから、コンクリートコアの底面部を容易には切断できなかった。
本発明の課題は、直径がある程度大きく、その直径に対して高さが小さいコンクリートコアの抜き取りを容易に可能とすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、コンクリート部材に対し、第1のコアカッターと、第2のコアカッターとによって、互いに外接する第1の削孔と第2の削孔を行い、前記第2の削孔により囲まれた第2のコアを取り除いた後、前記第2のコアが取り除かれて形成された円穴の底部から、前記第1の削孔により囲まれて前記円穴に一部が露出した第1のコアの外周に対し、穿孔を複数本行い、前記円穴に露出した前記第1のコアの底部を切断して、コンクリートコアを抜き取ることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコンクリートコア抜き取り方法であって、前記第1のコアカッターで前記第1の削孔を行ってから、前記第1の削孔に外接させて、前記第2のコアカッターで前記第2の削孔を行うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のコンクリートコア抜き取り方法であって、前記第1の削孔の深さよりも前記第2の削孔を深く行うことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載のコンクリートコア抜き取り方法であって、ある程度大きい直径に対して高さが小さいコンクリートコアを抜き取ることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載のコンクリートコア抜き取り方法であって、前記第2のコアに対する打撃は、前記第2の削孔に入れた平たがねをハンマーで叩いて行うことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載のコンクリートコア抜き取り方法であって、前記円穴に露出した前記第1のコアの外周部に対する前記ハンマードリルによる穿孔は、斜め下向きに行うことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載のコンクリートコア抜き取り方法であって、前記第1のコアの外周部に対する打撃は、前記円穴に露出した前記第1のコアの外周部の穿孔部に入れた平たがねをハンマーで叩いて行うことを特徴とする。
本発明によれば、直径がある程度大きく、その直径に対して高さが小さいコンクリートコアの抜き取りを容易に行うことができる。
本発明を適用したコンクリートコア抜き取り方法の一実施形態を示すもので、第1の削孔の仕方を示した斜視図である。 第2の削孔の仕方を示した図である。 第1の削孔と第2の削孔の平面図である。 第2のコアの抜き取りの仕方を示した斜視図である。 第2のコアを抜き取った状態を示した図である。 第1のコアに対する穿孔の仕方を示した図である。 3本穿孔後の穿孔部を拡大して示した拡大図である。 穿孔例を示した平面図である。 第1のコアに対する打撃の仕方を示した斜視図である。 第1のコアの底部を切断してコンクリートコアを抜き取った状態を示した図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
図1は本発明を適用したコンクリートコア抜き取り方法の一実施形態として第1の削孔の仕方を示したもので、Cはコンクリート部材、1は第1のコアカッター、3はリング部材である。
図示のように、コンクリート部材Cに対し、円筒状の第1のコアカッター1により第1の削孔S1を行う。図示例では、湿式削孔につき水供給用のリング部材3を使用している。
実施例では、第1のコアカッター1として、内径φ100mmのコアカッターを用いて湿式で第1の削孔S1を行った。
第1の削孔S1により囲まれた第1のコアC1(図2参照)の深さは、30mmの高さの試料をとるために、38mmの深さで第1の削孔S1を行った。
図2は第2の削孔の仕方を示したもので、2は第2のコアカッターである。
図示のように、コンクリート部材Cに対し、第1の削孔S1に外接させて、円筒状の第2のコアカッター2により第2の削孔S2を行う。
実施例では、直径φ100mmの第1のコアC1を囲む第1の削孔S1の円と外接するように、第2のコアカッター2として、内径φ48mmのコアカッターを用いて第2の削孔S2を行った。
第2の削孔S2により囲まれた第2のコアC2の深さは、直径φ100mmの第1のコアC1の深さ38mmよりやや深くし、45mmの深さで第2の削孔S2を行った。
なお、第2のコアカッター2の内径は、φ48mmに限らず、φ40mm程度でもよい。
図3は第1の削孔S1と第2の削孔S2の状況を示したもので、図示のように、大きな円形による第1の削孔S1に外接して、小さな円形による第2の削孔S2が形成される。
次に、図4は第2のコアC2の抜き取りの仕方を示したもので、4は平たがね、5はハンマーである。
図示のように、第2の削孔S2に平たがね4の先を入れてハンマー5で叩いて、第2のコアC2の底部を切断することで、第2のコアC2を抜き取る。
実施例において、第2のコアC2は、その外径D(φ48mm)と高さh(第2の削孔S2の深さ45mm)のh/Dが約1あるので、平たがね4とハンマー5で簡単に折ることができる。
なお、h≧Dであれば、たがね(または楔)で取除ける。すなわち、採取する深さ程度の直径のコアを隣接穿孔する。
図5は第2のコアC2を抜き取った状態を示したもので、図示のように、第2のコアC2の抜き取りにより円穴Hが形成される。
次に、図6は第1のコアC1に対する穿孔の仕方を示したもので、6はハンマードリル、7はドリルビットである。
図示のように、第2のコアC2が取り除かれて形成された円穴Hの底部から、第1の削孔S1により囲まれて円穴に一部が露出した第1のコアC1の外周に対し、ハンマードリル6で斜め下向きの穿孔を複数本行う。
実施例では、例えば直径φ9.5mmで有効長150mmのドリルビット7を用いて穿孔する。
図7は穿孔部を拡大して示したもので、図示のように、3本の穿孔hを行う。
図8は穿孔例を平面で示したもので、有効長の長いドリルビットなら3本の穿孔hでもよいが、有効長の短いドリルビットの場合は、図示のように、5本の穿孔hを行ってもよい。
なお、穿孔hは、図6の例では直進タイプのハンマードリル6で穿孔したが、図示しない直角タイプのハンマードリルを用いれば深さ方向により精度よくサンプルを採取できる。
次に、図9は第1のコアC1に対する打撃の仕方を示したもので、図示のように、穿孔部分に平たがね4を入れてハンマー5で叩くことで、第1のコアC1を底部で折る。
このように横から楔を打ち込む方式により、第1のコアC1は底部で簡単に折れる。
ここで、実施例は、隣接コア抜きを一箇所で行ったが、2箇所以上にすれば深さ方向により精度よくサンプルを採取できる。
図10は第1のコアC1の底部を切断してコンクリートコアを抜き取った状態を示したものである。
実施例では、第1のコアC1は、その外周、内部ともに高さは最低でも30mmはあり、コア内部にクラックは見られず、最も高い部分は53mmであった。
作業時間については、コアカッター1、2のセットから始めて、φ100mmのコアを抜き取るまで約25分であった。
以上、実施例は湿式削孔であったが、圧縮用供試体のように、深く掘る必要がないため、乾式削孔でも可能である。
また、実施例はハンマードリルによる削孔+楔(たがね)でサンプルを採取したが、ワイヤソーを用いて採取することも可能である。
なお、以上の実施形態の他、コンクリートコアの直径や高さなど、具体的な寸法関係等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
例えば、ハンマードリルでの穿孔に代えて、ウォータージェットによる穿孔を行ってもよい。
C コンクリート部材
C1 第1のコア
C2 第2のコア
H 円穴
h 穿孔
S1 第1の削孔
S2 第2の削孔
1 第1のコアカッター
2 第2のコアカッター
3 リング部材
4 平たがね
5 ハンマー
6 ハンマードリル
7 ドリルビット

Claims (7)

  1. コンクリート部材に対し、第1のコアカッターと、第2のコアカッターとによって、互いに外接する第1の削孔と第2の削孔を行い、
    前記第2の削孔により囲まれた第2のコアを取り除いた後、
    前記第2のコアが取り除かれて形成された円穴の底部から、前記第1の削孔により囲まれて前記円穴に一部が露出した第1のコアの外周に対し、穿孔を複数本行い、
    前記円穴に露出した前記第1のコアの底部を切断して、
    コンクリートコアを抜き取ることを特徴とするコンクリートコア抜き取り方法。
  2. 前記第1のコアカッターで前記第1の削孔を行ってから、
    前記第1の削孔に外接させて、前記第2のコアカッターで前記第2の削孔を行うことを特徴とする請求項1に記載のコンクリートコア抜き取り方法。
  3. 前記第1の削孔の深さよりも前記第2の削孔を深く行うことを特徴とする請求項1または2に記載のコンクリートコア抜き取り方法。
  4. ある程度大きい直径に対して高さが小さいコンクリートコアを抜き取ることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコンクリートコア抜き取り方法。
  5. 前記第2のコアに対する打撃は、前記第2の削孔に入れた平たがねをハンマーで叩いて行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のコンクリートコア抜き取り方法。
  6. 前記円穴に露出した前記第1のコアの外周部に対する前記ハンマードリルによる穿孔は、斜め下向きに行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のコンクリートコア抜き取り方法。
  7. 前記第1のコアの外周部に対する打撃は、前記円穴に露出した前記第1のコアの外周部の穿孔部に入れた平たがねをハンマーで叩いて行うことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のコンクリートコア抜き取り方法。
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