JP2012073798A - 監視サーバ及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】子供や特定のユーザが通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者に提供する監視サーバ及び方法を提供すること。
【解決手段】監視サーバ10は、監視の対象とする第1のユーザ識別情報と、送信する相手先である第2のユーザ識別情報とを対応付けて記憶する特定ユーザDB31と、特有のキーワードを記憶するキーワードDB32とを備える。そして、監視サーバ10は、メールサーバ及びWebサーバから受信したデータの中から、第1のユーザ識別情報に関連する情報を含むデータを抽出し、抽出したデータの中から、キーワードDB32に基づいて特有のキーワードを含むデータを検出する。次に、監視サーバ10は、検出したデータを、第1のユーザ識別情報に対応付けられた第2のユーザ識別情報によって識別される第2のユーザ端末61に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、監視サーバ及び方法に関する。
近年、インターネット等の普及により、ユーザは、端末からインターネット等にアクセスし、電子メールの交換や、Webページの閲覧等を行うことによって、様々な情報を取得したり、発信したりすることが容易にできる。一方、様々な情報の取得や発信が容易にできることによって、ユーザは、有益な情報だけでなく、有害な情報も容易に取得したり、発信したりすることができる。
このように様々な情報が混在する中で、ユーザが取得する情報に有害な情報が含まれないようにするための提案がされている。例えば、端末からインターネット等にアクセスする子供等に有害な情報を見せないようにする技術を開示する特許文献1が知られている。
特許文献1に開示されたコンテンツフィルタリング方法は、携帯端末契約者(保護者)の判断で電子メールの受信保留指定ができるようにする。受信保留指定に関する情報として、保留指定の有無、保留対象外発信者リスト(例えば家族のメールアドレス等)、及び保留時間をISP(インターネットサービスプロバイダ)のメールサーバに登録できるようにする。また、モバイルコンテンツへのアクセスに関する情報として、許容レイティングレベルを登録できるようにする。そして、このコンテンツフィルタリング方法において、ISPのメールサーバは、受信保留指定対象のメールに対して、本文にURLが含まれているかをチェックし、含まれている場合はURLをレイティング機関に送る一方で、指定された保留時間の間、携帯端末への配信を保留し、レイティング機関から取得したレイティングレベルが許容される範囲内である場合に、メールを配信する。
特開2006−146743号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたコンテンツフィルタリング方法は、レイティングレベルが許容される範囲外である場合に、メールを配信しない。このように、条件によってメールを配信しないという方法は、子供や特定のユーザに対する過剰な干渉になる場合があり、正当な活動を妨害することになりかねない。また、長期的に見守る必要がある場合等において、このような方法を利用することはできない。
そこで、子供や特定のユーザが通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者に提供する装置が望まれている。
本発明は、子供や特定のユーザが通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者に提供する監視サーバ及び方法を提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
(1) メールサーバ及びWebサーバと通信可能に接続された監視サーバであって、前記監視サーバが監視の対象とする第1のユーザ識別情報と、前記監視サーバが送信する相手先である第2のユーザ識別情報とを対応付けて記憶する特定ユーザ記憶手段と、特有のキーワードを記憶するキーワード記憶手段と、前記メールサーバ及び前記Webサーバから受信したデータの中から、前記第1のユーザ識別情報に関連する情報を含むデータを抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出されたデータの中から、前記キーワード記憶手段に基づいて前記特有のキーワードを含むデータを検出する検出手段と、前記検出手段によって検出されたデータを、前記第1のユーザ識別情報に対応付けられた前記第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信する報告送信手段と、を備える監視サーバ。
(1)の構成によれば、本発明に係る監視サーバは、監視サーバが監視の対象とする第1のユーザ識別情報と、監視サーバが送信する相手先である第2のユーザ識別情報とを対応付けて記憶する特定ユーザ記憶手段と、特有のキーワードを記憶するキーワード記憶手段とを備える。そして、監視サーバは、メールサーバ及びWebサーバから受信したデータの中から、第1のユーザ識別情報に関連する情報を含むデータを抽出し、抽出したデータの中から、キーワード記憶手段に基づいて特有のキーワードを含むデータを検出する。次に、監視サーバは、検出したデータを、第1のユーザ識別情報に対応付けられた第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信する。
すなわち、本発明に係る監視サーバは、メールサーバ及びWebサーバから受信した第1のユーザのデータの中から、特有のキーワードを含むデータを検出し、第2のユーザに送信する。したがって、本発明に係る監視サーバは、子供や特定のユーザがネットワークを介した通信によって通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者に提供することができる。
(2) (1)に記載された監視サーバであって、前記第1のユーザ識別情報と、前記メールサーバ及び前記Webサーバから受信したデータとを対応付けて記憶する履歴記憶手段と、前記抽出手段によって抽出されたデータを、前記第1のユーザ識別情報ごとに前記履歴記憶手段に格納する履歴格納手段と、前記履歴格納手段によって格納されたデータを定期的に解析する解析手段と、をさらに備え、前記報告送信手段は、前記解析手段によって解析された結果に基づいて、前記検出手段によって検出されたデータを、前記第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信する監視サーバ。
(2)の構成によれば、(1)の監視サーバは、第1のユーザ識別情報と、メールサーバ及びWebサーバから受信したデータとを対応付けて記憶する履歴記憶手段をさらに備える。そして、監視サーバは、抽出したデータを、第1のユーザ識別情報ごとに履歴記憶手段に格納し、格納したデータを定期的に解析する。次に、監視サーバは、解析した結果に基づいて、検出したデータを、第2のユーザに送信する。
したがって、監視サーバは、ネットワークを介した通信データの履歴を定期的に解析することによって、子供や特定のユーザがネットワークを介した通信によって通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者にさらに提供することができる。
(3) (2)に記載された監視サーバであって、前記キーワード記憶手段は、互いに同じカテゴリに属することを示す情報が対応付けられた前記特有のキーワードを記憶し、前記解析手段は、前記履歴記憶手段に記憶されたデータに含まれる前記特有のキーワードがどのカテゴリに属するかを、前記キーワード記憶手段に基づいて解析する監視サーバ。
(3)の構成によれば、(2)の監視サーバは、通信データの履歴に含まれる特有のキーワードがどのカテゴリに属するかの解析を行うので、現状や傾向をカテゴリで表して、わかりやすい報告をすることができる。
(4) (1)から(3)のいずれかに記載された監視サーバであって、前記キーワード記憶手段は、前記第1のユーザ識別情報に対応付けて前記キーワードを記憶する監視サーバ。
(4)の構成によれば、(1)から(3)のいずれかに記載された監視サーバは、第1のユーザ識別情報に対応付けてキーワードを記憶させているので、子供や特定のユーザがネットワークを介した通信によって通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザごとに、性別や年齢、生活環境等による特有のキーワードに基づいて、現状を把握し、傾向をチェックすることができる、さらに正確なデータを保護者や管理責任者に提供することができる。
(5) メールサーバ及びWebサーバと通信可能に接続された監視サーバが実行する方法であって、前記監視サーバは、前記監視サーバが監視の対象とする第1のユーザ識別情報と、前記監視サーバが送信する相手先である第2のユーザ識別情報とを対応付けて記憶する特定ユーザ記憶手段と、特有のキーワードを記憶するキーワード記憶手段と、を備え、前記方法は、前記メールサーバ及び前記Webサーバから受信したデータの中から、前記第1のユーザ識別情報に関連する情報を含むデータを抽出するステップと、抽出されたデータの中から、前記キーワード記憶手段に基づいて前記特有のキーワードを含むデータを検出するステップと、検出されたデータを、前記第1のユーザ識別情報に対応付けられた前記第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信するステップと、を備える方法。
したがって、(5)に係る方法は、(1)と同様に、子供や特定のユーザが通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者に提供することができる。
本発明によれば、子供や特定のユーザが通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者に提供することができる。
本発明の実施形態1に係る監視サーバの機能を示す機能ブロック図である。 本発明の実施形態1に係る監視サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態1に係る特定ユーザDBの例を示す図である。 本発明の実施形態1に係るキーワードDBの例を示す図である。 本発明の実施形態1に係る履歴DBの例を示す図である。 本発明の実施形態1に係る監視サーバの処理内容を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る監視サーバの受信データ処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る監視サーバの定期解析処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る監視サーバが報告した例を示す図である。 本発明の実施形態1に係る監視サーバが報告した月報の例を示す図である。 本発明の実施形態2に係るキーワードDBの例を示す図である。
[実施形態1]
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る監視サーバ10の機能を示す機能ブロック図である。監視サーバ10は、特定ユーザ記憶手段としての特定ユーザDB31と、キーワード記憶手段としてのキーワードDB32と、履歴記憶手段としての履歴DB33と、抽出手段としての抽出部11と、履歴格納手段としての履歴格納部12と、検出手段としての検出部13と、解析手段としての解析部14と、報告送信手段としての報告送信部15と、を備えている。以下各部ごとに説明する。
監視サーバ10は、メールサーバ50及びWebサーバ51とコンピュータネットワーク70を介して通信可能に接続されている。
例えば、メールサーバ50は、第1のユーザ端末60a、60b(以下、第1のユーザ端末を区別しない場合に第1のユーザ端末60という)からの電子メールの相手先を振り分けたり、振り分けられた電子メールをメールサーバ50内の第1のユーザ端末60や別のメールサーバ50へ配送したりする。
また、Webサーバ51は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)により、第1のユーザ端末60から検索クエリを受信し、第1のユーザ端末60のウェブブラウザにHTML(HyperText Markup Language)等によるコンテンツを提供する。
監視サーバ10は、このようなメールサーバ50やWebサーバ51から、第1のユーザ端末60との間で送受信される、メールや、検索キーワード、Webページのデータ等を受信する。
特定ユーザDB31は、監視サーバが監視の対象とする第1のユーザ識別情報と、監視サーバが送信する相手先である第2のユーザ識別情報とを対応付けて記憶する(図3参照)。第1のユーザ識別情報は、例えば、監視サーバ10が報告の対象として指定されたユーザ、子供や従業員等の識別情報である。第2のユーザ識別情報は、例えば、監視サーバ10から報告書を受け取れるように契約をしたユーザ、保護者や管理責任者等の識別情報である。特定ユーザDB31は、第1のユーザ識別情報に関連する情報、例えば、第1のユーザが主催するホームページやブログサイトのURL(Uniform Resource Locator)等をも記憶するとしてもよい。
キーワードDB32は、特有のキーワードを記憶する(図4参照)。特有のキーワードは、例えば、いじめ、自殺等のいわゆる非行や犯罪等を示す可能性のある特有のキーワードであり、いわゆる隠語や暗語、それらの省略語をも含む。さらに、キーワードDB32は、互いに同じカテゴリに属することを示す情報が対応付けられた特有のキーワードを記憶する。例えば、キーワードDB32は、「自殺」や、「うつ」という特有のキーワードに、「いじめ」という同じカテゴリに属することを示す情報を対応付けている。キーワードDB32は、監視サーバ10の管理者によって、必要に応じて、追加されたり、削除されたりする。
履歴DB33は、第1のユーザ識別情報と、メールサーバ50及びWebサーバ51から受信したデータとを対応付けて記憶する(図5参照)。例えば、履歴DB33は、第1のユーザ識別情報ごとに、検出部13によって検出されたデータと、受信した時刻とを記憶する。
抽出部11は、メールサーバ50及びWebサーバ51から受信したデータの中から、第1のユーザ識別情報に関連する情報を含むデータを抽出する。
メールサーバ50から受信したデータは、例えば、第1のユーザ識別情報で示される子供や従業員等が受信したメールや、送信したメールである。Webサーバ51から受信したデータは、例えば、子供や従業員等が送信した検索クエリ(Webページを検索するためのキーワード等)や、Webサイトから子供や従業員等が受信したWebページのデータ等である。
第1のユーザ識別情報に関連する情報は、例えば、特定ユーザDB31に記憶された、第1のユーザ識別情報や、第1のユーザ識別情報に関連するURL等である。
例えば、抽出部11は、子供や従業員等が受信したメールや、送信したメール、送信した検索クエリや、Webサイトから受信したWebページのデータの中から、受信者や、送信者、受信先アドレス、送信元アドレス等が、特定ユーザDB31に記憶された第1のユーザ識別情報や、第1のユーザ識別情報に関連するURL等を含むデータを抽出する。
履歴格納部12は、抽出部11によって抽出されたデータを、第1のユーザ識別情報ごとに履歴DB33に格納する。例えば、履歴格納部12は、第1のユーザ識別情報に対応付けて、受信したデータの時刻と、抽出されたデータと、データの種別(メール、検索キーワード等の種別)とを履歴DB33に格納する。
検出部13は、抽出部11によって抽出されたデータの中から、キーワードDB32に基づいて特有のキーワードを含むデータを検出する。検出部13は、抽出されたデータを、キーワードDB32に記憶された特有のキーワードによって検索し、特有のキーワードと同一の場合、又は特有のキーワードとの類似度が所定の値以上である場合に、特有のキーワードを含むデータとして検出する。例えば、検出部13は、語句が漢字、カタカナ、ひらがな等の違いである場合や、混在する場合に、それらの語句とキーワードとの類似度によって、特有のキーワードを含むデータとして検出する。
解析部14は、履歴DB33に記憶されたデータを定期的に解析する。解析部14は、履歴DB33に記憶されたデータに含まれる特有のキーワードがどのカテゴリに属するかを、キーワードDB32に基づいて解析する。例えば、解析部14は、履歴DB33に記憶されたデータであって、受信した時刻が異なるデータのうち特有のキーワードを含むデータが、所定の期間内に一定の回数以上出現する場合(例えば、1週間内に2回以上出現する場合)、定期的に出現する場合(例えば、毎週出現する場合)等について解析する。また、解析部14は、例えば、所定の期間について、同様の語句の繰り返しの回数や、同じカテゴリに属する語句の出現回数等について解析する。
報告送信部15は、検出部13によって検出されたデータを、第1のユーザ識別情報に対応付けられた第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信する。例えば、報告送信部15は、特有のキーワードが含まれていることが検出された場合に、検出されたデータをレポートとして、特定ユーザDB31によって第1のユーザ識別情報に対応付けられた第2のユーザ識別情報が示す第2のユーザ端末61a、61b(以下、第2のユーザ端末を区別しない場合に第2のユーザ端末61という)に送信する。
さらに、報告送信部15は、解析部14によって解析された結果に基づいて、検出部13によって検出されたデータを、第2のユーザ識別情報によって識別される第2のユーザ端末61に送信する。すなわち、報告送信部15は、特有のキーワードを含むデータが、所定の期間内に一定の回数以上出現する場合や、定期的に出現する場合、所定の期間について、同様の語句の繰り返しが所定の回数以上出現する場合や、同じカテゴリに属する語句が所定の回数以上出現する場合に、第2のユーザ端末61に送信する。また、報告送信部15は、解析部14によって解析された結果が所定の回数以上でなくても解析された結果を、定期的(例えば、月ごとや、週ごと)に、第2のユーザ端末61に送信してもよい。
上述の構成により、例えば、監視サーバ10は、SOS発信キャッチサービスを行うことができる。すなわち、監視サーバ10は、子供が見たホームページや送ったメール、検索キーワードの情報によって、子供の悩みやSOS(自殺、いじめ、妊娠等)の行動をキャッチし、子供の育成の参考になるような情報を保護者に提供することができる。
また、監視サーバ10は、育成補助サービスを行うことができる。すなわち、監視サーバ10は、子供が見たり、閲覧したりした全てのホームページや送ったメール、検索キーワードの情報をレポートにし、保護者に提供することができる。監視サーバ10は、子供が興味を持っている分野や傾向を保護者が知ることにより、育成、コミュニケーションの参考に役立てることができるような情報を提供することができる。
さらに監視サーバ10は、学生見守りサービスを行うことができる。監視サーバ10は、地方から単身で転居してきた学生に関連するデータを検出し、保護者が地方にいても学生の生活を見守ることができるような情報を提供することができる。
図2は、本発明の実施形態1に係る監視サーバ10のハードウェア構成の一例を示す図である。監視サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)1000、通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、I/Oコントローラ1070、ハードディスク1074、表示装置1080及び入力装置1100を備え、バスライン1005により接続されている。
CPU1000は、監視サーバ10を統括的に制御する部分であり、ハードディスク1074に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
通信I/F1040は、監視サーバ10を専用ネットワーク又は公共ネットワークを介してユーザ端末等と接続できるようにするためのネットワーク・アダプタである。
メインメモリ1050は、適宜読み出して実行されるプログラムを記憶し、プログラムの実行によって作成される種々の情報を記憶する。BIOS1060は、監視サーバ10の起動時にCPU1000が実行するブートプログラムや、監視サーバ10のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
I/Oコントローラ1070には、ハードディスク1074等の記憶手段を接続することができる。ハードディスク1074は、監視サーバ10が本発明の機能を実行するためのプログラムを記憶している。また、ハードディスク1074上に、特定ユーザDB31や、キーワードDB32、履歴DB33が構成される。
監視サーバ10に提供されるプログラムは、ハードディスク1074、又はメモリカード等の記録媒体に格納されて提供される。このプログラムは、I/Oコントローラ1070を介して、記録媒体から読み出され、又は通信I/F1040を介してダウンロードされることによって、監視サーバ10にインストールされ実行されてもよい。
表示装置1080は、監視サーバ10による演算処理結果の画面、監視サーバ10の管理者の指示を受け付ける画面等を表示するものであり、ブラウン管表示装置、液晶表示装置等のディスプレイ装置を含む。入力装置1100は、監視サーバ10のオペレータによる入力を行う装置であり、キーボード及びマウス等で構成される。
図3は、本発明の実施形態1に係る特定ユーザDB31の例を示す図である。特定ユーザDB31は、第1ユーザIDに対応付けて、関連情報と、第2ユーザIDとを記憶している。第1ユーザIDは、監視の対象であるユーザの識別情報である。関連情報は、第1ユーザIDに関連する情報であって、例えば、電子メールを交換する場合のメールIDや、Webページに接続する場合のID等である。関連情報は、第1ユーザIDを用いて、インターネットとの接続をサービスするプロバイダから取得することができるとしてもよい。第2ユーザIDは、報告する場合の報告先のユーザIDである。
図4は、本発明の実施形態1に係るキーワードDB32の例を示す図である。キーワードDB32は、キーワードに対応付けて、カテゴリを記憶している。キーワードは、例えば、「いじめ」、「自殺」等であって、現状を把握し、傾向をキャッチするための特有なキーワードである。カテゴリは、現状や傾向を表すために、キーワードを分類したカテゴリである。
図5は、本発明の実施形態1に係る履歴DB33の例を示す図である。履歴DB33は、ユーザIDに対応付けて、抽出データを記憶している。ユーザIDは、ユーザを識別する識別情報である。抽出データは、通信された時刻と、通信の種別(例えば、メール、検索キーワード等)と、データの内容と、回数(検出されたデータごとに含まれる特有のキーワードの個数や、期間ごとに検出されたデータの出現回数)とから構成される。
図6は、本発明の実施形態1に係る監視サーバ10の処理内容を示すフローチャートである。
ステップS101において、CPU1000は、受信データか否かを判断する。すなわち、CPU1000は、メールサーバ50又はWebサーバ51からデータを受信したか否かを判断する。この判断がYESの場合、CPU1000は、処理をステップS102に移し、NOの場合、CPU1000は、処理をステップS103に移す。
ステップS102において、CPU1000は受信データ処理(後述する図7参照)を行う。その後、CPU1000は、処理をステップS103に移す。
ステップS103において、CPU1000は、定期解析を行うか否かを判断する。すなわち、CPU1000は、定期解析を行うための所定の条件か否か(例えば、前回の解析から1週間が経過したか否か、月報を作成する日か否か)を判断する。この判断がYESの場合、CPU1000は、処理をステップS104に移し、NOの場合、CPU1000は、処理をステップS101に移す。
ステップS104において、CPU1000は、定期解析処理(後述する図8参照)を行う。その後、CPU1000は、処理をステップS101に移す。
図7は、本発明の実施形態1に係る監視サーバ10の受信データ処理を示すフローチャートである。
ステップS201において、CPU1000(抽出部11)は、受信したデータの中から、第1のユーザIDに関連する情報を含むデータを抽出する。より具体的には、CPU1000は、子供や従業員等が受信したメールや、送信したメール、送信した検索クエリや、Webサイトから受信したWebページのデータの中から、受信者や、送信者、受信先アドレス、送信元アドレス等が、特定ユーザDB31に記憶された第1のユーザIDや、第1のユーザIDに関連するURL等を含んでいるデータを抽出する。その後、CPU1000は、処理をステップS202に移す。
ステップS202において、CPU1000(履歴格納部12)は、抽出されたデータを、第1のユーザIDごとに履歴DB33に格納する。より具体的には、CPU1000は、第1のユーザIDに対応付けて、受信したデータの時刻と、抽出されたデータと、データの種別(メール、検索キーワード等の種別)とを履歴DB33に格納する。その後、CPU1000は、処理をステップS203に移す。
ステップS203において、CPU1000(検出部13)は、抽出されたデータの中から、キーワードDB32に基づいて特有のキーワードを含むデータを検出する。より具体的には、CPU1000は、ステップS201において抽出されたデータを、キーワードDB32に記憶された特有のキーワードによって検索し、特有のキーワードと同一の場合、又は特有のキーワードとの類似度が所定の値以上であるキーワードを検出した場合に、データを検出し、検出したキーワードの個数を履歴DB33に記憶させる。その後、CPU1000は、処理をステップS204に移す。
ステップS204において、CPU1000(報告送信部15)は、報告するか否かを判断する。より具体的には、CPU1000は、ステップS203において特有のキーワードが含まれていることが検出されたか否かを判断する。この判断がYESの場合、CPU1000は、処理をステップS205に移し、NOの場合、CPU1000は、処理を終了し、本処理に移るステップの次のステップに処理を戻す。
ステップS205において、CPU1000(報告送信部15)は、検出されたデータを、第2のユーザに送信する。より具体的には、CPU1000は、検出されたデータをレポート(図9参照)として、特定ユーザDB31によって第1のユーザIDに対応付けられた第2のユーザIDが示す第2のユーザ端末61に送信する。その後、CPU1000は、処理を終了し、本処理に移るステップの次のステップに処理を戻す。
図8は、本発明の実施形態1に係る監視サーバ10の定期解析処理を示すフローチャートである。
ステップS301において、CPU1000(解析部14)は、履歴DB33に記憶されたデータを解析する。より具体的には、CPU1000は、特有のキーワードを含むデータを受信した時刻を解析し、所定の期間内に一定の回数以上出現しているか(例えば、1週間内に2回以上)を解析する。また、CPU1000は、定期的に出現しているか(例えば、毎週出現)を解析する。その後、CPU1000は、処理をステップS302に移す。
ステップS302において、CPU1000(報告送信部15)は、報告するか否かを判断する。より具体的には、CPU1000は、ステップS301において解析した結果、一定の回数以上の出現や、定期的な出現をしていると解析されたか否かを判断する。また、定期的(例えば、月ごとや、週ごと)に報告をする日か否かを判断する。この判断がYESの場合、CPU1000は、処理をステップS303に移し、NOの場合、CPU1000は、処理を終了し、本処理に移るステップの次のステップに処理を戻す。
ステップS303において、CPU1000(報告送信部15)は、解析されたデータを、第2のユーザに送信する。より具体的には、CPU1000は、解析されたデータをレポート(図10参照)として、特定ユーザDB31によって第1のユーザIDに対応付けられた第2のユーザIDが示す第2のユーザ端末61に送信する。その後、CPU1000は、処理を終了し、本処理に移るステップの次のステップに処理を戻す。
図9は、本発明の実施形態1に係る監視サーバ10が報告した例を示す図である。図9に示す例は、監視サーバ10が、検出したデータを、第2のユーザ端末61aに送信した例である。図9に示す例において、監視サーバ10は、第2のユーザ端末61aに、検出したデータを送信し、送信されたデータを受信した第2のユーザ端末61aは、画面62aに、監視サーバ10によって検出されたデータを表示している。
図10は、本発明の実施形態1に係る監視サーバ10が報告した月報の例を示す図である。図10(1)が示す例は、監視サーバ10が、履歴DB33に基づいて定期的(例えば、週ごとや、月ごと)に解析して集計し、第2のユーザ端末61aに送信した例である。図10(1)に示す例において、監視サーバ10は、履歴DB33に記憶された検出したデータに基づいて解析し、検出した特定のキーワード「自殺」の回数や、特定のキーワードが属するカテゴリ「いじめ」を明示し、通常のメールや検索クエリ等の回数を集計し、検出したキーワードの種類の数や検出したキーワードの使用回数等を集計して、第2のユーザ端末61aに送信している。
図10(2)が示す例は、図10(1)の例における、監視サーバ10が検出した特定のキーワードの内訳を示す例である。図10(2)に示す例において、監視サーバ10は、検出したキーワードの種類、例えば「自殺」や「いじめ」ごとに使用回数を集計し、集計した使用回数の多い順(ランク順)に並べて、第2のユーザ端末61aに送信している。
図9や図10に示すような報告によって、監視サーバ10は、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者に提供する。
実施形態1によれば、監視サーバ10は、監視サーバ10が監視の対象とする第1のユーザ識別情報と、監視サーバ10が送信する相手先である第2のユーザ識別情報とを対応付けて記憶する特定ユーザDB31と、特有のキーワードと、特有のキーワードが属するカテゴリとを記憶するキーワードDB32とを備える。そして、監視サーバ10は、メールサーバ50及びWebサーバ51から受信したデータの中から、第1のユーザ識別情報に関連する情報を含むデータを抽出し、抽出したデータの中から、キーワードDB32に基づいて特有のキーワードを含むデータを検出する。次に、監視サーバ10は、検出したデータを、第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信する。さらに、監視サーバ10は、第1のユーザ識別情報と、メールサーバ50及びWebサーバ51から受信したデータとを対応付けて記憶する履歴DB33をさらに備える。そして、監視サーバ10は、抽出したデータを、第1のユーザ識別情報ごとに履歴DB33に格納し、格納したデータを定期的に解析し、解析した結果に基づいて、検出したデータを、第2のユーザ端末61に送信する。したがって、監視サーバ10は、子供や特定のユーザがネットワークを介した通信によって通常通り活動するなかで、子供や特定のユーザの現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを保護者や管理責任者に提供することができる。
[実施形態2]
実施形態2において、キーワードDB32は、第1のユーザ識別情報ごとに特有のキーワードを記憶する。
図11は、本発明の実施形態2に係るキーワードDB32の例を示す図である。キーワードDB32は、第1のユーザIDに対応付けて、特有のキーワードと、カテゴリとを記憶している。キーワード及びカテゴリは、実施形態1と同様である。
実施形態2の受信データ処理は、実施形態1における受信データ処理(図7参照)のステップS201からステップS205と同様である。このうち、実施形態2のステップS203において、CPU1000(検出部13)は、抽出部11によって抽出されたデータに対応するユーザIDによって、キーワードDB32からそのユーザIDに対応付けて記憶された特有のキーワードを取得し、取得したキーワードによって、その抽出されたデータを検索し、特有のキーワードと同一の場合、又は特有のキーワードとの類似度が所定の値以上であるキーワードを検出した場合に、データを検出し、検出したキーワードの個数を履歴DB33に記憶させる。
このように、キーワードDB32が第1のユーザIDごとに特有のキーワードを記憶し、監視サーバ10は、子供や特定のユーザごとに対応付けられた特有のキーワードに基づいて、抽出したデータの中から特有のキーワードを検出し、検出したデータを第2のユーザ端末61に送信する。
実施形態2によれば、監視サーバ10は、第1のユーザ識別情報ごとに特有のキーワードを記憶するキーワードDB32を備える。したがって、監視サーバ10は、子供や特定のユーザがネットワークを介した通信によって通常通り活動するなかで、例えば、性別や年齢、生活環境等によって異なる特有のキーワードによって、子供や特定のユーザごとの現状を把握し、傾向をチェックすることができる、さらに正確なデータを保護者や管理責任者に提供することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
上述の実施形態では、子供や従業員等を対象としたが、例えば、特定のユーザとして容疑者や犯罪組織を対象としてもよい。監視サーバ10は、容疑者や犯罪組織がネットワークを介した通信によって通常通り活動するなかで、容疑者や犯罪組織の現状を把握し、傾向をチェックすることができるデータを警察等に提供することができる。
10 監視サーバ
11 抽出部
12 履歴格納部
13 検出部
14 解析部
15 報告送信部
31 特定ユーザDB
32 キーワードDB
33 履歴DB

Claims (5)

  1. メールサーバ及びWebサーバと通信可能に接続された監視サーバであって、
    前記監視サーバが監視の対象とする第1のユーザ識別情報と、前記監視サーバが送信する相手先である第2のユーザ識別情報とを対応付けて記憶する特定ユーザ記憶手段と、
    特有のキーワードを記憶するキーワード記憶手段と、
    前記メールサーバ及び前記Webサーバから受信したデータの中から、前記第1のユーザ識別情報に関連する情報を含むデータを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出されたデータの中から、前記キーワード記憶手段に基づいて前記特有のキーワードを含むデータを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出されたデータを、前記第1のユーザ識別情報に対応付けられた前記第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信する報告送信手段と、
    を備える監視サーバ。
  2. 請求項1に記載された監視サーバであって、
    前記第1のユーザ識別情報と、前記メールサーバ及び前記Webサーバから受信したデータとを対応付けて記憶する履歴記憶手段と、
    前記抽出手段によって抽出されたデータを、前記第1のユーザ識別情報ごとに前記履歴記憶手段に格納する履歴格納手段と、
    前記履歴格納手段によって格納されたデータを定期的に解析する解析手段と、をさらに備え、
    前記報告送信手段は、前記解析手段によって解析された結果に基づいて、前記検出手段によって検出されたデータを、前記第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信する監視サーバ。
  3. 請求項2に記載された監視サーバであって、
    前記キーワード記憶手段は、互いに同じカテゴリに属することを示す情報が対応付けられた前記特有のキーワードを記憶し、
    前記解析手段は、前記履歴記憶手段に記憶されたデータに含まれる前記特有のキーワードがどのカテゴリに属するかを、前記キーワード記憶手段に基づいて解析する監視サーバ。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載された監視サーバであって、
    前記キーワード記憶手段は、前記第1のユーザ識別情報に対応付けて前記キーワードを記憶する監視サーバ。
  5. メールサーバ及びWebサーバと通信可能に接続された監視サーバが実行する方法であって、
    前記監視サーバは、
    前記監視サーバが監視の対象とする第1のユーザ識別情報と、前記監視サーバが送信する相手先である第2のユーザ識別情報とを対応付けて記憶する特定ユーザ記憶手段と、
    特有のキーワードを記憶するキーワード記憶手段と、を備え、
    前記方法は、
    前記メールサーバ及び前記Webサーバから受信したデータの中から、前記第1のユーザ識別情報に関連する情報を含むデータを抽出するステップと、
    抽出されたデータの中から、前記キーワード記憶手段に基づいて前記特有のキーワードを含むデータを検出するステップと、
    検出されたデータを、前記第1のユーザ識別情報に対応付けられた前記第2のユーザ識別情報によって識別されるユーザに送信するステップと、
    を備える方法。
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