JP2012070972A - 空気清浄方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体を収容した容器本体2、液体Aを汲み上げるポンプ3、ポンプ3の吐出口に装着されたノズル5、ノズル5の上方に設けた、ノズル5から噴出する液体Aを衝突させて反射させる反射体6、反射体6及びノズル5を囲むように容器本体2内に配置した、上下に開口を有して上下方向に延びる筒状体12、反射体6上方に設けた、空気取入口8から取り入れた空気PAを筒状体12内へ吹き込む送風機9、筒状体12の内側を混合空間Bとし、混合空間Bを経て下方へ流れた液体Aの飛沫及び空気PAの混合体MAを筒状体12の外側上方へ折り返すように導く流路C並びに流路Cの下流側に設けた空気排出口10を備えた。外部から取り入れた空気PAを非常に効率的に液体Aに接触させることができる。
【選択図】図2
Description
また、正面視門型の保持枠部の上辺部から下方へ噴出させる殺菌液を幅方向全体にわたって分散させることが困難となる場合があり、その場合には細菌などの除去効率が低下する。
さらに、構造上、殺菌空間前後のフィルタ内部に殺菌液が浸透するため、背面側のファンの容量を大きくする必要があるとともに、正面視門型の保持枠部の上辺部から下方へ殺菌液を噴出させるために多数のノズルを備える必要があるため、構造も複雑になりがちで製造コストが増大する。
このような泡状の混合体は、容器本体内下部に収容された液体に衝突し、この液体溜りを貫通して容器本体の底部に衝突し、液体溜り全体も螺旋状に強烈に混合攪拌され、泡状となり膨張し嵩高くなり、あたかも空気を液体で洗濯しているような状態となる。
したがって、外部から取り入れた空気を非常に効率的に液体に接触させることができる。
よって、液体が殺菌液である場合には、ホコリ、ゴミ、カビ、ダニ、花粉などの汚染物質の他、ウイルス、細菌などの汚染物質を効率的に除去することができるとともに、タバコやホルマリンなどの悪臭を消臭することができる。
また、液体が水である場合には、工事現場や工場などのホコリを効率的に除去することができる。
さらにまた、特許文献1のような正面視門型の保持枠部の上辺部に多数のノズルを設ける構成と比較して、ノズルの個数が少ないこと及び配管経路が短いことなどからポンプの容量を比較的小さく抑えることができること、並びに、簡素かつコンパクトな構成であることから、製造コストの上昇を抑制することができる。
また、混合空間を経て下方へ流れた液体の飛沫及び空気の混合体を筒状体の外側上方へ折り返すように導く流路を備えるとともに、この流路の下流側、すなわち上部に空気排出口を備えていることから、前記流路を折り返して上部の空気排出口から出るまでの間に、比較的重量の重い液体の飛沫が前記混合体から除去される一定の除液効果がある。
このような構成によれば、上方の反射体に衝突して飛散した液体の一部がさらに下方の誘導体に衝突して外方へ誘導されて拡散し、このように拡散した液体の飛沫が筒状体内側の混合空間に導かれることから、混合空間内の液体飛沫の密度が高くなるため、外部から取り入れた空気をさらに効率的に液体に接触させることができる。
このような構成によれば、混合空間を経て下方へ流れた液体の飛沫及び空気の混合体は、その流路の途中で除液手段により除液された後に空気排出口から排出されることから、液体の減少量を少なくすることができるため、液体を補充する間隔を長くすることができる。
図1及び図2に示すように、空気清浄装置1の容器本体2は、その外観が略円柱状であり、殺菌液又は水である液体Aを収容するとともに、上部側面にルーバー11,11,…が設けられ、これらルーバー11,11,…の下側に周方向に延びる長穴である空気排出口10,10,…が形成された液体収容容器2Aと、その内部の中央に送風機9が取り付けられるとともに、側面に多数の丸穴である空気取入口8,8,…が形成された送風機組立体2Bとを、連結部材2Cにより連結して構成される。
ここで、空気排出口10,10,…の上側に下方傾斜したルーバー11,11,…が設けられていることから、空気排出口10,10,…から清浄空気CAが下向きに排出されるため、空気取入口8,8,…から清浄空気CAを吸い込むことが抑制される。
また、ノズル5の上方には、ノズル5から上方へ噴出する液体Aが衝突する、下方に開口するお椀状の反射体6が配置され、反射体6の下方には、反射体6に衝突して反射した液体Aを受けて外方へ誘導する、下方に開口するお椀状の誘導体7が配置される。
さらに、上側の反射体6及び下側の誘導体7並びにノズル5を囲んでその外方に離間する、上下に開口を有して上下方向に延びる筒状体12が、液体収容容器2A又は連結部材2Cに取り付けられて容器本体2内に配置され、送風機9により加圧された汚染空気PAは、筒状体12の内側に導かれる。
また、反射体6及びその下方の誘導体7は、下方に開口するお椀状の形状に限定されるものではなく、半球面状、部分球面状、放物面状、傘状又は平板状等であってもよく、板ではなく立体で形成してもよい。
さらに、誘導体7は、必須の構成ではなく、反射体6のみとしてもよい。
また、混合体MAを筒状体12の外側上方へ折り返すように導く流路Cの途中、すなわち筒状体12の外側には、除液手段である上下の水切り金網13A,13Bが配置される。
なお、除液手段は、水切り金網ではなく、フィルタ又はインペラー、あるいはサイクロン式遠心分離手段等であってもよい。
このような泡状の混合体MAは、容器本体2内下部に収容された液体Aに衝突し、この液体溜りを貫通して容器本体2の底部に衝突し、液体溜り全体も螺旋状(渦巻き状)に強烈に混合攪拌され、泡状となり膨張し嵩高くなり、あたかも汚染空気PAを液体Bで洗濯しているような状態となる。
したがって、外部から取り入れた汚染空気PAを非常に効率的に液体Aに接触させることができる。
なお、送風機9の羽根の回転により汚染空気PAを螺旋状に回転させながら下方へ吹き出すことができるが、羽根の下側に渦巻状のグリル等を配置することにより、さらに螺旋状の回転力を強くすることができる。
よって、液体Aが殺菌液である場合には、ホコリ、ゴミ、カビ、ダニ、花粉などの汚染物質の他、ウイルス、細菌などの汚染物質を効率的に除去することができるとともに、タバコやホルマリンなどの悪臭を消臭することができる。
また、液体Aが水である場合には、工事現場や工場などのホコリを効率的に除去することができる。
なお、このような冷却特性を考慮すると、反射体6は、銅又はアルミニウム等の熱伝導率の大きい金属で形成するのが好ましい実施態様である。
さらにまた、特許文献1のような正面視門型の保持枠部の上辺部に多数のノズルを設ける構成と比較して、ノズル5の個数が少ないこと及び配管経路が短いことなどからポンプ3の容量を比較的小さく抑えることができること、並びに、簡素かつコンパクトな構成であることから、製造コストの上昇を抑制することができる。
また、混合空間Bを経て下方へ流れた混合体MAを筒状体12の外側上方へ折り返すように導く流路Cを備えるとともに、この流路Cの下流側、すなわち上部に空気排出口10,10,…を備えていることから、流路Cを折り返して上部の空気排出口10,10,…から出るまでの間に、比較的重量の重い液体Aの飛沫が混合体MAから除去される一定の除液効果がある。
さらにまた、混合体MAを筒状体12の外側上方へ折り返すように導く流路Cの途中に除液手段である水切り金網13A,13Bを設けているため、混合空間Bを経て下方へ流れた混合体MAは、その流路Cの途中で水切り金網13A,13Bにより除液された後に空気排出口10,10,…から排出されることから、液体Aの減少量を少なくすることができるため、液体Aを補充する間隔を長くすることができる。
また、空気取入口8,8,…及び空気排出口10,10,…の形状も、本実施の形態に限定されるものではなく、丸穴、スリット又は長穴等の適宜大きさの穴を空気取入口及び空気排出口として採用することができる。
さらに、空気取入口は、送風機組立体2B(容器本体2)の上面の天板に形成してもよく、送風機組立体2Bの側面の空気取入口8,8,…と併用してもよい。
さらにまた、液体収容容器2Aと送風機組立体2Bとの間の連結部材2Cをなくしてもよく、容器本体2を上下に分割する範囲及び分割構造についても、本実施の形態に限定されるものではない。
B 混合空間
C 外側上方へ折り返すように導く流路
CA 清浄空気
MA 液体の飛沫及び空気の混合体
PA 汚染空気
1 空気清浄装置
2 容器本体
2A 液体収容容器
2B 送風機組立体
2C 連結部材
3 ポンプ
3A 吸盤
4 配管
5 ノズル
6 反射体
7 誘導体
8 空気取入口
9 送風機
10 空気排出口
11 ルーバー
12 筒状体
13A,13B 金網(除液手段)
14 支持部材
15 電源コード
16 電源プラグ
17 スイッチ
また、正面視門型の保持枠部の上辺部から下方へ噴出させる殺菌液を幅方向全体にわたって分散させることが困難となる場合があり、その場合には細菌などの除去効率が低下する。
さらに、構造上、殺菌空間前後のフィルタ内部に殺菌液が浸透するため、背面側のファンの容量を大きくする必要があるとともに、正面視門型の保持枠部の上辺部から下方へ殺菌液を噴出させるために多数のノズルを備える必要があるため、構造も複雑になりがちで製造コストが増大する。
このような泡状の混合体は、容器本体内下部に収容された液体に衝突し、この液体溜りを貫通して容器本体の底部に衝突し、液体溜り全体も螺旋状に強烈に混合攪拌され、泡状となり膨張し嵩高くなり、あたかも空気を液体で洗濯しているような状態となる。
したがって、外部から取り入れた空気を非常に効率的に液体に接触させることができる。
よって、液体が殺菌液である場合には、ホコリ、ゴミ、カビ、ダニ、花粉などの汚染物質の他、ウイルス、細菌などの汚染物質を効率的に除去することができるとともに、タバコやホルマリンなどの悪臭を消臭することができる。
また、液体が水である場合には、工事現場や工場などのホコリを効率的に除去することができる。
さらに、空気取入口から取り入れる空気が例えば熱風である場合において、反射体に衝突して反射した様々な方向に飛散する液体の飛沫により熱風を冷却することができるとともに、熱風による強制対流熱伝達により加熱される反射体に噴流となった液体が下方から衝突することから、冷却効率の高い衝突噴流冷却により反射体を介して熱風を効果的に冷却することができるため、液体が殺菌液及び水のいずれの場合においても、高温作業場などの熱気の冷却に好適である。
このような構成によれば、液体と混合攪拌された空気を筒状体の外側上方へ導いて容器本体外へ排出する途中で除液された後に容器本体外へ排出されることから、液体の減少量を少なくすることができるため、液体を補充する間隔を長くすることができる。
このような泡状の混合体は、容器本体内下部に収容された液体に衝突し、この液体溜りを貫通して容器本体の底部に衝突し、液体溜り全体も螺旋状に強烈に混合攪拌され、泡状となり膨張し嵩高くなり、あたかも空気を液体で洗濯しているような状態となる。
したがって、外部から取り入れた空気を非常に効率的に液体に接触させることができる。
よって、液体が殺菌液である場合には、ホコリ、ゴミ、カビ、ダニ、花粉などの汚染物質の他、ウイルス、細菌などの汚染物質を効率的に除去することができるとともに、タバコやホルマリンなどの悪臭を消臭することができる。
また、液体が水である場合には、工事現場や工場などのホコリを効率的に除去することができる。
さらにまた、特許文献1のような正面視門型の保持枠部の上辺部に多数のノズルを設ける構成と比較して、ノズルの個数が少ないこと及び配管経路が短いことなどからポンプの容量を比較的小さく抑えることができること、並びに、簡素かつコンパクトな構成であることから、製造コストの上昇を抑制することができる。
また、混合空間を経て下方へ流れた液体の飛沫及び空気の混合体を筒状体の外側上方へ折り返すように導く流路を備えるとともに、この流路の下流側、すなわち上部に空気排出口を備えていることから、前記流路を折り返して上部の空気排出口から出るまでの間に、比較的重量の重い液体の飛沫が前記混合体から除去される一定の除液効果がある。
このような構成によれば、上方の反射体に衝突して飛散した液体の一部がさらに下方の誘導体に衝突して外方へ誘導されて拡散し、このように拡散した液体の飛沫が筒状体内側の混合空間に導かれることから、混合空間内の液体飛沫の密度が高くなるため、外部から取り入れた空気をさらに効率的に液体に接触させることができる。
このような構成によれば、混合空間を経て下方へ流れた液体の飛沫及び空気の混合体は、その流路の途中で除液手段により除液された後に空気排出口から排出されることから、液体の減少量を少なくすることができるため、液体を補充する間隔を長くすることができる。
図1及び図2に示すように、空気清浄装置1の容器本体2は、その外観が略円柱状であり、殺菌液又は水である液体Aを収容するとともに、上部側面にルーバー11,11,…が設けられ、これらルーバー11,11,…の下側に周方向に延びる長穴である空気排出口10,10,…が形成された液体収容容器2Aと、その内部の中央に送風機9が取り付けられるとともに、側面に多数の丸穴である空気取入口8,8,…が形成された送風機組立体2Bとを、連結部材2Cにより連結して構成される。
ここで、空気排出口10,10,…の上側に下方傾斜したルーバー11,11,…が設けられていることから、空気排出口10,10,…から清浄空気CAが下向きに排出されるため、空気取入口8,8,…から清浄空気CAを吸い込むことが抑制される。
また、ノズル5の上方には、ノズル5から上方へ噴出する液体Aが衝突する、下方に開口するお椀状の反射体6が配置され、反射体6の下方には、反射体6に衝突して反射した液体Aを受けて外方へ誘導する、下方に開口するお椀状の誘導体7が配置される。
さらに、上側の反射体6及び下側の誘導体7並びにノズル5を囲んでその外方に離間する、上下に開口を有して上下方向に延びる筒状体12が、液体収容容器2A又は連結部材2Cに取り付けられて容器本体2内に配置され、送風機9により加圧された汚染空気PAは、筒状体12の内側に導かれる。
また、反射体6及びその下方の誘導体7は、下方に開口するお椀状の形状に限定されるものではなく、半球面状、部分球面状、放物面状、傘状又は平板状等であってもよく、板ではなく立体で形成してもよい。
さらに、誘導体7は、必須の構成ではなく、反射体6のみとしてもよい。
また、混合体MAを筒状体12の外側上方へ折り返すように導く流路Cの途中、すなわち筒状体12の外側には、除液手段である上下の水切り金網13A,13Bが配置される。
なお、除液手段は、水切り金網ではなく、フィルタ又はインペラー、あるいはサイクロン式遠心分離手段等であってもよい。
このような泡状の混合体MAは、容器本体2内下部に収容された液体Aに衝突し、この液体溜りを貫通して容器本体2の底部に衝突し、液体溜り全体も螺旋状(渦巻き状)に強烈に混合攪拌され、泡状となり膨張し嵩高くなり、あたかも汚染空気PAを液体Bで洗濯しているような状態となる。
したがって、外部から取り入れた汚染空気PAを非常に効率的に液体Aに接触させることができる。
なお、送風機9の羽根の回転により汚染空気PAを螺旋状に回転させながら下方へ吹き出すことができるが、羽根の下側に渦巻状のグリル等を配置することにより、さらに螺旋状の回転力を強くすることができる。
よって、液体Aが殺菌液である場合には、ホコリ、ゴミ、カビ、ダニ、花粉などの汚染物質の他、ウイルス、細菌などの汚染物質を効率的に除去することができるとともに、タバコやホルマリンなどの悪臭を消臭することができる。
また、液体Aが水である場合には、工事現場や工場などのホコリを効率的に除去することができる。
なお、このような冷却特性を考慮すると、反射体6は、銅又はアルミニウム等の熱伝導率の大きい金属で形成するのが好ましい実施態様である。
さらにまた、特許文献1のような正面視門型の保持枠部の上辺部に多数のノズルを設ける構成と比較して、ノズル5の個数が少ないこと及び配管経路が短いことなどからポンプ3の容量を比較的小さく抑えることができること、並びに、簡素かつコンパクトな構成であることから、製造コストの上昇を抑制することができる。
また、混合空間Bを経て下方へ流れた混合体MAを筒状体12の外側上方へ折り返すように導く流路Cを備えるとともに、この流路Cの下流側、すなわち上部に空気排出口10,10,…を備えていることから、流路Cを折り返して上部の空気排出口10,10,…から出るまでの間に、比較的重量の重い液体Aの飛沫が混合体MAから除去される一定の除液効果がある。
さらにまた、混合体MAを筒状体12の外側上方へ折り返すように導く流路Cの途中に除液手段である水切り金網13A,13Bを設けているため、混合空間Bを経て下方へ流れた混合体MAは、その流路Cの途中で水切り金網13A,13Bにより除液された後に空気排出口10,10,…から排出されることから、液体Aの減少量を少なくすることができるため、液体Aを補充する間隔を長くすることができる。
また、空気取入口8,8,…及び空気排出口10,10,…の形状も、本実施の形態に限定されるものではなく、丸穴、スリット又は長穴等の適宜大きさの穴を空気取入口及び空気排出口として採用することができる。
さらに、空気取入口は、送風機組立体2B(容器本体2)の上面の天板に形成してもよく、送風機組立体2Bの側面の空気取入口8,8,…と併用してもよい。
さらにまた、液体収容容器2Aと送風機組立体2Bとの間の連結部材2Cをなくしてもよく、容器本体2を上下に分割する範囲及び分割構造についても、本実施の形態に限定されるものではない。
B 混合空間
C 外側上方へ折り返すように導く流路
CA 清浄空気
MA 液体の飛沫及び空気の混合体
PA 汚染空気
1 空気清浄装置
2 容器本体
2A 液体収容容器
2B 送風機組立体
2C 連結部材
3 ポンプ
3A 吸盤
4 配管
5 ノズル
6 反射体
7 誘導体
8 空気取入口
9 送風機
10 空気排出口
11 ルーバー
12 筒状体
13A,13B 金網(除液手段)
14 支持部材
15 電源コード
16 電源プラグ
17 スイッチ
Claims (3)
- 殺菌液又は水である液体を収容した容器本体と、
前記液体を汲み上げて加圧するポンプと、
該ポンプの吐出口に上方に向けて装着されたノズルと、
該ノズルの上方に設けた、前記ノズルから噴出する噴流となった前記液体を衝突させて反射させる反射体と、
該反射体及び前記ノズルを囲んでその外方に離間するように前記容器本体内に配置した、上下に開口を有して上下方向に延びる筒状体と、
前記反射体の上方に設けた、空気取入口から取り入れた空気を加圧して前記筒状体内へ吹き込む送風機と、
前記筒状体の内側を前記反射体に衝突して反射した前記液体の飛沫及び前記送風機から吹き込んだ空気を混合する混合空間とし、該混合空間を経て下方へ流れた前記液体の飛沫及び前記空気の混合体を前記筒状体の外側上方へ折り返すように導く流路と、
該流路の下流側に設けた空気排出口と、
を備えたことを特徴とする空気清浄装置。 - 前記反射体に衝突して反射した前記液体を受けて外方へ誘導する誘導体を前記反射体の下方の前記筒状体内に設けてなる請求項1記載の空気清浄装置。
- 前記混合体を前記筒状体の外側上方へ折り返すように導く流路の途中に除液手段を設けてなる請求項1記載の空気清浄装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010218598A JP5392216B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 空気清浄方法及び装置 |
US13/246,030 US8758680B2 (en) | 2010-09-29 | 2011-09-27 | Method and device for cleaning air |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010218598A JP5392216B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 空気清浄方法及び装置 |
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JP2010218598A Active JP5392216B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 空気清浄方法及び装置 |
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- 2010-09-29 JP JP2010218598A patent/JP5392216B2/ja active Active
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