JP2012069332A - 産業車両用組電池の補修方法、及び産業車両用組電池、並びに産業車両用組電池のバッテリーセルの電極接続具 - Google Patents

産業車両用組電池の補修方法、及び産業車両用組電池、並びに産業車両用組電池のバッテリーセルの電極接続具 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、産業車両走行時の振動等による電極の変形及び破損を防止でき、さらに組電池の複数のバッテリーセルのうち不良セルを容易に離脱して、良品のバッテリーセルに交換することで、組電池を補修することができ、資源の有効利用が図られる産業車両用組電池の補修方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、組電池から不良セルを離脱する離脱工程、不良セルが離脱された空き部分に良品のバッテリーセルを装着する装着工程、及び装着されたバッテリーセルの電極とこのバッテリーセルに隣接するバッテリーセルの電極とを電極接続具を介し接続する接続工程を備え、電極接続具が可撓性の電線と両端部の一対の嵌着部材とを有し、接続工程が、嵌着部材を電極に外嵌する外嵌手順、及び外嵌された嵌着部材を電極に離脱可能に固着する固着手順を備える産業車両用組電池の補修方法である。
【選択図】図1

Description

この発明は、産業車両用組電池の補修方法、及び産業車両用組電池、並びに産業車両用組電池のバッテリーセルの電極接続具に関する。
フォークリフトや無人搬送車等の産業車両には、複数のバッテリーセルが収容ケースに収容されて構成される組電池が駆動源として用いられている。この産業車両用の組電池のバッテリーセルには上面に鉛製の電極が上方に向けて突設されており、この電極が隣接するバッテリーセルの電極に接続されている。
従来、このバッテリーセルの電極同士の接続は、板状の金属製のコネクタによってなされている。具体的には、コネクタの両端をそれぞれ電極に溶接することによって、コネクタと電極とを離脱不能に固着している。
上記産業車両用組電池(以下、単に組電池という場合がある)の複数のバッテリーセルのうち一部のバッテリーセルが故障した場合、資源の有効利用の観点からは、故障した不良品のバッテリーセルを収容ケースから離脱して、新しいバッテリーセルと交換することが望まれる。しかし、上記のようなコネクタの固着方法によれば、コネクタが電極に溶接されているため、不良品のバッテリーセルのみを離脱することが困難且つ煩雑であり、その結果、一部のバッテリーセルが故障しただけであっても、組電池全体を交換することが一般的になされている。つまり、不良品のバッテリーセルを離脱するためには、この不良品のバッテリーセルの電極が接続された隣接する良品のバッテリーセルの電極をコネクタよりも下部から切断したうえで、不良品のバッテリーセルを収容ケースから離脱する必要がある。さらに、上記のように切断した電極の部分に新しく電極を形成する作業が必要となり、この電極形成の作業は特殊な装置が必要であった。このように交換作業が困難且つ煩雑であるため、上述のように一部のバッテリーセルが故障した場合も組電池全体を交換することが一般的になされている。
なお、普通自動車に搭載される電池パックとしては、特開2008−287916号公報(特許文献1)所載のものや、特開2009−110832号公報(特許文献2)所載のものが公知である。
この特開2008−287916号公報所載の電池パックは、複数の単電池が配列された組電池を有し、この単電池の電極が隣接する単電池の電極と接続具によって接続されている。
また、特開2009−110832号公報所載の電池パックは、複数の電池セルが配列された組電池を有し、この電池セルの電極が隣接する電池セルの電極に向けて屈曲され、この屈曲されて重なりあった部分に連結ボルトを挿通して、電極同士が接続されている。
しかし、上記特開2008−287916号公報所載の電池パックにおける電極同士の接続方法を産業車両用組電池に適用すると仮定すると、産業車両用組電池の電極は、一般的には比較的軟らかい鉛でできているため、電極が変形または破損するおそれがある。つまり、電極同士は接続具によって接続され、電極同士の距離は不変に連結されるので、産業車両走行中の揺れ等によって電極に対して接続具から水平方向に力が作用し、この力によって電極が変形または破損するおそれがある。
さらに、上記特開2009−110832号公報所載の電池パックにおける電極同士の接続方法を産業車両用の組電池に適用すると仮定すると、上述と同様に走行中の揺れ等によって電極が変形または破損するおそれがある。さらに、この公報所載の電池パックにあっては、電池セルの一対の電極のうち一方の電極は隣接する電池セルの電極の上方に位置するものの、他方の電極は隣接する電池セルの電極の下方に位置しているので、一つの電池セルのみを組電池から離脱することができない。このため、故障した不良品の電池セルのみを電池パックから離脱して、良品の電池セルと交換することができない。
特開2008−287916号公報 特開2009−110832号公報
本発明は、これらの不都合に鑑みてなされたものであり、産業車両の走行時の振動等による電極の変形及び破損を防止することができるとともに、一部のバッテリーセルが故障した場合に、この故障したバッテリーセルを容易に離脱することができ、良品のバッテリーセルに交換することにより、産業車両用組電池を補修することができ、資源の有効利用が図られる産業車両用組電池の補修方法、及び産業車両用組電池のバッテリーセルの電極接続具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、
産業車両用組電池の複数のバッテリーセルのうち不良品のバッテリーセルを離脱する離脱工程、
上記離脱工程によって不良品のバッテリーセルが離脱された上記産業車両用組電池の空き部分に良品のバッテリーセルを装着する装着工程、及び
上記装着工程によって装着されたバッテリーセルの電極とこのバッテリーセルに隣接するバッテリーセルの電極とを電極接続具を介して接続する接続工程を有し、
上記電極接続具が、可撓性の電線と、この電線の両端部に設けられた一対の嵌着部材とを備え、
上記接続工程が、
上記電極接続具の嵌着部材を上記電極に外嵌する外嵌手順、及び
上記外嵌手順によって外嵌された嵌着部材を上記電極に離脱可能に固着する固着手順
を有する産業車両用組電池の補修方法である。
当該産業車両用組電池の補修方法にあっては、補修された産業車両用組電池のバッテリーセルの電極同士は可撓性の電極接続具によって接続されるため、産業車両の走行中等において接続された電極を離間又は接近する方向にバッテリーセルに力が作用しても、可撓性の電線が変形するので電極接続具から電極に力が作用しにくく、電極の変形又は破損を的確且つ確実に防止することができる。また、当該補修方法によって補修された産業車両用組電池のバッテリーセルが故障した場合には、電極接続具の嵌着部材が電極に離脱可能に固着されているので、電極から容易に嵌着部材を離脱することができ、バッテリーセルの離脱工程を極めて容易に行い得る。このため、一部のバッテリーセルが故障した場合、この故障した不良品のバッテリーセルを良品のバッテリーセルに交換して、産業車両用組電池を極めて容易に補修することができ、資源の有効利用を図ることができる。
また、当該発明は、
電極が設けられた複数のバッテリーセルと、隣接するバッテリーセルの電極同士を接続する電極接続具とを有する産業車両用組電池であって、
上記電極接続具が、
可撓性の電線と、
この電線の両端に設けられ、上記電極に離脱可能に外嵌固着される一対の嵌着部と
を備えることを特徴とする産業車両用組電池である。
当該産業車両用組電池にあっては、電極同士は可撓性の電線を有する電極接続具によって接続されるため、産業車両の走行中等において接続された電極を離間又は接近する方向にバッテリーセルに力が作用しても、可撓性の電線が変形するので電極接続具から電極に力が作用しにくく、電極の変形又は破損を的確且つ確実に防止することができる。また、当該産業車両用組電池のバッテリーセルが故障した場合、電極接続具の嵌着部材と電極とが離脱可能に固着されているので、電極から容易に嵌着部材を離脱することができ、バッテリーセルの離脱工程を極めて容易に行い得る。このため、一部のバッテリーセルが故障した場合、この故障した不良品のバッテリーセルを良品のバッテリーセルに交換して、当該産業車両用組電池を極めて容易に補修することができ、資源の有効利用を図ることができる。
また、当該発明は、
複数のバッテリーセルを有する産業車両用組電池の隣接するバッテリーセルの電極同士を接続する電極接続具であって、
可撓性の電線と、
この電線の両端に設けられ、上記電極に離脱可能に外嵌固着される一対の嵌着部材と
を備える電極接続具である。
当該産業車両用組電池のバッテリーセルの電極接続具にあっては、バッテリーセルの電極に嵌着部を外嵌固着することによって、バッテリーセルの電極同士を接続することができ、これにより産業車両用組電池を製造することができる。そして、このように製造された産業車両用組電池にあっては、電極同士は可撓性の電線を有する当該電極接続具によって接続されるため、産業車両の走行中等において接続された電極を離間又は接近する方向にバッテリーセルに力が作用しても、上記電線が変形するので上記嵌着部から電極に力が作用しにくく、電極の変形又は破損を的確且つ確実に防止することができる。また、上記産業車両用組電池のバッテリーセルが故障した場合には、上記嵌着部材が電極に離脱可能に固着されているので、電極から容易に嵌着部材を離脱することができ、バッテリーセルの離脱工程を極めて容易に行い得る。このため、一部のバッテリーセルが故障した場合、この故障した不良品のバッテリーセルを良品のバッテリーセルに交換して、産業車両用組電池を極めて容易に補修することができ、資源の有効利用を図ることができる。
当該発明にあっては、螺着部材を螺着することにより嵌着部材を電極に固着するよう構成されていることが好ましい。これにより、螺着部材の螺着状態を解除することで、嵌着部材を電極から離脱することができ、不良品のバッテリーセルを離脱する際にその離脱工程を極めて容易に行い得る。
また、当該発明にあっては、上記嵌着部材が、電極に外嵌される導通性の外嵌部と、この外嵌部に一体的に設けられた筒状端子部とを備え、上記電線が、筒状端子部に端部が内装着される導体と、この導体の外表面を被覆する絶縁体とを備える構成を採用することが好ましい。これにより、隣接して接続された電極同士が、一方の外嵌部、一方の筒状端子部、導体、他方の筒状端子部及び他方の外嵌部を介して、導通状態となる。そして、電線の導体は、外表面が絶縁体によって被覆されているので、漏電を防止できるとともに、導体にサビが生じ難い。
さらに、上記のように筒状端子部及び絶縁体を設けた構成を採用した場合には、筒状端子部の端縁と絶縁体とを少なくとも被覆する絶縁性の被覆部材を備える構成を採用することが好ましい。これにより、被覆部材によって筒状端子部の端縁と絶縁体とが被覆されるので、電線と筒状端子部との接続箇所からの水の侵入を防止でき、電線の導体のサビの発生をより的確に防止することができる。
また、上記のように筒状端子部及び絶縁体を設けた構成を採用した場合には、上記筒状端子部が、上記外嵌部を電極に装着する方向に対して鈍角方向に傾斜して外嵌部から突設され、一対の上記嵌着部材が電極に装着された状態において、上記電線が湾曲している構成を採用することが好ましい。これにより、接続された一対の電極を離間又は接近する方向にバッテリーセルに力が作用した際に、電線は上記のように湾曲形状であるため変形しやすく、これによって、産業車両の走行中等において電極の変形又は破損をより的確且つ確実に防止することができる。
以上説明したように、本発明によれば、産業車両の走行時等における電極の破損を防止できるとともに、一部のバッテリーセルが故障した場合に、この故障したバッテリーセルを容易に離脱することができ、良品のバッテリーセルに交換することにより、産業車両用組電池を補修することができ、資源の有効利用が図られる。
本発明の一実施形態に係る電極接続具の取付状態を示す模式的正面図である。 図1の電極接続具の取付状態を示す模式的平面図である。 図1の電極接続具の取付状態を示す一部断面を含む模式的正面図である。 本発明の他の実施形態に係る電極接続具の取付状態を示す模式的平面図である。 図1の電極接続具が用いられた本発明の一実施形態に係る組電池の模式的斜視図である。 本発明の一実施形態に係る補修方法のフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る電極接続具の取付状態を示す模式的正面図である。 図7のA−A線矢視端面図である。
以下、適宜図面を参照しつつ本発明の実施の形態を詳説するが、まずフォークリフト(産業車両)の駆動源の組電池のバッテリーセルの電極の接続に用いられる電極接続具1について説明する。なお、上記バッテリーセル33の上面には、それぞれ正負一対の円柱状の電極35が上方に向けて突設されており、また、この正負一対の電極35の間にバッテリーセル33の内部に給水するための吸水口(図示省略)及びこの吸水口の蓋体37が設けられている。本実施形態の電極接続具1は、バッテリーセル33の一方の電極35(例えば正電極35)と、このバッテリーセル33に隣接するバッテリーセル33の他方の電極35(例えば負電極35)とを接続するものである。
本実施形態の電極接続具1は、図1に示すように、可撓性を有する電線3、この電線3の両端に設けられるとともに電極35に離脱可能に外嵌固着される一対の嵌着部材10、この電線3と嵌着部材10との接合部分を被覆する被覆部材9、及び上記嵌着部材10に螺着される螺着部材17、19を備える。
上記嵌着部材10は、電極35に外嵌される外嵌部11と、この外嵌部11に一体成型された筒状端子部13とを有する。ここで、嵌着部材10は、導通性を有しており、具体的には銅などの金属から形成されている。また、嵌着部材10には、電極と接触する面を除く外表面に、アルミ等の保護被膜を形成することも適宜設計変更可能である。なお、別体の外嵌部と筒状端子部とを溶接により一体的に形成して上記嵌着部材を構成することも適宜設計変更可能である。
上記外嵌部11は、螺着部材17、19の螺着により電極35に固着されている。具体的には、外嵌部11は、螺着部材17、19の螺脱着により径方向に拡縮可能な筒状部11aを有し、この筒状部11aは、その内径が拡径状態において電極35の外径よりも大きく、縮径状態において電極35の外径と同じ若しくは若干小さくなるよう設けられている。これにより、螺着部材17、19を螺着することにより筒状部11aが縮径して電極35を挟持し、一方、螺着部材17、19の螺着状態を解除(例えば螺脱)することにより筒状部11aが拡径して電極35の挟持を解除するよう設けられている。より具体的に説明すると、外嵌部11は、軸方向に沿って切欠きが形成された略円筒状の筒状部11aと、この筒状部11aの切欠きに位置する対向する一対の端部から径方向外側に向けて略平行に突設された一対の板状の突出部11bとを有し、この一対の突出部11bは、螺着部材17、19を着脱可能に設けられている。そして、この突出部11bにおいて螺着部材17、19を螺着することによって、一対の突出部11bが接近して筒状部11aが縮径し、一方、螺着部材17、19の螺着状態を解除することにより一対の突出部11bが筒状部11aの復元力によって離反して筒状部11aが拡径するよう設けられている。なお、本実施形態においては、上記螺着部材は、ボルト17とナット19とから構成されており、上記突出部11bにはボルト17の軸部を挿通可能な穿孔(図示省略)が形成されており、ボルト17の頭部とナット19とにより一対の突出部11bを挟持することで上記筒状部11aの縮径状態が得られるよう構成されている。なお、一対の突出部11bのうち一方を上記ボルト17に螺着可能に設けて、上記ボルトを不要とすることは、適宜設計変更可能な事項である。
上記筒状端子部13は、図1及び図3に示すように、上記外嵌部11を電極35に装着する方向(下方向)に対して鈍角方向に傾斜して外嵌部11から突設されている。具体的には、筒状端子部13は、外嵌部11が電極35に装着された状態において、斜め上方に向けて突設されている。
また、筒状端子部13は、図2に示すように、平面視において上記突出部11bの突設方向と直角方向に突設されている。ここで、筒状端子部13は、上記螺着部材17、19の螺脱着の操作側(ボルト17の頭部側)に突設されている。なお、図1〜図3に示す電極接続具1は、後述するように横方向に隣接するバッテリーセル33の電極35同士を接続するために用いられるものであるため、上記構成を有するが、前後方向に隣接するバッテリーセル33の電極35同士を接続する電極接続具1は、図4のように構成することができる。つまり、図4に示す電極接続具1は、筒状端子部13が、平面視突出部11bの突設方向と反対方向に突設されている。なお、図4に示す電極接続具のその他の構成は、図1〜図3に示す電極接続具の構成と同様である。なお、図1〜図3に示す電極接続具及び図4に示す電極接続具の双方において、上記螺着部材17,19は、螺脱着の操作側(ボルト17の頭部側)が、嵌着部材10の外嵌される電極35に隣接する蓋体37の反対側に設けられている。具体的には、ボルト17が、嵌着部材10が外嵌される電極35のバッテリーセル33の最も近い側壁側から操作可能に設けられている。
上記電線3は、絶縁電線から構成されており、具体的には、図3に示すように上記筒状端子部13に端部が内装着される導体5と、この導体5の外表面を被覆する絶縁体7とを有している。この絶縁体7は、上記筒状端子部13に内装着される導体5の両端部を被覆しておらず、上記筒状端子部13の端縁まで設けられている。また、上記導体5は、筒状端子部13に挿入された後に、筒状端子部13が縮径方向にかしめられることによって筒状端子部13に圧着されている。また、上記導体5は、例えば銅線等からなる細い複数の金属線を撚り合わせた撚り線から構成されている。また、上記電線3は、人力によって変形することができる一方、自重に抗して形状を維持可能な程度の可撓性(剛性)を有している。
また、上記電線3は、その長さが、当該電極接続具1の接続対象である一対の電極35間の距離よりも長く設けられている。そして、当該電極接続具1を一対の電極35に取り付けた際に、上記電線3は、図1及び図3に示すように、中央部が上方に湾出した湾曲形状となるよう設けられている。
また、上記被覆部材9は、防水性を有する絶縁テープから構成されており、上記筒状端子部13の端縁と上記絶縁体7の端縁とを被覆するよう筒状端子部13及び電線3の外面に捲回されている(図3参照)。なお、被覆部材9は、筒状端子部13と絶縁体7との接合部分に塗装されて形成される被膜から構成することも適宜設計変更可能な事項である。
次に、本発明の実施形態として、上記構成からなる電極接続具1を含むフォークリフト用の組電池30について説明する。
本実施形態の組電池30は、上方が開口された略直方体状の収容ケース31と、この収容ケース31に収容される複数のバッテリーセル33と、複数の上記電極接続具1とを備えている。
上記バッテリーセル33は、前後方向及び横方向に複数列(本実施形態では前後方向に4列で横方向に6列)、配設されている。そして、バッテリーセル33には、その上面の中央部に、バッテリーセル33内に水を吸水するための吸水口(図示省略)と、この吸水口を開閉する蓋体37とが設けられている。また、バッテリーセル33の上面に、上記蓋体37を中心として対象位置に正負一対の電極35が上方に向けて突設されている。ここで、電極35は、鉛製であり略円柱状に形成されている。また、バッテリーセル33は鉛蓄電池から構成されている。
上記バッテリーセル33の電極35は、隣接するバッテリーセル33の電極35と上記電極接続具1を介して接続されている。これによって、隣接して接続された電極35同士は、一方の外嵌部11、一方の筒状端子部13、電線3の導体5、他方の筒状端子部13及び他方の外嵌部11を介して、導通状態となっている。なお、横方向のバッテリーセル33の電極35同士は、図1〜図3に示すように突出部11bと筒状端子部13との突設方向が直角方向である電極接続具1によって接続されている。また、前後方向のバッテリーセル33の電極35同士は、図4に示すように突出部11bと筒状端子部13との突設方向が反対向きである電極接続具1によって接続されている。
次に、本発明の実施形態として、上記構成からなるフォークリフト用の組電池30の補修方法について説明する。本実施形態の補修方法にあっては、バッテリーセル33の一つ(一部)が十分な電力供給ができない不良状態となった組電池30を補修する方法について説明する。
本実施形態の補修方法は、不良セル特定工程S1と、不良セルの離脱工程S2と、良品のバッテリーセル33の装着工程S3と、電極35を接続する接続工程S4とを有する。
上記不良セル特定工程S1は、組電池30の複数のバッテリーセル33から故障した不良品のバッテリーセル33を特定する工程である。具体的には、この不良セル特定工程S1においては、テスターを用いて電極35間の電位差を測定して、不良品のバッテリーセル33を特定する。なお、不良品のバッテリーセル33とは、内部の極板の劣化等によって一対の電極間に十分な電位差が生ぜず、充分な電力を供給できないものを意味する。
上記離脱工程S2は、上記不良セル特定工程S1において特定された不良品のバッテリーセル33を離脱する工程である。この離脱工程S2は、嵌着部材離脱手順S21と不良セル離脱手順S22とを有する。
この嵌着部材離脱手順S21は、不良品のバッテリーセル33の一対の電極35からそれぞれ電極接続具1の嵌着部材10を離脱する手順である。この嵌着部材離脱手順S21においては、上記螺着部材17、19の螺着状態を解除することで、嵌着部材10を電極35から離脱する。具体的には、螺着部材17,19を螺離方向に回転させて螺着状態を解除すると、螺着部材17、19による突出部11bの挟持が解除され、筒状部11aが拡径するので、嵌着部材10と電極35との間に隙間が生じて、この嵌着部材10を上方に持ち上げることにより、嵌着部材10を電極35から離脱することができる。
上記不良セル離脱手順S22は、嵌着部材離脱手順S21により嵌着部材10が離脱されたバッテリーセル33を組電池30から離脱する手順である。ここで、上記嵌着部材10が離脱されたバッテリーセル33は上方に引き上げることによって、この不良品のバッテリーセル33のみ組電池30から離脱させることができる。
上記装着工程S3は、上記離脱工程S2によって不良品のバッテリーセル33が離脱された組電池30の空き部分に良品(新品であっても中古品であっても可)のバッテリーセル33を装着する工程である。ここで、良品のバッテリーセル33は、上記空き部分に上方から挿入することによって、装着される。
上記接続工程S4は、上記装着工程S3によって装着されたバッテリーセル33の電極35と、このバッテリーセル33に隣接するバッテリーセル33の電極35とを電極接続具1によって接続する工程である。この接続工程S4は、嵌着部材10の外嵌手順S41と、嵌着部材10の固着手順S42とを有する。
上記外嵌手順S41は、上記装着工程S3により装着された良品のバッテリーセル33の電極35に電極接続具1の嵌着部材10を外嵌する手順である。ここで用いられる嵌着部材10は、上記離脱工程S2において不良品のバッテリーセル33の電極35から離脱された嵌着部材10である。この外嵌手順S41においては、上記嵌着部材10を拡径状態としておくことで筒状部11aの内径が電極35の外形よりも大きくなり、電極35の上方から下方にスムーズに嵌着部材10を装着することができ、これにより嵌着部材10が電極35に外嵌されることになる。
上記固着手順S42は、上記外嵌手順S41により外嵌された嵌着部材10を電極35に離脱可能に固着する手順である。具体的には、螺着部材17、19を螺着することにより上記嵌着部材10を電極35に固着している。より具体的には、螺着部材17、19を螺着方向に回転させて螺着状態とすると、螺着部材17、19によって突出部11bが挟持され、筒状部11aが縮径するので、嵌着部材10が電極35を挟持する状態となり、嵌着部材10を電極35に固着することができる。
上記構成からなる本実施形態によれば、電極接続具1の嵌着部材10が電極35に離脱可能に固着されているので、嵌着部材10を容易に電極35から離脱することができ、バッテリーセル33の離脱工程S2を極めて容易に行い得る。特に、螺着部材17、19の螺着により嵌着部材10が電極35に固着されているので、螺着部材17、19の螺着状態の解除のみで、上記嵌着部材10の離脱を行うことができ、不良品のバッテリーセル33を極めて容易に離脱することができる。このため、一部のバッテリーセル33が故障した場合、この故障した不良品のバッテリーセル33を良品のバッテリーセル33に交換して、電池30を極めて容易に補修することができ、資源の有効利用を図ることができる。
また、電極35同士を接続する電極接続具1は可撓性の電線3を有するので、フォークリフトの走行中や作業中において接続された電極35を離間又は接近する方向にバッテリーセル33に力が作用しても、上記電線3が変形するので上記嵌着部から電極35に力が作用しにくく、電極35の変形又は破損を的確且つ確実に防止することができる。特に、電線3が湾曲した状態で電極接続具1が電極35に取り付けられるため、バッテリーセル33に力が作用した際に電線3がより適切に変形し、電極35の変形又は破損をより的確且つ確実に防止することができる。
さらに、電線3の導体5は、外表面が絶縁体7によって被覆されているので、漏電を防止できるとともに導体5にサビが生じ難い。また、筒状端子部13の端縁と絶縁体7とを被覆する絶縁性の被覆部材9を備えているので、電線3と筒状端子部13との接続箇所からの水の侵入を防止でき、サビの発生をより的確に防止することができる。特に、上述のようにバッテリーセル33には電極35に近接して吸水口が設けられており、バッテリーセル33への吸水時に不注意で水が周囲に飛散し、電極35に取り付けられた電極接続具1に水がかかったとしても、電線3の導体5が絶縁体7で被覆され且つ電線3と筒状端子部13とが被覆部材9によって被覆されているので、的確に電線3のサビの発生を防止できる。
なお、本発明は上記態様の他、種々の変更、改良を施した態様で実施することが可能である。
つまり、上記実施形態においては、螺着部材17、19の螺着によって嵌着部材10と電極35とを離脱可能に固着したものについて説明したが、離脱可能な固着手段であれば上記螺着によるものに本発明は限定されない。
また、螺着部材17、19の螺着によって嵌着部材10と電極35とを離脱可能に固着する構成を採用した場合にあっても、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、例えば図7及び図8に示す構成からなる電極接続具1を採用することができる。この図7及び図8に示す電極接続具1の嵌着部材10は、上記実施形態と異なり、外嵌部11が上面に上面部材11cを有する有蓋筒状に形成されており、螺着部材が雄螺子21から構成されている(なお、図7及び図8の電極接続具の構成において、上記実施形態と同一構成を有するものについては、同一符号を用いて説明を省略する)。そして、上記上面部材11cには雄螺子21の軸部が挿通可能で頭部が挿通不能な穿孔(図示省略)が形成されており、雄螺子21が電極35に螺着入されることで、嵌着部材10が電極35に固着されている。また、この雄螺子21を螺脱することによって、嵌着部材10は電極35から離脱することができる。なお、電極35に予め上記雄螺子21に螺合する雌螺子を形成しておくことも適宜設計変更可能である。
なお、図7及び図8に示す上記電極接続具1にあっては、嵌着部材10が回転しないよう電極35に係止する回転防止手段11dを有している。この回転防止手段として、図8に示すように、嵌着部材10の筒状部11aの内側面に一対の突起11dが形成されており、嵌着部材10を電極35に装着する際にこの突起11dによって電極35に溝が形成され、この電極35の溝に突起11dが介在されることで、嵌着部材10と電極35との完全な導通状態が得られるとともに嵌着部材10を回転不能とすることができる。なお、上記電極35の溝は予め形成しておくことも適宜設計変更可能な事項である。
さらに、図7及び図8に示すように雄螺子21を上方から螺着するものに限られず、例えば筒状部11aの側方から雄螺子を螺着入して、嵌着部材と電極とを固着することも適宜設計変更可能な事項である。
また、本発明に係る補修方法にあっては、上記実施形態のものに限定されるものではなく、例えば従来のコネクタを溶接した組電池30を補修する場合も本発明の意図する範囲内である。つまり、上記実施形態の不良品のバッテリーセル33を離脱する離脱工程S2において、不良品のバッテリーセル33の電極35がコネクタを介して接続される良品のバッテリーセル33の電極35を切断して、そしてコネクタが固着されている不良品のバッテリーセル33を離脱して、このバッテリーセルの離脱工程の後で且つ上記接続工程の前に上記切断した箇所に電極を形成する電極形成手順を有する補修方法も本発明の意図する範囲内である。なお、この場合には、上記接続工程において、上記電極接続具の一対の嵌着部材を、上記電極形成手順によって形成された電極、及び装着工程で装着されたバッテリーセルの電極のそれぞれに外嵌及び固着することになる。
以上のように、本発明は、フォークリフト等の産業車両に用いられる組電池を簡便且つ確実に補修することができ、資源の再利用が有効に図ることができる。
1 電極接続具
3 電線
5 導体
7 絶縁体
9 被覆部材
10 嵌着部材
11 外嵌部
11a 筒状部
11b 突出部
11c 上面部材
11d 突起(回転防止手段)
13 筒状端子部
17 ボルト(螺着部材)
19 ナット(螺着部材)
21 雄螺子(螺着部材)
30 組電池
31 収容ケース
33 バッテリーセル
35 電極
37 蓋体
S1 不良セル特定工程
S2 離脱工程
S21 嵌着部材離脱手順
S22 不良セル離脱手順
S3 装着工程
S4 接続工程
S41 外嵌手順
S42 固着手順

Claims (6)

  1. 産業車両用組電池の複数のバッテリーセルのうち不良品のバッテリーセルを離脱する離脱工程、
    上記離脱工程によって不良品のバッテリーセルが離脱された上記産業車両用組電池の空き部分に良品のバッテリーセルを装着する装着工程、及び
    上記装着工程によって装着されたバッテリーセルの電極とこのバッテリーセルに隣接するバッテリーセルの電極とを電極接続具を介して接続する接続工程を有し、
    上記電極接続具が、可撓性の電線と、この電線の両端部に設けられた一対の嵌着部材とを備え、
    上記接続工程が、
    上記電極接続具の嵌着部材を上記電極に外嵌する外嵌手順、及び
    上記外嵌手順によって外嵌された嵌着部材を上記電極に離脱可能に固着する固着手順
    を有する産業車両用組電池の補修方法。
  2. 上記固着手順において、螺着部材を螺着することにより上記嵌着部材を電極に固着する請求項1記載の産業車両用組電池の補修方法。
  3. 上記電極接続具の嵌着部材が、上記電極に外嵌される導通性の外嵌部と、この外嵌部に一体的に設けられた導通性の筒状端子部とを備え、
    上記電線が、上記筒状端子部に端部が内装着される導体と、この導体の外表面を被覆する絶縁体とを備え、
    上記電極接続具が、少なくとも上記筒状端子部の端縁と上記絶縁体とを被覆する絶縁性の被覆部材をさらに備える請求項1又は2に記載の産業車両用組電池の補修方法。
  4. 上記筒状端子部が、上記外嵌部を電極に装着する方向に対して鈍角方向に傾斜して外嵌部から突設され、
    一対の上記嵌着部材が電極に装着された状態において、上記電線が湾曲している請求項3に記載の産業車両用組電池の補修方法。
  5. 電極が設けられた複数のバッテリーセルと、隣接するバッテリーセルの電極同士を接続する電極接続具とを有する産業車両用組電池であって、
    上記電極接続具が、
    可撓性の電線と、
    この電線の両端に設けられ、上記電極に離脱可能に外嵌固着される一対の嵌着部と
    を備えることを特徴とする産業車両用組電池。
  6. 複数のバッテリーセルを有する産業車両用組電池の隣接するバッテリーセルの電極同士を接続する電極接続具であって、
    可撓性の電線と、
    この電線の両端に設けられ、上記電極に離脱可能に外嵌固着される一対の嵌着部材と
    を備えることを特徴とする産業車両用組電池のバッテリーセルの電極接続具。
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