JP2012067058A - 血圧降下剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鮒寿司の飯又はその抽出物を含有する血圧降下剤。
【選択図】なし
Description
本発明者らは、これらの知見に基づきさらに研究を重ね、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、以下の発明を包含する。
項2.鮒寿司の飯の抽出物を含有する項1に記載の血圧降下剤。
項3.鮒寿司の飯の抽出物が、鮒寿司の飯の水抽出物である項1又は2に記載の血圧降下剤。
項4.鮒寿司の飯又はその抽出物が、1日あたり、該鮒寿司の飯又はその抽出物に含まれるタンパク質として体重あたり1〜20mg/kgの投与量で経口投与される項1〜3のいずれか一項に記載の血圧降下剤。
項5.項1〜4のいずれか一項に記載の血圧降下剤を含有する高血圧の予防又は治療剤。
項6.項1〜4のいずれか一項に記載の血圧降下剤を含有する高血圧の予防又は治療用飲食品組成物。
項7.項1〜4のいずれか一項に記載の血圧降下剤を含有する高血圧の予防又は治療用飼料。
鮒寿司の飯は、鮒寿司を製造する際にフナと共に漬けられた飯が発酵したものである。鮒寿司の飯は、鮒寿司を製造することにより得ることができる。
まず、フナからエラとウロコを取り除き、エラ部分より卵巣以外の内臓を取り出し、よく水洗する。フナの腹腔内に食塩を詰める。フナの周りにも塩をまぶしつけ、これらを桶に食塩をふりかけながら漬け込み、落し蓋をして重しを載せて冷暗所に保管(塩蔵)する。これは「塩切り」と呼ばれる。塩切りの際の食塩量は適宜調整することができるが、通常、フナと同量程度用いるのが一般的である。塩切り(塩蔵)期間は、通常1〜30ケ月位である。好ましくは、3〜15ケ月程度である。
次に、上記塩蔵したフナを取り出し、塩抜きを行なう。塩抜きは、通常、水洗や水漬けにより行なうことができる。塩抜きは、塩味が少し残る程度まで行なうことが好ましい。次いで、塩抜きしたフナを乾燥させることが好ましい。乾燥は、通常、天日干し(通常1〜3時間程度)、又は(夜)陰干し(通常10〜15時間程度)により行われる。
次いで、米飯(飯)に塩を混ぜた物を、乾燥させたフナのエラ部及び/又は腹につめ込み飯漬けにする。塩の量は、米飯の質量に対して2%〜3%程度とすることが好ましい。飯漬けにおいては、飯が手に付着することを防ぐため、及び優れた血圧降下作用を有する鮒寿司を製造できることから、適宜手に味醂をつけて作業することが好ましい。このように、フナ、米(米飯)、塩及び味醂を原料として製造される鮒寿司の飯は、本発明における鮒寿司の飯として好適に用いられるものである。
こうして得られた抽出物はそのまま本発明の血圧降下剤として使用できるものであるが、後述するように、適量の添加成分を加えて組成物としてもよい。
鮒寿司の飯の抽出物のタンパク質量は、Lowry法等の公知の方法により測定できる。鮒寿司の飯のタンパク質量は、該鮒寿司の飯の抽出物のタンパク質量を測定した測定値から求めることができる。
(脱塩処理前後における成分とアンギオテンシンI変換酵素阻害活性の変化)
鮒寿司の飯として、木村水産株式会社製から市販されている鮒寿司の周り及び腹の中に詰められている発酵飯を使用した。木村水産株式会社の鮒寿司は、原料としてフナ、米、塩及び味醂を用い、本漬けを2年間行った鮒寿司である。
1)発酵飯(無処理)1000gに、水1000mLを加えた。
2)1)で得られた試料を、10分間、水温0℃、スターラーにて撹拌して抽出を行なった。
3)2)で得られた発酵飯懸濁液を、遠心分離した(15,400×G、10分間、0℃)。
4)上清を、ろ紙(東洋ろ紙社、No.2)を用いてろ過した。
5)ろ液を静置後、遠心分離した(15,400×G、10分間、0℃)。
6)得られた上清を、抽出液(発酵飯試料1、脱塩前)として、以下の実験に用いた。
抽出前発酵飯(図1A)は米粒がかなり残っており、黄色みがかった状態であった。抽出後残渣(図1C)は米粒が若干細かくなり、色が抽出前に比べ白っぽくなった。発酵飯の水抽出液(図1B)は、わずかに白濁しているが、かなり透明度の高い溶液であった。
得られた抽出液(発酵飯試料1、脱塩前)850mLを、電気透析装置アシライザーG3(商品名、旭化成社)、及びネオセプタカートリッジAC−110−400(商品名、アストム社)を用いて脱塩を行ない、脱塩した抽出液(発酵飯試料1、脱塩後)を得た。
脱塩した抽出液(発酵飯試料1、脱塩後)について、伊藤らの方法*に従い、アンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害活性の測定を行なった。値はIC50(ACE50%阻害濃度)で示した。
* 伊藤らの方法は、K. Itou and Y. Akahane, Fisheries Science, vol.70, 1121-1129 (2004) に記載されている。
ACE阻害活性(%) =100×(C-S)/(C-B)
C: コントロール(蒸留水)の紫外吸収228nmの値(OD228)
S: サンプルの紫外吸収228nmの値(OD228)
B: ブランクの紫外吸収228nmの値(OD228)
発酵飯試料1(脱塩前、及び脱塩後)に関する結果を、表1に示す。
発酵飯抽出液(発酵飯試料1、脱塩前)のACEの50%阻害濃度(IC50: inhibitor concentration to inhibit 50% of enzyme activity)は、Lowry法によるタンパク質量換算で0.079mg/mLであった。脱塩後抽出液(発酵飯試料1、脱塩後)のACE阻害活性は少し低下したものの、これらのACE阻害活性は十分に高い値であった。水抽出液のpHが4.5と低く測定系への影響が危惧されたが、本測定系における影響はみられなかった。
(機能性成分の抽出方法の検討)
実施例1において、冷却下での水(100%)による抽出液において相当量のLowry反応陽性物質(タンパク質)を確認できた。さらに該水抽出液は、高いACE阻害活性を示した。
さらに効率的な抽出方法を得るため、水/エタノール混合比率を変えた抽出溶媒による違いについて検討した。実施例1と同様に、鮒寿司の飯として、木村水産株式会社製から市販されている鮒寿司の周り及び腹の中に詰められている発酵飯を使用した。
表2及び図3に、各抽出溶媒を用いて得られた抽出液のACE阻害活性(IC50、タンパク質濃度(mg/mL)換算量)を示す。図2及び図3中、W/Eは、水(W)とエタノール(E)との体積混合比を表す。
比較のため、米飯(発酵させていないもの)を実施例1の1.と同様の方法で、0℃水100%溶媒、スターラーで攪拌抽出して米飯抽出液を得た。この米飯抽出液には、ACE阻害活性は認められなかった。
納豆(市販品、商品名北海道産大豆の小粒納豆、あづま食品株式会社製)を、凍結乾燥した。
凍結乾燥した納豆に10倍量の蒸留水を加え、スターラーで2時間撹拌抽出した。その後、遠心分離し(20000×g、2℃、10分)、上清を試料液として測定に用いた。ACE阻害活性は、ACE Kit-WST(商品名、同仁化学製)用いて測定した。
前記納豆抽出液のACE阻害活性値は、0.11mg/mL(タンパク質濃度換算)であった。なお、同方法で測定した鮒鮨飯抽出液のACE阻害活性値は0.028mg/mL(タンパク質濃度換算)であった。
サバのへしこ抽出液のACE阻害活性IC50値は、0.10mg/mL(タンパク質濃度換算)であった。この値は、「赤羽義章、伊藤光史;日本味と匂い学会誌、14巻、117〜128頁、2007」による。このACE阻害活性測定方法は、実施例1と同じである。なお、同方法で測定した鮒鮨飯抽出液のACE阻害活性値は0.03mg/mL(タンパク質濃度換算)であった。
(製造場所、熟成期間の違う鮒鮨飯のACE阻害作用)
参考例1及び2で、鮒鮨飯抽出液にはサバのへしこや納豆よりも高いACE阻害活性が認められ、血圧上昇を抑制する作用があることが示された。そこで、製造場所、熟成期間の違う鮒鮨飯のACE阻害活性を調べた。
熟成(飯漬け)期間(約2〜24ヶ月)の違う4種類の鮒寿司飯水抽出液を試料とした。
試料A(1):約2ヶ月間熟成を行なって製造した鮒寿司の飯(有限会社「鮒味」社製)を使用した鮒寿司飯水抽出液
試料A(2):約5ヶ月間熟成を行なって製造した鮒寿司の飯(有限会社「鮒味」社製)を使用した鮒寿司飯水抽出液
試料B:約5ヶ月間熟成を行なって製造した鮒寿司の飯(マルギ植田社製)を使用した鮒寿司飯水抽出液
試料C:約24ヶ月間熟成を行なって製造した鮒寿司の飯(木村水産株式会社製)を使用した鮒寿司飯水抽出液
結果を表3及び図4に示す。これらの結果から、熟成期間が約2ヶ月以上の鮒寿司の飯が、高いACE阻害活性を示すことが分かった。
(高血圧自然発症ラット(SHR)への投与効果1)
1.方法
1)SHRの飼育
日本SLC社(浜松市)より入手した7週齢の雄の高血圧自然発症ラット(SHR)を6匹1群として、2週間の予備飼育を行った。予備飼育後、収縮期血圧(最高血圧)が180mmHgを超えている個体を選別して、その後の実験に用いた。SHRは、温度23±2℃、湿度55±5%、明暗周期12時間(明期8−20時)の一定環境下で飼育し、人工餌料(CE−2;日本クレア)、及び滅菌水道水は自由摂取とした。
投与は、ステンレス製のゾンデを用いた強制経口投与とし、投与液量は直前に測定したSHRの体重100gあたり1mLとなるようにした。投与試料(鮒寿司飯抽出液)には、タンパク質濃度を1.0mg/mLに調整した実施例3で調製した試料C(木村水産株式会社製の発酵飯を用いた抽出液)の水希釈液を用いた。試料の投与量は、タンパク質として(タンパク質換算で)10mg/SHRの体重1kgとなるようにした。また、この投与試料の塩分濃度は、0.88%であった。対照試料として、塩分濃度を同一にした食塩水を用いた。比較のため、発酵させていない米飯を、実施例1に記載の方法で抽出して得られた米飯抽出液を投与した。米飯抽出液投与量は、タンパク質として10mg/SHRの体重1kgであった。
単回投与では、投与24時間前から投与後8時間まで絶食させたが、10日間連続投与では餌は自由摂食させた。10日間連続投与の実験では、1日1回、前記量の鮒寿司飯抽出液、又は対照試料を、10日間連続で投与した。
血圧は、SHRをチャンバーに固定して37℃で15分加温した後、非観血式血圧測定器(型番MK−1030;室町機械)を用いて尾部付け根の収縮期血圧を1匹当たり少なくとも5回測定し、6匹の平均を求めた。単回投与実験では、投与直前(0時間)及び投与後2時間おきに8時間まで血圧を測定した。10日間連続投与では、投与直前(0日)と、投与後1、4、7、及び10日、さらに投与中止して5日後に血圧を測定した。連続投与では、1日に1回、血圧測定の直後に、前記方法により鮒寿司飯抽出液を強制経口投与した。
図5に、単回投与実験の結果を、図6に、10日間連続投与実験の結果を、それぞれ示す。図5において、○は、対照(0.88%食塩水を投与したコントロール)群であり、▲は、米飯抽出液を投与した群であり、■は、鮒寿司飯抽出液を投与した群である。いずれもタンパク質換算で体重あたり10mg/kg単回投与した。図6において、○は、対照(0.88%食塩水を投与した)群であり、■は、鮒寿司飯抽出液を投与した群である。
図5及び図6中の*は各測定時刻における各群の平均値の比較を行った結果、対照群と較べて有意差がある(P<0.01)ことを示している。図5では一元配置分散分析、図6ではt検定を用いた。#は、投与直前(0時間又は0日)の血圧と比較して有意差がある(P<0.01)ことを示している。図5及び図6ともt検定を用いた。
(高血圧自然発症ラット(SHR)への投与効果2)
次に、鮒寿司飯抽出液の投与量をラット体重1kgあたりタンパク質換算でそれぞれ10mg、5mg及び1mgにした単回投与実験を行った。実施例4と同様に、タンパク質濃度を1.0mg/mLに調整した実施例3で調製した試料C(木村水産株式会社製の発酵飯を用いた抽出液)の水希釈液を投与試料(鮒寿司飯抽出液)として用いた。実験方法は、投与量を変更した以外は、実施例4の単回投与実験と同じである。
実施例3で製造した試料Cを凍結乾燥させた。この発酵飯試料1mLから得られた凍結乾燥物は105mgであった。
1錠中の組成
実施例3で製造した試料C 10mLを乾燥させた乾燥粉末1050mg(タンパク質49mg含有)
乳糖 100mg
ステアリン酸マグネシウム 2mg
前記の成分を混合した後、通常の錠剤の製造方法により打錠して、錠剤を製造する。
1カプセル中の組成
実施例3で製造した試料C 10mLを乾燥させた乾燥粉末1050mg(タンパク質49mg含有)
とうもろこし澱粉 100mg
乳糖 100mg
ステアリン酸マグネシウム 2mg
前記の成分を混合した後、通常のカプセル剤の製造方法によりゼラチンカプセルに充填して、カプセル剤を製造する。
Claims (7)
- 鮒寿司の飯又はその抽出物を含有することを特徴とする血圧降下剤。
- 鮒寿司の飯の抽出物を含有する請求項1に記載の血圧降下剤。
- 鮒寿司の飯の抽出物が、鮒寿司の飯の水抽出物である請求項1又は2に記載の血圧降下剤。
- 鮒寿司の飯又はその抽出物が、1日あたり、該鮒寿司の飯又はその抽出物に含まれるタンパク質として体重あたり1〜20mg/kgの投与量で経口投与される請求項1〜3のいずれか一項に記載の血圧降下剤。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の血圧降下剤を含有する高血圧の予防又は治療剤。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の血圧降下剤を含有する高血圧の予防又は治療用飲食品組成物。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の血圧降下剤を含有する高血圧の予防又は治療用飼料。
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