JP2012062706A - アンカー部材の固定方法 - Google Patents

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仁 辻本
Kyuichi Horii
久一 堀井
Hidehiro Kitazawa
英宏 北澤
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Abstract

【課題】躯体の取付け面に穿設した穴内に接着剤を充填したカプセルを挿入し、これを破壊して穴内に挿入したアンカー部材と穴の内壁との間に接着剤を臨ませるアンカー部材の固定方法において、カプセルとアンカー部材を押し入れるだけで確実にアンカー部材を接着固定できるようにすること
【解決手段】一液性湿気硬化型接着剤を充填したカプセルを穴内に挿入し、次いで穴内にアンカー部材を押し入れてカプセルを破壊する
【選択図】 なし

Description

本発明は、躯体の取付け面に穿設した穴内に接着剤を充填したカプセルを挿入し、これを破壊して穴内に挿入したアンカー部材と穴の内壁との間に接着剤を臨ませるアンカー部材の固定方法に関するもので、あと施工アンカー工法、打ち継ぎ工法、タイル剥落防止工法、ネット貼り付け補修工法などにおいて使用される。
アンカーボルト、アンカーピン、アンカー鉄筋などのアンカー部材をコンクリート構造物などの躯体に固定する方法としては、特許文献1に開示されたものが知られている。
この文献に開示された方法では、エポキシアクリレート樹脂からなる主剤内に、硬化したラジカル硬化型樹脂からなる表面皮膜を形成した粒状の硬化剤を分散させた接着剤を充填したカプセルが用いられている。躯体に穿設した穴内にカプセルを挿入した後、先端部を45度に切断した特殊なボルトをハンマードリルに装着し、ボルトの回転と打撃を利用してカプセルを破壊すると共に、硬化剤の表面皮膜を破壊してこれを主剤と混合させ、接着剤を反応硬化させ、同時にボルトを穴の底まで埋め込む作業が行われる(段落番号[0025]参照)。
上記の接着剤は、カプセル内に充填されている主剤と硬化剤とをボルトで回転して混合して硬化させるタイプのものである。接着剤の混合が不十分な場合には大きな接着力が得られず、アンカー部材の固定力は弱くなる。したがって、ハンマードリルを利用した回転と打撃とが極めて重要な作業となり、アンカー部材の固定作業に時間と労力が必要となる。
また、接着剤の混合中にその飛沫がハンマードリルの先端を汚し、或いは穴から飛び出して補修面を汚してしまう場合もあるから、作業中に随時これらの清掃を余儀なくされる。
とりわけ、小さい穴に細いアンカー部材を固定するはあいには混合作業は極めて困難となる。
さらに、躯体の表面に固着されているタイルをアンカーピンのヘッドで係止してその剥落を防止しようとする場合には、アンカーピンのヘッドがタイルとほぼ面一となるから、上記の固定方法を用いることはできない。
特許第4093614号公報
本発明は、躯体の取付け面に穿設した穴内に接着剤を充填したカプセルを挿入し、これを破壊して穴内に挿入したアンカー部材と穴の内壁との間に接着剤を臨ませるアンカー部材の固定方法において、カプセルとアンカー部材を押し入れるだけで確実にアンカー部材を接着固定できるようにすることを技術的課題としたものである。
この技術的課題を解決するための技術的手段は、(イ)一液性湿気硬化型接着剤を充填したカプセルを穴内に挿入し(ロ)次いで穴内にアンカー部材を押し入れてカプセルを破壊すること、である。
躯体の取付け面にアンカー部材の太さに適合した穴をドリルで穿設し、ブラシやブローなどを利用する公知の清掃方法によって穴内を清掃した後、一液性湿気硬化型接着剤を充填したカプセルを挿入する。
次いで、アンカー部材を押し込むと、カプセルはアンカー部材で押圧されて破壊され、カプセル内に充填されていた接着剤がアンカー部材と穴の内壁との間に臨むことになる。
アンカー部材の押し入れは、小さい部材であれば手で直接押し込み、大きい部材であればゴムハンマーで軽く叩いて押し込むようにすればよい。アンカー部材の種類などに応じて、適宜押し入れる方法を選択することになる。
カプセル内に充填されていた接着剤がアンカー部材と穴の内壁との間に臨むから、アンカー部材を押し入れたま放置しておくことによって接着剤は自然に硬化し、アンカー部材が躯体に接着し固定されることになる。
一液性湿気硬化型接着剤は、接着剤を混合しなくても常温下で空気中の湿気と反応して自然に硬化するタイプの接着剤であり、一液性湿気硬化型エポキシ樹脂系接着剤、一液性湿気硬化型変性シリコンエポキシ樹脂系接着剤、一液性湿気硬化型ウレタン樹脂系接着剤、一液性湿気硬化型変成シリコン樹脂系接着剤などを用いることができる。
アンカー部材に高い定着強度が求められる場合にはエポキシ系及びウレタン系の接着剤を用いることが望ましく、変位に強く耐震性が求められる用途、例えばアンカーピンで係止させることによってタイルの剥落を防止しようとする場合には変成シリコン系の硬化後に若干弾力性を有する接着剤を使用することが望ましい。用途に対応して適宜選択すればよい。
なお、コンクリート構築物にアンカー部材を固定する場合には、耐アルカリ性に優れたエポキシ系の接着剤が好適である。
各穴には、カプセル内に充填された量の接着剤が確実に供給される。穴の容積、アンカー部材の体積からカプセル内に充填するべき接着剤の量を設計することができるから、設計された量の接着剤をカプセルに充填しておくことによって、各穴には均一な量の接着剤が提供されることになる。
側壁や天井壁にアンカー部材を固定する場合には、カプセルが破壊された後に液だれが発生しないように、揺変性の高い、例えばチクソトロピックインデックス(TI値)が2以上の接着剤を使用することが望ましい。このTI値は、2rpm の粘度と20rpm の粘度の比であり、側壁や天井壁にはTI値が2以上のものを使用するとよい。
他方、床面の場合には、TI値の小さい液状の接着剤を使用することができるが、アンカーの直立状態を保つために揺変性の高い接着剤を使用することもできる。
接着剤の揺変性は、穴の大きさや方向性、接着剤の量、アンカー部材の重さなどを勘案して選択ないし設計することになる。とりわけ天井壁に太いアンカー部材を固定しようとする場合には、接着剤のアンカー部材に対する保持力を勘案して揺変性の高い接着剤を選択することが望ましい。
接着剤を充填するカプセルは、アンカー部材の押圧によって破壊できるように、薄肉のガラスで形成しておくことが望ましい。
もちろん、樹脂やゼラチンでカプセルを形成することもできるが、これらの素材で形成したカプセルは湿気を透し易いため、カプセルを使用するまでの期間が長くなる場合には、カプセルを乾燥状態で保存できる容器に収納しておくことが望ましい。
破壊されたカプセル片はそのまま穴内に残留するから、骨材として機能させられるように、接着剤と接着可能な材質で形成しておくことが望ましい。接着層における骨材として機能させると接着強度が低下することもない。
アンカー部材を押し入れるだけで確実にアンカー部材を固定できる結果、短時間で広範囲にアンカー部材の固定を行うことができ、しかも、接着不良が発生する心配はない。
また、ハンマードリルなどの電動工具を用いた作業や接着剤の充填作業が不要となるから、特別な技能は要求されないし、それらの工具の清掃作業も不要となり、アンカー部材の固定作業を効率よく行える利点もある。
(実施例1)
コンクリート舗道板に直径5mm×深さ50mmの穴をドリルで穿設し、ブラシで穴内を清掃した後、エアーブロワで切り粉を除去した。
次いで、ボンドユニエポ補修用プライマー(コニシ株式会社製の一液性常温硬化型エポキシ樹脂系接着剤−TI値引き抜き試験を行4.6)0.50ccを充填させた直径4.2mm×長さ50mmのガラス製カプセルを穴内に挿入し、直径4mm×長さ300mmの全ネジを穴内に手で押し込み、カプセルを破壊しながら先端を穴底付近に到達させた。
その状態で約23℃に保ち14日間養生させた後、サンコーテクノ株式会社製テクノスターRT−3000LDを用いてったところ、2.7kN/本となり良好な引き抜き強さがあることが確認できた。
(実施例2)
コンクリート舗道板に直径5mm×深さ50mmの穴をドリルで穿設し、ブラシで穴内を清掃した後、エアーブロワで切り粉を除去した。
次いで、ボンドユニエポ補修用プライマー(コニシ株式会社製の一液性常温硬化型エポキシ樹脂系接着剤−TI値4.6)0.13ccを充填させた直径4.7mm×長さ12.8mmのゼラチン製カプセル3個を穴内に挿入した後、直径4mm×長さ300mmの全ネジを穴内に入れ、これをハンマーで軽く叩いてカプセルを破壊しながらネジの先端を穴底付近に到達させた。
その状態で約23℃に保ち14日間養生させた後、実施例1と同じ試験機を用いて引き抜き試験を行ったところ、3.1kN/本となり、良好な引き抜き強さがあることが確認できた。

Claims (3)

  1. 躯体の取付け面に穿設した穴内に接着剤を充填したカプセルを挿入し、これを破壊して穴内に挿入したアンカー部材と穴の内壁との間に接着剤を臨ませるアンカー部材の固定方法において、一液性湿気硬化型接着剤を充填したカプセルを穴内に挿入し、次いで穴内にアンカー部材を押入れてカプセルを破壊するアンカー部材の固定方法。
  2. アンカー部材で押圧破壊可能なカプセル内に一液性湿気硬化型接着剤を充填したアンカー部材固定用カプセル。
  3. 接着剤のチクソトロピックインデックスが2以上である請求項2に記載のアンカー部材固定用カプセル。
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