JP2012061620A5 - 記録装置 - Google Patents

Description

本発明は、記録装置に関するものである。

本発明の記録装置は、ヘッドユニットが搭載され、往復動自在に構成されたキャリッジと、前記キャリッジの外部に設けられ、前記ヘッドユニットにインクを供給するインクタンクユニットと、前記インクタンクユニットと前記ヘッドユニットとを接続する複数本のインクチューブと、前記複数本のチューブを保持するチューブホルダと、前記キャリッジに形成され、前記チューブホルダを介して前記複数本のチューブを支持する支持ベースと、 前記チューブホルダを構成し、前記複数本のチューブを受けるチューブ受け面を有するチューブ受け部材と、前記チューブホルダを構成し、前記チューブ受け部材にスナップイン形式で装着され、前記複数本のチューブを前記チューブ受け面との間に押えるチューブ押え面を有するチューブ押え部材と、前記チューブ受け部材および前記チューブ押え部材の少なくとも一方に設けられ、前記複数本のチューブを幅規制により整列させる一対の整列壁部と、を備えたことを特徴とする。

Claims (6)

1. ヘッドユニットが搭載され、往復動自在に構成されたキャリッジと、
   前記キャリッジの外部に設けられ、前記ヘッドユニットにインクを供給するインクタンクユニットと、
   前記インクタンクユニットと前記ヘッドユニットとを接続する複数本のインクチューブと、
   前記複数本のチューブを保持するチューブホルダと、
   前記キャリッジに形成され、前記チューブホルダを介して前記複数本のチューブを支持する支持ベースと、
   前記チューブホルダを構成し、前記複数本のチューブを受けるチューブ受け面を有するチューブ受け部材と、
   前記チューブホルダを構成し、前記チューブ受け部材にスナップイン形式で装着され、前記複数本のチューブを前記チューブ受け面との間に押えるチューブ押え面を有するチューブ押え部材と、
   前記チューブ受け部材および前記チューブ押え部材の少なくとも一方に設けられ、前記複数本のチューブを幅規制により整列させる一対の整列壁部と、
   を備えたことを特徴とする記録装置。
2. 前記チューブ押え部材を、前記チューブ受け部材に締結する締結部材を更に備え、
   前記締結部材は、前記チューブホルダを前記支持ベースに締結する締結部材を兼ねていることを特徴とする請求項１に記載の記録装置。
3. 前記締結部材は、前記チューブ押え部材と前記チューブホルダとを共締めにより、前記支持ベースにネジ止めする固定ネジであることを特徴とする請求項２に記載の記録装置。
4. 前記キャリッジと前記支持ベースとは、一体に形成されていることを特徴とする請求項１に記載の記録装置。
5. 前記複数本のチューブに添設され、前記複数本のチューブと共に前記キャリッジの往復動に伴って追従変形する可撓性の保護プレートを、更に備え、
   前記保護プレートの前記ヘッドユニット側の端部は、前記複数本のチューブと共に前記チューブホルダにより、前記支持ベースに支持されていることを特徴とする請求項１に記載の記録装置。
6. 前記各チューブの周面には、視認により前記チューブの捩れの有無を判別するための線状のマークが設けられていることを特徴とする請求項１に記載の記録装置。