JP2012057876A - 冷蔵庫 - Google Patents

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真也 永幡
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【課題】製氷時に、仕切板と氷を収容する容器との間に氷が挟まることを抑制することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱箱体101の内方に形成される貯蔵空間を製氷室105と切換室106に区画する仕切板300と、製氷室105に引出可能に配置される引出ユニット200と、氷を生成し製氷室105内方に生成した氷を落下させる製氷装置400とを備える冷蔵庫100であって、引出ユニット200は、製氷装置400が生成し落下させた氷が収容される容器230を備え、仕切板300は、容器230の上方に、容器230外方への氷の落下を防止するための奥行方向に延びる突条状の氷落下防止部310を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に、製氷室を備えた冷蔵庫に関する。
従来、庫内の貯蔵空間を左右の2つの貯蔵室に区画し、区画された1つの貯蔵室を製氷室として、氷を収容することができる冷蔵庫が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような冷蔵庫では、製氷室に引出可能に配置された引出ユニットと、氷を生成して製氷室内方に生成した氷を落下させる製氷装置とを備えており、製氷装置が生成し落下させた氷を、引出ユニットが備える容器内に収容する。
特開2001−66049号公報
ここで、上記従来の冷蔵庫は、当該貯蔵空間を左右の2つの貯蔵室に区画する仕切板を備えるとともに、製氷時に、仕切板の側方に配置された引出ユニットの容器内に氷を落下させる。
しかし、仕切板と当該容器との間に隙間が空いているため、氷が落下した際に、仕切板と当該容器との間に氷が挟まる場合がある。この場合、製氷室からの引出ユニットの出し入れが困難になったり、仕切板と当該容器との間の隙間の清掃が必要になったりするという問題がある。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、製氷時に、仕切板と氷を収容する容器との間に氷が挟まることを抑制することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る冷蔵庫は、前面に開口部を有する断熱箱体と、前記断熱箱体の内方に形成される貯蔵空間を左右の2つの貯蔵室に区画する仕切板と、前記2つの貯蔵室のうちのいずれかの貯蔵室を製氷室として前記製氷室に引出可能に配置される引出ユニットと、氷を生成し前記製氷室内方に生成した氷を落下させる製氷装置とを備える冷蔵庫であって、前記引出ユニットは、前記製氷装置が生成し落下させた氷が収容される氷収容部を備え、前記仕切板は、前記氷収容部の上方に、前記氷収容部外方への氷の落下を防止するための奥行方向に延びる突条状の氷落下防止部を備える。
これによれば、仕切板は、氷を収容する容器である氷収容部の上方に、氷収容部外方への氷の落下を防止するための奥行方向に延びる突条状の氷落下防止部を備えている。これにより、製氷時に、氷落下防止部が氷収容部外方への氷の落下を防止することができ、仕切板と氷を収容する容器との間に氷が挟まることを抑制することができる。
また、好ましくは、前記氷落下防止部は、前記氷収容部内方に氷を落下させる傾斜面を備える。
これによれば、氷落下防止部は、氷収容部内方に氷を落下させる傾斜面を備えている。これにより、製氷時に、当該傾斜面によって氷収容部内方に氷を落下させることができ、仕切板と氷を収容する容器との間に氷が挟まることを抑制することができる。
本発明により、製氷時に、仕切板と氷を収容する容器との間に氷が挟まることを抑制することができる冷蔵庫を提供することができる。
本発明の実施の形態における冷蔵庫の正面図である。 本発明の実施の形態における冷蔵庫の縦断面図である。 本発明の実施の形態における引出ユニット及び仕切板の製氷室内での位置関係を示す図である。 本発明の実施の形態における引出ユニットを製氷室の奥側から示す斜視図である。 本発明の実施の形態における仕切板を製氷室の手前側から示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における冷蔵庫100の正面図である。
図2は、本発明の実施の形態における冷蔵庫100の縦断面図であり、図1におけるA−A線で切断した状態を示している。
図1及び図2に示すように、本実施の形態にかかる冷蔵庫100は、観音開き式の扉を上部に備える冷蔵庫であり、冷蔵庫100の内方と外方とを断熱状態で隔てる断熱箱体101内に複数に区画された貯蔵室を備えている。
断熱箱体101は、金属製の外箱と樹脂製の内箱との間に例えば硬質発泡ウレタンなどの断熱材を充填して形成される少なくとも一面が開口した直方体の箱体である。この断熱箱体101は、外方の雰囲気(大気)から断熱箱体101の内方に流入しようとする熱を遮断する機能を有している。
断熱箱体101内に複数に区画された貯蔵室は、その機能(冷却温度)によって第一冷蔵室102、製氷室105、庫内の温度が変更できる切換室106、第二冷蔵室103、及び冷凍室104等と区別して称されることがある。
冷蔵庫100の最上部に位置する第一冷蔵室102の前面開口部には、例えばウレタンのような発泡断熱材を発泡充填した回転式の断熱扉107が設けられ、棚状の収納空間となっている。
また、第一冷蔵室102の下方に配置される製氷室105、切換室106、第二冷蔵室103及び冷凍室104は、前面が開口する引出式の貯蔵室となされている。そして、それぞれの引出には、前面開口を閉塞する引出扉108、210が設けられ、これにより冷気の漏れがないように貯蔵室を密閉している。
製氷室105は、冷凍温度帯に設定される貯蔵室である。そして、製氷室105は、内方に後述する製氷装置を設け、製氷装置で氷を作りその氷を保存する貯蔵室である。設定温度は、通常−22〜−18℃で設定されている。
さらに、冷蔵庫100は、断熱箱体101の内方に形成される貯蔵空間を、製氷室105及び切換室106の左右の2つの貯蔵室に区画する仕切板300を備えている。この仕切板300の詳細な構成についての説明は、後述する。
また、製氷室105には、氷を収容し、引出扉210とともに製氷室105から出し入れされる引出ユニット200が配置されている。このように、引出ユニット200は、製氷室105に引出可能に配置されている。
つまり、製氷室105の左右内壁(断熱箱体101の側壁と仕切板300の側壁)には、引出ユニット200を冷蔵庫100の前後方向に案内するレールが取り付けられている。そして、引出ユニット200は、当該レールに沿って断熱箱体101に対し引き出されたり押し戻されたりすることで、製氷室105から出し入れされる。なお、この引出ユニット200の詳細な構成についての説明は、後述する。
次に、引出ユニット200及び仕切板300の製氷室105内での位置関係、及び引出ユニット200及び仕切板300の詳細な構成について、説明する。
図3は、本発明の実施の形態における引出ユニット200及び仕切板300の製氷室105内での位置関係を示す図である。
図4は、本発明の実施の形態における引出ユニット200を製氷室105の奥側(冷蔵庫100の後側)から示す斜視図である。
図5は、本発明の実施の形態における仕切板300を製氷室105の手前側(冷蔵庫100の前側)から示す斜視図である。
図3に示すように、製氷室105内において、仕切板300の側方に引出ユニット200が配置されており、引出ユニット200の上方に製氷装置400が配置されている。
製氷装置400は、氷を生成し、製氷室105内方に生成した氷を落下させる装置である。具体的には、製氷装置400は、凍結容器410内で水を凍らせて氷を生成した後に、軸420周りに回転することで、生成した氷を右下方に落下させる。
また、図3及び図4に示すように、引出ユニット200は、引出扉210、保持部材220及び容器230を備えている。
引出扉210は、製氷室105の前面開口を開閉自在に閉塞することができる断熱性を備えた板状の部材である。なお、引出扉210は、奥側周縁にパッキンを備え、引出扉210が製氷室105の開口を閉塞した状態で断熱箱体101等と密着し、冷機が漏れるのを防いでいる。
保持部材220は、引出扉210に接続され、引出扉210の後方に延びる金属製の部材であり、容器230を保持する。なお、保持部材220の材質は、金属には限定されず、樹脂などであってもよい。
容器230は、製氷装置400で生成された氷を収容するための樹脂製の容器である。具体的には、容器230は、製氷装置400が生成し落下させた氷を収容する。この容器230は、保持部材220に上方向から抜き差し可能に取り付けられ、保持部材220に保持される。ここで、容器230は、特許請求の範囲に記載の「氷収容部」に包含される。
また、図5に示すように、仕切板300は、引出ユニット200側の側面に、仕切板300の長手方向(冷蔵庫100の前後方向)に延びる突出した板状の氷落下防止部310を備えている。
具体的には、図3に示すように、氷落下防止部310は、製氷時に、容器230の上方に配置され、容器230外方への氷の落下を防止するための奥行方向に延びる突条状の部位である。ここで、氷落下防止部310は、容器230内方に氷を落下させる傾斜面310aを備えている。つまり、傾斜面310aは、仕切板300の側面から容器230の右上端に向けて下降する平面状の傾斜面である。
なお、仕切板300は、樹脂製の部材であることが好ましいが、樹脂製には限定されず、金属製などであってもよい。
以上のように、本発明に係る冷蔵庫100によれば、仕切板300は、氷を収容する容器230の上方に、容器230外方への氷の落下を防止するための奥行方向に延びる突条状の氷落下防止部310を備えている。これにより、製氷時に、氷落下防止部310が容器230外方への氷の落下を防止することができ、仕切板300と容器230との間に氷が挟まることを抑制することができる。
また、氷落下防止部310は、容器230内方に氷を落下させる傾斜面310aを備えている。これにより、製氷時に、傾斜面310aによって容器230内方に氷を落下させることができ、容器230との間に氷が挟まることを抑制することができる。
以上、本発明に係る冷蔵庫100について、上記実施の形態を用いて説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
つまり、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、本実施の形態では、製氷室105は、仕切板300の左側に配置される貯蔵室であり、氷落下防止部310は、仕切板300の左側面に備えられていることとした。しかし、製氷室105は、仕切板300の右側に配置される貯蔵室であり、氷落下防止部310は、仕切板300の右側面に備えられていることにしてもよい。
また、本実施の形態では、氷落下防止部310は、傾斜面310aを備えていることとしたが、氷落下防止部310は、傾斜面310aを備えておらず、氷落下防止部310の上面は水平面であってもよい。この場合、製氷装置400から落下してきた氷は、氷落下防止部310の上面部で留まり、容器230内方には落下しないこともあるが、仕切板300と容器230との間に氷が挟まることを防止することはできる。
また、本実施の形態では、製氷装置400は、軸420まわりに回転することで、氷を落下させることとしたが、氷を落下させる手段は特に限定されない。
本発明は、冷蔵庫に利用可能である。
100 冷蔵庫
101 断熱箱体
102 第一冷蔵室
103 第二冷蔵室
104 冷凍室
105 製氷室
106 切換室
107 断熱扉
108 引出扉
200 引出ユニット
210 引出扉
220 保持部材
230 容器
300 仕切板
310 氷落下防止部
310a 傾斜面
400 製氷装置
410 凍結容器
420 軸

Claims (2)

  1. 前面に開口部を有する断熱箱体と、前記断熱箱体の内方に形成される貯蔵空間を左右の2つの貯蔵室に区画する仕切板と、前記2つの貯蔵室のうちのいずれかの貯蔵室を製氷室として前記製氷室に引出可能に配置される引出ユニットと、氷を生成し前記製氷室内方に生成した氷を落下させる製氷装置とを備える冷蔵庫であって、
    前記引出ユニットは、前記製氷装置が生成し落下させた氷が収容される氷収容部を備え、
    前記仕切板は、前記氷収容部の上方に、前記氷収容部外方への氷の落下を防止するための奥行方向に延びる突条状の氷落下防止部を備える
    冷蔵庫。
  2. 前記氷落下防止部は、前記氷収容部内方に氷を落下させる傾斜面を備える
    請求項1に記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017071248A1 (zh) * 2015-10-29 2017-05-04 合肥海尔电冰箱有限公司 制冰装置和冰箱

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