JP2012053770A - 動きベクトル検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 繰り返しパターンから正しい動きベクトルを検出する。
【解決手段】 現在フレームの注目ブロックと参照フレームの複数の参照ブロックのそれぞれとの間の複数のマッチング誤差を計算し、それらの最小マッチング誤差を計算し、前記複数のマッチング誤差の散らばりが大きいほど大きい閾値を計算し、前記注目ブロックと異なる他の注目ブロックについて検出された動きベクトルから補正ベクトルを計算し、前記参照ブロックのうち前記マッチング誤差と前記最小マッチング誤差との差分が前記閾値以内であるブロックの中で、前記注目ブロックとの間の相対位置ベクトルが前記補正ベクトルに最も近いブロックに関する前記相対位置ベクトルを、前記注目ブロックの動きベクトルとして決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は動きベクトル検出装置及び方法に関する。
一般的にブロックマッチングを用いた動き探索では、現在フレームを格子状にブロックに分割し、ブロック毎に動きベクトルを探索する。以下、これから動きベクトルを検出するブロックを注目ブロックとする。ブロックマッチング法では、注目ブロックとのマッチング誤差が最も小さい参照ブロックが参照フレームから探索され、参照ブロックと注目ブロックとの間の相対位置ベクトルが動きベクトルとして検出される。ブロックマッチング法では、SAD(Sum of Absolute Difference)やSSD(Sum of Squared Difference)がマッチング誤差として用いられることが多い。
入力フレーム内に周期的な繰り返しパターンが含まれる場合、複数の参照ブロックで小さなSAD値となることがある。SAD値によるブロックマッチングでは、誤った動きベクトルが検出されることがある。そこで、候補ベクトルとマッチング誤差を対応付けたSADマップの水平、垂直投影ヒストグラムを用いたパターン分析に基づいて、注目ブロックが繰り返しパターンであるか否かを判定し、注目ブロック周辺で既に検出済みの動きベクトルの平均ベクトルで補正する技術がある。しかし、水平、垂直投影ヒストグラムを用いているため、斜め方向へのパターンに対しては、繰り返しパターンであるか否かの判定ができず、正しい動きベクトルを検出することができない。
特許第4155952号公報(米国特許第7555166号)
上述したように、従来技術では斜め方向のパターンに対して、繰り返しパターンであるか否かの判定ができず、正しい動きベクトルを検出することができない。本発明の実施形態は、誤りの少ない動きベクトルを決定する動きベクトル検出、方法およびプログラムを提供する。
上記目的を達成するために、本発明の一実施形態の動きベクトル検出装置は、現在フレームの注目ブロックと参照フレームの複数の参照ブロックのそれぞれとの間の複数のマッチング誤差を計算するマッチング誤差算出部と、前記マッチング誤差の中から最小マッチング誤差を計算する最小マッチング誤差算出部と、前記複数のマッチング誤差の散らばりが大きいほど大きい閾値を計算する閾値算出部と、前記注目ブロックと異なる他の注目ブロックについて検出された動きベクトルから補正ベクトルを計算する補正ベクトル算出部と、前記参照ブロックのうち前記マッチング誤差と前記最小マッチング誤差との差分が前記閾値以内であるブロックの中で、前記注目ブロックとの間の相対位置ベクトルが前記補正ベクトルに最も近いブロックに関する前記相対位置ベクトルを、前記注目ブロックの動きベクトルとして決定する動きベクトル決定部と、を備える。
実施形態に係わる動きベクトル検出装置のブロック図。 実施形態の手順の一例を示すフローチャート。 実施形態の処理内容を表す概念図。 過去フレームから補正ベクトルを求める処理を説明するための補助図。 マッチング誤差の散らばりの程度が小さいほど閾値が小さくなる様子を示す図。 現在フレームから補正ベクトルを求める処理を説明するための補助図。
以下、本発明の一実施形態に係る動きベクトル検出装置について説明する。
図1は、本実施形態に係わる動きベクトル検出装置のブロック図である。
本実施形態の動きベクトル検出装置10は、注目ブロックと参照ブロックとのマッチング誤差を計算するマッチング誤差算出部101と、最小マッチング誤差を計算する最小マッチング誤差算出部102と、閾値を計算する閾値算出部103と、既に動き検出がなされたブロックの動きベクトルに基づいて補正ベクトルを算出する補正ベクトル算出部104と、前述の補正ベクトルと前述の閾値に基づいて前述の注目ブロックの動きベクトルを決定する動きベクトル決定部105とを備える。
マッチング誤差算出部101は、現在フレームの注目ブロックと参照フレームに設定される複数の参照ブロックのそれぞれとの間の、複数のマッチング誤差を計算する。最小マッチング誤差算出部102は、マッチング誤差算出部101で求められた複数のマッチング誤差の中から最小マッチング誤差を計算する。閾値算出部103は、前述の複数のマッチング誤差の散らばりが大きいほど大きくなるように閾値を計算する。補正ベクトル算出部104は、注目ブロックよりも前に動きベクトルが求められた1つ以上のブロックで検出済みの1つ以上の動きベクトルから補正ベクトルを算出する。動きベクトル決定部105は、前記最小マッチング誤差からの差分が前記閾値以内である前記参照ブロックと前記注目ブロックの相対位置ベクトルのうち、前記補正ベクトルとの差分が最も小さい前記相対位置ベクトルを前記注目ブロックの前記動きベクトルとして決定する動きベクトル決定部105とを備えている。
図2は、本実施形態の動きベクトル検出装置の動作を示すフローチャートである。
マッチング誤差算出部101は、注目ブロックと参照ブロックとの間のマッチング誤差106を算出するとともに、SADマップ107を求める(ステップS201)。マッチング誤差算出部101には、現在フレーム112と参照フレーム113が入力される。現在フレーム112と参照フレーム113は異なるフレームである。注目ブロックと参照フレームに設定される複数の参照ブロックとのマッチング誤差の集合Cは、数式1に基づいて算出される。
Figure 2012053770
数式1中のD(u)は、注目ブロックに対して動きベクトルuを割り当てた場合のマッチング誤差を表す。Cは探索候補ベクトルの集合を表す。例えば、探索候補ベクトルの集合Cとして、注目ブロックを中心とした一定領域内の画素の相対位置ベクトルの集合を用いることができる。また、注目ブロックの周辺ブロックで検出済みの動きベクトルと、過去フレームで注目ブロックに対応するブロック周辺で検出済みの動きベクトルと、現在フレーム、参照フレームをそれぞれ縮小した画素単位で算出された動きベクトルを探索候補ベクトルとして用いてもよい。この場合、マッチング誤差算出部101に動きベクトル決定部105から出力された動きベクトル110を更に入力する。マッチング誤差D(u)は、例えば、数式2に基づいて算出される。
Figure 2012053770
数式2中のBは注目ブロック内の画素位置を示す位置ベクトル集合を表し、Isrcは現在フレーム112を表し、Irefは参照フレーム113を表す。また、マッチング誤差D(u)は数式2で算出される値に限らず、数式3や数式4で算出される値を用いても構わない。
Figure 2012053770
Figure 2012053770
数式4中の|B|は位置ベクトル集合Bの要素数を表す。
マッチング誤差算出部101から出力されるSADマップ107の概念図を図3に示す。SADマップ107はマッチング誤差と探索候補ベクトルを対応付けたデータである。本来SADマップ107は3次元で表現されるものであるが、説明を簡単にするために図3では2次元で表現している。図3における横軸は探索候補ベクトルが示す相対位置を表し、縦軸はその位置に対応するSAD値を表す。図3の曲線が算出されたマッチング誤差を表す曲線である。以下適宜図3を参照しながら説明する。
最小マッチング誤差算出部102は、入力されたマッチング誤差106に基づいて最小マッチング誤差108を計算する(ステップS202)。最小マッチング誤差算出部102は、数式5に基づき、マッチング誤差集合Cの要素の最小値である最小マッチング誤差108dminを算出する。
Figure 2012053770
数式5のmin()は最小値を求めるオペレータである。
閾値算出部103は、入力されたマッチング誤差106に基づいて閾値111を算出する(ステップS203)。閾値算出部103は、まず数式6に基づいてマッチング誤差106の分散σを算出する。
Figure 2012053770
数式6のμはマッチング誤差106の平均値であり、数式7によって算出される。
Figure 2012053770
次に数式8に基づいて閾値111εを算出する。(図3のε)
Figure 2012053770
数式8のτは定数である。閾値をσに比例させることで、マッチング誤差106の散らばりに応じて閾値111を動的に変化させることができるので、輝度変化がほとんど無い領域での誤検出を防ぐことができる。例えば、輝度変化がほとんど無い領域におけるSADマップは図5のようになり、マッチング誤差106の散らばりが小さいときには閾値111εも小さくなる。また、閾値111εは、数式9に従って、マッチング誤差の最大値と最小値との差分を用いて計算しても構わない。
Figure 2012053770
数式9のdmaxはマッチング誤差の最大値であり、数式10に従って算出される。
Figure 2012053770
数式10のmax()は最大値を求めるオペレータである。また、閾値111εは数式11に従って算出しても構わない。
Figure 2012053770
数式11のdはマッチング誤差集合Cのi番目の要素を表す。
補正ベクトルを算出するステップS204では、後述する動きベクトル決定部105で求められた動きベクトル110が補正ベクトル算出部104に入力され、補正ベクトル109が求められる。補正ベクトル109は数式12に従って求められる。図4は補正ベクトル109を求めるために参照されるブロックの位置関係を示す。補正ベクトル109は、過去フレーム40上で注目ブロック410に対応するブロック400の周辺ブロック401、402、403、404に関して検出された動きベクトル110の平均である。
Figure 2012053770
数式12で、uamd1(b)は補正ベクトル109であり、bは注目ブロックの位置ベクトルであり、ut−1(p)は過去フレームで位置ベクトルpのブロックに割り当てられている動きベクトル110であり、L(b)は位置ベクトルbのブロック周辺にあるブロックの位置ベクトル集合である。L(b)は、例えば、ブロックbおよび、ブロックbの隣接4近傍のブロック(上、下、左、右のブロック)として数式13のように定義することができる。
Figure 2012053770
動きベクトルはブロック毎に定義されるため、ブロックの位置ベクトルはブロックを最小構成単位とした座標系で表される。L(b)はブロックbの周辺であればよく、隣接8近傍のブロックを用いても構わない。また、補正ベクトル109として数式14のuamd2(b)を用いても構わない。すなわち、過去フレームの動きベクトルではなく、現在フレームで検出済みの動きベクトル110を平均したものを用いても構わない。
Figure 2012053770
数14のL(b)は位置ベクトルbのブロック周辺にあるブロックの位置ベクトル集合である。図6は画面内の各ブロックの動きベクトルをラスタスキャン順に算出する場合の例である。注目ブロック410から見て、左、左上、上、右上のブロック601、602、603、604のそれぞれの動きベクトルは既に検出済みである。よって、L(b)は、例えば、数式15のように定義されることができる。
Figure 2012053770
補正ベクトル109として、過去フレームで検出済みの全ての動きベクトル110を平均したベクトルを用いても構わないし、過去フレームで検出済みの動きベクトル110のメディアンベクトルを用いても構わない。
動きベクトルを決定するステップS205では、最小マッチング誤差108、閾値111及びSADマップ107に基づいて、動きベクトル決定部105が動きベクトル110を決定する。動きベクトル決定部105は、参照ブロックの中から候補ブロックを求める。最小マッチング誤差108と候補ブロックのマッチング誤差との差は閾値以下である。動きベクトル決定部105は、候補ブロックと注目ブロックとの間の候補ベクトル300のうち、補正ベクトル109との差分が最も小さい候補ベクトル300を、注目ブロックの動きベクトル110(uout)として決定する。数式16に基づいて、動きベクトル110(uout)を決定する。
Figure 2012053770
数式16で、uamdは補正ベクトル算出部104によって算出された補正ベクトル109(すなわちuamd1、uamd2)であり、「||x||」はベクトルxのノルムである。例えば、L1ノルムやL2ノルムである。Cεは候補ブロックのそれぞれに対応する候補ベクトル集合であり、数式17のように定義する。
Figure 2012053770
ステップS206では全てのブロックについて処理していれば終了し、そうでなければ、ステップS201に戻る。
このように、実施形態に係わる動きベクトル装置は、SADマップを閾値処理することで、補正ベクトルに最も近い動きベクトルを選択する。これにより、テクスチャの形状の影響による誤りを抑制することが可能となる。
なお、この動きベクトル検出装置は、例えば、汎用のコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用いることでも実現することが可能である。すなわち、マッチング誤差算出部101、最小マッチング誤差算出部102、閾値算出部103、補正ベクトル算出部104および動きベクトル決定部105は、上記のコンピュータ装置に搭載されたプロセッサにプログラムを実行させることにより実現することができる。このとき、動きベクトル検出装置は、上記のプログラムをコンピュータ装置にあらかじめインストールすることで実現してもよいし、CD−ROMなどの記憶媒体に記憶して、あるいはネットワークを介して上記のプログラムを配布して、このプログラムをコンピュータ装置に適宜インストールすることで実現しても構わない。
上述の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上述の実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上述の実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明(とその均等)の範囲に含まれる。
10 動きベクトル検出装置 101 マッチング誤差算出部
102 最小マッチング誤差算出部 103 閾値算出部
104 補正ベクトル算出部 105 動きベクトル決定部
106 マッチング誤差 107 SADマップ
108 最小マッチング誤差 109 補正ベクトル
110 動きベクトル 111 閾値
112 現在フレーム 113 参照フレーム

Claims (6)

  1. 現在フレームの注目ブロックと参照フレームの複数の参照ブロックのそれぞれとの間の複数のマッチング誤差を計算するマッチング誤差算出部と、
    前記マッチング誤差の中から最小マッチング誤差を計算する最小マッチング誤差算出部と、
    前記複数のマッチング誤差の散らばりが大きいほど大きい閾値を計算する閾値算出部と、
    前記注目ブロックと異なる他の注目ブロックについて検出された動きベクトルから補正ベクトルを計算する補正ベクトル算出部と、
    前記参照ブロックのうち前記マッチング誤差と前記最小マッチング誤差との差分が前記閾値以内であるブロックの中で、前記注目ブロックとの間の相対位置ベクトルが前記補正ベクトルに最も近いブロックに関する前記相対位置ベクトルを、前記注目ブロックの動きベクトルとして決定する動きベクトル決定部と、
    を備える動きベクトル検出装置。
  2. 前記動きベクトル決定部は、前記参照ブロックのうち、前記マッチング誤差と前記最小マッチング誤差との差分が前記閾値以内であって、かつ、前記マッチング誤差が局所的に最小となるブロックの中から、前記注目ブロックの動きベクトルを決定する、
    請求項1に記載の動きベクトル検出装置。
  3. 前記補正ベクトル算出部は、前記他の注目ブロックについて検出された動きベクトルの平均ベクトル、または、メディアンベクトルを前記補正ベクトルとして算出する、請求項1に記載の動きベクトル検出装置。
  4. 前記閾値算出部は、前記複数のマッチング誤差の分散を定数倍した値を閾値として算出する、請求項1に記載の動きベクトル検出装置。
  5. 前記閾値算出部は、前記複数のマッチング誤差の最大値と最小値の差分を定数倍した値を閾値として算出する、請求項1に記載の動きベクトル検出装置。
  6. 前記補正ベクトル算出部は、前記現在フレームとは異なる時刻の過去フレームで算出済みの前記動きベクトルの中で、前記過去フレーム上で前記注目ブロックに対応するブロックの周辺ブロックの前記動きベクトルの平均ベクトル、または、メディアンベクトルを前記補正ベクトルとして算出する、請求項1に記載の動きベクトル検出装置。
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