JP2012053578A - 宣伝広告システム及び販売システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 付加価値を付与した商品の宣伝広告システム及び販売システムを提供する。
【解決手段】 本発明の宣伝広告システム及び販売システムでは、付加価値を付与する光景を撮影し、撮影した動画像のデータを商品のWEBページから閲覧可能とすると共に、動画像投稿サイトに投稿し、動画像投稿サイトに商品ページにリンクするバナーも貼り付けることによって、動画像投稿サイトで上記付加価値を付与する光景を撮影した動画像のデータを閲覧した消費者が、商品ページにアクセスできるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、付加価値が付与された商品の宣伝広告システム及び販売システムに関する。
消費者にとって商品に付された付加価値は、商品を選ぶ上で重要度が非常に高いものである。例えば、若い人がカリスマとして憧れている有名人が着ている服等は、当該有名人が公共の場でブランド名や店の名前を話すことで大人気商品になってしまう。すなわち、有名人が着ている服であるということがこの服の付加価値となって、絶大な宣伝広告効果となる。
さて、付加価値を利用して商品を販売する方法や付加価値を宣伝広告に利用して商品を販売する方法等に関しては、従来より一般的になされている商法である。例えば、「おまけ」が付いたお菓子等はその典型的なものである。また、近年は、インターネットを利用したビジネスモデルにおいても、付加価値を利用した販売システムや付加サービスの提供システムに関する提案がなされている。例えば、特許第4225374号(特許文献1)では、別々の業種に属する二つの事業者が連携して付加サービスを提供することで商品の販売促進を図る提案がなされている。この特許文献1の付加サービス提供システムでは、各事業者が販売する商品に夫々固有の識別コードを付記し、各事業者の商品の識別コードを入手した消費者がインターネットで付加サービスを提供するWEBページにアクセスし、このWEBページ上で各事業者の商品の識別コードを入力することにより付加サービスの提供が受けられるといったものである。
特許第4225374号
本発明は、製造前の段階で予め付加価値が付与された商品の宣伝広告システム及び販売システムを提供することにより、商品の販売促進を図ることを目的とし、また、商品代金の一部を社会貢献を目的とした寄付団体に寄付することにより、商品の販売促進と共に社会貢献を果たすことを目的としている。
本発明は、付加価値を付与する付加価値付与工程と、商品を組み立てる組立工程と、を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の宣伝広告システムであって、前記商品の製造販売を行うメーカが有するサーバであり、インターネット網で接続可能なメインサーバを備えてなり、前記メインサーバは、プログラムに従って処理を実行する演算手段と、インターネット網に接続可能な通信手段と、プログラムや動画像データが記憶される記憶手段と、を有し、前記記憶手段には、前記付加価値付与工程の光景を撮影して得られる付加価値付与動画像データが記憶された動画像データベースの領域と、商品ページへリンクさせるための商品ページリンクバナーのデータが記憶されたバナーデータベースの領域と、前記付加価値付与動画像データを閲覧可能とした前記商品ページのデータ、及び、前記メーカのトップページであって前記商品ページリンクバナーが貼り付けられたデータが記憶されたHTMLデータベースの領域と、各種プログラムが記憶されるプログラム記憶部の領域と、が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の宣伝広告システムは、動画像投稿サイトが有するサーバであり、インターネット網で接続可能な投稿サイトサーバをさらに備えてなり、前記投稿サイトサーバは、プログラムに従って処理を実行するサイト側演算手段と、インターネット網に接続可能なサイト側通信手段と、プログラムや動画像データが記憶されるサイト側記憶手段と、を有し、前記サイト側記憶手段には、投稿された前記付加価値付与動画像データが記憶された投稿動画像データベースの領域と、投稿された前記商品ページリンクバナーのデータが記憶された投稿バナーデータベースの領域と、各種プログラムが記憶されたサイト側プログラム記憶部の領域と、が設けられていることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記組立工程の後に、組み立てられた複数の前記商品に夫々固有の商品番号を付する商品番号付与工程を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の宣伝広告システムであって、前記メインサーバの記憶手段には、前記商品番号付与工程で付与された複数の前記商品番号が記憶された商品番号データベースの領域と、当たり抽選で当選した場合に受けられる特典に関する情報が予め記憶された特典情報データベースの領域と、が設けられ、前記商品ページには、前記特典情報データベースに記憶された特典情報が記載されていることを特徴とする。
また、本発明の宣伝広告システムにおいて、前記メインサーバの記憶手段には、前記商品が販売された場合に売り上げの一部が寄付される団体の少なくとも活動目的及び活動内容を含む団体情報が記憶された団体情報データベースの領域が設けられ、前記商品ページには、前記団体情報データベースに記憶された団体情報が記載されていることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記付加価値付与工程の後に、付加価値を保全する付加価値保全工程を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の宣伝広告システムであって、前記動画像データベースには、前記付加価値保全工程を撮影して得られる付加価値保全動画像データが記憶され、前記商品ページは、前記動画像データベースに記憶された前記付加価値保全動画像データを閲覧可能とされていることを特徴とする。
そして、本発明は、付加価値を付与する付加価値付与工程と、商品を組み立てる組立工程と、を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の販売システムであって、前記商品の製造販売を行うメーカが有するサーバであり、インターネット網で接続可能なメインサーバと、インターネット網を通じて接続可能な消費者の消費者側端末と、を備えてなり、前記メインサーバは、プログラムに従って処理を実行する演算手段と、インターネット網に接続可能な通信手段と、プログラムや動画像データが記憶される記憶手段と、を有し、前記記憶手段には、前記付加価値付与工程の光景を撮影して得られる付加価値付与動画像データが記憶された動画像データベースの領域と、前記付加価値付与動画像データを閲覧可能とした商品ページのデータ、及び、前記メーカのトップページのデータ、商品販売ページのデータが記憶されたHTMLデータベースの領域と、前記商品ページへリンクさせるための商品ページリンクバナーのデータが記憶されたバナーデータベースの領域と、各種プログラムが記憶されるプログラム記憶部の領域と、が設けられ、前記消費者端末は、プログラムに従って処理を実行する端末側演算手段と、インターネット網に接続可能な端末側通信手段と、プログラムや動画像データが記憶される端末側記憶手段と、WEBページ等を閲覧可能な端末側表示手段と、入力に用いられる端末側入力手段と、を有していることを特徴とする。
また、本発明の販売システムは、動画像投稿サイトが有するサーバであり、インターネット網で接続可能な投稿サイトサーバをさらに備えてなり、前記投稿サイトサーバは、プログラムに従って処理を実行するサイト側演算手段と、インターネット網に接続可能なサイト側通信手段と、プログラムや動画像データが記憶されるサイト側記憶手段と、を有し、前記サイト側記憶手段には、投稿された前記付加価値付与動画像データが記憶された投稿動画像データベースの領域と、投稿された前記商品ページリンクバナーのデータが記憶された投稿バナーデータベースの領域と、各種プログラムが記憶されたサイト側プログラム記憶部の領域と、が設けられていることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記組立工程の後に、組み立てられた複数の前記商品に夫々固有の商品番号を付する商品番号付与工程を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の販売システムであって、前記メインサーバの記憶手段には、前記商品番号付与工程で付与された複数の前記商品番号が記憶された商品番号データベースの領域と、当たり抽選で当選した場合に受けられる特典に関する情報が予め記憶された特典情報データベースの領域と、が設けられ、前記商品ページには、前記特典情報データベースに記憶された特典情報が記載されていることを特徴とする。
また、本発明の販売システムにおいて、前記メインサーバの記憶手段には、前記商品が販売された場合に売り上げの一部が寄付される団体の少なくとも活動目的及び活動内容を含む団体情報が記憶された団体情報データベースの領域が設けられ、前記商品ページには、前記団体情報データベースに記憶された団体情報が記載されていることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記付加価値付与工程の後に、付加価値を保全する付加価値保全工程を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の販売システムであって、前記動画像データベースには、前記付加価値保全工程を撮影して得られる付加価値保全動画像データが記憶され、前記商品ページは、前記動画像データベースに記憶された前記付加価値保全動画像データを閲覧可能とされていることを特徴とする。
そして、本発明の販売システムにおいて、前記メインサーバの記憶手段には、前記商品を購入した消費者の個人情報と、該消費者が購入した商品に付された商品番号と、が関連づけて記憶された個人情報データベースの領域が設けられ、前記HTMLデータベースには、当選者がアクセス可能な当選者用ページのデータと、前記当選者用ページを閲覧しようとしている消費者が本当に当選者であるかを前記個人情報データベースに記憶された情報から認証を行う認証ページのデータと、が記憶されていることを特徴とする。
本発明によれば、製造前の段階で予め付加価値が付与された商品と、この付加価値を付与する光景を営業ツールとして利用した宣伝広告システム及び販売システムと、を提供することにより、商品の販売促進を図ることができ、さらに、商品代金の一部を社会貢献を目的とした寄付団体に寄付することにより、商品販売促進と共に社会貢献も果たすことができる。
本発明の実施形態に係る販売システムの基本構成を示す図である。 上記販売システムの詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る商品のパッケージの正面模式図である。 上記商品に付加価値を付与する方法についての説明図である。 上記販売システムによる全体の流れの概要についての説明図である。 上記販売システムにおける付加価値付与及び宣伝広告の事前準備の流れを示すフローチャートである。 上記販売システムにおける付加価値付与及び宣伝広告の事前準備の流れを示すフローチャートである。 上記販売システムにおける宣伝広告及び消費者によるWEBページへのアクセスの流れについて説明するフローチャートである。 上記販売システムにおける消費者が商品を購入する流れを示すフローチャートである。 上記消費者が商品を購入する場合に消費者側端末の表示装置に表示されるWEBページの例を示す参考図である。 上記消費者が商品を購入する場合に消費者側端末の表示装置に表示されるWEBページの例を示す参考図である。 上記販売システムにおける当たり抽選及び特典の実行までの流れを示すフローチャートである。 上記販売システムにおける寄付金の成果をWEBページに記載する流れについて説明するフローチャートである。 上記販売システムにおける他の当たり抽選及び特典の実行までの流れを示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図に基づいて詳説する。図1は、本発明の実施形態に係る販売システムの基本構成を示す図である。本発明の販売システムは、図1に示すように、商品を製造販売するメーカ17と、インターネット網5でアクセス可能とされた動画像投稿サイト13(サイトの経営を行っている会社等の担当者)と、アーティスト、スポーツ選手等、商品に付加価値を付与する付加価値提供者18と、環境保全や貧困者支援等の社会貢献を目的としたNGO等の寄付団体19と、が連携して完成されるビジネスモデルである。
この販売システムは、インターネット網5と接続されたメーカ17が有するメインサーバ10と、インターネット網5に接続されメインサーバ10へのアクセスが可能な消費者側端末15a,15b〜15nと、インターネット網5に接続された動画像投稿サイト13内の投稿サイトサーバ100と、を含む。そして、この販売システムは、付加価値提供者18が商品へ付加価値を付与する光景や社会貢献に対する付加価値提供者18の考え等をメインサーバ10に記憶させ、消費者が消費者側端末15a,15b〜15nでこれらの情報を見ることにより、消費者の購買欲を高めることを特徴としている。また、この販売システムは、売り上げの一部を寄付団体19に寄付をすることから、付加価値提供者18及び消費者に社会貢献の場を提供することを特徴としている。なお、本販売システムは、新規な宣伝広告システムを含んで構成されており、以下、販売システム及び当該販売システムに含まれる宣伝広告システムについて詳細に述べる。
まず、メインサーバ10や消費者側端末15a〜15n、投稿サイトサーバ100の構成について述べる。
<メインサーバ>
メインサーバ10は、図2に示すように、プログラムに従って処理を実行するCPU等の演算装置31と、プログラムや各種のデータが記憶されたROMやRAM、ハードディスク等の記憶装置32と、インターネット網5に接続して記憶装置32に記憶された情報を送信する、又は、消費者側端末15a〜15nからの入力を受信する通信モデム等の通信装置37と、キーボード等の入力装置34と、液晶モニター等の表示装置35と、を備える。なお、入力装置34及び表示装置35は、必ずしもメインサーバ10に設ける必要はなく、メインサーバ10を操作するときには、他のコンピュータ端末から行う構成としてもよい。
記憶装置32には、動画像データベース41の領域と、バナーデータベース42の領域と、商品情報データベース43の領域と、付加価値提供者情報データベース45の領域と、団体情報データベース46の領域と、HTMLデータベース47の領域と、玉番号データベース48の領域と、商品番号データベース49の領域と、個人情報データベース50の領域と、特典情報データベース51の領域と、プログラム記憶部61の領域と、が設けられている。
動画像データベース41は、付加価値提供者18が商品に付加価値を付する行為を撮影した動画像等の動画像データが記憶される領域である。バナーデータベース42は、所定のWEBページへのリンクが貼り付けられたバナーが記憶される領域である。なお、このバナーデータベース42に記憶されるバナーの種類は、1種類であっても複数種類であってもよい。商品情報データベース43は、商品の種類(ネックレス、ブレスレット等)や商品の名称、大きさ、商品の写真等の商品情報が記憶される領域である。付加価値提供者情報データベース45は、付加価値提供者18の名前、プロフィール、付加価値提供者となった理由等の付加価値提供者18の情報が記憶される領域である。団体情報データベース46は、商品を購入することによって寄付される寄付団体19の活動内容、活動目的等の団体情報が記憶される領域である。
また、HTMLデータベース47は、消費者側端末15a〜15nからメインサーバ10にアクセスがあった場合に、消費者側端末15a,15b〜15nの後述する端末側表示装置75に表示されるWEBページのHTMLデータが記憶された領域である。なお、必ずしもHTMLデータである必要はない。玉番号データベース48は、後述するように付加価値提供者18が付加価値を付与する行為として玉が数珠上に連なってなる連を触れた後に、当該連を分解して個々の玉に固有番号を付して管理するが、この個々の玉に付された固有番号である玉番号が記憶される領域である。商品番号データベース49は、個々の商品に付された固有番号である商品番号が記憶される領域である。個人情報データベース50は、商品をWEBページ上で購入した購入者の氏名、住所、購入した商品番号等が記憶される領域である。特典情報データベース51は、当たり抽選で当選した購入者に提供される特典情報が記憶される領域である。
プログラム記憶部61は、消費者側端末15a〜15nからアクセスがあった場合に所定の商品ページデータをHTMLデータベース47から読み出し、消費者側端末15a〜15nに送信するプログラムや、WEBページ上の所定のリンクボタンをクリックされた場合に当該リンク先のHTMLデータ等を読み出し消費者側端末15a〜15nに送信するプログラムや、商品番号データベース49の中から当選番号をランダムに決定するプログラム等の各種プログラムが記憶される領域である。
<消費者側端末>
消費者側端末15a〜15nは、プログラムに従って処理を実行するCPU等の端末側演算装置71と、プログラムや各種のデータが記憶されたROMやRAM、ハードディスク等の端末側記憶装置72と、キーボード等の端末側入力装置74と、液晶モニター等の端末側表示装置75と、インターネット網5に接続するための通信モデム等の端末側通信装置77と、を備える。この消費者側端末15a〜15nは、インターネットに接続可能な環境の端末であればどのようなものでもよく、パーソナルコンピュータ、携帯電話、その他のモバイル端末等である。
<投稿サイトサーバ>
投稿サイトサーバ100は、プログラムに従って処理を実行するCPU等のサイト側演算装置101と、プログラムや各種のデータが記憶されたROMやRAM、ハードディスク等のサイト側記憶装置102と、インターネット網5に接続するための通信モデム等のサイト側通信装置107と、を備える。このサイト側記憶装置102には、投稿動画像データベース111の領域と、投稿バナーデータベース113の領域と、サイト側プログラム記憶部115の領域と、が設けられている。
投稿動画像データベース111は、インターネット網5を介して投稿された動画像が記憶される領域である。投稿バナーデータベース113は、インターネット網を介して投稿されたバナーが記憶される領域である。サイト側プログラム記憶部115は、動画像投稿サイト13にアクセスしたユーザが所望する所定の動画像のデータを投稿動画像データベース111から読み出してユーザの端末に送信するプログラムや、当該所定の動画像のデータと共に所定のバナーをユーザの端末に送信するプログラム、投稿動画像データベース111内のデータを検索するプログラム、その他の各種プログラムが記憶される領域である。なお、サイト側記憶装置102には、ユーザのIDやパスワードを記憶する領域等、その他の領域も設けられることもあるが、本実施形態とは関連がないため詳細な説明は省略する。また、本実施形態における動画像投稿サイト13は、インターネット網5を介して接続可能な既存のあらゆるサイトでよく、本販売システムのために新たに設ける必要はない。
次に、メーカ17、付加価値提供者18、寄付団体19について述べる。メーカ17は、本実施形態における販売システムを提供する企業、個人、或いは、その他の団体であり、商品の企画、製造、販売(卸売も含む。)を行う。そして、メーカ17は、商品に付加価値を付与する契約を付加価値提供者18や当該付加価値提供者18の関係者、事務所等と行い、契約成立後に付加価値が付与された製品の製造、販売を行う。また、メーカ17は、付加価値提供者18に所定のインタビューを行う、あるいは、撮影を行うといった作業を行う。また、メーカ17は、販売する商品の数量、又は、販売した商品の数量に応じて寄付団体19に寄付をし、寄付による成果の確認も行う。なお、本明細書においては、メーカ17内の担当者が行う作業についてもメーカ17の作業として述べる。
付加価値提供者18は、上述したように、アーティスト、スポーツ選手、その他の有名人等、社会的に影響力のある個人やグループであり、本実施形態における販売システムを通じて社会貢献を行う。寄付団体19は、上述したように、環境保全や貧困者支援等を目的としたNGO等の社会貢献を目的とした団体であり、メーカ17から寄付金を受けて、貧困諸国に食料を提供する、無料の学校を設立する、あるいは、緑保全活動等を行うといった社会貢献行為を行い、寄付金による成果をメーカ17に報告する。
<付加価値が付与された商品>
次に、付加価値が付与された商品について述べる。図3は、本実施形態の販売システムで提供する商品201のパッケージ210の正面図であり、図4は、付加価値を付与する方法についての説明図である。商品201は、図3に示すように、複数の玉を連ねてなるブレスレットであり、複数の玉の中に他の玉よりも大径で、付加価値が付与されたパワーストーンを材料とする玉205(以下、付加価値玉205)を少なくとも一つ有している。この付加価値玉205は、付加価値提供者18によって触れられた玉であり、付加価値提供者18のファンにとっては非常に付加価値の高いものである。
この付加価値玉205に付加価値を付与する方法は、図4(a)に示すように、複数の付加価値玉205を連ねて連207を作成し、図4(b)に示すように、付加価値提供者18の手18aで連207を把持して滑らすように全ての付加価値玉205に触れてもらう。このような方法で付加価値玉205に触れてもらうことにより、数多くの付加価値玉205に確実に触れてもらうことが可能となる。そして、付加価値提供者18が触れた後、付加価値玉205を付加価値提供者18以外の者が素手で触らないように気を配りながら、個々の付加価値玉205に分解し、図4(c)に示すように、固有の番号を付した袋に一つずつ付加価値玉205を入れて管理する。次に、袋に入れた付加価値玉205を素手で触らないように気をつけながら他の玉(付加価値玉205でない玉)と共に連ねて商品201を完成させ、個々の商品に固有の番号を付してパッケージ210に収納する。なお、付加価値玉205の固有番号と商品の固有番号は同一の番号であっても良く、付加価値玉205に付された付加価値を失わないように管理することができれば玉に固有番号を付さなくてもよい。
このように、本実施形態の商品201は、付加価値玉205に付加価値を付与する付加価値付与工程と、付加価値を保全する付加価値保全工程と、付加価値付与工程で付加価値が付与された付加価値玉205に固有の番号を付する玉番号付与工程と、商品組立工程と、商品に固有の番号を付する商品番号付与工程と、を経て製造されるものである。
次に、本実施形態の販売システムについて述べる。
<販売システムによる全体の流れ>
まず、販売システムによる全体の流れの概要について簡単に述べる。図5は、本実施形態における販売システムの全体の流れを説明する説明図である。本実施形態の販売システムでは、まずメーカ17と付加価値提供者18との間で契約が行われ(A101)、契約を締結した後、付加価値提供者18による付加価値の付与、及び、メーカ17による宣伝広告の事前準備が行われる(A105)。A105の後、本販売システムでは、付加価値を付与する光景を撮影した動画像を広告として利用した商品201の宣伝広告及び販売が行われ(A111)、このA111と平行して上述したような商品組立工程及び商品番号付与工程が行われる(A115)。また、本販売システムでは、消費者が商品を購入すると、消費者からの入金を確認した後にメーカ17による商品の発送が行われ(A121)、寄付団体19への寄付金送金が行われる(A125)。そして、当たり抽選が行われ(A131)、当選者に特典商品を発送する等の特典の実行が行われる(A135)。そして、最後に寄付金による成果が商品ページ上で報告され(A141)、終了となる。なお、A105における宣伝広告の事前準備及びA111における宣伝広告は、付加価値が付与された商品201の宣伝広告システムとしても機能する。
以下に、図5に示した本発明の販売システムによる作業及び処理の流れを詳細に述べる。
<付加価値付与及び宣伝広告の事前準備>
まず、付加価値の付与及び宣伝広告の事前準備について述べる。図6及び図7は、付加価値の付与及び宣伝広告の事前準備の流れについて説明するフローチャートである。付加価値の付与については、図4に示したように、付加価値提供者18が付加価値玉205の連207を手18aで触ることにより行われる(A201)。メーカ17は、付加価値を付与する光景を撮影する。そして、この付加価値を付与する光景を撮影した動画像データである付加価値付与動画像データは、メインサーバ10の動画像データベース41に記憶される(ステップS301)。
ステップS301の後、メーカ17は、付加価値提供者18に企画に協力した理由、社会貢献への思い、ファンへの思い等についてQ&A方式でインタビューを行い、インタビューの光景を撮影する。一方、付加価値提供者18は、インタビューの応対を行う(A205)。そして、インタビューを撮影した動画像データであるインタビュー動画像データは、動画像データベース41に記憶される(ステップS305)。また、付加価値提供者18は、自己の思い等を手書きで綴った手書きメッセージを作成し(A211)、メーカ17は、この手書きのメッセージをデータ化する。そして、このデータ化された手書きメッセージである手書きメッセージデータは、動画像データベース41に記憶される(ステップS311)。
ステップS311の後、メーカ17は、付加価値提供者情報のデータを作成する。この付加価値提供者情報には、付加価値提供者18の名前、プロフィール、写真、インタビューの内容等が含まれる。そして、付加価値提供者情報のデータは、付加価値提供者情報データベース45に記憶される(ステップS315)。
次にメーカ17は、付加価値提供者18によって付加価値が付された連207を上述したように個々の付加価値玉205に分解し、1個ずつ袋に詰める付加価値の保全を行い、この付加価値保全行為を撮影する。そして、付加価値保全行為を撮影した動画像データである付加価値保全動画像データは、動画像データベース41に記憶される(ステップS321)。また、メーカ17は、図7に示すように、付加価値玉205の個々に固有の番号である玉番号を付与し、付加価値玉205に付与された玉番号は、玉番号データベース48に記憶される(ステップS331)。
そして、メーカ17は、商品情報のデータを作成し、作成された商品情報データは、商品情報データベース43に記憶される(ステップS335)。この商品情報には、商品201の種類(例えば、ブレスレット等。)、商品201の大きさ、パワーストーンである付加価値玉205の名称、当該パワーストーンの謂われ、商品201の価格、商品見本の写真、品番、商品1個ごとの寄付金額等の情報が含まれる。
ステップS335の後、メーカ17は、当たり抽選で当選した場合の特典情報のデータを作成し、この特典情報データは、メインサーバ10の特典情報データベース51に記憶される(ステップS341)。この特典情報としては、付加価値提供者18のサイン入りの特別な商品が貰える、付加価値提供者18に悩み相談ができる、付加価値提供者18との食事会に参加できる、付加価値提供者18と写真が撮れる、付加価値提供者18の私物がプレゼントされる等、付加価値提供者18のファンにとって魅力のあるものであれば特に限定されるものではない。
ステップS341の後、メーカ17は、寄付団体19の活動内容及び活動目的等を含む団体情報を作成してデータ化し、この団体情報データは、団体情報データベース46に記憶される(ステップS345)。また、寄付団体19は、活動内容や活動目的、過去の実績等の情報をメーカ17に提供する(A501)。
そして、メーカ17は、これまでにメインサーバ10の記憶装置32へ保存したデータを用いて商品ページリンクバナーや商品のWEBページ(以下、商品ページと称す。)を作成し、作成されたバナーデータ及びWEBページデータは、バナーデータベース42及びHTMLデータベース47に記憶される(ステップS351)。このステップS351で作成される商品ページリンクバナーは、企画のコンセプト、商品説明等が記載された画像データであり、商品ページへのリンクが貼り付けられている。また、商品ページは、上述した商品情報、団体情報、アーティスト情報を含み、さらに、ステップS301やステップS305、ステップS321で動画像データベース41に記憶された動画像へリンクするためのボタン、さらに、付加価値提供者18の撮影の合間のオフショット写真、商品購入ページへのリンクボタン等を含むものとする。
<商品の宣伝広告及び販売>
次に、図5に示したA111における商品201の宣伝広告及び販売について述べる。図8は、商品の宣伝広告及び販売の流れを説明するフローチャートである。図8に示すように、ステップS351においてHTMLデータベース47に記憶された商品ページは、インターネット網5を介して閲覧可能に設定され(ステップS353)、さらに、メーカ17のトップページがある場合には、当該トップページにステップS351で作成したバナーが貼り付けられる(ステップS355)。また、動画像データベース41に記憶された動画像データは、動画像投稿サイト13に投稿され(ステップS361)、また、バナーデータも同様に動画像投稿サイト13に投稿される(ステップS365)。
動画像投稿サイト13では、投稿された動画像データが投稿動画像データベース111に記憶され(ステップS601)、投稿されたバナーデータが投稿バナーデータベース113に記憶される(ステップS605)。そして、動画像投稿サイト13において、投稿動画像データベース111に記憶された動画像データ、及び、投稿バナーデータベース113に記憶されたバナーデータは、動画像及びバナーに不適切な内容が含まれていないか検査された後(個人情報が記載されていないか、ウィルスでないか、公序良俗に反するものでないか等)、インターネット網5を通して閲覧可能に設定される(ステップS611)。
HTMLデータベース47に記憶された商品ページは、消費者が消費者側端末15a〜15nの端末側入力装置74を操作し、インターネット網5を介して商品ページにアクセスすることによって閲覧される(A705)。消費者が商品ページにアクセスする方法としては、メーカ17のトップページを閲覧し(A701)、トップページに貼り付けられたバナーをクリックすることによってアクセスする(A703)、又は、動画像投稿サイト13にアクセスし、動画像投稿サイト13における検索画面で付加価値提供者18の名前を検索する等をして動画像投稿サイト13にメーカ17が投稿した動画像を閲覧し(A715)、動画像と共にWEBページに貼り付けられたバナーをクリックすることによってアクセスする(A703)、あるいは、直接商品ページにアクセスするといった方法がある。消費者が商品ページを閲覧した結果、商品を購入すると(A711)、メーカ17は入金を確認し(A371)、図5及び図8に示した商品の発送(A121)を行う。
このように本実施形態における販売システムでは、メーカ17のWEBページと動画像投稿サイト13とを利用して商品201の宣伝を行うことができ、付加価値提供者18のファンが商品201を発見する確率を高めることができる。また、付加価値提供者18が商品201の製造に直接関わっていることが動画像から分かるため、消費者の購買欲を高めることができる。なお、図6に示したメーカ17内の処理であるステップS301からステップS321までの処理、図7に示したメーカ17内の処理であるステップS331からステップS351までの処理、図8に示したメーカ17内の処理であるステップS353からステップS365までの処理、及び、図8に示した動画像投稿サイト13内の処理であるステップS601からステップS611までの処理は、付加価値が付与された商品201の宣伝広告システムにおける処理である。
<商品の購入>
ここで、A711の商品の購入について詳細に述べる。図9は、商品201の購入の流れについて示すフローチャートであり、図10及び図11は、消費者側端末15a〜15nの端末側表示装置75に表示される画面を示す図である。商品ページには図10(a)に示すように、商品201のパッケージ210の写真と「カートにいれる」ボタン231が少なくとも表示されている。そして、メインサーバ10の演算装置31は、商品ページを閲覧している消費者によって「カートにいれる」ボタン231がクリックされると(ステップS801)、HTMLデータベース47から図10(b)に示すような商品購入情報確認画面のデータを読み出し、端末側表示装置75に商品購入情報確認画面を表示させる(ステップS805)。この商品購入情報確認画面は、商品名、単価、購入数量、送料、商品合計金額等が記載された画面であり、「トップページに戻る」ボタンや「買物を続ける」ボタンや「レジに進む」ボタン233が表示されている。
メインサーバ10の演算装置31は、商品購入情報確認画面の記載内容を確認した消費者によって「レジに進む」ボタン233がクリックされると(ステップS811)、HTMLデータベース47から図10(c)に示すようなお客様情報入力画面のデータを読み出し、端末側表示装置75にお客様情報入力画面を表示させる(ステップS815)。お客様情報入力画面は、購入者の氏名、住所、メールアドレス、連絡先等を入力する画面であり、「決済方法の選択」ボタン235が表示されている。
そして、お客様情報入力画面において消費者が端末側入力装置74を操作することで個人情報が入力され(ステップS821)、「決済方法の選択」ボタン235がクリックされると(ステップS823)、メインサーバ10の演算装置31は、HTMLデータベース47から図11(a)に示すような決済方法選択画面のデータを読み出し、端末側表示装置75に決済方法選択画面を表示させる(ステップS825)。決済方法選択画面は、クレジットカード払い、振込、代引き決済の題名が付されたテーブルが縦方向に並んだ画面であり、各題名の横にチェックボックスが配置されている。そして、消費者がチェックボックスをチェックすることで決済方法を選択でき、クレジットカード払いの場合はクレジットカード情報を記載することができる。また、決済方法選択画面には、「次に進む」ボタン237が表示されている。
決済方法選択画面において消費者により決済方法が選択され(ステップS831)、「次に進む」ボタン237がクリックされると(ステップS833)、メインサーバ10の演算装置31は、HTMLデータベース47から図11(b)に示すような最終確認画面のデータを読み出し、端末側表示装置75に最終確認画面を表示させる(ステップS835)。最終確認画面は、商品名、数量、代金、送付先住所、決済方法等が記載された画面であり、「購入する」ボタン239や「訂正する」ボタン、「トップページに戻る」ボタンが表示されている。
最終確認画面に表示された情報を最終確認した消費者によって「購入する」ボタン239がクリックされると(ステップS841)、メインサーバ10の演算装置31は、HTMLデータベース47から購入完了画面のデータを読み出し、端末側表示装置75に購入完了画面を表示させる(ステップS845)。この購入完了画面は、図示しないが、「購入を承りました。有り難うございました。」といったメッセージが含まれる画面である。
ステップS845の後、消費者によって選択した支払い方法で決済処理が行われ(ステップS851)、メーカ17は、代引き決済の場合を除いて入金されているか否かを確認した後に、商品を発送する。そして、商品の発送後、商品番号付与工程において商品201に付された商品番号と、購入者の個人情報と、が個人情報データベース50に記憶される(ステップS859)。
<寄付金の送金>
図5に示したA125の寄付金の送金において、メーカ17は、予め定めている商品一つごとの寄付金と販売数量とを乗算して得られた金額を寄付団体19に寄付する。なお、寄付団体19に寄付する方法は、商品201の製造数量に合わせて予め支払うこととしても、一つ売れるごとに支払うこととしても、最後にまとめて支払うこととしてもよい。
<当たり抽選及び特典の実行>
次に、図5に示したA131の当たり抽選及びA135の特典の実行について述べる。図12は、当たり抽選及び特典の実行の流れについて説明するフローチャートである。メインサーバ10の演算装置31は、商品番号データベース49から全商品番号を読み込み(ステップS901)、読み込んだ全商品番号の中から当選番号をランダムに決定する抽選処理を実行し(ステップS905)、当選番号を商品ページに記載する(ステップS911)。そして、メーカ17は、認証ページ及び当選者用のページを作成し、作成された認証ページ及び当選者用ページは、HTMLデータベース47に記憶される(ステップS915)。この当選者用のページとは、上述した特典情報データベース51に記憶された特典の中から当選者に所望の特典を選択させるページである。そして、商品ページに当選者用ページへのリンクボタンも作成される。
商品ページを閲覧して当選番号を確認した購入者により「当選者用ページへ」のリンクボタンがクリックされると(ステップS961)、メインサーバ10の演算装置31は、認証ページを端末側表示装置75に表示させ(ステップS921)、商品番号と氏名、ユーザアドレス等の個人情報を購入者に入力させる。認証ページにおいて購入者により商品番号及び要求される個人情報が入力され、認証データが送信されると(ステップS965)、メインサーバ10の演算装置31は、個人情報データベース50に記憶された内容とステップS965において購入者から送信された認証データとが一致するか否かを比較する認証処理(ステップS925)を実行する。
そして、認証処理(ステップS925)において、両者が一致している場合には当選者用ページを端末側表示装置75に表示させる(ステップS931)。一方、認証処理(ステップS925)において、両者の情報が一致しない場合、演算装置31はエラーメッセージを端末側表示装置75に表示させ、再び認証ページを表示させる。ステップS931において当選者用ページが表示されると、購入者は、所望の特典を選択し(A971)、メーカ17は選択された特典を購入者に実行する(A935)。
このように商品番号を利用して抽選を行い、当選者に所望の特典を選択させることにより、購入者は付加価値が付された商品201を購入できた嬉しさと、特典による嬉しさとで十分な満足感を得られることとなり、この特典を目当てに商品201を購入する消費者も出ることから宣伝効果も得られる。
<寄付による成果報告>
次に、図5に示したA141の寄付による成果報告について述べる。図13は、寄付による成果報告の流れについて説明するフローチャートである。図13に示すように、寄付団体19は、寄付金による成果の情報をメーカ17に報告し(A521)、礼状等をメーカ17に送る。そして、寄付団体19から報告された情報や、寄付金の総額、寄付金の用途、成果、成果の証拠となる写真等の情報は、商品ページに記載される(ステップS381)。また、メーカ17は、付加価値提供者18に成果の報告を行い、企画に参加した感想について付加価値提供者18にインタビューし、付加価値提供者18は、企画に参加した感想等を当該インタビューで回答する(A231)。
そして、メーカ17は、インタビューの光景を撮影し、撮影されたインタビュー動画像データは、動画像データベース41に記憶され(ステップS385)、商品ページに貼り付けられる、又は、商品ページにこの動画像データへのリンクボタンが貼り付けられる(ステップS391)。購入者は、商品ページにアクセスすることにより寄付金による社会貢献の成果を確認することができ(A731)、社会貢献をした満足感が得られると共に、社会貢献に対する意識が高くなる。また、購入者は、付加価値提供者18の感想を動画像データを見て確認することにより、付加価値提供者18と共に社会貢献を行った喜び、付加価値提供者18に協力できた喜びを得ることができる。
<作用及び効果>
次に、本実施形態の販売システム及び宣伝広告システムにおける作用及び効果について述べる。本実施形態の販売システム及び宣伝広告システムにおいて、メインサーバ10の記憶装置32には、付加価値付与動画像データが記憶された動画像データベース41と、商品ページのデータが記憶されたHTMLデータベース47と、プログラム記憶部61と、の領域が設けられている。そして、プログラム記憶部61には、HTMLデータベース47に記憶された商品ページから動画像データベース41に記憶された動画像データを読み出すためのプログラムが記憶されている。これにより、商品ページから付加価値付与動画像データにアクセスすることが可能となり、消費者側端末15a〜15nを用いて商品ページを閲覧している消費者に、商品ページから付加価値動画像データにアクセスさせ、付加価値動画像を視認させることができる。
すなわち、本実施形態においては、動画像投稿サイト13に付加価値付与動画像データを投稿し、動画像投稿サイト13で付加価値付与動画像を閲覧した消費者を顧客として取り込む販売システム及び宣伝広告システムについて述べているも、必ずしも動画像投稿サイト13に動画像を投稿する必要はなく、付加価値を付与している光景を撮影した動画像をメーカ17のWEBページのみで宣伝広告に用いる構成としてもよい。
メインサーバ10の記憶装置32には、商品ページへリンクさせるための商品ページリンクバナーのデータが記憶されたバナーデータベース42の領域が設けられており、HTMLデータベース47には、商品ページリンクバナーが貼り付けられたトップページのデータが記憶されている。これにより、メーカ17のトップページと商品ページとをリンクさせることができる。すなわち、消費者側端末15a〜15nを用いてトップページを閲覧した消費者に、バナーを通じて商品201の存在を知らせ、さらに、商品ページへとアクセスさせることができる。
そして、投稿サイトサーバ100のサイト側記憶装置102には、投稿動画像データベース111と、投稿バナーデータベース113と、サイト側プログラム記憶部115と、の領域が設けられている。これにより、付加価値付与動画像データや商品ページリンクバナーを動画像投稿サイト13に投稿することができる。また、消費者側端末15a〜15nを用いて動画像投稿サイト13にアクセスした消費者に、付加価値付与動画像データを視認させることができ、さらに、付加価値付与動画像データを視認した消費者をバナーを通じて商品ページにアクセスさせることができる。
また、メインサーバ10の記憶装置32には、商品番号付与工程で付与された複数の商品番号が記憶された商品番号データベース49の領域と、当選した場合に受けられる特典に関する情報が予め記憶された特典情報データベース51の領域と、が設けられ、プログラム記憶部61には、商品番号の中から当選番号をランダムに決定する当選番号決定プログラムが記憶され、HTMLデータベース47に記憶された商品ページには、特典情報が記載されている。これにより、商品番号データベース49に記憶された商品番号の中から当選番号を自動でランダムに選出することができ、また、消費者側端末15a〜15nを用いて商品ページにアクセスした消費者に、特典情報データベース51に記憶された特典情報を閲覧させることができる。
さらに、メインサーバ10の記憶装置32には、寄付団体19の少なくとも活動目的及び活動内容を含む団体情報が記憶された団体情報データベース46の領域が設けられ、HTMLデータベース47に記憶された商品ページには、団体情報が記載されている。これにより、消費者側端末15a〜15nを用いて商品ページにアクセスした消費者に、団体情報データベース46に記憶された団体情報を閲覧させることができる。そして、動画像データベース41に付加価値保全動画像データが記憶されていることにより、商品ページから付加価値保全動画像データにアクセスすることも可能となる。
また、メインサーバ10の記憶装置32には、商品201を購入した消費者の個人情報と、該消費者が購入した商品に付された商品番号と、が関連づけて記憶された個人情報データベース50の領域が設けられ、HTMLデータベース47には、当選者がアクセス可能な当選者用ページのデータと、当選者用ページを閲覧しようとしている消費者が本当に当選者であるかを個人情報データベース50に記憶された情報から認証を行う認証ページのデータと、が記憶されている。これにより、当選者用ページにアクセスしようとしている消費者が、本当に当選者であるかを自動で判定でき、当選していないものに特典を提供することを防止できる。
このように本実施形態の販売システム及び宣伝広告システムでは、メーカ17のWEBページを利用した商品201の宣伝広告と共に、動画像投稿サイト13を利用した商品201の宣伝広告を行うことで、メーカ17を知らない消費者を動画像投稿サイト13を通じて顧客として取り込むことができ、非常に高い宣伝広告効果を提供できることとなる。すなわち、本実施形態における宣伝広告システムでは、メーカ17のWEBページと動画像投稿サイト13の両者を用いて宣伝広告を行っており、販売システムでは、この宣伝広告システムを用いて商品の販売を行っている。
また、本実施形態の販売システム及び宣伝広告システムでは、付加価値提供者18が付加価値を付する行為を動画像で確認できるため、付加価値提供者18のファンにとって非常に付加価値の高い商品201を提供することができ、購入者に十分な満足感を提供できることとなる。そして、付加価値を保全する行為に関しても動画像で確認することができるため、消費者は、商品201が付加価値を失っていないことを確認した後、安心して商品を購入することができる。
さらに、本実施形態の販売システム及び宣伝広告システムでは、商品番号を利用して抽選を行うこと、及び、当選の特典情報を予め商品ページに記載しているため、特典を期待した消費者が商品201を購入することにより商品201の販売促進効果を得ることもできる。
また、本実施形態の販売システムでは、社会貢献への意識の高い付加価値提供者18に社会貢献の機会を提供でき、また、商品201を購入することを通じて消費者にも社会貢献の機会を提供できる。さらに、この販売システムでは、メーカ17、付加価値提供者18、消費者が社会貢献という一つの目的意識を持って、商品の製造、販売、購入を行うため、単なる販売者側と消費者側、あるいは、有名人とファンといった間柄ではなく、共に一つの目的意識を持った間柄となり、さらに、メーカ17、付加価値提供者18、消費者全員が一つの目的を達成できたという満足感を得ることができるため、今までにない新たなビジネスモデルを提供できることとなる。
なお、上述した実施形態における付加価値は、付加価値提供者18が実際に触ったパワーストーンを用いて商品を製造することであったが、付加価値提供者18に何らかの商品のデザインを依頼し、付加価値提供者18がデザインした商品であることを付加価値としてもよい。この場合には、付加価値提供者18がデザインをしている光景を撮影し、撮影した動画像データを宣伝広告に利用することで、本当に付加価値提供者18がデザインしていることが明確になるため、付加価値提供者18のファンを満足させることができる商品を提供できることとなる。
また、上述した実施形態における当たり抽選では、商品番号データベース49に記憶された商品番号の中から抽選を行って当選番号を決定し、商品ページで当選番号を発表する構成(図5のA131及び図12を参照)としているもこれに限定されるものではない。以下に、他の当たり抽選の方法について述べる。図14は、他の当たり抽選及び特典の実行の流れを示すフローチャートである。
当たり抽選にあたってメーカ17は、認証ページ、抽選ページ及び当選ページを作成し、作成された認証ページ、抽選ページ及び当選ページのHTMLデータはHTMLデータベース47に記憶される(ステップS1001)する。抽選ページとは、少なくとも「抽選」ボタンが表示されたWEBページであり、この「抽選」ボタンを購入者がクリックすると抽選が開始される。この抽選では、WEBページ上に「当たり」と「ハズレ」のルーレットやスロットマシーン等が表示されて、リアルタイムでの抽選が行われる。すなわち、メインサーバ10のプログラム記憶部61には、WEBページ上で抽選を行うためのプログラムが記憶されている。また、当選ページとは、抽選ページで当選した購入者に特典を選択させるWEBページである。そして、ステップS1001では、商品ページに「抽選ページへ」というリンクボタンも作成される。
購入者により「抽選ページへ」のリンクボタンがクリックされると(ステップS1051)、メインサーバ10の演算装置31は、認証ページを端末側表示装置75に表示させ(ステップS1005)、商品番号と氏名、ユーザアドレス等の個人情報を購入者に入力させる。認証ページにおいて購入者により商品番号及び要求される個人情報が入力され、認証データが送信されると(ステップS1055)、メインサーバ10の演算装置31は、個人情報データベース50に記憶された内容とステップS1055において購入者から送信された認証データとが一致するか否かを比較する認証処理(ステップS1011)を実行する。
そして、認証処理(ステップS1011)において、両者が一致している場合には抽選ページを端末側表示装置75に表示させる(ステップS1015)。一方、認証処理(ステップS1017)において、両者の情報が一致しない場合、演算装置31はエラーメッセージを端末側表示装置75に表示させ、再び認証ページを表示させる。抽選ページで購入者により「抽選」ボタンがクリックされると(ステップS1061)、メインサーバ10の演算装置31は、プログラム記憶部61から抽選用のプログラムを読み込み、抽選を行う(ステップS1021)。
抽選(ステップS1021)の後、演算装置31は当選したか否かを判定し(ステップS1025)、当選した場合には当選ページを端末側表示装置75に表示させる(ステップS1031)。一方、当選判定(ステップS1025)において当選していない場合、演算装置31は、「ハズレ」や「残念でした」といったメッセージを端末側表示装置75に表示させる(ステップS1033)。当選ページが端末側表示装置75に表示されると、購入者は、所望の特典を選択し(A1065)、メーカ17は選択された特典を購入者に実行する(A1035)。
このように当たり抽選をWEBページ上で行うことにより、購入者が抽選に参加できるため、ゲーム感覚で抽選を楽しませることができる。よって、商品番号から自動で当選番号が決定する場合とは全く異なる趣向の当たり抽選を行うことができる。
また、本発明は、以上の実施形態に限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で自由に変更、改良が可能である。
5 インターネット網 10 メインサーバ
13 動画像投稿サイト 15a-15n 消費者側端末
17 メーカ 18 付加価値提供者
18a 手 19 寄付団体
31 演算装置 32 記憶装置
34 入力装置 35 表示装置
37 通信装置
41 動画像データベース 42 バナーデータベース
43 商品情報データベース 45 付加価値提供者情報データベース
46 団体情報データベース 47 HTMLデータベース
48 玉番号データベース 49 商品番号データベース
50 個人情報データベース 51 特典情報データベース
61 プログラム記憶部 71 端末側演算装置
72 端末側記憶装置 74 端末側入力装置
75 端末側表示装置 77 端末側通信装置
100 投稿サイトサーバ 101 サイト側演算装置
102 サイト側記憶装置 107 サイト側通信装置
111 投稿動画像データベース 113 投稿バナーデータベース
115 サイト側プログラム記憶部 201 商品
205 付加価値玉 207 連
210 パッケージ 231 「カートに入れる」ボタン
233 「レジに進む」ボタン 235 「決済方法の選択」ボタン
237 「次に進む」ボタン 239 「購入する」ボタン

Claims (11)

  1. 付加価値を付与する付加価値付与工程と、商品を組み立てる組立工程と、を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の宣伝広告システムであって、
    前記商品の製造販売を行うメーカが有するサーバであり、インターネット網で接続可能なメインサーバを備えてなり、
    前記メインサーバは、プログラムに従って処理を実行する演算手段と、インターネット網に接続可能な通信手段と、プログラムや動画像データが記憶される記憶手段と、を有し、
    前記記憶手段には、前記付加価値付与工程の光景を撮影して得られる付加価値付与動画像データが記憶された動画像データベースの領域と、商品ページへリンクさせるための商品ページリンクバナーのデータが記憶されたバナーデータベースの領域と、前記付加価値付与動画像データを閲覧可能とした前記商品ページのデータ、及び、前記メーカのトップページであって前記商品ページリンクバナーが貼り付けられたデータが記憶されたHTMLデータベースの領域と、各種プログラムが記憶されるプログラム記憶部の領域と、が設けられていることを特徴とする宣伝広告システム。
  2. 動画像投稿サイトが有するサーバであり、インターネット網で接続可能な投稿サイトサーバをさらに備えてなり、
    前記投稿サイトサーバは、プログラムに従って処理を実行するサイト側演算手段と、インターネット網に接続可能なサイト側通信手段と、プログラムや動画像データが記憶されるサイト側記憶手段と、を有し、
    前記サイト側記憶手段には、投稿された前記付加価値付与動画像データが記憶された投稿動画像データベースの領域と、投稿された前記商品ページリンクバナーのデータが記憶された投稿バナーデータベースの領域と、各種プログラムが記憶されたサイト側プログラム記憶部の領域と、が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の宣伝広告システム。
  3. 前記組立工程の後に、組み立てられた複数の前記商品に夫々固有の商品番号を付する商品番号付与工程を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の宣伝広告システムであって、
    前記メインサーバの記憶手段には、前記商品番号付与工程で付与された複数の前記商品番号が記憶された商品番号データベースの領域と、当たり抽選で当選した場合に受けられる特典に関する情報が予め記憶された特典情報データベースの領域と、が設けられ、
    前記商品ページには、前記特典情報データベースに記憶された特典情報が記載されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の宣伝広告システム。
  4. 前記メインサーバの記憶手段には、前記商品が販売された場合に売り上げの一部が寄付される団体の少なくとも活動目的及び活動内容を含む団体情報が記憶された団体情報データベースの領域が設けられ、
    前記商品ページには、前記団体情報データベースに記憶された団体情報が記載されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の宣伝広告システム。
  5. 前記付加価値付与工程の後に、付加価値を保全する付加価値保全工程を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の宣伝広告システムであって、
    前記動画像データベースには、前記付加価値保全工程を撮影して得られる付加価値保全動画像データが記憶され、
    前記商品ページは、前記動画像データベースに記憶された前記付加価値保全動画像データを閲覧可能とされていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の宣伝広告システム。
  6. 付加価値を付与する付加価値付与工程と、商品を組み立てる組立工程と、を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の販売システムであって、
    前記商品の製造販売を行うメーカが有するサーバであり、インターネット網で接続可能なメインサーバと、インターネット網を通じて接続可能な消費者の消費者側端末と、を備えてなり、
    前記メインサーバは、プログラムに従って処理を実行する演算手段と、インターネット網に接続可能な通信手段と、プログラムや動画像データが記憶される記憶手段と、を有し、
    前記記憶手段には、前記付加価値付与工程の光景を撮影して得られる付加価値付与動画像データが記憶された動画像データベースの領域と、前記付加価値付与動画像データを閲覧可能とした商品ページのデータ、及び、前記メーカのトップページのデータ、商品販売ページのデータが記憶されたHTMLデータベースの領域と、前記商品ページへリンクさせるための商品ページリンクバナーのデータが記憶されたバナーデータベースの領域と、各種プログラムが記憶されるプログラム記憶部の領域と、が設けられ、
    前記消費者端末は、プログラムに従って処理を実行する端末側演算手段と、インターネット網に接続可能な端末側通信手段と、プログラムや動画像データが記憶される端末側記憶手段と、WEBページ等を閲覧可能な端末側表示手段と、入力に用いられる端末側入力手段と、を有していることを特徴とする販売システム。
  7. 動画像投稿サイトが有するサーバであり、インターネット網で接続可能な投稿サイトサーバをさらに備えてなり、
    前記投稿サイトサーバは、プログラムに従って処理を実行するサイト側演算手段と、インターネット網に接続可能なサイト側通信手段と、プログラムや動画像データが記憶されるサイト側記憶手段と、を有し、
    前記サイト側記憶手段には、投稿された前記付加価値付与動画像データが記憶された投稿動画像データベースの領域と、投稿された前記商品ページリンクバナーのデータが記憶された投稿バナーデータベースの領域と、各種プログラムが記憶されたサイト側プログラム記憶部の領域と、が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の販売システム。
  8. 前記組立工程の後に、組み立てられた複数の前記商品に夫々固有の商品番号を付する商品番号付与工程を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の販売システムであって、
    前記メインサーバの記憶手段には、前記商品番号付与工程で付与された複数の前記商品番号が記憶された商品番号データベースの領域と、当たり抽選で当選した場合に受けられる特典に関する情報が予め記憶された特典情報データベースの領域と、が設けられ、
    前記商品ページには、前記特典情報データベースに記憶された特典情報が記載されていることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の販売システム。
  9. 前記メインサーバの記憶手段には、前記商品が販売された場合に売り上げの一部が寄付される団体の少なくとも活動目的及び活動内容を含む団体情報が記憶された団体情報データベースの領域が設けられ、
    前記商品ページには、前記団体情報データベースに記憶された団体情報が記載されていることを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか1項に記載の販売システム。
  10. 前記付加価値付与工程の後に、付加価値を保全する付加価値保全工程を少なくとも経て製造された付加価値が付与された商品の販売システムであって、
    前記動画像データベースには、前記付加価値保全工程を撮影して得られる付加価値保全動画像データが記憶され、
    前記商品ページは、前記動画像データベースに記憶された前記付加価値保全動画像データを閲覧可能とされていることを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか1項に記載の販売システム。
  11. 前記メインサーバの記憶手段には、前記商品を購入した消費者の個人情報と、該消費者が購入した商品に付された商品番号と、が関連づけて記憶された個人情報データベースの領域が設けられ、
    前記HTMLデータベースには、当選者がアクセス可能な当選者用ページのデータと、前記当選者用ページを閲覧しようとしている消費者が本当に当選者であるかを前記個人情報データベースに記憶された情報から認証を行う認証ページのデータと、が記憶されていることを特徴とする請求項6乃至請求項10のいずれか1項に記載の販売システム。
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