JP2012053504A - ブレード型サーバ装置 - Google Patents

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Takashi Aoyagi
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直裕 瀬▲崎▼
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Abstract

【課題】SMP結合するプロセッサのID番号のつけ方に関する制約と、装置仕様から要求されるID番号のつけ方に関する制約とを同時に満たし、サーバモジュールの数が増えても信号伝送品質が低下しないブレード型サーバ装置を提供する。
【解決手段】複数のサーバモジュールと、前記複数のサーバモジュールを搭載するバックプレーンと、前記複数のサーバモジュールをSMP結合させるための配線を有するSMP結合装置を備えたブレード型サーバ装置において、各サーバモジュールは、一個以上のプロセッサと、モジュール管理部を備え、前記モジュール管理部は、各プロセッサに対してプロセッサIDを通知するID決定部を備え、各プロセッサは、演算部と、受信したパケットを前記SMP結合装置のどの配線経由で送るか指示するSMP仮想接続部を備え、前記SMP仮想接続部に対して前記プロセッサIDを変換して通知するID変換部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のブレード型サーバモジュールを密結合することで高性能なサーバの構築を可能とするブレード型サーバ装置に関する。特に対称型マルチプロセッサシステム(SMP:Symmetric Multi Processing)を採用したブレード型SMPサーバ装置に関する。
本発明の公知技術として、特開2010−009628号公報には、複数のブレード型サーバモジュールをバックプレーンを経由してSMP結合する技術が記載されている。また、特開2010−079467号公報には、バックプレーン上の配線に換えて、ブレード型サーバモジュールに装着する着脱可能なSMP結合装置を提供することで、論理的なSMP構成に応じた物理的なSMP結合を実現する技術が記載されている。
特開2010−009628号公報 特開2010−079467号公報
複数のサーバモジュールから成るSMP構成のサーバ装置を設計するためには、種々の制約を考慮する必要がある。例えばプロセッサアーキテクチャによる制約と、装置仕様による制約を同時に満たすよう設計すると、特許文献2記載のSMP結合装置の配線長が大幅に長くなり、信号伝送品質が低下する場合がある。
具体的な例を、図6〜図11を用いて説明する。
第1の制約として、使用するプロセッサのアーキテクチャの都合により、SMP結合する各プロセッサの接続先に制約がある場合がある。図6に例を示す。図6のプロセッサ400はSMP結合するプロセッサ数を2個、4個、8個から選択することができる。プロセッサ400は、SMP仮想接続部410と演算部420を備え、プロセッサ外部のID設定回路500からプロセッサIDを受信し、各プロセッサ間は接続配線600で接続されている。なお図6では、代表の接続配線に符号を付してあるが、各プロセッサ間を接続する太線で示した配線は、すべて前記接続配線600である。前記演算部420が、図7に示したパケット700を、前記SMP仮想接続部410に送付する。パケット700は、データパケット720と宛先プロセッサID 710を備えている。前記SMP仮想接続部410は、各宛先のパケットに対してどの接続配線600を使用するかを指示するが、このとき、データ転送を効率よく行うために、特定の接続配線に同時にパケットが集中しないよう、使用する接続配線を指示する機能を持っている。ただし、プロセッサのアーキテクチャ上、プロセッサIDと接続配線の関係を変えるとこの機能が成り立たず、特定の接続配線にパケットが集中して、性能が低下してしまう。このため、SMP結合の性能を最大に発揮させるためには、前記のプロセッサIDに対して、図6のとおり、接続配線600を接続しなければならないという制約がある。
なお、ここで言うプロセッサとは、プロセッサチップとしての物理的な塊を指し、近年主流となっているマルチコアプロセッサであっても1個とみなす。
第2の制約として、サーバ装置の仕様などの都合により、前記ID番号のつけかたに制約がある場合がある。図8〜図11に例を示す。図8は前記プロセッサ400を4個SMP結合したサーバ装置の構成例で、図9はその実装例である。同一の符号が付された箇所は、同じ部品、または同じ機能を指す。サーバ装置筐体1に、サーバモジュール10を2個と、バックプレーン20と、管理ユニット30と、SMP結合装置(4個接続用)40とを備えている。管理ユニットは、ブレード間SMP実施有無指示受け付け部31と障害情報収集部32を備えている。サーバモジュール10は、前記プロセッサ400を2個と、モジュール管理部300を備えており、モジュール管理部300は、ID決定部310と、障害検出部320を備えている。ID決定部310により決定されたプロセッサIDをモジュール管理部300が、各プロセッサ400に、電気信号で通知する。一方、障害検出部320も、前記プロセッサIDを受信し、例えば障害発生時における物理的なプロセッサ位置の指摘を行い、保守性を確保する機能として使用する。そのため、装置の仕様として、プロセッサIDは物理的な並びの順どおり、図8の左から順に(図9の実装図では、左から順に、かつ上から順に)#0、#1、#2、#3と定義しなければならないという制約がある。
このように、前記第2の制約によりプロセッサIDが一意に決まり、また前記第1の制約によりIDと接続先の関係が決まるため、SMP結合装置(4個接続用)40の基板配線の接続先は一意に決まる。これら制約に適合するよう基板配線を設計すると、最長配線41の配線長は、図9のサーバモジュール10を搭載する搭載ピッチ2にほぼ等しくなる。
ここで、同じ制約をプロセッサ8個のSMP結合に適用した場合に不都合が生じる。図10は前記プロセッサ400を8個SMP結合したサーバ装置の構成例で、図11はその実装例である。同一の符号が付された箇所は、同じ部品、または同じ機能を指す。図8、図9との違いは、サーバモジュール10を4個搭載し、SMP結合装置(8個接続用)50を備えていることである。既に説明した図8、図9に示された同一の符号を付された構成と、同一の機能を有する部分については、説明を省略する。ここで、プロセッサIDは、装置の仕様として、プロセッサの物理的な並びの順どおり、図10の左から順に(図11の実装図では、左から順に、かつ上から順に)#0、#1、#2、・・・、#7と定義しなければならないという制約がある。
このように、前記第2の制約によりプロセッサIDが一意に決まり、また前記第1の制約によりIDと接続先の関係が決まるため、SMP結合装置(8個接続用)50の基板配線の接続先は一意に決まる。これら制約に適合するよう基板配線を設計すると、最長配線51の配線長は、図11のサーバモジュール10を搭載する搭載ピッチ2の約3倍になる。
このように、制約を同時に満たすよう設計すると、4個接続に対して8個接続の方がSMP結合装置の配線長が3倍長くなり、SMP結合のための信号伝送品質が大幅に劣化する場合がある。
ここで、基板材料を高価な超低損失材を使用しても、現在の技術では汎用的な基板材料に対して2倍程度の特性を得ることが限界であるため、SMP結合装置(8個接続用)50の基板を超低損失材料にするだけでは不足で、サーバモジュール10の基板も超低損失材料にする必要が生じる。この場合、サーバモジュールのコストが上がるため、SMP結合しない場合や4個接続のSMP結合の場合のような下位構成では、コストアップとなる。
また、信号伝送品質の観点から最大構成である8個接続のSMP結合が最も動作マージンが小さいため、開発時には最も詳細な評価が必要である一方で、このような最上位構成はファームウェア開発や部材の入手などに時間がかかり、評価用の試作機ができあがるのが最後になる場合が多く、下位構成を出荷した後に最上位構成の評価を開始する場合もある。通常、評価による不具合は、最も動作マージンが小さい構成での評価時に最も多く摘出される。このため、不具合摘出が遅くなるというリスクがあり、広義での開発コストアップとなる。
本願発明は、複数のサーバモジュールと、前記複数のサーバモジュールを搭載するバックプレーンと、前記複数のサーバモジュールをSMP結合させるための配線を有するSMP結合装置を備えたブレード型サーバ装置において、
各サーバモジュールは、ファームウェアにより制御された一個以上のプロセッサと、自サーバモジュールを管理するモジュール管理部を備え、前記モジュール管理部は、各プロセッサに対してプロセッサIDを通知するID決定部を備え、各プロセッサは、演算部と、前記演算部から受信したパケットを前記SMP結合装置のどの配線経由で送るか指示するSMP仮想接続部を備え、前記SMP仮想接続部に対して前記プロセッサIDを変換して通知するID変換部を前記ファームウェア内に備えたことを特徴とする。
本発明によれば、SMP結合するプロセッサの接続先やプロセッサIDの定義の仕方に制約がある場合でも、前記制約のあるプロセッサIDとは独立してSMP仮想接続部に異なるIDを通知することが可能となり、SMP結合の接続先をID定義の制約に関わらず最適化することが可能となる。これにより、8個接続のSMP結合装置の配線長を低減することができるため、信号伝送品質が向上する。
また、8個接続のSMP結合装置の基板を特性2倍の超低損失材料にすることで、サーバモジュールと4個接続のSMP結合装置の基板は安価な材料を使用でき、コスト低減となる。
また、8個接続のSMP結合装置は、4個接続のSMP結合装置に対して配線長2倍であるため、特性2倍の超低損失材料を使用することで、電気的な損失特性がほぼ等しくなる。このため、4個接続のSMP結合構成で十分に評価をしておけば、8個接続のSMP結合構成の試作評価が遅くなった場合でも、後で不具合が摘出されるリスクは大幅に低減され、広義での開発コスト低減となる。
本発明の実施例の8個接続SMP結合サーバ装置の構成例である。 本発明の実施例の8個接続SMP結合サーバ装置の実装例である。 図1のサーバ装置に使用するサーバモジュール#2の詳細説明図である。 ID変換の処理を説明するフローチャートの例である。 ID変換テーブルの例である。 プロセッサのSMP結合の制約の例である。 プロセッサ間を転送するパケットの例である。 従来技術での4個接続SMP結合サーバ装置の構成例である。 従来技術での4個接続SMP結合サーバ装置の実装例である。 従来技術での8個接続SMP結合サーバ装置の構成例である。 従来技術での8個接続SMP結合サーバ装置の実装例である。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
本実施例では、前記課題で示した8個接続時のSMP結合装置の配線長を短縮する技術を用いたサーバ装置の例を説明する。
図1は、実施例1の8個接続SMP結合サーバ装置の構成例で、図2はその実装例である。同一の符号が付された箇所は、同じ部品、または同じ機能を指す。図10、図11の従来技術との違いは、搭載するサーバモジュール100の内部にID変換部210を持ち、SMP仮想接続部410には変換後のプロセッサIDを通知していることと、SMP結合装置60の最長配線61の配線長が、図2のサーバモジュール100を搭載する搭載ピッチ2の約2倍にほぼ等しく、図11の従来技術では搭載ピッチ2の約3倍であったことに比べて短くなっていることである。既に説明した図10、図11に示された同一の符号を付された構成と、同一の機能を有する部分については、説明を省略する。
SMP結合装置60の最長配線61の配線長短縮を実現するためのサーバモジュール100の内部について、以下に詳細な説明をする。
図3は、図1のサーバ装置に使用しているサーバモジュール#2の詳細説明図である。パックプレーン20は、スロット番号識別信号回路21を備えている。また、管理ユニット30は、ユーザからモジュール間SMPを実施するかどうかの指示を受け付けるモジュール間SMP実施有無指示受け付け部31と、サーバモジュールが検出した障害情報を収集してユーザに通知する障害情報収集部32を備えている。また、SMP結合装置60は、結合装置有無識別信号回路63と、結合装置タイプ識別信号回路62を備えている。また、サーバモジュール100は、プロセッサ400を2個搭載し、サーバモジュールを管理するモジュール管理部300とプロセッサを制御するファームウェア200を備えている。モジュール管理部300は、プロセッサIDを決定するID決定部310と、障害検出部320を備えており、前記プロセッサ400およびプロセッサを制御するファームウェア200に対して、プロセッサIDとSMPタイプを通知する機能を備えている。また、プロセッサ400の動作を制御するファームウェア200は、ID変換部210を備えており、前記ID変換部210は、前記プロセッサ400内部のSMP仮想接続部410に対して、プロセッサIDを変換して通知する機能を持っている。プロセッサ400には、すでに説明した図6に示した接続先の制約がある。また、プロセッサIDは、図1の左から順(図2の実装図では、左から順に、かつ上から順に)#0、#1、・・・、#7と定義しなければならないというID番号のつけかたの制約がある。
前記ID変換部210によるID変換処理の流れを、図3、図4を用いて説明する。
まず、モジュール管理部300内部のID決定部310が、SMP結合装置60内部の結合装置有無識別信号回路63から信号を受信し、SMP結合装置の有無を検出する(S311)。「無」の場合はSMPタイプ「2個接続」と判断する(S316)。「有」の場合は次に、管理ユニット30内部のモジュール間実施有無指示受け付け部31が、前記ID決定部310にモジュール間実施有無指示を通知することで(S31)ID決定部310がモジュール間実施有無を認識する(S312)。「無」の場合は、SMPタイプ「2個接続」と判断する(S316)。「有」の場合は、ID決定部310はSMP結合装置60内部の結合装置タイプ識別信号回路62から受信した信号により、SMP結合装置のタイプを検出する(S313)。S313で、「4個接続用」の場合は、SMPタイプは「4個接続」と判断し(S315)、「8個接続用」の場合は、SMPタイプは「8個接続」と判断する(S314)。次に、SMPタイプが4個接続の場合と8個接続の場合、ID決定部310はバックプレーン20内部のスロット番号識別信号回路21から受信した信号により、自サーバモジュールが搭載されているスロット番号を認識する(S317)。以上より、ID決定部は、前記IDのつけかたの制約により、プロセッサIDを決定する(S318)。ここで、障害検出部320は、障害検出時には、障害部位のプロセッサIDを管理ユニット30の障害情報収集部32に通知し(S321)、前記障害情報収集部32が、これをユーザに通知する(S32)。
つぎに、ファームウェア200は、ID決定部310から受信したプロセッサIDを、そのまま演算部に通知する(S201)。次に、ファームウェア200内部のID変換部が、SMP結合タイプが8個接続の場合には、図5の変換テーブルにしたがいプロセッサIDを変換し(S212)、2個接続と4個接続の場合にはID変換しない。こうして得られたプロセッサIDを、SMP仮想接続部に通知する(S213)。図5の変換テーブルは、具体的にはID#0〜#3の場合はそのまま、#4〜#7の場合はそれぞれ#4と#6、#5と#7を入れ替える。なお、プロセッサIDを変換する機能を実現できれば、前記変換テーブルを持つのでなく、関数を用いるなどの異なる方法でもかまわない。また、ここでは、プロセッサIDを変換しているが、趣旨に合致するものであれば、プロセッサID以外の変数を変換してもかなわない。
以上により、プロセッサIDのつけ方の制約があっても、SMP仮想接続部に通知するIDを変換できるため、SMP結合装置(8個接続用)60の最長配線61の配線長を、サーバモジュール100を搭載する搭載ピッチ2の約3倍から約2倍へ短縮することが可能となり、信号伝送品質が向上する。
また、この配線長は、既に図8、図9で示した4個接続のSMP結合サーバ装置の場合の約2倍であるため、SMP結合装置(8個接続用)60の基板材料として、高価だが2倍の電気特性が得られる超低損失材料を使用することで、4個接続と8個接続とで同等以上の信号品質を得られるよう設計が可能となる。例えば、パナソニック電工株式会社のMEGTRON6を使うことで、実現できる。これにより、サーバモジュール100は、4個接続のSMP結合時に最低限の信号伝送品質が確保できるよう安価な基板材料を選定できるため、コスト低減できる。
また、上位構成の8個接続SMPは、ファームウェアなどの開発や部材の調達などに時間がかかるため、下位構成の4個接続SMPを先行して開発し、8個接続SMPの評価は4個接続SMPの後に開発する場合が多い。ここで、図1の8個接続のSMP結合は、4個接続のSMP結合と同等以上の信号伝送品質が得られるよう設計してあるため、4個接続のSMP結合で十分な評価をしておけば、後から8個接続のSMP結合の評価で不具合が摘出されるリスクが大幅に低減される。不具合のフィードバックは、時期が遅れるほど費用が大きくなる場合が多く、8個接続のSMP結合での不具合発生リスクを低減することは広義での設計コスト低減となる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
1 サーバ装置筐体
10 従来技術でのサーバモジュール
20 バックプレーン
30 管理ユニット
40 SMP結合装置(4個接続用)
50 従来技術でのSMP結合装置(8個接続用)
60 本発明のSMP結合装置(8個接続用)
100 本発明のサーバモジュール
200 ファームウェア
210 ファームウェア内のID変換部
300 モジュール管理部
310 モジュール管理部内のID決定部
400 プロセッサ

Claims (5)

  1. 複数のサーバモジュールと、前記複数のサーバモジュールを搭載するバックプレーンと、前記複数のサーバモジュールをSMP結合させるための配線を有するSMP結合装置を備えたブレード型サーバ装置において、
    各サーバモジュールは、ファームウェアにより制御された一個以上のプロセッサと、自サーバモジュールを管理するモジュール管理部を備え、
    前記モジュール管理部は、各プロセッサに対してプロセッサIDを通知するID決定部を備え、
    各プロセッサは、演算部と、前記演算部から受信したパケットを前記SMP結合装置のどの配線経由で送るか指示するSMP仮想接続部を備え、
    前記SMP仮想接続部に対して前記プロセッサIDを変換して通知するID変換部を前記ファームウェア内に備えたことを特徴とするブレード型サーバ装置。
  2. 前記モジュール管理部の前記ID決定部は、前記SMP結合装置内のSMP結合タイプ識別信号回路からSMPを構成するプロセッサの数を受信すると共に前記バックプレーン内のスロット番号識別信号回路から各サーバモジュールのスロット番号を受信して、各プロセッサのプロセッサIDを決定することを特徴とする請求項1記載のブレード型サーバ装置。
  3. 前記ID変換部は、前記ID決定部が決定したプロセッサIDをID変換テーブルに従って前記SMP仮想接続部用のプロセッサIDに変換することを特徴とする請求項2記載のブレード型サーバ装置。
  4. 4個のサーバモジュールをSMP結合させるSMP結合装置は、サーバモジュール間をSMP接続する配線の最長配線長をサーバモジュール搭載ピッチの2倍とすることを特徴とする請求項1記載のブレード型サーバ装置。
  5. 4個のサーバモジュールをSMP結合させるSMP結合装置の基板材料の電気特性を、2個のサーバモジュールをSMP結合させるSMP結合装置の基板材料の電気特性の2倍とすることを特徴とする請求項4記載のブレード型サーバ装置。
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