JP2012045765A - 冊子製造装置 - Google Patents

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田 剛 勝
Kenichi Imaizumi
泉 健 一 今
Yoshiyuki Nakamura
村 善 幸 中
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Abstract

【課題】多数の紙材からなる積層体とカバー紙とからなる冊子を容易かつ確実に作製する。
【解決手段】冊子製造装置10Aは多数の紙材2からなる積層体1と、カバー紙8とを有する冊子10を製造する。冊子製造装置10Aは紙材2およびカバー紙8の両面に印刷を施す両面プリンタ40と、両面プリンタ40からのカバー紙8と紙材2を搬送する搬送ライン30と、搬送ライン30により搬送された紙材2およびカバー紙8に対して熱プレスして紙材2同士を熱融着させ、かつカバー紙8を熱融着させる熱プレス機構11とを備えている。熱プレス機構11は、カバー紙8と紙材2を受ける集積台13と、集積台13上のカバー紙8および紙材2に対して熱プレスすることにより紙材2からなる積層体1と、積層体1を覆うカバー紙8とを有する冊子10を製造する熱板12とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、両面に樹脂層を有する多数の紙材からなる積層体と、この積層体を覆うカバー紙とを有する冊子を製造するための冊子製造装置に関する。
近年、フォトブックと呼ばれるような写真紙からなる冊子が製本されている。このような冊子は昇華転写またはインクジェットにより片面印刷された写真を、台紙または写真裏面同士を貼り合わせる合紙製本、リング綴、ホチキスによる中綴または平綴、および、無線綴などの手法により製本される。
特開平3−108590号公報 しかし、片面写真では、1ページに対して写真紙が1枚となり、一冊当たりのコストが高くなるため、インクジェットや電子写真で両面印刷された写真をリング綴、ホチキスによる中綴または平綴製本することでコスト低減が図られている。インクジェット等で印刷された写真は、サーマルヘッドを用いた感熱昇華転写の写真よりも画質が劣るため、昇華転写で両面印刷が可能な写真プリンタと無線綴による製本機が望まれる。
しかし、一般に、昇華転写用の写真紙は基材となる紙の両面に受容層があり、受容層の外側に保護層があるので、写真紙1枚が厚くて腰がある。このように写真紙は1枚ごとに厚くて腰があるので、糊付け部分自体で支えきれないという問題があった。また、綴じ具またはアクリル系の両面テープを使用すると、接着資材のコストが高くなるとともに糊付け作業の負荷が生じていた。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、感熱昇華転写用の多数の写真紙(紙材)からなる積層体と、この積層体を覆うカバー紙とを有する冊子を人手を介することなく全自動的に容易かつ精度よく製本することができる冊子製造装置を提供することを目的とする。
本発明は、両面に樹脂層を有する多数の紙材からなる積層体と、この積層体を覆うカバー紙とを有する冊子を製造するための冊子製造装置において、表面および裏面に対して印刷が施された紙材、および表面および裏面に対して印刷が施されたカバー紙を作製する両面プリンタと、両面プリンタに設けられ、両面プリンタからの印刷済の紙材および印刷済のカバー紙を搬送する搬送ラインと、搬送ラインの下流側に接続され、多数の紙材およびカバー紙を受け、紙材およびカバー紙を熱プレスして各紙材同士を熱融着させるとともに、カバー紙を紙材へ熱融着させて積層体とカバー紙とからなる冊子を作製する熱プレス機構と、を備えたことを特徴とする冊子製造装置である。
本発明は、搬送ラインに、紙材およびカバー紙を受け、これら紙材およびカバー紙に対して除電を行う除電バッファを設けたことを特徴とする冊子製造装置である。
本発明は、熱プレス機構は水平方向に配置されカバー紙の後方側を受けるとともに、カバー紙の後方側上に紙材を順次受ける集積台と、集積台に送られる紙材先端に当接して集積台上における紙材の位置決めを行う位置決め板と、集積台上のカバー紙の先端側を持上げ、このカバー紙の先端側によって多数の紙材からなる積層体を覆う移動ローラと、集積台上に集積された紙材およびカバー紙を熱プレスして、各紙材同士を熱融着させるとともに、カバー紙を紙材へ熱融着させて、積層体とカバー紙とからなる冊子を作製する熱板と、を有することを特徴とする冊子製造装置である。
本発明は、熱プレス機構は集積台に送られるカバー紙の先端側を受けるとともに、集積台上で作製された冊子を外部へ排出する排出板を更に有することを特徴とする冊子製造装置である。
本発明は、熱プレス機構は集積台上の冊子を構成するカバー紙および積層体の後端を断裁する断裁装置を更に有することを特徴とする冊子製造装置である。
本発明は、熱プレス機構は先端に向かって降下するよう傾斜し、カバー紙の先端側を受けるとともに、カバー紙の先端側上に紙材を順次載置する集積台と、集積台に送られるカバー紙および紙材先端に当接して集積台上におけるカバー紙および紙材の位置決めを行う位置決め板と、集積台上のカバー紙の後端側を持ち上げ、このカバー紙の後端側によって多数の紙材からなる積層体を覆う移動ローラと、集積台上に集積された多数の紙材からなる積層体の後端部を集積台に対して熱プレスして各紙材同士を熱融着させるとともに、カバー紙を集積台に対して熱プレスして積層体の後端部へ熱融着させて冊子を作製する熱板と、を備えたことを特徴とする冊子製造装置である。
本発明は、熱プレス機構は集積台に送られるカバー紙の後端側を受ける受台を有することを特徴とする冊子製造装置である。
本発明は、熱プレス機構は集積台上の冊子を構成するカバー紙および積層体の後端を断裁する断裁装置を更に有することを特徴とする冊子製造装置である。
以上のように本発明によれば、多数の紙材からなる積層体と、この積層体を覆うカバー紙とを有する冊子を容易かつ精度良く製本(製造)することができる。この場合、積層体とカバー紙とを有する冊子を人手を介することなく、自動的に製本することができる。
図1は、本発明による冊子製造装置の第1の実施の形態を示す図。 図2(a)(b)(c)(d)(e)(f)は、冊子製造装置の作用を示す図。 図3(a)(b)(c)(d)(e)(f)は、冊子製造装置の作用を示す図。 図4は、冊子製造装置の第2の実施の形態を示す図。 図5(a)(b)(c)は、冊子製造装置の作用を示す図。 図6(a)(b)(c)は、冊子製造装置の作用を示す図。 図7(a)(b)(c)は、冊子製造装置の作用を示す図。 図8は、載置台上に載置された多数の紙材からなる積層体とカバー紙を示す図。
第1の実施の形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図3および図8は本発明による冊子製造装置の実施の形態を示す図である。
まず、図8により、多数の紙材からなる積層体およびカバー紙について述べる。
図8に示すように、両面に写真画像や文字が印刷された多数の写真紙(紙材)2を積層することにより紙材の積層体1が得られる。
このような積層体1を構成する各々の紙材2は、紙基材3と、紙基材3の両面に順次積層された樹脂層4、受容層5、および保護層6とを備えている。
このうち紙基材3は紙単体、樹脂フィルム単体、または紙と樹脂フィルムの積層体から構成される。
樹脂層4はオレフィン系樹脂、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂からなる。また受容層5は、塩化ビニル系樹脂、例えば、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体等の熱可塑性樹脂からなる。
また保護層6としては、アクリル系樹脂等の熱可塑性樹脂が用いられる。
このような構成からなる多数の紙材2は互いに積層され、熱板12により順次熱プレスされて積層体1を構成する。
この場合、積層体1の一端部1Aにおいて、積層体1の各紙材2同士が熱融着される。
そして多数の紙材2からなる積層体1がカバー紙8により覆われ、カバー紙8が積層体1の一端部1Aに熱融着されて、冊子10が得られる(図3(f)および図8参照)。
なお、カバー紙8は、紙材2と同一の積層構造、すなわち紙基材3と、紙基材3の両面に順次積層された樹脂層4、受容層5および保護層6とを有している。
次に冊子製造装置について述べる。図1に示すようにこのような冊子製造装置は多数の紙材2からなる積層体1と、この積層体1を覆うカバー紙8とを有する冊子10を作製するものである。
図1に示すように、冊子製造装置10Aは各紙材2の表面および裏面、およびカバー紙の表面および裏面に対して両面印刷を施す両面プリンタ40と、両面プリンタ40の排出側に設けられ、両面プリンタ40からの印刷済の紙材2および印刷済のカバー紙8を搬送する搬送ライン30と、搬送ライン30の下流側に接続され、多数の印刷済の紙材2および印刷済のカバー紙8を受け、紙材2およびカバー紙8を熱プレスして各紙材2同士を熱融着させるとともに、カバー紙8を紙材2の一端部へ熱融着させて冊子10を作製する熱プレス機構11とを備えている。
このうち、両面プリンタ40は表面側プラテンロール41aと、裏面側プラテンロール41bとを有し、表面側プラテンロール41a側には熱転写シート45aを巻出すシート巻出部43aと、熱転写シート45aを巻取るシート巻取部44aとが設けられている。
また裏面側プラテンロール41b側には、熱転写シート45bを巻出すシート巻出部43bと、熱転写シート45bを巻取るシート巻取部44bとが設けられている。
さらに表面側プラテンロール41a近傍には、表面側サーマルヘッド42aが設けられ、裏面側プラテンロール41b近傍には裏面側サーマルヘッド42bが設けられている。
図1において、まず紙材2およびカバー紙8の原材料となる原材料ウエブWが表面側プラテンロール41a側に供給される。この場合、原材料ウエブWとしては、紙基材3と、紙基材3の両面に順次積層された樹脂層4、受容層5および保護層6を有する積層構造をもつものが考えられる。
次に原材料ウエブWは表面側プラテンロール41aに達し、原材料ウエブWの表面側に熱転写シート45aを用いて表面側サーマルヘッド42aにより表面印刷が施される。
次に原材料ウエブWの裏面側に、熱転写シート45bを用いて裏面側サーマルヘッド42bにより裏面印刷が施される。
表面および裏面に対して両面印刷が施された原材料ウエブWは、断裁刃47により断裁され、このようにして原材料ウエブWから紙材2またはカバー紙8が作製される。なお図1においては両面プリンタ40により作製された紙材2が示されている。
両面プリンタ40により作製された紙材2またはカバー紙8は、両面プリンタ40の出口ローラ48から搬送ライン30へ送られる。
図1に示すように、搬送ライン30は両面プリンタ40から送られた印刷済の紙材2または印刷済のカバー紙8を搬送する多数の搬送ローラ32を有している。また搬送ライン30内に、両面に印刷が施された紙材2およびカバー紙8を一旦収納し、これら紙材2およびカバー紙8に対して除電を行う除電バッファ31を設けてもよい。
このように、搬送ライン30内に除電バッファ31を設けることにより、後述する熱プレス機構11の集積台13上に除電されたカバー紙8および紙材2を供給することができ、集積台13上において除電されたカバー紙8および紙材2をスムーズに集積することができる。
すなわち、カバー紙8および紙材2が静電気をもっていると、カバー紙8および紙材2が互いに密着して、正しい位置で積層できないことも考えられるが、カバー紙8および紙材2を除電することにより、カバー紙8および紙材2を集積台13上の正しい位置に精度良く積層することができる。
次に搬送ライン30によって搬送されたカバー紙8および紙材2は、その後熱プレス機構11へ送られる。
熱プレス機構11は、水平方向に配置され、カバー紙8の後方側8aを受けるとともにカバー紙8の後方側8a上に紙材2を順次受ける集積台13と、集積台13上に送られる紙材2の先端に当接して集積台13上における紙材2の位置決めを行う位置決め板14と、集積台13上のカバー紙8の先方側8bを持上げ、このカバー紙8の先方側8bによって多数の紙材2からなる積層体1を覆う移動ローラ15とを有している。
また集積台13の先端側であって位置決め板14の近傍には、集積台13上に集積された多数の紙材2およびカバー紙8を集積台13に対して熱プレスする熱板12が設けられている。そしてこの熱板12により紙材2同士を熱融着させるとともにカバー紙8を紙材2に熱融着させて、積層体1とカバー紙8とからなる冊子10が作製される。
さらに集積台13の先端側に隣接して、集積台13に送られるカバー紙8の先方側8bを受けるとともに、集積台13上で作製された冊子10を集積台13外方へ排出する排出板16が設けられている。また排出板16の先端部には排出板16上に送られるカバー紙8の先端と当接してカバー紙8の位置決めを行うストッパ16aが設けられている。
ところで集積台13は図1において、左右方向へ移動可能となっており、集積台13の下方には集積台13を支持する支持台17が配置されている。
さらに集積台13の後端側には、集積台13上に集積された紙材2からなる積層体1の後端の位置決めを行う揃え爪21が設けられている。
図1において、熱板12はシリンダ12aにより上下方向に駆動され、移動ローラ15もシリンダ15aにより上下方向に駆動される。さらに、揃え爪21はシリンダ21aにより上下方向に駆動される。
また集積台13の後端側には、集積台13上で作製された冊子10を構成するカバー紙8および積層体1の後端を断裁(化粧断裁)してカバー紙8および積層体1の後端を揃える断裁装置18が設けられている。そして断裁装置18の下方には、カバー紙8および積層体1を断裁する断裁装置18からの力を受ける受台19が設けられている。
なお上述のように、集積台13は左右方向に移動自在となっており、さらに排出板16も左右方向に移動自在となっている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、図1に示すように、両面プリンタ40において、原材料ウエブWが表面側プラテンロール41aに達し、原材料ウエブWの表面側に熱転写シート45aを用いて表面側サーマルヘッド42aにより表面印刷が施される。
次に原材料ウエブWの裏面側に、熱転写シート45bを用いて裏面側サーマルヘッド42bにより裏面印刷が施される。
このように表面および裏面に対して両面印刷が施されたウエブWは断裁刃47により断裁され、このようにして原材料ウエブWからカバー紙8および紙材2が作製される。
次にカバー紙8および紙材2は両面プリンタ40から搬送ライン30へ送られ、カバー紙8および紙材2は必要に応じて除電バッファ31において除電イオン又は除電ブラシにより各々除電される。
次にカバー紙8および紙材2は、搬送ライン30から熱プレス機構11へ送られる。熱プレス機構11における作用を以下、図2および図3により説明する。
まず図2(a)に示すように、搬送ライン30の搬送ロール32からカバー紙8が集積台13および排出板16上に供給される。
このときカバー紙8の後方側8aが集積台13上に載置され、カバー紙8の先方側8bが排出板16上に載置される。またカバー紙8の先端が排出板16のストッパ16aに当接してカバー紙8の位置決めが行われる。
なお、この場合、位置決め板14はシリンダ14aにより集積台13の上方へ引上げられている。
次に図2(b)に示すように、位置決め板14がシリンダ14aにより集積台13の先端側まで降下する。この状態で集積台13上に載置されたカバー紙8の後方側8a上に1枚目の紙材2が積層される。
この際、紙材2の先端は位置決め板14により位置決めされ、紙材2の後端は揃え爪21により揃えられる。
次に図2(c)に示すように、熱板12がシリンダ12aにより集積台13側へ降下し、集積台13上に集積された1枚目の紙材2の先端部が集積台13に対して熱プレスされて、1枚目の紙材2がカバー紙8に対して熱融着される。
次に熱板12がシリンダ12aにより上昇し、カバー紙8に熱融着された1枚目の紙材2上に2枚目の紙材2が供給される(図2(d))。
次に熱板12がシリンダ12aにより集積台13側へ降下し、熱板12によって2枚目の紙材2の先端部が集積台13に対して熱プレスされて、2枚目の紙材2の先端部が1枚目の紙材2の先端部に熱融着される(図2(e))。
このようにして順次紙材2が集積台13上のカバー紙8に供給され、熱板12によって紙材2の先端部が熱融着され、このようにして多数の紙材2を積層してなり、かつ紙材2の先端部が互いに熱融着された積層体1が得られる。次に熱板12と位置決め板14が、各々シリンダ12a,14aにより上昇し、同時に集積台13が左方へ移動する(図2(f))。
その後、移動ローラ15がシリンダ15aにより上昇し、カバー紙8の先端側8bを持ち上げ、同時に位置決め板14が集積台13側へ降下する(図3(a))。この状態で集積台13および揃え爪21が右方へ移動し、積層体1の上方がカバー紙8の先方側8bにより覆われる。同時に積層体1およびカバー紙8が位置決め板14に当接して積層体1およびカバー紙8の位置決めが行われる。
次に熱板12がシリンダ12aにより降下してカバー紙8を熱プレスすることにより、カバー紙8を積層体1の最上方の紙材2に熱融着させる。
このようにして、積層体1と、この積層体1を覆うカバー紙8とを有する冊子10が集積台13上で作製される(図3(b))。
次に熱板12、位置決め板14が各々シリンダ12a,14aにより上昇するとともに、排出板16がわずかに上昇する。同時に揃え爪21が降下する(図3(c))。
次に図3(d)に示すように、揃え爪21、集積台13および排出板16が左方へ移動する。
排出板16が更に左方へ移動して、この排出板16によって冊子10が左方へ押出され、冊子10が集積台13上で左方へ摺動する(図3(e))。
その後、断裁装置18がシリンダ18aにより降下し、集積台13上の冊子10を構成するカバー紙8および積層体1の後端が断裁装置18と受台19との間で断裁される。このようにして冊子10のカバー紙8および積層体1の後端が化粧断裁されて、冊子10の後端がきれいに整えられる。
次に図3(f)に示すように、断裁装置18がシリンダ18aにより上昇し、集積台13が右方へ移動する。このとき集積台13上の冊子10は落下して、排出トレー20を経て外方へ排出される。
このように本実施の形態によれば、両面プリンタ40において原材料ウエブWに対して両面印刷を施すことにより作製されたカバー紙8および紙材2を搬送ライン30により順次熱プレス機構11へ送り、この熱プレス機構11においてカバー紙8および紙材2を熱プレスする。このことにより、熱プレス機構11において、多数の紙材2からなる積層体1と、カバー紙8とを有する冊子10を作製することができる。このようにして両面プリンタ40により作製されたカバー紙8および紙材2を用いて両面プリンタ40、搬送ライン30および熱プレス機構11まで人手を介することなく、熱プレス機構11により冊子10を全自動システムで作製することができる。
第2の実施の形態
次に図4乃至図7により本発明による冊子製造装置の第2の実施の形態について説明する。
図4に示すように、冊子製造装置10Aは各紙材2の表面および裏面、およびカバー紙の表面および裏面に対して両面印刷を施す両面プリンタ40と、両面プリンタ40の排出側に設けられ、両面プリンタ40からの印刷済の紙材2および印刷済のカバー紙8を搬送する搬送ライン30と、搬送ライン30の下流側に接続され、多数の印刷済の紙材2および印刷済のカバー紙8を受け、紙材2およびカバー紙8を熱プレスして各紙材2同士を熱融着させるとともに、カバー紙8を紙材2の一端部へ熱融着させて冊子10を作製する熱プレス機構11とを備えている。
このうち、両面プリンタ40は表面側プラテンロール41aと、裏面側プラテンロール41bとを有し、表面側プラテンロール41a側には熱転写シート45aを巻出すシート巻出部43aと、熱転写シート45aを巻取るシート巻取部44aとが設けられている。
また裏面側プラテンロール41b側には、熱転写シート45bを巻出すシート巻出部43bと、熱転写シート45bを巻取るシート巻取部44bとが設けられている。
さらに表面側プラテンロール41a近傍には、表面側サーマルヘッド42aが設けられ、裏面側プラテンロール41b近傍には裏面側サーマルヘッド42bが設けられている。
図4において、まず紙材2およびカバー紙8の原材料となる原材料ウエブWが表面側プラテンロール41a側に供給される。この場合、原材料ウエブWとしては、紙基材3と、紙基材3の両面に順次積層された樹脂層4、受容層5および保護層6を有する積層構造をもつものが考えられる。
次に原材料ウエブWは表面側プラテンロール41aに達し、原材料ウエブWの表面側に熱転写シート45aを用いて表面側サーマルヘッド42aにより表面印刷が施される。
次に原材料ウエブWの裏面側に、熱転写シート45bを用いて裏面側サーマルヘッド42bにより裏面印刷が施される。
表面および裏面に対して両面印刷が施された原材料ウエブWは、断裁刃47により断裁され、このようにして原材料ウエブWから紙材2またはカバー紙8が作製される。なお図4においては両面プリンタ40により作製された紙材2が示されている。
両面プリンタ40により作製された紙材2またはカバー紙8は、両面プリンタ40の出口ローラ48から搬送ライン30へ送られる。
図4に示すように、搬送ライン30は両面プリンタ40から送られた印刷済の紙材2または印刷済のカバー紙8を搬送する多数の搬送ローラ32を有している。また搬送ライン30内に、両面に印刷が施された紙材2およびカバー紙8を一旦収納し、これら紙材2およびカバー紙8に対して除電を行う除電バッファ31を設けてもよい。
このように、搬送ライン30内に除電バッファ31を設けることにより、後述する熱プレス機構11の集積台13上に除電されたカバー紙8および紙材2を供給することができ、集積台13上において除電されたカバー紙8および紙材2をスムーズに集積することができる。
すなわち、カバー紙8および紙材2が静電気をもっていると、カバー紙8および紙材2が互いに密着して、正しい位置で積層できないことも考えられるが、カバー紙8および紙材2を除電することにより、カバー紙8および紙材2を集積台13上の正しい位置に精度良く積層することができる。
次に搬送ライン30によって搬送されたカバー紙8および紙材2は、その後熱プレス機構11へ送られる。
熱プレス機構11は、先端に向かって降下するように傾斜し、カバー紙8の先方側8bを受けるとともにカバー紙8の先方側8b上に紙材2を順次受ける集積台13と、集積台13の先端に揺動自在に設けられ、集積台13上に送られる紙材2の先端に当接して集積台13上における紙材2の位置決めを行う位置決め板23と、集積台13上のカバー紙8の後方側8aを持上げ、このカバー紙8の後方側8aによって多数の紙材2からなる積層体1を覆う移動ローラ15とを有している。
また集積台13の後端側には、集積台13上に集積された多数の紙材2およびカバー紙8を集積台13に対して熱プレスする熱板12が設けられている。そしてこの熱板12により紙材2同士を熱融着させるとともにカバー紙8を紙材2に熱融着させて、積層体1とカバー紙8とからなる冊子10が作製される。
さらに集積台13の後端側に隣接して、集積台13に送られるカバー紙8の後方側8aを受ける保持台27が設けられている。この保持台27は先端に向かって降下するよう傾斜し、集積台13から平行に延びている。また集積台13と保持台27との間には、シリンダ24aによって駆動される背当て板24が設けられている。
ところで、集積台13は図4において、左上から右下に向かう傾斜方向へ移動可能となっており、集積台13の裏面には集積台13を支持する支持台17が配置されている。
また、図4において、熱板12はシリンダ12aにより集積台13に対して離接する方向に駆動され、移動ローラ15もシリンダ15aにより集積台13に対して離接する方向に駆動される。さらに、背当て板24はシリンダ24aにより集積台13に対して離接する方向に駆動される。
また集積台13の先端側には、集積台13上で作製された冊子10を構成するカバー紙8および積層体1の後端を断裁(化粧断裁)してカバー紙8および積層体1の後端を揃える断裁装置18が設けられている。
なお上述のように、集積台13は左上から右下に向かう傾斜方向に移動自在となっている。
集積台13の入口側には、搬送ライン30から供給されるカバー紙8および紙材2に応じて集積台13の入口側を切換える区分け板26が設けられ、この区分け板26はシリンダ26aにより駆動される。また集積台13上には、シリンダ25aにより駆動される搬送コロ25が、集積台13に対して離接自在に設けられている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、図4に示すように、両面プリンタ40において、原材料ウエブWが表面側プラテンロール41aに達し、原材料ウエブWの表面側に熱転写シート45aを用いて表面側サーマルヘッド42aにより表面印刷が施される。
次に原材料ウエブWの裏面側に、熱転写シート45bを用いて裏面側サーマルヘッド42bにより裏面印刷が施される。
このように表面および裏面に対して両面印刷が施されたウエブWは断裁刃47により断裁され、このようにして原材料ウエブWからカバー紙8および紙材2が作製される。
次にカバー紙8および紙材2は両面プリンタ40から搬送ライン30へ送られ、カバー紙8および紙材2は必要に応じて除電バッファ31において除電イオン又は除電ブラシにより各々除電される。
次にカバー紙8および紙材2は、搬送ライン30から熱プレス機構11へ送られる。熱プレス機構11における作用を以下、図5乃至図7により説明する。
まず図5(a)に示すように、搬送ライン30の搬送ロール32からカバー紙8が集積台13および保持台27上に供給される。この場合、区分け板26、熱板12および断裁装置18は、各々シリンダ26a,12aおよび18aにより駆動されて集積台13から離れた位置にある。
またカバー紙8の先方側8bが集積台13上に載置され、カバー紙8の後方側8aが保持台27上に載置される。またカバー紙8の先端が集積台13の先端に設けられた位置決め板23に当接してカバー紙8の位置決めが行われる。
次に図5(b)に示すように、区分け板26が集積台13側へ接近する。この状態で集積台13上に載置されたカバー紙8の先方側8b上に1枚目の紙材2が積層される。
この際、紙材2は搬送コロ25により先端側へ導かれ、紙材2の先端は位置決め板23により位置決めされる。
次に図5(c)に示すように、熱板12がシリンダ12aにより集積台13側へ接近し、集積台13上に集積された1枚目の紙材2の後端部が集積台13に対して熱プレスされて、1枚目の紙材2がカバー紙8に対して熱融着される。
次に熱板12がシリンダ12aにより集積台13から離れ、カバー紙8に熱融着された1枚目の紙材2上に2枚目の紙材2が供給される。
次に熱板12がシリンダ12aにより集積台13側へ接近し、熱板12によって2枚目の紙材2の先端部が集積台13に対して熱プレスされて、2枚目の紙材2の先端部が1枚目の紙材2の先端部に熱融着される。
このようにして順次紙材2が集積台13上のカバー紙8に供給され、熱板12によって紙材2の先端部が熱融着され、このようにして多数の紙材2を積層してなり、かつ紙材2の後端部が互いに熱融着された積層体1が得られる。次に熱板12がシリンダ12aにより集積台13から離れる。同時に集積台13が右下方向へ降下する(図6(a))。
その後、図6(b)に示すように移動ローラ15がシリンダ15aにより集積台13側へ接近し、カバー紙8の後方側8aを持ち上げ、同時に背当て板24が保持台27側へ突出する。この状態で集積台13が左上方向へ移動し、積層体1の上方がカバー紙8の後方側8aにより覆われる。同時に積層体1およびカバー紙8が背当て板24に当接して積層体1およびカバー紙8の位置決めが行われる。
次に熱板12がシリンダ12aにより集積台13側へ接近してカバー紙8を熱プレスすることにより、カバー紙8を積層体1の最上方の紙材2に熱融着させる。
このようにして、積層体1と、この積層体1を覆う冊子10が集積台13上で作製される(図6(c))。このとき、区分け板26はシリンダ26aにより引込められて、集積台13から離れた元の位置まで戻る。
次に集積台13上の冊子10が搬送コロ25および移動ローラ15によって集積台13側へ押付けられる。
その後、断裁装置18がシリンダ18aにより集積台13側へ接近し、集積台13上の冊子10を構成するカバー紙8および積層体1の先端が断裁装置18と集積台13との間で断裁される。このようにして冊子10のカバー紙8および積層体1の先端が化粧断裁されて、冊子10の先端がきれいに整えられる(図7(a))。
このとき、集積台13の先端側に設けられている位置決め板23が揺動して開となり、断裁装置18によって断裁された冊子10の冊子くず10aは、くず入れ20A内へ導かれる。
次に図7(b)に示すように、集積台13の先端側に設けられている位置決め板23が閉方向に揺動して、同時に集積台13が右下方向へ移動し、搬送コロ25、移動ローラ15および背当て板24が、各々シリンダ25a,15a,24aにより集積台13から離れる。このようにして集積台13上の冊子10を排出トレー20側へ導いた後、外方へ排出することができる。
次に図7(c)に示すように、集積台13が左上方向へ移動して元の位置まで戻り、かつ集積台10の先端側に設けられた位置決め板23が揺動して閉となって元の位置まで戻る。
このように本実施の形態によれば、両面プリンタ40において原材料ウエブWに対して両面印刷を施すことにより作製されたカバー紙8および紙材2を搬送ライン30により順次熱プレス機構11へ送り、この熱プレス機構11においてカバー紙8および紙材2を熱プレスする。このことにより、熱プレス機構11において、多数の紙材2からなる積層体1と、カバー紙8とを有する冊子10を作製することができる。このようにして両面プリンタ40により作製されたカバー紙8および紙材2を用いて両面プリンタ40、搬送ライン30および熱プレス機構11まで人手を介することなく、熱プレス機構11により冊子10を全自動システムで作製することができる。
1 積層体
1A 一端部
1B 背面
1C 表面
1D 裏面
2 紙材
8 カバー紙
8a 後方側
8b 先方側
10 冊子
10A 冊子製造装置
11 熱プレス機構
12 熱板
13 集積台
14 位置決め板
15 移動ローラ
16 排出板
18 断裁装置
19 受台
20 排出トレー
21 揃え爪
24 背当て板
25 搬送コロ
26 区分け板
27 保持台
30 搬送ライン
31 除電バッファ
32 搬送ローラ
40 両面プリンタ
41a 表面側プラテン
41b 裏面側プラテン
42a 表面側サーマルヘッド
42b 裏面側サーマルヘッド

Claims (8)

  1. 両面に樹脂層を有する多数の紙材からなる積層体と、この積層体を覆うカバー紙とを有する冊子を製造するための冊子製造装置において、
    表面および裏面に対して印刷が施された紙材、および表面および裏面に対して印刷が施されたカバー紙を作製する両面プリンタと、
    両面プリンタに設けられ、両面プリンタからの印刷済の紙材および印刷済のカバー紙を搬送する搬送ラインと、
    搬送ラインの下流側に接続され、多数の紙材およびカバー紙を受け、紙材およびカバー紙を熱プレスして各紙材同士を熱融着させるとともに、カバー紙を紙材へ熱融着させて積層体とカバー紙とからなる冊子を作製する熱プレス機構と、を備えたことを特徴とする冊子製造装置。
  2. 搬送ラインに、紙材およびカバー紙を受け、これら紙材およびカバー紙に対して除電を行う除電バッファを設けたことを特徴とする請求項1記載の冊子製造装置。
  3. 熱プレス機構は水平方向に配置されカバー紙の後方側を受けるとともに、カバー紙の後方側上に紙材を順次受ける集積台と、
    集積台に送られる紙材先端に当接して集積台上における紙材の位置決めを行う位置決め板と、
    集積台上のカバー紙の先端側を持上げ、このカバー紙の先端側によって多数の紙材からなる積層体を覆う移動ローラと、
    集積台上に集積された紙材およびカバー紙を熱プレスして、各紙材同士を熱融着させるとともに、カバー紙を紙材へ熱融着させて、積層体とカバー紙とからなる冊子を作製する熱板と、を有することを特徴とする請求項1または2記載の冊子製造装置。
  4. 熱プレス機構は集積台に送られるカバー紙の先端側を受けるとともに、集積台上で作製された冊子を外部へ排出する排出板を更に有することを特徴とする請求項3記載の冊子製造装置。
  5. 熱プレス機構は集積台上の冊子を構成するカバー紙および積層体の後端を断裁する断裁装置を更に有することを特徴とする請求項3記載の冊子製造装置。
  6. 熱プレス機構は先端に向かって降下するよう傾斜し、カバー紙の先端側を受けるとともに、カバー紙の先端側上に紙材を順次載置する集積台と、
    集積台に送られるカバー紙および紙材先端に当接して集積台上におけるカバー紙および紙材の位置決めを行う位置決め板と、
    集積台上のカバー紙の後端側を持ち上げ、このカバー紙の後端側によって多数の紙材からなる積層体を覆う移動ローラと、
    集積台上に集積された多数の紙材からなる積層体の後端部を集積台に対して熱プレスして各紙材同士を熱融着させるとともに、カバー紙を集積台に対して熱プレスして積層体の後端部へ熱融着させて冊子を作製する熱板と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の冊子製造装置。
  7. 熱プレス機構は集積台に送られるカバー紙の後端側を受ける受台を有することを特徴とする請求項6記載の冊子製造装置。
  8. 熱プレス機構は集積台上の冊子を構成するカバー紙および積層体の後端を断裁する断裁装置を更に有することを特徴とする請求項6記載の冊子製造装置。
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