JP2012044737A - 回転電機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 永久磁石111a、111yが取り付けられた磁性部材112a、112bを、回転軸130に沿う方向の一側と他側に配置し、それらの間に非磁性部材112cを配置する。磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの回転軸130に沿う方向の一面は略面一になっており、その略面一の面に対して回転軸130に沿う方向に摺動する可動磁性部材112dを配置する。そして、可動磁性部材112dが、磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの全てに接触する状態と、磁性部材112b及び非磁性部材112cには接触するが、磁性部材112aには接触しないようにする状態とをとり得るようにする。
【選択図】 図1A
Description
このような回転電機の用途として、インホイールモータがある。このインホイールモータは、自動車の車輪の回転数と同じ回転数で回転するものである。自動車が高速で走行する場合には、インホイールモータの回転数も上昇する。このため、インホイールモータの回転子に備えた永久磁石を通り、固定子コイルに鎖交する磁束の周波数が増える。よって、固定子コイルに誘起する電圧が高くなり、高速回転させるためにはモータ駆動電流の位相制御による、いわゆる弱め界磁により固定子コイルに鎖交する磁束を減少させる必要がある。また、固定子コイルに鎖交する磁束が大きいほど、モータ鉄心での損失、いわゆる鉄損が増加する傾向がある。通常、インホイールモータでは、自動車の発進時や上り坂の走行時に、大きなトルクを発生させる必要があるが、その他の状況では、それ程大きなトルクを発生させる必要はない。したがって、自動車の発進時や上り坂の走行時以外の場合では、高速回転時に、インホイールモータにおいて余計な損失が発生する虞がある。
また、自動車の減速時には、インホイールモータを発電機として動作させ、エネルギーを回生することが行われる。このような自動車の減速時においては、前述した磁束が原因でコギングが生じる(固定子と回転子との磁気的吸引力が、回転子の回転角度に依存して脈動する)。よって、自動車の減速時には、このコギングの問題が生じない範囲でしかエネルギーを十分に回生できない。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、回転子に備えられた永久磁石を通り、固定子コイルに鎖交する磁束の量を、回転電機のサイズを大きくすることなく調整できるようにすることを目的とする。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、回転電機の一例であるモータの概略構成の一例を示す断面図である。具体的に図1は、モータの回転軸に沿う方向から切った断面図である。尚、図1Aと図1Bとでは、可動磁性部材112dの位置が異なる。また、以下の各図では、説明に必要な構成のみを簡略化して示す。
図1において、モータ100は、所謂アキシャルギャップ型のモータであり、回転子110と、固定子120と、回転軸130とを有し、それらがハウジング(フレーム)140に収められている。尚、図1では、紙面に向かって回転軸130よりも左側にのみ符号を付しているが、紙面に向かって回転軸130よりも右側の構成も左側と同じ構成となっている。
回転子110は、永久磁石111と、ヨーク112とを有している。
本実施形態では、図2に示すように、24個の永久磁石111a〜111xが周方向に配置され全体として円環状になっている。周方向で相互に隣り合う永久磁石(例えば永久磁石111bと永久磁石111a、111c)は、相互に異なる極となっている。また、回転軸130に沿う方向の両側(図1では上下)で固定子120を介して相互に対向する永久磁石111も相互に異なる極となっている。よって、図1に示す永久磁石111a、111yは相互に異なる極となっている(図2に示すように永久磁石111aはN極であるので、永久磁石111yはS極である)。
また、図2では、図示を省略しているが、周方向で相互に隣り合う永久磁石の間には、非磁性体が配置されている。
図3は、ヨーク112の構成の一例を示す図である。具体的に図3は、図1に示す永久磁石111a、111yに対して設けられるヨーク112の斜視図である。
図3において、ヨーク112は、磁性部材112a、112bと、非磁性部材112cと、可動磁性部材112dとを有する。
可動磁性部材112dは、例えば軟磁性材料で一体に形成されている。図1に示すように、非磁性部材112cの回転軸130側の端面と、磁性部材112a、112bの回転軸側130の端面は略面一になっている。可動磁性部材112dは、この略面一の面(非磁性部材112cの回転軸130側の端面と、磁性部材112a、112bの回転軸側130の端面)に対し、上下方向(回転軸130に沿う方向。図3の矢印の方向)に摺動する。図3に示す例では、可動磁性部材112dは、磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの全てに接触(摺接)している。しかしながら、後述するように、可動磁性部材112dは、上下方向に摺動することにより、磁性部材112b及び非磁性部材112cに接触し、磁性部材112aには接触(摺接)しないようにすることもできる。
また、本実施形態では、磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの回転軸130側の面を略面一にし、その面に対して回転軸130に沿う方向に可動磁性部材112dを摺動させるようにした。したがって、遠心力が小さい箇所で回転軸130に沿う方向に可動磁性部材112dを摺動させるようにすることができる。よって、可動磁性部材112dを簡単な構成で且つ確実に回転軸130に沿う方向に摺動させることができる。
また、本実施形態では、円環状の部材181を介して押圧部材191により可動部材161及び可動磁性部材112dを押圧するようにしたので、1つのヨーク112に対して1つの押圧部材191を設ける必要がなくなる。
また、本実施形態では、磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cを別体のものとしたが、これらを一体で形成するようにしてもよい。このようにする場合には、例えば、軟磁性材料と非磁性材料とを用いた2色の圧粉材としてもよい。また、焼結を行うことによってこれらを一体で形成するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。前述した第1の実施形態では、所謂アキシャルギャップ型のモータを例に挙げて説明した。これに対し、本実施形態では、所謂ラジアルギャップ型のモータを例に挙げて説明する。このように本実施形態と第1の実施形態とは、適用対象となるモータが異なるだけであるので、本実施形態の説明において、第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図3に付した符号と同一の符号を付す等して詳細な説明を省略する。
回転子410は、永久磁石411と、ヨーク412とを有している。
図5は、永久磁石411の配置の一例を示す図である。具体的に図5は、回転軸130に沿う方向の両側(図4では上下)のうち一側の永久磁石411を、回転軸130に沿う方向から見た様子を示している。
本実施形態では、図5に示すように、24個の永久磁石411a〜411xが周方向に配置され全体として円環状になっている。第1の実施形態では、永久磁石111a〜111xの板面が円環の上面及び下面となり、永久磁石111a〜111xの側面(厚み部分)が円環の側面となるようにしている(図1及び図2を参照)。これに対し、本実施形態では、永久磁石111a〜111xの側面(厚み部分)が円環の上面及び下面となり、永久磁石111a〜111xの板面が円環の側面となるようにしている。
また、図5でも、図2と同様に、図示を省略しているが、周方向で相互に隣り合う永久磁石の間には、非磁性体が配置されている。
図6は、ヨーク412の構成の一例を示す図である。具体的に図6は、図4に示す永久磁石411a、411yに対して設けられるヨーク412の斜視図である。
図6において、ヨーク412は、磁性部材412a、412bと、非磁性部材412cと、可動磁性部材412dとを有する。
可動磁性部材412dは、例えば軟磁性材料で一体に形成されている。図4に示すように、非磁性部材412cの回転軸130側の端面と、磁性部材412a、412bの回転軸側130の端面は略面一になっている。可動磁性部材412dは、この略面一の面(非磁性部材412cの回転軸130側の端面と、磁性部材412a、412bの回転軸側130の端面)に対し、上下方向(回転軸130に沿う方向。図6の矢印の方向)に摺動する。図6に示す例では、可動磁性部材412dは、磁性部材412a、412b及び非磁性部材412cの全てに接触している。しかしながら、可動磁性部材412dは、上下方向に摺動することにより、磁性部材412b及び非磁性部材412cに接触し、磁性部材412aには接触しないようにすることもできる。
図7は、コア421の概略構成の一例を示す図である。具体的に図7は、コア421の厚み部分(回転軸130に沿う方向から見た様子)を示す図である。
図7に示すように、複数の磁性体板421a〜421xは、その厚み方向が、回転子410の回転方向に沿うように、回転軸130と略一定の間隔を有して配置されている。また、図7に示すように、複数の磁性体板421a〜421xの、少なくとも永久磁石411と対向している領域は、相互に隣接する磁性体板(例えば、磁性体板421bについては磁性体板421a、421c)の間隔が、回転子410の回転方向において略同じになるようにしている。
尚、本実施形態でも前述した第1の実施形態で説明した種々の変形例を採用できる。
そして、例えば、永久磁石111a又は411aにより「回転軸に沿う方向の一側に配置された永久磁石」が実現され、磁性部材112a又は412aにより「第1の磁性領域」が実現される。また、例えば、永久磁石111y又は411yにより「回転軸に沿う方向の他側に配置された永久磁石」が実現され、磁性部材112b又は412bにより「第2の磁性領域」が実現される。また、例えば、非磁性部材112c又は412cにより「低透磁率領域」が実現される。また、例えば、磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの回転軸側130の略面一な端面、又は磁性部材412a、412b及び非磁性部材412cの回転軸側130の略面一な端面により「前記第1の磁性領域の、前記回転軸に沿う方向に存在する端面と、前記第2の磁性領域の、前記回転軸に沿う方向に存在する端面と、前記低透磁率領域の、前記回転軸に沿う方向に存在する端面であって、相互に略面一となっている面」が実現される。また、例えば、可動磁性部材112d又は412dにより「可動磁性部材」の一例が実現される。また、例えば、図1A又は図4Aに示す状態が「前記回転軸に沿う方向に摺動することによって、前記第1の磁性領域及び前記第2の磁性領域の双方に接触する状態」の一例である。また、例えば、図1B又は図4Bに示す状態が「前記第1の磁性領域及び前記第2の磁性領域の何れか一方に接触し他方に接触しない状態」の一例である。
また、以上説明した本発明の実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
110、410 回転子
111、411 永久磁石
112、412 ヨーク
112a、412a 磁性部材
112b、412b 磁性部材
112c、412c 非磁性部材
112d、412d 可動磁性部材
120、420 固定子
130 回転軸
140 ハウジング
151、152 円板
161、461 可動部材
171 反発部材
181 円環状の部材
191 押圧部材
Claims (5)
- 回転子と、
前記回転子を周方向に回転させるための回転軸と、
前記回転軸に沿う方向、又は前記回転軸と垂直な方向で前記回転子と対向する位置に配置された固定子と、を有し、
前記回転子は、周方向に配置された複数の永久磁石からなる第1の永久磁石群と、
当該複数の永久磁石と前記回転軸に沿う方向で相互に間隔を有して対向する位置に配置された複数の永久磁石からなる第2の永久磁石群と、
前記回転軸に沿う方向で相互に間隔を有して対向する永久磁石に対して設けられたヨークと、を有する回転電機であって、
前記ヨークは、
前記回転軸に沿う方向の一側に配置された永久磁石に繋がる第1の磁性領域と、
前記回転軸に沿う方向の他側に配置された永久磁石に繋がる第2の磁性領域と、
前記第1の磁性領域と前記第2の磁性領域との間の領域であって、前記回転軸に沿う方向に存在する、前記第1の磁性領域及び前記第2の磁性領域よりも透磁率が低い低透磁率領域と、
前記第1の磁性領域の、前記回転軸に沿う方向に存在する端面と、前記第2の磁性領域の、前記回転軸に沿う方向に存在する端面と、前記低透磁率領域の、前記回転軸に沿う方向に存在する端面であって、相互に略面一となっている面に対して、前記回転軸に沿う方向に摺動する磁性材料からなる可動磁性部材と、を有し、
前記可動磁性部材は、前記回転軸に沿う方向に摺動することによって、前記第1の磁性領域及び前記第2の磁性領域の双方に接触する状態と、前記第1の磁性領域及び前記第2の磁性領域の何れか一方に接触し他方に接触しない状態との何れかの状態になることを特徴とする回転電機。 - 前記可動磁性部材が前記回転軸に沿う方向に摺動した際に前記可動磁性部材が受ける力と反対方向の反発力を前記可動磁性部材に付与する反発部材を有することを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
- 前記可動磁性部材は、前記略面一となっている面であって、前記回転軸側の面に対して、前記回転軸に沿う方向に摺動することを特徴とする請求項1又は2に記載の回転電機。
- 前記第1の磁性領域と、前記第2の磁性領域と、前記低透磁率領域は、一体で形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の回転電機。
- 前記低透磁率領域は、非磁性の領域であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の回転電機。
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JPH0318782A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 磁界発生装置 |
JP2006014436A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | モータ |
JP2006191782A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-07-20 | Yamaha Motor Co Ltd | 回転電機 |
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2010
- 2010-08-13 JP JP2010181347A patent/JP5429103B2/ja active Active
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