JP2012043304A - ディスクアレイ装置およびディスクアレイ装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディスクアレイ装置は、データを記憶するディスク群を有し、ディスク群に記憶されるデータの転送先である転送先装置が接続される回線ごとに、当該回線で多重にデータ転送できる多重度の上限値を記憶する。そして、ディスクアレイ装置は、データ転送を実行する場合に、当該データ転送の転送先装置が接続される回線に対応付けて記憶される上限値を取得する。また、ディスクアレイ装置は、当該回線で現在データ転送されている現在の多重度を取得する。そして、ディスクアレイ装置は、当該データ転送を実行することによって多重度が上限値を超えないと判定された場合に、データ転送を実行する。
【選択図】図2
Description
まず、本実施例の開示するディスクアレイ装置の構成について説明する。図2は、実施例2に係るディスクアレイ装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、ディスクアレイ装置20は、CA20a〜CA20dと、ディスク群21と、コントローラ部22とを有する。
次に、図6〜図8を用いて、ディスクアレイ装置10における処理の流れを説明する。図6は、実施例2に係るREC経路生成処理の流れを示すフローチャートである。図7は、実施例2に係るデータコピー実行処理の流れを示すフローチャートである。図8は、実施例2に係るデータコピー実行後の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、図6を用いて、図2に示したリモート回線テーブル26とディスク情報テーブル27の生成例について説明する。図6に示すように、ディスクアレイ装置10の情報設定部31は、チャネルアダプタ23を介して接続される管理者端末等から経路生成指示を受け付けると(ステップS101肯定)、ステップS102を実行する。
次に、図7を用いて、データコピー実行処理の流れを説明する。この処理は、各リモート回線毎に実行される。つまり、ディスクアレイ装置10は、リモート回線テーブル26に記憶されるリモート回線について、順番に図7の処理を実行してもよく、並列に実行してもよい。
次に、図8を用いて、データコピー実行後処理の流れを説明する。この処理は、データコピーが終了したことを検出するたびに実行される。
このように、実施例2によれば、ディスクアレイ装置10は、ディスク群11が形成するRAIDグループごとに、当該RAIDグループに対して多重にアクセスできる多重度の上限値を記憶する。ディスクアレイ装置10は、コピーセッションを実行する場合に、転送元となるRAIDグループに対応付けて記憶される上限値と、当該RAIDグループに対してアクセスしている現在の多重度を取得する。そして、ディスクアレイ装置10は、当該コピーセッションを実行することによって当該RAIDグループに対する多重度が上限値を超えないか否かを判定する。その後、ディスクアレイ装置10は、さらに、上限値を超えないと判定された場合に、コピーセッションを実行する。
まず、図9と図10を用いて、実施例3に係るREC経路生成処理の流れを説明する。図9は、実施例3に係るREC経路生成処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図10を用いて、図8を実施することで生成されるディスク情報テーブルの構成例について説明する。図10は、実施例3に係るディスク情報テーブルに記憶されるディスク情報の例を示す図である。
次に、図11を用いて、実施例3に係るデータコピー実行処理の流れを説明する。図11は、実施例3に係るデータコピー実行処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、図7と同様、各リモート回線毎に実行される。
このように、実施例3によれば、ディスクアレイ装置10は、ディスク群11のLUNごとに、当該LUNに対して多重にアクセスできる多重度の上限値を記憶する。ディスクアレイ装置10は、コピーセッションを実行する場合に、当該データが記憶されるLUNに対応付けて記憶される上限値と、当該LUNに対してアクセスしている現在の多重度とを取得する。その後、ディスクアレイ装置10は、コピーセッションを実行することによって当該LUNに対する多重度が上限値を超えないと判定された場合に、コピーセッションを実行する。
本実施例の開示するディスクアレイ装置は、実施例1〜実施例3で説明した多重度の判定を任意に組み合わせることができる。例えば、ディスクアレイ装置は、「リモート回線の多重度」のみを判定して、コピーの抑止および実行を制御することもできる。また、ディスクアレイ装置は、「リモート回線の多重度」と「コピー元LUNの多重度」、又は、「リモート回線の多重度」と「コピー先LUNの多重度」を判定して、コピーを制御することもできる。
本実施例の開示するディスクアレイ装置は、転送対象であるコピーセッションを任意のRECパスへ振り分けることができる。例えば、ディスクアレイ装置は、負荷が最も小さいRECパスや現時点でデータ転送が実行されていないRECパスを選択して、コピーセッションを実行することもできる。また、ディスクアレイ装置は、リモート回線テーブルに記憶されるRECパスを順番に選択するようにしてもよい。また、ディスクアレイ装置は、転送対象であるコピーセッションが「1つ」であり、利用可能なRECパス「4つ」ある場合、当該コピーセッションで実行されるコピーを4分割にして、それぞれを別のRECパスで実行することもできる。
本実施例の開示するディスクアレイ装置は、データコピーを実行する際に、コピー元のLUNまたはコピー先のLUNに対して、他I/Oを停止するコマンドを発行した上で、データコピーを実行することもできる。この結果、ディスクアレイ装置は、データコピーを実行する前に、動作数が動作可能数以下であると判定したにも関わらず、データコピーを実行した後に、動作数が動作可能数より大きくなってしまうことを防止できる。つまり、ディスクアレイ装置は、データコピーを実行後にコピー以外の要因で、コピー先LUN又はコピー元LUNの負荷が大きくなることを防止できる。
実施例1〜3では、データコピーを実行する場合の例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、あるデータとあるデータをマージしたデータを転送する場合など、データコピーに限られず、様々なデータ転送に適用することができる。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、REC経路生成など手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、例えば図3〜図5、図10等に示した各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
なお、本実施例で説明したディスクアレイ制御方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
前記記憶部に記憶されるデータの転送先である転送先装置が接続される回線ごとに、当該回線を用いて並列にデータ転送できる多重度の上限値を記憶する転送多重度記憶部と、
データ転送を実行する場合に、当該データ転送の転送先装置が接続される回線に対応付けて前記転送多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該回線で現在データ転送されている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって多重度が前記上限値を超えないか否かを判定する多重度判定部と、
前記多重度判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行する実行制御部と、
を有することを特徴とするディスクアレイ装置。
前記データ転送を実行する場合に、当該データの転送元となるRAIDグループに対応付けて前記RAID多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該RAIDグループに対してアクセスしている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって当該RAIDグループに対する多重度が前記上限値を超えないか否かを判定するRAID判定部とをさらに有し、
前記実行制御部は、前記多重度判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合かつ前記RAID判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行することを特徴とする付記1に記載のディスクアレイ装置。
前記データ転送を実行する場合に、当該データの転送先となるRAIDグループに対応付けて前記RAID多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該RAIDグループに対してアクセスしている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって当該RAIDグループに対する多重度が前記上限値を超えないか否かを判定するRAID判定部とをさらに有し、
前記実行制御部は、さらに、前記RAID判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行することを特徴とする付記1または2に記載のディスクアレイ装置。
前記データ転送を実行する場合に、当該データが記憶される論理ボリュームに対応付けて前記ボリューム多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該論理ボリュームに対してアクセスしている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって当該論理ボリュームに対する多重度が前記上限値を超えないか否かを判定するボリューム判定部とをさらに有し、
前記実行制御部は、さらに、前記ボリューム判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
前記データ転送を実行する場合に、当該データが記憶される論理ボリュームに対応付けて前記ボリューム多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該論理ボリュームに対してアクセスしている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって当該論理ボリュームに対する多重度が前記上限値を超えないか否かを判定するボリューム判定部とをさらに有し、
前記実行制御部は、さらに、前記ボリューム判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
前記実行制御部は、前記データ転送の転送先装置が接続される回線に対応付けて前記多重度記憶部に記憶される論理経路のうち、所定の条件に従って選択した論理経路で前記データ転送を実行することを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
データ転送を実行する場合に、当該データ転送の転送先装置が接続される回線に対応付けて、データを記憶する記憶部に記憶されるデータの転送先である転送先装置が接続される回線ごとに、当該回線で多重にデータ転送できる多重度の上限値を記憶する多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該回線で現在データ転送されている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって多重度が前記上限値を超えないか否かを判定する多重度判定ステップと、
前記多重度判定ステップによって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行する実行制御ステップと、
を含んだことを特徴とするディスクアレイ装置の制御方法。
20a〜20d CA
21 ディスク群
22 コントローラ部
23 チャネルアダプタ
24 デバイスアダプタ
25 メモリ
26 リモート回線テーブル
27 ディスク情報テーブル
28 セッション情報テーブル
30 制御部
31 情報設定部
32 多重度監視部
33 セッション生成部
34 リモート回線判定部
35 コピー元判定部
36 コピー先判定部
37 転送実行部
Claims (6)
- データを記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されるデータの転送先である転送先装置が接続される回線ごとに、当該回線を用いて並列にデータ転送できる多重度の上限値を記憶する転送多重度記憶部と、
データ転送を実行する場合に、当該データ転送の転送先装置が接続される回線に対応付けて前記転送多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該回線で現在データ転送されている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって多重度が前記上限値を超えないか否かを判定する多重度判定部と、
前記多重度判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行する実行制御部と、
を有することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 前記記憶部が形成するRAIDグループごとに、当該RAIDグループに対して多重にアクセスできる多重度の上限値を記憶するRAID多重度記憶部と、
前記データ転送を実行する場合に、当該データの転送元となるRAIDグループに対応付けて前記RAID多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該RAIDグループに対してアクセスしている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって当該RAIDグループに対する多重度が前記上限値を超えないか否かを判定するRAID判定部とをさらに有し、
前記実行制御部は、前記多重度判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合かつ前記RAID判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行することを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイ装置。 - 前記転送先装置が形成するRAIDグループごとに、当該RAIDグループに対して多重にアクセスできる多重度の上限値を記憶するRAID多重度記憶部と、
前記データ転送を実行する場合に、当該データの転送先となるRAIDグループに対応付けて前記RAID多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該RAIDグループに対してアクセスしている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって当該RAIDグループに対する多重度が前記上限値を超えないか否かを判定するRAID判定部とをさらに有し、
前記実行制御部は、さらに、前記RAID判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行することを特徴とする請求項1または2に記載のディスクアレイ装置。 - 前記記憶部の論理ボリュームごとに、当該論理ボリュームに対して多重にアクセスできる多重度の上限値を記憶するボリューム多重度記憶部と、
前記データ転送を実行する場合に、当該データが記憶される論理ボリュームに対応付けて前記ボリューム多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該論理ボリュームに対してアクセスしている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって当該論理ボリュームに対する多重度が前記上限値を超えないか否かを判定するボリューム判定部とをさらに有し、
前記実行制御部は、さらに、前記ボリューム判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。 - 前記転送先装置の論理ボリュームごとに、当該論理ボリュームに対して多重にアクセスできる多重度の上限値を記憶するボリューム多重度記憶部と、
前記データ転送を実行する場合に、当該データが記憶される論理ボリュームに対応付けて前記ボリューム多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該論理ボリュームに対してアクセスしている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって当該論理ボリュームに対する多重度が前記上限値を超えないか否かを判定するボリューム判定部とをさらに有し、
前記実行制御部は、さらに、前記ボリューム判定部によって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。 - ディスクアレイ装置が、
データ転送を実行する場合に、当該データ転送の転送先装置が接続される回線に対応付けて、データを記憶する記憶部に記憶されるデータの転送先である転送先装置が接続される回線ごとに、当該回線を用いて並列にデータ転送できる多重度の上限値を記憶する多重度記憶部に記憶される前記上限値と、当該回線で現在データ転送されている現在の多重度とに基づいて、当該データ転送を実行することによって多重度が前記上限値を超えないか否かを判定する多重度判定ステップと、
前記多重度判定ステップによって前記上限値を超えないと判定された場合に、前記データ転送を実行する実行制御ステップと、
を含んだことを特徴とするディスクアレイ装置の制御方法。
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