JP2012035927A - キャップ付容器の分別回収箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップ収容部が容器本体の回収箱の外部に露出することがなく、通行や容器本体を回収箱に入れる際の邪魔になることがなくて、更に見た目も良く、投入したキャップが跳ね返ってキャップ収容部から出てしまったり、振動等によってキャップ収容部に収容されたキャップが外へ飛び出してしまったりするのを防止できるキャップ付容器の分別回収箱を提供する。
【解決手段】キャップ収容部21は上面が開口する比較的深い容器状で、金網から成る主部23と、主部23の上端部に一体に設けられた環状部25から成り、環状部25の上端部にはフランジ27が形成されている。キャップ収容部21は容器本体収容部3の開口15に挿入され、フランジ27が支持部17の上面に係止して、キャップ収容部21は吊り下げ状態に支持されている。この状態ではキャップ収容部21は、開口が容器本体収容部3の天板12から露出し、且つ容器本体収容部3に入り込んでいる。
【選択図】 図1

Description

本発明はペットボトル等のキャップ付容器の分別回収箱に係り、特に容器本体とキャップとを分別して回収するためのキャップ付容器の分別回収箱に関するものである。
ペットボトルに入れられた飲料を飲み終わり、ペットボトルを捨てる際にはプラスチックをリサイクルし易くする観点等から容器本体とキャップとを分別することが望ましい。
ところで、ペットボトル入りの飲料の自動販売機の近傍には回収箱が備えられている。この回収箱は容器本体のみを回収するものであり、キャップを回収するためには回収箱とは別に例えば特許文献1に示すペットボトルキャップ用分別収集箱を回収箱の前面等に装着する。
実用新案登録第3108896号公報
しかしながら、上記従来のペットボトルキャップ用分別収集箱は、容器本体の回収箱の前面に突出状態に取り付けて使用するものなので、回収箱以外の余分なスペースが必要になる。そのため通行の邪魔になるおそれがあり、更に容器本体を回収箱に入れる際の邪魔になるおそれもある。しかも、ペットボトルキャップ用分別収集箱が容器本体の回収箱の前面から突出して備えられると見た目も良くないという問題もある。
また、ペットボトルキャップ用分別収集箱は上面が開口する比較的浅い箱状を為しているので、キャップを投入すると、キャップが箱の底面に当たって跳ね返って箱から出てしまうおそれがある。しかも、回収箱に加わった振動等によってペットボトルキャップ用分別収集箱に収容されたキャップが外へ飛び出してしまうおそれもある。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、キャップ収容部が容器本体の回収箱の外部に露出することがなく、通行や容器本体を回収箱に入れる際の邪魔になることがなくて、更に見た目も良く、投入したキャップが跳ね返ってキャップ収容部から出てしまったり、振動等によってキャップ収容部に収容されたキャップが外へ飛び出してしまったりするのを防止できるキャップ付容器の分別回収箱の提供を、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、キャップ付容器の容器本体を収容する容器本体収容部と、前記容器本体収容部に形成された投入口と、前記キャップ付容器のキャップが収容されるキャップ収容部とを具備するキャップ付容器の分別回収箱において、前記キャップ収容部は上面が開口する容器状で、前記キャップ収容部は開口が前記容器本体収容部の天板から露出し、且つ前記容器本体収容部に入り込んだ状態で備えられており、しかも前記キャップ収容部は前記容器本体収容部に対し着脱自在であることを特徴とするキャップ付容器の分別回収箱である。
請求項2の発明は、請求項1に記載したキャップ付容器の分別回収箱において、容器本体収容部の天板を覆うカバーが着脱自在に備えられ、前記カバーのキャップ収容部の開口に対向する部分にはキャップ投入穴が形成されていることを特徴とするキャップ付容器の分別回収箱である。
請求項3の発明は、請求項2に記載したキャップ付容器の分別回収箱において、キャップ投入穴はキャップ1個が通過できるサイズに形成されていることを特徴とするキャップ付容器の分別回収箱である。
本発明のキャップ付容器の分別回収箱によれば、キャップ収容部が容器本体の回収箱の外部に露出することがなく、通行や容器本体を回収箱に入れる際の邪魔になることがなくて、更に見た目も良く、投入したキャップが跳ね返ってキャップ収容部から出てしまったり、振動等によってキャップ収容部に収容されたキャップが外へ飛び出してしまったりするのを防止できる。
本発明の実施の形態に係るキャップ付容器の分別回収箱の斜視図である。 図1のキャップ付容器の分別回収箱の分解斜視図である。 図1のキャップ付容器のカバーを裏側から見た斜視図である。 カバーを容器本体収容部に装着した状態を示す側面図である。
本発明の実施の形態に係るキャップ付容器の分別回収箱1を図面にしたがって説明する。
図1、図2において符号3は容器本体収容部を示し、この容器本体収容部3は本体5と蓋体7によって構成されている。本体5はある程度の高さ寸法を有する略角型の箱状を為しており、この本体5は上面に開口部8を有している。開口部8の周縁には枠状の被嵌合部9が形成されている。
蓋体7は底面に開口部10を有しており、この開口部10の周縁には枠状の嵌合部11が形成されている。この嵌合部11が被嵌合部9に嵌められて蓋体7は本体5に装着されている。
蓋体7の前板には投入口13が形成されている。また、蓋体7の天板12には円形の開口15が形成されており、この開口15の周縁には上方へ向かって延びる支持部17が形成されている。支持部17の外周面には溝19が形成されている。
符号21はキャップ収容部を示し、このキャップ収容部21は上面が開口する比較的深い容器状で、金網から成る主部23と、この主部23の上端部に一体に設けられた環状部25とから成っている。環状部25の上端部にはフランジ27が形成されている。
キャップ収容部21は容器本体収容部3の開口15に挿入され、フランジ27が支持部17の上面に係止して、キャップ収容部21は吊り下げ状態に支持されている。この状態ではキャップ収容部21は、開口が容器本体収容部3の天板12から露出し、且つ容器本体収容部3に入り込んでいる。
符号29はカバーを示し、このカバー29にはキャップ投入穴31が形成されており、キャップ投入穴31はキャップ収容部21の開口に対向している。このキャップ投入穴31は直径4.5cmの丸穴によって構成され、キャップ付容器としてのペットボトルのキャップC1個が通過できるサイズとなっている。なお、キャップCの直径は約3cmである。
図3に示すようにカバー29の裏面には筒状部33が一体に形成され、この筒状部33は蓋体7の支持部17よりも一回り大きい径寸法に設定されている。筒状部33の内周面には、1つの爪35が一体に形成されている。図4に示すように爪35は支持部17の溝19に嵌め入れられており、カバー29は容器本体収容部3の天板12を覆う状態となっている。
このようにキャップ収容部21は容器本体収容部3の外部に露出することがなく、容器本体収容部3以外の余分なスペースを必要としないので、通行の邪魔になることがない。しかも、キャップ収容部21が外部に露出していないので、キャップ付容器の分別回収箱1全体は、見た目のよいものとなっている。
次に、キャップ付容器の分別回収箱1の使用方法を説明する。
キャップ収容部21は容器本体収容部3の外部に露出していないので、ペットボトルの容器本体Yを容器本体収容部3に入れる際に邪魔になることはない。
図1に示すようにペットボトルを捨てる際には、容器本体YとキャップCとを分離してから、容器本体Yを投入口13に投入し、また、キャップCをキャップ投入穴31に投入する。これにより容器本体Yは容器本体収容部3に収容され、キャップCはキャップ収容部21に収容される。
前述したようにキャップ収容部21は比較的深い容器状を為しており、しかも容器本体収容部3にはカバー29が装着されている。従って、投入したキャップCが跳ね返ってキャップ収容部21から出てしまうのを防止することができる。また、キャップ付容器の分別回収箱1に振動等が加わっても、この振動等によってキャップ収容部21に収容されたキャップCが外へ飛び出してしまうのも防止することが可能である。
キャップ収容部21に収容されたキャップCを回収する場合には、カバー29を少し横にずらしながら持ち上げる。前述したように爪35は1つだけなので、容器本体収容部3からカバー29を容易に外すことができる。そして、キャップ収容部21を容器本体収容部3から取り出す。キャップCをキャップ収容部21から取り出してから、キャップ収容部21を容器本体収容部3に装着し、カバー29を容器本体収容部3に装着する。
容器本体収容部3に収容された容器本体Yを回収する場合には、蓋体7の嵌合部11を本体5の被嵌合部9から外して、蓋体7を本体5から外す。そして、容器本体Yを本体5から取り出してから、蓋体7を本体5に装着する。
なお、容器本体収容部3に容器本体Yがいっぱいになる頃にキャップ収容部21にキャップCがいっぱいになるので、容器本体YとキャップCを同時に回収することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
上記実施の形態では、キャップ付容器をペットボトルとしたが、キャップ付容器はペットボトルに限定されない。
また、キャップ収容部21の主部23を金網によって構成したが、主部23を、例えば袋によって構成してもよい。
本発明はキャップ付容器の分別回収箱の製造業に利用可能である。
1…キャップ付容器の分別回収箱 3…容器本体収容部
5…本体 7…蓋体 8、10…開口部
9…被嵌合部 11…嵌合部 12…天板 13…投入口
15…開口 17…支持部 19…溝
21…キャップ収容部 23…主部 25…環状部
27…フランジ 29…カバー 31…キャップ投入穴
33…筒状部 35…爪
C…キャップ Y…容器本体

Claims (3)

  1. キャップ付容器の容器本体を収容する容器本体収容部と、前記容器本体収容部に形成された投入口と、前記キャップ付容器のキャップが収容されるキャップ収容部とを具備するキャップ付容器の分別回収箱において、
    前記キャップ収容部は上面が開口する容器状で、前記キャップ収容部は開口が前記容器本体収容部の天板から露出し、且つ前記容器本体収容部に入り込んだ状態で備えられており、しかも前記キャップ収容部は前記容器本体収容部に対し着脱自在であることを特徴とするキャップ付容器の分別回収箱。
  2. 請求項1に記載したキャップ付容器の分別回収箱において、
    容器本体収容部の天板を覆うカバーが着脱自在に備えられ、前記カバーのキャップ収容部の開口に対向する部分にはキャップ投入穴が形成されていることを特徴とするキャップ付容器の分別回収箱。
  3. 請求項2に記載したキャップ付容器の分別回収箱において、
    キャップ投入穴はキャップ1個が通過できるサイズに形成されていることを特徴とするキャップ付容器の分別回収箱。
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