JP2012033844A - 検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】本発明は、検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置を得ることにある。
【解決手段】本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の前記本体は照射口を有する密閉空間であり、前記密閉内には照射口の方向に向けた角度で第1光束を放出するための発光体を設置する。また第1光束の進行方向の経路上に前記第1光束を第1サブ光束と第2サブ光束に分けるための分光装置を設置し、そのうち前記第1サブ光束を前記照射口の位置にある検査用太陽電池に向けて投射させて、太陽電池検査装置として使用する。また、前記第2サブ光束の進行経路上には前記第2サブ光束を受け取るための検出装置を設置し、さらに前記検出装置から信号を出力して、前記発光体から放出される第1光束の大きさをモニタリングするために使用する。このようにして、太陽電池の測定の正確性を確保する。
【選択図】図2

Description

本発明は、内部にある発光体の光束の大きさのモニタリングに使用する検出装置を内部に有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置に関する。
現在の太陽光発電システムは半導体の製造プロセスによる太陽電池(solar cell)からできており、発電原理は太陽光が太陽電池に照射することにより、太陽電池が太陽光を吸収し、半導体により、負極及び正極が発生して形成された電流が、導線を経由して負荷へ送られるものである。
よって、太陽電池が製造プロセスを経て製造された後、まず太陽電池の発電能力について性能評価を行う必要がある。もし太陽電池に良好な転換・出力の特質があれば、太陽電池の製造業者にとって、価格上有利となる。だが、出力特性の良し悪しは、太陽光の照射のもとで、太陽電池の電流・電圧の特性を測定して得た光電変換効率;
Figure 2012033844
、(Vは最大出力時の電圧、Iは最大出力時の電流、Pは最大出力値)
で示される。
太陽電池の変換効率は、太陽光を電力に変換して集めたエネルギーと1日に得た照射エネルギーの百分比である。例えば、3月から9月までの正午、赤道直下の太陽放射エネルギーは約1000 W/ m2であるので、太陽光標準照射エネルギー(AM1.5G)が1000 W/m2発生することになる。よって変換効率が15%で面積が1平方mの太陽電池の場合、3月または9月正午に、赤道直下で150ワット近くのピークエネルギーを発生させることができる。
よって太陽電池の発電性能を検査することは非常に重要なことであるが、検査に必要な太陽光の強度は、天気の影響により、1日の照射強度が不均一になるなどの変化が発生するため、業界ではよく太陽光シミュレータ101を利用した擬似太陽光を使用し、検査の時は擬似光束1011を太陽光シミュレータ101外部の検査用太陽電池102(solar cell)及びモニターセル103(Monitor Cell)上にそれぞれ投射して、検査用太陽電池102の出力特性を検査している。そのほか、外部に設置するモニターセル103(Monitor Cell)は、光束の放射照度の測定(irradiance measured)を行うために、光束の大きさをモニタリングするものである。(図1を参照)
しかしながら、前記光束の大きさの測定方法は、光束を検査用太陽電池(solar cell)及びモニターセル(Monitor Cell)上に同時に投射する必要があり、このようにするには、太陽光シミュレータに照射口が少なくとも2つまたは大きめの照射口が1つ必要となる。よって、太陽光シミュレータ内部に高いパワーの発光体を使用してこそ、当該検査用太陽電池及びモニターセルに平均的に照射することができ、太陽電池の出力特性への影響を見ることができる。しかし、この種の高いパワーの発光体は、価格が照射の輝度と面積に比例するため、費やされる製造コストも高くなる。
よって、内部に光束の大きさを測定する装置を設置する太陽光シミュレータまたは太陽電池検査装置を提供すれば、必要とされる製造コストを低減できると同時に、効果的に光源の照度を自動制御することもでき、最良の解決方法となるはずである。
そこで、本発明は、太陽光シミュレータ内部に光束の大きさの測定が可能な検出装置を設置する、検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、太陽電池検査装置の内部に光束の大きさの測定が可能な検出装置を設置する、検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置を提供することをもう1つの目的とする。
また、本発明は、照射口の範囲を縮小すると同時に、広い範囲を照射する高いパワーの発光体の使用を避けて、太陽光シミュレータまたは太陽電池検査装置の製造コストを低減させる、検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置を提供することをさらなる目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、
照射口を有する密閉空間である前記本体を有し、前記密閉空間内に発光体を設置し、前記発光体が照射口方向へ第1光束を放出し、前記第1光束の進行方向の経路上に前記第1光束を第1サブ光束と第2サブ光束に分けるために使用する分光装置を設置し、そのうち前記第1サブ光束を前記照射口の方向に投射し、さらに前記照射口の位置に前記第1サブ光束を検査用太陽電池に投射するために使用する集光レンズを設置できるようにして、太陽電池検査装置として使用している。
また、前記第2サブ光束の照射経路上に前記第2サブ光束を受け取るために使用する検出装置を設置して、前記検出装置から信号を出力して、前記発光体から放出される第1光束の大きさをモニタリングし、太陽電池の測定の正確性を確保している。
具体的には、前記分光装置は平面分光鏡であり、また前記検出装置は太陽電池または半導体ウェハである。
具体的には、前記発光体と検出装置間にはフィルタを少なくとも1つは設置することができ、また前記フィルタの種類は、特定波長が通過できるフィルタまたは紫外線をカットするフィルタである。
具体的には、前記発光体と検出装置間には積分装置を設置することができ、発光体の第1光束を均一な光束にするために使用する。
具体的には、前記発光体と検出装置間にはシャッターを設置することができ、前記発光体を使用しない状況において、光源を遮断するために使用する。
具体的には、前記発光体は、1組の発光ダイオード、キセノンランプ、ハロゲンランプのうちいずれか1つまたはその組み合わせにより構成され、また前記発光体の片側には集光器を設置して、前記発光体の第1光束を集めるために使用する。
具体的には、前記本体内部には反射装置も含まれ、第1サブ光束を屈折させて前記照射口に向けた角度で射出させるために使用する。
具体的には、本発明には前記検知部材から出力された前記変更信号を受信して、I-Vカーブ(I-V Curve)を計算、比較して出力する変換効率分析装置も含まれる。
このほか、直接前記発光体の第1光束の進行方向の経路上に透過検出装置を設置し、前記透過検出装置の表面に検知した光信号をを変換信号に変換して出力し、第1光束の光束の大きさを検知するために使用する検知部材を配置するという別の実施方法もある。このように、前記実施方法は上に述べた実施方法の分光装置の使用を省略することができる。
本発明で提供する検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置は、その他従来の技術と相互比較した場合、以下の点において優れている。
(1)本発明は太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の内部に光束の大きさを検出することができる検出装置を設置するもので、照射口の範囲を縮小することが可能であると同時に、太陽光シミュレータまたは太陽電池検査装置の製造コストを低減することができる。
(2)本発明は、測定した光束の大きさの信号を変換効率分析装置に伝送し、前記変換効率分析装置による比較・演算を経て、検査用太陽電池の測定の正確性を得ることができる。
(3)正確性の向上により、変換効率をもとに太陽電池が価格が計算される現在の市場において、さらに仕分け後の販売価格に反映することができる。
従来の太陽電池検査装置の構成を示す概略図である。 本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第1実施形態の構成を示す概略図である。 本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第2実施形態の構造を示す概略図である。 本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第2実施形態の構成を示す概略図である。 本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第3実施形態の構成を示す概略図である。 本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第4実施形態の構成を示す概略図である。 本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第5実施形態の構成を示す概略図である。 本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置を実施するための系統図である。 本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置のAM1.5G I-Vカーブ図である。
以下、本発明の前記及びその他の技術内容、特長、効果と含めて、図面を参考にしながら好ましい実施例を詳細に説明する。
図2は、本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第1実施形態の構成を示す概略図であって、前記太陽光シミュレータが、
照射口11を有する密閉空間である本体1と、
前記本体1内に設置され、照射口11の方向に向かって持続して第1光束121を放出するために使用され、1組の発光ダイオード、キセノンランプ、ハロゲンランプの いずれかまたは組み合わせにより構成される発光体12と、
前記発光体12の第1光束121の進行方向の経路上に設置され、前記第1光束121を第1サブ光束1211と第2サブ光束1212に分けるために使用され、そのうち前記第1サブ光束1211を前記照射口11の方向に投射し、また平面分光鏡でもある分光装置13と、
前記第2サブ光束1212の進行経路上に設置され、前記第2サブ光束1212を受け取るために使用され、さらに変換信号を出力して、前記発光体12から放出される第1光束121の大きさをモニタリングするために使用され、また太陽電池または半導体ウェハでもある検出装置14を含むことを示す。
特筆すべき点は、前記発光体12の片側に前記発光体12の第1光束121を集めるための集光器15を設置していることである。
図3Aと図3Bは、本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第2実施形態の構成を示す概略図であって、前記太陽電池検査装置は検査用太陽電池4に擬似光源を出力し、前記太陽電池検査装置が、
照射口21を有する密閉空間である本体2と、
前記本体2内部に設置され、照射口21の方向に向かって持続して第1光束221を放出するために使用され、1組の発光ダイオード、キセノンランプ、ハロゲンランプのいずれかまたは組み合わせにより構成される発光体22と、
前記発光体22の第1光束221の進行方向の経路上に設置され、前記第1光束221を第1サブ光束2211と第2サブ光束2212に分けるために使用され、また平面分光鏡でもある分光装置23と、
前記本体2内部に設置され、前記第1サブ光束2211を屈折させて照射口21に向けた角度で射出するために使用される第1反射装置24と、
前記第2サブ光束2212の進行経路上に設置され、前記第2サブ光束2212を受け取るために使用され、さらに変換信号を出力して、前記発光体22から放出される第1光束221の大きさをモニタリングするために使用される検出装置25と、
前記本体2の照射口21の位置に設置され、前記第1サブ光束2211を前記検査用太陽電池4に投射するために使用される集光レンズ26を含むことを示す。
特筆すべき点は、前記発光体22が前記分光装置23の平行線上に設置していない状態において、前記本体2内部に前記発光体22の第1光束221を屈折させて分光装置23に向けた角度で射出するための第2反射装置27を追加している(図3Cを参照)ことである。
特筆すべき点は、前記発光体22と前記分光装置23間に、大気通過量1.5G (AM1.5G)のフィルタ28を設置し、前記発光体22から放出される第1光束221の特定の波長のみを通過させて、実際の太陽光に近いスペクトルを出力することである。
このほか、前記AM1.5Gは太陽光が 45 度で地表を照射する場合の平均日照強度を示すため、太陽電池を異なる場所で使用する場合、その太陽光の照射角度にやや差が出るため、他の大気通過量のフィルタを使用する必要がある。(異なる角度で地表を照射する場合の平均照射強度に対応するものを意味する。)
特筆すべき点は、前記発光体22と前記分光装置23間に、前記第1光束の紫外線を除去するための紫外線フィルタ29を設置していることである。
特筆すべき点は、前記発光体22と前記分光装置23間に、前記第1光束221を均一な光束にするための積分装置30を設置していることである。
特筆すべき点は、前記発光体22と前記分光装置23間に、シャッター31を追加して設置し、前記発光体22を使用しない場合に、前記発光体22の第1光束221を電源を切らずに遮断するために使用して、部材の持続的な温度上昇を防止することである。
特筆すべき点は、前記発光体22の片側に前記発光体22の第1光束221を集めるための集光器32を設置していることである。
図4は、本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の第4実施形態の構成を示す概略図であって、前記太陽光シミュレータが主に、
照射口51を有する密閉空間である本体5と、
前記本体5内部に設置され、照射口51の方向に向かって持続して第1光束521を放出するために使用され、1組の発光ダイオード、キセノンランプ、ハロゲンランプのいずれかまたは組み合わせにより構成される発光体52と、
前記発光体52の第1光束521の進行方向の経路上に設置され、前記第1光束521を受け取るために使用され、さらに前記第1光束521が前記透過検出装置53を通過するようにし、また表面に検知部材が配置され、前記発光体52から放出される第1光束521の大きさをモニタリングするために使用され、前記光信号を変換信号に変換して出力することができる透過検出装置53を含むことを示す。
特筆すべき点は、前記本体5内に前記透過検出装置53を透過した第1光束521を屈折させて前記照射口51に向けた角度で射出するための第1反射装置54を設置していることである。
特筆すべき点は、前記本体5の照射口51の位置に前記第1光束521を前記検査用太陽電池7に投射するための集光レンズ55を設置していることである。
特筆すべき点は、前記発光体52が前記透過検出装置53の平行線上に設置していない状態において、前記本体5内部に前記発光体52の第1光束521を屈折させて前記透過検出装置53に向けた角度で射出するための第2反射装置56を追加している(図4Bを参照)ことである。
特筆すべき点は、前記発光体52と前記透過検出装置53間に、大気通過量1.5G (AM1.5G)のフィルタ57を設置し、前記発光体から放出される第1光束の特定の波長のみを通過させて、実際の太陽光に近いスペクトルを出力することである。
特筆すべき点は、前記発光体52と前記透過検出装置53間に、前記第1光束521の紫外線を除去するための紫外線フィルタ58を設置していることである。
特筆すべき点は、前記発光体52と前記透過検出装置53間に、前記第1光束521を均一な光束にするための積分装置59を設置していることである。
特筆すべき点は、前記発光体52と前記透過検出装置53間に、前記発光体52を使用しない場合に、前記発光体52の第1光束521を電源を切らずに遮断するためのシャッター60を追加して設置し、部材の継続的な温度上昇を防止し、同時に前記発光体52の寿命を延長し、さらに保守・メンテナンスの必要を減少させて、作業コストを低減させることである。
特筆すべき点は、前記発光体52の片側に前記発光体52の第1光束521を集めるための集光器61を設置していることである。
図5は、本発明の好ましい実施形態の構成を示すブロック図であって、本発明の検出装置を有する太陽光シミュレータ及び太陽電池検査装置の実施の系統を説明し、図6に示す標準I-Vカーブのシミュレータによりさらに正確な測定値を得るものである。
この中で、前記太陽光シミュレータまたは太陽電池検査装置の検出装置82は、発光体81から放出される光束を受け取った後、光電変換を介して持続的に検知信号を変換効率分析装置9に伝送する。前記検査用太陽電池10も発光体81から放出される光束を受け取った後、光電転換を介して信号を変換効率分析装置9に伝送する。前記変換効率分析装置9は前記の検知信号及び標準I-Vカーブに基づいて、発光体81の光源の強度の変動比例値を算出してから、前記比例値と検査用太陽電池10の信号を演算し、発光体81の発光過程において発生する光源の強度の変化値を補償または修正し、効果的に擬似光源の強度の変動による測定結果への影響を減少させる。補償と修正の結果、検査用太陽電池の変換効率測定値の最大値と最小値の幅を3分の1から2分の1低下させることができ、これにより機器コスト低減と測定品質向上の目的を達成することができる。
上記内容は本発明の好ましい実施例であり、本発明の特長と精神を明確に記述しようとしたものであって、本発明の特許請求の範囲を限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲における種種変更及び同様の措置は、全て本発明の特許請求の範囲内に含まれるものである。
1 本体
11 照射口
12 発光体
121 第1光束
1211 第1サブ光束
1212 第2サブ光束
13 分光装置
14 検出装置
15 集光器
2 本体
21 照射口
22 発光体
221 第1光束
2211 第1サブ光束
2212 第2サブ光束
23 分光装置
24 第1反射装置
25 検出装置
26 集光レンズ
27 第2反射装置
28 大気通過量1.5Gフィルタ
29 紫外線フィルタ
30 積分装置
31 シャッター
32 集光器
4 検査用太陽電池
5 本体
51 照射口
52 発光体
521 第1光束
5211 第1サブ光束
5212 第2サブ光束
53 透過検出装置
54 第1反射装置
55 集光レンズ
56 第2反射装置
57 大気通過量1.5Gフィルタ
58 紫外線フィルタ
59 積分装置
60 シャッター
61 集光器
7 検査用太陽電池
81 発光体
82 検出装置
9 変換効率分析装置
10 検査用太陽電池
101 太陽光シミュレータ
1011 擬似光束
102 検査用太陽電池
103 モニターセル

Claims (10)

  1. 検出装置を有する太陽光シミュレータであって、
    照射口を有する密閉空間である本体と、
    前記本体内に設置され、照射口の方向に持続して第1光束を放出するために使用される発光体と、
    前記発光体の第1光束の進行方向の経路上に設置され、前記第1光束を第1サブ光束と第2サブ光束に分けるために使用され、そのうち前記第1サブ光束を前記照射口の方向に投射する分光装置と、
    前記第2サブ光束の進行形路上に設置され、前記第2サブ光束を受け取るために使用され、さらに変換信号を出力する検出装置を含むことを特徴とする検出装置を有する太陽光シミュレータ。
  2. その中の前記発光体が1組の発光ダイオード、キセノンランプ、ハロゲンランプのいずれかまたは組み合わせにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の検出装置を有する太陽光シミュレータ。
  3. その中の前記検出装置が太陽電池または半導体ウェハのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の検出装置を有する太陽光シミュレータ。
  4. さらに、前記検出装置から出力された変換信号を受け取り、I-Vカーブに基づいて発光体の光束の大きさの変動比例値を算出するために使用される変換効率分析装置を含むことを特徴とする請求項1に記載の検出装置を有する太陽光シミュレータ。
  5. 検出装置を有する太陽電池検査装置であって、検査用太陽電池に対して擬似光源を出力し、前記装置が、
    照射口を有する密閉空間である本体と、
    前記本体内に設置され、照射口の方向に向かって持続して第1光束を放出するために使用される発光体と、
    前記発光体の第1光束の進行方向の経路上に設置され、前記第1光束を第1サブ光束と第2サブ光束に分けるために使用される分光装置と、
    前記本体内に設置され、前記第1サブ光束を屈折させて照射口に向けた角度で射出するために使用される少なくとも1つの反射装置と、
    前記第2サブ光束の進行経路上に設置され、前記第2サブ光束を受け取るために使用され、さらに変換信号を出力する検出装置と、
    前記本体の照射口の位置に設置され、前記第1サブ光束を前記検査用太陽電池に投射するために使用される集光レンズを含むことを特徴とする太陽電池検査装置。
  6. その中の前記発光体及び前記分光装置間に、前記発光体から放出される第1光束の特定の波長を通過させるフィルタが追加して設置されることを特徴とする請求項5に記載の検出装置を有する太陽電池検査装置。
  7. その中の前記発光体及び前記分光装置間に、前記発光体を使用しない場合に、電源を切らずに光源を遮断するために使用され、部材の継続的な温度上昇を防止するシャッターが設置されることを特徴とする請求項5に記載の検出装置を有する太陽電池検査装置。
  8. その中の前記発光体が発光ダイオード、キセノンランプ、ハロゲンランプのいずれかまたは組み合わせにより構成されることを特徴とする請求項5に記載の検出装置を有する太陽電池検査装置。
  9. また、その中の前記発光体の第1光束を屈折させて分光装置に向けた角度で射出するための別途反射装置を前記本体内に含むことを特徴とする請求項5に記載の検出装置を有する太陽電池検査装置。
  10. 前記検出装置から出力された変換信号を受け取り、I-Vカーブに基づいて発光体の光束の大きさの変動比例値を算出するための変換効率分析装置を含むことを特徴とする請求項5に記載の検出装置を有する太陽電池検査装置。
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