JP2012033055A - 印刷制御装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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覚伸 藤田
Yutaka Shintoku
裕 新徳
哲英 ▲高▼崎
Tetsuhide Takasaki
Yasuo Kurata
康雄 倉田
Hiroshi Okubo
洋志 大久保
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Abstract

【課題】複数の用紙サイズが混在している複数の原稿を、印刷プレビューする場合、容易に、視認性が良い印刷プレビューを行う。
【解決手段】印刷対象の各ページの用紙サイズを取得し、印刷プレビュー対象の各ページの表示倍率を、上記取得した用紙サイズに応じてページ単位で変更する。さらに、印刷プレビューの開始ページを指定する指定手段を有し、表示倍率変更手段は、上記指定手段で指定された開始ページに応じて各ページの表示倍率を変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷対象の各ページの印刷プレビューを行う印刷制御装置、その制御方法及びプログラムに関する。
印刷を行う上で、印刷の失敗を防ぐために、プレビューの機能は重要である。特に大判プリンタでは、大きな用紙に印刷するので、用紙、インク、時間等、失敗時のコストの無駄が多く、この無駄を阻止するために、正確なプレビューによる失敗防止は非常に効果的である。
これまで、多くのプリンタドライバでは、実画像を使ったプレビューではなく、記号やイラストによる印刷の向きやレイアウト確認のプレビューを行っているが、実画像を使ったプレビューも提案されている。
また、アプリケーションにおいては、さらに多機能なプレビューも提案されている。たとえば、プリンタに設定されている情報と、印刷設定とを取得し、この情報に基づいてプレビューを行う仕組みが提案されている。
また、ロール紙印刷に対応するプレビューにおいて、プリンタ/プリンタドライバから取得された情報に基づいて、ロール紙上の配置等を正確にプレビューするものが知られている(特許文献1参照)。
特開2006−202112号公報
上記従来技術において、印刷プレビュー上に複数ページの原稿を表示する場合、原稿の用紙サイズを、同じ縮小倍率で表示するので、複数の用紙サイズが混在している原稿では、用紙サイズの大きさが極端に異なると、視認性が低下するという問題がある。特に、A4用紙サイズからA0用紙サイズまで印刷可能な大判プリンタ等において、A4用紙サイズとA0用紙サイズとが混在している原稿等を、ロール紙にプレビューした場合、視認性が低下する。
A4用紙サイズの全体をプレビュー表示した場合の縮小倍率で、A0用紙サイズを表示すると、A0用紙の一部しか表示されない。反対に、A0用紙サイズの全体をプレビュー表示した場合の縮小倍率で、A4用紙サイズを表示すると、縮小率が高すぎるので、原稿の視認性が低下する。
このために、用紙サイズが変わると、ユーザは、表示縮尺等の様々な設定を変更する必要があり、多大な時間を浪費するという問題がある。
つまり、上記従来例は、複数の用紙サイズが混在している複数の原稿を、印刷プレビューする場合、ユーザ操作が困難であり、また、視認性が低いという問題がある。
本発明は、複数の用紙サイズが混在している複数の原稿を、印刷プレビューする場合、容易に、視認性が良い印刷プレビューを行うことが可能な印刷制御装置、その制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の印刷制御装置は、印刷プレビュー対象の各ページの用紙サイズを取得する取得手段と、上記印刷プレビュー対象の各ページの表示倍率を、ページ単位で変更する表示倍率変更手段とを有する。
本発明によれば、複数ページの印刷プレビューを行う場合、複数の用紙サイズが混在している原稿であっても、用紙サイズの大きさに応じて、表示倍率を自動的に変更するので、容易に、視認性が良いプレビューを行うことができる。
印刷プレビュー表示システム100を示すブロック図である。 ユーザインタフェース部204の表示例を示す図である。 プリンタドライバ203のロール紙プレビューの例を示す図である。 表示倍率100%の場合に用紙サイズ領域403を算出する方法を示す図である。 表示倍率200%の場合に用紙サイズ領域403を算出する方法を示す図である。 開始ページに2を設定した場合におけるプレビュー表示を示す図である。 ロール紙プレビュー表示の主要な動作を示すフローチャートである。 表示スクロールバー407で行ったプレビュー表示を示す図である。 図8において、スクロールを停止した場合のプレビュー表示を示す図である。 表示開始ページを決定する動作を示すフローチャートである。 プレビュー表示(S10)の動作を示すフローチャートである。
発明を実施するための形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である印刷プレビュー表示システム100の概略構成を示すブロック図である。
印刷プレビュー表示システム100は、パーソナルコンピュータ等の上位装置200と、大判インクジェット方式等の画像形成装置である大判のプリンタPR1とを含む。上位装置200はCPU、ROM、RAM、ディスプレイ、キーボードなどを含み、ROMに記憶されたプログラムをRAMにロードし、それを実行することにより以下に示すような処理がなされる。ユーザはキーボードなどを使用して種々の指示を行い、ディスプレイには以下の印刷プレビューをはじめユーザに通知すべき種々の情報が表示される。上位装置200は、アプリケーション201、OS202、プリンタドライバ203などのプログラムがインストールされることによって印刷制御装置として機能する。
次に、実施例1における通常印刷の流れについて説明する。
上位装置200内では、アプリケーション201が、各種のドキュメントを作成する。このドキュメントをプリンタPR1に印刷するために、OS202とプリンタドライバ203とが動作する。プリンタドライバ203は、ユーザからの入力を受け付けるユーザインタフェース部204と、グラフィックス処理部205と、印刷プレビューを制御する印刷プレビュー制御部206と、プリンタ情報取得部207とを有する。プリンタ情報取得部207は、装着されているロール紙幅等のプリンタ情報を取得する。
そして、プレビュー表示領域を取得する。アプリケーション201は、印刷前処理として、指定されている用紙サイズのピクセル数を含めた用紙情報を、OS202が用意している関数を用いて取得する。OS202は、上記関数が呼ばれると、プリンタドライバ203が用意している初期設定用の印刷関数を呼び、用紙情報を取得し、アプリケーションへ返す。
そして、アプリケーションは、取得した用紙情報に基づいたドキュメントに再構成し、OS202が用意している印刷用関数を用い、印刷処理を行う。OS202は、印刷用関数が呼ばれると、プリンタドライバ203が用意している印刷制御用関数(印刷開始、印刷終了等)と、テキスト、グラフィック、イメージの描画関数等の印刷関数を呼ぶ。
プリンタドライバ203は、これらの関数が呼ばれた後に、印刷プレビュー表示の指定があれば、印刷プレビュー制御部206が印刷プレビューを表示する。印刷プレビュー上で印刷された場合、プリンタPR1の認識できる印刷データを作成し、プリンタPR1に印刷データを送る。プリンタ情報取得部207は、プリンタドライバ203がプリンタPR1から各種情報を取得する際、呼ばれる通信モジュールである。
次に、1ページ目が、A0用紙サイズの原稿を、ロール紙プレビューした場合、2ページ目、3ページ目が、A4用紙サイズの原稿を、ロール紙プレビューした場合の動作について説明する。特に、表示倍率指定が自動的に選択される場合、表示開始ページが切り替わった時点で、表示倍率が自動的に変わる動作について説明する。
図2は、図1に示す一般的なドライバのユーザインタフェース部204の例を示す図である。コントロール301は、給紙方法を設定し、コントロール302は、ロール紙幅を設定する。
図3は、印刷プレビュー制御部206が制御するプリンタドライバ203のロール紙プレビューの例を示す図である。ロール紙プレビューダイアログ401は、ドライバから起動したロール紙プレビューダイアログである。プレビュー表示領域402は、破線枠で示してある。用紙サイズ領域403は、ロール紙イメージ上に表示されている第1ページ目の用紙サイズ領域である。
表示倍率指定方法の設定部404は、手動と自動とが設定可能である。また、表示倍率設定部405は、表示倍率指定方法の設定部404が手動であれば、100%、200%、300%、400%、500%のうちの1つを設定可能である。また、表示倍率指定方法の設定部404が自動であれば、表示開始ページ単位で、表示倍率を、100%、200%、300%、400%、500%に自動的に切り替わり、倍率指定はできない。図3では、表示倍率指定方法の設定部404が手動で、表示倍率が100%を示す。
表示開始ページ設定部406は、表示開始ページを設定することが可能である。表示スクロールバー407は、マウス等のポインティングデバイスによって、表示ページをスクロールさせることができる。表示ページをスクロールさせた場合に表示開始ページ設定部406と連動して動作することも可能である。給紙方法408、ロール紙幅409が表示されている。
ボタン410は、ロール紙幅を取得するためのボタンであり、ユーザが任意のタイミングで押下すると、プリンタ情報取得部207によってプリンタPR1の本体に設定されているロール紙幅を取得する。印刷実行ボタン411が設けられている。
図4は、表示倍率設定部405が100%指定の場合に、用紙サイズ領域403の算出方法を示す図である。
ここで、ロール紙501、ロール紙幅502、原稿の用紙サイズ503、用紙サイズの横の長さ504が表示されている。プレビュー表示領域402は、固定の表示サイズであり、100%である場合、ロール紙幅502は、上記固定の表示サイズの横サイズである。また、用紙サイズ領域403は、以下のように、ロール紙幅502と用紙サイズ横の長さ504との比(倍率A)に基づいて算出することができる。
倍率A=用紙サイズ横の長さ504/ロール紙幅502
100%の用紙サイズ領域403の横=プレビュー表示領域402の固定の表示サイズ横×倍率A
100%の用紙サイズ領域403の縦=プレビュー表示領域402の固定の表示サイズ縦×倍率A
図5は、表示倍率設定部405が200%指定である場合に、用紙サイズ領域403の算出方法を示す図である。ここで、ロール紙601は、200%指定が容易に認識できるように、図4に示すロール紙幅502に対して2倍の長さで表示している。領域602は、プレビュー表示領域402が、ロール紙601のどの部分を表示するかを示す。
原稿の用紙サイズ603は、200%指定が容易に認識できるように、図4に示す原稿の用紙サイズに対して2倍の長さで示している。
また、用紙サイズ領域403を算出する場合、図4を用いて算出した倍率A×2に基づいて算出することができる。同様の算出方法によって、300%の場合、倍率A×3に基づき、400%の場合、倍率A×4に基づき、500%の場合、倍率A×5に基づいて算出することができる。
図6は、図3において、表示倍率指定方法の設定部404で自動を指定した後に、表示開始ページ設定部406が開始ページに2を設定した場合におけるプレビュー表示を示す図である。表示開始ページが変わった場合、用紙サイズ領域403がプレビュー表示領域402を超えない最大表示倍率を、表示倍率設定部405に自動的に設定するように動作する。
次に、実施例1の動作について説明する。ここでは、印刷プレビュー表示システム100において、1ページ目が、A0用紙サイズの原稿を印刷し、2ページ目、3ページ目が、A4用紙サイズの原稿を印刷する場合、ドライバにおいてロール紙プレビューを実行する動作について説明する。
ただし、適用対象は、ドライバに限らず、プレビュー機能を持つシステム全てに適用可能である。実施例1は、図6で表したように、ロール紙プレビュー上で、表示開始ページが、表示開始ページ設定部406で変更された時に適用される例である。
図7は、印刷プレビュー表示システム100において、ロール紙プレビュー表示の主要な動作を示すフローチャートである。
S1で、図4に示す固定サイズであるプレビュー表示領域402を取得し、S2に移行する。S2で、各ページの用紙サイズを取得し、S3で、表示開始ページ設定部406で設定された表示開始ページを取得し、S4へ移行する。
S4で、表示倍率指定方法の設定部404で自動が設定されているのか、手動が設定されているのかを判別する。自動が設定されていれば、S5に移行し、手動が設定されていれば、S10へ移行する。
S5で、表示倍率設定部405で設定可能な最大表示倍率Nを設定する。実施例1では、500%が最大倍率であるので、N=5であり、100%単位を例に説明するが、1%単位でも実施可能である。また、変数iに最大表示倍率Nを設定すると、変数iを初期化し、S6へ移行する。
S6で、プレビュー表示領域402の横方向サイズと、表示倍率設定部405で100%指定時の用紙サイズ領域403の横方向サイズ×iとを比較する。プレビュー表示領域402の横方向サイズが大きければ、S9へ移行し、小さければ、S7へ移行する。図6を例にとると、ロール紙幅502として、36インチが設定され、表示開始ページ設定部406で指定されている2ページ目は、A4用紙サイズになる。ここで、プレビュー表示領域402の横方向サイズをWとした場合、100%の用紙サイズ領域403の横方向サイズは、(210mm/36インチ×25.4mm)×W=約0.23×Wである。
このために、i=5であれば、W<0.23×W×5になり、プレビュー表示領域402の横方向サイズよりも、100%指定時の用紙サイズ領域403の横方向サイズ×iが大きくなる。また、i=4の場合、W>0.23×W×4になり、プレビュー表示領域402の横方向サイズの方が大きくなる。
S7では、変数iから1を引いた値をiに設定し、iが1であるかどうかを判別し、1であれば、S8へ移行し、1でなければ、S6へ移行し、プレビュー表示領域402の横方向サイズとの比較を再度実行する。S8で、表示倍率設定部405に100%を設定し、S10へ移行する。S9では、表示倍率設定部405に100%×i(図6に示す場合、i=4であるので、400%)を設定し、S10へ移行する。
S10で、表示倍率設定部405に設定された倍率に従って、各ページの用紙サイズ領域403を算出し、印刷プレビュー上に表示し、終了する。図6に示すように、表示開始ページがA4用紙サイズになった場合、400%拡大が自動的に行われるので、ユーザ操作が容易であり、しかも視認性が良くなる。また、実施例1では、表示開始ページを数字で設定したが、ページ単位の縮小画像によって、表示開始ページを設定するようにしてもよい。
実施例2は、表示開始ページの設定を表示開始ページ設定部406で行うのではなく、表示スクロールバー407で行う実施例である。図2〜図5、図7の説明は、実施例1における説明と同じである。
図8は、実施例2において、図3で表示倍率指定方法の設定部404が自動を指定した後に、表示ページを移動し、表示スクロールバー407で行ったプレビュー表示を示す図である。
通常のマウス操作と同様に、左クリックを押したまま、表示スクロールバー407を移動することによって、表示倍率は100%のまま表示ページを移動する。
図9は、図8において、左クリックを離し、スクロールを停止した場合のプレビュー表示を示す図である。表示スクロールバー407でページに移動する場合、表示開始ページ設定部406と連動して表示開始ページが設定される。
表示開始ページ設定部406は、ページ数を指定しているので、ロール紙プレビュー上の1番上の部分に表示されているページを表示開始ページとしている。しかし、表示スクロールバー407では、マウス操作で2ページ目の先頭をロール紙プレビュー上の1番上の位置に合わせることが難しい。
このために、実施例2では、表示スクロールバー407で表示ページを移動した場合、原稿用紙サイズの縦方向の3/4以降がロール紙プレビュー上の1番上に表示されると、表示開始ページ設定部406と連動し、次ページを表示開始ページとして変更する。この変更方法については、原稿用紙サイズの縦方向の3/4以降が表示された時等に限定されるものではなく、ある条件が成立すれば、次ページを表示開始ページとして変更する。
また、表示スクロールバー407で移動した場合、拡大処理等がスムーズに見えるように、以下の動作を行う。上記次ページを表示開始ページにした場合(図9の2ページ目を表示開始ページにした場合)、表示開始ページの先頭の表示位置(図8の2ページ目の先頭表示位置)を基準として、印刷プレビューを表示する。表示開始ページが変わらない場合、ロール紙プレビュー上の1番上の部分に表示されている位置を基準として、印刷プレビューを表示する。
次に、実施例2の動作について説明する。
図10は、表示開始ページを決定する動作を示すフローチャートである。実施例1との違いは、表示開始ページの設定を、表示開始ページ設定部406で行うのではなく、表示スクロールバー407で行う点である。
次に、表示スクロールバー407で表示開始ページを決定する動作について説明する。表示開始ページを決定した後の動作について、印刷プレビュー表示の処理以外は、実施例1と同じであり、違いについては、図11で説明する。
S11で、表示スクロールバー407の移動用にマウスの左クリックが離されたかどうかを判別し、離されると、S12に移行し、離されなければ、離されるまで判別を続ける。S12で、ロール紙プレビュー上の1番上に表示されている表示ページ数を、表示開始ページ設定部406に設定し、S13へ移行する。
S13で、ロール紙プレビュー上の1番上に用紙サイズの縦方向の3/4以降が表示されているかどうかを判別し、表示されていれば、S14へ移行し、表示されていなければ、S16へ移行する。S14で、表示開始ページ設定部406に設定されているページ数に1を加えた数を設定し、S15へ移行する。
S15で、図7のプレビュー表示(S10)を行うためのフラグF=0を設定し、終了する。S16で、図7のプレビュー表示(S10)を行うためのフラグF=1を設定し、終了する。
図11は、実施例2において、プレビュー表示(S10)の動作を示すフローチャートである。S21で、プレビュー表示するためのフラグF=0であるかどうかを判別し、フラグFが0であれば、S22へ移行し、フラグFが0でなければ、S23へ移行する。S22で、表示開始ページの先頭の表示位置を基準として、印刷プレビュー表示を行い終了する。
S23で、ロール紙プレビュー上の1番上の部分に表示されている位置を基準として、印刷プレビュー表示を行い終了する。上記のように、スクロール操作のみで表示開始ページがA4用紙サイズになった場合に、400%拡大が自動的に行われるので、ユーザ操作が容易であり、視認性が良い。
なお、以上の説明では上位装置のディスプレイ上で印刷プレビューを行う例について説明したが、プリンタPR1の表示装置上で印刷プレビューを行う場合も同様にして行うことが可能である。この場合、プリンタPR1が印刷制御装置として機能することになる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能(処理対象のデータをハードウェア処理とするかソフトウェア処理とするかを決定するための処理)を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行することによって実現可能である。また、このプログラムは、1つのコンピュータで実行させても、複数のコンピュータが連動して実行するようにしてもよい。また、上記した処理の全てをソフトウェアで実現する必要はなく、一部または全部をハードウェアによって実現するようにしてもよい。

Claims (5)

  1. 印刷プレビュー対象の各ページの用紙サイズを取得する取得手段と;
    上記印刷プレビュー対象の各ページの表示倍率を、上記取得手段により取得した用紙サイズに応じてページ単位で変更する表示倍率変更手段と;
    を有することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 印刷プレビューの開始ページを指定する指定手段を有し、
    上記表示倍率変更手段は、上記指定手段で指定された開始ページに応じて各ページの表示倍率を変更することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 印刷プレビュー対象の各ページの表示倍率を固定とするか変更するかを選択する選択手段を有し、
    上記表示倍率変更手段は、上記選択手段による選択に応じて各ページの表示倍率を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷制御装置。
  4. 印刷対象の各ページの印刷プレビューを行う印刷制御装置の制御方法であって、
    印刷プレビュー対象の各ページの用紙サイズを取得し、
    上記印刷プレビュー対象の各ページの表示倍率を、上記取得した用紙サイズに応じてページ単位で変更することを特徴とする印刷制御装置の制御方法。
  5. 請求項4に記載の印刷制御装置の制御方法を、コンピュータにより実行することを特徴とするプログラム。
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